JPH0257594A - 記録媒体収容具 - Google Patents
記録媒体収容具Info
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- JPH0257594A JPH0257594A JP1172098A JP17209889A JPH0257594A JP H0257594 A JPH0257594 A JP H0257594A JP 1172098 A JP1172098 A JP 1172098A JP 17209889 A JP17209889 A JP 17209889A JP H0257594 A JPH0257594 A JP H0257594A
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- Japan
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- recording medium
- shaped lever
- lever member
- medium container
- shaped
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Links
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Classifications
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B33/00—Constructional parts, details or accessories not provided for in the other groups of this subclass
- G11B33/02—Cabinets; Cases; Stands; Disposition of apparatus therein or thereon
- G11B33/04—Cabinets; Cases; Stands; Disposition of apparatus therein or thereon modified to store record carriers
- G11B33/0405—Cabinets; Cases; Stands; Disposition of apparatus therein or thereon modified to store record carriers for storing discs
- G11B33/0433—Multiple disc containers
- G11B33/0444—Multiple disc containers for discs without cartridge
Landscapes
- Packaging For Recording Disks (AREA)
- Feeding And Guiding Record Carriers (AREA)
- Packaging Of Annular Or Rod-Shaped Articles, Wearing Apparel, Cassettes, Or The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は記録媒体収容具に係り、例えば円盤状の記録媒
体であるコンパクトディスクを複数個収容する可搬式の
記録媒体収容具に関する。
体であるコンパクトディスクを複数個収容する可搬式の
記録媒体収容具に関する。
[従来の技術]及び[本発明が解決しようとする課題]
従来より、記録媒体の収容具については既に種々の構成
が知られている。例えば、コンパクトディスク(以下C
Dと言う)のような円盤状の記録媒体は、記録面が繊細
かつ平坦であるためにその取扱いや収納に特別な配慮が
なされる。
が知られている。例えば、コンパクトディスク(以下C
Dと言う)のような円盤状の記録媒体は、記録面が繊細
かつ平坦であるためにその取扱いや収納に特別な配慮が
なされる。
すなわち、円盤状の媒体において記録面への損傷を避け
るためには、円盤の外−周縁部が薄(しかも記録には使
われない部位であることから、円盤の外周縁部を取扱う
ことが好ましい。
るためには、円盤の外−周縁部が薄(しかも記録には使
われない部位であることから、円盤の外周縁部を取扱う
ことが好ましい。
ここで、コンパクトディスクは、平坦な記録面上に符号
化された光学的に読み取り可能なデータを有しており、
しばしば宝石箱(Jewel box)と称せられるプ
ラスチック製のCD箱に入れて市販されている。このC
D箱は、大きさ、型状が標準化されていて、はとんどが
四角形であり、CDの中心口を保持するための突起を有
している。CD箱は購入後、通常は一枚のCDを収納す
るものとして保持されるが、複数のCD箱を集め、保存
するために他の型の収納箱も提案されている。
化された光学的に読み取り可能なデータを有しており、
しばしば宝石箱(Jewel box)と称せられるプ
ラスチック製のCD箱に入れて市販されている。このC
D箱は、大きさ、型状が標準化されていて、はとんどが
四角形であり、CDの中心口を保持するための突起を有
している。CD箱は購入後、通常は一枚のCDを収納す
るものとして保持されるが、複数のCD箱を集め、保存
するために他の型の収納箱も提案されている。
以上のように構成されるCD箱は保存用としての目的は
十分に果たしているが、改善の余地がある。例えばCD
をCD箱の突起から外すことが難しい場合があり、外す
のに力を要し、結果的に記録面を損傷してしまうことが
ある。さらに、CD箱の内壁がCDに接触する場合もあ
るので、記録面の質を落とす問題点がある。
十分に果たしているが、改善の余地がある。例えばCD
をCD箱の突起から外すことが難しい場合があり、外す
のに力を要し、結果的に記録面を損傷してしまうことが
ある。さらに、CD箱の内壁がCDに接触する場合もあ
るので、記録面の質を落とす問題点がある。
現時点において、十分な可搬性能を提供する収容具は存
在していない。CD箱が厚いため、複数のCD箱をある
場所から他の場所へ運ぶことが、かなり面倒なことにな
る。一方、現在のCD箱ホルダーは据え置きを前提とし
ているため容易には可搬用に変更することはできない問
題点がある。
在していない。CD箱が厚いため、複数のCD箱をある
場所から他の場所へ運ぶことが、かなり面倒なことにな
る。一方、現在のCD箱ホルダーは据え置きを前提とし
ているため容易には可搬用に変更することはできない問
題点がある。
米国特許のNo、4702533号には、平坦な記録媒
体を保存するための用具についての記述があるが、その
中ではCDは外に引き出せる上面開口のトレーに垂直に
並べられている。それぞれのトレーは元のCD箱の底部
から形成される平行なガイドレールに沿って滑り出せる
ようになっている。トレーが不用意に滑り出さ゛ないよ
うロック機構がついている。しかし、前記特許において
説明されている用具は、それぞれのCDにスペースが要
るために、可搬式としての実用性がない。
体を保存するための用具についての記述があるが、その
中ではCDは外に引き出せる上面開口のトレーに垂直に
並べられている。それぞれのトレーは元のCD箱の底部
から形成される平行なガイドレールに沿って滑り出せる
ようになっている。トレーが不用意に滑り出さ゛ないよ
うロック機構がついている。しかし、前記特許において
説明されている用具は、それぞれのCDにスペースが要
るために、可搬式としての実用性がない。
また、トレーの滑り機構は、機械的に複雑なうえ、製造
費も高い傾向にある問題点がある。
費も高い傾向にある問題点がある。
一般的に、CD箱は、積み重ねるにも、保存あるいは運
搬するにも、収容具やホルダーを付加しなければ難しい
。さらに、既存のCD箱収容具はかさばるか、非実用的
であるかのどちらか、あるいは両方であるという問題点
がある。
搬するにも、収容具やホルダーを付加しなければ難しい
。さらに、既存のCD箱収容具はかさばるか、非実用的
であるかのどちらか、あるいは両方であるという問題点
がある。
したがって、本発明の記録媒体収容具は、上述の問題点
に鑑みてなされたものであり、その目的は以下のようで
ある。
に鑑みてなされたものであり、その目的は以下のようで
ある。
第1の目的は複数の円盤状の記録媒体を比較的狭い空間
に収納することができる記録媒体収容具を提供すること
である。
に収納することができる記録媒体収容具を提供すること
である。
第2の目的は複数の円盤型の記録媒体の記録面に接触せ
ず、かつ隣接する媒体が互いに接触することな(収納で
きる記録媒体収容具を提供することである。
ず、かつ隣接する媒体が互いに接触することな(収納で
きる記録媒体収容具を提供することである。
第3の目的は複数の媒体、特にCDを比較的狭い空間に
収めることができ、かつ据え置いたりある場所から他の
場所へ運搬できる円盤型記録媒体を提供することである
。
収めることができ、かつ据え置いたりある場所から他の
場所へ運搬できる円盤型記録媒体を提供することである
。
第4の目的はどの面を下にしても置くことができ、かつ
その位置から媒体を取り出せる記録媒体収容具を提供す
ることである。
その位置から媒体を取り出せる記録媒体収容具を提供す
ることである。
第5の目的は円盤状の記録媒体が収容時あるいは、運搬
時、ガタつかないような記録媒体収容具を提供すること
である。
時、ガタつかないような記録媒体収容具を提供すること
である。
そして、第6の目的は収容されている各CDの円盤端が
保持されて、中心口と円盤端をつがんで取り出し、外側
へ引き出すようなCD収容具を提供することにある。
保持されて、中心口と円盤端をつがんで取り出し、外側
へ引き出すようなCD収容具を提供することにある。
[課題を解決するための手段]及び[作用]上記の各問
題点を解決し、各目的を達成するために本発明の記録媒
体収容具は、外形縁部を有する円盤状の記録媒体を複数
個収容する記録媒体収容具であって、収容箱と、前記収
容箱に対して回動自在に設けられて、前記円盤状の記録
媒体の外形縁部を保持する保持手段と、前記収容箱内に
設けられるとともに、前記保持手段を前記収容箱の内部
と外部の回動位置に保持するピボット手段と、前記保持
手段を前記収容箱内に固定する固定手段とを具備してな
り、 ピボット手段により保持手段が外部に回動位置されると
記録媒体を保持手段に収容した後に、保持手段を収容箱
の内部に回動した後に、固定手段により保持手段を収容
箱の内部に固定するように働く。
題点を解決し、各目的を達成するために本発明の記録媒
体収容具は、外形縁部を有する円盤状の記録媒体を複数
個収容する記録媒体収容具であって、収容箱と、前記収
容箱に対して回動自在に設けられて、前記円盤状の記録
媒体の外形縁部を保持する保持手段と、前記収容箱内に
設けられるとともに、前記保持手段を前記収容箱の内部
と外部の回動位置に保持するピボット手段と、前記保持
手段を前記収容箱内に固定する固定手段とを具備してな
り、 ピボット手段により保持手段が外部に回動位置されると
記録媒体を保持手段に収容した後に、保持手段を収容箱
の内部に回動した後に、固定手段により保持手段を収容
箱の内部に固定するように働く。
また、好ましくは、前記保持手段は、複数の薄い、C型
のレバー部材からなり、夫々は前記円盤状の記録媒体の
外形縁部を保持する内周面部を有し、かつ、前記内周面
部は前記円盤状の記録媒体の外形縁部と略同様な半径を
有するように構成されて−なり、内周面部で円盤状の記
録媒体の外形縁部を保持するように働(。
のレバー部材からなり、夫々は前記円盤状の記録媒体の
外形縁部を保持する内周面部を有し、かつ、前記内周面
部は前記円盤状の記録媒体の外形縁部と略同様な半径を
有するように構成されて−なり、内周面部で円盤状の記
録媒体の外形縁部を保持するように働(。
また、好ましくは、前記C型のレバー部材の前記記録媒
体の外形縁部を保持する内周面部の角度が180度以上
で形成されてなり、内周面部で記録媒体を保持するよう
に働く。
体の外形縁部を保持する内周面部の角度が180度以上
で形成されてなり、内周面部で記録媒体を保持するよう
に働く。
また、好ましくは、前記C型のレバー部材は背部と、第
1アーム部と、第2アーム部とからなり、前記円盤状の
記録媒体な前−記内周面部に受入れるために、ラジアル
方向の外側に可撓性を有するように構成してなり、記録
媒体を受け入れるように働く。
1アーム部と、第2アーム部とからなり、前記円盤状の
記録媒体な前−記内周面部に受入れるために、ラジアル
方向の外側に可撓性を有するように構成してなり、記録
媒体を受け入れるように働く。
また、好ましくは、前記C型のレバー部材は、基部と、
末端部とを有してなり、前記第1アーム部の基部と、第
2アーム部の基部は前記背部を介して一体的に構成され
ている。
末端部とを有してなり、前記第1アーム部の基部と、第
2アーム部の基部は前記背部を介して一体的に構成され
ている。
また、好ましくは、前記ピボット手段は、前記収容箱の
内部に配設される回動軸と、前記C型のレバー部材の前
記第1アーム部と前記背部との間の角部に穿設される穴
部とからなり、前記回動軸により回動自在に軸支されて
、全開状態と全開状態とになるように夫々が回動自在に
保持されるように働く。
内部に配設される回動軸と、前記C型のレバー部材の前
記第1アーム部と前記背部との間の角部に穿設される穴
部とからなり、前記回動軸により回動自在に軸支されて
、全開状態と全開状態とになるように夫々が回動自在に
保持されるように働く。
また、好ましくは、前記C型のレバー部材の夫々の前記
第2アーム部からは外側に向かうタブ部を更に設けてな
り、タブ部が把持部または指標部として機能するように
する。
第2アーム部からは外側に向かうタブ部を更に設けてな
り、タブ部が把持部または指標部として機能するように
する。
また、好ましくは、固定手段は、前記C型のレバー部材
の前記第2アーム部の近傍に位置するとともに、前記収
容箱に対して摺動自在に配設されて、固定位置と非固定
位置とに移動されるとともに、前記固定手段は前部に歯
部を形成してなり、前記C型のレバー部材が全閉位置に
回動されて中心位置に設定する一方、前記固定手段が固
定位置に移動されると、前記C型のレバー部材の移動を
防止するように働(。
の前記第2アーム部の近傍に位置するとともに、前記収
容箱に対して摺動自在に配設されて、固定位置と非固定
位置とに移動されるとともに、前記固定手段は前部に歯
部を形成してなり、前記C型のレバー部材が全閉位置に
回動されて中心位置に設定する一方、前記固定手段が固
定位置に移動されると、前記C型のレバー部材の移動を
防止するように働(。
また、好ましくは、前記固定手段は、前記収容箱の所定
の軸方向に沿って摺動自在にされ、固定位置と非固定位
置とに移動されるとともに、上方からスライド部材を押
下して移動することで掛止が解除されて、前記固定位置
と非固定位置とに保持する突起部を背部に設けてなり、
保持手段を固定する固定位置と回動自在にする非固定位
置とに移動するように働く。
の軸方向に沿って摺動自在にされ、固定位置と非固定位
置とに移動されるとともに、上方からスライド部材を押
下して移動することで掛止が解除されて、前記固定位置
と非固定位置とに保持する突起部を背部に設けてなり、
保持手段を固定する固定位置と回動自在にする非固定位
置とに移動するように働く。
また、好ましくは、前記C型のレバー部材に機能的に接
続されるとともに、前記C型のレバー部材を前記全開状
態と前記全閉状態とに位置決めする戻り止め手段を更に
設けてなり、C型のレバー部材を位置決めするように働
く。
続されるとともに、前記C型のレバー部材を前記全開状
態と前記全閉状態とに位置決めする戻り止め手段を更に
設けてなり、C型のレバー部材を位置決めするように働
く。
また、好ましくは、前記戻り止め手段は、複数のスプリ
ングアーム部を有するとともに、前記C型のレバー部材
の夫々に独立して掛止するスプリング戻り上部からなり
、前記スプリングアーム部により特定の前記C型のレバ
ー部材を回動しても、他の前記C型のレバー部材の回動
を防止するように働く。
ングアーム部を有するとともに、前記C型のレバー部材
の夫々に独立して掛止するスプリング戻り上部からなり
、前記スプリングアーム部により特定の前記C型のレバ
ー部材を回動しても、他の前記C型のレバー部材の回動
を防止するように働く。
また、好ましくは、前記C型のレバー部材に対して機能
的に接続されるとともに、前記C型のレバー部材を開状
態と閉状態とに位置決めする戻り止め手段を更に備えて
なり、開状態と閉状態とに位置決めするように働く。
的に接続されるとともに、前記C型のレバー部材を開状
態と閉状態とに位置決めする戻り止め手段を更に備えて
なり、開状態と閉状態とに位置決めするように働く。
また、好ましくは、前記C型のレバー部材の夫々は、前
記第1アーム部と前記背部との間において弓状部を形成
してなり、該弓状部には第1切大部と第2切欠部とを形
成して、複数の前記スプリングアーム部か夫々独立して
前記第1切欠部と前記第2切欠部に掛止することにより
、前記C型のレバー部材を前記開状態と閉状態とに回動
するように働く。
記第1アーム部と前記背部との間において弓状部を形成
してなり、該弓状部には第1切大部と第2切欠部とを形
成して、複数の前記スプリングアーム部か夫々独立して
前記第1切欠部と前記第2切欠部に掛止することにより
、前記C型のレバー部材を前記開状態と閉状態とに回動
するように働く。
また、好ましくは、複数の前記スプリングアーム部は前
記収容箱に対して底部を介して固定される一方、夫々に
は末端頭部を有してなり、前記C型のレバー部材の前記
弓状部の第1切欠部と第2切欠部とに独立して掛止する
ように働く。
記収容箱に対して底部を介して固定される一方、夫々に
は末端頭部を有してなり、前記C型のレバー部材の前記
弓状部の第1切欠部と第2切欠部とに独立して掛止する
ように働く。
また、好ましくは、前記底部と前記末端頭部とは可撓性
の樹脂材料からなり、一体向に構成される。
の樹脂材料からなり、一体向に構成される。
また、好ましくは、前記収容箱は略長方形の外観を有し
てなり、第1壁面と対向する第2壁面とL字型の開口壁
面とを有してなり、前記保持手段を前記り字型の開口壁
面を介して回動するように働く。
てなり、第1壁面と対向する第2壁面とL字型の開口壁
面とを有してなり、前記保持手段を前記り字型の開口壁
面を介して回動するように働く。
また、好ましくは、前記収容箱は4箇所の丸い角部を形
成するとともに、丸い角部は前記回動手段の回動軸を前
記第1壁面と対向する第2壁面との間に設けてなる。
成するとともに、丸い角部は前記回動手段の回動軸を前
記第1壁面と対向する第2壁面との間に設けてなる。
また、好ましくは、前記固定手段は、前記収容箱上の角
部近傍で摺動自在にされるとともに、前記回動軸の設け
られる角部の対角線上に位置される。
部近傍で摺動自在にされるとともに、前記回動軸の設け
られる角部の対角線上に位置される。
また、好ましくは、前記保持手段は、複数の薄い、C型
のレバー部材からなり、夫々には前記円盤状の前記記録
媒体の外形縁部を保持する内周面部を有し、かつ、前記
内周面部は前記円盤状の前記記録媒体の外形縁部と略同
様な半径を有する。
のレバー部材からなり、夫々には前記円盤状の前記記録
媒体の外形縁部を保持する内周面部を有し、かつ、前記
内周面部は前記円盤状の前記記録媒体の外形縁部と略同
様な半径を有する。
また、好ましくは、前記C型のレバー部材は、基部と、
末端部とを有してなり、前記第1アーム部の基部と、第
2アーム部の基部は前記背部を介して一体的に構成され
ている。
末端部とを有してなり、前記第1アーム部の基部と、第
2アーム部の基部は前記背部を介して一体的に構成され
ている。
また、好ましくは、前記固定手段は、その前部に複数の
歯部と、該歯部との間に溝部を形成してなり、前記歯部
により前記C型のレバー部材の末端部を受け入れるとと
もに、固定位置に移動されるように働く。
歯部と、該歯部との間に溝部を形成してなり、前記歯部
により前記C型のレバー部材の末端部を受け入れるとと
もに、固定位置に移動されるように働く。
また、好ましくは、前記固定手段は、摺動部材の摺動方
向を横切る方向に形成された突起部を形成してなり、前
記突起部は前記収容箱の内部に向かつて押下されると、
掛止状態を解除するように働(。
向を横切る方向に形成された突起部を形成してなり、前
記突起部は前記収容箱の内部に向かつて押下されると、
掛止状態を解除するように働(。
また、好ましくは、前記保持手段は、複数の薄く、C型
のレバー部材からなり、各C型のレバー部材は第1アー
ム部と第2アーム部とを備え、前記第1アーム部と前記
第2アーム部に、末端部を形成してなる。
のレバー部材からなり、各C型のレバー部材は第1アー
ム部と第2アーム部とを備え、前記第1アーム部と前記
第2アーム部に、末端部を形成してなる。
また、好ましくは、前記固定手段は、前部に歯部を備え
る摺動部材を備えてなり、前記C型のレバー部材の末端
部に掛止するように働く。
る摺動部材を備えてなり、前記C型のレバー部材の末端
部に掛止するように働く。
また、好ましくは、前記歯部の間に溝部を更に形成して
、夫々の前記溝部により、前記C型のレバー部材の末端
部を前記溝部の開口部から摺動させるとともに下方に向
かい規制するように働く。
、夫々の前記溝部により、前記C型のレバー部材の末端
部を前記溝部の開口部から摺動させるとともに下方に向
かい規制するように働く。
また、好ましくは、前記固定手段は、背部に突起部を有
してなり、前記収容箱に設けられる第1溝部と第2溝部
に前記突起部を掛止して固定位置と非固定位置とに移動
するように働く。
してなり、前記収容箱に設けられる第1溝部と第2溝部
に前記突起部を掛止して固定位置と非固定位置とに移動
するように働く。
また、好ましくは、前記突起部は前記第1溝部と前記第
2講部に対向して突設される一方、前記摺動固定部は前
記収容箱の内部に向かって押下されることで、第1溝部
と第2溝部との掛止状態を解除して、掛止状態と非掛止
状態との間での移動を許容するように働く。
2講部に対向して突設される一方、前記摺動固定部は前
記収容箱の内部に向かって押下されることで、第1溝部
と第2溝部との掛止状態を解除して、掛止状態と非掛止
状態との間での移動を許容するように働く。
また、好ましくは、前記C型のレバー部材の夫々は可撓
性材料の樹脂材料から一体的に形成される。
性材料の樹脂材料から一体的に形成される。
[実施例]
以下に本発明の記録媒体収容具の実施例を図面を参照し
て詳細に述べる。第1図は本発明の記録媒体収容具の好
適な実施例を示す外観斜視図であり、収容具は番号10
が付されて示されてる。
て詳細に述べる。第1図は本発明の記録媒体収容具の好
適な実施例を示す外観斜視図であり、収容具は番号10
が付されて示されてる。
本図において、鞘部12は図示のように4箇所の角部に
円弧部分を有した長方形で形成される。
円弧部分を有した長方形で形成される。
夫々対向するように設けらる壁面14と、16との間に
は保持手段18が設けられている。
は保持手段18が設けられている。
この鞘部12はその一部が図示されている2個所の側面
20が上記の壁面14.16との間に形成されているが
、L型の開口部のみを除いて図示のように形成されてい
る。このL型の開口部は後述する保持手段18の一部を
平面状に構成するものである。ここで、5インチ直径の
CD(コンパクトディスク)を収容するためには、鞘部
12の外形は略5インチに近い全長と金高を有すること
になる。この鞘部12の幅を約2インチに設定すると、
12枚のCDを収容することができることから、収容具
10は携帯可能かつ小型に構成することができる。この
寸法の他によっても、収容具lOは構成可能であり、異
なるサイズの記録媒体を収容することがでできる。
20が上記の壁面14.16との間に形成されているが
、L型の開口部のみを除いて図示のように形成されてい
る。このL型の開口部は後述する保持手段18の一部を
平面状に構成するものである。ここで、5インチ直径の
CD(コンパクトディスク)を収容するためには、鞘部
12の外形は略5インチに近い全長と金高を有すること
になる。この鞘部12の幅を約2インチに設定すると、
12枚のCDを収容することができることから、収容具
10は携帯可能かつ小型に構成することができる。この
寸法の他によっても、収容具lOは構成可能であり、異
なるサイズの記録媒体を収容することがでできる。
次に、第2図は記録媒体の保持手段のC字型レバー部材
の実施例の平面図、第3図は第2図のC字型レバー部材
の側面図、第4図は第2図のC字型レバー部材の端部の
IV −IV矢視断面図を夫々表したものであり、第2
図から第4図を参照して以下に説明する。
の実施例の平面図、第3図は第2図のC字型レバー部材
の側面図、第4図は第2図のC字型レバー部材の端部の
IV −IV矢視断面図を夫々表したものであり、第2
図から第4図を参照して以下に説明する。
保持手段は複数の薄状の略C字型に近い外形を有するC
字型レバー部材22からなり、−例を第2図に示す。こ
のC字型レバー部材22は第1アーム部24と第2アー
ム部26とこれらを一体的に基部において形成する背部
28とからなるものである。このC字型レバー部材°°
22は好ましくは外力により変形可能な樹脂材料から一
体的に形成されるものである。
字型レバー部材22からなり、−例を第2図に示す。こ
のC字型レバー部材22は第1アーム部24と第2アー
ム部26とこれらを一体的に基部において形成する背部
28とからなるものである。このC字型レバー部材°°
22は好ましくは外力により変形可能な樹脂材料から一
体的に形成されるものである。
一方、C字型レバー部材22の内周面30は上記の円盤
状の記録媒体のCDの半径rに等しい半径で形成される
結果、CDやその他の外形縁部が内周面30により保持
されつるようにしている。
状の記録媒体のCDの半径rに等しい半径で形成される
結果、CDやその他の外形縁部が内周面30により保持
されつるようにしている。
この内周面30は180度よりも大きな部位において、
上記の半fj rに略等しい半径dの円弧部(実質的に
1.57ラジアンより大きい部分)が終点部32.34
に至る部分まで形成されている。
上記の半fj rに略等しい半径dの円弧部(実質的に
1.57ラジアンより大きい部分)が終点部32.34
に至る部分まで形成されている。
この結果、例えばCDが図中のA矢印方向から挿入され
ると、上記の第1アーム部24と第2アーム部26は図
中のR矢印方向に変移される。すなわち、CDが挿入さ
れてCDの回転中心部が上記の終点部32.34を通過
し終ると、再び、第1アーム部24と第2アーム部26
とが内側に移動を開始して、内周面30の先端36にC
Dの外形の一部が当接するようになり、挿入を終える。
ると、上記の第1アーム部24と第2アーム部26は図
中のR矢印方向に変移される。すなわち、CDが挿入さ
れてCDの回転中心部が上記の終点部32.34を通過
し終ると、再び、第1アーム部24と第2アーム部26
とが内側に移動を開始して、内周面30の先端36にC
Dの外形の一部が当接するようになり、挿入を終える。
このC字型レバー部材22は上記のように構成されてい
るので、CDの記録面が直接触れることを防止している
。また、小さな出っ張り部37はCDが一旦、第1アー
ム部24と第2アーム部26の内部に挿入された後、に
脱落防止をするものであり、CDを所定位置に収容する
ものである。
るので、CDの記録面が直接触れることを防止している
。また、小さな出っ張り部37はCDが一旦、第1アー
ム部24と第2アーム部26の内部に挿入された後、に
脱落防止をするものであり、CDを所定位置に収容する
ものである。
破線図示の線dと線eとの間の距離は、第1アーム部2
4と第2アーム部26が変移される際の付勢力を決定す
るが、この付勢力はCDを収容位置から動かないように
するのに十分であれば良(、また、背部28に過度な力
を与えて、背部28に対して破壊力を及ぼさない程度に
設定されるようにしている。
4と第2アーム部26が変移される際の付勢力を決定す
るが、この付勢力はCDを収容位置から動かないように
するのに十分であれば良(、また、背部28に過度な力
を与えて、背部28に対して破壊力を及ぼさない程度に
設定されるようにしている。
回動穴38は上記の第1アーム部24と背部28の間の
角部に穿設されており、後述の回動軸により案内されて
C字型レバー部材22を回動自在に支持するものである
。この回動穴38の回りには弓状面部40が形成されて
おり、この弓状面部40には切欠部42.44とが回動
穴38の中心を軸にして約90度の間隔で図示のように
形成されている。各切欠部42.44は丸く、凸面を有
するように形成されており、後述のスプリング付勢の戻
り止めに掛止されるようになっている。
角部に穿設されており、後述の回動軸により案内されて
C字型レバー部材22を回動自在に支持するものである
。この回動穴38の回りには弓状面部40が形成されて
おり、この弓状面部40には切欠部42.44とが回動
穴38の中心を軸にして約90度の間隔で図示のように
形成されている。各切欠部42.44は丸く、凸面を有
するように形成されており、後述のスプリング付勢の戻
り止めに掛止されるようになっている。
この掛止動作により、上記のC字型レバー部材22を開
閉のいづれかの状態に保持する。
閉のいづれかの状態に保持する。
次に、第1アーム部24と第2アーム部26のの端部4
6.48は図示のように内周面30の終点部32.34
よりもさらに外側に突出形成されている。この端部48
はヘラ状に形成されており、後述の固定手段によりこの
端部48を固定することでC字型レバー部材22を閉状
態に固定するようにしている。タブ部50は第2アーム
部26状に図示のように形成されるものであり、隣り合
うC字型レバー部材22のタブ部50とは互いに干渉し
ない位置に設けられる。このタブ部50はインデックス
用の指標部の機能とともに、複数のCDを収容した内の
1個または2個のC字型レバー部材22を回収させる為
の把持部の機能を有する。このタブ部50は指標目的の
為に側面に番号を付すことも可能である。この指標のラ
ベルを上記の鞘部12の外面に形成されたリセス部11
に設けるようにすることもできる。このラベルにはタブ
部50に相当する番号の情報内容を表示するものを含む
。
6.48は図示のように内周面30の終点部32.34
よりもさらに外側に突出形成されている。この端部48
はヘラ状に形成されており、後述の固定手段によりこの
端部48を固定することでC字型レバー部材22を閉状
態に固定するようにしている。タブ部50は第2アーム
部26状に図示のように形成されるものであり、隣り合
うC字型レバー部材22のタブ部50とは互いに干渉し
ない位置に設けられる。このタブ部50はインデックス
用の指標部の機能とともに、複数のCDを収容した内の
1個または2個のC字型レバー部材22を回収させる為
の把持部の機能を有する。このタブ部50は指標目的の
為に側面に番号を付すことも可能である。この指標のラ
ベルを上記の鞘部12の外面に形成されたリセス部11
に設けるようにすることもできる。このラベルにはタブ
部50に相当する番号の情報内容を表示するものを含む
。
次に、第5図は第1図の記録媒体収容具の分解斜視図を
示したものであり、本図において、上記の箱体は2個の
シェル体52.54の組み立て品としてなり、シェル体
52には壁面16が形成される一方、シェル体54には
壁面14が形成されている。側壁20はこれらシェル体
の両方にまたがり形成される。一方、第3と第4側面の
一部は図示のように開口されており、第1図に基づいて
説明したようにC字型レバー部材22の全部を収容でき
るようにしている。
示したものであり、本図において、上記の箱体は2個の
シェル体52.54の組み立て品としてなり、シェル体
52には壁面16が形成される一方、シェル体54には
壁面14が形成されている。側壁20はこれらシェル体
の両方にまたがり形成される。一方、第3と第4側面の
一部は図示のように開口されており、第1図に基づいて
説明したようにC字型レバー部材22の全部を収容でき
るようにしている。
次に、ピボット手段を構成する回動軸56は上記の箱体
を形成する壁面14.16の間に設けられるとともに、
上記のC字型レバー部材22の回動穴38を回動自在に
支持するものである。(図中では、C字型レバー部材2
2は1個のみ図示)増設の軸体102は上記の2個のシ
ェル体52.54を一体連結する目的で備えられても良
い。−方、シェル体54には円筒スリーブ106が設け
られており回動軸56の先端部104が、この円筒スリ
ーブ106に嵌合するようにしている。好ましくは、上
記のC字型レバー部材22を前辺て、全て挿通させた後
に、シェル体52.54とを合わせて、円筒スリーブ1
06と回動軸56の先端部104とを嵌合させた後に、
円筒スリーブ106と回動軸56とを超音波溶着するよ
うにしてもよい。スプライン107は円筒スリーブ10
6の外周面に形成されるものであり、超音波溶着の際に
、この部分が解けて溶着するものである。
を形成する壁面14.16の間に設けられるとともに、
上記のC字型レバー部材22の回動穴38を回動自在に
支持するものである。(図中では、C字型レバー部材2
2は1個のみ図示)増設の軸体102は上記の2個のシ
ェル体52.54を一体連結する目的で備えられても良
い。−方、シェル体54には円筒スリーブ106が設け
られており回動軸56の先端部104が、この円筒スリ
ーブ106に嵌合するようにしている。好ましくは、上
記のC字型レバー部材22を前辺て、全て挿通させた後
に、シェル体52.54とを合わせて、円筒スリーブ1
06と回動軸56の先端部104とを嵌合させた後に、
円筒スリーブ106と回動軸56とを超音波溶着するよ
うにしてもよい。スプライン107は円筒スリーブ10
6の外周面に形成されるものであり、超音波溶着の際に
、この部分が解けて溶着するものである。
プラグ体108は射出形成の結果形成された開口部に蓋
をするために設けられる。
をするために設けられる。
次に、CD58を上記のC字型レバー部材22にローデ
ングするには、C字型レバー部材22は最初に箱体から
外側に向かい回動される。次に、CD58は第1アーム
部24と第2アーム部26の間を内側に向かい押し込ま
れる。このようにCDを挿入する際に、CD58の外周
縁部64によリ、第1アーム部24と第2アーム部26
の先端部に形成されており内周面60に連続するカム傾
斜面60が広げられる。このCD58の外周縁部64は
、カム傾斜面60.62により案内される結果、上記の
ように第1アーム部24と第2アーム部26とが広がる
ことになる。
ングするには、C字型レバー部材22は最初に箱体から
外側に向かい回動される。次に、CD58は第1アーム
部24と第2アーム部26の間を内側に向かい押し込ま
れる。このようにCDを挿入する際に、CD58の外周
縁部64によリ、第1アーム部24と第2アーム部26
の先端部に形成されており内周面60に連続するカム傾
斜面60が広げられる。このCD58の外周縁部64は
、カム傾斜面60.62により案内される結果、上記の
ように第1アーム部24と第2アーム部26とが広がる
ことになる。
次に、第6図は第2図に図示の保持手段のC字型レバー
部材の角部の拡大平面図である。本図において、戻り止
め機構66はC字型レバー部材22を開閉位置のいずれ
かの位置に保持する為に設けられるものである。第6図
において、C字型レバー部材22は全閉状態にされた様
子を示している。上記の回動穴38の角部の回りには略
弓状の弓状面部40が形成されており、第1切欠部42
と第2切欠部44とが図示のように形成されている。こ
れらの第1切欠部42と第2切欠部44には先端部76
が掛止するようにした複数のスプリングアーム74を有
するスプリング爪体72に掛止するようにしている。ス
プリングアーム74の個数は上記のC字型レバー部材2
2の個数と同じであり、各スプリングアーム74は第1
切欠部42と第2切欠部44に対して揃えて設けられる
。
部材の角部の拡大平面図である。本図において、戻り止
め機構66はC字型レバー部材22を開閉位置のいずれ
かの位置に保持する為に設けられるものである。第6図
において、C字型レバー部材22は全閉状態にされた様
子を示している。上記の回動穴38の角部の回りには略
弓状の弓状面部40が形成されており、第1切欠部42
と第2切欠部44とが図示のように形成されている。こ
れらの第1切欠部42と第2切欠部44には先端部76
が掛止するようにした複数のスプリングアーム74を有
するスプリング爪体72に掛止するようにしている。ス
プリングアーム74の個数は上記のC字型レバー部材2
2の個数と同じであり、各スプリングアーム74は第1
切欠部42と第2切欠部44に対して揃えて設けられる
。
基部75とスプリングアーム74は好ましくは樹脂材料
から一体形成してなり、スプリングアーム74が内側に
変移して第1切欠部42と第2切欠部44にスナップ掛
止するように形成する。
から一体形成してなり、スプリングアーム74が内側に
変移して第1切欠部42と第2切欠部44にスナップ掛
止するように形成する。
また、スプリング爪体72の基部75は箱体に一体的に
形成された2個の接合部77.79の間にスライドさせ
ることで設けるようにしている。
形成された2個の接合部77.79の間にスライドさせ
ることで設けるようにしている。
この基部75は上記のシェル体52.54とを組立てる
作業に先立って行なわれる。
作業に先立って行なわれる。
第6図に図示されるように、C字型レバー部材22が箱
体中に閉状態にされている状態ではスプリングアーム7
4の先端部76は第2切欠部44に掛止している。この
位置においては、C字型レバー部材22は、たとえ後述
する固定手段が作用していな(とも不注意に開かれるこ
とが防止される。この第2切欠部44と先端部76との
掛止状態は、矢印B方向にC字型レバー部材22を十分
なトルクで回動して掛止状態が解除される。この時に、
スプリングアーム74と先端部76は矢印C方向内側に
変移される結果、スプリングアーム74には第1切欠部
42.44に付勢される付勢力が蓄積される。弓状平面
部40の中間部位は弓状平面部40の外形の半径よりも
大きな半径部を一部形成して、この半径部に至るまでに
平面外形部位を形成することで、上記のスプリングアー
ム74に蓄積される付勢力を中間部位において低減する
ようにしても良い。このように形成することで、C字型
レバー部材22の回動動作を容易にするとともに、スプ
リングアーム74の摩耗を低減する。
体中に閉状態にされている状態ではスプリングアーム7
4の先端部76は第2切欠部44に掛止している。この
位置においては、C字型レバー部材22は、たとえ後述
する固定手段が作用していな(とも不注意に開かれるこ
とが防止される。この第2切欠部44と先端部76との
掛止状態は、矢印B方向にC字型レバー部材22を十分
なトルクで回動して掛止状態が解除される。この時に、
スプリングアーム74と先端部76は矢印C方向内側に
変移される結果、スプリングアーム74には第1切欠部
42.44に付勢される付勢力が蓄積される。弓状平面
部40の中間部位は弓状平面部40の外形の半径よりも
大きな半径部を一部形成して、この半径部に至るまでに
平面外形部位を形成することで、上記のスプリングアー
ム74に蓄積される付勢力を中間部位において低減する
ようにしても良い。このように形成することで、C字型
レバー部材22の回動動作を容易にするとともに、スプ
リングアーム74の摩耗を低減する。
次に、C字型レバー部材22が第1図に示されているよ
うに開状態にある場合には、スプリングアーム74の先
端部76は第1切欠部42に対して掛止しており、C字
型レバー部材22を定位置に保持する。このように作用
するスプリングアーム74をC字型レバー部材22の個
数分備えたスプリング爪体72は、残りのC字型レバー
部材22を閉状態に保持することから、選ばれなかった
C字型レバー部材22が不注意に開閉状態にされないよ
うにしている。
うに開状態にある場合には、スプリングアーム74の先
端部76は第1切欠部42に対して掛止しており、C字
型レバー部材22を定位置に保持する。このように作用
するスプリングアーム74をC字型レバー部材22の個
数分備えたスプリング爪体72は、残りのC字型レバー
部材22を閉状態に保持することから、選ばれなかった
C字型レバー部材22が不注意に開閉状態にされないよ
うにしている。
第7図は第1図に図示の記録媒体収容具上に設けられた
摺動固定部の平面図であり、また第8図は第7図の■−
■矢視断面図である。両図において、固定機構78は上
記の箱体内に閉状態にされているC字型レバー部材22
を動か無いように固定するばかりでな(、C字型レバー
部材22の第2アーム部の端部48に作用してC字型レ
バー部材22が開閉のいづれの状態においても定位置に
来るようにするとともに、C字型レバー部材22の箱体
に対する閉状態を封(シール)する働きを有する。この
固定機構78は上記の箱体の外面に沿うように摺動する
。また、この固定機構78の上部には手動作される押し
ボタン部82が設けられている。この固定機構78の前
部にはノコギリ状の歯部84が形成されるとともに、こ
の歯部84の開口部は傾斜部86が形成されている。こ
の傾斜部86は上記のC字型レバー部材22の薄いヘラ
状の端部48を案内する案内部として作用する。この固
定機構78は第7図と第8図の両図においては、固定位
置にされている様子を図示しているが、端部48は歯部
84の間に形成されている溝部88に入り込まれている
。第8図において示されているように、端部48の側面
部49は固定機構78の縦壁部47と、溝部88の横面
部89とに境を接するようにしている結果、C字型レバ
ー部材22が内外方向に回動することを規制している。
摺動固定部の平面図であり、また第8図は第7図の■−
■矢視断面図である。両図において、固定機構78は上
記の箱体内に閉状態にされているC字型レバー部材22
を動か無いように固定するばかりでな(、C字型レバー
部材22の第2アーム部の端部48に作用してC字型レ
バー部材22が開閉のいづれの状態においても定位置に
来るようにするとともに、C字型レバー部材22の箱体
に対する閉状態を封(シール)する働きを有する。この
固定機構78は上記の箱体の外面に沿うように摺動する
。また、この固定機構78の上部には手動作される押し
ボタン部82が設けられている。この固定機構78の前
部にはノコギリ状の歯部84が形成されるとともに、こ
の歯部84の開口部は傾斜部86が形成されている。こ
の傾斜部86は上記のC字型レバー部材22の薄いヘラ
状の端部48を案内する案内部として作用する。この固
定機構78は第7図と第8図の両図においては、固定位
置にされている様子を図示しているが、端部48は歯部
84の間に形成されている溝部88に入り込まれている
。第8図において示されているように、端部48の側面
部49は固定機構78の縦壁部47と、溝部88の横面
部89とに境を接するようにしている結果、C字型レバ
ー部材22が内外方向に回動することを規制している。
したがって、固定機構78が図示の位置に位置している
と、箱体は実質的に封印される状態になる。(第7図に
おいて、示されている間隔は説明の為に誇張されて表さ
れている。)さらに、閉状態では、C字型レバー部材2
2の端部48を固定する固定機構78は、C字型レバー
部材22の回動支点に対する対角線上で固定する結果、
複数のC字型レバー部材22は揃った状態で固定される
ことになる。また、固定機構78の非固定位置において
は、歯部84の基部87が端部48の側面部49と略同
−線上になるまで後方に移動される。この結果、C字型
レバー部材22は(上記の戻り止め手段に打ち勝つため
の回動に十分な外力が作用されると仮定して)自由に開
状態に移動可能となる一方で、歯部84の傾斜部86に
C字型レバー部材22の端部48が潜入している状態を
保持してC字型レバー部材22を揃えるようにしている
。
と、箱体は実質的に封印される状態になる。(第7図に
おいて、示されている間隔は説明の為に誇張されて表さ
れている。)さらに、閉状態では、C字型レバー部材2
2の端部48を固定する固定機構78は、C字型レバー
部材22の回動支点に対する対角線上で固定する結果、
複数のC字型レバー部材22は揃った状態で固定される
ことになる。また、固定機構78の非固定位置において
は、歯部84の基部87が端部48の側面部49と略同
−線上になるまで後方に移動される。この結果、C字型
レバー部材22は(上記の戻り止め手段に打ち勝つため
の回動に十分な外力が作用されると仮定して)自由に開
状態に移動可能となる一方で、歯部84の傾斜部86に
C字型レバー部材22の端部48が潜入している状態を
保持してC字型レバー部材22を揃えるようにしている
。
次に、第8図は第7図の■−■矢視断面図であり、本図
において上記の固定機構78の近傍の箱体内部の一部に
は溝部90.92が設けられており、固定機構78に後
部に形成されている突起部94と掛止するようにしてい
る。この掛正により固定機構78は固定位置と非固定位
置のいづれかの状態にされる。この固定機構78を図示
の固定位置から非固定位置に移動させるためには、固定
機構78を箱体の内側に向かって押下して、溝部92と
突起部94の掛止状態を解除されなけらばならない。次
に、固定機構78は後方に移動されて、突起部94が溝
部90に掛止する位置にされる。この後に、押下してい
る力を解除すると、突起部94は、固定機構78自身の
有する弾性反発力により突起部94が溝部90に掛止す
る状態になる。
において上記の固定機構78の近傍の箱体内部の一部に
は溝部90.92が設けられており、固定機構78に後
部に形成されている突起部94と掛止するようにしてい
る。この掛正により固定機構78は固定位置と非固定位
置のいづれかの状態にされる。この固定機構78を図示
の固定位置から非固定位置に移動させるためには、固定
機構78を箱体の内側に向かって押下して、溝部92と
突起部94の掛止状態を解除されなけらばならない。次
に、固定機構78は後方に移動されて、突起部94が溝
部90に掛止する位置にされる。この後に、押下してい
る力を解除すると、突起部94は、固定機構78自身の
有する弾性反発力により突起部94が溝部90に掛止す
る状態になる。
再度、第5図を参照して、固定機構78の底部には箱体
の長平方向に延設された舌部98(図では1箇所のみ図
示されている)が形成されておりこの舌部98に対向す
る位置°に当る部位に形成されている溝部96内で摺動
するようにされている。したがって、固定機構78はこ
の舌部98によって前後方向に摺動案内されるものであ
る。
の長平方向に延設された舌部98(図では1箇所のみ図
示されている)が形成されておりこの舌部98に対向す
る位置°に当る部位に形成されている溝部96内で摺動
するようにされている。したがって、固定機構78はこ
の舌部98によって前後方向に摺動案内されるものであ
る。
平面部100は上記のシェル体に一体形成されており、
固定機構78を溝部90.92に対する掛止状態から解
除するために下方に押下される際に固定機構78が過剰
に移動しないようにするストッパーとして機能する。こ
こで、この固定機構78も可撓性の樹脂材料からなって
いるので、舌部98が溝部96により案内されいても、
突起部94は下方に移動できる。
固定機構78を溝部90.92に対する掛止状態から解
除するために下方に押下される際に固定機構78が過剰
に移動しないようにするストッパーとして機能する。こ
こで、この固定機構78も可撓性の樹脂材料からなって
いるので、舌部98が溝部96により案内されいても、
突起部94は下方に移動できる。
以上説明した記録媒体収容具は、−例に過ぎないのであ
り、さらに当業者によれば種々の変形例が可能であるこ
とは勿論である。したがって、特許請求の範囲に記載さ
れる範囲に包含される修正もしくは等価物は全て拒絶さ
れるべきである。
り、さらに当業者によれば種々の変形例が可能であるこ
とは勿論である。したがって、特許請求の範囲に記載さ
れる範囲に包含される修正もしくは等価物は全て拒絶さ
れるべきである。
[発明の効果]
以上詳細に説明したように、本発明によれば、複数の円
盤状の記録媒体を比較的狭い空間に収納することができ
る記録媒体収容具を提供することができる。
盤状の記録媒体を比較的狭い空間に収納することができ
る記録媒体収容具を提供することができる。
また、複数の円盤型の記録媒体の記録面に接触せず、か
つ隣接する媒体が互いに接触することなく収納できる記
録媒体収容具を提供することができる。
つ隣接する媒体が互いに接触することなく収納できる記
録媒体収容具を提供することができる。
また、複数の媒体、特にCDを比較的狭い空間に収める
ことができ、かつ据え置いたりある場所から他の場所へ
運搬できる円盤型記録媒体を提供することができる。
ことができ、かつ据え置いたりある場所から他の場所へ
運搬できる円盤型記録媒体を提供することができる。
また、どの面を下にしても置(ことができ、かつその位
置から媒体な取り出せる記録媒体収容具を提供すること
ができる。
置から媒体な取り出せる記録媒体収容具を提供すること
ができる。
また、円盤状の記録媒体が収容時あるいは、運搬時、ガ
タつかないような記録媒体収容具を提供することができ
る。
タつかないような記録媒体収容具を提供することができ
る。
そして、収容されている各CDの円盤端が保持されて、
中心口と円盤端とを把持して取り出し、外側へ引き出す
ようなCD専用の収容具を提供することができる。
中心口と円盤端とを把持して取り出し、外側へ引き出す
ようなCD専用の収容具を提供することができる。
第1図は本発明の記録媒体収容具の好適な実施例を示す
外観斜視図、 第2図は記録媒体の保持手段のC字型レバー部材の実施
例の平面図、 第3図は第2図のC字型レバー部材の側面図、第4図は
第2図のC字型レバー部材の端部のIV −IV矢視断
面図、 第5図は第1図の記録媒体収容具の分解斜視図、 第6図は第2図に図示の保持手段のC字型レバー部材の
角部の拡大平面図、 第7図は第1図に図示の記録媒体収容具上に設けられた
摺動固定部の平面図、 第8図は第7図の■−■矢視断面図である。 図中、10・・・収容具、11・・・リセス部、12・
・・鞘部、14.16.20・・・壁面、18・・・保
持手段、22・・・C字型レバー部材、24・・・第1
アーム部、26・・・第2アーム部、28・・・背部、
30・・・内周面、32.34・・・終点部、37・・
・出っ張り部、38・・・回動穴、40・・・弓状面部
、42.44・・・切欠部、46.48・・・端部、5
0・・・タブ部、52.54・・・シェル体、56・・
・回動軸、58・・・CD(コンパクトディスク)、6
0・・・カム傾斜部、66・・・戻り止め機構、72・
・・スプリング爪体、 74・・・スプリングアーム、75・・・基部、76・
・・先端部、77・・・接合部、78・・・固定機構、
79・・・接合部、82・・・押しボタン部、84・・
・歯部、86・・・傾斜部、88.90・・・溝部、9
8・・・舌部、102・・・軸体、106・・・円筒ス
リーブ、107・・・スプライン、108・・・プラグ
体である。
外観斜視図、 第2図は記録媒体の保持手段のC字型レバー部材の実施
例の平面図、 第3図は第2図のC字型レバー部材の側面図、第4図は
第2図のC字型レバー部材の端部のIV −IV矢視断
面図、 第5図は第1図の記録媒体収容具の分解斜視図、 第6図は第2図に図示の保持手段のC字型レバー部材の
角部の拡大平面図、 第7図は第1図に図示の記録媒体収容具上に設けられた
摺動固定部の平面図、 第8図は第7図の■−■矢視断面図である。 図中、10・・・収容具、11・・・リセス部、12・
・・鞘部、14.16.20・・・壁面、18・・・保
持手段、22・・・C字型レバー部材、24・・・第1
アーム部、26・・・第2アーム部、28・・・背部、
30・・・内周面、32.34・・・終点部、37・・
・出っ張り部、38・・・回動穴、40・・・弓状面部
、42.44・・・切欠部、46.48・・・端部、5
0・・・タブ部、52.54・・・シェル体、56・・
・回動軸、58・・・CD(コンパクトディスク)、6
0・・・カム傾斜部、66・・・戻り止め機構、72・
・・スプリング爪体、 74・・・スプリングアーム、75・・・基部、76・
・・先端部、77・・・接合部、78・・・固定機構、
79・・・接合部、82・・・押しボタン部、84・・
・歯部、86・・・傾斜部、88.90・・・溝部、9
8・・・舌部、102・・・軸体、106・・・円筒ス
リーブ、107・・・スプライン、108・・・プラグ
体である。
Claims (28)
- (1)外形縁部を有する円盤状の記録媒体を複数個収容
する記録媒体収容具であつて、 収容箱と、 前記収容箱に対して回動自在に設けられて、前記円盤状
の記録媒体の外形縁部を保持する保持手段と、 前記収容箱内に設けられるとともに、前記保持手段を前
記収容箱の内部と外部の回動位置に保持するピボット手
段と、 前記保持手段を前記収容箱内に固定する固定手段と、を
具備することを特徴とする記録媒体収容具。 - (2)前記保持手段は複数の薄い、C型のレバー部材か
らなり、夫々は前記円盤状の記録媒体の外形縁部を保持
する内周面部を有し、かつ、前記内周面部は前記円盤状
の記録媒体の外形縁部と略同様な半径を有することを特
徴とする請求項第1項に記載の記録媒体収容具。 - (3)前記C型のレバー部材の前記記録媒体の外形縁部
を保持する内周面部の角度が180度以上であることを
特徴とする請求項第2項に記載の記録媒体収容具。 - (4)前記C型のレバー部材は背部と、第1アーム部と
、第2アーム部とからなり、前記円盤状の記録媒体を前
記内周面部に受入れるために、ラジアル方向の外側に可
撓性を有することを特徴とする請求項第3項に記載の記
録媒体収容具。 - (5)前記C型のレバー部材は、基部と、末端部とを有
してなり、前記第1アーム部の基部のと、第2アーム部
の基部は前記背部を介して一体的に構成されていること
を特徴とする請求項第4項に記載の記録媒体収容具。 - (6)前記ピボット手段は、前記収容箱の内部に配設さ
れる回動軸と、前記C型のレバー部材の前記第1アーム
部と前記背部との間の角部に穿設される穴部とからなり
、前記回動軸により回動自在に軸支されて、全開状態と
全閉状態とになるように夫々が回動自在に保持されるこ
とを特徴とする請求項第5項に記載の記録媒体収容具。 - (7)前記C型のレバー部材の夫々の前記第2アーム部
からは外側に向かうタブ部を更に設けることを特徴とす
る請求項第6項に記載の記録媒体収容具。 - (8)固定手段は、前記C型のレバー部材の前記第2ア
ーム部の近傍に位置するとともに、前記収容箱に対して
摺動自在に配設されて、固定位置と非固定位置とに移動
されるとともに、前記固定手段は前部に歯部を形成して
なり、 前記C型のレバー部材が全閉位置に回動されて中心位置
に設定する一方、前記固定手段が固定位置に移動される
と、前記C型のレバー部材の移動を防止することを特徴
とする請求項第6項に記載の記録媒体収容具。 - (9)前記固定手段は、前記収容箱の所定の軸方向に沿
つて摺動自在にされ、固定位置と非固定位置とに移動さ
れるとともに、上方からスライド部材を押下して移動す
ることで掛止が解除されて、前記固定位置と非固定位置
とに保持する突起部を背部に設けたことを特徴とする請
求項第8項に記載の記録媒体収容具。 - (10)前記C型のレバー部材に機能的に接続されると
ともに、前記C型のレバー部材を前記全開状態と前記全
閉状態とに位置決めする戻り止め手段を更に設けること
を特徴とする請求項第2項に記載の記録媒体収容具。 - (11)前記戻り止め手段は、複数のスプリングアーム
部を有するとともに、前記C型のレバー部材の夫々に独
立して掛止するスプリング戻り止部からなり、前記スプ
リングアーム部により特定の前記C型のレバー部材を回
動しても、他の前記C型のレバー部材の回動を防止する
ように構成する特徴とする請求項第10項に記載の記録
媒体収容具。 - (12)前記C型のレバー部材に対して機能的に接続さ
れるとともに、前記C型のレバー部材を開状態と閉状態
とに位置決めする戻り止め手段を更に備えることを特徴
とする請求項第6項に記載の記録媒体収容具。 - (13)前記C型のレバー部材の夫々は、前記第1アー
ム部と前記背部との間において弓状部を形成してなり、
該弓状部には第1切欠部と第2切欠部とを形成して、複
数の前記スプリングアーム部か夫々独立して前記第1切
欠部と前記第2切欠部に掛止することにより、前記C型
のレバー部材を前記開状態と閉状態とに回動することを
特徴とする請求項第12項に記載の記録媒体収容具。 - (14)複数の前記スプリングアーム部は前記収容箱に
対して底部を介して固定される一方、夫々には末端頭部
を有してなり、前記C型のレバー部材の前記弓状部の第
1切欠部と第2切欠部とに独立して掛止することを特徴
とする請求項第13項に記載の記録媒体収容具。 - (15)前記底部と前記末端頭部とは可撓性の樹脂材料
からなり、一体的に構成されることを特徴とする請求項
第14項に記載の記録媒体収容具。 - (16)前記収容箱は略長方形の外観を有してなり、第
1壁面と対向する第2壁面とL字型の開口壁面とを有し
てなり、前記保持手段を前記L字型の開口壁面を介して
回動することを特徴とする請求項第1項に記載の記録媒
体収容具。 - (17)前記収容箱は4箇所の丸い角部を形成するとと
もに、丸い角部は前記回動手段の回動軸を前記第1壁面
と対向する第2壁面との間に設けることを特徴とする請
求項第16項に記載の記録媒体収容具。 - (18)前記固定手段は、前記収容箱上の角部近傍で摺
動自在にされるとともに、前記回動軸の設けられる角部
の対角線上に位置されることを特徴とする請求項第17
項に記載の記録媒体収容具。 - (19)前記保持手段は、複数の薄い、C型のレバー部
材からなり、夫々には前記円盤状の前記記録媒体の外形
縁部を保持する内周面部を有し、かつ、前記内周面部は
前記円盤状の前記記録媒体の外形縁部と略同様な半径を
有することを特徴とする請求項第18項に記載の記録媒
体収容具 - (20)前記C型のレバー部材は、基部と、末端部とを
有してなり、前記第1アーム部の基部と、第2アーム部
の基部は前記背部を介して一体的に構成されていること
を特徴とする請求項第19項に記載の記録媒体収容具。 - (21)前記固定手段は、その前部に複数の歯部と、該
歯部との間に溝部を形成してなり、前記歯部により前記
C型のレバー部材の末端部を受け入れるとともに、固定
位置に移動されることを特徴とする請求項第20項に記
載の記録媒体収容具。 - (22)前記固定手段は、摺動部材の摺動方向を横切る
方向に形成された突起部を形成してなり、前記突起部は
前記収容箱の内部に向かつて押下されると、掛止状態を
解除することを特徴とする請求項第21項に記載の記録
媒体収容具。 - (23)前記保持手段は、複数の薄く、C型のレバー部
材からなり、各C型のレバー部材は第1アーム部と第2
アーム部とを備え、前記第1アーム部と前記第2アーム
部に、末端部を形成することを特徴とする請求項第1項
に記載の記録媒体収容具。 - (24)前記固定手段は、前部に歯部を備える摺動部材
を備えてなり、前記C型のレバー部材の末端部に掛止す
ることを特徴とする請求項第23項に記載の記録媒体収
容具。 - (25)前記歯部の間に溝部を更に形成して、夫々の前
記溝部により、前記C型のレバー部材の末端部を前記溝
部の開口部から摺動させるとともに下方に向かい規制す
ることを特徴とする請求項第24項に記載の記録媒体収
容具。 - (26)前記固定手段は、背部に突起部を有してなり、
前記収容箱に設けられる第1溝部と第2溝部に前記突起
部を掛止して固定位置と非固定位置とに移動することを
特徴とする請求項第25項に記載の記録媒体収容具。 - (27)前記突起部は前記第1溝部と前記第2溝部に対
向して突設される一方、前記摺動固定部は前記収容箱の
内部に向かつて押下されることで、第1溝部と第2溝部
との掛止状態を解除して、掛止状態と非掛止状態との間
での移動を許容することを特徴とする請求項第26項に
記載の記録媒体収容具。 - (28)前記C型のレバー部材の夫々は可撓性材料の樹
脂材料から一体的に形成されることを請求項第2項に記
載の記録媒体収容具。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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US07/215,357 US4875743A (en) | 1988-07-05 | 1988-07-05 | Recording media storage apparatus |
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