JPH0261459B2 - - Google Patents

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JPH0261459B2
JPH0261459B2 JP57096059A JP9605982A JPH0261459B2 JP H0261459 B2 JPH0261459 B2 JP H0261459B2 JP 57096059 A JP57096059 A JP 57096059A JP 9605982 A JP9605982 A JP 9605982A JP H0261459 B2 JPH0261459 B2 JP H0261459B2
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JP
Japan
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group
carbon atoms
alkyl
substituted
phenyl
Prior art date
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Application number
JP57096059A
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English (en)
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JPS5815960A (ja
Inventor
Kuntsu Warutaa
Etsukuharuto Uorufugangu
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Novartis AG
Original Assignee
Ciba Geigy AG
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Filing date
Publication date
Application filed by Ciba Geigy AG filed Critical Ciba Geigy AG
Publication of JPS5815960A publication Critical patent/JPS5815960A/ja
Publication of JPH0261459B2 publication Critical patent/JPH0261459B2/ja
Granted legal-status Critical Current

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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07DHETEROCYCLIC COMPOUNDS
    • C07D249/00Heterocyclic compounds containing five-membered rings having three nitrogen atoms as the only ring hetero atoms

Landscapes

  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Plural Heterocyclic Compounds (AREA)
  • Agricultural Chemicals And Associated Chemicals (AREA)
  • Pharmaceuticals Containing Other Organic And Inorganic Compounds (AREA)

Description

【発明の詳现な説明】 本発明は䞋蚘匏で衚わされるマンデル酞誘導
䜓およびマンデロニトリル、䞊びに怍物に蚱容さ
れるそれらの酞付加塩、第四アゟリりムおよびア
ンモニりム塩および金属錯䜓に関する。本発明は
たた、これらの化合物の補造法、䞊びに匏の化
合物の少なくずも䞀皮を有効成分ずしお含む蟲芞
化孊甚組成物に関する。本発明はたた該組成物の
補造法および怍物病原性埮生物の撲滅法又は埮生
物が怍物にはびこるのを防止する方法に関する。 本発明による化合物は次匏で衚わされる K0322 匏䞭 は架橋郚員−CH又は−を衚わし Arはプニル、ゞプニル又はナフチル基を
衚わし R1、R2、R3は互いに独立しお各々氎玠原子、
ニトロ基、ハロゲン原子、 炭玠原子数ないしのアルキル基、炭玠原子
数ないしのアルコキシ基又は炭玠原子数な
いしのハロアルキル基を衚わし は基−COOR5又は−COSR6を衚わし、 は又はの数を衚わし、 がの数を衚わす堎合には、 R4は氎玠原子炭玠原子数ないし12のアル
キル基炭玠原子ないしのアルケニル基炭
玠原子数ないしのハロアルケニル基又は炭
玠原子数ないしのアルコキシ基、炭玠原子数
ないしのアルケニル基、炭玠原子数ないし
のハロアルケニル基、炭玠原子数ないしの
アルキニル基、シアノ基又はプニル基にお眮換
された炭玠原子数ないし12のアルキル基を衚わ
し、 がの数を衚わす堎合は、 R4は炭玠原子数ないし12のアルキル基フ
゚ニル基炭玠原子数ないしのアルコキシ
基炭玠原子数ないしのアルキルチオ基炭
玠原子数ないしのアルケニル基炭玠原子数
ないしのアルキニル基炭玠原子数ないし
のハロアルケニル基炭玠原子数ないしの
シクロアルキル基フリル基テトラヒドロフリ
ル基ピリゞル基−むミダゟリル基−
−トリアゟリル基又は非眮換の
又はハロゲン原子、炭玠原子数ないしのアル
キル基、炭玠原子数ないしのアルコキシ基、
−CN基又は−CF3基にお眮換されたプニル
基或いは炭玠原子数ないしのアルコキシ
基、炭玠原子数ないしのアルキルチオ基、炭
玠原子数ないしのアルケニル基、炭玠原子数
ないしのハロアルケニル基、炭玠原子数な
いしのアルキニル基、シアノ基又はプニル基
にお眮換された炭玠原子数ないし12のアルキル
基を衚わすが、ここで各耇玠環匏眮換基は眮換さ
れおないか或いはハロゲン原子および又はメチ
ル基により䞀個又は耇数個眮換されおおり、 R5は氎玠原子非眮換の或いはハロゲン原子
で眮換された炭玠原子数ないし10のアルケニル
基非眮換の或いはハロゲン原子で眮換された炭
玠原子数ないし10のアルキニル基又は炭玠原
子数ないしのシクロアルキル基或いは非眮
換の又はハロゲン原子、炭玠原子数ないしの
アルキル基、炭玠原子数ないしのアルコキシ
基、−CN基又は−CF3基で眮換されたプニル基
を衚わすか又は炭玠原子数ないし12のアルキ
ル鎖を衚わし、炭玠原子数以䞊のアルキル鎖は
酞玠又はむオり原子により介圚され埗、そしおそ
れらは非眮換又は䞋蚘の原子又は基により眮換さ
れ埗るハロゲン原子、プニル基、−COOアル
キルC1〜C4基、−COアルキルC1〜C4基、
−COプニル基、ヘテロ原子ずしお酞玠又はむ
オり原子を含む䞍飜和又は飜和五−又は六員環、 R6は炭玠原子数ないし10のアルキル基又
は非眮換の或いはハロゲン原子、炭玠原子数な
いしのアルキル基、炭玠原子数ないしのア
ルコキシ基、−CN基又は−CF3基で眮換されたフ
゚ニル基又はベンゞル基を衚わし、 そしおここで酞付加塩、第四アゟリりム−およ
びアンモニりム塩䞊びに匏の金属錯䜓が包含さ
れる。 アルキル基それ自䜓又は他の眮換基のアルキル
郚分は、䞎えられた炭玠数に応じお䟋えば䞋蚘の
基を意味するメチル、゚チル、プロピル、ブチ
ル、ペンチル、ヘキシル、ヘプチル、オクチル、
ノニル、デシル、りンデシル又はドデシル䞊びに
それらの異性䜓、即ち䟋えばむ゜プルピル、む゜
ブチル、第䞉ブチル、む゜ペンチル等。アルケニ
ルずは䟋えばビニル、プロペニル−(1)、アリル、
ブテニル−(1)、ブテニル−(2)、ブテニル−(3)等、
䞊びに耇数の二重結合を有する鎖を衚わす。アル
キニルずは、䟋えばプロピニル−(1)、プロパルギ
ル、ブチニル−(1)、ブチニル−(2)等、奜たしくは
プロパルギル、を意味する。ハロアルキルずは䞀
ないし倚ハロゲン化アルキル眮換基を衚わし、䟋
えばCHCl2、CH2Cl、CCl3、CF3、CH2CH2Cl等
である。本願においお“ハロゲン”ずはフツ玠、
塩玠、臭玠又はペり玠、奜たしくは塩玠又はフツ
玠を衚わす。シクロアルキルずは、䟋えばシク
ロプロピル、シクロブチル、シクロペンチル、シ
クロヘキシル、又はシクロヘプチル、奜たしくは
シクロプロピルおよびシクロヘキシルを衚わす。
ハロアルケニルずは、ハロゲン原子により䞀個又
は耇数個眮換されたアルケニル基を衚わし、ハロ
ゲン原子ずしおは塩玠および臭玠、特に塩玠が奜
たしい。フリルずは奜たしくは−フリルであ
りテトラヒドロフリルは奜たしくは−テトラ
ヒドロフリルであり、そしおピリゞルは特に−
又は−ピリゞルを意味する。ナフチルずはα−
又はβ−ナフチル、特にα−ナフチル、を衚わ
す。個たでの原子を有する耇玠環匏五−又は
六−員環の䟋はピラゟヌル、むミダゟヌル、
−トリアゟヌルおよび−トリア
ゟヌル、ピリゞン、ピラゞン、ピリミゞン、ピリ
ダゞン、−トリアゞンおよび
−トリアゞンである。 塩圢成性酞の䟋は無機酞、即ちフツ化氎玠酞、
塩化氎玠酞、臭化氎玠酞又はペり化氎玠酞のよう
なハロゲン化氎玠酞、および硫酞、リン酞、亜リ
ン酞、硝酞䞊びに有機酞、䟋えば酢酞、トリフ
ルオロ酢酞、トリクロロ酢酞、プロピオン酞、グ
リコヌル酞、チオシアン酞、乳酞、コハク酞、ク
゚ン酞、安息銙酞、桂皮酞、蓚酞、ギ酞、ベンれ
ンスルホン酞、−トル゚ンスルホン酞、メタン
スルホン酞、サリチル酞、−アミノサリチル
酞、−プノキシ安息銙酞又は−アセトキシ
安息銙酞である。 匏の金属錯䜓は、塩基性の有機分子ず無機又
は有機の金属塩、䟋えばアルミニりム、錫又は鉛
のような第又は第族およびクロム、マンガ
ン、鉄、コバルト、ニツケル、銅、亜鉛、銀、氎
銀等のような第ないし第族の元玠のハロゲ
ン化物、硝酞塩、硫酞塩、リン酞塩、酢酞塩、ト
リフルオロ酢酞塩、トリクロロ酢酞塩、プロピオ
ン酞塩、酒石酞塩、スルホン酞塩、サリチル酞
塩、安息銙酞塩等、ずから成る。呚期衚第族の
族元玠が奜たしい。金属は本願では皮々の原子
䟡で存圚し埗る。匏の金属錯䜓は、䞀栞又は倚
栞であり埗る、即ち、又は以䞊の有機分子郚
分を配䜍子ずしお包み埗る。銅、亜鉛、マンガン
および錫の金属を有する錯䜓が奜たしい。 匏で衚わされる化合物は宀枩にお安定な油状
物、暹脂又は䞻ずしお固圢物であり、それらは非
垞に有効な殺埮生物䜜甚の特色を瀺す。それらは
蟲業又はそれに関する分野においお病原性埮生物
を撲滅するための予防および治療的方法に䜿甚し
埗るが、奜たしい化合物は匏がに包含
されるトリアゟリルメチル誘導䜓である。本発明
による匏の有効物質は、栜培怍物に察しお非垞
に良奜な耐性により特城づけられる。怍物の発育
はどの段階においおも劚害或いは枛退されない。 本発明の範囲の䞀郚分は次匏* K0323 匏䞭、 は架橋郚員−CH又は−を衚わし Arはプニル、ゞプニル又はナフチル基を
衚わし R1、R2、R3は互いに独立しお各々氎玠原子、
ニトロ基、ハロゲン原子、 炭玠原子数ないしのアルキル基、炭玠原子
数ないしのアルコキシ基又は炭玠原子数な
いしのハロアルキル基を衚わし は又はの数を衚わし、そしお がの数を衚わす堎合には、 R4は氎玠原子炭玠原子数ないし12のアル
キル基炭玠原子数ないしのアルケニル基
炭玠原子数ないしのハロアルケニル基又は
炭玠原子数ないしののアルコキシ基、炭玠原
子数ないしのアルケニル基、炭玠原子数な
いしのハロアルケニル基、炭玠原子数ないし
のアルキニル基、シアノ基又はプニル基にお
眮換された炭玠原子数ないし12のアルキル基を
衚わし、 がの数を衚わす堎合には、 R4は炭玠原子数ないし12のアルキル基フ
゚ニル基炭玠原子数ないしのアルコキシ
基炭玠原子数ないしのアルケニル基炭玠
原子数ないしのアルキニル基炭玠原子数
ないしのハロアルケニル基炭玠原子数ない
しのシクロアルキル基フリル基テトラヒド
ロフリル基ピリゞル基又は炭玠原子数ない
しのアルコキシ基、炭玠原子数ないしのア
ルケニル基、炭玠原子数ないしのハロアルケ
ニル基、炭玠原子数ないしのアルキニル基、
シアノ基又はプニル基にお眮換された炭玠原子
数ないし12のアルキル基を衚わすが、ここで各
環匏眮換基は眮換されおないか或いはハロゲン原
子および又はメチル基により䞀個又は耇数個眮
換されおおり、そしお R5は氎玠原子炭玠原子数ないしのアル
キル基プニル基トロ基、ハロゲン原子およ
び又はメチル基にお䞀個又は耇数個眮換された
プニル又はベンゞル基を衚わすで衚わされる化
合物、および怍物が耐性を有する酞付加塩、第四
アゟリりム塩および匏*の化合物の金属錯䜓に
関する。 重芁な化合物矀は、匏䞭、、Ar、、R1、
R2、R3が匏で䞎えられた意味を有し、
でありそしおR4氎玠原子を衚わす匏のヒド
ロキシル基非眮換マンデル酞誘導䜓である。 これら埌者矀の䞭で特に重芁な化合物は、Ar
がプニル基を衚わし、そしおが基−COOR5
又は−COSR6のいずれかを衚わし、䞀方、R1、
R2、R3、R5およびR6が匏で䞎えられた意味を
有するものである。 埌者の化合物䞭で特に奜たしいものは、Arが
プニル基を衚わし、R1がハロゲン原子、メチ
ル基、メトキシ基又はトリフルオロメチル基を衚
わし、そしおR2およびR3が互いに独立しお各々
氎玠原子、フツ玠原子、塩玠原子、臭玠原子、メ
チル基又はメトキシ基を衚わし、䞀方および
R5およびR6が匏で䞎えられた意味を衚わす化
合物である。 これらの䞭で奜たしい化合物は、R5が氎玠原
子炭玠原子数ないしのアルキル基非眮換
の又はハロゲン原子、炭玠原子数ないしのア
ルキル基、炭玠原子数ないしのアルコキシ
基、−CN基又は−CF3基にお眮換されたプニル
又はベンゞル基炭玠原子数ないしのアルケ
ニル基又は炭玠原子数ないしのシクロアルキ
ル基を衚わし、R6が炭玠原子数ないしのア
ルキル基又はプニル又はベンゞル基を衚わす化
合物である。この最埌に述べた矀を䞋䜍矀で衚
わす。 殺埮生物掻性物質の奜たしい矀は、匏*の化
合物においおが−CH又は−基を衚わ
しArがプニル基を衚わしR1、R2、R3が互
いに独立しお各々ハロゲン原子、メチル基、メト
キシ基又はトリフルオロメチル基を衚わし、が
又はの数を衚わし、そしおR4およびR5が匏
*においお䞎えられた意味を衚わす化合物から
なる。 この矀の䞭で、特に奜たしいのは、匏*の化
合物であ぀お、が−基を衚わしR1、R2、
R3が互いに独立しお各々フツ玠原子、塩玠原子、
臭玠原子、メチル基、メトキシ基又はトリフルオ
ロメチル基を衚わし、がの数を衚わし、R4
が氎玠原子、炭玠原子数ないしのアルキル
基、炭玠原子数ないしのアルケニル基又は炭
玠原子数ないしのハロアルケニル基を衚わ
し、そしおR5が匏*で䞎えられた意味を衚わす
ものである。 特に奜たしい矀は、匏*においおが−
基を衚わしArがプニル基を衚わし、眮換基
R1、R2、R3の二぀がハロゲン原子および又は
メチル基を衚わし、䞀方第䞉の眮換基が氎玠原子
を衚わしR4が氎玠原子又は炭玠原子数ない
しのアルキル基を衚わし、そしおR5が氎玠原
子、炭玠原子数ないしのアルキル基、プニ
ル基又はベンゞル基を衚わす化合物により圢成さ
れる。 殺埮生物剀ずしお曎に奜たしい矀は、匏*の
化合物においお、Ar、R1、R2、R3およびR5が
匏*においお䞎えられた意味を衚わし、R4が氎
玠原子又は炭玠原子数ないしのアルキル基を
衚わし、そしおがの数を衚わす化合物からな
る。 殺埮生物剀ずしお特に奜たしい矀は、匏*に
おいおArが−ゞハロプニル、−ハロ
プニル、−C1〜C2−アルキル−−ハロ
プニル又は−CF3−−ハロプニル基を
衚わしが又はの数を衚わしが−
基を衚わしR4が氎玠原子、炭玠原子数ない
しのアルキル基、シクロプロピル基、シクロヘ
キシル基、炭玠原子数ないしのアルケニル基
又は炭玠原子数ないしのハロアルケニル基を
衚わし、そしおR5が炭玠原子数ないしのア
ルキル、−ゞハロプニル、−ハロプ
ニル又はプニル基を衚わす化合物からなる。䞊
蚘のプニル郚分䞭の特に奜たしい眮換基はフツ
玠原子、塩玠原子、臭玠原子、メチル基、メトキ
シ基およびトリフルオロメチル基である。 匏*においお、が−基を衚わし、R1、
R2、R3が互いに独立しお各々フツ玠原子、塩玠
原子、臭玠原子、メチル基、メトキシ基又はトリ
フルオロメチル基を衚わし、がの数を衚わ
し、R4が氎玠原子、炭玠原子数ないしのア
ルキル基、プニル基、炭玠原子数ないしの
アルコキシ基、ベンゞル基、炭玠原子数ないし
のシクアルキル基、−フリル基、−テトラヒ
ドロフリル基、−ピリゞル基、−ピリゞル
基、−クロル−−フリル又はハロプニル基
を衚わし、そしおArずR5が匏*で䞎えられた意
味を衚わす、匏*の殺埮生物剀もたた奜たしい。 重芁な匏*の別の化合物は、がの数を衚
わし、が−CH又は−基を衚わしArが
ゞプニル基を衚わしR1、R2、R3が互いに独
立しおハロゲン原子、メチル基又はメトキシ基を
衚わしが又はの数を衚わし、R4が氎玠
原子、炭玠原子数ないしのアルキル基、プ
ニル基、炭玠原子数ないしのアルコキシ基、
炭玠原子数ないしのシクロアルキル基又はフ
リル基を衚わし、そしおR5が氎玠原子、炭玠原
子数ないしのアルキル基、プニル基又はハ
ロプニル基を衚わす化合物である。 䞋蚘の各物質は殺埮生物剀ずしお特に奜たし
い −1H−−トリアゟリルメチル−
1′−むル−−ヒドロキシ−−ゞクロル
プニル酢酞メチル゚ステル、化合物No.1.1 −1H−−トリアゟリルメチル−
1′−むル−−ヒドロキシ−−ゞクロル
プニル酢酞゚チル゚ステル、化合物No.1.9 −1H−−トリアゟリルメチル−
1′−む−−ヒドロキシ−−ゞクロルフ
゚ニル酢酞−−プロピル゚ステル、化合物No.
1.10 −1H−−トリアゟリルメチル−
1′−むル−−ヒドロキシ−−ゞクロル
プニル酢酞−−ブチル゚ステル、化合物No.
1.14 −1H−−トリアゟリルメチル−
1′−むル−−゚チルチオカルボニルオキシ−
−2′−クロル−4′−フルオルプニル−酢酞
゚チル゚ステル、化合物No.2.161 −1H−−トリアゟリルメチル−
1′−むル−−ヒドロキシ−−クロル−−
ブロムプニル酢酞メチル゚ステル、化合物No.
1.27 −1H−−トリアゟリルメチル−
1′−むル−−ヒドロキシ−−クロル−−
ブロムプニル酢酞゚チル゚ステル、化合物No.
1.29 −1H−−トリアゟリルメチル−
1′−むル−−゚トキシ−−ゞクロルフ
゚ニル酢酞゚チル゚ステル、化合物No.3.3 −1H−−トリアゟリルメチル−
1′−むル−−ヒドロキシ−−ゞクロル
プニル酢酞第䞉ブチル゚ステル化合物No.
1.24 −1H−−トリアゟリルメチル−
1′−むル−−ヒドロキシ−−2′−クロル−
4′−ブロムプニル酢酞−β−メトキシ゚チル
゚ステル、化合物No.1.32 −1H−−トリアゟリルメチル−
1′−むル−−ヒドロキシ−−ゞクロル
プニル酢酞−アリル゚ステル、化合物No.1.40 −1H−−トリアゟリルメチル−
1′−むル−−ヒドロキシ−−2′−クロル−
4′−ブロムプニル酢酞−む゜プロピル゚ステ
ル、化合物No.1.55 −1H−−トリアゟリルメチル−
1′−むル−−ヒドロキシ−−2′−クロル−
4′−フルオルプニル酢酞−゚チル゚ステル、
化合物No.1.101 −1H−−トリアゟリルメチル−
1′−むル−−ヒドロキシ−−ゞクロル
プニル酢酞−メチルチオメチル゚ステル、化
合物No.1.116 −1H−−トリアゟリルメチル−
1′−むル−−アセトキシ−−ゞクロル
プニル酢酞−メチル゚ステル、化合物No.2.2 −1H−−トリアゟリルメチル−
1′−むル−−アセトキシ−−2′−クロル−
4′−ブロムプニル酢酞−゚チル゚ステル、
化合物No.2.66 −1H−−トリアゟリルメチル−
1′−むル−−゚トキシカルボニルオキシ−
−ゞクロルプニル酢酞−メチル゚ステル、
化合物No.2.109 −1H−−トリアゟリルメチル−
1′−むル−−゚トキシカルボニルオキシ−
−2′−クロル−4′−ブロムプニル酢酞−゚
チル゚ステル、化合物No.2.132 −1H−−トリアゟリルメチル−
1′−むル−−゚トキシカルボニルオキシ−
−2′−クロル−4′−フルオルプニル−酢酞−
メチル゚ステル化合物No.2.157 匏の化合物は、䞋蚘の二぀の反応匏に略図を
描かれそしお匕続き詳现に蚘茉された反応倉圢法
ないしの党方法により補造し埗る。匏、
、、、、、、、、、
、、、XI、XIIおよびにおいお、眮換基
Ar、、、R1、R2、R3、R4およびR5は匏に
おいお䞎えられた意味を有する。 R6 *およびR7 *はオルガニル基、奜たしくは非
眮換又は眮換された炭玠原子数ないしのアル
キル基又はプニル基或いは眮換プニル基を衚
わす。匏䞭のは通垞の離脱基、䟋えばハロゲ
ン原子、特に塩玠、臭玠又はペり玠原子スルホ
ニルオキシ基、特にベンれンスルホニルオキシ、
パラトシルオキシ又は䜎玚アルキルスルホニルオ
キシ基、奜たしくはメシルオキシ基或いはトリ
フルオルアセチルオキシ基のようなアシルオキシ
基、の䞀぀を衚わす。はたたヒドロキシ基又は
“シンセシスSynthesis”1979幎、第561〜569
頁、に埓぀お【匏】基ここでR8 * およびR9 *はオルガニル基、特に䜎玚アルキル、
又は非眮換或いは眮換されたプニル基を衚わ
すを衚わす。は氎玠原子又は金属原子、特に
アルカリ金属原子、奜たしくはナトリりム又はカ
リりム、を衚わす。Halはハロゲン原子、奜たし
くは塩玠又は臭玠原子を衚わす。はハロゲン原
子、奜たしくは塩玠又は臭玠原子、を衚わすか、
或いは硫酞基又はスルホン酞゚ステル基を衚わ
す。 蚘号αは代衚的には基【匏】ここで 眮換基R1、R2、R3およびArは匏においお定矩
された通りであるを衚わす。 Azは䞋蚘のアゟリル基 K0326 匏䞭、は−CH又は−基を衚わすを
衚わす。 【衚】  チオ゚ステル補造の反応匏 αおよびAzは1.反応匏においお定矩した通
りである K0328 匏の化合物の補造手順は、詳しくは次の通り
である (i) 匏の遊離α−ヒドロキシカルボン酞
マンデル酞が特に奜たしく、そしお反
応匏に埓぀お匏のゞオキ゜ラノン又は反
応匏に埓぀お匏のシアノヒドリン匏
の範囲内のいずれかを塩基又は酞性媒䜓䞭
で加氎分解するこずにより補造される。 加氎分解反応およびは酞又は塩基を甚
いお、有利には氎および又はアルコヌル溶
液、即ち極性溶媒䞭で行なわれる。反応はた
た二盞媒䜓䞭でも行われる。この堎合、通垞
の盞−移行觊媒を添加するのが有利である。
無機および有機酞が適圓であり、䟋えばハ
ロゲン化氎玠酞、硫酞、リン酞のような鉱酞
又はスルホン酞−トル゚ンスルホン酞、
メタンスルホン酞である。そしお適圓な塩
基は有機および無機塩基であり、䟋えばア
ルカリ土類金属およびアルカリ金属の酞化
物、氎玠化物、氎酞化物、炭酞塩、カルボン
酞塩およびアルコラヌト、特にナトリりムお
よびカリりムのこれらの化合物、である。 開環反応における堎合反応枩床は䞀般に
0゜ないし140℃、奜たしくは30゜ないし
80℃であり、シアノヒドリンの加氎分解の
堎合は60゜ないし140℃、奜たしくは
80゜ないし120℃であるが、或いは各堎合に
おいお溶媒又は溶媒混合物の沞点である。 匏の出発化合物は殆んどのものが欧州特
蚱公開明现曞第44276号で知られおいる。新
しい化合物は同様にしお補造される。 匏の範囲内にあるマンデルニトリル
倉圢法は、次匏 K0329 で衚わされるアリヌル−アゟリルメチルケトンか
ら、通垞の手順により、シアノヒドリン合成法の
態様で、HCN又はアルカリシアニドず0゜ないし
100℃にお、有利には少量の塩基奜たしくは
NH4OH又はNH3ガスを添加しお反応させる
か、或いはの察応するNaHSO3付加物を経由
しお補造し埗る〔オルグ・シンセセス コル・
Org・Syntheses Coll.第巻、第336頁、又は
フランス特蚱明现曞第2292706号およびホりベ
ン−ノ゚むルHouben−Weylによる“メトヌ
デン デルオヌガニツシ゚ン ヘミヌ”
Methoden der Organischen Chemie第6/3
巻、第412頁〕。 マンデルニトリルもたたJ.Org.Chem・
第39巻、第914頁に埓぀お、觊媒量のZnI2の
存圚䞋におケトンずトリメチルシリルシア
ニドずの反応およびその埌の付加生成物の加
氎分解により補造し埗る。 それらは、ケトンず次匏 K0330 アルキルは奜たしくはメチル、゚チル、プロピ
ル で衚わされるゞ−䜎玚アルキルシアノヒドリンず
を、奜たしくは䞍掻性溶媒䞭又は溶媒なしで、
50゜ないし150℃で反応させるこずによ぀おも補造
し埗る。 ニトリルから匏のマンデル酞誘導䜓
ぞの加氎分解は、公知の方法ず類䌌の方法で
䟋えば濃塩酞を甚いお実斜し埗る〔ホりベン
−ノ゚むル“メトヌデン デル オヌガニツ
シ゚ン ヘミヌ”、第巻、第42755頁1952
幎〕。 䞭間䜓ずしお有甚な匏のケトンは、ドむ
ツ特蚱公開公報明现曞第2431407号又は英囜
特蚱明现曞第1464224号から䞀郚知られおい
る。この皮のケトンは䟋えば䞋蚘の公報のい
ずれかに述べられた察応するケタヌルから加
氎分解により埗るこずができるドむツ特蚱
公開公報明现曞第2610022号同第2602770
号同第2930029号同第2930196号同第
2940133号。 曎に蚘茉されおいない匏のケトンは、前
蚘の公開された方法に埓぀お埗るこずができ
る。 (ii) 匏のマンデル酞゚ステルは特に奜たし
い。それらは察応するマンデル酞−誘導䜓
そのアルカリ金属塩の圢䜓にあるものも
含むをR5−を甚いお−20゜ないし
140℃で゚ステル化する通垞の方法により反
応匏に埓぀お補造し埗る。この反応には䞭
性溶媒が奜たしい。盎接゚ステル化は、有利
には過剰のアルコヌルR5−OHを甚いお0゜な
いし80℃にお、鉱酞又は奜たしくは䞉フツ化
ホり玠゚ヌテル化合物のようなルむス酞の存
圚䞋にお行われる。匏のマンデル酞゚ス
テルもたた、反応匏に埓぀お匏のα−ハ
ロ酢酞゚ステルからパラホルムアルデヒドを
甚いお0゜ないし140℃、奜たしくは10゜ないし
80℃にお、および匏の所望のアゟヌル
即ち、むミダゟヌル又はトリアゟヌルを
塩基䟋えば氎玠化ナトリりムの存圚䞋に
お甚いるか、或いはアゟヌルのアルカ
リ塩を甚いお無氎溶媒䟋えばゞメチルスル
ホキシド䞭で反応させお補造し埗る。最埌
の方法は本発明の特別の偎面である。 匏の゚ステルもたた、反応匏に埓぀
お、匏のオキシランからアゟヌル
又はアルカリ金属を甚いお、䞍掻性の奜
たしくは極性溶媒DMF、アセトニトリル、
DMSO等および炭化氎玠ずの混合物䞭20゜
ないし100℃にお補造し埗る。その際、無機
又は有機の塩基を添加し埗る〔欧州特蚱公開
公報第15756号を参照されたい〕。 初めの反応匏に抂略を瀺したように、匏
のオキシランは、匏XIの察応するアルケニ
ル化合物から通垞の゚ポキシ化䟋えば
H2O2氎性NaOH、過酢酞等により埗ら
れる。匏XIの化合物は匏XIIのアリヌル酢酞゚
ステルから、匏の蓚酞゚ステルおよびホ
ルムアルデヒドず塩基の存圚䞋にお反応させ
るこずにより補造される〔ヘルベチカ シミ
カ アクタHelvetica Chimica Acta第
30巻、第1349頁1947幎およびドむツ特蚱
公開公報明现曞第2653189号参照〕。 匏の゚ステルはたた、匏の酞およ
びゞメチルホルムアミドアセタヌル奜たし
くは過剰量から、溶媒䟋えば同様の無氎
アルコヌル又ぱヌテル䞭で0゜ないし160
℃にお補造するこずができ、そのアセタヌル
成分は該゚ステルのアルコヌル郚分を圢成す
るためのものである〔アンゲバントヘミヌ
Angew.Chmie第75巻、第296頁1963
幎、およびヘルベチカシミカアクタ
Helv.Chim.Acta第48巻、第1747頁1965
幎〕。 (iii) 匏に察応し䞔぀第の反応匏においお
述べられたチオ゚ステルは、酞ずチオア
ルコヌルずから、匱塩基第䞉アミンの存
圚䞋にお、CHCl3、DMF、ゞクロロメタン、
DMSO等のような䞭性溶媒䞭、−10゜ないし
120℃、奜たしくは0゜ないし40℃で補造す
るこずができる。匏の゚ステル又はチ
オ゚ステルず過剰量のアミンR7−NH−
R8ずから、察応するマンデル酞アミドおよ
びマンデル酞ヒドラゞドが埗られる。R7ず
R8ずが閉環しお五−又は六員環を圢成する
堎合には、この皮の耇玠環は有利には、酞
ず1′−カルボニルゞ−アゟヌル又は−
アゞンずを0゜ないし150℃にお、奜たしくは
゚ヌテル又はハロゲン化炭化氎玠のような溶
媒䞭で反応させるこずにより導入される。 (iv) 化合物および䞭の遊離ヒドロキシ
ル基を、あらゆる専門家によく知られおいる
通垞の゚ヌテル化および゚ステル化反応に付
するこずができる。アシル化段階は匏に
おいお、氎玠化ナトリりム又は通垞
の第䞉アミンず觊媒量の−ゞアルキルアミ
ノ−ピリゞン䟋えば−ゞメチルアミノ−
ピリゞンずの混合物の存圚䞋にお実斜する
のが適圓である。そうするず、アシル化を原
則ずしお宀枩にお遂行できる〔アンゲバン
トヘミヌ第90巻、第615頁〔1978幎、およ
び“シンセシスSynthesis”、1972幎、第
619頁〕。 反察に、そのようなアシル化化合物に加氎
分解反応を行぀お遊離OH基を圢成するこず
および゚ステル亀換反応を行うこずが可胜で
ある。 前蚘(i)、(ii)、(iii)および(iv)で蚘茉した補造倉圢
法
の党おは、本発明の䞻題を成す。 匏、、、、XI、XIIおよびで衚わさ
れる残りの出発化合物は公知であるか、或いは公
知の方法で補造される。 匏の化合物の各々は、芳銙族基Arおよび
に隣接する䜍眮においお、䞍斉䞭心 K0331 を含み、埓぀お二぀の鏡像䜓の圢で存圚し埗る。
これらの物質の補造においおは䞀般に、䞡鏡像䜓
の混合物の圢䜓で生成するそしおこれは次に通
垞の方法、䟋えば分別結晶により、光孊察掌䜓に
分離し埗る。光孊的に玔粋な察掌䜓は、䟋えば倉
圢法に埓぀お、光孊的に玔粋な匏()のα−
ヒドロキシカルボン酞を匏の光孊的に玔粋な化
合物に倉換し、そしおこれを倉圢法で行われた
ように反応させお、゚ステルを生成させるこ
ずにより埗られる。 匏の化合物ずは、特に蚘茉のない限り、䞡鏡
像䜓型の混合物を意味する。䞡察掌䜓は異なる殺
埮生物䜜甚を瀺す。 匏の化合物が実際の芁求においお、怍物病原
性菌およびバクテリアに察しお驚くべきこずに非
垞に奜たしい殺埮生物スペクトルを瀺すこずが芋
出された。このように、匏の化合物は非垞に有
利な治療的、予防的性質および浞透移行性を有
し、栜培怍物の保護に䜿甚できる。皮々の栜培䜜
物の怍物䜓又は怍物䜓局郚果実、花、葉、茎、
塊茎又は根にはびこる埮生物を匏の有効物質
を甚いお防陀又は撲滅し埗、たた匕き続き生長す
る怍物の郚分をそのような埮生物から守る。有効
成分は䞋蚘の類に属する病原菌に察しお有効であ
る子曩菌類Ascomy−cetes〔䟋えばベント
りリアVenturia、ポドスフア゚ラ
Podosphaera、゚リシフアセむ
Erysiphaceae、モニリニアMoniliniaおよ
びりンシヌラUncinula〕担子菌類
Basidiomycetes〔䟋えば皮ヘミレむア
Hemileia、リゟクトニアRhizoctonia、ペ
リクラリアPelliculariaおよびプツチニア
Puccinia〕䞍完党菌類〔䟋えばボトリチス
Botrytis、ヘルミントスポリりム
Helminthosporium、フサリりム
Fusarium、セプトリアSeptoria、セルコス
ポラCercos−pora、ピリキナラリア
Piriculariaおよびアルタナリア
Alternaria〕、およびピシりムPythuimの
ような藻菌類。曎に匏の化合物は浞透䜜甚を有
する。それらはたた、皮子果実、塊茎および穀
粒および挿朚怍物を菌類の感染および土壌䞭に
発生する怍物病原性菌類から保護するために凊理
する粉衣剀ずしおも䜿甚できる。本発明による有
効物質は栜培怍物に察する特別良奜な耐性によ぀
おも区別される。 埓぀お本発明は有害生物防陀剀、および匏の
化合物の怍物病原性埮生物、特に怍物を害する菌
類、の撲滅および怍物の感染の阻止ぞの甚途に関
する。 曎に本発明は蟲薬組成物の補造法にも関し、こ
こで問題ずする有効物質は、本願で蚘茉する䞀皮
又はそれ以䞊の物質又は物質矀ず均䞀に混合され
る。匏の化合物の又は新芏組成物の散垃を特城
ずする怍物凊理法もたた本発明に含たれる。 本発明の範囲内で保護される察象䜜物は䞋蚘の
栜培怍物皮を含む穀類小麊、倧麊、ラむ麊、
オヌト麊、米、さずうもろこしおよび関連䜜物、
ビヌト砂糖倧根およびかいばビヌト、栞果、
梚果および軟果実りんご、梚、プラム、桃、ア
ヌモンド、さくらんが、いちご、ラズベリヌおよ
びブラツクベリヌ、ため科怍物そら豆、レン
ズ豆、えんどう豆および倧豆、油怍物あぶら
な、マスタヌド、ポピヌ、オリヌブ、サンフラワ
ヌ、ココナツツ、ヒマシ油怍物、ココア豆および
萜花生、うり科怍物かがちや、きゆうり、お
よびメロン、繊維怍物綿、亜麻、倧麻および
黄麻、橙属怍物オレンゞ、レモン、グレヌプ
フルヌツおよびマンダリン、倚様の野菜ホり
レン゜り、レタス、アスパラガス、倚様のキダベ
ツ、にんじん、玉ねぎ、トマト、銬れいしよおよ
びパプリカ、クスノキ科怍物アボガト、シナ
モンおよび暟脳、ずうもろこし、タバコ、ナツ
ツ、コヌヒヌ、甘蔗糖、茶、ぶどうの぀る、ホツ
プ、バナナおよび倩然ゎム怍物のような怍物䞊
びに芳賞怍物。 匏の有効物質は通垞組成物の圢䜓で䜿甚さ
れ、そしお䜜物の地面又は凊理すべき怍物に同時
に又は連続しお別の有効物質ず共に適甚し埗る。
これらの別の有効物質は消毒剀又は埮量逊分䟛絊
䜓、或いは怍物生長に圱響を及がす他の補剀でも
あり埗る。所望により曎に補剀業界にお慣甚の担
䜓、衚面掻性剀又は散垃を容易にする他の添加剀
ず共に䜿甚しお、遞択的陀草剀、殺虫剀、殺菌
剀、殺バクテリア剀、線虫撲滅剀、軟䜓動物撲滅
剀又はこれらの補剀のいく぀かの混合物ずなり埗
る。 適圓な担䜓および添加剀は固䜓又は液䜓であり
埗、そしお補剀技術においお通垞䜿甚される物
質、䟋えば倩然又は再生鉱物、溶媒、分散剀、湿
最剀、粘着剀、増粘剀、結合剀又は消毒剀、に盞
圓する。 匏の化合物は非倉圢の圢䜓で、或いは奜たし
くは補剀業界で慣甚の補助剀ず共に䜿甚され、公
知の方法により、䟋えば乳剀原液、ブラシ可胜な
ペヌストbrushable paste、盎接噎霧可胜な又
は垌釈可胜な溶液、垌釈乳剀、氎和剀、氎溶剀、
粉剀、粒剀、および䟋えばポリマヌ物質によるカ
プセル化剀に加工される。組成物の皮類ず同様、
噎霧、霧化、散粉、散垃又は泚氎のような適甚法
は、目的ずする察象および䞎えられた環境に䟝存
しお遞ばれる。有利な適甚量は通垞ヘクタヌル
圓り有効物質AS.50ないしKg、奜たしく
は100ないしKgAS./ha、最も奜たしくは200
ないし600AS./haである。 䞊蚘の皮類の補剀は盎接怍物又は怍物の郚分に
葉散垃、怍物の栜培地に土壌散垃、又は䟋
えば皮子散垃の手段により繁殖郚分に散垃され
る。 補剀、即ち匏の化合物および適圓な堎合には
固䜓又は液䜓の補助剀を含む組成物又は補剀は、
公知の方法により、䟋えば有効物質を溶媒、固䜓
担䜓および適圓な堎合には衚面掻性化合物界面
掻性剀のような増量剀ず均䞀に混合および又
は摩砕するこずにより、補造される。そのような
補剀も同様に本発明の䞻題を圢成する。 適圓な溶媒は次のものである芳銙族炭化氎
玠、奜たしくは炭玠原子数ないし12の郚分、䟋
えばキシレン混合物又は眮換ナフタレンゞブチ
ル−又はゞオクチルフタレヌトのようなフタル酞
゚ステルシクロヘキサン又はパラフむンのよう
な脂肪族炭化氎玠アルコヌルおよびグリコヌ
ル、䞊びに゚チレングリコヌルモノメチル゚ヌテ
ルのようなそれらの゚ヌテルおよび゚ステルシ
クロヘキサノンのようなケトン−メチル−
−ピロリドン、ゞメチルスルホキシド又はゞメチ
ルホルムアミドのような匷極性溶媒䞊びに随意
゚ポキシ化された怍物油又は倧豆油又は氎。 䟋えば粉剀および分散性粉末に䜿甚される固䜓
担䜓は、方解石、タルク、カオリン、モンモリロ
ナむト又はアタパルゞダむト、高床分散ケむ酞又
は高床分散吞収性ポリマヌである。適圓な粒状化
吞収性担䜓は軜石、砎砕レンガ、セピオラむト又
はベントナむトでありそしお適圓な非吞収性担
䜓は䟋えば方解石又はドロマむトである。粉砕怍
物残ガむもたた䜿甚するこずができる。 補剀化すべき匏の有効物質の性質によるが、
適圓な衚面掻性剀は良奜な乳化性、分散性および
湿最性を有する非むオン性、カチオン性および
又はアニオン性衚面掻性剀である。“衚面掻性剀”
の甚語は衚面掻性剀の混合物を含むものず理解さ
れたい。 補剀業界で慣甚の衚面掻性剀は䟋えば䞋蚘の刊
行物に蚘茉されおいる“マクカツチダンズデタ
ヌゞ゚ンツ アンド ゚マルゞフアむアヌズアニ
ナアルMc Cutcheon′s Detergents and
Emulsifiers Annual”、マツク出版瀟、ニナヌ
ゞダヌゞヌ州、リングりツド、1979幎およびシ
れリヌおよびりツドSisely and Wood著
“゚ンサむクロペデむア オブ サヌプむス
アクチむブ ゚ンゞ゚ンツEncyclopedia of
Surtace Active Agents”、ケミカル出版瀟、ニ
ナヌペヌク、1980幎。 蟲薬補剀は原則ずしお、匏の有効物質0.1な
いし99、特に0.1ないし95、固䜓又は液䜓添
加剀99.9ないし、特に99.8ないしおよび
衚面掻性剀ないし25、特に0.1ないし25を
含む。垂販補品は濃瞮組成物の圢であるこずが奜
たしく、最終䜿甚者がこの組成物を垌釈しお䜿甚
する。 該組成物はたた別の添加剀、䟋えば安定剀、消
泡剀、粘床調敎剀、結合剀および接着剀、䞊びに
肥料又は特別の効果を埗るための他の有効物質を
含み埗る。 䞋蚘の実斜䟋は本発明の範囲を限定するもので
はないが、本発明を曎に䟋瀺するのに圹立぀。枩
床倀はセンチグレヌド単䜍であり、そしおパヌセ
ントおよび“郚”は重量に基づく、曎に、䞋蚘の
蚘号を甚いる芏定床DMSOゞメチル
スルホキシドDMFゞメチルホルムアミド。 補造䟋 実斜䟋 反応匏䞭の倉圢法 K0332 −−トリアゟリルメチル−1′−
むル−−ヒドロキシ−−ブロムプニル
酢酞化合物No.1.2の補造 −1H−−トリアゟリルメチル
−−−ブロムプニル−−ゞメチル
−−ゞオキシ゜ラン−−オン7.0
0.02モルを、無氎゚タノヌル50ml䞭ナトリり
ム0.50.022モルを含む溶液䞭に加え、そし
お撹拌䞋にお時間還流加熱する。生成した懞濁
液を垌塩酞を甚いお酞性化し、蒞発により濃瞮
し、少量の氎で砕解し、過しそしお也燥させ
る。収量5.0理論倀の80、融点238〜239
℃。 実斜䟋 倉圢法  K0333 −−トリアゟリルメチル−1′−
むル−−ヒドロキシ−−ゞクロルフ
゚ニル酢酞゚チル゚ステル化合物No.1.9の
補造 −1H−−トリアゟリルメチル
−1′−むル−−ヒドロキシ−−ゞク
ロルプニル酢酞500.165モルを無氎゚
タノヌル500ml䞭に懞濁させる。懞濁液を20゜な
いし30℃の枩床に保持し、そしお撹拌䞋にお塩
化氎玠で飜和させる。反応混合物を日間宀枩
にお撹拌し匕続き時間還流しそしお次に蒞
発により濃瞮し、そしお残留物を冷华しながら
10氎酞化ナトリりム氎溶液PH〜に
より僅かにアルカリ性にする。生じた沈柱物を
過しお取り出し、塩化メチレン䞭に溶かし、
そしお氎で掗う。有機盞を硫酞ナトリりムで也
燥し、過しそしお次に蒞発により濃瞮する。
結晶性残留物を塩化メチレンで再結晶させる。
融点121〜123℃。 出発懞濁液をHClガスで飜和させる代りに、
反応を䞉フツ化ホり玠゚ヌテル化合物47.2
0.33モルの添加により觊媒反応ずするこず
ができる。  −1H−−トリアゟリルメチ
ル−1′−むル−−ヒドロキシ−−ブロム
プニニル酢酞メチル゚ステルおよびそのメト
ペヌダむドmethoiodideの補造 −1H−−トリアゟリルメチル
−1′−むル−−ヒドロキシ−−ブロムフ
゚ニル酢酞62.40.2モルを1N NaOH200
mlおよびメタノヌル400mlを加えお撹拌し次
にその混合物を真空濃瞮しそしお高真空䞋にお
也燥させる。生成したナトリりム塩を無氎
DMF500ml䞭に取り出し、そしおペり化メチル
42.6を冷华しながら滎䞋し、そしお撹拌を宀
枩にお40時間維持する。次に反応混合物を真空
濃瞮し、残留物を氎ず塩化メチレンずに分配さ
せる。有機盞を氎で掗い、硫酞ナトリりムで也
燥しそしお蒞発により濃瞮し、残留物をゞ゚チ
ル゚ヌテルで砕解する。融点108〜109℃化合
物No.1.3。 䞊蚘で埗られた氎性盞を蒞発により濃瞮し
残留物をクロロホルム䞭に取出し、少量の氎で
掗い、硫酞ナトリりムで也燥し、過しそしお
蒞発により濃瞮する。新たな残留物をクロロホ
ルム䞭に溶かし、そしおゞ゚チル゚ヌテルを添
加しお結晶させる。沈柱したメトペヌダむドを
過しそしおゞ゚チル゚ヌテルで掗う。融点
150〜157℃化合物No.6.1  −1H−−トリアゟリルメチ
ル−1′−むル−−ヒドロキシ−−2′
4′−ゞクロルプニル酢酞メチル゚ステル
化合物No.1.1の補造 −1H−−トリアゟリルメチル
−1′−むル−−ヒドロキシ−−ゞク
ロルプニル酢酞(XI)6.00.02モルを
無氎メタノヌル120ml䞭に溶解し、そしお新た
に蒞留した塩化チオニル10mlを冷华しながら20
分にわた぀お滎䞋するず、無色沈柱物が生成す
る。反応混合物を14時間還流し、そしお次に蒞
発により濃瞮する匕続き残留物を冷华しなが
ら飜和炭酞氎玠ナトリりム氎溶液でアルカリ性
にし、そしお塩化メチレンで抜出する。抜出を
氎で掗い、硫酞ナトリりムで也燥しそしお蒞発
により濃瞮し、そしお残留物〔融点185゜〜188
℃〕をアセトンで再結晶させる。融点188〜190
℃。 SOCl2の代りに䞉フツ化ホり玠゚ヌテル化合
物ml0.04モルを有利に䜿甚し埗る。  倉圢法アシル化 −1H−−トリアゟリルメチル−
1′−むル−−アセトキシ−−2′4′−ゞ
クロルプニル酢酞メチル゚ステルの補造 に埗られた化合物No.1.1、6.40.02モ
ルをトリ゚チルアミン4.1mlおよび−ゞメ
チルアミノピリゞン0.5ず共にゞクロルメタ
ン40ml䞭に入れる。宀枩におゞクロルメタン
ml䞭の無氎酢酞3.4mlを滎䞋し、その間懞濁液
を22゜ないし26℃に加熱するず、滎䞋終了埌、
溶液ずなる。48時間埌氞氎を加え、そしおゞク
ロルメタンを甚いお抜出を行う。抜出物を氎で
掗い、也燥させ、そしお蒞発により濃瞮する
ず、耐色油状物が残るが、そしおシリカゲル
ゞ゚チル゚ヌテルを通しお粟補する。化合
物No.22の収量4.8、融点143〜144℃。 実斜䟋 倉圢法−゚ヌテル化 −1H−−トリアゟリルメチル−
1′−むル−−メトキシ−−ブロムプニ
ル酢酞メチル゚ステル化合物No.3.32の補造 無氎メタノヌル200mlにナトリりム2.30.1
モルを含む溶液を−1H−−トリ
アゟリルメチル−1′−むル−−ヒドロキシ−
−ブロムプニル酢酞化合物No.1.215.9
0.051モルに郚分に分けお添加する。反応混合
物をゆ぀くり加熱し、短時間〜10分還流
し、そしお次に真空蒞発也固する。残留物を無氎
DMF200ml䞭に取り、そしお0゜ないし℃にお
半時間以内にペり化メチル29を加え、そしお混
合物を宀枩にお玄10時間撹拌する溶媒を匕続き
真空陀去し、そしお残留物に氞氎を加え、そしお
ゞ゚チル゚ヌテルを甚いお抜出を行う。有機盞を
氎で掗い、硫酞ナトリりムで也燥させ、過しそ
しお蒞発により濃瞮する。残留物をゞ゚チル゚ヌ
テルで再結晶させる。融点80゜〜92℃。 メトペヌダむドは実斜䟋2b化合物No.6.4ず類
䌌の方法で氎性盞から分離し埗る。 実斜䟋 倉圢法  −ゞクロルプニル−1H−
−トリアゟリルメチル−1′−むル−ケ
トンのシアノヒドリンの補造 出発物質ケトン38.40.15モルを玄40℃
におアセトンシアノヒドリン80ml0.88モル
䞭に溶解する。溶液が宀枩に冷华した玄時間
埌、濃アンモニア氎溶液滎を加えるず、反応
溶液に曇りが生じる。反応混合物を宀枩にお10
時間撹拌し、次に日攟眮する。その埌生成し
た沈柱物を過しそしお也燥させる。融点145
℃にお分解化合物No.10.1 1H−NMR
CDCl3DMSO−d6〔Ύppm〕4.9、
2H、−CH2−7.1−7.6、3H、プニル
−7.7および8.3各、1H、アゟヌル−
。  −1H−−トリアゟリルメチ
ル−1′−むル−−ヒドロキシ−−ゞ
クロルプニル酢酞化合物No.1.4の補造 に埓぀お補造したシアノヒドリンNo.
10.120に濃塩酞200mlを加えるず、沈柱物が
生成する。反応混合物を沞点たで加熱する20
時間埌、曎に濃塩酞100mlを加え、そしお還流
を24時間維持する。次に混合物を真空濃瞮し
そしお固䜓残留物を氷200ml䞭に取るず、たず
溶液が芳枬され、次いで再び沈柱する。溶液の
PH倀を濃アンモニア氎溶液の添加により玄に
調敎し、そしお混合物をミキサヌ䞭で均質化す
る次に沈柱物を過し、氎で掗いそしお也燥
させる。154゜〜165℃に融解する粗補生成物を
曎に反応させるか或いはアセトンから再結晶さ
せ埗る。粟補した生成物は177゜〜181℃で融解
する。 実斜䟋 倉圢法 K0334  −1H−−トリアゟリルメチ
ル−1′−むル−−ヒドロキシプニル酢酞
メチル゚ステル化合物No.1.7の補造 氎玠化ナトリりム55油分散䜓2.4を
窒玠雰囲気䞭、撹拌しながら無氎DMSO20ml
䞭に溶解した1H−−トリアゟヌル
3.80.055モルに滎䞋する。激しい氎玠の
発生が静た぀た埌、混合物を60℃にお半時間加
熱し、次いで宀枩に冷华する固䜓パラホルム
アルデヒドをたず添加し、そしおその埌
15゜〜20℃にお氞氎で冷华しながら、DMSO5ml
䞭にα−クロルプニル酢酞メチル゚ステル
9.20.05モルを含む溶液を滎䞋する。混
合物を宀枩にお15時間撹拌し次に加熱しそし
お60℃に時間保持する。曎にパラホルムアル
デヒドを添加した埌、混合物を80℃に曎に
時間加熱し、その埌冷华する氞氎を加えそ
しお塩化メチレンを甚いお抜出を行う。抜出液
を氎で掗い、硫酞ナトリりムで也燥させ、過
しそしお蒞発により濃瞮する。過剰のDMSO
を玄60℃、高真空䞋にお陀去する。生成物をク
ロマトグラフむヌで粟補する〔シリカゲル、ク
ロロホルムゞ゚チル゚ヌテル最
埌に20メタノヌルを添加〕。収量は5.0、融
点104゜〜106℃ 実斜䟋  −ヒドロキシ−−2′4′−ゞクロルプ
ニル−−1H−−トリアゟリル
メチル−1′−むル酢酞アリル゚ステル化合
物No.1.40の補造 化合物No.1.4、18.00.06モルを無氎ゞクロ
ルメタン140ml䞭に懞濁させ、そしおゞクロルメ
タン60ml䞭に−ゞメチルホルムアミド−ゞ
アリルアセタヌル15.3を含む溶液を氞氎で冷华
しながら添加する。生成した固䜓混合物を時間
還流し、次に蒞発により濃瞮する。残留物をシリ
カゲルクロロホルムゞ゚チル゚ヌテル
に通しお粟補する。蒞発濃瞮した溶出液か
ら、ヘキサンを甚いお癜色の目的生成物15.0が
埗られる。融点106〜108℃。 実斜䟋   K0335 −2′−クロル−4′−ブロムプニル−−
゚チルチオカルボニル−オキシ−−1H−
−トリアゟリルメチル−1′−むル
酢酞゚チル゚ステル化合物No.2.149の補造 パラフむン油䞭の55氎玠化ナトリりム分散
液1.30.03モルをテトラヒドロフラン30
ml䞭に入れる。次に窒玠雰囲気䞭、宀枩におテ
トラヒドロフラン70ml䞭に溶解した察応する
−2′−クロル−4′−ブロムプニル−−ヒ
ドロキシ−−1H−−トリアゟリ
ルメチル−1′−むル酢酞゚チル゚ステル11.2
0.03モルを滎䞋する。氎玠の発生が終了
した埌、クロルチオギ酞−−゚チル゚ステル
4.50.046モルを〜℃にお滎䞋し、反
応混合物を窒枩にお䞀倜撹拌する。氎流ポンプ
真空で濃瞮した埌、残留物を酢酞゚チル䞭に溶
かし、そしお氞冷炭酞ナトリりム溶液および氎
にお掗浄する。次に残留物を硫酞ナトリりムで
也燥させ、過しそしお蒞発により濃瞮する
次いでパラフむン油を分離するためにアセトニ
トリル䞭に溶かし、そしお該油を分液挏斗で陀
去する。氎流ポンプ真空で濃瞮した埌の収量
は、黄色油の圢䜓の目的生成物8.5である。  クロルチオギ酞−−゚チル゚ステルの代
りにゞメチルカルバモむルクロリド3.9
0.036モルを䜿甚し、その他は同じ操䜜を甚
いお、−2′−クロル−4′−ブロムプニル
−−−ゞメチルカルバモむルオキシ
−−1H−−トリアゟリルメチル
−1′−むル酢酞゚チル゚ステル10.8が埗ら
れる。融点45゜〜66℃化合物No.2.181。 実斜䟋   −2′4′−ゞクロルプニル−−ヒ
ドロキシ−−1H−−トリアゟリ
ルメチル−1′−むル酢酞チオ゚チル゚ステル
化合物No.4.3の補造 −1H−−トリアゟリルメチル
−1′−むル−−ヒドロキシ−−ゞク
ロルプニル酢酞12.10.04モルを、゚チ
ルメルカプタン3.0ml0.0406モルおよび
−ゞメチルアミノピリゞン0.5ず共に℃に
お無氎DMF60ml䞭に溶かす。無氎DMF25mläž­
にずかしたゞシクロヘキシルカルボゞむミド
8.2を撹拌しながら滎䞋し、混合物を15時間
撹拌し、次いで過し、そしお残留物をDMF
で掗浄する。氞氎を過に加え、そしお沈柱し
た粘着性物質をゞクロルメタン䞭に取り出し、
そしお氎性盞を曎にゞクロルメタンで抜出す
る。合わせた抜出液を氎で掗浄し、也燥し、そ
しお蒞発により濃瞮する。固䜓残留物をテトラ
ヒドロフラン酢酞゚チルから再結晶させお、
目的生成物、収量7.555を埗る。融点
180゜〜182℃。  ゚チルメルカプタンの代りにチオプノヌ
ル4.5mlを䜿甚し、その他は同じ手順を甚いそ
しお目的生成物をテトラヒドロフランヘキサ
ンから再結晶させお、癜色結晶の圢䜓の−
2′4′−ゞクロルプニル−−ヒドロキシ
−−1H−−トリアゟリルメチル
−1′−むル酢酞−チオプニル゚ステル化
合物No.4.75.5が埗られる。融点164゜〜166
℃。 本発明による䞋蚘の化合物が前蚘の実斜䟋の方
法および本願明现曞䞭に前に蚘茉した補造倉圢法
により補造できる 【衚】 【衚】 【衚】 【衚】 【衚】 【衚】 【衚】 【衚】 【衚】 【衚】 【衚】 【衚】 【衚】 【衚】 【衚】 【衚】 【衚】 【衚】 【衚】 【衚】 【衚】 【衚】 匏で衚わされる有効成分の配合䟋重量パ
ヌセント 【衚】 カルシりム
【衚】 必芁な濃床の゚マルゞペンは、その濃厚液から
氎で垌釈するこずにより調補し埗る。 【衚】 該溶液は、埮现な滎の圢態で適甚するのに適す
る。 【衚】 有効成分を塩化メチレン䞭に溶解し、埗られた
溶液を担䜓䞊に噎霧し、次いで溶媒を枛圧䞋にお
蒞発させる。 【衚】 そのたた䜿甚し埗る粉剀は、担䜓ず有効成分ず
を均質に混合するこずにより埗られる。 【衚】 【衚】 有効成分を添加剀ずよく混合し、そしお混合物
を適圓なミルで十分に摩砕する。氎で垌釈するこ
ずにより所望濃床の懞濁液ずし埗る氎和剀が埗ら
れる。 生物詊隓䟋 䟋 B1 小麊䞊のプツチニア グラミニスPuccinia
graminisに察する䜜甚  残留保護䜜甚 小麊の保護䜜甚を、播皮日埌に有効成分を
含む氎和剀から調補した噎霧液有効成分0.06
を噎霧した。24時間埌に、凊理した怍物に
菌の倏胞子懞濁液により菌を接皮した。菌を接
皮された怍物を盞察湿床95−100、玄20℃で
48時間培逊した埌、グリヌンハりス内に玄22℃
で保持した。感染12日埌に銹病いがのひろがり
を評䟡した。  浞透䜜甚 有効成分を含む氎和から調補した噎霧液土
壌の容積に察し0.006を播皮日埌の小麊
怍物の土壌に泚氎した。48時間埌に、凊理した
怍物に菌の倏胞子懞濁液により菌を接皮した。
その怍物を盞察湿床95−100、玄20℃で48時
間培逊した埌、グリヌンハりス内に玄22℃で保
持した。接皮12日埌に銹病いがのひろがりを評
䟡した。 未凊理であるが接皮した察照怍物は100の
銹病いがの感染を瀺したが、匏の化合物を含
む組成物で凊理した怍物は僅かしか感染されな
いか或いは党く感染されなか぀た20。
䞋䜍矀の化合物、䞊びに、そしおR4
C1〜C4−アルキル基およびそしお
R4C1〜C4−アルキル基、C1〜C4−アルコキ
シ基およびC1〜C4−アルキルチオ基であるそ
の誘導䜓党䜓を䞋䜍矀T2で衚わすおよび
その他の化合物は感染を10未満に枛少させ
た。化合物Nos.1.1、1.4〜1.6、1.8〜1.14、
1.24、1.27、1.32、1.40、1.55、1.100、1.101、
1.116、2.2〜2.6、2.66〜2.68、2.92、2.109、
2.132、2.149、2.157および2.161は菌の感染を
完党に〜阻止した。化合物No.1.1は
0.002の濃床であ぀おも菌の感染を完党に阻
止した。 䟋 B2 萜花生䞊のセルコスボラ アラキゞコラ
Cercospora arachidicolaに察する䜜甚  残留保護䜜甚 高さ10ないし15cmの萜花生怍物に有効成分を
含む氎和剀から調補した噎霧液有効成分
0.006を噎霧し48時間埌に菌の分生胞子
懞濁液を接皮した。菌を接皮された怍物を玄21
℃、高い盞察湿床にお72時間培逊し、次いで兞
型的な葉のはん点が生じる迄グリヌンハりス内
に保持した。接皮12日埌に殺菌䜜甚を評䟡した
が、それは生じたはん点の数および倧きさに基
づく。  浞透䜜甚 有効成分を含む氎和剀から調補した噎霧液
土壌容積に察しお有効成分0.06を、高さ
10〜15cmの萜花生怍物に噎霧した。48時間埌、
凊理した怍物に菌の分生胞子懞濁液を接皮し、
次いで21℃で高湿床のもずに72時間培逊した。
該怍物䜓をグリヌンハりス内に保持し、そしお
接皮11日埌に菌感染の皋床を評䟡した。未凊理
のしかし接皮した察照怍物はん点の数ず倧き
さ100ず比べお、第ないし第13衚の有効
成分で凊理された怍物ではセルコスポラによる
感染が著しく枛少しおいた。䞊蚘の詊隓におい
お、化合物1.1〜1.15、2.2〜2.4、2.66、2.92、
2.161、7.1〜7.3、7.23、8.3、8.5、9.5等がはん
点の発生を殆んど完党にないし10阻止
した。 䟋 B3 倧麊䞊の゚リシプ グラミニスErysiphe
graminisに察する䜜甚  残留保護䜜甚 高さ玄cmの倧麊怍物に有効成分を含む氎和
剀から調補した噎霧液有効成分0.02を噎
霧した。ないし時間埌に凊理した怍物に菌
の分生胞子をたぶした。接皮した倧麊怍物を玄
22℃のグリヌンハりス内に保持し、10日埌に菌
の感染の床合を評䟡した。  浞透䜜甚 高さ玄cmの倧麊の土壌䞊に有効成分の氎和
剀から調補した噎霧液土壌容積に察しお
0.006を泚氎した。噎霧液が土壌から䞊の
怍物の郚分に觊れぬように泚意した。凊理した
怍物に48時間埌、菌の分生胞子をたぶした。菌
を接皮された倧麊怍物を玄22℃でグリヌンハり
ス内に保持し、10日埌に菌感染の床合を評䟡し
た。 匏で衚わされる化合物および第〜13衚の
化合物は菌の感染を20未満に枛少させたが、
䞀方未凊理であるが菌を接皮した察照怍物は
100たで感染した。䟋B1の䞋䜍矀T2および
の化合物は感染を10未満に枛少させた。菌感
染の完党な阻止は、特に化合物Mos.1.1〜1.19、
1.24〜1.27、1.29、1.32、1.34、1.40、1.43、
1.55、1.58、1.109〜1.111、1.116、2.2、2.6、
2.66、2.92、2.109、2.112、2.132、2.149、
2.157、2.161、2.181、3.2〜3.4、4.1〜4.3、
4.40、6.22、7.23、8.5および9.11により達成さ
れた。 䟋 B4 りんごの若枝䞊のベンチナリア むンアクアリ
スVenturia inaequaliに察する残留保護䜜
甹 長さ10ないし20cmの新しい枝を有するりんごの
さし穂に有効成分を含む氎和剀から調補した噎霧
液有効成分0.06を噎霧した。凊理怍物に24
時間埌に菌の分生胞子懞濁液を噎霧した。次に該
怍物を盞察湿床90ないし100で日間培逊し、
曎に10日間20ないし24℃でグリヌンハりス内に保
持した。接皮埌15日に腐敗の蔓延を評䟡した。化
合物Nos.1.1〜1.10、1.14、1.40、1.55、・83、
1.110、1.111、1.116、2.2、2.109、2.116等が感染
を10未満に枛少させたか、ある堎合には完党に
䟋えば化合物Nos.1.1および7.3阻止した。 屋倖で栜培したりんごの朚の若枝は、若枝の生
長に曎に圱響を及がすこずなく、同じ皋床に保護
される。 䟋 B5 そら豆怍物䞊のポトリチス シネレア
Bocrytis cinereaに察する残留保護䜜甚 高さ玄10cmのそら豆怍物に、有効成分を含む氎
和剀から調補した噎霧液有効成分0.02を噎
霧した。該怍物に48時間埌菌の分生胞子懞濁液を
接皮した。菌の感染皋床を、接皮怍物を21℃、盞
察湿床95〜100にお日間培逊した埌評䟡した。
第〜13衚の化合物は倚くの堎合菌感染を倧きく
枛少させた。濃床0.02にお、䟋えば化合物
Nos.1.1、1.6、6.1および10.1により完党に有効な
䜜甚感染〜が瀺された。 䟋 B6 皲䞊のピリキナラリア オリザ゚
Piricularia oryzaeに察する䜜甚 残留保護䜜甚 皲を週間栜培した埌、有効成分を含む氎和剀
から調補した噎霧液有効成分0.02を皲に噎
霧した。48時間埌、凊理怍物に菌の分生胞子懞濁
液を接皮した。24℃、盞察湿床95〜100にお
日間培逊埌、菌の感染を評䟡した。 保護されおない怍物では100感染したのに比
べお、化合物Nos.1.27、2.57および2.68により保
護された怍物では完党に感染が阻止された〜
感染。 䟋 B7 皲の癜葉枯病菌Xanthomunas oryzaeに
察する䜜甚 (a) 残留保護䜜甚 「カロロCaloro」皮たたは「S6」皮の皲
の枩宀で週間栜培した埌、噎霧液状の詊隓物
質有効成分0.06を噎霧した。噎霧したコ
ヌテむングを日也燥させ、次いで怍物を盞察
湿床75〜85、枩床24℃の気候調節宀に移しお
感染させた。感染は予め癜葉枯病菌の懞濁液に
浞挬したハサミで葉の先端を切陀するこずによ
぀お行な぀た。同じ宀で10日間攟眮した埌、切
陀凊理した葉はしおれお、䞞くなり、壊死を生
じた。これらの病状の皋床を詊隓物質の残留䜜
甚を評䟡する基準ずした。 (b) 浞透䜜甚 怍物䜓でカロロ皮たたはS6皮の皲を週間
栜培した埌、土壌䞭に詊隓物質の懞濁液を適甚
した土壌䜓積に察しお有効成分0.006。こ
の凊理の日埌、怍物を盞察湿床75〜85、枩
床24℃の気候調節宀に移しお感染させた。感染
は予め癜葉枯病菌の懞濁液に浞挬したハサミで
葉の先端を切陀するこずによ぀お行な぀た。同
じ宀で10日間攟眮した埌、切陀凊理した葉はし
おれお、䞞くなり、壊死を生じた。詊隓怍物の
これらの病状の皋床を詊隓物質の浞透䜜甚評䟡
の基準ずした。 詊隓およびの䞡者においお、化合物
No.s2.42、2.57、2.59〜2.62、2.84、2.96、8.10お
よびその他のような、匏で衚わされる数皮の
化合物は病害を完党に阻止した。

Claims (1)

  1. 【特蚱請求の範囲】  次匏 K0311 匏䞭、 は架橋郚員−CH又は−を衚わし、 Arはプニル、ゞプニル又はナフチル基を
    衚わし、 R1、R2、R3は互いに独立しお各々氎玠原子、
    ニトロ基、ハロゲン原子、炭玠原子数ないし
    のアルキル基、炭玠原子数ないしのアルコキ
    シ基又は炭玠原子数ないしのハロアルキル基
    を衚わし、 は−COOR5又は−COSR6を衚わし、 は又はを衚わし、 がの数を衚わす堎合には、 R4は氎玠原子炭玠原子数ないし12のアル
    キル基炭玠原子数ないしのアルケニル基
    炭玠原子数ないしのハロアルケニル基或い
    は炭玠原子数ないしのアルコキシ基、炭玠原
    子数ないしのアルケニル基、炭玠原子数な
    いしのハロアルケニル基、炭玠原子数ないし
    のアルキニル基、シアノ基又はプニル基にお
    眮換された炭玠原子数ないし12のアルキル基を
    衚わし、 がの数を衚わす堎合は、 R4は炭玠原子数ないし12のアルキル基フ
    ゚ニル基炭玠原子数ないしのアルコキシ
    基炭玠原子数ないしのアルキルチオ基炭
    玠原子数ないしのアルケニル基炭玠原子数
    ないしのアルキニル基炭玠原子数ないし
    のハロアルケニル基炭玠原子数ないしの
    シクロアルキル基フリル基テトラヒドロフリ
    ル基ピリゞル基−むミダゟリル基−
    −トリアゟリル基又は非眮換の
    又はハロゲン原子、炭玠原子数ないしのアル
    キル基、炭玠原子数ないしのアルコキシ基、
    −CN基又は−CF3基にお眮換されたプニル
    基或いは炭玠原子数ないしのアルコキシ
    基、炭玠原子数ないしのアルキルチオ基、炭
    玠原子数ないしのアルケニル基、炭玠原子数
    ないしのハロアルケニル基、炭玠原子数な
    いしのアルキニル基、シアノ基又はプニル基
    にお眮換された炭玠原子数ないし12のアルキル
    基を衚わすが、ここで各耇玠環匏眮換基は眮換さ
    れおないか或いはハロゲン原子および又はメチ
    ル基により䞀個又は耇数個眮換されおおり、そし
    おR4はたた基−C1〜C8−アルキル2であり
    埗、 R5は氎玠原子非眮換の或いはハロゲン原子
    で眮換された炭玠原子数ないし10のアルケニル
    基非眮換の或いはハロゲン原子で眮換された炭
    玠原子数ないし10のアルキニル基又は炭玠原
    子数ないしのシクロアルキル基或いは非眮
    換の又はハロゲン原子、炭玠原子数ないしの
    アルキル基、炭玠原子数ないしのアルコキシ
    基、−CN基又は−CF3基で眮換されたプニル基
    を衚わすか又は炭玠原子数ないし12のアルキ
    ル鎖を衚わし、炭玠原子数以䞊のアルキル鎖は
    酞玠又はむオり原子により介圚され埗、そしおそ
    れらは非眮換であるか又は䞋蚘の原子又は基によ
    り眮換され埗るハロゲン原子、プニル基、−
    COOアルキルC1〜C4基、−COアルキルC1
    〜C4基、−COプニル基、ヘテロ原子ずしお酞
    玠又はむオり原子を含む䞍飜和又は飜和五−又は
    六員環、 R6は炭玠原子数ないし10のアルキル基又
    は非眮換の或いはハロゲン原子、炭玠原子数な
    いしのアルキル基、炭玠原子数ないしのア
    ルコキシ基、−CN基又は−CF3で眮換されたプ
    ニル基又はベンゞル基を衚わす で衚わされるマンデル酞誘導䜓、およびそれらの
    酞付加塩、第四アゟリりムおよびアンモニりム
    塩、䞊びに匏の化合物の金属錯䜓。  次匏* K0312 匏䞭、 は架橋郚員−CH又は−を衚わし、 Arはプニル、ゞプニル又はナフチル基を
    衚わし、 R1、R2、R3は互いに独立しお各々氎玠原子、
    ニトロ基、ハロゲン原子、炭玠原子数ないし
    のアルキル基、炭玠原子数ないしのアルコキ
    シ基又は炭玠原子数ないしのハロアルキル基
    を衚わし は又はの数を衚わし、そしお がの数を衚わす堎合には、 R4は氎玠原子炭玠原子数ないし12のアル
    キル基炭玠原子数ないしのアルケニル基
    炭玠原子数ないしのハロアルケニル基或い
    は炭玠原子数ないしのアルコキシ基、炭玠原
    子数ないしのアルケニル基、炭玠原子数な
    いしのハロアルケニル基、炭玠原子数ないし
    のアルキニル基、シアノ基又はプニル基にお
    眮換された炭玠原子数ないし12のアルキル基を
    衚わし、 がの数を衚わす堎合には、 R4は炭玠原子数ないし12のアルキル基フ
    ゚ニル基炭玠原子数ないしのアルコキシ
    基炭玠原子数ないしのアルケニル基炭玠
    原子数ないしのアルキニル基炭玠原子数
    ないしのハロアルケニル基炭玠原子数ない
    しのシクロアルキル基フリル基テトラヒド
    ロフリル基ピリゞル基又は炭玠原子数ない
    しのアルコキシ基、炭玠原子数ないしのア
    ルケニル基、炭玠原子数ないしのハロアルケ
    ニル基、炭玠原子数ないしのアルキニル基、
    シアノ基又はプニル基にお眮換された炭玠原子
    数ないし12のアルキル基を衚わすが、ここで各
    環匏眮換基は眮換されおないか或いはハロゲン原
    子および又はメチル基により䞀個又は耇数個眮
    換されおおり、そしお R5は氎玠原子炭玠原子数ないしのアル
    キル基プニル基ニトロ基、ハロゲン原子お
    よび又はメチル基にお䞀個又は耇数個眮換され
    たプニル又はベンゞル基を衚わす で衚わされる化合物、および怍物が耐性を有する
    その酞付加塩、第四アゟリりム塩および匏*の
    化合物の金属錯䜓である特蚱請求の範囲第項蚘
    茉の化合物。  匏においお、Ar、、R1、R2、R3が匏
    で䞎えられた意味を有し、がでありそしお
    R4が氎玠原子を衚わす特蚱請求の範囲第項蚘
    茉の化合物。  匏においおArがプニル基を衚わし、そ
    しおが基−COOR5又は−COSR6のいずれかを
    衚わし、そしお、R1、R3、R5およびR6が匏
    で䞎えられた意味を有する特蚱請求の範囲第項
    蚘茉の化合物。  匏においおArがプニル基を衚わし、R1
    がハロゲン原子、メチル基、メトキシ基又はCF3
    基を衚わし、R2およびR3が互いに独立しお各々
    氎玠原子、フツ玠原子、塩玠原子、臭玠原子、メ
    チル基又はメトキシ基を衚わし、そしおおよび
    R5およびR6が匏で䞎えられた意味を衚わす特
    蚱請求の範囲第項蚘茉の化合物。  匏においおR5が氎玠原子炭玠原子数
    ないしのアルキル基非眮換の又はハロゲン原
    子、炭玠原子数ないしのアルキル基、炭玠原
    子数ないしのアルコキシ基、−CN基又は−
    CF3基にお眮換されたプニル基又はベンゞル
    基炭玠原子数ないしのアルケニル基又は
    炭玠原子数ないしのシクロアルキル基を衚わ
    し、R6が炭玠原子数ないしのアルキル基又
    はプニル又はベンゞル基を衚わす特蚱請求の範
    囲第項蚘茉の化合物。  匏*においおが−CH又は−を衚
    わし、Arがプニル基を衚わし、R1、R2、R3が
    互いに独立しお各々ハロゲン原子、メチル基、メ
    トキシ基又はCF3基を衚わし、が又はの数
    を衚わし、そしおR4およびR5が匏*においお䞎
    えられた意味を衚わす特蚱請求の範囲第項蚘茉
    の化合物。  匏*においおが−を衚わし、R1、
    R2、R3が互いに独立しお各々フツ玠原子、塩玠
    原子、臭玠原子、CH3基、CH3O基又はCF3基を
    衚わし、がの数を衚わし、R4が氎玠原子炭
    玠原子数ないしのアルキル基、炭玠原子数
    ないしのアルケニル基又は炭玠原子数ないし
    のハロアルケニル基を衚わし、そしおR5が匏
    *で䞎えられた意味を衚わす特蚱請求の範囲第
    項蚘茉の化合物。  匏*においお、Ar、R1、R2、R3および
    R5が匏*で䞎えられた意味を衚わし、R4が氎玠
    原子又は炭玠原子数ないしのアルキル基を衚
    わし、そしおがを衚わす特蚱請求の範囲第
    項蚘茉の化合物。  次匏 K0313 匏䞭、R5はメチル、゚チル、−プロピル、
    む゜プロピル、−ブチル又は第ブチル基を衚
    わすで衚わされる−1H−−トリ
    アゟリルメチル−1′−むル−−ヒドロキシ−
    −ゞクロルプニル酢酞゚ステルである特
    蚱請求の範囲第項蚘茉の化合物。  匏*で衚わされる化合物ず銅、亜鉛、マ
    ンガン又は錫の金属の皮ずの金属錯䜓である特
    蚱請求の範囲第項の化合物。  次匏 K0314 匏䞭、 は架橋郚員−CH又は−を衚わし、 Arはプニル、ゞプニル又はナフチル基を
    衚わし、 R1、R2、R3は互いに独立しお各々氎玠原子、
    ニトロ基、ハロゲン原子、炭玠原子数ないし
    のアルキル基、炭玠原子数ないしのアルコキ
    シ基又は炭玠原子数ないしのハロアルキル基
    を衚わす で衚わされるアリヌル−アゟリルメチルケトンを
    0゜ないし100℃にお、有利には塩基を添加しお、
    HCN又はアルカリシアニドず反応させるか、或
    いは匏の化合物のNaHSO3付加物をHCN又は
    アルカリシアニドず反応させ、そしお所望によ
    り、埗られた次匏 K0315 匏䞭、、Ar、R1、R2およびR3は前に定矩
    した通りであるで衚わされるマンデロニトリル
    を塩基性又は酞性の媒䜓䞭で加氎分解しお、次匏
     K0316 匏䞭、、Ar、R1、R2およびR3は前に定
    矩した通りであるで衚わされるマンデル酞誘導
    䜓を埗、所望により匏の化合物のOH基又は
    COOH基を曎に眮換し、そしお又は所望によ
    り酞付加塩、第四アゟリりムおよびアンモニりム
    塩、又は金属錯䜓に倉換するこずを特城ずする次
    匏 K0317 匏䞭、、Ar、R1、R2およびR3は前に定矩
    した通りであり、 は基−COOR5又は−COSR6を衚わし、 は又はの数を衚わし、 がの数を衚わす堎合には、 R4は氎玠原子炭玠原子数ないし12のアル
    キル基炭玠原子数ないしのアルケニル基
    炭玠原子数ないしのハロアルケニル基或い
    は炭玠原子数ないしのアルコキシ基、炭玠原
    子数ないしのアルケニル基、炭玠原子数な
    いしのハロアルケニル基、炭玠原子数ないし
    のアルキニル基、シアノ基又はプニル基にお
    眮換された炭玠原子数ないし12のアルキル基を
    衚わし、 がの数を衚わす堎合は、 R4は炭玠原子数ないし12のアルキル基フ
    ゚ニル基炭玠原子数ないしのアルコキシ
    基炭玠原子数ないしのアルキルチオ基炭
    玠原子数ないしのアルケニル基炭玠原子数
    ないしのアルキニル基炭玠原子数ないし
    のハロアルケニル基炭玠原子数ないしの
    シクロアルキル基フリル基テトラヒドロフリ
    ル基ピリゞル基−むミダゟリル基−
    −トリアゟリル基又は非眮換の
    又はハロゲン原子、炭玠原子数ないしのアル
    キル基、炭玠原子数ないしのアルコキシ基、
    −CN基又は−CF3基にお眮換されたプニル
    基或いは炭玠原子数ないしのアルコキシ
    基、炭玠原子数ないしのアルキルチオ基、炭
    玠原子数ないしのアルケニル基、炭玠原子数
    ないしのハロアルケニル基、炭玠原子数な
    いしのアルキニル基、シアノ基又はプニル基
    にお眮換された炭玠原子数ないし12のアルキル
    基を衚わすが、ここで各耇玠環匏眮換基は眮換さ
    れおないか或いはハロゲン原子および又はメチ
    ル基により䞀個又は耇数個眮換されおおり、そし
    おR4はたた基−C1〜C8−アルキル2であり
    埗、 R5は氎玠原子非眮換の或いはハロゲン原子
    で眮換された炭玠原子数ないし10のアルケニル
    基非眮換の或いはハロゲン原子で眮換された炭
    玠原子数ないし10のアルキニル基又は炭玠原
    子数ないしのシクロアルキル基或いは非眮
    換の又はハロゲン原子、炭玠原子数ないしの
    アルキル基、炭玠原子数ないしのアルコキシ
    基、−CN基又は−CF3基で眮換されたプニル基
    を衚わすか又は炭玠原子数ないし12のアルキ
    ル鎖を衚わし、炭玠原子数以䞊のアルキル鎖は
    酞玠又はむオり原子により介圚され埗、そしおそ
    れら非眮換であるか又は䞋蚘の原子又は基により
    眮換され埗るハロゲン原子、プニル基、−
    COOアルキルC1〜C4基、−COアルキルC1
    〜C4基、−COプニル基、ヘテロ原子ずしお酞
    玠又はむオり原子を含む䞍飜和又は飜和五−又は
    六員環、 R6は炭玠原子数ないし10のアルキル基又
    は非眮換の或いはハロゲン原子、炭玠原子数な
    いしのアルキル基、炭玠原子数ないしのア
    ルコキシ基、−CN基、又は−CF3基で眮換された
    プニル基又はベンゞル基を衚わす で衚わされるマンデル酞誘導䜓、それらの酞付加
    塩、第四アゟリりムおよびアンモニりム塩、䞊び
    に金属錯䜓の補造法。  次匏 K0318 匏䞭、 Halはハロゲン原子を衚わし、 Arはプニル、ゞプニル又はナフチル基を
    衚わし R1、R2、R3は互いに独立しお各々氎玠原子、
    ニトロ基、ハロゲン原子、炭玠原子数ないし
    のアルキル基、炭玠原子数ないしのアルコキ
    シ基又は炭玠原子数ないしのハロアルキル基
    を衚わし R5は氎玠原子非眮換の或いはハロゲン原子
    で眮換された炭玠原子数ないし10のアルケニル
    基非眮換の或いはハロゲン原子で眮換された炭
    玠原子数ないし10のアルキニル基又は炭玠原
    子数ないしのシクロアルキル基或いは非眮
    換の又はハロゲン原子、炭玠原子数ないしの
    アルキル基、炭玠原子数ないしのアルコキシ
    基、−CN基又は−CF3基で眮換されたプニル基
    を衚わすか又は炭玠原子数ないし12のアルキ
    ル鎖を衚わし、炭玠原子数以䞊のアルキル鎖は
    酞玠又はむオり原子により介圚され埗、そしおそ
    れらは非眮換であるか又は䞋蚘の原子又は基によ
    り眮換され埗るハロゲン原子、プニル基、−
    COOアルキルC1〜C4基、−COアルキルC1
    〜C4基、−COプニル基、ヘテロ原子ずしお酞
    玠又はむオり原子を含む䞍飜和又は飜和五−又は
    六員環を衚わす で衚わされるα−ハロ酢酞゚ステル0゜ないし140
    ℃でパラホルムアルデヒドずそしお次匏 K0319 匏䞭、は架橋郚員−CH又は−を衚
    わすで衚わされる所望のアゟヌルず塩基の存圚
    䞋にお、又は該アゟヌルのアルカリ塩ず無氎溶媒
    䞭で反応させるこずを特城ずする、次匏 K0320 匏䞭、、Ar、R1、R2、R3およびR5は前
    に定矩した通りであるで衚わされるマンデル酞
    ゚ステルの補造法。  有効成分ずしお次匏 K0321 匏䞭、 は架橋郚員−CH又は−を衚わし、 Arはプニル、ゞプニル又はナフチル基を
    衚わし、 R1、R2、R3は互いに独立しお各々氎玠原子、
    ニトロ基、ハロゲン原子、炭玠原子数ないし
    のアルキル基、炭玠原子数ないしのアルコキ
    シ基又は炭玠原子数ないしのハロアルキル基
    を衚わし は基−COOR5又は−COSR6を衚わし、 は又はの数を衚わし、 がの数を衚わす堎合には、 R4は氎玠原子炭玠原子数ないし12のアル
    キル基炭玠原子数ないしのアルケニル基
    炭玠原子数ないしのハロアルケニル基或い
    は炭玠原子数ないしのアルコキシ基、炭玠原
    子数ないしのアルケニル基、炭玠原子数な
    いしのハロアルケニル基、炭玠原子数ないし
    のアルキニル基、シアノ基又はプニル基にお
    眮換された炭玠原子数ないし12のアルキル基を
    衚わし、 がの数を衚わす堎合は、 R4は炭玠原子数ないし12のアルキル基フ
    ゚ニル基炭玠原子数ないしのアルコキシ
    基炭玠原子数ないしのアルキルチオ基炭
    玠原子数ないしのアルケニル基炭玠原子数
    ないしのアルキニル基炭玠原子数ないし
    のハロアルケニル基炭玠原子数ないしの
    シクロアルキル基フリル基テトラヒドロフリ
    ル基ピリゞル基−むミダゟリル基、−
    −トリアゟリル基又は非眮換の
    又はハロゲン原子、炭玠原子数ないしのアル
    キル基、炭玠原子数ないしのアルコキシ基、
    −CN基又は−CF3基にお眮換されたプニル
    基或いは炭玠原子数ないしのアルコキシ
    基、炭玠原子数ないしのアルキルチオ基、炭
    玠原子数ないしのアルケニル基、炭玠原子数
    ないしのハロアルケニル基、炭玠原子数な
    いしのアルキニル基、シアノ基又はプニル基
    にお眮換された炭玠原子数ないし12のアルキル
    基を衚わすが、ここで各耇玠環匏眮換基は眮換さ
    れおないか或いはハロゲン原子および又はメチ
    ル基により䞀個又は耇数個眮換されおおり、そし
    おR4はたた−C1〜C8アルキル2であり埗、 R5は氎玠原子非眮換の或いはハロゲン原子
    で眮換された炭玠原子数ないし10のアルケニル
    基非眮換の或いはハロゲン原子で眮換された炭
    玠原子数ないし10のアルキニル基又は炭玠原
    子数ないしのシクロアルキル基或いは非眮
    換の又はハロゲン原子、炭玠原子数ないしの
    アルキル基、炭玠原子数ないしのアルコキシ
    基、−CN基又は−CF3基で眮換されたプニル基
    を衚わすか又は炭玠原子数ないし12のアルキ
    ル鎖を衚わし、炭玠原子数以䞊のアルキル鎖は
    酞玠又はむオり原子により介圚され埗、そしおそ
    れらは非眮換であるか又は䞋蚘の原子又は基によ
    り眮換され埗るハロゲン原子、プニル基、−
    COOアルキルC1〜C4基、−COアルキルC1
    〜C4基、−COプニル基、ヘテロ原子ずしお酞
    玠又はむオり原子を含む䞍飜和又は飜和五−又は
    六員環、 R6は炭玠原子数ないし10のアルキル基又
    は非眮換の或いはハロゲン原子、炭玠原子数な
    いしのアルキル基、炭玠原子数ないしのア
    ルコキシ基、−CN基又は−CF3基で眮換されたフ
    ゚ニル基又はベンゞル基を衚わす で衚わされる化合物およびその酞付加塩、 第四アゟリりムおよびアンモニりム塩䞊びに金
    属錯䜓の少なくずも䞀皮、および担䜓を含む怍物
    病原性埮生物の撲滅又は栜培怍物ぞの蔓延を防止
    するための防陀剀。  栜培怍物又はその栜培地に有効量散垃しお
    䜿甚する特蚱請求の範囲第項蚘茉の防陀剀。
JP57096059A 1981-06-04 1982-06-04 マンデル酞誘導䜓その補造法および該誘導䜓を含む怍物病原性埮生物防陀剀 Granted JPS5815960A (ja)

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CH3674/81-3 1981-06-04
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS58170770A (ja) * 1982-03-23 1983-10-07 むンペリアル・ケミカル・むンダストリ−ズ・ピ−゚ルシ− トリアゟ−ル又はむミダゟ−ル化合物、それらの補造法及びそれらを掻性成分ずする殺カビ又は怍物生長調節剀

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS58170770A (ja) * 1982-03-23 1983-10-07 むンペリアル・ケミカル・むンダストリ−ズ・ピ−゚ルシ− トリアゟ−ル又はむミダゟ−ル化合物、それらの補造法及びそれらを掻性成分ずする殺カビ又は怍物生長調節剀

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