JPH0265595A - 立体ビデオ装置 - Google Patents

立体ビデオ装置

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JPH0265595A
JPH0265595A JP63217735A JP21773588A JPH0265595A JP H0265595 A JPH0265595 A JP H0265595A JP 63217735 A JP63217735 A JP 63217735A JP 21773588 A JP21773588 A JP 21773588A JP H0265595 A JPH0265595 A JP H0265595A
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JP
Japan
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eye
data
video
section
recording
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Pending
Application number
JP63217735A
Other languages
English (en)
Inventor
Shinya Fukushima
福島 眞也
Kiyoshi Nakagawa
潔 中川
Masayoshi Kumakawa
熊川 将由
Takehiko Ueno
武彦 上野
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
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Publication date
Application filed by Sony Corp filed Critical Sony Corp
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Publication of JPH0265595A publication Critical patent/JPH0265595A/ja
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  • Testing, Inspecting, Measuring Of Stereoscopic Televisions And Televisions (AREA)
  • Indexing, Searching, Synchronizing, And The Amount Of Synchronization Travel Of Record Carriers (AREA)
  • Management Or Editing Of Information On Record Carriers (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 以下の順序で本発明を説明する。
A産業上の利用分野 B発明の概要 C従来の技術(第9図〜第12図) D発明が解決しようとする問題点(第9図〜第1)図) E問題点を解決するための手段 F作用 G実施例 〔1〕 システムの構成 (1)全体構成(第1図〜第3図) (2)記録フォーマット(第4図〜第8図)(3)同時
記録モードの構成(第2図及び第3図)(4)同時再生
モードの構成(第1図〜第3図)(5)編集モードの構
成(第2図〜第7図)(6)エンドレスプログラム再生
モードの構成(第2図、第3図、第5図及び第8図)(
7)システム制御モードの構成(第1図、第2図及び第
6図) 〔2〕 システムの動作 (1)複数の立体表示ユニットのシステム動作(第1図
及び第2図) (2)左眼機及び右眼機の同期記録、編集、同時再生(
第1図、第2図及び第4図) (3)左眼機及び右眼機の頭出しく第2図)(4)エン
ドレスプログラム再生(第2図及び第8図) (51&I集データ及びエンドレスプログラム再生デー
タのセーブ及びロード(第4図、第5図及び第8図) 〔3〕他の実施例 H発明の効果 A産業上の利用分野 本発明は立体ビデオ装置に関し、特にビデオテープレコ
ーダを用いて立体映像を再生する場合に適用して好適な
ものである。
本発明は、立体ビデオ装置に樗阿茅、左眼機用ビデオテ
ープレコーダ部及び右眼機用ビデオテープレコーダ部を
共通の同期信号によって記録動作させながら同一シーン
のビデオ情報に同一のタイムコードを付して左眼機用磁
気テープ及び右眼機用磁気テープに記録することにした
ことにより、高い精度で立体映像を再生することができ
る。
C従来の技術 従来ビデオテープレコーダを用いて立体映像を再生する
立体ビデオ装置として第1に、第9図に示すように、2
台のビデオテープレコーダすなわち左眼用ビデオテープ
レコーダIL及び右眼用ビデオテープレコーダIRを有
し、左眼用及び右眼用ビデオカメラ2L及び2Rから得
られる撮像ビデオ信号SIL及びSIRを左眼用及び右
眼用ビデオテープレコーダIL及びIRの磁気テープ3
L(第10図(A))及び3R(第10図(B))上の
記録トラックTL及びTRに記録すると共に、当該記録
トラックTL及びTRから再生した再生ビデオ信号S2
L及びS2Rを立体表示装置4の左眼用陰極線管5L及
び右眼用陰極線管5Rに供給することにより、ハーフミ
ラ−6を介してユーザ7が立体映像を看取できるように
したものが提案されている。
また第2に、第1)図に示すように、左眼用及び右眼用
ビデオカメラ2L及び2Rの撮像ビデオ信号SIL及び
SIRを1台のビデオテープレコーダすなわち共用ビデ
オテープレコーダ9に入力し、その磁気テープ10 (
第12図)に対して一対のヘッド素子を有するダブルヘ
ッド型磁気ヘッドを用いて1本の記録トラックの半部に
左眼用及び右眼用記録トラックTL及びTRを並べるよ
うに記録すると共に、各記録トラックTL及びTRから
再生された再生ビデオ信号S3を立体表示装置4の左眼
用陰極線管5L及び右眼用陰極線管5Rに供給するよう
にしたものが考えられている。
D発明が解決しようとする問題点 ところが第9図及び第1O図の構成によると、左眼用及
び右眼用専用の2台のビデオテーブレコ−ダIL及びI
Rを、記録時又は再生時に同期駆動させるために実際上
かなり複雑な構成の同期駆動装置を用意する必要があり
、実用的な民生用立体ビデオ装置を実現することは困難
である。
これに対して第1)図の構成によれば、左眼用及び右眼
用ビデオ信号を記録、又は再生する際の同期化は第9図
及び第10図の場合と比較して一段と容易になるが、実
用上左眼用及び右眼用記録トラックTL及びTRをダブ
ルヘッドで記録又は再生する際に、ヘッドの信頼性を十
分に維持できない欠点がある。またこれに加えて立体表
示装置4上に表示される左眼用及び右眼用ビデオ信号を
記録する記録トラックのトラック幅がほぼ半減するため
、立体映像の画質として実用上十分なものが得られない
問題がある。
本発明は以上の点を考慮してなされたもので、簡易な構
成によって実用上十分な同期精度の立体映像を得ること
ができるようにした立体ビデオ装置を提案しようとする
ものである。
E問題点を解決するための手段 かかる問題点を解決するため第1の発明においては、そ
れぞれ左眼機用磁気テープ49L及び右眼機用磁気テー
プ49Rに左眼用ビデオ情報及び右眼用ビデオ情報を記
録又は再生する左眼機用ビデオテープレコーダ部35L
及び右眼機用ビデオテープレコーダ部35Rと、この左
眼機用ビデオテープレコーダ部35L及び右眼機用ビデ
オテープレコーダ部35Rから再生されたビデオ情報を
立体表示するディスプレイ32と、左眼機用ビデオテー
プレコーダ部35L及び右眼機用ビデオテープレコーダ
部35Rを記録モード、編集モード、又は再生モードで
制御するメイン制御部36とを具え、メイン制御部36
は、記録モード時、左眼機用ビデオテープレコーダ部3
5L及び右眼機用ビデオテープレコーダ部35Rを共通
の同期信号S 9YHCIに同期するように記録動作さ
せると共に、所定のシーンに対応する左眼機用ビデオ情
報及び右眼機用ビデオ情報に同一のタイムコードを付け
て左眼機用磁気テープ49L及び右眼機用磁気テープ4
9Hに記録することにより、編集モード時及び再生モー
ド時において、タイムコードに基づいて左眼機用磁気テ
ープ49L及び右眼機用磁気テープ49Rから、所定の
シーンに対応する左眼機用ビデオ情報及び右眼機用ビデ
オ情報を同時に再生するようにする。
かかる構成に加えて第2の発明においては、複数の所定
のシーンのイン点及びアウト点についてのタイムコード
でなるプログラム編集データを記憶する編集データメモ
リ手段61をさらに具え、メイン制御部36は編集モー
ド時、プログラム編集データによって指定された左眼用
ビデオ情報及び右眼用ビデオ情報を編集するようにする
F作用 左眼機用磁気テープ49L及び右眼機用磁気テープ49
Rに、同一シーンのビデオ情報に対して同一のタイムコ
ードを付けて記録し、再生時当該タイムコードに基づい
て左眼機ビデオ情報及び右眼用ビデオ情報を同時に再生
したことにより、簡易な構成によって容易に高い精度で
立体映像を形成させることができる。
G実施例 以下図面について、本発明の一実施例を詳述する。
[1)システムの構成 (1)全体構成 第1図において、21は全体として立体ビデオ装置を示
し、大画面用立体表示ユニツ)22Sと、複数N個の小
画面用立体表示ユニッ)22A、22B・・・・・・2
2Nとを有し、ユーザが操作ユニット24を操作するこ
とによりホストコンピュータ23からその入出力装置2
5S1及び25A、25B・・・・・・25N1伝送ラ
イン26S、及び26A126B・・・・・・26Nを
介して送出される制御データに基づいて、立体映像を構
成する左眼用及び右眼用ビデオ情報を互いに同期させな
がら記録、編集、再生し得るようになされている。
この実施例の場合、立体ビデオ装置21は、宇宙船を操
縦する光景を立体的に表示するようになされ、大画面用
立体表示ユニツ)22Sによって操縦席の窓から見える
宇宙船外の光景を大画面を用いて表示すると共に、宇宙
船内部の光景例えば操縦席周りの光景などを小画面用立
体表示ユニット22A、22B・・・・・・22Nによ
って小画面を用いて表示するようになされている。
大画面用立体表示ユニツl−223及び小画面用立体表
示ユニット22A、22B・・・・・・22Nは、それ
ぞれ、立体ビデオテープレコーダ31と、ディスプレイ
32と、操作パネル33とを有する。
大画面用立体表示ユニット22S及び小画面用立体表示
ユニツl−22A〜22Nの立体ビデオテープレコーダ
31は、第2図に示すように、個別記録/再生機能、同
時記録機能、編集機能、同時再生機能を有する左眼機用
ビデオテープレコーダ部35L及び右眼機用ビデオテー
プレコーダ部35Rを有する。
操作パネル33には、左眼機記録/再生操作子33A及
び右眼機記録/再生操作子33Bが設けられ、左眼機記
録/再生操作子33A(又は右眼機記録/再生操作子3
3B)が操作されさたとき発生される操作指令信号がメ
イン制御部36に与えられることにより、メイン制御部
36と左眼機用ビデオテープレコーダ部35Lの左眼機
用信号処理部37L(又は右眼機用ビデオテープレコー
ダ部35Rの右眼機用信号処理部37R)との間に制御
データI)coHt (又はDl:0Nll)を受は渡
すことにより、左眼機用ビデオテープレコーダ部35L
(又は右眼機用ビデオテープレコーダ部35R)を個別
に記録又は再生モードに制御するようになされている。
また操作パネル33には、同時再生操作子33C及び同
時記録操作子33Dが設けられ、その操作指令信号によ
ってメイン制御部36と左眼機用信号処理部37L及び
右眼機用信号処理部37Rとの間に制御データD、。K
L及びり、。□を受は渡すことによって左眼機用ビデオ
テープレコーダ部35L及び右眼機用ビデオテープレコ
ーダ部35Rを同時再生モード及び同時記録モードで動
作させるようになされている。
また操作パネル33には編集操作子33Eが設けられ、
 その操作指令信号によってメイン制御部36と左眼機
用信号処理部37L及び右眼機用信号処理部37Rとの
間に制御データD、。ML及びDCONmを受は渡すこ
とによって、左眼機用信号処理部37Lが「再生機」と
して機能するように動作すると同時に、右眼機用信号処
理部37Rを「記録機Jとして機能するような動作状態
に制御するようになされている。
さらに操作パネル33にはエンドレスプログラム再生操
作子33Fが設けられ、その操作指令信号によってメイ
ン制御部36と左眼機用信号処理部37L及び右眼機用
信号処理部37Rとの間に制御データD eONL及び
I)co□を受は渡すことによって左眼機用信号処理部
37L及び右眼機用信号処理部37Rを予め選定された
1つ又は複数のシーンの立体映像をオートリピートする
能様で繰り返しプログラム再往制御するようになされて
いる。
左眼機用信号処理部37L(又は右眼機用信号処理部3
7R)は第3図に示すように(詳細な信号ライン、デー
タラインは図示しないカリ、制御チー タD C0NL
 (又はI)co□)をマイクロコンピュータ構成のシ
ステムコントローラ41において受けて左眼機用信号処
理部37L(又は右眼機用信号処理部37R)を全体と
して対応する制御モードに設定し、これにより左眼機用
磁気記録/再生機部47L(又は右眼機用磁気記録/再
生機部47R)の左眼機用磁気テープ49L(又は右眼
機用磁気テープ49R)上に、回転磁気ヘッド48L(
又は48R)によって所定の記録フォーマットでビデオ
情報を記録し、又は再生するようになされている。
(2)記録フォーマット この実施例の場合、左眼機用磁気記録/再生機部47L
及び右眼機用磁気記録/再生機部47Rはいわゆる「8
ミリビデオ」の構成を存し、磁気テープ49L及び49
R(第4図(A))上に斜めに記録される記録トラック
TR(第4図(B))は、ヘッドの走査方向に順次PC
Mオーディオトラック部T Ra o、ガートバンド部
TRGI及びビデオトラック部TRvoを配列した構成
を有し、アナログビデオ信号がビデオドック部TRv+
y(第4図(B))上に記録されると共に、PCMオー
ディオ信号がPCMC−オーディオトラックR,、に記
録される。かくして1フイ一ルド分のビデオ情報が1本
の記録トラックTR上に記録される。
記録トラックTRは第4図(C)に示すように、回転磁
気ヘッド48L(又は48R)の突入点側の走査開始区
間TRI、プリアンプル区間TR2、PCMオーディオ
データ記録区間TR3、ポストアンブルTR4、ガード
区間TR5、ビデオ信号記録区間TR6及び走査終了区
間TR7が順次形成され、走査開始区間TRI〜ポスト
アンブルTR4までの区間がオーディオトラック部TR
ADを形成し、ガード区間TR5でなるガートバンド部
TRr、xを挟んで、ビデオ信号記録区間TR6及び走
査終了区間TR7によってビデオトラック部TRVDが
形成されている。
ここでポストアンブルTR4は、PCMオーディオデー
タ記録区間TR3のマージンとして機能する区間で、こ
のポストアンブルTR4を利用してタイムコードを含ん
でなるインデックスデータを記録するようになされてい
る。
すなわち第4図(D)に示すように、ポストアンブルT
R4は3H(Hは1水平期間に相当する区間を示す)の
長さを有し、その前半部の1.5Hの区間をポストアン
ブルエリアPO3Tとして設定すると共に、後半部の1
.5Hの区間をインデックス区間INDEXとして設定
する。
このインデックス区間INDEXはさらにその先頭部分
の0.5Hの区間をクロックランインエリアCLOCK
とし、かつ残るIHの区間をインデックスデータエリア
DAREAとして設定し、このデータエリアDAREA
に第4図(E)に示すように、6つのブロックデータB
LI〜BL6及びエンコード区間BLtwoを順次記録
すると共に、各ブロックを第4図(F)に示すように、
3ビツトのマーカMKに続いて、それぞれ8ビツトでな
る5ワ一ド分のインデックスワードデータWDO〜WD
4と、8ビツトの誤り訂正符号CRCCとで構成され、
各インデックスワードデータWDO〜WD4が第4図(
G)に示すように、8ビツト分のインデックスビットデ
ータBO〜B7で構成されている。
この実施例の場合、順次隣合う2本の記録トラックTR
(第4図(A))に1フレ一ム分のビデオ情報を記録す
るようになされ、当該2本の記録トラックのインデック
スデータエリアDAREAの12個のブロックデータB
LI〜BL6として、タイムコードデータを含むインデ
ックスデータを記録するようになされている。
タイムコードデータは、「時」、「分」、「秒」、「フ
レーム番号」の数値を2ワード(16ビツト)の16進
データrXX:XX:XX:XXJ (7)ように表示
され、かくして左眼機用磁気テープ49L及び右眼機用
磁気テープ49Rの全ての記録トラックに一連のタイム
コードがつけられ、これにより全ての記録トラックの絶
対位置をタイムコードによって表すことができるように
なされている。
これに加えで、記録トラックTRのうち所定範囲の記録
トラックのインデックスデータエリアDAREAには、
タイムコードデータと共に、編集データD A T A
z!1IT(第5図〜第7図)及びエンドレスプログラ
ム再生データD A T A I−□a(i8図)を、
所定のタイムコードの範囲すなわち「OO:03:00
:OOJ  (−3分)〜r00:03:31:21J
  (=3分31秒21フレーム)及びroo:01:
00:OOJ  c=3分)〜r00:01:31:2
1J  c−i分31秒21フレーム)に記録し、この
編集データDATAtotv及びエンドレスプログラム
再生データDATA□□を用いて立体表示ユニット22
S及び22A〜22Nを編集モード及びエンドレスプロ
グラム再生モードで駆動制御できるようになされている
(3)同時記録モードの構成 左眼機用信号処理部37L及び右眼機用信号処理部37
Rに同時記録モードが指定されたことを表す制御データ
DCOIIL(又はり、。、l、I)が与えられたとき
、システムコントローラ41は左眼機用ビデオテープレ
コーダ部35L及び右眼機用ビデオテープレコーダ部3
5Rを全体として同時記録モードに設定する。
このとき映像信号、/オーディオ信号処理回路43は、
左眼機用ビデオカメラ44L(又は右眼機用ビデオカメ
ラ44R)(第2図)から与えられるビデオ入力信号5
vDL(又はSv□)をオーディオ信号でなる記録信号
SR+!。に変換し記録/再生回路45を通じて左眼機
用磁気記録/再生・機部47L(又は右眼機用磁気記録
/再生機部47R)(第2図)の回転磁気ヘッド48L
(又は48R)に記録/再生信号5IIPIL (又は
S□m*)として供給する。これと共に映像信号/オー
ディオ信号処理回路43は、左マイクロホン46L(又
は右マイクロホン46R)(第2図)から与えられるオ
ーディオ信号5ADL(又は5AII1))をPCM信
号でなる記録信号S1.に変換して記録/再生回路45
に供給する。
この同時記録モードにおいて、メイン制御部36は同期
信号発生回路51 (第2図)において発生される同期
信号5syc+をサーボ信号切換回路52L(又は52
R)の入力端子P1を通じてサーボ回路53L(又は5
3R)を同期制御するようになされ、かくして左眼機用
磁気記録/再生機部47L(又は右眼機用磁気記録/再
生機部47R)の磁気テープ49L(又は49R)及び
回転磁気ヘッド48L(又は48R)を同期信号S!V
CIに同期させるように駆動する。
因にこの実施例の場合左眼機用及び右眼機用ビデオカメ
ラ44L及び44Rは、同期信号発生回路51の同期信
号S S”fC2に基づいて互いに同期しながらビデオ
入力信号S VDL及びSv□を発生するようになされ
ている。
同時記録モード時、左眼機用及び右眼機用信号処理部3
7L及び37Rのシステムコントローラ41 (第3図
)はインデックスデータ処理回路42のインデックスデ
ータ形成回路42A(マイクロコンピュータでなる)に
対してタイムコード形成動作を指令することにより、同
期信号S!Ye+に基づいてタイムコードをカウントし
てタイムコードデータDT+□(パラレルデータでなる
)をインデックス信号変換回路42Bに供給する。
インデックス信号変換回路42Bはタイムコードデータ
I)t+□をインデックスデータD+Nntx  (バ
イフェーズ信号でなる)を映像信号/オーディオ信号処
理回路43に供給することにより、記録トラックTR(
第4図(B))のうち、ポストアンブルTR4(第4図
(C))のインデックス区間I NDEXに含まれるイ
ンデックスデータエリアDAREAにブロックデータB
LI〜BL6として記録する。
この実施例の場合第1〜第6ブロツクに対してそれぞれ
同じインデックスデータを書き込むことにより、ドロッ
プアウトによるデータの欠落を防止するようになされて
いる。
かくして操作パネル33において同時記録操作子33D
が操作されたとき、左眼機用ビデオテープレコーダ部3
5L及び右眼機用ビデオテープレコーダ部35Rが同期
信号発生回路51から発生される同期信号5syc+及
びs 5vctによって同期動作して磁気テープ49L
及び49R上に同一シーンについての左眼ビデオ信号及
び右眼ビデオ信号が1対1に対応するように記録トラッ
クTR上に順次記録されると同時に、当該記録トラック
のオーディオトラック部TRAl+のポストアンブルT
R4に同一のタイムコードデータを書き込んで行くこと
ができる。
この結果左眼機用及び右眼機用ビデオテープレコーダ部
35 L及び35Rにおいて作成された磁気テープ49
L及び49Rのすべての記録トラックに対して、タイム
コードによって表される絶対番地が付けられることによ
り、当該絶対番地を利用して磁気テープ49L及び49
Rの同時再生及びその編集を確実になし得る。
(4)同時再生モードの構成 ユーザが操作パネル33の同時再生操作子33Cを操作
したとき、 メイン制御部36(第2図)は同時再生モ
ードを表すインデックスデータD C0NL及びDl:
ONmを左眼機用及び右眼機用信号処理部37L及び3
7Hに供給する。
このとき左眼機用信号処理部37L(又は右眼機用信号
処理部37R)のシステムコントローラ41 (第3図
)は、左眼機用信号処理部37L(又は右眼機用信号処
理部37R)を全体として同時再生モードに設定する。
左眼機用信号処理部37L(又は右眼機用信号処理部3
7R)は左眼機用磁気記録/再生機部47L(又は右眼
機用磁気記録/再生機部47R)を再生モードに制御し
、回転磁気ヘッド48L(又は48R)から得た記録/
再生信号S□lL(又はS□□)を記録/再生回路45
を介して再生信号S□として映像信号/オーディオ信号
処理回路43に取り込む。
映像信号/オーディオ信号処理回路43は再生信号S□
からビデオ出力5VDL1) (又はs vo*x)、
及びオーディオ再生出力5AIILX (又はS AI
IIIX)をディスプレイ32に供給する。
この実施例の場合、大画面用立体表示ユニット22S(
第1図)は、ディスプレイ32としてプロジェクタ構成
のものが用いられ、ビデオ再生出力5VIIL1) (
又はS VDIK)をプロジェクタ32Aに受けて左眼
映像及び右眼映像をスクリーン32B上に投射すること
により、大画面の映像(例えば宇宙船の窓から見た外部
の情景)を映出すると共に、サウンドシステム32Cに
おいてオーディオ再生出力5ADL!(又はS、。□)
を受けることにより、当該大画面についての音声を発生
するようになされている。
これに対して小画面用立体表示ユニッl−22A、22
B・・・・・・22N(第1図)は、ディスプレイ32
としてハーフミラ−合成方式のものが用いられ、一対の
陰極線管32F及び32Gの表示画面上の映像をハーフ
ミラ−32Hによって合成することにより、小画面の映
像(例えば操縦席等の宇宙船内部の情景)を映出すると
共に、オーディオ再生出力SAD□(又はS MDII
X)をサウンドシステム32■に受けて当該小画面につ
いての音声を発生するようになされている。
このように磁気テープ49L(又は49R)からビデオ
再生出力5VIIL1)(又はS VDIK)並びにオ
ーディオ再生出力5ADLX (又はS AIIIK)
を再生する際に、メイン制御部36(第2図)はサーボ
信号切換回路52L(又は52R)を切換入力端Pl側
に切換制御することにより、同期信号発生回路51から
得られる同期信号S@vc+をサーボ回路32L(又は
32R)に与えることにより、左眼機用磁気記録/再生
機部47L(又は右眼機用磁気記録/再生機部47R)
を同期再生動作させるようになされている。
かかる同期再生モードにおいて、映像信号/オーディオ
信号処理回路43は再生信号S□からインデックスデー
タD+uetxを抽出してインデックスデータ処理回路
42に供給する。
このときインデックスデータ処理回路42はインデック
スデータD 1)1)21)をインデックス信号変換回
路42BにおいてタイムコードデータDf1M!に変換
してインデックスデータ形成回路42Aに与えることに
より、現在再生している記録トラックTRのタイムコー
ドを表すタイムコード信号をシステムコントローラ41
に供給する。
このときシステムコントローラ41はこれを制御データ
D、。ML (又はり、。□)としてメイン制御部36
に転送し、かくしてメイン制御部36は現在左眼機用ビ
デオテープレコーダ部35L及び右眼機用ビデオテープ
レコーダ部35Rにおいて再生されている記録トラック
TRの番地を常時確認し得る。
この実施例の場合メイン制御部36は右眼機用ビデオテ
ープレコーダ部35Rから検出されたタイムコードが、
左眼機用ビデオテープレコーダ部35Lから供給される
タイムコード情報と一致しないときには、右眼機用ビデ
オテープレコーダ部35Rに対する#御データDcO□
として調整指令信号を送出することにより、右眼機用ビ
デオテープレコーダ部35Rの再生情報に含まれている
タイムコード情報が常に左wFI機用ビデオテープレコ
ーダ部35Lから得られるタイムコード情報と一致させ
るように右限機用ビデオテープレコーダ部35Rを調整
制御するようになされている。
(5)編集モードの構成 ユーザが操作パネル33の編集操作子33Eを操作する
ことによって編集モードを指定したとき、メイン制御部
36は左眼機用ビデオテープレコーダ部35Lを編集動
作上の再生機として機能させると同時に、右眼機用ビデ
オテープレコーダ部35Rを記録機として機能させるこ
とにより編集モードに入る。
この実施例の場合メイン制御部36は、再生機として機
能する左眼機用ビデオテープレコーダ部35Lから得ら
れる再生信号に含まれているタイムコード情報を利用し
て、再生されて来るビデオ情報のうち編集すべきシーン
の開始映像を記録している記録トラックの位置(これを
イン点と呼ぶ)を表すタイムコードデータと、編集すべ
きシーンの終了映像が記録されている記録トラックの位
置(これをアウト点と呼ぶ)を表すタイムコードデータ
と、これに付加すべきテロップ等の他の情報とでなる編
集データDATAto+y (第5図)を予め編集/エ
ンドレスプログラム再生用データメモリ部61 (第2
図)に蓄積し、当該編集/エンドレスプログラム再生用
データメモリ部61に記録されている編集データDAT
Az+utに基づいて、再生機として機能する左眼機用
ビデオテープレコーダ部35Lに装着されている左眼機
用オリジナル磁気テープ49L又は右眼機用オリジナル
磁気テープ49Rから再生された映像情報を、記録再生
機として機能する右眼機用ビデオテープレコーダ部35
Rに装着されている磁気テープに編集記録するようにな
されている。
この実施例の場合編集データD A T Ato+yは
第5図に示すように、 Q個(Q−1〜99)のイン点
データDATA!+No及びアウト点データDATAt
OIJ?Qをプログラム番号EPGMQを付して編集/
エンドレスプログラム再生用データメモリ部61に格納
できるようになされ、これらのブータラ用いて左眼機用
ビデオテ!−ブレコーダ部35Lのオリジナル磁気テー
プ49L(又は49R)がら右眼機用ビデオテープレコ
ーダ部35Rの磁気テープに記録するビデオデータを、
当該編集データによって指定されたシーンだけに編集で
きるようになされている。
この第5図の編集データはDATAEI1)?、左眼機
用ビデオテープレコーダ部35Lに装着された左眼機用
(又は右眼機用)オリジナル磁気テープ49L(又は4
9R)のビデオ信号に基づいてオペレータが必要に応じ
て編集/エンドレスプログラム再生用データメモリ部6
1に格納し得る。
すなわち左眼機用ビデオテープレコーダ部35Lに、左
眼機用オリジナル磁気テープ49L及び右眼機用オリジ
ナル磁気テープ49Rのいずれか一方例えば左眼機用オ
リジナル磁気テープ49Lを装着してジョグダイヤル3
3JLを操作することによってオリジナル磁気テープ4
9L上のビデオ信号をディスプレイ32上に再生しなが
ら、編集しようとするシーンに対応する映像信号を編集
サーチすることにより頭出・シシ、当該頭出しされたシ
ーンが記録されている記録トラックのタイムコードをエ
ントリスイッチ33Hを操作することによってメイン制
御部36に取り込む。
そのときメイン制御部36は当該タイムコードデータを
イン点データD A T A t +□としてプログラ
ム番号EPGMQを付して編集/エンドレスプログラム
再生用データメモリ部61に書き込む。
同様にしてジョグダイヤル33JLを用いてアウト点の
シーンをサーチしてエントリスイッチ33Hを操作する
と、 メイン制御部36は当該アウト点のシーンの記録
トラックに割り当てられているタイムコードデータをア
ウト点データDATA EOLlTG+として編集/エ
ンドレスプログラム再生用データメモリ部61に書き込
む。
以下同様にして左眼機用ビデオテープレコーダ部35L
の磁気テープ49Lを用いて、 編集しようとするすべ
てのシーンのイン点データDATAtINI2及びアウ
ト点データD A T A touro (Q =1〜
99)をプログラム番号EPGMQを付して編集/エン
ドレスプログラム再生用データメモリ部61に格納する
ことができる。
この状態において左眼機用磁気記録/再生機部47Lに
左眼機用オリジナル磁気テープ49L(又は右眼機用オ
リジナル磁気テープ49R)をセットすると共に、 右
眼機用磁気記録/再生機部47Rに編集用磁気テープを
セットして編集スイッチ33EDITを操作すれば、 
メイン制御部36は編集/エンドレスプログラム再生用
データメモリ部61に格納されている編集データDAT
Atomyをプログラム番号EPGMI 〜EPGM9
9まで順次指定して対応するイン点データ及びアウト点
データDATAEIN+及びD A T Atouy+
 〜DATA!+svw及びDATA!。、T9.まで
順次読み出して左眼機用信号処理部37Lに与えること
により、イン点データDATAz+no及びアウト点デ
ータD A T A tourtrによって指定された
タイムコードをもつ記録トラックに記録されたビデオ信
号及びオーディオ信号を、再li機として機能する左眼
機用信号処理部37Lの映像信号/オーディオ信号処理
回路43(第3図)から、記録機として機能する右眼機
用信号処理部37Rの映像信号/オーディオ信号処理回
路43に、編集出力s4゜、アとして転送する。
このときメイン制御部36は右眼機用信号処理部37R
は転送されてくる編集出力3!+1)7を編集用磁気テ
ープ上に一連のタイムコードを付した記録トラックに順
次記録して行く。
かくして編集/エンドレスプログラム再生用データメモ
リ部61に予め格納さた編集データDAT A IHy
によって指定されたシーンのビデオ信号及びオーディオ
信号だけに編集された新たな左眼機用(又は右眼機用)
磁気テープが作成されることになる。
この実施例の場合、立体ビデオ装置21は、編集/エン
ドレスプログラム再生用データメモリ部61に保持され
ている編集データD A T A4o+t (第5図)
を左眼機用オリジナル磁気テープ49L(又は右眼機用
オリジナル磁気テープ49R)に磁気記録することによ
り保存するような機能を有する。
すなわちメイン制御部36は、 当該編集モードにおい
てユーザがデータセーブスイッチ33Jを操作したとき
、 編集/エンドレスプログラム再生用データメモリ部
61から編集データDATAfDIアを読み出して制御
データD、。2.として左眼機用信号処理部37Lのシ
ステムコントローラ41に転送する。
このとき左眼機用信号処理部37Lのシステムコントロ
ーラ41 (第3図)は当該転送されてきた編集データ
DATAtorrをインデックスデータ処理回路42に
おいて処理してインデックスデータDINDEI+とし
て映像信号/オーディオ信号処理回路43に供給する。
映像信号/オーディオ信号処理回路43は、第4図(A
)に示すように、オリジナル磁気テープ49L(又は4
9R)のスタート地点を表すタイムコードT0゜(=0
0 : 00 : 00 : 00)を起点にして所定
の時間例えば3分だけ経過した時点に対応するタイムコ
ード’r、、 (−00: 03 : 00 : 00
)を有する記録トラックTRから、所定の編集データ書
込みトラック区間T□□ア(例えば31秒21フレーム
)だけ経過した時間に拡張するタイムコード(−00:
 03 : 31 : 21)を有する記録トラックT
Rまでの記録トラックに対するインデックスデータとし
て編集データDATAto+tを記録する。
この実施例の場合編集データDATA!o+tは、第6
図に示すように、タイムコード00 : 03 : 0
0 :00(すなわち3分に相当するタイムコード)を
もつ記録トラックから00 : 03 : 31 : 
21 (すなわち3分31秒21フレームに相当するタ
イムコード)までの記録トラックに対して、第1のスタ
ートコードC3TI(60フイ一ルド分)、編集データ
DATAzn+t (6X99−594フイ一ルド分)
、第2のスタートコードC5T2(20フイ一ルド分)
、編集データDATA4Hy (6x99−594フイ
一ルド分)、第3のスタートコードC3T3  (20
M−ルド分)、編集データDATAEDI7(6X99
−594フイ一ルド分)、エンドコードCEND(20
フイ一ルド分)のデータ配列をもつようなフォーマット
で記録する。
そして編集データD A T A t D□は第7図に
示すように、プログラム番号EPGMQ (Q−1〜9
9)のイン点データD A T A trso及びアウ
ト点データD A T A youア。をそれぞれ3フ
イ一ルド分の記録トラックTRのブロックBLI〜BL
6 (第4[1(E) )に繰り返し記録するようにな
されている。
このようにして左眼機用磁気テープ49L(又は右眼機
用磁気テープ49R)に編集データDATAgo+tを
記録することにより、例えば停電等が生じることにより
編集/エンドレスプログラム再生用データメモリ部61
の記憶データが消失しても、編集データDATAto+
yをオリジナル磁気テープ49L(又は49R)に保存
することができる。
このようにして左眼機用オリジナル磁気テープ49L(
又は右眼機用オリジナル磁気テープ49R)に保存され
た編集データは、当該磁気テープが左眼機用ビデオテー
プレコーダ部35Lの左眼機用磁気記録/再生機部47
Lにセットされて、編集操作子33Eが操作されて編集
モードに入ったとき再生されて左眼機用信号処理部37
Lの映像信号/オーディオ信号処理回路43、インデッ
クスデータ処理回路42、システムコントローラ41を
介して制御データDCONLとしてメイン制御部36に
読み出され、メイン制御部36はこれを編集/エンドレ
スプログラム再生用データメモリ部61に書き込むこと
により、その後の編集処理に用いるようになされている
(6)エンドレスプログラム再生モードの構成メイン制
御部36は編集/エンドレスプログラム再生用データメ
モリ部61に格納されている第8図に示すようなエンド
レスプログラム再生データDATA□□を用いて、左眼
機用ビデオテープレコーダ部35L及び右眼機用ビデオ
テープレコーダ部35Rから立体ビデオ用のビデオ再生
出力S VDLX及びS vt+*x、 並びにオーデ
ィオ再生出力SAD□及びS0□を繰り返し再生し続け
るような動作モードで立体ビデオテープレコーダ31を
制′4I!シ得る。
エンドレスプログラム再生データD A T A PI
Pmは、順次繰返し再生しようとする第2番目(例えば
P−1〜4)のシーンのイン点データ DATAPII
NF及びアウト点データDATApmouypにプログ
ラム番号PBPGMPを付して編集/エンドレスプログ
ラム再生用データメモリ部61に格納さている。
このエンドレスプログラム再生データ DATA□、は
、編集データD A T A tntr (第5図)に
ついて上述したと同様にして、ユーザがエンドレスプロ
グラム再生操作子33F(第2図)を操作することによ
ってエンドレスプログラム再生モードに入った後、ジョ
グダイヤル33JL (又は33JR)を操作すると、
左眼機用ビデオテープレコーダ部35L(又は右眼機用
ビデオテープレコーダ部35R)は磁気テープ49L(
又は49R)を再生サーチすることによりディスプレイ
32に立体映像を再生させる。このときユーザが、プロ
グラム再生しようとするシーンの先頭位置においてエン
トリスイッチ33Hを操作すると、メイン制御部36は
イン点データD A T APIINF  (P=1〜
4)を編集/エンドレスプログラム再生用データメモリ
部6エに書き込む。また当該シーンのアウト点になった
ときユーザが、エントリスイッチ33Hを操作するとメ
イン制御部36はアウト点データD A T A rm
outp (P −1〜4)を編集/エンドレスプログ
ラム再生用データメモリ部61に格納する。
かくしてエンドレスプログラム再生データDATA□□
を編集/エンドレスプログラム再生用データメモリ部6
1に格納した状態において、ユーザが再生スイッチ33
PBを操作したときメイン制御部36はプログラム番号
PBPGMIからPBPGM4まで順次イン点データD
ATA□1□及びアウト点データDATA□。tl?l
からイン点データD A T APIIN4及びアウト
点データ DATA P I。8,4までのデータを制
御データD、。ML及びD C0N1)として左眼機用
信号処理部37L及び右眼機用信号処理部37Rに与え
る。
このとき左眼機用信号処理部37L及び右眼機用信号処
理部37Rのシステムコントローラ41(第3図)は、
イン点データD A T A PIINI〜DA T 
A PIlN4によって指定されたタイムコ−とを有す
る記録トラックを頭出しした後、アウト点データD A
 T A rmour+ 〜D A T A pmou
raによって指定されたタイムコードをもつ記録トラッ
クまでを再生する。
そしてプログラム番号PBPGMIからPBPGM4ま
で一巡すると、システムコントローラ41は再度プログ
ラム番号PBPGMIに戻ってそのイン点データDAT
A□1□及びひアウト点データDATA□。0,1に基
づいて記録情報を再生する新たな一巡動作に入る。以下
同様にしてシステムコントローラ41は、1回のプログ
ラム再生動作が終了すると、オートリピート動作するこ
とにより、エンドレスプログラム再生動作をする。
かくするにつき、磁気テープ49L及び49R上には対
応するシーンに対して同一のタイムコードが付されてい
ることにより、ディスプレイ32上には左眼機用ビデオ
テープレコーダ部35L及び右眼機用ビデオテープレコ
ーダ部35Rから再生された映像が同期して表示される
ことにより、確実に立体画像を表示させることができる
(7)システム制御モードの構成 立体ビデオ装置21はホストコンピュータ23(第1図
)に対して設けられている操作ユニット24をユーザが
操作したとき、大画面用立体表示ユニッ)22S、及び
小画面用立体表示ユニット22A、22B・旧・・22
Nを全体としてシステム的に制御し得る。
すなわちホストコンピュータ23は大画面用立体表示ユ
ニット22S、及び小画面用立体表示ユニツ)22A、
22B・・・・・・22Nに対応する入出力装置25S
、25A、25B・・・・・・25N1伝送路26S、
及び26A、26B・・・・・・26Nを介して大画面
用立体表示ユニット22S、及び小画面用立体表示ユニ
ッ)22A、22B・・・・・・22Nの立体ビデオテ
ープレコーダ31の入出力装置31Aとの間に制御信号
の受は渡しをなし得るようになされている。
操作ユニット24は、大画面用立体表示ユニット223
、及び小画面用立体表示ユニツ)22A、22B・・・
・・・22Nを一斉に記録動作、再生動作させるための
一斉入力操作子と、各ユニットを個別に記録動作、再生
動作させるための個別入力操作子とを有する。ユーザが
一斉入力操作子を操作することによって一斉記録動作を
指定したとき、ホストコンピュータ23は、これに応動
して大画面用立体表示ユニッ)22S、及び小画面用立
体表示ユニット22A、22B・・・・・・22Nを一
斉に記録動作させることができることにより、大画面用
立体表示ユニット22S、及び小画面用立体表示ユニッ
ト22A、22B・・・・・・22Nに設けられている
左眼機及び右眼機用ビデオカメラ44L及び44R(第
2図)によって1つの被写体をそれぞれ固有の角度から
見た立体映像として撮像して左眼機用及び右眼機用磁気
テープ49L及び49Rに記録することができる。
その際に大画面用立体表示ユニット22S、及び小画面
用立体表示ユニット22A、22B・・・・・・22N
において左眼機用及び右眼機用磁気テープ49L及び4
9Rの記録トラックTRに記録されるビデオ信号及びオ
ーディオ信号には、lフィールド毎に共通のタイムコー
ドが付される。
ここで、すべての表示ユニットに記録されたビデオ信号
及びオーディオ信号に共通のタイムコードが付されるこ
とにより、ホストコンピュータ23ば操作ユニット24
の一斉入力操作子によって再生操作が指令されたとき、
当該タイムコードを利用して、大画面用立体表示ユニッ
ト22s、及び小画面用立体表示ユニッ)22A、22
B・・・・・・22Nを一斉にかつ同一シーンについて
の立体映像をディスプレイ32上に表示させることがで
きる。
これに対してユーザが操作ユニット240個別入力操作
子によって大画面用立体表示ユニット223、及び小画
面用立体表示ユニツ)22A、22B・・・・・・22
Nのうちの1つを指定して個別に記録又は再生動作を指
令したとき、ホストコンビュ−タ23はこれに応動して
当該指定された表示ユニットを記録又は再生動作させる
ここで記録動作によって磁気テープ49L及び49R上
に形成された記録トラックには、すべての表示ユニット
に対して共通のタイムコードが付される。
その結果各立体表示ユニットにおいて個別に記録された
ビデオ信号及びオーディオ信号は、当該共通のタイムコ
ードに基づいて他の表示ユニットの一斉再生動作と共に
ディスプレイ32上に立体映像として表示させることが
できる。
かくして立体ビデオ装置21は全体として異なる複数の
被写体についての立体映像を一斉にディスプレイ32上
に表示させることができる。
この実施例の場合ホストコンピュータ23はプログラム
データメモリ74を存し、第2図の編集/エンドレスプ
ログラム再生用データメモリ部61について上述したと
同様にして、大画面用立体表示ユニット22S、及び小
画面用立体表示ユニット22A、22B・・・・・・2
2Nのディスプレイ32に1@次子定の順序で記録され
たシーンを映出できるように、各シーンのイン点及びア
ウト点についてのデータを記録できるようになされてい
る。
実際上プログラムデータメモリ74にプログラムデータ
を書き込む際には、大画面用立体表示ユニツ)22S、
又は小画面用立体表示ユニット22A、22B・・・・
・・22Nの磁気テープ49L及び49Rのいずれか1
台について、これを操作ユニット24を用いて個別に再
生しながらプログラムすべきシーンのイン点及びアウト
点を選択して当該イン点及びアウト点のタイムコードを
プログラムデータメモリ74に書き込むことができるよ
うになされている。
カくシて立体ビデオ装置21は、ホストコンピュータ2
3のプログラムデータメモリ74のプログラムデータを
用いて、大画面用立体表示ユニット223.及び小画面
用立体表示ユニッ)22A。
22B・・・・・・22Nに対して順次表示すべきシー
ンを自動的に順次指定して行くことができることにより
、−斉に立体映像として表示させることができる。
かくするにつき、すべての立体表示ユニットの磁気テー
プ49L及び49R上に記録されている記録情報に共通
のタイムコードが付されていることにより、立体ビデオ
装置21は、すべての立体表示ユニットに対して共通に
1つのプログラムデータを保存するだけの簡易な構成に
よって、立体映像をすべての立体表示ユニットにディス
プレイ32上に一斉に表示させることができる。
〔2〕システムの動作 (1)複数の立体表示ユニットのシステム動作立体ビデ
オ装置21は、ホストコンピュータ23に対して設けら
れた入力操作ユニット24をユーザが操作することによ
り、すべての立体表示ユニット、すなわち大画面用立体
表示ユニット22S、及び小画面用立体表示ユニット2
2A、22B・・・・・・22Nを一斉に又は個別に記
録、又は再生動作させることができる。
かくするにつき、各立体表示ユニットに設けられている
立体ビデオテープレコーダ31の記録トラックの一部に
ディジタル符号でなるタイムコードを記録再生できるよ
うにすると共に、当該タイムコードをすべての立体表示
ユニットについて共通のフォーマットをもたせるように
したことにより、複数の立体表示ユニットを一斉動作又
は個別動作させる際の記録情報の記録、再生制御を一段
と容易にし得る。
このようにすることにより、例えば大画面用立体表示ユ
ニット225に宇宙船外部の情景が映出されている状態
において、当該大画面が例えば閃光によって急激に明る
くなったため、小画面用立体表示ユニッl−22A、2
2B・・・・・・22Nに表示されている操縦席も明る
くなるようなシーンが映出されたとき、当該明るさの変
化をタイミングをずらすことなく一斉に表示させること
ができる。
当該表示状態において、ユーザが入力操作ユニット24
を用いて例えばシーンの動きを早めるような操作をした
とき、すべての立体表示ユニットにおけるシーンの変化
を高い精度で揃えさせることができる。
(2)左眼機及び右眼機の同時記録、編集、同時再生大
画面用立体表示ユニツ)22S、及び小画面用立体表示
ユニット22A、22B・・・・・・22Nの左眼機用
ビデオテープレコーダ部35L及び右眼機用ビデオテー
プレコーダ部35R(第2図)は、操作パネル33の同
時記録操作子33D及び同時再生操作子33Cが操作さ
れたとき、並びにホストコンピュータ23から一斉記録
指令及び−斉再生指令を受けたとき、同期信号発生回路
51の同期信号5svclに同期しながら同時記録動作
及び同時再生動作をすることにより、左眼機用磁気テー
プ49L及び右眼機用磁気テープ49R上にビデオ信号
及びオーディオ信号を記録し、又は再生する。
ここで記録モードにおいて、左眼機用磁気テープ49L
及び右眼機用磁気テープ49Rの各記録トラックTRの
インデックスデータエリアINDEX(第4図(D))
には、記録モード時間−のタイムコードを表すデータが
記録される。
また再生モードにおいて左眼機用ビデオテープレコーダ
部35L及び右眼機用ビデオテープレコーダ部35Rは
、各記録トラックから再生したタイムコードに基づいて
再生すべきシーンが記録されている記録トラックをそれ
ぞれサーチして頭出しした後、ビデオ信号及びオーディ
オ信号を再生して行く、ところが左眼機用磁気テープ4
9L及び右眼機用磁気テープ49Rの同一シーンの記録
トラックには同一のタイムコードが付されていることに
より、結局左眼機用ビデオテープレコーダ部35L及び
右眼機用ビデオテープレコーダ部35Rから常時同一シ
ーンのビデオ信号及びオーディオ信号をフレーム誤差を
生じさせることなく同時に再生することができる。
かくしてディスプレイ32には、高画質の立体映像が映
出される。
また編集モード時においては、左眼機用ビデオテープレ
コーダ部35L及び右眼機用ビデオテープレコーダ部3
5Rの一方例えば左眼機用ビデオテープレコーダ部35
Lが再生機として機能すると同時に、他方すなわち右眼
機用ビデオテープレコーダ部35Rが記録機として機能
する。
ここで編集情報を記録している左眼機用オリジナル磁気
テープ49L及び右眼機用オリジナル磁気テープ49R
の各記録トラックには対応するシーンに対して同一のタ
イムコードが付されているのでこれを利用して、当該オ
リジナル磁気テープから編集しようとするシーンのカッ
トイン点及びカットアウト点を、編集/エンドレスプロ
グラム再生用データメモリ部61に予めプログラム編集
データDATAzn+yとして書き込んでおくことによ
り、当該プログラム編集データDATAt。I?に基づ
いて再生機としての左眼機用ビデオテープレコーダ部3
5Lを編集動作させるようにすることにより、左眼機用
オリジナル磁気テープ49L及び右眼機用オリジナル磁
気テープ49Rからフレーム誤差を生じさせることがな
い程度の高い精度で同一シーンを接ぎ撮りしてなる左眼
機用磁気テープ及び右眼機用磁気テープを得ることがで
きる。
以上の構成によれば、記録モード時及び再生モード時、
左眼機用ビデオテープレコーダ部35L及び右眼機用ビ
デオテープレコーダ部35Rを共通の同期信号SMYC
Iに同期させながら記録及び再生動作をさせるようにす
ると同時に、同一シーンに対して同一のタイムコードを
割り付けるようにしたことにより、各記録トラックに記
録されるビデオ信号及びオーディオ信号に絶対番地を付
けることができ、この絶対番地に基づいて記録情報の再
生及び編集をするようにしたことにより、全体として左
眼機用ビデオテープレコーダ部35L及び右眼機用ビデ
オテープレコーダ部35Rを簡易な構成によって容易か
つ高い精度で同時記録動作、同時再生動作、編集動作さ
せることができる。
また左眼機用ビデオテープレコーダ部35L及び右眼機
用ビデオテープレコーダ部35Rを同一のタイムコード
ごとにコマ送りをし得ることにより、例えば所望のシー
ンをサーチする際にディスプレイ32上に容易に立体ス
チル映像を映出させることができる。
(3)左眼機及び右眼機の頭出し 操作パネル33において同時再生操作子33C及び再生
スイッチ33PBが操作されたとき、メイン制御部36
は、左眼機用ビデオテープレコーダ部35L及び右眼機
用ビデオテープレコーダ部35Rを次の手順によって頭
出し制御する。
すなわち再生スイッチ33PBが操作されたとき、メイ
ン制御部36は左眼機用ビデオテープレコーダ部35L
及び右眼機用ビデオテープレコーダ部35Rからタイム
コードを制御データD、。、。
及びり、。□とじて読み取り、その一方例えば左眼機用
ビデオテープレコーダ部35Lのタイムコードに基づい
て他方すなわち右眼機用ビデオテープレコーダ部35R
のタイムコードを読みながらサーチ動作をさせ、やがて
タイムコードの内容が一致したとき左眼機用ビデオテー
プレコーダ部35L及び右眼機用ビデオテープレコーダ
部35Rを一端スチル状態に制御する。
このスチル状態において、メイン制御部36は左眼機用
ビデオテープレコーダ部35L及び右眼機用ビデオテー
プレコーダ部35Rを常時タイムコードを一致させるよ
うにコマ送り補正しながらプリロールさせ、 やがて磁
気テープ49L及び49Rが再往開始すべきタイムコー
ドより所定時間(例えば約3秒前)のタイムコードにな
ったとき左眼機用ビデオテープレコーダ部35L及び右
眼機用ビデオテープレコーダ部35Rに同期信号s 5
vclに基づく外部同期をかけて再生動作に立ち上げる
か(して左眼機用ビデオテープレコーダ部35L及び右
眼機用ビデオテープレコーダ部35Rは、再生開始時点
のタイミングで同一のタイムコードの記録トラックから
同時に再生動作を開始することができ、かくしてディス
プレイ32上にフィールド誤差が生じない程度に高い精
度で立体映像を映出させることができる。
この実施例の場合、 メイン制御部36は再生スイッチ
33PBが操作されたとき直ちに、左眼機用ビデオテー
プレコーダ部35L及び右[搬用ビデオテープレコーダ
部35Rの映像信号/オーディオ信号処理回路43から
のビデオ再生出力5VIILX及びSv□い並びにオー
ディオ再生出力S AILX及びS。lll+の出力を
ミュートさせ、その後磁気テープ49L及び49Rから
再生されて来るタイムコードが再生しようとするシーン
の頭出し位置になるまでミュート状態を継続し、その後
再生点のタイムコードになったとき当該ミュートを解除
するように左眼機用ビデオテープレコーダ部35L及び
右眼機用ビデオテープレコーダ部35Rを制御する。
このようにすることにより、再生スイッチ33PBが操
作された後磁気テープ49L及び49Rが再生開始点に
頭出しされるまでの間の不必要な映像をディスプレイ3
2に映出させないようにし得、かくしてこの分−段とノ
イズが少ない立体映像を映出させることができる。
さらにこの実施例の場合、再生スイッチ33PBが操作
された後右眼機用ビデオテープレコーダ部35Rがサー
チ動作をする条件として、再生スイッチ33PBが操作
されたときの右眼機用ビデすテープレコーダ部35Rか
ら再生されて来るタイムコードが、左眼機用ビデオテー
プレコーダ部35Lのタイムコードに対して所定時間(
例えば1秒)以内の差しかない場合には、右眼機用ビデ
オテープレコーダ部35Rのサーチ動作をさせずに直ち
にプリロール動作に移るように右眼機用ビデオテープレ
コーダ部35Rを制御するようになされている。
このようにすることにより、ユーザが再生スイッチ33
PBを操作したとき、右眼機用ビデオテープレコーダ部
35Rのタイムコードが左眼機用ビデオテープレコーダ
部35Lのタイムコードと一致していないときには、右
眼機用ビデオテープレコーダ部35Rがプリロールを終
了した後再生開始点に戻るまでの間において、ユーザが
右眼機用ジョグダイヤル33JRを手動で操作すること
により、右眼機用ビデオテープレコーダ部35Rのタイ
ムコードを左眼機用ビデオテープレコーダ部35Lのタ
イムコードと一致させるように調整操作することにより
、右眼機用ビデオテープレコ−ダ部35Rが再生開始点
に戻ったときには実用上十分な精度で左眼機用ビデオテ
ープレコーダ部35Lのタイムコードと一致した頭出し
状態を得ることができる。
このようにすれば、再生スイッチ33PBを操作したと
き、右眼機用ビデオテープレコーダ部35R及び左眼機
用ビデオテープレコーダ部35Lのタイムコード間に大
きな差異がない場合には、右眼機用ビデオテープレコー
ダ部35Rのサーチ動作を省略することができ、この分
−段と簡易な処理ステップによって頭出し制御をするこ
とができる。
以上の構成によれば、左眼機用磁気テープ49L及び右
眼機用磁気テープ49Rの同一シーンの記録情報に対し
て同一のタイムコードが付けられていることを利用して
、単にタイムコードの一致を比較するだけの簡易な構成
及び処理ステップによって高い精度で左眼機用ビデオテ
ープレコーダ部35L及び右眼機用ビデオテープレコー
ダ部35Rの再生時の頭出しを実現し得る。
(4)エンドレスプログラム再生 ユーザが操作パネル33のエンドレスプログラム再生操
作子33Fを操作した状態において、プログラム再生ス
イッチ33PGMを操作すると、メイン制御部36は編
集/エンドレスプログラム再生用データメモリ部61に
保持されているエンドレスプログラム再生データD A
 T APIPm (第8図)のイン点データDATA
□+np  (P=1〜4)及びアウト点データD A
 T A PIGυ丁pcP”’1〜4)によって指定
されたタイムコードの記録情報を、左眼機用ビデオテー
プレコーダ部35L及び右眼機用ビデオテープレコーダ
部35Rから順次繰り返し再生して行く。
かくして予め編集/エンドレスプログラム再生用データ
メモリ部61にプログラムされたエンドレスプログラム
再生データDATA□PIに基づいて、左眼機用磁気テ
ープ49L及び右眼機用磁気テープ49Rにおいて同一
のタイムコードが付けられている同一シーンのビデオ情
報を左眼機用ビデオテープレコーダ部35L及び右眼機
用ビデオテープレコーダ部35Rによって再生してディ
スプレイ32上に立体映像として表示させることができ
る。
かくするにつき、簡易な構成及び簡易な処理ステップに
よって高い精度で同一シーンのビデオ情報を再生するこ
とができる。
<51 &lHiデータ及びエンドレスプログラム再生
データのセーブ及びロード 立体ビデオテープレコーダ31のメイン制御部36は、
ユーザが操作パネル33の編集操作子33E又はエンド
レスプログラム再生操作子33Fを選択操作した状態に
おいて、左眼機用ジョグダイヤル33JL又は右眼機用
ジョグダイヤル33JRを操作することによって、左眼
機用磁気テープ49L又は右眼機用磁気テープ49R上
のビデオ情報のうち編集又はプログラム再生したいビデ
オ情報の開始位置及び終了位置においてエントリースイ
ッチ33Hを操作することによって編集データD A 
T Atomy (第5図)又はエンドレスプログラム
再生データD A T A PIPm (第8図)を編
集/エンドレスプログラム再生用データメモリ部61に
格納する。
かくしてメイン制御部36は、編集/エンドレスプログ
ラム再生用データメモリ部61へのデータの登録処理を
実行した後に、ユーザが編集操作子33Eを選択操作し
た状態において編集スイッチ33EDITを操作したと
き、編集/エンドレスプログラム再生用データメモリ部
61の編集データDATAto+yのイン点データD 
A T AEINQ (Q−1〜99)及びアウト点デ
ータD A T A your。
(Q−1〜99)によって指定されたビデオ情報をオリ
ジナル磁気テープから再生して編集用磁気テープに記録
する。
これに対してメイン制御部36は、 ユーザが1作パネ
ル33のエンドレスプログラム再生操作子33Fを選択
操作した後再生スイッチ33PBを操作したとき、 編
集/エンドレスプログラム再生用データメモリ部61の
エンドレスプログラム再生データDATA□□のイン点
データDATA、□□ (P−1〜4)及びアウト点デ
ータDATA0゜。tr(P−1〜4)によって指定さ
れた記録情叩を操り返しオートリピートしながらプログ
ラム再生する状態に制御する。
これに対して編集処理及びエンドレスプログラム再生処
理が終了して編集/エンドレスプログラム再生用データ
メモリ部61のデータを使用しない状態になったときに
は、メイン制御部36は当該データを左眼機用磁気テー
プ49L又は右眼機用磁気テープ49Rに記録すること
によってセーブ(すなわち保存)する。
すなわちユーザが操作パネル33のデータセーブスイッ
チ33Jを操作したとき、メイン制御部36は編集/エ
ンドレスプログラム再生用データメモリ部61に格納さ
れている■集データDATA、。17を読み出して再生
機として機能する左眼機用ビデオテープレコーダ部35
Lの左眼機用信号処理部37Lを介して左眼機用磁気記
録/再生機部47Lにセットされている左Ii機用オリ
ジナル磁気テープ49L(又は右眼機用オリジナル磁気
テープ49R)(第4図(A))の「3分j位置に相当
するタイムコード’r、、 (−00: 03 : 0
0 : 00)から「31秒21フレーム」に相当する
編集データ書込みトラック区間T2□7が終了するタイ
ムコード(=OO: 03 : 31 : 21)まで
の間に記録する。
またメイン制御部36は、ユーザがエンドレスプログラ
ム再生操作子33Fを選択操作した状態においてデータ
セーブスイッチ33Jを操作したとき、編集/エンドレ
スプログラム再生用データメモリ部61のエンドレスプ
ログラム再生データDATAPIPIを読み出して左眼
機用信号処理部37L及び右眼機用信号処理部37Rに
制御データD C0WL及びI)co□として転送して
左眼機用磁気テープ49L及び右眼機用磁気テープ49
R(第4図(A))(7)r1分」位置に相当するタイ
ムコードT、、 (−00: 01 : 00 : 0
0)がらr31秒2171.=−ム」に相当するエンド
レスプログラム再生データ書込みトラック区間T6イが
終了する時点のタイムコード(−0Q : Of : 
31 : 21) マテノ間の記録トラックTRのイン
デックスデータエリアI NDEX(第4図(D))に
記録する。
このようにして編集/エンドレスプログラム再生用デー
タメモリ部61に格納されている編集データDATA!
ory及びエンドレスプログラム再生データD A T
 A P 1)□は、左眼機用磁気テープ49L及び右
眼機用磁気テープ49Rに磁気記録されたデータとして
セーブされる。
従って立体ビデオテープレコーダ31が何らかの原因に
よって停電状態になったとき、これが長引けば編集/エ
ンドレスプログラム再生用データメモリ部61のデータ
が消失する結果になったとき(電池が消耗して)、これ
を予め磁気テープ49L及び49Rの異なるタイムコー
ド位置に区別してセーブするようにしたことにより、消
失させないようにできる。
かくして磁気テープ49L及び49Rにセーブされた編
集データD A T Azo+y及びエンドレスプログ
ラム再生データD A T A pHrsは、立体ビデ
オテープレコーダ31が編集モード又はエンドレスプロ
グラム再生モードになったとき、メイン制御部36によ
って編集/エンドレスプログラム再生用データメモリ部
61にロード(すなわち再登録)される。
すなわちユーザが操作パネル33の編集操作子33Eを
操作したとき、 メイン制御部36は再生機として機能
する左眼機用信号処理部37Lによって磁気テープ49
Lの編集データ書込みトラック区間Ttn+t(第4図
(A))のタイムコードT、、 (−00: 03 :
 00 : 00)から編集データ書込みトラック区間
TtDITの間の記録トラックTRに記録されている編
集データD A T A zn□を再生して制御データ
D、。1として編集/エンドレスプログラム再生用デー
タメモリ部61に再登録し直す。
また同様にしてユーザが操作パネル33のエンドレスプ
ログラム再生操作子33Fを選択操作したとき、 メイ
ン制御部36は左眼機用信号処理部37L及び右眼機用
信号処理部37Rを再生動作させることにより、 磁気
テープ39L及び39R(第4図(A)) の9イムコ
−FT6.(−00: 01 : 00 : 00)か
らエンドレスプログラム再生デ−夕書込みトラック区間
TP、、lの間にある記録トラックTRに記録されてい
るエンドレスプログラム再生データDATA□□を再生
して制御データDCONL及びり、。□として編集/エ
ンドレスプログラム再生用データメモリ部61に再登録
する。
このようにして編集モード及びエンドレスプログラム再
生モードの動作を実行するに先立って磁気テープ49L
及び49Rに書き込まれている編集データD A T 
Atomy及びエンドレスプログラム再生データDAT
A□□を編集/エンドレスプログラム再生用データメモ
リ部61に再登録することにより、過去の編集作業又は
プログラム作業によって形成された編集データDATA
io+y及びエンドレスプログラム再生データD A 
T Apmpmを無駄に消失させることなく有効に利用
することができる。
〔3〕他の実施例 (1)上述の実施例においては、左眼機用ビデオテープ
レコーダ部35L及び右rIIi搬用ビデオテープレコ
ーダ部35Rにおいて、ビデオ信号源としてビデオカメ
ラ44L、44Rを使用すると共に、オーディオ信号源
としてマイクロホンを使用した場合について述べたが、
ビデオ信号源又はオーディオ信号源としてはこれに限ら
ず、その他の機器から供給を受けるようにしても上述の
場合と同様の効果を得ることができる。
(2)上述の実施例においては、編集モード時、左lI
!搬用ビデオテープレコーダ部35Lを「再生機Jとし
て使用し、かつ右眼機用ビデオテープレコーダ部35R
を「記録機」として使用する場合について述べたが、各
機能を入換えるようにしても良い。
H発明の効果 上述のように本発明によれば、記録及び再生機能を有す
る左眼機用ビデオテープレコーダ部及び右眼機用ビデオ
テープレコーダ部の磁気テープに同一シーンに対応する
ビデオ情報に同一のタイムコードを付けするようにする
と共に、当該タイムコードを用いて再生モード時の頭出
し及び編集モード時のイン点及びアウト点の確認をする
ようにしたことにより、同一シーンについて高い精度で
左眼用ビデオ信号及び右眼用ビデオ信号を再生すること
ができる簡易な構成の立体ビデオ装置を実現し得る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による立体ビデオ装置の一実施例の全体
構成を示すブロック図、第2図は第1図の立体表示ユニ
ットの詳細構成を示すブロック図、第3図は第2図の左
眼機用又は右眼機用信号処理部の詳細構成を示すブロッ
ク図、第4図は左眼機用及び右眼機用磁気テープに記録
されるインデックスデータの説明に供する路線図、第5
図は編集データDATAz*+yの説明に供する図表、
第6図は第5図の編集データDATAt+utの磁気テ
ープへの記録方法を示す路線図、第7図は第6図におい
て記録された編集データDATAEDITの記録態様を
示す路線図、第8図はエンドレスプログラム再生データ
D A T A PIPmの説明に供する図表、第9図
は従来の2台使用型の立体ビデオ装置を示すブロック図
、第10図はその磁気テープの記録トラックの説明に供
する路線図、第1)図は従来の1台使用型の立体ビデオ
装置を示すブロック図、第12図はその磁気テープの記
録トラックの説明に供する路線図である。 21・・・・・・立体ビデオ装置、22S・・・・・・
大画面用立体表示ユニット、22A、22B、22N・
・・・・・小画面用立体表示ユニット、23・・・・・
・ホストコンピュータ、24・・・・・・操作ユニット
、3I・・・・・・立体ビデオテープレコーダ、32・
・・・・・ディスプレイ、33・・・・・・操作パネル
、35L、35R・・・・・・左眼機用、右眼用ビデオ
テープレコーダ部、36・・・・・・メイン制御部、3
7L、37R・・・・・・左眼機用、右眼機用信号処理
部、47L、47R・・・・・・左眼機用、右限搬用磁
気記!!/再生機部、48L、48R・・・・・・回転
磁気ヘッド、49L、49R・・・・・・左眼機用、右
眼機用磁気テープ、51・・・・・・同期信号発生回路
、61・・・・・・曙集/エンドレスプログラム再生用
データメモリ部。 代 理 人 田 辺 恵 基 ノE(、’a)81才す愛J側イさしL久1黒!遺fO
ffで]門B第 3 図 j漏!7″−グ DATA Evx丁 第 図 M’1ア゛−りDA TA rpxr OK 録772
2台イ突A型の立体〔ア゛オ装置 石1)i%7−アO 起々蛍トラック 、篤 lθ 15’X 9q=j’?4フイールド 記律うさ札た潰陽皇ブーツDA7fiEbH第 回 工二ドしスアロデフム再4デーグDATA7yB1台使
用10文体rrl衷置 第 I 図 狐気テーアの記羞トフヅク 第 l ロ

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)それぞれ左眼機用磁気テープ及び右眼機用磁気テ
    ープに左眼用ビデオ情報及び右眼用ビデオ情報を記録又
    は再生する左眼機用ビデオテープレコーダ部及び右眼機
    用ビデオテープレコーダ部と、上記左眼機用ビデオテー
    プレコーダ部及び右眼機用ビデオテープレコーダ部から
    再生された上記ビデオ情報を立体表示するディスプレイ
    と、上記左眼機用ビデオテープレコーダ部及び右眼機用
    ビデオテープレコーダ部を記録モード、編集モード、又
    は再生モードで制御するメイン制御部と を具え、上記メイン制御部は、上記記録モード時、上記
    左眼機用ビデオテープレコーダ部及び右眼機用ビデオテ
    ープレコーダ部を共通の同期信号に同期するように記録
    動作させると共に、所定のシーンに対応する上記左眼用
    ビデオ情報及び右眼用ビデオ情報に同一のタイムコード
    を付けて上記左眼機用磁気テープ及び上記右眼機用磁気
    テープに記録することにより、上記編集モード時及び再
    生モード時において、上記タイムコードに基づいて上記
    左眼機用磁気テープ及び上記右眼機用磁気テープから、
    上記所定のシーンに対応する上記左眼用ビデオ情報及び
    右眼用ビデオ情報を同時に再生することを特徴とする立
    体ビデオ装置。
  2. (2)複数の上記所定のシーンのイン点及びアウト点に
    ついての上記タイムコードでなるプログラム編集データ
    を記憶する編集データメモリ手段をさらに具え、上記メ
    イン制御部は、編集モード時、上記プログラム編集デー
    タによつて指定された上記左眼用ビデオ情報及び右眼用
    ビデオ情報を編集することを特許請求の範囲第1項に記
    載の立体ビデオ装置。
JP63217735A 1988-08-31 1988-08-31 立体ビデオ装置 Pending JPH0265595A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN103179415A (zh) * 2011-12-22 2013-06-26 索尼公司 时间码显示装置和时间码显示方法

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