JPH026046A - 加熱炉内基板搬送装置 - Google Patents

加熱炉内基板搬送装置

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JPH026046A
JPH026046A JP15710488A JP15710488A JPH026046A JP H026046 A JPH026046 A JP H026046A JP 15710488 A JP15710488 A JP 15710488A JP 15710488 A JP15710488 A JP 15710488A JP H026046 A JPH026046 A JP H026046A
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heating furnace
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JP15710488A
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Masahiro Taniguchi
昌弘 谷口
Susumu Saito
進 斉藤
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Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、プリント回路基板(以後基板と略す)等を加
熱するにあたシ、特に、種々の大きさの片面実装基板あ
るいは両面実装基板にも対応できる基板搬送部により、
段取シ換え時間を短縮し、FMS対応を最大限可能なら
しめる加熱炉内の基板搬送装置に関するものである。
従来の技術 従来、加熱炉内基板搬送装置としては、メツシュベルト
やチェインが使用されているが、多品種少量生産へのF
MS対応という点においては、まだまだその使い方が専
用基板対応の域を出ていなかった。
以下、図面を参照しながら従来の基板搬送装置の一例に
ついて説明する。
第6図は、従来の加熱炉内の基板搬送部の構成を示し、
第6図は、その搬送部のみの構成をぬき出して示してい
る。
第6図において、1は加熱炉装置本体、2は炉体である
。3は基板であり、4はチェインを利用した搬送部であ
る。5はメツシュベルトを利用した落下基板搬出ベルト
であり、6は搬出された落下基板を受けるプレートであ
る。
第6図において、4aはチェイン、4bはガイドレール
、4Cはスプロケ7)、4dは幅寄せ用ネジ送り機構、
4eはガイドレール、スプロケット及びネジ送シ機構を
取り付だプレート、4fはハンドル、5は落下基板搬出
用メツシュベルト、6は搬出された落下基板を受けるプ
レートである。
以上のように構成された、従来の加熱炉内搬送基板につ
いて、以下その動作を説明する。
チェイン42Lはガイドレール4bとスプロケッ1−4
OKよって支えられている。これらガイドレール4bと
スプロケソ)40を固定しているプレー ト415は、
幅寄せ用ネジ送り機構4dを使って、搬送する基板幅に
あわせたチェイン幅にハンドル4fをまわし設定する。
搬送途上、何がしかの理由で搬送部より落下した基板は
、メツシュベルト6上に落下する。この落下基板は、メ
ツシュベルト6により炉外へ搬送され、落下基板受はプ
レート6上へ排出される。
発明が解決しようとする課題 しかしながら上記のような構成では、2本のチェイン部
を基板幅にあわせたうえで基板を搬送するので、片面実
装基板に対しても、その基板幅が異なれば、搬送部の幅
も設定しなおさなければならないという問題を有してい
た。また、メツシュベルトは、チェイン搬送部から落下
した基板を排出するという効果のみしかないので、搬送
部からの基板の落下が起こらない限りは、メツシュベル
トの利用方法がないという問題も有していた。
本発明は上記問題点に鑑み、片面実装基板に対しては、
段セリ換え時間の短縮を、メツシュベルトについては、
生産時の基板搬送用及び、落下基板排出用としても利用
できる加熱炉内基板搬送装置を提供するものである。
課題を解決するだめの手段 上記問題点を解決するために、本発明の加熱炉内基板搬
送装置は、チェインを利用した搬送部と、メツシュベル
トを利用した搬送部とからなり、かつ、メツシュベルト
を利用した搬送部の基板搬送高さが可変であるためチェ
インを利用した搬送部の基板搬送高さと同一の高さに設
定できるという構成を備えたものである。
作用 本発明は上記した構成によって、チェインを利用した搬
送部では、片面実装基板と両面実装基板の双方を搬送で
き、同時に、メツシュベルトを利用した搬送部では、幅
の異なる片面実装基板を搬送することができる。
更に、このときメツシュベルトを利用した搬送部は、チ
ェインを利用した搬送部からの落下基板を炉外へ排出す
る役目も同時に行なうことができる。
基板搬送高さが規定され、しかも搬送基板が片面実装の
みである場合には、メツシュベルトを利用した搬送部の
高さをいったんその規定の高さに設定すれば、基板幅が
変わ−ても、チェインを利用した搬送部の場合に行なう
幅調整は必要なくなることになる。
実施例 以下本発明の一実施例の加熱炉内基板搬送装置について
図面を参照しながら説明する。
第1図は、本発明の加熱炉内搬送装置の構成を示すもの
である。図において、1は加熱炉装置、2は炉体、3は
この炉体2内を搬送される基板であり、チェインを利用
した搬送部7とメツシュベルトを利用した搬送部8があ
る。第2図は、この搬送部7.8のみを示しだものであ
り、図中7aはチェイン、7bは幅寄せ用ハンドル、8
aはメツシュベルト、8bはメツシュベルト昇降用プラ
ケットである。第3図は、この搬送部を搬送方向より見
たものである。図中7dはチェインを保持しているスラ
イドブラケットであり、ネジ7eと組まれてネジ送り機
構を構成している。
以上のように構成された加熱炉内搬送装置について、以
下第1図、第2図、第3図及び第4図を用いてその動作
を説明する。
まず第3図は、チェインを利用した搬送部7と、メツシ
ュベルトを利用した搬送部8とを同時に使用する場合で
ある。両面実装基板は、チェインを利用した搬送部7を
使−てネジ送り機構を使−た幅寄せ機構で基板幅に搬送
幅に設定した後、加熱炉内を運ばれる。片面実装基板は
、その幅が上記両面実装基板と同一のものであれば、搬
送幅を設定しなおすことなく同様にチェインを利用した
搬送部7によって搬送できるが、幅が異なるものであれ
ば、メツシュベルトを利用した搬送部8によって加熱炉
内を運ぶ。更にこのメソシュベルl−ヲ利用した搬送部
8は、チェインを利用した搬送部7の下部に設けられて
いる為、チェインを利用した搬送部7から落下した基板
を受け、炉外へ搬出もする。第4図は、チェインを利用
した搬送部子と同じ搬送高さにメツシュベルトを利用し
た搬送部8を設定し、メツシュベルトのみを利用する場
合である。チェインを利用した搬送部7においてチェイ
ン7aの幅がネジ送り機構によって拡げられ、その間に
メツシュベルト81Lが昇降用ブラダ、ト8bの上昇に
よ−て設置される。
以上のように、本実施例によれば、チェインを利用した
搬送部とメツシュベルトを利用した搬送部とを同時に設
け、かつメソシュベルトを利用した搬送部の搬送高さが
可変であり、チェインを利用した搬送部のそれと同じ高
さに設定することができる機構を設けることにより、基
板の幅にあわせた搬送部の幅寄せ時間を最少限に押さえ
た生産を保障すると共に、メツシュベルトを利用した搬
送部に、落下基板を排出するという付加機能まで同時に
加えることができる。
発明の効果 以上のように本発明は、チェインを利用した搬送部とメ
ツシュベルトを利用した搬送部を同時に設け、かつメソ
シュベルトを利用した搬送部の搬送高さが、チェインを
利用した搬送部の搬送高さに可変できる機構を設けるこ
とにより、片面実装基板と両面実装基板が混在とな−て
生産される場合、特に多品種少量生産に対して、段増シ
換え時間を最も少なく押さえて効率よく搬送することが
できる。しかも、チェインを利用した搬送部から落下し
た基板は、メツシュベルトを利用した搬送部で受けとめ
て装置外へ搬出することができるので、この搬送部に生
産基板の搬送と、落下基板の排出といった二つの効果を
もたせることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例における加熱炉内基板搬送装
置の構成図、第2図は同実施例の搬送部のみを抜粋した
正面図、第3図は第2図を搬送方向から見た側面図、第
4図はメソシュベルトを利用した搬送部の搬送高さをチ
ェインを利用した搬送部の搬送高さに設置させた状態を
示す正面図、第6図は従来の加熱炉内基板搬送装置の構
成図、第6図は第6図の搬送部のみの詳細構成図である
。 1・・・・・・加熱炉装置、2・・・・・・炉体、3・
・・・・・基板、7・・・・・・チェインを利用した搬
送部、7a・・・・・・チェイン、7b・・・・・・幅
寄せハンドル、7C・・・・・・プラケット、7d・・
・・・・スライドプラケット、7e・・・・・・ネジ、
8・・・・・・メゾシュベルトを利用した搬送部、8a
・・・・・・メツシュベルト、8b・・・・・・メツシ
ュベルト昇降用プラケット。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名/−
m熱炉英l ど−:xpI本 J−−一基〜板 7g−一一搬送鄭 σ

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)電子部品が装着されたプリント回路基板等の被加
    熱物を搬送する搬送部と、被加熱物を加熱する加熱部と
    を具備した加熱炉内基板搬送装置において、プリント回
    路基板の搬送方向に平行な両端の一部分を保持して搬送
    するチェイン搬送部と、チェイン搬送部の下方にあって
    プリント回路基板の下面全体を保持して搬送するメッシ
    ュベルト搬送部との両方を有することを特徴とする加熱
    炉内基板搬送装置。
  2. (2)チェイン搬送部と、メッシュベルト搬送部と、チ
    ェイン搬送部の搬送幅をメッシュベルト搬送部の搬送幅
    より大きな幅まで可変できる幅寄せ機構と、メッシュベ
    ルト搬送部は上下可動であってその搬送高さをチェイン
    搬送部の搬送高さにまで可変できる駆動部とを有したこ
    とを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の加熱炉内基
    板搬送装置。
JP63157104A 1988-06-24 1988-06-24 加熱炉内基板搬送装置 Expired - Lifetime JP2687450B2 (ja)

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JPH026046A true JPH026046A (ja) 1990-01-10
JP2687450B2 JP2687450B2 (ja) 1997-12-08

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH04274870A (ja) * 1991-03-01 1992-09-30 Matsushita Electric Ind Co Ltd 雰囲気炉
JPH1041690A (ja) * 1996-04-12 1998-02-13 Corfin Inc 搬送装置およびはんだ被覆装置

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS62179164U (ja) * 1986-05-01 1987-11-13
JPS6366566U (ja) * 1986-10-16 1988-05-02

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