JPH0257623A - 銅微粉の製造方法 - Google Patents
銅微粉の製造方法Info
- Publication number
- JPH0257623A JPH0257623A JP20825088A JP20825088A JPH0257623A JP H0257623 A JPH0257623 A JP H0257623A JP 20825088 A JP20825088 A JP 20825088A JP 20825088 A JP20825088 A JP 20825088A JP H0257623 A JPH0257623 A JP H0257623A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- reaction
- copper powder
- fine copper
- powder
- vapor
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- RYGMFSIKBFXOCR-UHFFFAOYSA-N Copper Chemical compound [Cu] RYGMFSIKBFXOCR-UHFFFAOYSA-N 0.000 title claims abstract description 42
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 title claims description 5
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 claims abstract description 35
- 239000013078 crystal Substances 0.000 claims abstract description 13
- 229910021591 Copper(I) chloride Inorganic materials 0.000 claims abstract description 12
- OXBLHERUFWYNTN-UHFFFAOYSA-M copper(I) chloride Chemical compound [Cu]Cl OXBLHERUFWYNTN-UHFFFAOYSA-M 0.000 claims abstract description 12
- 229940045803 cuprous chloride Drugs 0.000 claims abstract description 12
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 10
- 238000010574 gas phase reaction Methods 0.000 claims description 3
- 239000002245 particle Substances 0.000 abstract description 12
- 239000007789 gas Substances 0.000 abstract description 8
- XKRFYHLGVUSROY-UHFFFAOYSA-N Argon Chemical compound [Ar] XKRFYHLGVUSROY-UHFFFAOYSA-N 0.000 abstract description 6
- 239000000945 filler Substances 0.000 abstract description 5
- 239000012159 carrier gas Substances 0.000 abstract description 4
- 239000010453 quartz Substances 0.000 abstract description 4
- VYPSYNLAJGMNEJ-UHFFFAOYSA-N silicon dioxide Inorganic materials O=[Si]=O VYPSYNLAJGMNEJ-UHFFFAOYSA-N 0.000 abstract description 4
- 229910052786 argon Inorganic materials 0.000 abstract description 3
- 238000001816 cooling Methods 0.000 abstract description 3
- 239000001257 hydrogen Substances 0.000 abstract description 2
- 229910052739 hydrogen Inorganic materials 0.000 abstract description 2
- 239000012808 vapor phase Substances 0.000 abstract 2
- 239000007795 chemical reaction product Substances 0.000 abstract 1
- 125000004435 hydrogen atom Chemical class [H]* 0.000 abstract 1
- 230000008016 vaporization Effects 0.000 abstract 1
- 238000009834 vaporization Methods 0.000 abstract 1
- 239000000843 powder Substances 0.000 description 24
- 229910052802 copper Inorganic materials 0.000 description 18
- 239000010949 copper Substances 0.000 description 18
- 238000001704 evaporation Methods 0.000 description 8
- 230000008020 evaporation Effects 0.000 description 8
- 238000003917 TEM image Methods 0.000 description 5
- VEXZGXHMUGYJMC-UHFFFAOYSA-M Chloride anion Chemical compound [Cl-] VEXZGXHMUGYJMC-UHFFFAOYSA-M 0.000 description 4
- ZAMOUSCENKQFHK-UHFFFAOYSA-N Chlorine atom Chemical compound [Cl] ZAMOUSCENKQFHK-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 4
- 239000000460 chlorine Substances 0.000 description 4
- 229910052801 chlorine Inorganic materials 0.000 description 4
- 230000000052 comparative effect Effects 0.000 description 4
- 238000010304 firing Methods 0.000 description 3
- 238000007254 oxidation reaction Methods 0.000 description 3
- 239000012071 phase Substances 0.000 description 3
- 239000012798 spherical particle Substances 0.000 description 3
- 238000005406 washing Methods 0.000 description 3
- UFHFLCQGNIYNRP-UHFFFAOYSA-N Hydrogen Chemical compound [H][H] UFHFLCQGNIYNRP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- QVGXLLKOCUKJST-UHFFFAOYSA-N atomic oxygen Chemical compound [O] QVGXLLKOCUKJST-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 239000012535 impurity Substances 0.000 description 2
- 239000007791 liquid phase Substances 0.000 description 2
- 230000003647 oxidation Effects 0.000 description 2
- 239000001301 oxygen Substances 0.000 description 2
- 229910052760 oxygen Inorganic materials 0.000 description 2
- 238000005507 spraying Methods 0.000 description 2
- JPVYNHNXODAKFH-UHFFFAOYSA-N Cu2+ Chemical compound [Cu+2] JPVYNHNXODAKFH-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 235000009754 Vitis X bourquina Nutrition 0.000 description 1
- 235000012333 Vitis X labruscana Nutrition 0.000 description 1
- 240000006365 Vitis vinifera Species 0.000 description 1
- 235000014787 Vitis vinifera Nutrition 0.000 description 1
- 238000004220 aggregation Methods 0.000 description 1
- 230000002776 aggregation Effects 0.000 description 1
- 230000015572 biosynthetic process Effects 0.000 description 1
- 239000003638 chemical reducing agent Substances 0.000 description 1
- 238000011109 contamination Methods 0.000 description 1
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
- 229910001431 copper ion Inorganic materials 0.000 description 1
- 230000003247 decreasing effect Effects 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 238000004090 dissolution Methods 0.000 description 1
- 238000009826 distribution Methods 0.000 description 1
- 239000010419 fine particle Substances 0.000 description 1
- 239000011261 inert gas Substances 0.000 description 1
- 238000002844 melting Methods 0.000 description 1
- 230000008018 melting Effects 0.000 description 1
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 1
- 229910052751 metal Inorganic materials 0.000 description 1
- 239000003973 paint Substances 0.000 description 1
- 238000004663 powder metallurgy Methods 0.000 description 1
- 239000002244 precipitate Substances 0.000 description 1
- 238000001556 precipitation Methods 0.000 description 1
- 239000002994 raw material Substances 0.000 description 1
- 239000007921 spray Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Manufacture Of Metal Powder And Suspensions Thereof (AREA)
- Devices For Dispensing Beverages (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野1
本発明は平均粒径がO,l u mから数μmの範囲に
ある銅微粉の製造方法に関するもので、これらの粉末は
実質的に単結晶であるため安定性があり、高純度とする
ことができるため導電ペースト用フィラーとして好適で
ある。
ある銅微粉の製造方法に関するもので、これらの粉末は
実質的に単結晶であるため安定性があり、高純度とする
ことができるため導電ペースト用フィラーとして好適で
ある。
〔従来の技術J
銅粉は従来、電解法および噴霧法により製造されている
。
。
電解法によるものは高純度であるが、樹枝状で粒径はI
O数μm以上であり、それらに適した用途(粉末冶金用
、遮蔽塗料用など)もあるが、高温焼成型の導電ペース
ト用フィラーには適していない。
O数μm以上であり、それらに適した用途(粉末冶金用
、遮蔽塗料用など)もあるが、高温焼成型の導電ペース
ト用フィラーには適していない。
噴霧法では溶解時に不純物が混入し易く、噴霧時に酸化
も受け、形は球状ないし葡萄の房状であり1粒径がlO
μm程度にもなり、この粉末もまた粒径が大きいことと
酸化していることからフィラー粉末としては好ましいと
は言えない。
も受け、形は球状ないし葡萄の房状であり1粒径がlO
μm程度にもなり、この粉末もまた粒径が大きいことと
酸化していることからフィラー粉末としては好ましいと
は言えない。
液相で銅イオンを還元剤により還元析出させる方法(例
えば特公昭57−.155302)もあり、導電ペース
トに適した粒径と形状も得られるが、液相からの不純物
の混入、再酸化し易い、回分式の方法で製造価格が高い
等の欠点がある5気相化学反応による方法で粒状銅分を
製造した例が開示されているが(特公昭59−7765
)9反応温度は1100℃であり、多結晶粒状粉末とな
っており、この粉末も好ましいものとは言えない。
えば特公昭57−.155302)もあり、導電ペース
トに適した粒径と形状も得られるが、液相からの不純物
の混入、再酸化し易い、回分式の方法で製造価格が高い
等の欠点がある5気相化学反応による方法で粒状銅分を
製造した例が開示されているが(特公昭59−7765
)9反応温度は1100℃であり、多結晶粒状粉末とな
っており、この粉末も好ましいものとは言えない。
〔発明が解決しようとする課題j
本発明は高温焼成型銅導電ペースト用フィラー扮に適し
た0、 1〜数μm(高導電性ペーストには好ましくは
l−aμm)の高純度で酸化しにくい粉末を提供し、従
来の方法では微細粒径と安定性とを同時に満たす銅粉が
得難いという問題点を解決しようとするものである。
た0、 1〜数μm(高導電性ペーストには好ましくは
l−aμm)の高純度で酸化しにくい粉末を提供し、従
来の方法では微細粒径と安定性とを同時に満たす銅粉が
得難いという問題点を解決しようとするものである。
〔課題を解決するための手段1
本発明は上記課題を解決するために、塩化第1銅蒸気と
還元性ガスとの反応により銅微粉を製造する際に、反応
温度を700℃以上900℃未満に限定したことにより
、実質的に単結晶であるため安定性があり、高純度の銅
微粉が得られたものである。
還元性ガスとの反応により銅微粉を製造する際に、反応
温度を700℃以上900℃未満に限定したことにより
、実質的に単結晶であるため安定性があり、高純度の銅
微粉が得られたものである。
〔作用1
本発明者らは、上記課題を解決するために。
l−数μmの平均粒径を有する銅微粉を、塩化第1銅を
原料とする気相化学反応法により製造する際の反応温度
について研究を重ねた結果、900℃未満で反応させる
と反応率は低下するが、粉末形状は晶癖を有するものと
なり、より高温では反応率は100%近くになるが、多
結晶の球形粒子が得られた。
原料とする気相化学反応法により製造する際の反応温度
について研究を重ねた結果、900℃未満で反応させる
と反応率は低下するが、粉末形状は晶癖を有するものと
なり、より高温では反応率は100%近くになるが、多
結晶の球形粒子が得られた。
粉末の生成機構は高温反応においては反応速度が速く、
凝集過程が律速として説明されている。
凝集過程が律速として説明されている。
この場合もこの理論が適用でき、さらに球状となるのは
銅の融点に近い温度で成長するためと考えられる。
銅の融点に近い温度で成長するためと考えられる。
低温においては反応速度が遅いため既に生成した粒子へ
の析出が継続して進行する(CVD反応)ので、十分に
粒成長した晶癖を有する実質的に単結晶の粉末ができる
と思われる。
の析出が継続して進行する(CVD反応)ので、十分に
粒成長した晶癖を有する実質的に単結晶の粉末ができる
と思われる。
本発明はこの現象を見出したことにより可能となったの
である。
である。
従って、1〜数μmの実質的に単結晶の銅粉(結晶性良
好のため表面安定で酸化し難い)を製造する要件は、塩
化第1銅の気相還元において900℃未満の反応温度で
製造することである。しかし余りに温度が低過ぎると反
応速度が低下するため銅が析出し難くなるので700℃
以上は必要となる。ただしこの条件は反応部での温度を
規定するもので、塩化第1銅の蒸発部での温度を規定す
るものではない。
好のため表面安定で酸化し難い)を製造する要件は、塩
化第1銅の気相還元において900℃未満の反応温度で
製造することである。しかし余りに温度が低過ぎると反
応速度が低下するため銅が析出し難くなるので700℃
以上は必要となる。ただしこの条件は反応部での温度を
規定するもので、塩化第1銅の蒸発部での温度を規定す
るものではない。
また、反応部での塩化第1銅蒸気の滞留時間は0.05
〜5秒が好ましく、0.05秒より小なる場合は非晶質
となり易く、5秒より大であると得られる銅微粉の粒径
の分布が大となる。
〜5秒が好ましく、0.05秒より小なる場合は非晶質
となり易く、5秒より大であると得られる銅微粉の粒径
の分布が大となる。
本発明を好適に実施する装置は例えば第1図のようにな
る。
る。
塩化第1%mは石英ボート3に収容され、独立した蒸発
部2で加熱されて蒸発し、アルゴン等の不活性ガスをキ
ャリアガス4として反応部5に送られる。そこでノズル
6より送入された水素ガス等の還元性ガス7と混合して
気相反応が起こり、銅微粉が生成する。反応部の温度を
700℃以上900℃未満とすることにより、実質的に
単結晶である(l l〜数μmの銅微粉が得られる。た
だしこの反応温度では反応速度が遅いため、蒸発した塩
化第11ii1のかなりの部分は反応せず、銅微粉中に
混入する。しかしながら銅微粉の1個の粒子内部には存
在しないため、洗浄等により塩化第1銅は除去できるの
で、十分に高純度の銅微粉が得られる。
部2で加熱されて蒸発し、アルゴン等の不活性ガスをキ
ャリアガス4として反応部5に送られる。そこでノズル
6より送入された水素ガス等の還元性ガス7と混合して
気相反応が起こり、銅微粉が生成する。反応部の温度を
700℃以上900℃未満とすることにより、実質的に
単結晶である(l l〜数μmの銅微粉が得られる。た
だしこの反応温度では反応速度が遅いため、蒸発した塩
化第11ii1のかなりの部分は反応せず、銅微粉中に
混入する。しかしながら銅微粉の1個の粒子内部には存
在しないため、洗浄等により塩化第1銅は除去できるの
で、十分に高純度の銅微粉が得られる。
反応温度が900℃以上となると球状粒子の存在が顕著
となってくる。また700℃未満になると未反応の塩化
第1銅が大量に冷却部8および捕集部(図示せず)に析
出してくるので、銅微粉製造の効率が低下する。
となってくる。また700℃未満になると未反応の塩化
第1銅が大量に冷却部8および捕集部(図示せず)に析
出してくるので、銅微粉製造の効率が低下する。
なお、本発明を実施する装置としては、第1図に示した
型式の装置のほか、縦型炉などの種々の型式が考えられ
る。
型式の装置のほか、縦型炉などの種々の型式が考えられ
る。
〔実施例]
実施例1
第1図に示した装置を用い、石英ボートに約5gの塩化
第1銅を入れ、蒸発部、反応部ともに850℃に保ち、
キャリアガスとしてアルゴンを412 / m i n
、還元性ガスは水素を2I2/min流し、気相反応に
より生成した銅微粉を捕集した。
第1銅を入れ、蒸発部、反応部ともに850℃に保ち、
キャリアガスとしてアルゴンを412 / m i n
、還元性ガスは水素を2I2/min流し、気相反応に
より生成した銅微粉を捕集した。
得られた銅微粉の透過電子顕微鏡写真を第2図に示した
9面取りされた( truncatedl多面体であリ
1面心立方金属の単結晶、双晶粒子であることが分る。
9面取りされた( truncatedl多面体であリ
1面心立方金属の単結晶、双晶粒子であることが分る。
すなわち粒界が少ないことから実質的に単結晶粒といえ
るものである。
るものである。
捕集した銅微粉には塩化第11Rが含まれ、塩素量が5
.(1m%(以下単に%と記す)であったが、洗浄除去
後は塩素量は0.002%となった。また、酸素含有量
は0.05%で、乾燥大気中に数日間放置しておいても
酸素含有量は0.05%で変わらず表面は極めて安定で
あった。
.(1m%(以下単に%と記す)であったが、洗浄除去
後は塩素量は0.002%となった。また、酸素含有量
は0.05%で、乾燥大気中に数日間放置しておいても
酸素含有量は0.05%で変わらず表面は極めて安定で
あった。
実施例2
蒸発部、反応部を共に750℃とし、他は実施例1と全
く同じ条件で銅微粉を製造した。
く同じ条件で銅微粉を製造した。
塩素量が12.5%と高い銅微粉が得られたが、洗浄後
は実施例1と殆ど変わらない銅微粉となった。
は実施例1と殆ど変わらない銅微粉となった。
実施例3
蒸発部を925℃、反応部を800℃とし、他は実施例
1と全く同じ条件で銅微粉末を製造し、実施例1.2と
変わらない銅微粉をより高い生産性(蒸発部の温度が高
(、塩化第11!4の供給速度が大きい)で(11られ
た。
1と全く同じ条件で銅微粉末を製造し、実施例1.2と
変わらない銅微粉をより高い生産性(蒸発部の温度が高
(、塩化第11!4の供給速度が大きい)で(11られ
た。
比較例1
蒸発部、反応部を共に900℃とし、他は実施例1と全
く同じ条件で銅微粉を製造したところ。
く同じ条件で銅微粉を製造したところ。
第3図に透過電子顕微鏡写真を示した銅微粉となり、球
状粒子も混在しており、これらの粒子は多結晶体であっ
た。
状粒子も混在しており、これらの粒子は多結晶体であっ
た。
本比較例1で得られた銅微粉のx!1回折結果を第4図
に示す。
に示す。
比較例2
蒸発部を750℃、反応部を675℃とし、他は実施例
1と全く同じ条件で銅微粉を製造したが、反応率が極め
て悪く、製造したgA微粉の塩素量は20%を超えた。
1と全く同じ条件で銅微粉を製造したが、反応率が極め
て悪く、製造したgA微粉の塩素量は20%を超えた。
[発明の効果1
本発明により、実質的に単結晶で、純度が高く、かつ安
定した高温焼成型の導電ペーストに適した銅微粉が得ら
れた。
定した高温焼成型の導電ペーストに適した銅微粉が得ら
れた。
第1図は本発明の実施に好適に使用しく)る反応器の縦
断面図、第2図は本発明の実施例における銅微粉の透過
電子顕微鏡写真、第3図は比較例における銅微粉の透過
電子顕v7Il鏡写真、第4図は第3図に透過電子顕微
鏡写真を示した銅微粉のX IJi1回折図である。 1・・・反応器 2・・・蒸発部3・・・石
英ボート 4・・−キャリアガス5・・・反応部
6・・・ノズル7・・・還元性ガス
8・・−冷却部9・・・銅微粉
断面図、第2図は本発明の実施例における銅微粉の透過
電子顕微鏡写真、第3図は比較例における銅微粉の透過
電子顕v7Il鏡写真、第4図は第3図に透過電子顕微
鏡写真を示した銅微粉のX IJi1回折図である。 1・・・反応器 2・・・蒸発部3・・・石
英ボート 4・・−キャリアガス5・・・反応部
6・・・ノズル7・・・還元性ガス
8・・−冷却部9・・・銅微粉
Claims (1)
- 1 塩化第1銅蒸気と還元性ガスとの気相反応により金
属銅粉を生成させる方法において、反応温度を700℃
以上900℃未満とすることにより、単結晶銅微粉を製
造することを特徴とする銅微粉の製造方法。
Priority Applications (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP20825088A JPH0676609B2 (ja) | 1988-08-24 | 1988-08-24 | 銅微粉の製造方法 |
AU75399/91A AU632227B2 (en) | 1987-08-24 | 1991-04-24 | Draught beer dispensing system |
AU75900/91A AU627993B2 (en) | 1987-08-24 | 1991-04-24 | Draught beer dispensing system |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP20825088A JPH0676609B2 (ja) | 1988-08-24 | 1988-08-24 | 銅微粉の製造方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0257623A true JPH0257623A (ja) | 1990-02-27 |
JPH0676609B2 JPH0676609B2 (ja) | 1994-09-28 |
Family
ID=16553142
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP20825088A Expired - Fee Related JPH0676609B2 (ja) | 1987-08-24 | 1988-08-24 | 銅微粉の製造方法 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0676609B2 (ja) |
AU (2) | AU627993B2 (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0593167A1 (en) * | 1992-10-09 | 1994-04-20 | Shoei Chemical Inc. | Internal electrode for multilayer ceramic capacitor |
US6869461B2 (en) | 2002-09-11 | 2005-03-22 | Sumitomo Metal Mining Co., Ltd. | Fine powder of metallic copper and process for producing the same |
WO2014115614A1 (ja) * | 2013-01-24 | 2014-07-31 | 三井金属鉱業株式会社 | 銅粉 |
WO2015060258A1 (ja) * | 2013-10-24 | 2015-04-30 | 三井金属鉱業株式会社 | 銀被覆銅粉 |
Family Cites Families (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4413752A (en) * | 1979-01-04 | 1983-11-08 | The Cornelius Company | Apparatus for dispensing a carbonated beverage |
DK150063C (da) * | 1984-02-28 | 1987-05-25 | Kai Soenksen | Fadoelsaftapningsanlaeg |
US4678100A (en) * | 1985-06-17 | 1987-07-07 | Loctite Corporation | Variable flow rate dispensing valve assembly |
-
1988
- 1988-08-24 JP JP20825088A patent/JPH0676609B2/ja not_active Expired - Fee Related
-
1991
- 1991-04-24 AU AU75900/91A patent/AU627993B2/en not_active Ceased
- 1991-04-24 AU AU75399/91A patent/AU632227B2/en not_active Ceased
Cited By (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0593167A1 (en) * | 1992-10-09 | 1994-04-20 | Shoei Chemical Inc. | Internal electrode for multilayer ceramic capacitor |
US5420744A (en) * | 1992-10-09 | 1995-05-30 | Shoei Chemical Inc. | Multilayered ceramic capacitor |
US6869461B2 (en) | 2002-09-11 | 2005-03-22 | Sumitomo Metal Mining Co., Ltd. | Fine powder of metallic copper and process for producing the same |
WO2014115614A1 (ja) * | 2013-01-24 | 2014-07-31 | 三井金属鉱業株式会社 | 銅粉 |
CN104918732A (zh) * | 2013-01-24 | 2015-09-16 | 三井金属矿业株式会社 | 铜粉 |
JPWO2014115614A1 (ja) * | 2013-01-24 | 2017-01-26 | 三井金属鉱業株式会社 | 銅粉 |
WO2015060258A1 (ja) * | 2013-10-24 | 2015-04-30 | 三井金属鉱業株式会社 | 銀被覆銅粉 |
JP2017002401A (ja) * | 2013-10-24 | 2017-01-05 | 三井金属鉱業株式会社 | 銀被覆銅粉 |
JPWO2015060258A1 (ja) * | 2013-10-24 | 2017-03-09 | 三井金属鉱業株式会社 | 銀被覆銅粉 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
AU627993B2 (en) | 1992-09-03 |
AU7539991A (en) | 1991-08-08 |
JPH0676609B2 (ja) | 1994-09-28 |
AU7590091A (en) | 1991-08-08 |
AU632227B2 (en) | 1992-12-17 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP4921806B2 (ja) | タングステン超微粉及びその製造方法 | |
KR100411578B1 (ko) | 금속분말의 제조방법 | |
CN113493191B (zh) | 制备高纯度α-氮化硅粉的方法及高纯度α-氮化硅粉 | |
EP0887133A1 (en) | Process for the production of metal powder and equipment therefor | |
US6869461B2 (en) | Fine powder of metallic copper and process for producing the same | |
US4810285A (en) | Process for preparing spherical copper fine powder | |
KR101780306B1 (ko) | 은 나노와이어의 제조방법 및 이에 의해 제조되는 은 나노와이어 | |
JPH0257623A (ja) | 銅微粉の製造方法 | |
JP2000226607A (ja) | タンタル又はニオブ粉末とその製造方法 | |
US4254093A (en) | Solar energy grade cadmium sulfide | |
JP2697431B2 (ja) | 酸化亜鉛結晶及びその製造方法 | |
JP2003049201A (ja) | 金属及び金属系化合物の球状粉末とその製造方法 | |
RU2358030C2 (ru) | Способ получения порошков молибдена | |
RU2052528C1 (ru) | Способ получения скандия | |
JPS5855315A (ja) | 窒化珪素粉末の製造方法 | |
JPH028304A (ja) | タングステン粉末の製造法 | |
JP4545357B2 (ja) | 窒化アルミニウム粉末の製造方法 | |
JPS62100403A (ja) | 高純度六方晶窒化硼素微粉末の製造方法 | |
JPS62188709A (ja) | 球状銀微粉末の製造方法 | |
JPH04314804A (ja) | モリブデン粉末の製造法 | |
JPS63250428A (ja) | インジウムの純化方法 | |
JPH0593214A (ja) | 銅微粉の製造方法 | |
CN117071077A (zh) | 二维非层状自插层v3s5晶体材料及其制备方法 | |
JPH05310405A (ja) | 高純度窒化珪素微粒子の製造方法 | |
JPS621564B2 (ja) |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |