JPH0259668B2 - - Google Patents

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JPH0259668B2
JPH0259668B2 JP57060836A JP6083682A JPH0259668B2 JP H0259668 B2 JPH0259668 B2 JP H0259668B2 JP 57060836 A JP57060836 A JP 57060836A JP 6083682 A JP6083682 A JP 6083682A JP H0259668 B2 JPH0259668 B2 JP H0259668B2
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JP
Japan
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output
circuit
signal
output terminal
television
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Application number
JP57060836A
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JPS57180275A (en
Inventor
Yan Maria Etsuseru Reonarudo
Yohan Uan De Horuderu Reenderuto
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Koninklijke Philips NV
Original Assignee
Koninklijke Philips Electronics NV
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Publication date
Application filed by Koninklijke Philips Electronics NV filed Critical Koninklijke Philips Electronics NV
Publication of JPS57180275A publication Critical patent/JPS57180275A/ja
Publication of JPH0259668B2 publication Critical patent/JPH0259668B2/ja
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    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N5/00Details of television systems
    • H04N5/14Picture signal circuitry for video frequency region
    • H04N5/20Circuitry for controlling amplitude response
    • H04N5/205Circuitry for controlling amplitude response for correcting amplitude versus frequency characteristic
    • H04N5/208Circuitry for controlling amplitude response for correcting amplitude versus frequency characteristic for compensating for attenuation of high frequency components, e.g. crispening, aperture distortion correction
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N25/00Circuitry of solid-state image sensors [SSIS]; Control thereof

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Multimedia (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Transforming Light Signals Into Electric Signals (AREA)
  • Picture Signal Circuits (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は半導体本体内に行と列に配置された二
次元の撮像要素パターンが設けられている固体撮
像装置を具え、また並列入力、直列出力形の2個
の出力シフトレジスタを具え、2個の出力シフト
レジスタの並列入力端子を撮像要素行に接続し、
直列出力端子を2個の出力シフトレジスタを同時
に読み出す時重ね合せ信号を出力する出力端子を
有する重ね合せ回路の入力端子に接続したテレビ
ジヨン撮像装置に関するものである。
このような回路はオランダ国特許願第7701540
号に記載されているが、ここでは情報蓄積期間後
に得られた一行の撮像要素に関する画像情報を一
対の出力シフトレジスタの一つに蓄わえる。そし
て初期基準状態に調整され終つた後同一行の撮像
要素を再度直ちに読み出し、この時存在するゼロ
情報(情報期間は非常に短くて無視できる)を他
方の出力シフトレジスタに蓄わえる。これに続い
て出力シフトレジスタを同時に順々に読み出し、
情報を減算段の形態をした重ね合せ回路に与え、
そこで例えばクロツクパルス信号により惹起され
た信号の乱れだけを有するゼロ情報を同じ信号の
乱れを含む撮像情報から減算し、重ね合せ回路の
出力端子からは撮像情報だけを有する信号が出力
されるようにする。
本発明の目的は固体撮像装置とこれに結合され
ている2個の出力シフトレジスタとを有するこの
タイプの撮像装置を上述した雑音信号補正とは異
なる目的、即ち輪郭信号補正、換言すれば水平及
び垂直開口信号補正に用いることにある。このよ
うな補正は本発明回路配置を用いれば簡単に行な
うことができるが、表示された画像内の画像信号
の信号変化に対応する輪郭がシヤープに表示さ
れ、画質が改良される。
本発明によれば出力シフトレジスタを読み出す
時これらの出力シフトレジスタが画像信号として
対をなす撮像要素行に関連する撮像情報を供給
し、重ね合せ信号として同一極性で結合された2
個の画像信号を有する前記重ね合せ回路の出力端
子を水平開口補正回路の入力端子に接続し、2個
の出力シフトレジスタの出力端子を各々垂直開口
補正回路の入力端子に接続し、夫々水平開口補正
された画像信号及び垂直開口補正された画像信号
を担う水平開口補正回路と垂直開口補正回路の出
力端子を水平及び垂直開口補正された画像信号を
担う出力端子を有する第2の重ね合せ回路の入力
端子に結合したことを特徴とする。
従来技術の装置と比較してもつと構造が簡単な
垂直開口補正回路を有する本発明テレビジヨン撮
像装置は前記垂直開口補正回路に遅延時間が1テ
レビジヨンライン期間に等しい唯1個の信号遅延
装置を設け、この信号遅延装置の入力端子を先行
するライン期間の読み出し時に前記対の画像要素
の隣接する行に対して隣接する画像要素行と関連
する出力シフトレジスタの出力端子に接続し、こ
の出力シフトレジスタの出力端子と信号遅延装置
の出力端子とを各々出力端子を有する第3の重ね
合せ回路の入力端子に結合し、第3の重ね合せ回
路の出力端子と上述した出力シフトレジスタ以外
の出力シフトレジスタの出力端子とを増幅回路を
介して垂直開口補正された画像信号を担う出力端
子を有する第4の重ね合せ回路の入力端子に結合
したことを特徴とする。
両方の信号成分に開口補正を施し、画質が良く
改良された本発明テレビジヨン撮像装置は低域フ
イルタと高域フイルタとを夫々垂直開口補正回路
と水平開口補正回路とに直列に配置し、これらの
両フイルタを相補的なものにしたことを特徴とす
る。
半導体本体内に密に撮像要素を詰めたため輪郭
が良く補正された本発明テレビジヨン撮像装置は
前記固体撮像装置を撮像要素行が交互に順次に活
性化されて光子により同時に半導体本体内に作ら
れた電子と正孔とにより画像情報集積を用いて画
像情報を記録することを特徴とする。
垂直方向の画質が改良される本発明テレビジヨ
ン撮像装置は隣接する撮像要素行の各対において
一方の行の撮像要素を行方向に他方の行の撮像要
素に対する中間位置迄ずらせたことを特徴とす
る。
本発明テレビジヨン撮像装置は付加的利点とし
て少なくとも大部分半導体本体内に集積回路化で
きる構造になつているという利点を有する。
図面につき本発明を詳細に説明する。
第1図に示したテレビジヨン撮像装置で符号1
は固体撮像装置を示し、符号2及び3は固体撮像
装置1に接続されている2個の並列入力−直列出
力形の出力シフトレジスタを示す。固体撮像装置
1の構造(これを用いると有利であつて、後に第
2図につき説明する)は別として第1図に示した
固体撮像装置1の特別な構造は本発明にとつて本
質的なものではない。第1図に示した固体撮像装
置は例えばクロスバー装置又は電荷転送装置とす
ることができる。唯一つ重要なことは固体撮像装
置1の撮像−記憶要素行4〜11(両端を含む)
に存在する記録対象たるシーンについての情報が
2個の並列入力−直列出力形の出力シフトレジス
タ2及び3内に行の対、即ち行系列4,5,6,
7,8,9及び10,11として次次に入つてゆ
くことである。出力シフトレジスタ2及び3を読
み出す時はこれらの出力シフトレジスタ2及び3
の出力端子に符号12〜15で示した撮像−記憶
要素列から来た情報が次々に現れる。撮像−記憶
要素行4〜11の第1の撮像−記憶要素は列12
に存在し、最后の撮像−記憶要素は列15に存在
する。撮像−記憶要素行4の列12に存在する第
1の撮像−記憶要素は通常のテレビジヨンではラ
イン走査及びフイールド走査の出発点に相当す
る。通常2個のフイールド期間毎に一回飛び越し
て走査するが、この飛び越し走査は表示スクリー
ンの左上隅からスタートする。従つて、固体撮像
装置1を上述した構造にした場合は撮像すべきシ
ーンの左上隅にある情報が固体撮像装置1の右下
隅(列12,行4)にくる必要がある。この目的
でシーンと固体撮像装置1の間に反転レンズ(図
示せず)を設ける。実際には行及び列は何百にも
達し、何十万かの撮像−記憶要素が縦横に配置さ
れるものであるが、第1図はその中の数行と数列
を略式図示したものである。
加えて既知の「インターライン」又は「フレー
ムトランスフアー」法に従つて固体撮像装置1内
の情報を読み出し、読み出した情報を出力シフト
レジスタ2及び3に与えることができる。この場
合は固体撮像装置1の要素を撮像要素(例えば
「フレームトランスフアー」行8〜11)と記憶
要素(行4〜7)とに分け、シーン情報が撮像要
素に記憶されている間に記憶要素を読み出す。一
つの読み出し期間で全部の記憶要素内の情報が読
み出され終つた後比較的短時間で情報が撮像要素
から関連記憶要素に移される。しかし、どのタイ
プの読み出し方法を用いるかは本発明には無関係
である。本質的なことは出力シフトレジスタ2及
び3を読み出す時これらの出力シフトレジスタが
蓄わえているのは各対の撮像要素行例えば系例
4,5,6,7,,8,9及び10,11から並
列な入力端子を介して入つてきた画像情報である
ことだけである。出力シフトレジスタ2及び3の
出力端子に現われる画像情報は第1図に示したよ
うな画像信号S1及びS2の形態をしている。出
力シフトレジスタ2及び3の出力側には補正回路
を設けて撮像感度の差又は情報が原の位置に依存
することによる信号S1とS2の間の位相のずれ
を補正する。信号S1とS2は第1図に示したよ
うに同一極性を有し、重ね合せ回路6の(十)入力端
子に印加する。この結果重ね合せ回路の出力端子
には重ね合せ信号として信号(S1+S2)が現
われる。
順次に何時も2個の撮像要素行4,5,6,7
等に関連している2個の画像情報S1及びS2を
何時でも自由に処理できるため簡単で安価な垂直
開口補正を行なうことができる。この補正は遅延
時間が1テレビジヨンライン期間Tに等しい唯一
つの信号遅延装置17を必要とするだけである。
ライン基間Tについては例えばT=64μsが成立す
る。遅延装置17の入力端子は出力シフトレジス
タ8の出力端子に接続する。1ライン期間だけ遅
延させられた画像信号2を担う遅延装置17の
出力端子は重ね合せ回路18の(十)入力端子に接続
する。重ね合せ回路18のもう一つの(十)入力端子
は出力シフトレジスタ3の出力端子に接続する。
重ね合せ回路18の出力端子は利得2aの増幅回
路19を介して重ね合せ回路20の(−)入力端
子に接続する。重ね合せ回路20の(十)入力端子は
増幅回路21の出力端子に接続し、増幅回路21
の入力端子は出力シフトレジスタ2の出力端子に
接続する。増幅回路21の利得は2(1+2a)
であつて、重ね合せ回路20の出力端子には2S
1+2a(2S1−(S2+2))=2S1+2
VCの信号が現われる。ここでVCは垂直開口補正
信号であり、S1+VCは垂直開口補正回路17
〜21で得られる垂直開口補正された画像信号を
表わす。例えば米国特許第Re29570号明細書に開
示されている回路のような従来技術の垂直開口補
正回路と比較するとこゝに述べた回路は遅延時間
が1ライン期間である遅延装置17を唯一つ必要
とするでけであるという利点を有している。次に
必要なことは信号S2を遅延装置17と重ね合せ
回路18とに加えることである。蓋し、或るライ
ン期間に生ずる画像信号を垂直開口補正するには
テレビジヨン画像で直ぐ下で番号が一つ若いライ
ンの情報を用いる。例えば画像要素行6及び7か
ら来る情報を夫々の出力シフトレジスタ2及び3
から読み出す場合ならば画像要素行5からくる情
報を手に入れる必要がある。出力レジスタ2及び
3から出力要素行8及び9の情報を読み出す場合
ならば遅延装置17が先行する画像要素行7から
来た情報を提供する。
重ね合せ回路16から供給される重ね合せ信号
S1+S2は水平開口補正を行なう時利用すると
好適である。この目的で高域フイルタ22を介し
て水平開口補正回路23〜29に信号S1+S2
を供給する。高域フイルタ22は信号(S1+S
2)″を2個の直列に接続された信号遅延装置2
3及び24と重ね合せ回路25の(十)入力端子とに
加える。重ね合せ回路25の他方の(十)入力端子は
遅延装置24の出力端子に接続する。遅延装置2
3及び24の遅延時間は例えばT=100nsである
が、この遅延時間は画像要素走査期間に関係す
る。重ね合せ回路25の出力端子は利得が1/2の 増幅回路26を介して重ね合せ回路27の(−)
入力端子に接続する。重ね合せ回路27の(十)入力
端子は遅延装置23の出力端子に接続する。重ね
合せ回路27の出力端子は利得が2bの増幅回路
28を介して重ね合せ回路29の一方の(十)入力端
子に接続する。重ね合せ回路29の他方の(十)入力
端子は遅延装置23の出力端子に接続する。重ね
合せ回路29では遅延装置23から供給される遅
延された信号(1+2)″が増幅回路28か
ら供給される水平開口補正信号2HCと組み合わ
され、重ね合せ回路29の出力端子から水平開口
補正された信号(1+2)″+2HCが得ら
れる。
重ね合せ回路29の出力端子は重ね合せ回路3
0の一方の(十)入力端子に接続する。重ね合せ回路
30の他方の(十)入力端子は遅延時間がT=100ns
に等しい信号遅延装置31の出力端子に接続す
る。遅延装置31の入力端子は低域フイルタ32
の出力端子に接続し、低域フイルタ32の入力端
子は重ね合せ回路20の出力端子に接続する。高
域フイルタ22と低域フイルタ32のフイルタ特
性は相補的なものとし、遅延時間は等しいものと
する。この結果低域フイルタ32の出力端子には
信号2S1′+2VC′が現われ、これが高域フイ
ルタ22から供給される信号(S1+S2)″と
関連する。遅延装置31は遅延装置23の遅延を
補償し、遅延装置31により供給される信号2
1′+2VC′が信号(1+2)″+2HCと関
連するようにするために設けられる。最初の信号
は低周波の垂直開口補正された画像信号で、後の
方の信号は関連する高周波の水平開口補正された
画像信号である。重ね合せ回路30の出力端子に
はこれらの2個の信号により輪郭を補正された画
像信号SHV、即ち垂直及び水平開口補正された
信号が得られ、これを出力端子33から取り出し
てテレビジヨンカメラ内で更に処理する。相補的
なフイルタ32と22を用いることにより夫々低
及び高周波である垂直及び水平開口補正が夫々低
及び高周波信号に施され、画質が最適に改良され
る。
第2図は第1図に示した本発明回路配置で用い
ると好適な固体撮像装置1の構造を略式図示した
ものである。但し、第2図にはこれだけあれば利
点を説明するのに役立つという要素だけを略式図
示した。
固体撮像装置1並びに半導体本体内に一緒に集
積化できる出力シフトレジスタ2及び3の構造の
詳しいことについては本願人の同日出願にかかる
オランダ国特許願を参照されたい。
第1図で符号1〜7で示した要素だけを第2図
に示した。P形半導体本体内に列方向に連続した
n形半導体材料の領域を形成する。これは出力シ
フトレジスタのn形半導体材料の領域に接続し、
櫛のような形になる。列方向に延在するn形半導
体材料の領域と中間のP形半導体材料の領域とに
高ドープした半導体材料の領域を形成する。これ
らの領域には符号n+及びP+を付した。出力シフ
トレジスタ2はP形半導体材料の領域の形態を
し、これに沿つてn形領域が位置している。半導
体本体内の図示した領域の上に半導体本体から絶
縁して導体を設ける。符号40〜50はこれらの
導体のいくつかを指す。これらの透明な導体4
0,41,42及び43の下側に夫々撮像要素行
4,5,6及び7が存在する。固体撮像装置1の
動作については導体に負の電圧−U1を印加する
(導体40及び42)か正の電圧+U1を印加す
るか(導体41及び43)に依存して夫々正孔h
及び電子eによる電荷の蓄積が夫々領域P+及び
n+で生ずる。これらの正孔hや電子eは撮像さ
れるシーンからくる光の光子が半導体本体上に入
射することにより発生する。光子により発生させ
られた正孔hと電子eは夫々電圧−U1及び+U
1により引張られて夫々(ハツチングを施してあ
る)高ドープ領域P+及びn+に集められ、そこに
蓄わえられる。従来技術の撮像装置と比較して
こゝで注意すべきことは各光子で生じた正孔hと
電子eの両方が情報を担うことであつて、一方だ
けが情報を担うのではないことである。これによ
り撮像要素は一層密に設けることができるように
なる。例えば第2図では点線により高ドープ領域
P+の周りの撮像要素を示している。
予じめ定められた光集積期間の後出力シフトレ
ジスタ2及び3は完全に空になり、電圧U1の極
性を変えることにより行7,6及び5から行6,
5,4へ電荷が転送され、行4の要素は自己の電
荷を出力シフトレジスタ2内のハツチングを施さ
れた区域に転送する。この行4からの電荷の移送
に当り、導体40上の電位が+U1を越えること
もできる。この後で行5から来た電荷が導体40
の下から出力シフトレジスタ3のハツチングを施
した区域域に移る。この後で3相構造のクロツク
パルス電圧U2,U3及びU4を夫々導体44,
47,45,48及び46,49に印加する。こ
うすると最初に出力シフトレジスタ2内のハツチ
ングを施されたP領域内の電荷が移送され(導体
44及び47の下から導体45及び48の下へ)、
その後でハツチングを施されたn領域の電荷が移
送される(導体46及び49の下から導体47及
び50の下へ)。このサイクルを繰り返すと、出
力シフトレジスタの出力端子(この出力端子は第
2図に示していない)に図示したような信号S1
が現われ、出力シフトレジスタ3の出力端子に逆
極性の図示したような信号−S2が現われる。こ
の読み出しは別の相構造で行なうこともできる
が、読み出し機構の詳細な説明については前記本
願人の特許願を参照されたい。
第2図では導体40,41,42及び43は透
明であるものとした。従つて行4,5,6及び7
内の要素は撮像要素として働らける。「フレーム
トランスフアー」読み出し法を用いるならば行
4,5,6及び7並びに第1図には示したが第2
図には示していない行8,9,10及び11上に
不透明な層を設けることができ、これでも撮像要
素が働らける。
第2図に示した撮像装置1の具体例を用いれば
第1図につき前述した水平開口補正に有利であ
る。重ね合せ回路16で同じ極性の信号S1とS
2を重ね合せると信号(S1+S2)内には一方
の行(4,6等)内のP+領域からの情報だけで
なく、他方の行(5,7等)のn+領域からの情
報も入つてくる。隣接する撮像要素行4,5,
6,7等の各対においてこれらの撮像要素は一方
の行では行方向に他方の行内の撮像要素に対して
中間的な位置へずらされているから加算した結果
水平分解能が2倍だけ改良される。これは水平開
口補正にとつて有利であり、画質は水平方向に改
良される。
第1図に示した本発明のテレビジヨン撮像装置
の具体例は半導体本体内に集積回路として作るの
に適しており、これまた有利な点である。図示し
てないが撮像装置1にシフト信号を印加するクロ
ツクパルス回路も半導体本体内に集積回路の一部
として設けることができる。出力シフトレジスタ
2及び3並びに遅延装置17,23,24及び3
1はアナログシフトレジスタとすることもでき
る。図示しないが他の回路のため、クロツクパル
ス信号からサンプル・ホールド信号を導き出すこ
ともできる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明テレビジヨン撮像装置のブロツ
ク図、第2図は本発明テレビジヨン撮像装置で使
用すると好適な固体撮像装置の部分拡大図であ
る。 1……固体撮像装置、2,3……出力シフトレ
ジスタ、4〜11……撮像要素行、12〜15…
…撮像要素列、16,18,20,25,27,
29,30……重ね合せ回路、17,23,2
4,31……遅延装置、19,21,26,28
……増幅回路、22……高域フイルタ、32……
低域フイルタ、40〜43……撮像要素行4〜7
上の導体、44〜50……出力シフトレジスタの
導体。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 半導体本体内に行と列に配置された二次元の
    撮像要素パターンが設けられている固体撮像装置
    を具え、また並列入力、直列出力形の2個の出力
    シフトレジスタを具え、2個の出力シフトレジス
    タの並列入力端子を撮像要素行に接続し、直列出
    力端子を2個の出力シフトレジスタを同時に読み
    出す時重ね合せ信号を出力する出力端子を有する
    重ね合せ回路の入力端子に接続したテレビジヨン
    撮像装置において、出力シフトレジスタを読み出
    す時これらの出力シフトレジスタが画像信号とし
    て対をなす撮像要素行に関連する撮像情報を供給
    し、重ね合せ信号として同一極性で結合された2
    個の画像信号を有する前記重ね合せ回路の出力端
    子を水平開口補正回路の入力端子に接続し、2個
    の出力シフトレジスタの出力端子を各々垂直開口
    補正回路の入力端子に接続し、夫々水平開口補正
    された画像信号及び垂直開口補正された画像信号
    を担う水平開口補正回路と垂直開口補正回路の出
    力端子を水平及び垂直開口補正された画像信号を
    担う出力端子を有する第2の重ね合せ回路の入力
    端子に結合したことを特徴とするテレビジヨン撮
    像装置。 2 前記垂直開口補正回路に遅延時間が1テレビ
    ジヨンライン期間に等しい唯1個の信号遅延装置
    を設け、この信号遅延装置の入力端子を先行する
    ライン期間の読み出し時に前記対の画像要素の隣
    接する行に対して隣接する画像要素行と関連する
    出力シフトレジスタの出力端子に接続し、この出
    力シフトレジスタの出力端子と信号遅延装置の出
    力端子とを各々出力端子を有する第3の重ね合せ
    回路の入力端子に結合し、第3の重ね合せ回路の
    出力端子と上述した出力シフトレジスタ以外の出
    力シフトレジスタの出力端子とを増幅回路を介し
    て垂直開口補正された画像信号を担う出力端子を
    有する第4の重ね合せ回路の入力端子に結合した
    ことを特徴とする特許請求の範囲第1項記載のテ
    レビジヨン撮像装置。 3 低域フイルタと高域フイルタとを夫々垂直開
    口補正回路と水平開口補正回路とに直列に配置
    し、これらの両フイルタを相補的なものにしたこ
    とを特徴とする特許請求の範囲第1項又は第2項
    記載のテレビジヨン撮像装置。 4 前記固体撮像装置を撮像要素行が交互に順次
    に活性化されて光子により同時に半導体本体内に
    作られた電子と正孔とにより画像情報集積を用い
    て画像情報を記録することを特徴とする特許請求
    の範囲前記各項のいずれかに記載のテレビジヨン
    撮像装置。 5 隣接する撮像要素行の各対において一方の行
    の撮像要素を行方向に他方の行の撮像要素に対す
    る中間位置迄ずらせたことを特徴とする特許請求
    の範囲第4項記載のテレビジヨン撮像装置。 6 少なくとも大部分半導体本体内に集積化した
    ような構造にしたことを特徴とする特許請求の範
    囲前記各項のいずれかに記載のテレビジヨン撮像
    装置。
JP57060836A 1981-04-16 1982-04-12 Television image pickup device Granted JPS57180275A (en)

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NL8101887A NL8101887A (nl) 1981-04-16 1981-04-16 Televisie-opneeminrichting voorzien van een vaste-stof beeldopneempaneel.

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JPS57180275A JPS57180275A (en) 1982-11-06
JPH0259668B2 true JPH0259668B2 (ja) 1990-12-13

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DE (1) DE3213524A1 (ja)
FR (1) FR2504336A1 (ja)
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