JPH026285A - 自動二輪車のブラダータンク固定構造 - Google Patents
自動二輪車のブラダータンク固定構造Info
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- JPH026285A JPH026285A JP15654788A JP15654788A JPH026285A JP H026285 A JPH026285 A JP H026285A JP 15654788 A JP15654788 A JP 15654788A JP 15654788 A JP15654788 A JP 15654788A JP H026285 A JPH026285 A JP H026285A
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- tank
- bladder tank
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Landscapes
- Automatic Cycles, And Cycles In General (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
「産業上の利用分野」
本発明は、可撓性および非通液性を有する袋で構成され
るブラダ−タンクを自動二輪車の車体上に支持固定する
固定構造に関する。
るブラダ−タンクを自動二輪車の車体上に支持固定する
固定構造に関する。
「従来の技術及びその課題」
航空機やレーンングカーでは、近年、燃料タンクとして
ブラダ−タンクが利用され始めた。
ブラダ−タンクが利用され始めた。
ブラダ−タンクは、例えばナイロン製の布にゴム材がコ
ーティングされてなる可撓性および非通液性をイfずろ
袋によって構成されるもので、それ自体では定形性を持
たない。このため、車両に搭載する場合には適当な固定
手段を特徴とする特に自動二輪車の場合には、搭載用の
スペースが限られるとと乙に固定用として利用できる広
い板状の部材ら(rしておらず、固定手段に特別な工夫
が要求される。
ーティングされてなる可撓性および非通液性をイfずろ
袋によって構成されるもので、それ自体では定形性を持
たない。このため、車両に搭載する場合には適当な固定
手段を特徴とする特に自動二輪車の場合には、搭載用の
スペースが限られるとと乙に固定用として利用できる広
い板状の部材ら(rしておらず、固定手段に特別な工夫
が要求される。
」二足プラダータンクを自動二輪車に搭載する例として
、例えば特開昭61−275078号公報に車体フレー
ムの一部を中空状とし、そこにブラダ−タンクを収納す
る構造のものが記載されている。しかしながら、このよ
うな構造では小容illのブラダ−タンクしか適用でき
ず、大容量のタンクを支持固定できない欠点があった。
、例えば特開昭61−275078号公報に車体フレー
ムの一部を中空状とし、そこにブラダ−タンクを収納す
る構造のものが記載されている。しかしながら、このよ
うな構造では小容illのブラダ−タンクしか適用でき
ず、大容量のタンクを支持固定できない欠点があった。
本発明は」二足事情に鑑みてなされたもので、構造が簡
単で比較的大容filのブラダ−タンクを支持固定でさ
る自動二輪車のブラダ−タンクの固定構造を提供するこ
とを目的とする。
単で比較的大容filのブラダ−タンクを支持固定でさ
る自動二輪車のブラダ−タンクの固定構造を提供するこ
とを目的とする。
「課題を解決するだめの手段」
本発明では係る目的を達成するために、メインフレーム
の上部を覆うシェルタとメインフレームから後方へ延び
るリヤフレームの互いに重なり合う部分に設けた両箱体
部で覆うことで、ブラダ−タンクを支持固定することを
特徴とする。
の上部を覆うシェルタとメインフレームから後方へ延び
るリヤフレームの互いに重なり合う部分に設けた両箱体
部で覆うことで、ブラダ−タンクを支持固定することを
特徴とする。
「作用 」
ブラダ−タンクを、車体前部のシェルタと車体後部のリ
ヤフレームとの間の合わせ部分に両者にまたがって固定
でき、しかもタンク支持荷重を両者に分散できるためシ
ェルタとりャフレーム個々の部品は剛性が比較的低くて
もよく、大容量のブラダ−タンクが固定できる。
ヤフレームとの間の合わせ部分に両者にまたがって固定
でき、しかもタンク支持荷重を両者に分散できるためシ
ェルタとりャフレーム個々の部品は剛性が比較的低くて
もよく、大容量のブラダ−タンクが固定できる。
「実施例」
以下、本発明の一実施例を図面を参照して説明する。
第1図は本発明溝造によってブラダ−タンクを支持固定
した自動二輪車の側面図であり、図中符号1はメインフ
レーム、2はリヤフレーム、3はメインフレームに吊侍
されたエンジン、4はフロントフォーク、5は前輪、6
は内部にノ(ツテリー7およびエアクリーナ8を収納す
るシェルタ、9はキャブレタ、IOは前端をメインフレ
ーム1に(出動自在に支ト、シされたリヤフォーク、1
1はリヤフォーク10を適宜揺動位置に定めるリアクツ
ション、12はシート、13は後輪、14はマフラをそ
れぞれ示4′。
した自動二輪車の側面図であり、図中符号1はメインフ
レーム、2はリヤフレーム、3はメインフレームに吊侍
されたエンジン、4はフロントフォーク、5は前輪、6
は内部にノ(ツテリー7およびエアクリーナ8を収納す
るシェルタ、9はキャブレタ、IOは前端をメインフレ
ーム1に(出動自在に支ト、シされたリヤフォーク、1
1はリヤフォーク10を適宜揺動位置に定めるリアクツ
ション、12はシート、13は後輪、14はマフラをそ
れぞれ示4′。
リヤフォーク2とシェルタ6の重なり合う部分には炊目
1タンクとして用いられろブラダ−タンク20か配設さ
れている。ブラダ−タンク20は、従来技術で乙説明し
たように、ナイロン製の布にゴノ、材がコーティングさ
れてなる可撓性および非通液性を(rする袋状の乙ので
、それ自体では定形性をr4? )こない。」〕記構成
のブラダ−タンク20は、F部側をリヤフレーム2の箱
体部2aで支持されろととらに上部側をシェルタ6の箱
体部6aで支持されることで所定形状が保たれる。
1タンクとして用いられろブラダ−タンク20か配設さ
れている。ブラダ−タンク20は、従来技術で乙説明し
たように、ナイロン製の布にゴノ、材がコーティングさ
れてなる可撓性および非通液性を(rする袋状の乙ので
、それ自体では定形性をr4? )こない。」〕記構成
のブラダ−タンク20は、F部側をリヤフレーム2の箱
体部2aで支持されろととらに上部側をシェルタ6の箱
体部6aで支持されることで所定形状が保たれる。
リヤフォーク2は、ヅラダータンク20を支持する1)
;i記箱体部2aと、該箱体部2aの左右両側から後方
に延びろ棒状部22から構成されている。
;i記箱体部2aと、該箱体部2aの左右両側から後方
に延びろ棒状部22から構成されている。
箱体部2aはnFj後左右および底部をそれぞれ板状の
部材によって覆われて、上部が開口された箱形状に形成
されている。前記左右の棒状部22は上下に間隔を明け
て設けられ、それらは箱体部2aの前端から互いの間隔
を狭められながら斜め上後方へ延びて後端部で連結され
ている。そして、この棒状部22は、前端をメインバイ
ブlのブラケット部1aにボルト止めされて固定されて
いる。このように、棒状部22はメインパイプ1への連
結部として機能する他、箱体部2aに対してリブ(補強
4;4)としての機能ら持つ。上記構成のリヤフォーク
2は鋳造によって箱体部2aおよび棒状部22共一体に
作られる。
部材によって覆われて、上部が開口された箱形状に形成
されている。前記左右の棒状部22は上下に間隔を明け
て設けられ、それらは箱体部2aの前端から互いの間隔
を狭められながら斜め上後方へ延びて後端部で連結され
ている。そして、この棒状部22は、前端をメインバイ
ブlのブラケット部1aにボルト止めされて固定されて
いる。このように、棒状部22はメインパイプ1への連
結部として機能する他、箱体部2aに対してリブ(補強
4;4)としての機能ら持つ。上記構成のリヤフォーク
2は鋳造によって箱体部2aおよび棒状部22共一体に
作られる。
一方、シェルタ6は、樹脂あるいは鋼板により形成され
るムので、メインフレーム1の上方を被うよう上側に突
出して形成されて、図示せぬ固定手段によってメインフ
レーム1に固定されている。
るムので、メインフレーム1の上方を被うよう上側に突
出して形成されて、図示せぬ固定手段によってメインフ
レーム1に固定されている。
シェルタ6の後部には前記箱体部6aが形成され、上部
中央にはヒンジ結合された蓋26 aによって開閉され
る小物入れ用の空間26が形成されている。
中央にはヒンジ結合された蓋26 aによって開閉され
る小物入れ用の空間26が形成されている。
なお、シェルタGの箱体部6aとリヤフレーム2の箱体
部2aとの合わせ部Aは、必要に応じてボルト市めある
いは雌雄嵌合等適宜の固定手段で固定されろ。
部2aとの合わせ部Aは、必要に応じてボルト市めある
いは雌雄嵌合等適宜の固定手段で固定されろ。
ブラダ−タンク20の箱体部2a、6aへの固定は、注
入部27と排出部28の2箇所が各箱体部2a、Gaに
固定されることで行なわれる。
入部27と排出部28の2箇所が各箱体部2a、Gaに
固定されることで行なわれる。
具体的な固定構造について説明すると、注入部27は第
3図に示ず上うに中央に注入口29aが組み付けられた
板状体29とシェルタ6を構成ずろ板状体6bとの間に
ブラダ−タンク20を構成4゛る布状が挟まれ、この状
態で板状体29に植設されたボルト30がそれら部材2
0,6aを貞通し、」二側からナラl−30aで締め付
けられる構成になっている。注入口29 aには開閉自
在な蓋によって液密に塞がれろ。
3図に示ず上うに中央に注入口29aが組み付けられた
板状体29とシェルタ6を構成ずろ板状体6bとの間に
ブラダ−タンク20を構成4゛る布状が挟まれ、この状
態で板状体29に植設されたボルト30がそれら部材2
0,6aを貞通し、」二側からナラl−30aで締め付
けられる構成になっている。注入口29 aには開閉自
在な蓋によって液密に塞がれろ。
他方、排出部28も注入部27とほぼ同様の構成になっ
ている。すなわち、第4図に示すように排出ITI 3
1 aを一体に備える板状材31とシェルタにを構成・
4゛る板状体Gbとの間にブラダータンり20の布状が
挟まれ、この状態で板状体31から延びるボルト32が
それら部材20,6bを貫通してナツト32で締め付け
られる構成になっている。
ている。すなわち、第4図に示すように排出ITI 3
1 aを一体に備える板状材31とシェルタにを構成・
4゛る板状体Gbとの間にブラダータンり20の布状が
挟まれ、この状態で板状体31から延びるボルト32が
それら部材20,6bを貫通してナツト32で締め付け
られる構成になっている。
上記のようにブラダ−タンク20は、リヤフレーム2と
シェルタ6の箱体部2 a、 6 aに外側を囲まれて
支持固定されているに止どまらず、注入部270および
排出部28を介して箱体部2a、6aに対しても位置決
め固定される。なお、排出部28にはパイプ33が接続
され、このパイプ33に接続された燃料ポンプ34を介
し、タンク20内の燃料がキャブシタ9側へ送られる。
シェルタ6の箱体部2 a、 6 aに外側を囲まれて
支持固定されているに止どまらず、注入部270および
排出部28を介して箱体部2a、6aに対しても位置決
め固定される。なお、排出部28にはパイプ33が接続
され、このパイプ33に接続された燃料ポンプ34を介
し、タンク20内の燃料がキャブシタ9側へ送られる。
第1図中35はパイプ33とつながる、タンク20内の
底部に横たわる吸入用パイプを示す。
底部に横たわる吸入用パイプを示す。
また、第2図に示ずようにブラダ−タンク20の底部と
リヤフレーム2の箱体部2aとの間には、フューエルセ
ンサ36が介装されている。このフューエルセンサ36
は圧力を電圧に変換する圧電素子によって構成されるも
ので、ここから発せられる信号は制御用の電気回路を経
て表示信号に変換され、所定の表示i’+l(に送られ
る。そしてタンクの残燃f1を表示4゛ろ。なお、この
図示例ではセンサ36はブラダ−タンク20の外側に配
されているが、タンク内側に配置してもよい。この場合
センサから延びるコードのタンク貫通部分に対して液密
処理を施4゛ととらに、センサ自体をガソリンに対して
耐久性のある構造にする必要がある。
リヤフレーム2の箱体部2aとの間には、フューエルセ
ンサ36が介装されている。このフューエルセンサ36
は圧力を電圧に変換する圧電素子によって構成されるも
ので、ここから発せられる信号は制御用の電気回路を経
て表示信号に変換され、所定の表示i’+l(に送られ
る。そしてタンクの残燃f1を表示4゛ろ。なお、この
図示例ではセンサ36はブラダ−タンク20の外側に配
されているが、タンク内側に配置してもよい。この場合
センサから延びるコードのタンク貫通部分に対して液密
処理を施4゛ととらに、センサ自体をガソリンに対して
耐久性のある構造にする必要がある。
+iif記メインフレームlは、第5図に示すようにヘ
ッドパイプ40から左右に分かれて斜め下後方に延び、
その後端で(略車体中央)屈曲されて下方へ延びる(1
カ成となっている。該メインフレームlには11;1部
、中央部4jよび後部にそれぞれエンジンハンガ一部4
1aか形成され、後端の鉛直部中央にはリヤフォーク1
0を揺動支持するピボット部l)が形成されている。
ッドパイプ40から左右に分かれて斜め下後方に延び、
その後端で(略車体中央)屈曲されて下方へ延びる(1
カ成となっている。該メインフレームlには11;1部
、中央部4jよび後部にそれぞれエンジンハンガ一部4
1aか形成され、後端の鉛直部中央にはリヤフォーク1
0を揺動支持するピボット部l)が形成されている。
上記+1が成のメインフし・−ムIは左右の半割り部材
1Δ、+13を、ヘッドパイプ横の突き合わせ部分C3
,11!i後方向中央のクロスメンバ42の突き合イつ
0部分C1および後端のクロスメンバ43の突き合わU
゛部分C,をそれぞれ溶接によって接合して作る。中央
のクロスメンバ42.42の一方には、リヤクツション
11を支持する支持部42aが形成されている。
1Δ、+13を、ヘッドパイプ横の突き合わせ部分C3
,11!i後方向中央のクロスメンバ42の突き合イつ
0部分C1および後端のクロスメンバ43の突き合わU
゛部分C,をそれぞれ溶接によって接合して作る。中央
のクロスメンバ42.42の一方には、リヤクツション
11を支持する支持部42aが形成されている。
また、これら左右の半割り部材I A、I Bは鋳造に
よって作られるもので、第7図に示すように上下方向2
段にリブ44aが形成されてなる主フレーム部44と、
該主フレーム部44の上下合わせ部分にカシメ接合され
て一体とされる伸展材からなる副フレーム部45から構
成される。上記のように両フレーム部、14.45を接
合させるのに溶接ではなくカシメを用いたのは、鋳造に
よって構成される部材(特にアルミニウム)は溶接しに
くくカシメの方が接合し易いためであり、溶接が簡単な
材料の場合には溶接で接合してもよい。また、半割り部
材I A、1 Bを作るにあたり鋳造後シェル砂(中子
)を取り除く必要がある際に、砂焼きを兼ねて熱処理を
行なうとよい。熱処理の条件は、鋳造材の伸びおよびコ
ストを考慮し、535±5”CX 214 rとするの
がよい。
よって作られるもので、第7図に示すように上下方向2
段にリブ44aが形成されてなる主フレーム部44と、
該主フレーム部44の上下合わせ部分にカシメ接合され
て一体とされる伸展材からなる副フレーム部45から構
成される。上記のように両フレーム部、14.45を接
合させるのに溶接ではなくカシメを用いたのは、鋳造に
よって構成される部材(特にアルミニウム)は溶接しに
くくカシメの方が接合し易いためであり、溶接が簡単な
材料の場合には溶接で接合してもよい。また、半割り部
材I A、1 Bを作るにあたり鋳造後シェル砂(中子
)を取り除く必要がある際に、砂焼きを兼ねて熱処理を
行なうとよい。熱処理の条件は、鋳造材の伸びおよびコ
ストを考慮し、535±5”CX 214 rとするの
がよい。
上記半割り部材I A、l 13同士の溶接部分は第8
図に示すように、溶接する近傍部分1.を他の部分t、
より肉厚としている。これにより溶接時の溶は落しを未
然に防II:、ずろとと乙に、溶けて肉薄になって強度
が低下するのを未然に防ぐことができる。
図に示すように、溶接する近傍部分1.を他の部分t、
より肉厚としている。これにより溶接時の溶は落しを未
然に防II:、ずろとと乙に、溶けて肉薄になって強度
が低下するのを未然に防ぐことができる。
なお、上記メインフレームlの前部の左右半割り部材1
Δ、IBの突き合わせ部の構造は、第6図に示すように
ヘッドパイプ部分を避けるよう上方から見て1iij端
が傾斜してなるく字状とする他、第9図に示すようにヘ
ッドパイプの側方部分に車体1111後方向に延びるス
トレート形状としてもよい。
Δ、IBの突き合わせ部の構造は、第6図に示すように
ヘッドパイプ部分を避けるよう上方から見て1iij端
が傾斜してなるく字状とする他、第9図に示すようにヘ
ッドパイプの側方部分に車体1111後方向に延びるス
トレート形状としてもよい。
前記マフラ14の構造は、第10図および第11図に示
′4°にうに、先端に多数の孔60aを有する排気管6
0の外側にグラスウールあるいは発泡体等からなる耐熱
性の多孔性部材61を配置し、この部材61を外側に配
した多数の孔62aを持つパンチングメタル62で支持
4°ろ構成としている。、また、該パンチングメタル6
2で覆イっれた排気管60の後端部の外周を所定間隔を
明けて外周管63で覆い、排気管60から排出されるガ
スを」1鳴空間671を介してさらに後方へ導く構造に
なっている。なお、排気管60の後端には第11図で示
すように中央部に多数の小孔65aを有するとともに、
外周部に放射方向に延びる大孔65bを有する支持板6
5を配し、これにより排気管60と外周管63との相対
的な距離を保っている。
′4°にうに、先端に多数の孔60aを有する排気管6
0の外側にグラスウールあるいは発泡体等からなる耐熱
性の多孔性部材61を配置し、この部材61を外側に配
した多数の孔62aを持つパンチングメタル62で支持
4°ろ構成としている。、また、該パンチングメタル6
2で覆イっれた排気管60の後端部の外周を所定間隔を
明けて外周管63で覆い、排気管60から排出されるガ
スを」1鳴空間671を介してさらに後方へ導く構造に
なっている。なお、排気管60の後端には第11図で示
すように中央部に多数の小孔65aを有するとともに、
外周部に放射方向に延びる大孔65bを有する支持板6
5を配し、これにより排気管60と外周管63との相対
的な距離を保っている。
上記マフラ14によれば、排気ガスが多孔性部材61を
通過ずろとき、および共鳴空間64内において減衰され
、大気には十分減音された形で排出される。
通過ずろとき、および共鳴空間64内において減衰され
、大気には十分減音された形で排出される。
第12図および第13図はメインフレームの他の例を示
している。
している。
ここで示すメインフレーム70は、ヘッドパイプ71か
ら後方に延びる左右フレーム72A、72Bとら中空の
角形構造とされ、内部には前記実施例で説明したしのと
同様構成のブラダ−タンク73が収納され、燃料タンク
を構成している。該タンク内の燃料はそれぞれ左右のタ
ンクの後端に設けられた排出口からパイプ74を介して
車体内方に導かれ、中央の集合部75から前方のキャブ
レタ9に導かれるようになっている。なお、76は開口
であり、ブラダ−タンクはフレーム作成後この開口アロ
から内部に挿入される。
ら後方に延びる左右フレーム72A、72Bとら中空の
角形構造とされ、内部には前記実施例で説明したしのと
同様構成のブラダ−タンク73が収納され、燃料タンク
を構成している。該タンク内の燃料はそれぞれ左右のタ
ンクの後端に設けられた排出口からパイプ74を介して
車体内方に導かれ、中央の集合部75から前方のキャブ
レタ9に導かれるようになっている。なお、76は開口
であり、ブラダ−タンクはフレーム作成後この開口アロ
から内部に挿入される。
上記メインフレーム70は、第13図に示すようにスェ
ージング加工により形成されたテーパー状の中空角形パ
イプを曲げ加工してなるものが用いられろ。このように
スェージング加工されたものは、内面が滑らかになるた
め、ブラダ−タンク72を収納するのに適している。さ
らに、開口側が大となるようテーパ状に形成しているた
めブラダ−タンク73を入れる際にら、該タンクがフレ
ーム内で重なったりすることがなく、スムーズに入れら
れる利点が得られる。
ージング加工により形成されたテーパー状の中空角形パ
イプを曲げ加工してなるものが用いられろ。このように
スェージング加工されたものは、内面が滑らかになるた
め、ブラダ−タンク72を収納するのに適している。さ
らに、開口側が大となるようテーパ状に形成しているた
めブラダ−タンク73を入れる際にら、該タンクがフレ
ーム内で重なったりすることがなく、スムーズに入れら
れる利点が得られる。
なお、」−記実施例では、シェルタの箱体部6aでブラ
ダ−タンク上部を、またリヤフレームの箱体IIs 2
aでブラダ−タンク下部をそれぞれ支持させているが
、これに限られることな(箱体部を縦割り状とし、ブラ
ダ−タンク前半分をシェルタでまたブラダ−タンク後半
分をリヤフレームで支持させてもよい。
ダ−タンク上部を、またリヤフレームの箱体IIs 2
aでブラダ−タンク下部をそれぞれ支持させているが
、これに限られることな(箱体部を縦割り状とし、ブラ
ダ−タンク前半分をシェルタでまたブラダ−タンク後半
分をリヤフレームで支持させてもよい。
「発明の効果」
以上説明したように本発明によれば、可撓性および非道
液性を有する袋で構成されるブラダ−タンクを、メイン
フレームの上部を覆うシェルタと前記メインフレームか
ら後方へ延びるリヤフレームの互いに重なり合う部分に
設けた両箱体部で覆って固定する構成であるため、簡単
な構造にも拘わらず、比較的大容量のブラダ−タンクを
、燃料残留量の変化に対する影響が最も少ない車体のほ
ぼ中央に固定することができる。
液性を有する袋で構成されるブラダ−タンクを、メイン
フレームの上部を覆うシェルタと前記メインフレームか
ら後方へ延びるリヤフレームの互いに重なり合う部分に
設けた両箱体部で覆って固定する構成であるため、簡単
な構造にも拘わらず、比較的大容量のブラダ−タンクを
、燃料残留量の変化に対する影響が最も少ない車体のほ
ぼ中央に固定することができる。
また、ブラダ−タンクに加わる荷重を、シェルタとリヤ
フレームの両者に分散できるため、それぞれ個々の部品
は剛性が比較的低くてもよい等優れた効果を有する。
フレームの両者に分散できるため、それぞれ個々の部品
は剛性が比較的低くてもよい等優れた効果を有する。
第1図〜第11図は本発明の一実施例を示し、第1図は
自動二輪車の要部側面図、第2図は燃料タンクの底部断
面図、第3図は燃料タンクの注入部の詳細断面図、第4
図は同排出部の詳細断面図、第5図はメインフレームの
側面図、第6図は同平面図、第7図は第5図の■−■線
に沿う断面図、第8図は第6図の■内部の詳細断面図、
第9図はメインフレーム前部の他の例を示す平面図、第
1O図はマフラーの断面図、第11図はマフラー内の支
持板の正面図、第12図、第13図はメインフレームの
他の例を示す図である。 1・・・・・・メインフレーム、 2・・・・・・リヤフレーム、 3・・・・・・エンジン、 6・・・・・・シェルタ、 2 a、 G a・・・・・・箱体部、20・・・・・
・ブラダ−タンク、 27・・・・・・注入部、 28・・・・・・排出部。
自動二輪車の要部側面図、第2図は燃料タンクの底部断
面図、第3図は燃料タンクの注入部の詳細断面図、第4
図は同排出部の詳細断面図、第5図はメインフレームの
側面図、第6図は同平面図、第7図は第5図の■−■線
に沿う断面図、第8図は第6図の■内部の詳細断面図、
第9図はメインフレーム前部の他の例を示す平面図、第
1O図はマフラーの断面図、第11図はマフラー内の支
持板の正面図、第12図、第13図はメインフレームの
他の例を示す図である。 1・・・・・・メインフレーム、 2・・・・・・リヤフレーム、 3・・・・・・エンジン、 6・・・・・・シェルタ、 2 a、 G a・・・・・・箱体部、20・・・・・
・ブラダ−タンク、 27・・・・・・注入部、 28・・・・・・排出部。
Claims (1)
- 可撓性および非通液性を有する袋で構成されるブラダ
ータンクを、メインフレームの上部を覆うシェルタと前
記メインフレームから後方へ延びるリヤフレームの互い
に重なり合う部分に設けた両箱体部で覆って固定するこ
とを特徴とする自動二輪車のブラダータンク固定構造。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15654788A JPH026285A (ja) | 1988-06-24 | 1988-06-24 | 自動二輪車のブラダータンク固定構造 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15654788A JPH026285A (ja) | 1988-06-24 | 1988-06-24 | 自動二輪車のブラダータンク固定構造 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH026285A true JPH026285A (ja) | 1990-01-10 |
Family
ID=15630181
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP15654788A Pending JPH026285A (ja) | 1988-06-24 | 1988-06-24 | 自動二輪車のブラダータンク固定構造 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH026285A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5121023A (en) * | 1989-08-01 | 1992-06-09 | Ferton Holding | Ultrasonic generator with a piezoelectric converter |
US5245889A (en) * | 1991-04-08 | 1993-09-21 | Atsugi Unisia Corp. | Flywheel |
-
1988
- 1988-06-24 JP JP15654788A patent/JPH026285A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5121023A (en) * | 1989-08-01 | 1992-06-09 | Ferton Holding | Ultrasonic generator with a piezoelectric converter |
US5245889A (en) * | 1991-04-08 | 1993-09-21 | Atsugi Unisia Corp. | Flywheel |
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