JPH026117A - ポリマー材瀘過装置 - Google Patents
ポリマー材瀘過装置Info
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- JPH026117A JPH026117A JP1043364A JP4336489A JPH026117A JP H026117 A JPH026117 A JP H026117A JP 1043364 A JP1043364 A JP 1043364A JP 4336489 A JP4336489 A JP 4336489A JP H026117 A JPH026117 A JP H026117A
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Classifications
-
- D—TEXTILES; PAPER
- D01—NATURAL OR MAN-MADE THREADS OR FIBRES; SPINNING
- D01D—MECHANICAL METHODS OR APPARATUS IN THE MANUFACTURE OF ARTIFICIAL FILAMENTS, THREADS, FIBRES, BRISTLES OR RIBBONS
- D01D1/00—Treatment of filament-forming or like material
- D01D1/10—Filtering or de-aerating the spinning solution or melt
- D01D1/106—Filtering
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B01—PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
- B01D—SEPARATION
- B01D29/00—Filters with filtering elements stationary during filtration, e.g. pressure or suction filters, not covered by groups B01D24/00 - B01D27/00; Filtering elements therefor
- B01D29/01—Filters with filtering elements stationary during filtration, e.g. pressure or suction filters, not covered by groups B01D24/00 - B01D27/00; Filtering elements therefor with flat filtering elements
- B01D29/05—Filters with filtering elements stationary during filtration, e.g. pressure or suction filters, not covered by groups B01D24/00 - B01D27/00; Filtering elements therefor with flat filtering elements supported
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
- B29C48/00—Extrusion moulding, i.e. expressing the moulding material through a die or nozzle which imparts the desired form; Apparatus therefor
- B29C48/25—Component parts, details or accessories; Auxiliary operations
- B29C48/36—Means for plasticising or homogenising the moulding material or forcing it through the nozzle or die
- B29C48/50—Details of extruders
- B29C48/69—Filters or screens for the moulding material
- B29C48/691—Arrangements for replacing filters, e.g. with two parallel filters for alternate use
- B29C48/6912—Arrangements for replacing filters, e.g. with two parallel filters for alternate use the filters being fitted on a single rectilinearly reciprocating slide
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B01—PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
- B01D—SEPARATION
- B01D29/00—Filters with filtering elements stationary during filtration, e.g. pressure or suction filters, not covered by groups B01D24/00 - B01D27/00; Filtering elements therefor
- B01D29/50—Filters with filtering elements stationary during filtration, e.g. pressure or suction filters, not covered by groups B01D24/00 - B01D27/00; Filtering elements therefor with multiple filtering elements, characterised by their mutual disposition
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B01—PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
- B01D—SEPARATION
- B01D29/00—Filters with filtering elements stationary during filtration, e.g. pressure or suction filters, not covered by groups B01D24/00 - B01D27/00; Filtering elements therefor
- B01D29/96—Filters with filtering elements stationary during filtration, e.g. pressure or suction filters, not covered by groups B01D24/00 - B01D27/00; Filtering elements therefor in which the filtering elements are moved between filtering operations; Particular measures for removing or replacing the filtering elements; Transport systems for filters
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
- B29C48/00—Extrusion moulding, i.e. expressing the moulding material through a die or nozzle which imparts the desired form; Apparatus therefor
- B29C48/03—Extrusion moulding, i.e. expressing the moulding material through a die or nozzle which imparts the desired form; Apparatus therefor characterised by the shape of the extruded material at extrusion
- B29C48/07—Flat, e.g. panels
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Textile Engineering (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
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- Extrusion Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
- Filtration Of Liquid (AREA)
- Processing And Handling Of Plastics And Other Materials For Molding In General (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
ｌｌ：匹皿皿玉上
本発明は、プラスチック押出機とプラスチック成形又は
処理装置、例えば成形ダイとを接続するポリマー濾過装
置に関し、特に、ポリマー材の流路内にフィルタスクリ
ーンを支持し、スクリーンが異物粒子やポリマー材の固
形塊体によって閉塞されてしまったときスクリーンを交
換するための装置に関する。
処理装置、例えば成形ダイとを接続するポリマー濾過装
置に関し、特に、ポリマー材の流路内にフィルタスクリ
ーンを支持し、スクリーンが異物粒子やポリマー材の固
形塊体によって閉塞されてしまったときスクリーンを交
換するための装置に関する。
藍及立且ｌ
簡略化されたポリマー材ろ過装置は、単一のポリマー材
流れ通路と、交換自在のフィルタを内部に装着するため
の、該通路を横切る方向に移動自在の単一のスライド部
材とから成る。この種の濾過装置においては、スライド
部材ろフィルタを交換等のために装置の本体の外部へ露
出させる位置へ変位されたとき、流れ通路が一時的に閉
鎖される。その結果として生じる下流側のポリマー材の
圧力損失、あるいは急激な圧力低下により下流側のポリ
マー材処理装置の作動に重大な支障を来すことになる。
流れ通路と、交換自在のフィルタを内部に装着するため
の、該通路を横切る方向に移動自在の単一のスライド部
材とから成る。この種の濾過装置においては、スライド
部材ろフィルタを交換等のために装置の本体の外部へ露
出させる位置へ変位されたとき、流れ通路が一時的に閉
鎖される。その結果として生じる下流側のポリマー材の
圧力損失、あるいは急激な圧力低下により下流側のポリ
マー材処理装置の作動に重大な支障を来すことになる。
従って、フィルタの交換中ポリマー材の圧力を維持する
ための手段として従来からいろいろな提案がなされてい
る。
ための手段として従来からいろいろな提案がなされてい
る。
米国特許第４．１６７．３８４号は、ポリマー材の入口
と、入口から分岐した第１及び第２上流側ポリマー材流
れ通路と、ポリマー材出口へと合流する第１及び第２下
流側ポリマー材流れ通路とを有するポリマー材ろ過装置
を開示している。この装置においては、各上流側流れ通
路とそれに対応する下流側流れ通路の間にそれぞれ１つ
づつ１対の平行なスライドプレートが設けられている。
と、入口から分岐した第１及び第２上流側ポリマー材流
れ通路と、ポリマー材出口へと合流する第１及び第２下
流側ポリマー材流れ通路とを有するポリマー材ろ過装置
を開示している。この装置においては、各上流側流れ通
路とそれに対応する下流側流れ通路の間にそれぞれ１つ
づつ１対の平行なスライドプレートが設けられている。
フィルタスクリーンを交換する場合は、それに対応する
一方のスライドプレートだけを装置本体の外部へ変位さ
せるが、他方のスライドプレートは作動位置に残したま
まとし引き続き出口へのポリマー材付の流れを維持する
ことによって他方のフィルタがポリマー材圧力を維持す
ることができるようにする。しかしながら、このように
装置本体のそれぞれ対応する２つのスライドチャンネル
内に２つの完全に別個のスライドプレートを設けること
は、それだけ構造を複雑にし、装置の製造原価を高（す
るとともに、修理及び保守サービスを困難にする。
一方のスライドプレートだけを装置本体の外部へ変位さ
せるが、他方のスライドプレートは作動位置に残したま
まとし引き続き出口へのポリマー材付の流れを維持する
ことによって他方のフィルタがポリマー材圧力を維持す
ることができるようにする。しかしながら、このように
装置本体のそれぞれ対応する２つのスライドチャンネル
内に２つの完全に別個のスライドプレートを設けること
は、それだけ構造を複雑にし、装置の製造原価を高（す
るとともに、修理及び保守サービスを困難にする。
又、上記米国特許第４．１６７．３８４号の発明の変型
例として、２つのスライドプレートの各々に１対のフィ
ルタスクリーンを担持させ、一方のスクリーンが交換の
ために本体の外部へ変位されたときは、他方のスクリー
ンが上流側流れ通路と下流側流れ通路と完全に整合して
両者の間に連通を設定する「オンライン」位置、即ち「
平常作動位置」に置かれる構成とすることが開示されて
いる。一実施例によれば、これは、４つの互いに連結さ
れた上流側ポリマー材流れ通路と、それらに対応する４
つの互いに連結された下流側ポリマー材流れ通路を設け
ることによって達成される。しかしながら、この構成は
、装置の構造を一層複雑にする。
例として、２つのスライドプレートの各々に１対のフィ
ルタスクリーンを担持させ、一方のスクリーンが交換の
ために本体の外部へ変位されたときは、他方のスクリー
ンが上流側流れ通路と下流側流れ通路と完全に整合して
両者の間に連通を設定する「オンライン」位置、即ち「
平常作動位置」に置かれる構成とすることが開示されて
いる。一実施例によれば、これは、４つの互いに連結さ
れた上流側ポリマー材流れ通路と、それらに対応する４
つの互いに連結された下流側ポリマー材流れ通路を設け
ることによって達成される。しかしながら、この構成は
、装置の構造を一層複雑にする。
米国特許第４．３９５，２１２号は、１対の上流側流れ
通路と、それに対応する下流側流れ通路を有し、交換自
在のフィルタスクリーンを受容するためのフィルタ受容
孔を備えた単一のスライド部材を有するスクリーン交換
装置を開示している。この場合、どちらか一方のフィル
タを装置本体の外部へ変位させると、それと同時平行的
に途方のフィルタが一方の対の上流側及び下流側流れ通
路との整列位置から他方の対の上流側及び下流側流れ通
路との整列位置へ変位される。スライド部材を摺動自在
に受容しているチャンネルの、これらの２つの対の流れ
通路の間の表面の延長距離（スライド部材の移動方向に
平行な長手方向の長さ）は、スライド部材に設けられた
各フィルタ受容孔の延長距離より短く、それにより、ど
ちらかのフィルタを交換するためのスライド部材の移動
中終始少なくとも一方のフィルタが交換すべきフィルタ
の流れ通路内に少なくとも部分的に位置するようになさ
れている。かくして、ポリマー材の流れは、スライド部
材の移動中どの時点においても完全に閉鎖されることが
ない、しかしながら、この構成は、スライド部材の移動
行程の一部において一方のフィルタ受容孔が流れ通路と
装置の外部とを直接連通させてしまうという固有の欠点
を有する。その結果、ポリマー材の漏れを生じ、ポリマ
ー材の著しい圧力降下を生じる。この圧力降下は、系圧
が通常そうであるように例えば３５１．５Ｋｇ／ｃｍ”
（５，０００ｐｓ ｉ）のような高いレベルにある
場合特に大きな欠点となる。そのような圧力降下は、下
流の処理装置へ伝えられ、その機能に重大な影響を及ぼ
す場合がある。もう１つの欠点は、スライド部材は平常
位置と各フィルタの交換位置との間で急激に移動させな
ければならないので、新しく交換されたフィルタがその
平常作動位置へ挿入される前にスライド部材のフィルタ
受容孔内の空気を放逐しておくために昼間位置において
該フィルタにポリマー材を予備充填する操作を行うこと
ができないことである。
通路と、それに対応する下流側流れ通路を有し、交換自
在のフィルタスクリーンを受容するためのフィルタ受容
孔を備えた単一のスライド部材を有するスクリーン交換
装置を開示している。この場合、どちらか一方のフィル
タを装置本体の外部へ変位させると、それと同時平行的
に途方のフィルタが一方の対の上流側及び下流側流れ通
路との整列位置から他方の対の上流側及び下流側流れ通
路との整列位置へ変位される。スライド部材を摺動自在
に受容しているチャンネルの、これらの２つの対の流れ
通路の間の表面の延長距離（スライド部材の移動方向に
平行な長手方向の長さ）は、スライド部材に設けられた
各フィルタ受容孔の延長距離より短く、それにより、ど
ちらかのフィルタを交換するためのスライド部材の移動
中終始少なくとも一方のフィルタが交換すべきフィルタ
の流れ通路内に少なくとも部分的に位置するようになさ
れている。かくして、ポリマー材の流れは、スライド部
材の移動中どの時点においても完全に閉鎖されることが
ない、しかしながら、この構成は、スライド部材の移動
行程の一部において一方のフィルタ受容孔が流れ通路と
装置の外部とを直接連通させてしまうという固有の欠点
を有する。その結果、ポリマー材の漏れを生じ、ポリマ
ー材の著しい圧力降下を生じる。この圧力降下は、系圧
が通常そうであるように例えば３５１．５Ｋｇ／ｃｍ”
（５，０００ｐｓ ｉ）のような高いレベルにある
場合特に大きな欠点となる。そのような圧力降下は、下
流の処理装置へ伝えられ、その機能に重大な影響を及ぼ
す場合がある。もう１つの欠点は、スライド部材は平常
位置と各フィルタの交換位置との間で急激に移動させな
ければならないので、新しく交換されたフィルタがその
平常作動位置へ挿入される前にスライド部材のフィルタ
受容孔内の空気を放逐しておくために昼間位置において
該フィルタにポリマー材を予備充填する操作を行うこと
ができないことである。
が ゛ よ と る 古本発明は、従
来のフィルタスクリーン交換装置に随伴する上記及びそ
の他の欠点を克服することを企図したものであり、その
目的は、フィルタ交換機構がどの位置にあっても常時連
続したポリマー材の流れを維持することができ、フィル
タの交換のためにフィルタに容易にアクセスすることが
できるようにした簡単な構造のポリマー材ろ過装置を提
供することである。
来のフィルタスクリーン交換装置に随伴する上記及びそ
の他の欠点を克服することを企図したものであり、その
目的は、フィルタ交換機構がどの位置にあっても常時連
続したポリマー材の流れを維持することができ、フィル
タの交換のためにフィルタに容易にアクセスすることが
できるようにした簡単な構造のポリマー材ろ過装置を提
供することである。
本発明の他の目的は、スライド部材のフィルタ受容孔が
、スライド部材ろいかなる位置にあってもポリマー材流
れ通路から装置の外部への直接的な漏れ経路を形成する
ことがないポリマー材ろ過装置を提供することである。
、スライド部材ろいかなる位置にあってもポリマー材流
れ通路から装置の外部への直接的な漏れ経路を形成する
ことがないポリマー材ろ過装置を提供することである。
占を ′ るための
上記目的は、２つのフィルタと２対のポリマー材流れ通
路を有するポリマー材ろ過装置の構造に改良を加えるこ
とによって達成される。即ち、本発明によれば、スライ
ド部材に設けられるフィルタ受容孔の寸法を、上記２対
の通路間のスライドチャンネル（スライド部材を摺動自
在に受容するチャンネル）の表面延長距離（スライド部
材の移動方向に平行な長手方向の長さ）にのみならず、
装置本体のチャンネル密封表面の、通路と装置の外部と
の間の延長距離にも関連させる。その結果として、ポリ
マー材の漏れ及び圧力降下が実質的に回避され、新しく
交換されたフィルタにポリマー材を予備充填するための
、スライド部材の中間位置即ち「ブリード」 （空気放
逐）位置が設定される。
路を有するポリマー材ろ過装置の構造に改良を加えるこ
とによって達成される。即ち、本発明によれば、スライ
ド部材に設けられるフィルタ受容孔の寸法を、上記２対
の通路間のスライドチャンネル（スライド部材を摺動自
在に受容するチャンネル）の表面延長距離（スライド部
材の移動方向に平行な長手方向の長さ）にのみならず、
装置本体のチャンネル密封表面の、通路と装置の外部と
の間の延長距離にも関連させる。その結果として、ポリ
マー材の漏れ及び圧力降下が実質的に回避され、新しく
交換されたフィルタにポリマー材を予備充填するための
、スライド部材の中間位置即ち「ブリード」 （空気放
逐）位置が設定される。
本発明の特徴は、フィルタスクリーンの交換中２つのフ
ィルタ受容孔が、どの位置にあるときも同時にポリマー
材流れ通路と装置の外部との間に直接連通を設定するこ
とがないことである。他方、新しいフィルタを流れ通路
内へ挿入する前にそのフィルタから空気が放逐（パージ
）され、フィルタに流れ通路からのポリマー材ろ予備充
填されるようにブリード（空気放逐）通路を設けること
ができ、所定寸法の小さな調量通路を通しての必要な制
限された量のポリマー材の流出以外には装置の外部への
ポリマー材の逃出は防止される。
ィルタ受容孔が、どの位置にあるときも同時にポリマー
材流れ通路と装置の外部との間に直接連通を設定するこ
とがないことである。他方、新しいフィルタを流れ通路
内へ挿入する前にそのフィルタから空気が放逐（パージ
）され、フィルタに流れ通路からのポリマー材ろ予備充
填されるようにブリード（空気放逐）通路を設けること
ができ、所定寸法の小さな調量通路を通しての必要な制
限された量のポリマー材の流出以外には装置の外部への
ポリマー材の逃出は防止される。
１鳳１
第１図は、本発明によるポリマー材ろ過装置の好ましい
実施例の立面図である。この装置の本体１２は、１対の
構造的に剛性の半分体１４．１６（第２図）と、それら
の間に介設された１対のスペーサプレート１８と、半分
体１４．１６をスペーサプレート１８と共に結合して剛
性の組立体を構成するために半分体１４．１６のフラン
ジ２２を貫通して挿通された複数の結合ボルト２０とか
ら成る。
実施例の立面図である。この装置の本体１２は、１対の
構造的に剛性の半分体１４．１６（第２図）と、それら
の間に介設された１対のスペーサプレート１８と、半分
体１４．１６をスペーサプレート１８と共に結合して剛
性の組立体を構成するために半分体１４．１６のフラン
ジ２２を貫通して挿通された複数の結合ボルト２０とか
ら成る。
スペーサプレート１８（第２図）と本体の半分体１４．
１６とが協同してそれらの間に該本体を貫通する断面長
方形のスライドチャンネル２４を画定する。このチャン
ネル内にやはり断面長方形のスライド部材２６が摺動自
在に受容され、その一端に右いてボルト２８により横パ
ー３０に固定される。スライド部材には、第２〜５図に
詳細に示されているように１対のフィルタ受容孔３２％
３４が穿設されている。
１６とが協同してそれらの間に該本体を貫通する断面長
方形のスライドチャンネル２４を画定する。このチャン
ネル内にやはり断面長方形のスライド部材２６が摺動自
在に受容され、その一端に右いてボルト２８により横パ
ー３０に固定される。スライド部材には、第２〜５図に
詳細に示されているように１対のフィルタ受容孔３２％
３４が穿設されている。
横パー３０の両端にブロック３６が枢着されており、各
ブロック３６に液圧シリンダ４０の往復動ピストンロッ
ド３８が螺入されている。各シリンダ４０のヘッド４２
は、円筒形のトラニオン４４を有しており、トラニオン
４４は本体の半分体１４．１６と一体の、又はそれらに
固定されたブラケット４６に受容されている。シリンダ
４０のヘッド４２及びキャップ５０に保護遮蔽部材４８
が固定されている。
ブロック３６に液圧シリンダ４０の往復動ピストンロッ
ド３８が螺入されている。各シリンダ４０のヘッド４２
は、円筒形のトラニオン４４を有しており、トラニオン
４４は本体の半分体１４．１６と一体の、又はそれらに
固定されたブラケット４６に受容されている。シリンダ
４０のヘッド４２及びキャップ５０に保護遮蔽部材４８
が固定されている。
液圧シリンダ４０を作動させることにより、スライド部
材２６をチャンネル２４に沿って長手方向に往復動させ
、フィルタ受容孔３２又は３４のどちらかを本体１２の
外部に露呈させるのに十分な距離どちらかの方向に移動
させることができる。
材２６をチャンネル２４に沿って長手方向に往復動させ
、フィルタ受容孔３２又は３４のどちらかを本体１２の
外部に露呈させるのに十分な距離どちらかの方向に移動
させることができる。
スライド部材２６の各フィルタ受容孔３２．３４は、上
流側に大径Ｄ（スライド部材の移動方向、即ちチャンネ
ル２４の長手方向の延長距離）を有し、下流側に小径Ｄ
′を有する端ぐりされた孔である。それによって、穴の
周壁に環状の肩部５６が画定され、その肩部に慣用のブ
レーカ−プレート（多孔分散板）５８が装置される。各
ブレーカ−プレート５８は、その全面に均一に分布され
た複数の貫通穴６０を有する剛性の着脱自在の円筒形プ
レートである。このブレーカ−プレートの上流側の面に
交換自在のフィルタスクリーン（単に「フィルタ」又は
スクリーンｊとも称する）６２．６４が嵌着される。
流側に大径Ｄ（スライド部材の移動方向、即ちチャンネ
ル２４の長手方向の延長距離）を有し、下流側に小径Ｄ
′を有する端ぐりされた孔である。それによって、穴の
周壁に環状の肩部５６が画定され、その肩部に慣用のブ
レーカ−プレート（多孔分散板）５８が装置される。各
ブレーカ−プレート５８は、その全面に均一に分布され
た複数の貫通穴６０を有する剛性の着脱自在の円筒形プ
レートである。このブレーカ−プレートの上流側の面に
交換自在のフィルタスクリーン（単に「フィルタ」又は
スクリーンｊとも称する）６２．６４が嵌着される。
本体の各半分体１４．１６は１分岐された内部ポリマー
材流れ通路を備えている。詳述すれば、半分体１４は、
ポリマー材入口（以下、単に「入口」と称する）６５と
、一端において人口６５と連通し、他端においてスライ
ド部材受容チャンネル２４に連通した第１上流側ポリマ
ー材流れ通路（以下、単に「第１上流側通路」と称する
）６６及び第２上流側ポリマー材流れ通路（以下、単に
「第２上流側通路」と称する）６８を有する。同様にし
て、半分体１６は、ポリマー材出口（以下、単に「出口
」と称する）７０と、一端において出ロア０と連通し、
他端においてチャンネル２４に連通した第１下流側ポリ
マー材流れ通路（以下、単に「第１下流側通路」と称す
る）７２及び第２下流側ポリマー材流れ通路（以下、単
に「第２下流側通路」と称する）７４を有する。第１上
流側通路６６と、第１下流側通路７２とは、それぞれ端
部において互いに対向し、チャンネル２４と連通してい
る。同様にして、第２上流側通路６８と、第２下流側通
路７４とは、それぞれ端部において互いに対向し、チャ
ンネル２４と連通している。ポリマー材は、矢印で示さ
れる方向に流れる。
材流れ通路を備えている。詳述すれば、半分体１４は、
ポリマー材入口（以下、単に「入口」と称する）６５と
、一端において人口６５と連通し、他端においてスライ
ド部材受容チャンネル２４に連通した第１上流側ポリマ
ー材流れ通路（以下、単に「第１上流側通路」と称する
）６６及び第２上流側ポリマー材流れ通路（以下、単に
「第２上流側通路」と称する）６８を有する。同様にし
て、半分体１６は、ポリマー材出口（以下、単に「出口
」と称する）７０と、一端において出ロア０と連通し、
他端においてチャンネル２４に連通した第１下流側ポリ
マー材流れ通路（以下、単に「第１下流側通路」と称す
る）７２及び第２下流側ポリマー材流れ通路（以下、単
に「第２下流側通路」と称する）７４を有する。第１上
流側通路６６と、第１下流側通路７２とは、それぞれ端
部において互いに対向し、チャンネル２４と連通してい
る。同様にして、第２上流側通路６８と、第２下流側通
路７４とは、それぞれ端部において互いに対向し、チャ
ンネル２４と連通している。ポリマー材は、矢印で示さ
れる方向に流れる。
本発明の要件は、上記各通路、チャンネル及びフィルタ
受容孔の間の寸法状の関係を規定することである。第３
第図を参照して説明すると１寸法Ａは、チャンネル２４
の、第１上流側通路６６と第２上流側通路６８との間の
最小表面延長距離（スライド部材の移動方向に平行な長
手方向の長さ）である。同様に、寸法Ａ′は、チャンネ
ル２４の、第１下流側通路７２と第２下流側通路７４と
の間の最小表面延長距離（スライド部材の移動方向に平
行な長手方向の長さ）である。寸法Ｂは、各上流側通路
６６．６８と本体１２の外部との間の最小表面延長距離
であり、同様にして、寸法Ｂ′は、各下流側通路７２．
７４と本体１２の外部との間の最小表面延長距離である
。
受容孔の間の寸法状の関係を規定することである。第３
第図を参照して説明すると１寸法Ａは、チャンネル２４
の、第１上流側通路６６と第２上流側通路６８との間の
最小表面延長距離（スライド部材の移動方向に平行な長
手方向の長さ）である。同様に、寸法Ａ′は、チャンネ
ル２４の、第１下流側通路７２と第２下流側通路７４と
の間の最小表面延長距離（スライド部材の移動方向に平
行な長手方向の長さ）である。寸法Ｂは、各上流側通路
６６．６８と本体１２の外部との間の最小表面延長距離
であり、同様にして、寸法Ｂ′は、各下流側通路７２．
７４と本体１２の外部との間の最小表面延長距離である
。
本発明によって必要とされる寸法関係は、下式によって
規定される。
規定される。
（１）Ａ＜Ｄ
（２）Ａ’ ＜Ｄ’
（３）Ｂ＞Ｄ
（４）Ｂ’ ＞Ｄ’
作動において、上記の寸法関係により従来技術では得ら
れなかった作動上の利点が得られる。本発明の作動上の
利点についていかに要約する。
れなかった作動上の利点が得られる。本発明の作動上の
利点についていかに要約する。
スライド部材２６が最初に第２図に示される平常作動位
置にあるとして、右側のフィルタスクリーン６２を交換
したい場合はスライド部材２６を右方へ移動させる。最
初にスクリーン６２を第１上流側通路６６との連通から
外すのに十分な距離りだけ移動させると、上記式（１）
の関係から、スクリーン６２が第１上流側通路６６との
連通から完全に外れる前に左側のスクリーン６４が第１
上流側通路６６との連通状態に入る。従って、第１上流
側通路６６及び第１下流側通路７２を通してのポリマー
材の流れは、スライド部材２６のこの右方への移動中ス
ライド部材ろどの位置にあるときでも完全に遮断される
ことがない。
置にあるとして、右側のフィルタスクリーン６２を交換
したい場合はスライド部材２６を右方へ移動させる。最
初にスクリーン６２を第１上流側通路６６との連通から
外すのに十分な距離りだけ移動させると、上記式（１）
の関係から、スクリーン６２が第１上流側通路６６との
連通から完全に外れる前に左側のスクリーン６４が第１
上流側通路６６との連通状態に入る。従って、第１上流
側通路６６及び第１下流側通路７２を通してのポリマー
材の流れは、スライド部材２６のこの右方への移動中ス
ライド部材ろどの位置にあるときでも完全に遮断される
ことがない。
スライド部材を更に右方へ移動させると、スライド部材
は第３図に示される「交換」位置（フィルタスクリーン
を交換するための位置）に達する。この位置ではブレー
カ−プレート５８及びスクリーン６２は本体１２の外部
に露呈されるので、清掃又はフィルタの交換のために取
外すことができる。しかも、この交換位置では、左側の
スクリーン６４の相当大きな面積部分が通路６６．７２
と連通しているので、それらの通路を通してのポリマー
材の流れを連続して維持することができる。左側スクリ
ーン６４のこの連通面積部分の大きさは、寸法Ｂ′の関
数である。上式（４）で規定されるように寸法Ｂ′は寸
法Ｄ′より大きくするのであるが、その差は、スライド
部材２６の下流側で測定してフィルタ受容孔３２と３４
の間の最小距離を上回らない大きさとすることが好まし
い。
は第３図に示される「交換」位置（フィルタスクリーン
を交換するための位置）に達する。この位置ではブレー
カ−プレート５８及びスクリーン６２は本体１２の外部
に露呈されるので、清掃又はフィルタの交換のために取
外すことができる。しかも、この交換位置では、左側の
スクリーン６４の相当大きな面積部分が通路６６．７２
と連通しているので、それらの通路を通してのポリマー
材の流れを連続して維持することができる。左側スクリ
ーン６４のこの連通面積部分の大きさは、寸法Ｂ′の関
数である。上式（４）で規定されるように寸法Ｂ′は寸
法Ｄ′より大きくするのであるが、その差は、スライド
部材２６の下流側で測定してフィルタ受容孔３２と３４
の間の最小距離を上回らない大きさとすることが好まし
い。
スライド部材２６は、第３図の交換位置に置かれたとき
その自由端が本体１２の外部に位置するのに十分な長さ
とし、それによってスライド部材はどの位置にあっても
フィルタ受容孔３２．３４の部分を除いて寸法Ｂ、Ｂ’
に対応する部分を完全に密封する。
その自由端が本体１２の外部に位置するのに十分な長さ
とし、それによってスライド部材はどの位置にあっても
フィルタ受容孔３２．３４の部分を除いて寸法Ｂ、Ｂ’
に対応する部分を完全に密封する。
又、式（３）及び（４）の関係により、スライド部材２
６がどの位置にあっても、フィルタ受容孔３２又は３４
がポリマー材流れ通路６６．６８．７２又は７４と、本
体１２の外部とに同時に直接連通することはない。この
特徴により、フィルタスクリーンの交換後スライド部材
２６が第４．５図に示されるようないわゆる「ブリード
」 （空気放出）位置を取ることを可能にする。一方の
スクリーン６２がブリード位置に置かれたときは、対応
するフィルタ受容孔３２の寸法り、Ｄ’によって画定さ
れる区域は、そのいかなる部分も、それに隣接する流れ
通路６６．７２にも、本体１２の外部の空間にも位置し
ない。しかしながら、先に述べたように、そのときには
他方のスクリーン６４が通路６６．７２と連通している
ので通路６６．７２を通してのポリマー材の流れは継続
する。スライド部材２６の上流側の面に溝７６が形成さ
れている。この溝７６は、それよりは相当に小さく、や
はりスライド部材の上流側の面に形成され、正確に寸法
づけされた調量溝７８に連通している。スクリーン５２
が第４．５図に示された位置にあるときは、溝７６．７
８が上流側通路６６とフィルタ受容孔３２の間に連通を
設定する。
６がどの位置にあっても、フィルタ受容孔３２又は３４
がポリマー材流れ通路６６．６８．７２又は７４と、本
体１２の外部とに同時に直接連通することはない。この
特徴により、フィルタスクリーンの交換後スライド部材
２６が第４．５図に示されるようないわゆる「ブリード
」 （空気放出）位置を取ることを可能にする。一方の
スクリーン６２がブリード位置に置かれたときは、対応
するフィルタ受容孔３２の寸法り、Ｄ’によって画定さ
れる区域は、そのいかなる部分も、それに隣接する流れ
通路６６．７２にも、本体１２の外部の空間にも位置し
ない。しかしながら、先に述べたように、そのときには
他方のスクリーン６４が通路６６．７２と連通している
ので通路６６．７２を通してのポリマー材の流れは継続
する。スライド部材２６の上流側の面に溝７６が形成さ
れている。この溝７６は、それよりは相当に小さく、や
はりスライド部材の上流側の面に形成され、正確に寸法
づけされた調量溝７８に連通している。スクリーン５２
が第４．５図に示された位置にあるときは、溝７６．７
８が上流側通路６６とフィルタ受容孔３２の間に連通を
設定する。
又、スライド部材２Ｇの上流側面には溝８ｏが形成され
ており、この溝８０は、第４．５図の位置ではフィルタ
受容孔３２と本体１２の外部との間に連通な設定する。
ており、この溝８０は、第４．５図の位置ではフィルタ
受容孔３２と本体１２の外部との間に連通な設定する。
かくして、ポリマー材は、溝７６．７８を通ってフィル
タ受容孔３２へ流れ、交換きれた新しいフィルタスクリ
ーン６２、ブレーカ−プレート５８の各貫通穴６０、及
び溝７６．７８に連通するフィルタ受容孔３２の他のす
べての部分にポリマー材を予備充填し、溝８０を通して
空気を逃出させることができる。
タ受容孔３２へ流れ、交換きれた新しいフィルタスクリ
ーン６２、ブレーカ−プレート５８の各貫通穴６０、及
び溝７６．７８に連通するフィルタ受容孔３２の他のす
べての部分にポリマー材を予備充填し、溝８０を通して
空気を逃出させることができる。
スライド部材２６の下流側面に第３の溝８２を設けるこ
とが好ましい、この溝は、フィルタ受容孔３２に連通さ
せ、溝８０よりは多少長くする。
とが好ましい、この溝は、フィルタ受容孔３２に連通さ
せ、溝８０よりは多少長くする。
この構成によれば、スライド部材２６を第４図の位置か
ら左方へ（第５図でみれば右方へ）僅かな距離だけ移動
させ、長い溝８２は本体１２の外部と連通したままであ
るが短い溝８０は外部との連通から構成される装置を取
ることができる。この位置では、ポリマー材は、スライ
ド部材２６の両面、即ち上流側面と下流側面との間の圧
力差によりスクリーン６２及び貫通穴６０を通して強制
的に圧送される。
ら左方へ（第５図でみれば右方へ）僅かな距離だけ移動
させ、長い溝８２は本体１２の外部と連通したままであ
るが短い溝８０は外部との連通から構成される装置を取
ることができる。この位置では、ポリマー材は、スライ
ド部材２６の両面、即ち上流側面と下流側面との間の圧
力差によりスクリーン６２及び貫通穴６０を通して強制
的に圧送される。
実際の使用においては、スライド部材２６は、新しく交
換されたスクリーン６２を上流側通路６６と下流側通路
７２の間に連通な設定する平常作動位置へ変位させる前
に、スクリーン６２及びそれに隣接するフィルタ受容構
内の空間に完全にポリマー材を予備充填し、かつ、それ
らの空間から空気を完全に放出させるために、相当長い
時間、例えば５〜６分ブリード位置に留めることができ
る。
換されたスクリーン６２を上流側通路６６と下流側通路
７２の間に連通な設定する平常作動位置へ変位させる前
に、スクリーン６２及びそれに隣接するフィルタ受容構
内の空間に完全にポリマー材を予備充填し、かつ、それ
らの空間から空気を完全に放出させるために、相当長い
時間、例えば５〜６分ブリード位置に留めることができ
る。
スライド部材２６の構造は、フィルタ受容孔３２及びス
クリーン６２のための溝７６．７８．８０．８２に対応
してフィルタ受容孔３４及びスクリーン６４のために設
けられる溝に関して対称である。所望ならば、ブリード
位置においてスクリーンに予備充填し、スクリーンから
空気を放出させるための別の通路を設けることもできる
。そのような通路は、各ポリマー材流れ通路６６．６８
．７２．７４、スライドチャンネル２４、及びフィルタ
受容孔３２．３４と、本体１２の外部とに連通ずるよう
に例えば本体の半分体１４．１６に形成することができ
る。又、そのような通路には、それらの通路を選択的に
開閉するために、あるいは上述した空間へ流入し、それ
らの空間を通って流れる空気及びポリマー材の流量を制
御又は調量するために通路の開度な調節するためのねじ
付プラグのような調節手段を設けることができる。図示
の好ましい実施例では、最も狭められた流れ断面を有す
る溝７８が、予備充填のためのポリマー材の流量を決定
する。その断面寸法は、主として、ポリマー材の特性、
及び完全な予備充填及び空気放出のために必要とされる
時間によって予め決められる。
クリーン６２のための溝７６．７８．８０．８２に対応
してフィルタ受容孔３４及びスクリーン６４のために設
けられる溝に関して対称である。所望ならば、ブリード
位置においてスクリーンに予備充填し、スクリーンから
空気を放出させるための別の通路を設けることもできる
。そのような通路は、各ポリマー材流れ通路６６．６８
．７２．７４、スライドチャンネル２４、及びフィルタ
受容孔３２．３４と、本体１２の外部とに連通ずるよう
に例えば本体の半分体１４．１６に形成することができ
る。又、そのような通路には、それらの通路を選択的に
開閉するために、あるいは上述した空間へ流入し、それ
らの空間を通って流れる空気及びポリマー材の流量を制
御又は調量するために通路の開度な調節するためのねじ
付プラグのような調節手段を設けることができる。図示
の好ましい実施例では、最も狭められた流れ断面を有す
る溝７８が、予備充填のためのポリマー材の流量を決定
する。その断面寸法は、主として、ポリマー材の特性、
及び完全な予備充填及び空気放出のために必要とされる
時間によって予め決められる。
以上の説明から分るように、本発明によるポリマー材ろ
過装置は、スライド部材２６は、ブリード位置に置かれ
たとき以外は、スライド部材２６がその平常作動位置と
どちらかのフィルタの交換位置との間のどの位置にある
ときも各ポリマー材流れ通路と本体１２の外部との間に
シール（密封）を設定する。しかしながら、スライド部
材ろ第４．５図に示されるブリード位置に置かれたとき
は、ポリマー材流れ通路と本体１２の外部との間に調量
溝７８を通して制御された連通が設定される。連通の度
合は、溝７８の寸法と、スライド部材ろブリード位置に
留められる時間とによって制限される。これらのパラメ
ータは、相当な時間に亙って所望の予備充填と空気保守
材のが達成されるように容易に制御することができ、そ
れによって、フィルタスクリーンをその平常作動位置へ
挿入する前にスクリーンから空気を完全に排出させるよ
うにすることができる。
過装置は、スライド部材２６は、ブリード位置に置かれ
たとき以外は、スライド部材２６がその平常作動位置と
どちらかのフィルタの交換位置との間のどの位置にある
ときも各ポリマー材流れ通路と本体１２の外部との間に
シール（密封）を設定する。しかしながら、スライド部
材ろ第４．５図に示されるブリード位置に置かれたとき
は、ポリマー材流れ通路と本体１２の外部との間に調量
溝７８を通して制御された連通が設定される。連通の度
合は、溝７８の寸法と、スライド部材ろブリード位置に
留められる時間とによって制限される。これらのパラメ
ータは、相当な時間に亙って所望の予備充填と空気保守
材のが達成されるように容易に制御することができ、そ
れによって、フィルタスクリーンをその平常作動位置へ
挿入する前にスクリーンから空気を完全に排出させるよ
うにすることができる。
第１図は、本発明によるポリマー材ろ過装置の好ましい
実施例の立面図、第２図は、第１図の縁２−２に沿って
みた断面図であり、２つのフィルタスクリーンが平常作
動位置にあるところを示す、第３図は、第２図と同様な
図であるが、スライド部材ろフィルタスクリーンの１つ
を交換するための交換位置にあるところを示す。第４図
は、第２．３図と同様な図であるが、スライド部材ろ交
換された新しいフィルタスクリーンにポリマー材を予備
充填し、スクリーンから空気を放出するためのブリード
位置にあるところを示す。第５図は、第４図の線５−５
の方向からみた立面図であり、空気放出通路の細部を示
す。 １２：濾過装置の本体 １４．１６：本体の半分体 ２４ニスライドチヤンネル ２６：スライド部材 ３０：横バー ３２．３４：フィルタ受容孔 ３８．４０：液圧シリンダ ５６：環状肩部 ６２．６４：フィルタ ６５：入口 ６６．６８：第１、第２上流側通路 ７０：出口 ア２．７４：第１、第２下流側通路 ７６：溝 ７８：調量溝 ８０ コ 溝 ８２：第３の溝
実施例の立面図、第２図は、第１図の縁２−２に沿って
みた断面図であり、２つのフィルタスクリーンが平常作
動位置にあるところを示す、第３図は、第２図と同様な
図であるが、スライド部材ろフィルタスクリーンの１つ
を交換するための交換位置にあるところを示す。第４図
は、第２．３図と同様な図であるが、スライド部材ろ交
換された新しいフィルタスクリーンにポリマー材を予備
充填し、スクリーンから空気を放出するためのブリード
位置にあるところを示す。第５図は、第４図の線５−５
の方向からみた立面図であり、空気放出通路の細部を示
す。 １２：濾過装置の本体 １４．１６：本体の半分体 ２４ニスライドチヤンネル ２６：スライド部材 ３０：横バー ３２．３４：フィルタ受容孔 ３８．４０：液圧シリンダ ５６：環状肩部 ６２．６４：フィルタ ６５：入口 ６６．６８：第１、第２上流側通路 ７０：出口 ア２．７４：第１、第２下流側通路 ７６：溝 ７８：調量溝 ８０ コ 溝 ８２：第３の溝
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １、ポリマー材ろ過装置であって、 入口と、各々一端において該入口に連通した第１及び第
２上流側通路と、出口と、各々一端において該出口に連
通した第１及び第２下流側通路と、該上流側及び下流側
通路に対して横断方向に延長したスライドチャンネルを
有する本体と、 前記チャンネル内に摺動自在に挿入されており、それぞ
れ交換自在のフィルタを受容するための第１及び第２フ
ィルタ受容孔を有するスライド部材とから成り、 前記第１及び第２上流側通路の他端は、 それぞれ前記第１及び第２下流側通路の他端に対向して
おり、第１及び第２上流側通路と、第１及び第２下流側
通路は、それぞれそれらの他端において前記チャンネル
に該チャンネルの対向した面において連通しており、該
チャンネルは、第１上流側通路の他端と第２上流側通路
の他端との間に最小表面延長距離Ａを、第１下流側通路
の他端と第２下流側通路の他端との間に最小表面延長距
離Ａ′を、各上流側通路と前記本体の外面との間に最小
表面延長距離Ｂを、そして、各下流側通路と前記本体の
外面との間に最小表面延長距離Ｂ′を有し、前記スライ
ド部材は、前記チャンネル内で前記表面延長距離の方向
に移動するようになされており、前記各フィルタ受容孔
は、前記各上流側通路と連通する側においてスライド部
材の移動方向でみて最大延長距離Ｄを有し、前記各下流
側通路と連通する側においてスライド部材の移動方向で
みて最小延長距離Ｄ′を有し、前記各延長距離の大きさ
は、式Ａ＜Ｄ、Ａ′＜Ｄ′、Ｂ＞Ｄ、Ｂ′＞Ｄ′で表わ
される関係を有することを特徴とするポリマー材ろ過装
置。 ２、前記スライド部材は、前記チャンネル内で直線運動
するようになされていることを特徴とする特許請求の範
囲第１項記載のポリマー材ろ過装置。 ３、前記第１及び第２フィルタ受容孔が、第１上流側通
路と第１下流側通路との間、及び第２上流側通路と第２
下流側通路との間にそれぞれ連通を設定する平常位置か
ら、第１及び第２フィルタ受容孔のうちの一方のフィル
タ受容孔が前記本体の外部におかれ、他方のフィルタ受
容孔が１つの上流側通路と１つの下流側通路との間に連
通を設定する交換位置へ前記スライド部材を前記チャン
ネル内で移動させるための駆動手段を有することを特徴
とする特許請求の範囲第１項記載のポリマー材ろ過装置
。 ４、前記駆動手段は、第１及び第２フィルタ受容孔のう
ちの一方のフィルタ受容孔が前記各通路及び本体の外部
との直接の連通から遮断されるブリード位置に前記スラ
イド部材を位置づけするようになされていることを特徴
とする特許請求の範囲第３項記載のポリマー材ろ過装置
。 ５、前記ブリード位置において１つのフィルタ受容孔と
前記チャンネルとを連通させ、ブリード位置にあるフィ
ルタ受容孔と前記本体の外部とを連通させる連通手段を
有することを特徴とする特許請求の範囲第４項記載のポ
リマー材ろ過装置。 ６、前記連通手段は、前記すらい部材の表面に形成され
た溝から成ることを特徴とする特許請求の範囲第５項記
載のポリマー材ろ過装置。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| US07/162,052 US4814186A (en) | 1988-02-29 | 1988-02-29 | Polymer filtration apparatus |
| US162052 | 1988-02-29 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH026117A true JPH026117A (ja) | 1990-01-10 |
| JP2562961B2 JP2562961B2 (ja) | 1996-12-11 |
Family
ID=22583965
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1043364A Expired - Fee Related JP2562961B2 (ja) | 1988-02-29 | 1989-02-27 | ポリマー材瀘過装置 |
Country Status (5)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US4814186A (ja) |
| JP (1) | JP2562961B2 (ja) |
| CA (1) | CA1308872C (ja) |
| DE (1) | DE3905963C2 (ja) |
| GB (1) | GB2216032B (ja) |
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