JPH026148A - プリントワイヤ駆動装置 - Google Patents

プリントワイヤ駆動装置

Info

Publication number
JPH026148A
JPH026148A JP15731288A JP15731288A JPH026148A JP H026148 A JPH026148 A JP H026148A JP 15731288 A JP15731288 A JP 15731288A JP 15731288 A JP15731288 A JP 15731288A JP H026148 A JPH026148 A JP H026148A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
top block
actuator base
piezoelectric element
piezo element
type piezoelectric
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP15731288A
Other languages
English (en)
Inventor
Shigeru Oyama
大山 繁
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
Priority to JP15731288A priority Critical patent/JPH026148A/ja
Publication of JPH026148A publication Critical patent/JPH026148A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Impact Printers (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、ドツトインパクトプリンタの印字ヘッドに関
し、特にピエゾ素子を駆動源として用いた印字ヘッドに
関する。
〔従来の技術〕
近年、ピエゾ素子を駆動源とするプリントワイヤ駆動装
置が多く提案されている。この種のプリントワイヤ駆動
装置におけるピエゾ素子の変位は小さいので、これを所
望の変位まで拡大する必要がある。この拡大機構におい
て、テコを利用した一段の拡大機構及びこれを多段に組
み合せた多段拡大機構が種々提案されている。
〔発明が解決しようとする課題〕
上述した従来の拡大機構においては、ピエゾ素子の変位
ロスを極力小さくする必要がある。この変位ロスはピエ
ゾ素子取付部の寸法のバラツキが一番犬きく影響し、プ
リントワイヤの駆動変位のバラツキとして現われる。こ
のため、これを多数組合わせたドツトインパクトプリン
タでは、印字品質の低下につながる欠点となる。又、変
位ロスが大きくなればそれだけ拡大機構の拡大率を大き
くする必要があり、拡大率を大きくすればそれだけ高速
化が望めなくなる。
このため、現在は調整用のシムを使用したり、又、部品
精度を厳しく管理する等して対応しているが非常に組立
性が悪く、コスト高になるという欠点があった。
〔課題を解決するための手段〕
本発明のプリントワイヤ駆動装置は、U字型の7クチユ
エータベースと、一端部を前記アクチュエータベースの
中央部に固定され他端部を前記アクチュエータベースの
両端部間に設けられた積層形ピエゾ素子と、前記ピエゾ
素子の他端部と前記アクチュエータベースの両端部とに
ヒンジな構成する一対の板バネを介して取付けられたト
ップブロックと、前記トップブロックにアームを介して
設けられたプリントワイヤと、前記アクチュエータベー
スの中央部に形成され前記ピエゾ素子に初期バイアス力
を加えるバイアス調整機構とを有することを特徴とする
〔実施例〕
次に本発明の実施例について図面を参照して説明する。
第1図は本発明のプリントワイヤ駆動装置の第一の実施
例の構造を示すものであり、U字形のアクチュエータベ
ース1と、アクチュエータベースlの内部に位置し一端
をアクチュエータベースlの中央部の突起部1aに固定
され他端にインナブロック2を接合された積層形ピエゾ
素子3とを有する。トップブロック4の一端にはアーム
5が固着され、アーム5の先端にはプリントワイヤ6が
固着される。トップブロック4は中央部にセンタバネ7
、両サイドにサイドバネ8が固定されている。センタバ
ネ7の他端はインナブロック2の接合され、サイドバネ
8の他端はアクチュエータベース1の両腕部に接合され
ている。センタバネ7は、サイドバネ8間を結ぶ中心線
と平行位置に所定i−Aだけズした位置に設けられてい
る(第1図(a)参照)。
U字形の7クチユエータベース1の中央部には、積層形
ピエゾ素子3を固定する突起部1aが形成されている。
突起部1aの中央部には貫通穴1bが設けられ、パイア
スカ調整機構を形成する。積層形ピエゾ素子3はアクチ
ュエータベース1の突起部1&とインナブロック2との
間に保持された後、突起部1aの両サイドCに組立治具
(図示せず)によって圧力が加えられる。これによって
突起部1aが矢印り方向に変形して積層形ピエゾ素子3
に所望の初期パイアスカが加えられる。
以上のようにして組立てられたプリントワイヤ駆動装置
は、積層形ピエゾ素子3に電圧が印加されると、積層形
ピエゾ素子3は伸長し、インナブロック2を介してセン
タバネ7によりトップブロック4を押圧する。トップブ
ロック4はサイドバネ8によりアクチュエータベースの
腕部に接合されているため、サイドバネ8を回転中心と
して回転する。トップブロック4の取付面からアーム先
端までの距離をBとすると、テコの原理により拡大率B
/Aが得られ、積層形ピエゾ素子3の伸び量XB/Aだ
けプリントワイヤ6が矢印方向に駆動される。
次に、本発明の第二の実施例について第2図を参照して
説明する。第一の実施例との相異は、アクチュエータベ
ース1の突起部1aの形状にあるので、第一の実施例と
の相異点のみについて説明する。
U字形のアクチュエータベース1の中央部の突起部1a
’は、積層形ピエゾ素子3の組込後、両側面からクサビ
状の治具9によりくびれが形成される。従って、突起部
1a’は矢印F方向ひ変形され、積層形ピエゾ素子3に
所望の初期パイアスカが加えられる。
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明は、積層形ピエゾ素子を組
込む際に簡単な構成の初期バイアス調整機構を設けるこ
とにより、ピエゾ素子に所望の初期バイアス力をを加え
ることができる。従って、ピエゾ素子の微小な変位をロ
スなく拡大機械に伝えることができる。このため、以下
のような効果が得られる。
1)駆動装置間のバラツキがなく安定した印字品質の装
置が得られる。
2)構成が簡単なため、高速で安価な印字装置が得られ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図(a)および(b)は本発明の第一の実施例を示
す側面図および正面図、第2図(a)、 (b)および
(c)は本発明の第二の実施例を示す側面図、正面図お
よび断面図である。 1・・・・・・アクチュエータベース、!a、la  
・・・・・・突起部、1b・・・・・・貫通穴、2・・
・・・・インナブロック、3・・・・・・積層形ピエゾ
素子、4・・・・・・トップブロック、5・・・・・・
アーム、6・・・・・・プリントワイヤ、7・・・・・
・センタバネ、8・・・・・・サイドバネ。 代理人 弁理士 内 原   晋 (a−) b ひ)

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. U字型のアクチュエータベースと、一端部を前記アクチ
    ュエータベースの中央部に固定され他端部を前記アクチ
    ュエータベースの両端部間に設けられた積層形ピエゾ素
    子と、前記ピエゾ素子の他端部と前記アクチュエータベ
    ースの両端部とにヒジンを構成する一対の板バネを介し
    て取付けられたトップブロックと、前記トップブロック
    にアームを介して設けられたプリントワイヤと、前記ア
    ケチュエータベースの中央部に形成され前記ピエゾ素子
    に初期バイアス力を加えるバイアス調整機構とを有する
    ことを特徴とするプリントワイヤ駆動装置。
JP15731288A 1988-06-24 1988-06-24 プリントワイヤ駆動装置 Pending JPH026148A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP15731288A JPH026148A (ja) 1988-06-24 1988-06-24 プリントワイヤ駆動装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP15731288A JPH026148A (ja) 1988-06-24 1988-06-24 プリントワイヤ駆動装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH026148A true JPH026148A (ja) 1990-01-10

Family

ID=15646927

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP15731288A Pending JPH026148A (ja) 1988-06-24 1988-06-24 プリントワイヤ駆動装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH026148A (ja)

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6228537B2 (ja) * 1979-01-29 1987-06-20 Hitachi Ltd

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6228537B2 (ja) * 1979-01-29 1987-06-20 Hitachi Ltd

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4570095A (en) Mechanical amplification mechanism combined with piezoelectric elements
EP0333595B1 (en) Printing head of wire-dot impact printer
JPH026148A (ja) プリントワイヤ駆動装置
JP2668460B2 (ja) 圧電素子型印字ヘッド
JPS6147272A (ja) 機械的増幅機構
JPS59150756A (ja) 印字機構
JP2736648B2 (ja) 印字ヘッド
JP2932663B2 (ja) 圧電素子を有する駆動装置
JPS5828848Y2 (ja) 印字ハンマ組立体
JPH05330092A (ja) 圧電素子駆動型印字ヘッド
JP2979750B2 (ja) 圧電素子の運動変換装置
KR20020046821A (ko) 와이어클램프의 피봇구조
JPS6212615Y2 (ja)
JPH0557915A (ja) 印字ヘツド
JPS62292445A (ja) インパクトプリンタヘツド
JPH04347656A (ja) 圧電素子型アクチュエータ
JPS62193839A (ja) ドツトマトリツクスラインプリンタの印字ラインヘツド
JPH01271252A (ja) 印字ヘッド
JPH0410950A (ja) ワイヤドットヘッド
JPH04109147U (ja) ドツトインパクト印字ヘツド装置
JPH01237156A (ja) 印字ヘッド
JPH0729701B2 (ja) 用紙送り装置
JPH0947049A (ja) グリップ型リニアアクチュエータ
JPH01267050A (ja) 印字ヘッド
JPH085190B2 (ja) 印字ヘッド