JPH0258112A - 電子機器におけるイニシァライズ装置 - Google Patents

電子機器におけるイニシァライズ装置

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Publication number
JPH0258112A
JPH0258112A JP63209709A JP20970988A JPH0258112A JP H0258112 A JPH0258112 A JP H0258112A JP 63209709 A JP63209709 A JP 63209709A JP 20970988 A JP20970988 A JP 20970988A JP H0258112 A JPH0258112 A JP H0258112A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
initialization
signal
input
input means
control input
Prior art date
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Pending
Application number
JP63209709A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiroyuki Masaki
政木 広幸
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Seiko Instruments Inc
Original Assignee
Seiko Instruments Inc
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Filing date
Publication date
Application filed by Seiko Instruments Inc filed Critical Seiko Instruments Inc
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Publication of JPH0258112A publication Critical patent/JPH0258112A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、ROM、RAM、CPUなどを内蔵した電子
機器のイニシャライズ方式に関するものである。
〔発明の概要1 本発明は、従来からのイニシャライズ入力手段に加えて
イニシャライズコントロール入力手段及びイニシャライ
ズ実行判別手段を付加し、イニシャライズコントロール
手段により何回目のイニシャライズ入力信号によりシス
テムイニシャライズを実行するかが設定され、その回数
分の入力信号がなければシステムイニシャライズを行な
われないようにしたものである。
[従来の技術] 従来、静電気のごとき外乱ノイズや衝撃等によって発生
する圧電素子の逆起電圧などにより、電源電圧上に生じ
るノイズによりシステムが初期化してしまうという誤動
作を防ぐため、1回のイニシャライズ信号では初期化せ
ず、複数回のイニシャライズ信号入力で初めて初期化す
るという(以下ダブルイニシャライズ方式と称す)内容
の特許が先願されている。(特願昭61−282289
号公報、名称;電子時計における初期値設定) [発明が解決しようとする課題) 製品を作り込む場合、実際にメカ部分やケースなどにI
Cを組み込んでみないとノイズの発生具合などがわから
ないのが現実であり、ノイズ耐性が高いと予想してプロ
グラム作成の段階でダブルイニシャライズを採用しなか
ったものが製品にして組み立ててみるとノイズによる誤
動作が頻繁に起ったり、逆にプログラム作成の段階でダ
ブルイニシャライズを採用したのにほとんどノイズによ
る誤動作が発生しなかったりする場合がある。当然のこ
とながらノイズに弱い製品に対してのみグプルイニシャ
ライズを採用したいのであり、ノイズに強い製品にはわ
ざわざめんどうな操作となるダブルイニシャライズは採
用する必要はない、しかしながら上記のようにノイズに
対する製品の強弱はプログラムをフィックスした後にわ
かることであり、現状ではノイズが発生しにくいのにダ
ブルイニシャライズが採用されていたり、また逆の場合
も起っている。
[発明の目的1 本発明はICを実装後も、スイッチなどの切かえにより
、何回目のイニシャライズ信号によってシステムイニシ
ャライズを行なうようにするかを決められるようにした
ものである。
[課題を解決するための手段〕 前記問題点を解決するためにイニシャライズコントロー
ル入力手段とイニシャライズ実行判別手段を設けた。
〔作用] 上記のような手段を付加することにより、IC実装後も
何回目のイニシャライズ信号によってシステムイニシャ
ライズを行なうかを設定できるようになった。
[実施例] 以下に本発明の実施例を図面に基づいて説明する。まず
、動作の概要を説明する。第1図に本発明の機能ブロッ
ク図を示す。IC実装後、その製品のノイズに対する強
弱に対応してイニシャライズコントロール入力手段(2
)に何回目のイニシャライズ信号によってシステムイニ
シャライズを行なうようにするかといったイニシャライ
ズコントロールデータを設定する。そしてリセットスイ
ッチ等の操作によりシステムイニシャライズ入力手段(
1)よりシステムイニシャライズ信号(a)が入力され
ると、イニシャライズ実行判別手段(3)が前記イニシ
ャライズコントロールデータ(b)とシステムイニシャ
ライズ信号(a)の入力された回数とを比較して、シス
テムイニシャライズを実行すべきかどうかを判断する。
前記イニシャライズコントロールデーク(b)で設定さ
れる回数以上のシステムイニシャライズ信号が入力され
ると、システムイニシャライズ開始信号(C)を出力し
、システムイニシャライズ手段(4)を動作させること
になる。第2図に本実施例での概略構成図を示す、デー
タの演算、比較などを行うCPU5.プログラムを記憶
するROM6と演算結果などを記憶するRAM、7はP
CU5に接続され、システムクロックの源振となる発振
回路8は、前記発振回路の出力を分周する分周回路9に
基準信号を出力するシステムイニシャライズ信号(°a
)を出力するイニシャライズスイッチ10は前記CPU
5と分周回路9に接続され何回目のシステムイニシャラ
イズ信号(a)の入力でCPU5のシステムイニシャラ
イズを行うかを決めるイニシアアルコントロールデータ
(b)を入力するためのイニシャライズコントロール入
力手段2より構成される。第3図に本発明をソフトプロ
グラムにより実施した場合のフローチャート例を示す。
前記イニシャライズスイッチ10よリシステムイニシャ
ライズ信号(a)を入力するとイニシャライズルーチン
12が走り始め、前記RAM (7)内に設けられイニ
シャライズコントロールデータを一時格納しておく、く
りかえしレジスタ内の値を判別する(13)。前回のシ
ステムイエシアライズ後、一番最初のシステムイニシャ
ライズ信号が入力された時(つかえしレジスタは必ずO
となっており、この場合前記イニシャライズコントロー
ル入力手段(2)より入力されたイニシャライズコント
ロールデータ(b)が読み込まれ、前記くりかえしレジ
スタ内に設定される(14)。そしてくりかえしレジス
タ内の値が1であるかどうかが判別される(15)。
ここでこの値が1ならば、システムイニシャライズを実
行するイニシャライズ処理ルーチン(16)が走りCP
U (5)、RAM (7)などシステムが初期化され
る(16)。
もし、くりかλしレジスタの値が1以外であるならば、
(つかえしレジスタの値を−1して(17)イニシャラ
イズ処理を行なわず、HALTへぬける(18)。
次に所定時間以内にひき続き前記イニシャライズスイッ
チ(10)よりシステムイニシャライズ信号(a)が入
力された時、前記くりかえしレジスタの値は1か2以上
となっており、■の場合にシステムイニシャライズ信号
aが入力するとシステムイニシャライズを実行するイニ
シャライズ処理ルーチン(16)が走り、システムが初
期化される。又2以上の場合では更にくりかえしレジス
タの値が−1されシステムイニシャライズを実行せずに
HALT (18)へぬける6つまり、イニシャライズ
コントロール入力手段(2)により設定されるくりかえ
しレジスタの値の数だけ、システムイニシャライズ信号
(a)が人力されなければ、システムイニシャライズが
実行されないことになる。又、このくりかえしレジスタ
の値はシステムイニシャライズ信号(a)の人力後、あ
る−定の時間(例λば2〜3分間)内に再入力がなかっ
た場合は、強制的にRESETされ、次に入るシステム
イニシャライズ信号(a)が再び第1回目のシステムイ
ニシャライズ信号(a)として受けつけられる。
イニシャライズコントロール入力手IIQ(11)につ
いては、どんな入力部材でもよく、トグルスイッチやブ
ツシュ型スイッチ、あるいは実装基板のパターンを切断
するかしないかなどによっても実現できる。
[発明の効果] 以上説明したごとく、イニシャライズコントロール入力
手段、イニシャライズ実行判別手段を設はシステムイニ
シャライズ実行処理までのシステムイニシャライズ信号
の入力回数をコントロールすることにより、ダブルイニ
シャライズの必要もないのに行っていたり、逆に、ダブ
ルイニシャライズが必要なのに行っていたりというちぐ
はぐなことを行なわずにすみ、ひいては操作性向上、誤
動作の防止など製品全体の品質向上を実現できる。
・システムイニシャライズ手段 ・・CPU OM AM 発振回路 分周回路 イニシャライズSW 4 ・ 6 ・ ・ 7 ・ 8 ・ ・ 10 ・ ・ 以  上
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の機能ブロック図、 第2図は、本発明に用いる概略構成図、第3図は、本発
明のソフトプログラム例のフローチャート図である。 出願人 セイコー電子工業株式会社 代理人 弁理士  林   敬 之 助1・・・システ
ムイニシャライズ手段 2・・・イニシャライズコントロール入力手段 3・・ イニシャライズ実行判別手段

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 少なくとも発振回路と、前記発振回路の出力信号を分周
    する分周回路と、前記分周回路の複数個の出力信号によ
    りタイミングクロックを発生する手段とCPUとプログ
    ラムを記憶するROMと演算結果などを記憶するRAM
    とシステムを初期化するためのイニシャライズ手段を有
    する電子機器において、 a)イニシャライズコントロール入力手段と、 b)イニシャライズ実行判別手段 とを設けたことを特徴とする電子機器におけるイニシャ
    ライズ方式
JP63209709A 1988-08-24 1988-08-24 電子機器におけるイニシァライズ装置 Pending JPH0258112A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPH0728562A (ja) * 1993-07-10 1995-01-31 Nec Corp リセット装置
JP2008517231A (ja) * 2004-10-20 2008-05-22 ゲーエムテー グミ−メタル−テクニーク ゲーエムベーハー 押引ロッド

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