JPH0263396A - 映像信号用時間軸補正装置 - Google Patents

映像信号用時間軸補正装置

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JPH0263396A
JPH0263396A JP63215607A JP21560788A JPH0263396A JP H0263396 A JPH0263396 A JP H0263396A JP 63215607 A JP63215607 A JP 63215607A JP 21560788 A JP21560788 A JP 21560788A JP H0263396 A JPH0263396 A JP H0263396A
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JP
Japan
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time axis
signal
write
axis correction
writing
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JP63215607A
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English (en)
Inventor
Hidenari Ikeda
池田 秀成
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的] (産業上の利用分野) この発明は、例えばVTRにおける再生映像信号のよう
な映像信号の時間軸を補正する映像信号用時間軸補正装
置に関する。
(従来の技術) VTR(ビデオテープレコーダ)や、ビデオディスク装
置においては、再生された映像信号の時間軸が変動する
。この時間軸変動を補正するため・、再生映像信号をそ
の時間軸変動に追従した書込み要求信号に従って時間軸
補正メモリに書込み、基準クロック信号に同期した読出
し要求信号に従って読出すことにより、時間軸変動が補
正された映像信号を得ることが行なわれている。
第3図は従来の映像信号用時間軸補正装置の構成を示す
図であり、第4図はその動作を示すタイムチャートであ
る。端子31より入力される映像信号は、A/D変換器
32において入力映像信号に同期したサンプリングクロ
ック信号によりサンプリングされ、ディジタル化されて
、例えば8ビツトパラレルデータとなり、さらに直並列
回路33により8×IGビツトパラレルデータに変換さ
れた後、時間軸補正メモリ34に供給される。時間軸補
正メモリ34の出力は並直列変換回路35により8ビツ
トパラレルデータに戻され、さらに直並列変換回路36
により再び8×16ビツトパラレルデータに変換された
後、ドロップアウト補償回路37に入力され、ここで端
子38より入力されドロップアウトメモリ39に蓄積さ
れているドロップアウト検出信号に基づいてドロップア
ウト補償がなされる。ドロップアウト補償回路37の出
力は並直列変換回路40により再び8ビツトパラレルデ
ータに変換された後、D/A変換器41によりアナログ
信号に戻され、端子42より出力される。
ここで、時間軸補正メモリ32には高速動作の可能なメ
モリチップとして、一般にスタティックRAMが使用さ
れる。このメモリチップのアクセスタイムを30nse
cとすると、A/D変換器32に供給されるサンプリン
グクロック信号の周波数が34.58 MHz  (2
8,9nscc周期)の場合、このままでは時間軸補正
メモリ34に書込むことができない。そこで、第3図で
はA/D変換器32の出力データを直並列変換回路33
により直並列変換してから、時間軸メモリ34に書込ん
でいる。
時間軸補正メモリ34の書込み/読出しは、次のように
して制御される。端子31からの映像入力信号は書込み
制御回路43にも入力され、また端子44より基準クロ
ック信号が読出し制御回路4・5に入力される。書込み
制御回路43曽ではサンプリングクロック信号に同期し
た書込み要求信号と書込みアドレス信号が生成され、読
出し制御回路45では基準クロック信号に同期した読出
し要求信号と読出しアドレス信号が生成される。1方出
し要求信号及び書込み要求信号は読出し優先1 ′回路
46に入力され、書込みアドレス信号及び1:52出し
アドレス信号はアドレススイッチ47に入力される。
読出し優先制御回路46は書込み要求信号が与えられた
時、時間軸補正メモリ34に対して書込みイネーブル信
号WEを供給し、読出し要求信号が与えられた時、読出
しイネーブル信号(出力イネーブル信号)OEを供給す
るが、書込み要求と読出し要求とが競合した場合は、読
出し要求を優先させる。例えば第4図に示すように読出
しイネ−プル信号WEが出力されている時に書込み要求
信号が与えられた場合は、読出し動作が終了するまで待
機し、読出し終了とともに書込みを開始する。
VTRが可変速再生を行なう場合、A/D変換器32の
サンプリングクロック信号の周波数は標僧再生時より約
50%高くなることがある。第4図のタイムチャートは
、このような場合の動作を示している。このような場合
でも時間軸補正メモリ33への書込み動作を確実に行な
うには、時間軸補正メモリ34は読出し周期内に2回書
込みを行なわなければならない。ここで、時間軸補正メ
モリ34か1回の読出しと2回の書込み、つまり3回の
アクセスを行なうのにザする時間は、時間軸補正メモリ
34の1回のアクセス時間が読出しクロック信号の3周
期分の時間とすると、28.9nsccX 3 X 3
−260.1nsecである。この時間内にA/D変換
器32からは2[io、1nscc/28.9nscc
−9回データが出力され、直並列変換回路33はこの期
間中、データを保持していなければならないので、並列
化の段数は9段以上であることが必要である。実際には
映像信号のライン周波数をf 11−33.75kHz
とすると、A/D変換器32の出力の1ライン分のデー
タ量は34.56 MHz /33・、75kHz −
1024ワードであるから、直並列変換回路33の並列
化の段数は、この1ライン分のデータQ 1024ワー
ドを割切れる数の16段としなければならない。
一方、時間軸補正メモリ34としては、最大の時間軸補
正量を16ラインとすると、8ビツトX1にワード以上
のメモリチップが16個必要であり、またドロップアウ
トメモリ39として1個のメモリチップが必、要となる
。さらに、第3図ではドロップアウト補償回路37が時
間軸補正メモリ34より後にあるために、ドロップアウ
ト補償回路37における1ラインメモリのアクセスタイ
ムを考慮して、時間軸補正メモリ34の出力を並直列変
換回路35で8ビツトパラレルデータに変換した後、さ
らに直並列変換回路36によって再び8x8−64ビツ
トパラレルデータに変換してからドロップアウト補償回
路37に入力しなければならない。この直並列変換回路
36としては、8個のメモリチップが必要であり、時間
軸補正メモリ34及びドロップアウトメモリ39に必要
な17個と合せて、計25個ものメモリチップを必要と
する。
(発明が解決しようとする課題) このように従来の時間軸補正装置では、時間軸補正メモ
リや、時間軸補正メモリとドロップアウト補償回路との
間に設けられる直並列変換回路に、高速かつ消費電力の
大きいスタティックメモリを数多く必要とし、回路規模
が極めて大きくなり、消費電力が大きいという問題があ
った。
本発明の第1の目的は、時間軸補正メモリに必要なメモ
リチップ数を大幅に減らすことができる映像信号用時間
軸補正装置を提供することにある。
本発明の第2の目的は、時間輔捕市メモリに必要なメモ
リチップ数を大幅に減らすとともに、時間軸補正メモリ
とドロップアウト補償回路との間の直並列変換回路や、
ドロップアウト検出信号を保持するメモリを不要とする
ことにより、回路規模を大幅に削減させることができる
映1g!信号用時間軸補正装置を提供することにある。
し発明の構成] (課題を解決するための手段) 本発明は第1の目的を達成するため、入力映像信号をA
/D変換器によりその時間軸変動に追従した第1のクロ
ック信号を用いてMビット(Mは任意の整数)のディジ
タルデータに変換し、さらに直並列変換回路により第1
のクロック信号を分周して得られる第2のクロック信号
を用いてM×Nビット(Nは任意の整数)のパラレルデ
ータに変換した後、時間軸補正メモリに第2のクロック
信号に同期した書込み要求信号によって書込み、該時間
軸補正メモリの内容を2!準クりック信号に同期した読
出し要求信号に従って読出すことによって、時間軸補正
を行なう場合、時間軸補正メモリへの書込み中に読出し
要求信号が与えられた場合は読出しを保留して、書込み
終了直後に読出しを開始し、読出し中に書込み要求信号
が与えられた場合は書込みを保留して、読出し終了直後
に書込みを終了するようにしたものである。
また、本発明は上記の構成に加えて、第2の目的を達成
するためにドロップアウト補償回路を時間軸補正メモリ
に前に設けたことを特徴とする。
(作 用) このように時間軸補正メモリの書込み/読出しを従来の
ようにいずれか一方を優先させず、書込み行なっている
間に読出し要求があった場合、または読出しを行なって
いる間に書込み要求があった場合、その新たな要求を保
留しておき、書込みまたは読出しの終了後、直ちに要求
のあった動作を開始することにより、時間軸補正メモリ
は無駄な空き時間なく書込み及び読出しを行なうことに
なる。従って、時間軸補正メモリの前に設けられる直並
列変換回路は、時間軸補正メモリが1回の書込みと1回
の読出しを行なう間、つまり2回アクセスを行なう間デ
ータを保持していればよいので、例えば時間軸補正メモ
リがアクセスを読出しクロック信号の3周期分の時間で
行なうとすると、その並列化の段数(N)は3 X2−
8段以上であればよく、1ラインのデータ量(例えば1
o24ワード)を割切れる数の最小の数としてもN−8
段となる。このとき直並列変換回路から時間軸補正メモ
リに与えられるデータは、A/D変換器の出・カデータ
のビット数Mを8ビツトとすれば、M×N−8x8−6
4ビツトパラレルデータとなるから、時間軸補正メモリ
は最大の時間軸補正量を16ライン分として、8ビツト
X 2048ワードのメモリチップ8個でよい。
また、ドロップアウト補償回路を時間軸補正メモリの前
に設けると、ドロップアウト補償回路の出力を直並列変
換回路を介さずにそのまま時間軸補正メモリに入力でき
、またドロップアウト検出信号を保持するメモリも不要
となるので、時間軸補正メモリ以外のメモリとしては、
ドロップアウト補償回路における1ラインメモリとして
、8ビツト×128ワードのメモリチップ8個があれば
よい。
(実施例) 以下、図面を参照して本発明の詳細な説明する。
第1図は本発明の一実施例に係る映像信号用時間軸補正
装置の構成を示すブロック図である。
第1図において、入力端子1には例えば高品位VTRに
おいて再生された映像信号が入力され、A/D変換器2
に供給される。A/D変換器2にはクロック再生回路3
によって生成された、入力映像信号に同期した例えば周
波数34.56MHzのサンプリングクロック信号(第
1のクロック信号)が供給されており、入力映像信号は
このサンプリングクロック信号によってサンプリングさ
れ、例えばM−8ビツトのパラレルデータに変換される
A/D変換器2の出力データは直並列変換回路4に入力
され、サンプリングクロック信号を分周回路5によって
l/N −1/8分周したクロック信号(第2のクロッ
ク信号)によってM X N −8X 8−64ビツト
のパラレルデータに並列化された後、ドロップアウト補
償回路6に供給される。ドロップアウト補償回路6は1
ラインメモリを用いて構成され、端子7より入力された
ドロップアウト検出信号に基づいて、ドロップアウトに
よって欠落したデータを1ライシ前のデータによって補
間することによりドロップアウト補償を行なう。
ドロップアウト補償回路6の出力データは、時間・軸補
正メモリ7に書込まれる。時間軸補正メモリ7から読出
された64ビツトパラレルデータは、並直列変換回路8
によって8ビツトパラレルデータに並列化された後、D
/A変換器9によりアナログ信号に戻され、端子10よ
り出力される。
時間軸補正メモリ7の書込み/読出しは、次ようにして
制御される。クロック再生回路3か4′)のサンプリン
グクロック信号は、書込み制御回路11にも入力される
。一方、端子12より例えば商用周波数(QOHz)の
基準クロック信号が読出し制御回路13に入力される。
書込み制御回路11ではサンプリングクロック信号に同
期した書込み要求信号と書込みアドレス信号が生成され
、読出し制御回路13では基準クロック信号に同期した
読出し要求信号と読出しクロック信号及び読出しアドレ
ス信号が生成される。読出し要求信号及び書込み要求信
号は書込みイネーブル制御回路14及び読出しイネーブ
ルカウンタ15にそれぞれ入力され、読出しクロック信
号は8進カウンタ16に人力され、書込みアドレス信号
及び読出しアドレス信号はアドレススイッチ17に入力
される。
書込みイネーブル制御回路14は書込み要求信号に従っ
て時間軸補正メモリ7に書込みイネーブル信号WEを供
給し、読出しイネーブルカウンタ15は読出し要求信号
に従って時間軸補正メモリ7に読出しイネーブル(出力
イネーブル信号)OEを供給する。また、書込みイネー
ブル制御回路14からの書込みイネーブル信号WEは、
読出しイネーブルカウンタ15及び8進カウンタ16に
も供給される。8進カウンタ16は、並直列変換回路8
にラッチパルスを供給する。
次に、第2図を参!!<(して第1図の映像信号用時間
軸補正装置の動作を説明する。第2図は入力映像信号の
時間軸か約50%伸縮した場合、つまりA/D変換器2
に供給されるサンプリングクロック信号の周波数が、読
出し制御回路13から出力される読出しクロック信号の
周波数より約50%高くなった場合のタイムチャートを
示している。
第2図に示すように、A/D変換器2にサンプリングク
ロック信号が8個入力される毎に直並列変換回路4にク
ロック信号が供給され、直並列変換回路4から 8X8
ビット−64のパラレルデータW1が出力される。ここ
で、書込み制御回路1]から書込み要求信号が発生され
ると、書込みイネーブル制御回路14から書込みイネー
ブル信号WEが時間軸補正メモリ7に供給され、且つ書
込み制御回路1〕から発生された書込みアドレス信号W
Aがアドレススイッチ17を介して時間軸補正メモリ7
に供給される。これにより、直並列変換回路4から発生
された64ビツトのパラレルデータW1は、ドロップア
ウト補償回路6を介して時間軸補正メモリ7に書込まれ
る。
この時間軸補正メモリ7への書込み中に、読出し制御回
路13から読出要求信号が発生されると、読出しイネー
ブルカウンタ]−5かりセットされる。
そして、時間軸補正メモリ7へのデータW1の書込みが
終了、つまり書込みイネーブル制御回路14からの書込
みイネーブル信号WEが終了すると、その時点から読出
しイネーブルカウンタ15で読出しクロック信号がカウ
ントされ始めるとともに、読出しイネーブル信号OEが
時間軸補正メモリ7に供給され始め、さらに読出し制御
回路13から発生された読出しアドレス信号RAがアド
レススイッチ17を介して時間軸補正メモリ7に供給さ
れる。そして、読出しイネーブルカウンタ15が読出し
クロック信号を例えば3個カウントすると、読出しイネ
ーブル信号WEが終了し、時間軸補正メモリ7からのデ
ータR]の読出しが終了する。
この時間軸補正メモリ7からのデータR1の読出し中に
、書込みイネーブル制御回路14から次の書込み要求信
号か発生されると、その書込み要求は読出しイネーブル
カウンタ15から出力される読出しイネーブル信号OE
か終了するまで保留され、読出しイネーブル信号OEか
終了すると、直ちに占込みイネーブル16号WEが11
11間輔補エフモリ7に供給されると共に、書込み制御
回路11から発生された書込みアドレス信号WAがアド
レススイッチ17を介して時間軸補正メモリ7に供給さ
れる。これにより、直並列変換回路4から発生・された
次の64ビツトのパラレルデータW2が、ドロップアウ
ト補償回路6を介して時間軸補正メモリ7に書込まれる
。このデータW1が時間軸補正メモリ13に書込まれて
いる間に、次の読出し要求信号が発生された場合も、上
述と同様の動作を行なう。
このような時間軸補正メモリ8の書込み/読出しと並行
して、8進カウンタ]6が読出しクロック信号のカウン
トを行なっており、このクロック信号を8個カウントす
ると、並直列変換回路8にラッチパルスを供給する。こ
れにより時間軸補正メモリ7から読出された64ビツト
のパラレルブタは、並直列変換回路8によって8ビツト
のパラレルデータとして出力され、D/A変換′ri9
を介して出力端子10へ導かれる。
このように本発明では、時間軸補正メモリ7の書込み/
読出しを間断なく行なうため、上記実施例のように1回
のアクセスを読出しクロック信号の3周期分の時間で行
なう場合を例にとると、直並列変換回路4は時間軸補正
メモリ7が1回の書込みと1回の読出しを行なう間、つ
まり2回アクセスを行なう間、A/D変換器2の出力デ
ータを保持していればよいので、その並列化の段数(N
)は3 X2−6段以上であればよい。実際には、入力
映像信号の1ライン分のデータ量(例えば10247−
ド)を割切れる数の最小の数であることが必要であるか
ら、N−8段となる。このとき直並列変換回路4から出
力されるデータは、M×N−8x8−84ビツトパラレ
ルデータであり、これがドロップアウト補償回路6を経
由して時間軸補正メモリ7に書込まれるので、時間軸補
正メモリ7は最大の時間軸補正量を16ライン分とすれ
ば、8ビツトx1024ワードXlBラインー64ビツ
トX 204gワード構成となるから、8ビツトX 2
048ワードのメモリチップ8個で実現できる。
また、上記実施例ではドロップアウト補償回路6が時間
軸補正メモリ7の前に設けられているため、従来ドロッ
プアウト補償回路と時間軸補正メモリとの間に設けられ
ていた直並列変換回路が不要となり、ドロップアウトメ
モリも不要となる。
ド・ロップアウト補償回路6は1ラインメモリを主体と
して構成され、■ラインメモリは8ビツト×1024ワ
ード構成であるから、8ビツト×128ワードのメモリ
チップ8個で実現できる。従って、第1図の構成によれ
ば、必要なメモリチップの総数は16個となり、従来の
25個に対して大幅に減少する。
[発明の効果] 本発明によれば、時間軸補圧メそりを構成するメモリチ
ップの数が減少し、また時間軸補正メモリの前にドロッ
プアウト補償回路を設ければ時間軸補正メモリとドロッ
プアウト補償回路との間の直並列変換回路も不要となる
ので、必要なメモリチップの数を大幅に減少させること
ができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例に係る映像信号用時間軸補正
装置の構成を示すブロック図、第2図は同実施例の動作
を説明するためのタイムチャート、第3図は従来の映像
信号用時間軸補正装置の構成を示すブロック図、第4図
はその動作を説明するためのタイムチャートである。 2・・・A/D変換器、4・・・直並列変換回路、6・
・・ドロップアウト補償回路、7・・・時間軸補正回路
、8・・・並直列変換回路、9・・・D/A変換器、1
1・・・書込み制御回路、13・・・読出し制御回路、
14・・・書込みイネーブル制御回路、15・・・読出
しイネーブルカウンタ、16・・・アドレススイッチ。 出願人代理人 弁理士 鈴江武彦

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)入力映像信号を該映像信号の時間軸変動に追従し
    た第1のクロック信号を用いてMビット(Mは任意の整
    数)のディジタルデータに変換するA/D変換器と、 このA/D変換器により得られたディジタルデータを、
    前記第1のクロック信号を分周して得られる第2のクロ
    ック信号によりM×Nビット(Nは任意の整数)のパラ
    レルデータに変換する直並列変換回路と、 この直並列変換回路より後段に設けられた時間軸補正メ
    モリと、 この時間軸補正メモリに前記直並列変換回路の出力デー
    タを前記第2のクロック信号に同期した書込み要求信号
    に従って書込み、該時間軸補正メモリの内容を基準クロ
    ック信号に同期した読出し要求信号に従って読出す書込
    み/読出し手段とを備え、 前記書込み/読出し手段は、書込み中に読出し要求信号
    が与えられた場合は読出しを保留して、書込み終了直後
    に読出しを開始し、読出し中に書込み要求信号が与えら
    れた場合は書込みを保留して、読出し終了直後に書込み
    を開始することを特徴とする映像信号用時間軸補正装置
  2. (2)入力映像信号を該映像信号の時間軸変動に追従し
    た第1のクロック信号を用いてMビット(Mは任意の整
    数)のディジタルデータに変換するA/D変換器と、 このA/D変換器により得られたディジタルデータを、
    前記第1のクロック信号を分周して得られる第2のクロ
    ック信号によりM×Nビット(Nは任意の整数)のパラ
    レルデータに変換する直並列変換回路と、 この直並列変換回路の出力データを1ライン分記憶する
    1ラインメモリを含み、前記入力映像信号におけるドロ
    ップアウトを補償するドロップアウト補償回路と、 このドロップアウト補償回路より後段に設けられた時間
    軸補正メモリと、 この時間軸補正メモリに前記ドロップアウト補償回路の
    出力データを前記第2のクロック信号に同期した書込み
    要求信号に従って書込み、該時間軸補正メモリの内容を
    基準クロック信号に同期した読出し要求信号に従って読
    出す書込み/読出し手段とを備え、 前記書込み/読出し手段は、書込み中に読出し要求信号
    が与えられた場合は読出しを保留して、書込み終了直後
    に読出しを開始し、読出し中に書込み要求信号が与えら
    れた場合は書込みを保留して、読出し終了直後に書込み
    を開始することを特徴とする映像信号用時間軸補正装置
JP63215607A 1988-08-30 1988-08-30 映像信号用時間軸補正装置 Pending JPH0263396A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009228981A (ja) * 2008-03-24 2009-10-08 Panasonic Corp 給湯装置の貯湯タンク及びそれを用いたヒートポンプ給湯機

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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