JPH025747B2 - - Google Patents

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JPH025747B2
JPH025747B2 JP4920184A JP4920184A JPH025747B2 JP H025747 B2 JPH025747 B2 JP H025747B2 JP 4920184 A JP4920184 A JP 4920184A JP 4920184 A JP4920184 A JP 4920184A JP H025747 B2 JPH025747 B2 JP H025747B2
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JP
Japan
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hydroxyiminoprostaglandin
formula
reaction
hydroxyimino
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JP4920184A
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JPS60193964A (ja
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Toshio Tanaka
Atsuo Hasato
Seiji Kurozumi
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Teijin Ltd
Original Assignee
Teijin Ltd
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Publication date
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Publication of JPH025747B2 publication Critical patent/JPH025747B2/ja
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Description

【発明の詳现な説明】 産業䞊の利甚分野 本発明は−ヒドロキシむミノプロスタグラン
ゞンE1類およびその補造法に関する。曎に詳现
には、本発明は医薬品およびその䞭間䜓ずしお有
甚な新芏−ヒドロキシむミノプロスタグランゞ
ンE1類、および−眮換−−シクロペンテノ
ン類に有機銅化合物を共圹付加させ、系内で生成
する゚ノラヌトをニトロオレフむン類で捕捉し、
次いでニトロ基をヒドロキシむミノ基に倉換する
反応を鍵工皋ずしお䞀拳に−ヒドロキシむミノ
プロスタグランゞンE1類を補造する方法に関す
るものである。
埓来技術 −オキ゜プロスタグランゞンE1はプロスタ
サむクリンず同等の匷力な血小板凝集阻害䜜甚お
よび平滑筋匛緩䜜甚に基づく血圧降䞋䜜甚等を有
し、プロスタサむクリンの生䜓内掻性代謝物ずし
お知られおいるC.P.Quilleyらペヌロピアン
ゞダヌナルオブフアヌマコロゞヌ57巻
273〜276頁1979幎P.Y.K.Wongらペヌロピ
アンゞダヌナルオブフアヌマコロゞヌ60
巻245〜248頁1979幎C.N.Berryらフアヌ
マコロゞヌ26巻324〜330頁1983幎R.J.
Griffithsらブリテむツシナゞダヌナルオ
ブフアヌマコロゞヌ79巻149〜155頁1983
幎。たた䞊蚘化合物の類瞁䜓の䞭には血小板凝
集阻害䜜甚血圧降䞋䜜甚のみならず、すぐれた
抗朰瘍䜜甚も有するこずが知られおおり特開昭
53−84942号公報特開昭54−44639号公報特開
昭55−141465号公報特開昭58−74660号参照、
さらに现胞保護䜜甚を有するこずも報告されおい
る特開昭58−164512号公報特開昭58−203911
号公報特開昭58−203964号公報参照。プロス
タサむクリンは生理的PHにおいお、掻性の半枛期
は数分皋床であり、医薬品ずしおの安定性の点で
問題があるが、䞊蚘−オキ゜プロスタグランゞ
ンE1はプロスタサむクリンよりも安定でありC.
P.Quilleyら䞊蚘匕甚文献参照、そのこずから
−オキ゜プロスタグランゞンE1およびその類
瞁䜓の医薬品ぞの応甚が期埅されおいる。
発明の目的 本発明者らはかかる有甚な−オキ゜プロスタ
グランゞンE1およびその類瞁䜓のプロドラツグ
化を意図しお、その誘導䜓を鋭意探究した結果、
本目的に合臎した化合物ずしお−オキ゜プロス
タグランゞンE1類の䜍をヒドロキシむミノ化
した新芏−ヒドロキシむミノプロスタグランゞ
ンE1類の合成に成功し、たた以䞋に蚘述する参
考䟋ずしお瀺したように本−ヒドロキシむミノ
プロスタグランゞンE1類が−オキ゜プロスタ
グランゞンE1類の合成䞭間䜓であるこずも芋出
し本発明に到達したものである。
しかしお本発明の目的はプロドラツグおよび合
成䞭間䜓ずしおの新芏化合物−ヒドロキシむミ
ノプロスタグランゞンE1類およびその補造法を
提䟛するこずにある。
発明の構成および効果 本発明では䞋蚘匏〔〕 〔匏䞭、R1は氎玠原子C1〜C10アルキル基
C3〜C10シクロアルキル基プニル眮換C1〜
C2アルキル基たたは䞀圓量のカチオンを衚
わし、R2は同䞀もしくは異なり、氎玠原子ト
リC1〜C7炭化氎玠シリル基たたは氎酞基
の酞玠原子ずずもにアセタヌル結合を圢成する基
を衚わし、R4は氎玠原子メチル基たたはビニ
ル基を衚わし、R5は盎鎖もしくは分枝鎖C3〜C8
アルキル基C3〜C10Jシクロアルキル基たたはフ
゚ニル基プノキシ基もしくはC3〜C10シクロ
アルキル基で眮換されおいる盎鎖もしくは分枝鎖
C1〜C5アルキル基を衚わし、は単結合たたは
メチレン基を衚わす。〕 で衚わされる化合物およびその鏡像䜓あるいはそ
れらの任意の割合の混合物である−眮換プロス
タグランゞンE1類が提䟛される。
䞊蚘匏〔〕においおは単結合たたはメチレ
ン基を衚わす。埓぀おが単結合を衚わす時は䞊
蚘匏〔〕は䞋蚘匏〔′〕 〔匏䞭、R1R2R3R4およびR5は䞊蚘定矩
に同じである。〕 で代衚される−ヒドロキシむミノプロスタグラ
ンゞンE1類を意味し、がメチレン基を衚わす
時は䞊蚘匏〔〕は䞋蚘匏〔′〕 〔匏䞭、R1R2R3R4およびR5は䞊蚘定矩
に同じである。〕 で代衚される15−デオキシ−16−ヒドロキシ−
ヒドロキシむミノプロスタグランゞンE1類を意
味する。
R1は氎玠原子C1〜C10アルキル基眮換もし
くは必眮換のプニル基眮換もしくは非眮換の
C3〜C10シクロアルキル基眮換もしくは非眮換
のプニルC1〜C2アルキル基たたは䞀圓
量のカチオンを衚わす。
C1〜C10のアルキル基ずしおは、䟋えば、メチ
ル゚チル−プロピルiso−プロピル
−ブチルsec−ブチルtert−ブチル−ペ
ンチル−ヘキシル−ヘプチル−オク
チル−ノニル−デシル等の盎鎖状たたは
分岐状のものを拳げるこずができる。
盎換もしくは非眮換のプニル基の眮換基ずし
おは、䟋えばハロゲン原子ヒドロキシ基C2
〜C7アシロキシ基ハロゲン原子で眮換されお
いおもよいC1〜C4アルキル基ハロゲン原子で
眮換されおいおもよいC1〜C4アルコキシ基ニ
トリル基カルボキシル基又はC1〜C6アル
コキシカルボニル基等が奜たい。ハロゲン原子ず
しおは、北玠塩玠又は臭玠等、特に北玠たたは
塩玠が奜たしい。C2〜C7アシロキシ基ずしおは、
䟋えばアセトキシプロピオニルオキシ−ブ
チリルオキシiso−ブチリルオキシ−バレ
リルオキシiso−バレリルオキシカプロむル
オキシ゚ナンチルオキシたたはベンゟむルオキ
シを拳げるこずができる。
ハロゲンで眮換されおいおもよいC1〜C4アル
キル基ずしおは、メチル゚チル−プロピ
ルiso−プロピル−ブチルクロロメチル
ゞクロロメチルトリフルオロメチル等を奜たし
いものずしお拳げるこずができる。ハロゲンで眮
換されおいおもよいC1〜C4アルコキシ基ずしお
は、䟋えばメトキシ゚トキシ−プロポキ
シiso−プロポキシ−ブトキシクロロメ
トキシゞクロロメトキシトリフルオロメトキ
シ等を奜たしいものずしお拳げるこずができる。
C1〜C6アルコキシカルボニル基ずしおは、䟋
えばメトキシカルボニル゚トキシカルボニル
ブトキシカルボニルヘキシルオキシカルボニル
等を拳げるこずができる。
眮換プニル基は、䞊蚘の劂き眮換基を〜
個、奜たしくは個持぀こずができる。
眮換もしくは非眮換のC3〜C10シクロアルキル
基ずしおは、䞊蚘したず同じ眮換基で眮換されお
いるかたたは非眮換の、飜和たたは䞍飜和のC3
〜C10、奜たしくはC5〜C6、特に奜たしくはC6の
基、䟋えばシクロプロピルシクロペンチルシ
クロヘキシルシクロヘキセニルシクロヘプチ
ルシクロオクチルシクロデシル等を拳げるこ
ずができる。
眮換もしくは非眮換のプニルC1〜C2ア
ルキル基ずしおは、該プニル基が䞊蚘したず同
じ眮換基で眮換されおいるか又は非眮換のベンゞ
ルα−プネチルβ−プネチルを拳げられ
る。
䞀圓量のカチオンずしおは、䟋えばNH4 +テ
トラメチルアンモニりムモノメチルアンモニり
ムゞメチルアンモニりムトリメチルアンモニ
りムベンゞルアンモニりムプネチルアンモ
ニりムモルホリニりムカチオンモノ゚タノヌ
ルアンモニりムピベリゞニりムカチオンなどの
アンモニりムカチオンNa+K+などのアルカ
リ金属カチオン1/2Ca2+1/2Mg2+1/2Zn2+
1/3Al3+などの䟡もしくは䟡の金属カチオン
等を拳げるこずができる。
R1ずしおは、氎玠原子C1〜C10アルキル基た
たは䞀圓量のカチオンが奜たしい。
R2およびR3は同䞀もしくは異なり、氎玠原子
トリC1〜C7炭化氎玠シリル基たたは氎酞基
の酞玠原子ず共にアセタヌル結合を圢成する基で
ある。
トリC1〜C7炭化氎玠シリル基ずしおは、
䟋えばトリメチルシリルトリ゚チルシリル
−ブチルゞメチルシリル基の劂きトリC1〜C4
アルキルシリル−ブチルゞプニルシリル基
の劂きゞプニルC1〜C4アルキルシリルた
たはトリベンゞルシリル基等を奜たしいものずし
お拳げるこずができる。
氎酞基の酞玠原子ず共にアセタヌル結合を圢成
する基ずしおは、䟋えばメトキシメチル−゚
トキシ゚チル−メトキシ−プロピル
−゚トキシ−プロピル−メトキシ゚トキ
シメチルベンゞルオキシメチル−テトラ
ヒドロピラニル−テトラヒドロフラニル又は
−ゞメチル−−オキサ−−オキ゜ビシ
クロ〔3.1.0〕ヘキス−−むル基を拳げるこず
ができる。これらのうち、−テトラヒドロピラ
ニル−テトラヒドロフラニル−゚トキシ
゚チル−メトキシ−−プロピル−メ
トキシ゚トキシメチル又は−ゞメチル−
−オキサ−−オキ゜ビシクロ〔3.1.0〕ヘキ
ス−−むル基が特に奜たしい。
R2たたはR3ずしおは、これらのうち氎玠原子
トリC1〜C4アルキルシリル基ゞプニル
C1〜C4アルキルシリル基−テトラヒドロ
ピラニル基−テトラヒドロフラニル基−
゚トキシ゚チル基−゚トキシ−−プロピル
基−メトキシ゚トキシメチル基又は
−ゞメチル−−オキサ−−オキ゜−ビシク
ロ〔3.1.0〕ヘキス−−むル基が奜たしい。
䞊蚘匏〔〕〔′〕〔″〕も含むにおいお
R4は氎玠原子メチル基たたはビニル基を衚わ
す。
䞊蚘匏〔〕〔′〕〔″〕も含むにおいお
R5は酞玠原子を含んでいおもよい盎鎖もしくは
分枝鎖C3〜C8アルキル基眮換されおいおもよ
いプニル基プノキシ基もしくはC3〜C10シ
クロアルキル基たたはC1〜C6アルコキシ基
眮換されおいおもよいプニル基プノキシ基
もしくはC3〜C10シクロアルキル基で眮換されお
いる盎鎖もしくは分枝鎖C1〜C5アルキル基を衚
わす。
酞玠原子を含んでいおもよい盎鎖もしくは分枝
鎖C3〜C8アルキル基ずしおは−メトキシ゚チ
ル−゚トキシ゚チルプロピルブチルペ
ンチルヘキシルヘプチルオクチル−メ
チル−ブチル−メチル−−ブチル−
メチルヘキシル−メチル−−ヘキシル
−ヘキシル−ゞメチルペンチル基、奜た
しくは−メトキシ゚チルブチルペンチル
ヘキシル−もしくは−メチルヘキシ
ル−ヘキシル−メチル−−ブチル基、
特に奜たしくはブチル基をあげるこずができる。
眮換されおいおもよいプニル基プノキシ
基の眮換基ずしおはR1の眮換プニル基の眮換
基ずしおあげた眮換基によ぀お眮換されおいおも
よい。たた眮換されおいおもよいC3〜C7シクロ
アルキル基ずしおは䞊蚘したず同じ眮換基で眮換
されおいるかたたは非眮換の飜和たたは䞍飜和の
C3〜C10奜たしくはC4〜C7特に奜たしくは
C5C6のシクロアルキル基、䟋えばシクロプロ
ピルシクロペンチルシクロヘキシルシクロ
ヘキセニルシクロヘプチルシクロオクチル
シクロデシル基等を拳げるこずができる。
C1〜C6アルコキシ基眮換されおいおもよい
プニル基プノキシ基もしくはC3〜C10シク
ロアルキル基で眮換されおいる盎鎖もしくは分枝
鎖C1〜C5アルキル基のうちでC1〜C6アルコキシ
基ずしおは、䟋えばメトキシ゚トキシプロポ
キシむ゜プロポキシブトキシ−ブトキ
シヘキシルオキシ基などがあげられ、眮換され
おいおもよいプニル基プノキシ基ずしおは
前蚘のものをそのたた奜適にあげるこずができ
る。C3〜C10シクロアルキル基ずしおも前蚘のも
のをそのたた奜適にあげるこずができ、盎鎖もし
くは分枝鎖C1〜C5アルキル基ずしおはメチル
゚チルプロピルiso−プロピルブチルiso
−ブチルsec−ブチルペンチル基などをあげ
るこずができ、眮換基はその任意の䜍眮に結合し
おいおもよい。
たた䞊蚘匏〔〕で衚わされる化合物においお
シクロペンタノン環䞊に結合しおいる眮換基の立
䜓配眮は倩然のプロスタグランゞンE1ず同䞀な
立䜓配眮を有しおいるために特に有甚な立䜓異性
䜓であるが、本発明ではその鏡像䜓である䞋蚘匏
〔〕ent 〔匏䞭、R1R2R3R4R5およびは䞊蚘
定矩に同じである。〕 で衚わされる立䜓異性䜓あるいはそれらの任意の
割合の混合物をも含むものである。たたOR3
R4およびR5が眮換しおいる炭玠は䞍斉炭玠であ
るために皮類の光孊異性䜓が存圚するがいずれ
の光孊異性䜓でもあるいはそれらの任意の割合の
混合物をも含むものである。さらに䜍のヒドロ
キシむミノ基にはシン䜓ずアンチ䜓の皮類の幟
䜕異性䜓が存圚するが、本補造法ではほが同量の
幟䜕異性䜓の混合物ずしお補造される。
本発明により提䟛される䞊蚘匏〔〕で衚わさ
れる−ヒドロキシむミノプロスタグランゞン
E1類の奜たしい具䜓䟋ずしおは䞋蚘に瀺した化
合物をあげるこずができる。
〔〕 が単結合である化合物の具䜓䟋 なおプロスタグランゞンE1はPGE1の圢で略
蚘する。 01 −ヒドロキシむミノ−PGE1 02 15−メチル−−ヒドロキシむミノPGE1 03 16−メチル−−ヒドロキシむミノ−PGE1 04 17−−メチル−−ヒドロキシむミノ−
PGE1 05 18−メチル−−ヒドロキシむミノ−PGE1 06 19−メチル−−ヒドロキシむミノ−PGE1 07 20−メチル−−ヒドロキシむミノ−PGE1 08 20−゚チル−−ヒドロキシむミノ−PGE1 09 20−プロピル−−ヒドロキシむミノ−
PGE1 10 16−゚チル−−ヒドロキシむミノ−PGE1 11 17−゚チル−−ヒドロキシむミノ−PGE1 12 1516−ゞメチル−−ヒドロキシむミノ−
PGE1 13 1617−ゞメチル−−ヒドロキシむミノ−
PGE1 14 1620−ゞメチル−−ヒドロキシむミノ−
PGE1 15 1720−ゞメチル−−ヒドロキシむシノ−
PGE1 16 161620−トリメチル−−ヒドロキシむ
ミノ−PGE1 17 17−メチル−20−゚チル−−ヒドロキシむ
ミノPGE1 18 1720−ゞ゚チル−−ヒドロキシむミノ−
PGE1 19 15−シクロペンチル−ω−ペンタノル−−
ヒドロキシむミノ−PGE1 20 15−シクロヘキシル−ω−ペンタノル−−
ヒドロキシむミノ−PGE1 21 15−−ゞ゚チルシクロプロピル−
ω−ペンタノル−−ヒドロキシむミノ−
PGE1 22 15−−ゞメチルシクロペンチル−
ω−ペンタノル−−ヒドロキシむミノ−
PGE1 23 15−−−ブチルシクロヘキシル−ω
−ペンタノル−−ヒドロキシむミノ−PGE1 24 16−シクロペンチル−ω−テトラノル−−
ヒドロキシむミノ−PGE1 25 16−シクロペンチル−ω−トリノル−−ヒ
ドロキシむミノ−PGE1 26 17−シクロペンチル−ω−トリノル−−ヒ
ドロキシむミノ−PGE1 27 18−シクロペンチル−ω−ゞノル−−ヒド
ロキシむミノ−PGE1 28 16−シクロヘキシル−ω−テトラノル−−
ヒドロキシむミノ−PGE1 29 16−シクロヘキシル−ω−トリノル−−ヒ
ドロキシむミノ−PGE1 30 17−シクロヘキシル−ω−トリノル−−ヒ
ドロキシむミノ−PGE1 31 18−シクロヘキシル−ω−ゞノル−−ヒド
ロキシむミノ−PGE1 32 16−シクロオクチル−ω−テトラノル−−
ヒドロキシむミノ−PGE1 33 18−シクロプロピル−ω−ゞノル−−ヒド
ロキシむミノ−PGE1 34 19−シクロプロピル−ω−ノル−−ヒドロ
キシむミノ−PGE1 35 18−オキサ−ヒドロキシむミノ−PGE1 36 16−プニル−ω−テトラノル−−ヒドロ
キシむミノ−PGE1 37 17−プニル−ω−トリノル−−ヒドロキ
シむミノ−PGE1 38 16−プノキシ−ω−テトラノル−−ヒド
ロキシむミノ−PGE1 39 01〜38の化合物のメチル゚ステル類 40 01〜38の化合物の゚チル゚ステル類 41 01〜38の化合物のナトリりム塩類 42 01〜41の化合物の氎酞基11䜍ず15䜍が
−ブチルゞメチルシリル基およびたたは−
テトラヒドロピラニル基で保護された゚ヌテル
類 などを拳げるこずができるが、これらに限定さ
れるものではない。たた、01〜42の化合物の15−
゚ピ䜓およびこれらすべおの鏡像䜓もあわせおあ
げられる。
〔〕 がメチレン基である化合物の具䜓䟋
なおプロスタグランゞンE1はPGE1の圢で略
蚘する。 51 15−デオキシ−16−ヒドロキ−−ヒドロキ
シむミノ−PGE1 52 15−デオキシ−16−ヒドロキシ−18−オキサ
−−ヒドロキシむミノ−PGE1 53 181920−トリノル−15−デオキシ−16−
ヒドロキ−17−プノキシ−−ヒドロキシむ
ミノ−PGE1 54 15−デオキシ−16−ヒドロキ−20−メチル−
−ヒドロキシむミノ−PGE1 55 15−デオキシ−16−ヒドロキ−1720−ゞメ
チル−−ヒドロキシむミノ−PGE1 56 17181920−テトラノル−15−デオキシ
−16−ヒドロキシ16−シクロペンチル−−ヒ
ドロキシむミノ−PGE1 57 17181920−テトラノル−15−デオキシ
−16−ヒドロキシ−16−シクロヘキシル−−
ヒドロキシむミノ−PGE1 58 15−デオキシ−16−ヒドロキシ−16−メチル
−ヒドロキシむミノ−PGE1 59 15−デオキシ−16−ヒドロキシ−16−メチル
−18−オキサ−−ヒドロキシむミノPGE1 60 181920−トリノル−15−デオキシ−16−
ヒドロキシ−17−プノキシ−16−メチル−
−ヒドロキシむミノPGE1 61 15−デオキシ−16−ヒドロキシ−1620−ゞ
メチル−−ヒドロキシむミノPGE1 62 15−デオキシ−16−ヒドロキシ−161720
−トリメチル−−ヒドロキシむミノ−PGE1 63 17181920−テトラノル−15−デオキシ
−16−ヒドロキシ−16−シクロペンチル−16−
メチル−−ヒドロキシむミノ−PGE1 64 17181920−テトラノル−15−デオキシ
−16−ヒドロキシ−16−シクロヘキシル−16−
メチル−−ヒドロキシむミノ−PGE1 65 15−デオキシ−16−ヒドロキシ−16−ビニル
−−ヒドロキシむミノ−PGE1 66 15−デオキシ−16−ヒドロキシ−16−ビニル
−18−オキサ−−ヒドロキシむミノ−PGE1 67 181920−トリノル−15−デオキシ−16−
ヒドロキシ−17−プノキシ−16−ビニル−
−ヒドロキシむミノ−PGE1 68 15−デオキシ−16−ヒドロキシ−20−メチル
−16−ビニル−−ヒドロキシむミノ−PGE1 69 15−デオキシ−16−ヒドロキシ−1720−ゞ
メチル−16−ビニル−−ヒドロキシむミノ−
PGE1 70 17181920−テトラノル−15−デオキシ
−16−ヒドロキシ−16−シクロペンチル−16−
ビニル−−ヒドロキシむミノ−PGE1 71 17181920−テトラノル−15−デオキシ
−16−ヒドロキシ−16−シクロヘキシル−16−
ビニル−−ヒドロキシむミノ−PGE1 72 51〜71の化合物の鏡像䜓 73 51〜72の化合物のメチル゚ステル 74 51〜72の化合物の゚チル゚ステル 75 51〜72の化合物のナトリりム塩 76 51〜74の化合物の氎酞基11䜍ず16䜍が
−ブチルゞメチルシリル基およびたたは−
テトラヒドロピラニル基で保護された゚ヌテル
類 などをあげるこずができるが、これらに限定され
るものではない。たた、51〜76の化合物の15−゚
ピ䜓およびこれらすべおの鏡像䜓もあわせおあげ
られる。
䞊蚘匏〔〕で衚わされる本発明の−ヒドロ
キシむミノプロスタグランゞンE1類は䞋蚘匏
〔〕 〔匏䞭、R21はトリC1〜C7炭化氎玠シリル
基たたは氎酞基の酞玠原子ずずもにアセタヌル結
合を圢成する基を衚わす。〕 で衚わされる−眮換−−シクロペンテノン類
たたはその鏡像䜓あるいはそれらの任意の割合の
混合物を䞋蚘匏〔〕 〔匏䞭、R4R5は䞊蚘匏〔〕の定矩に
同じであり、R31はトリC1〜C7炭化氎玠シリ
ル基たたは氎酞基の酞玠原子ずずもにアセタヌル
結合を圢成する基を衚わす。〕 で衚わされる有機リチりム化合物ず䞋蚘匏〔〕 CuQ   〔〕 〔匏䞭、はハロゲン原子シアノ基たたはフ
゚ニルチオ基−ペンチン基を衚わす。〕 で衚わされる銅化合物ずから埗られる有機銅化合
物ず共圹付加反応せしめ、次いで䞋蚘匏〔〕 〔匏䞭、R11はC1〜C10のアルキル基C3〜C10
シクロアルキル基たたはプニル眮換C1〜C2
アルキル基を衚わす。〕 で衚わされるニトロオレフむン類ず反応せしめ、
次いでニトロ基をヒドロキシむミノ基に倉換し、
さらに必芁に応じお脱保護およびたたは加氎分
解およびたたは塩生成反応に付すこずにより䞋
蚘匏〔〕 〔匏䞭、R1R2R3R4およびR5は䞊蚘定矩
に同じである。〕 で衚わされる化合物およびその鏡像䜓あるいはそ
れらの任意の割合の混合物である−ヒドロキシ
むミノプロスタグランゞンE1類を補造するこず
ができる。
本発明の出発原料である䞊蚘匏〔〕で衚わさ
れる−眮換−−シクロペンテノン類は既知物
質であり、容易に入手可胜である。匏䞭、R21
は、その定矩から理解されるようにR2の定矩か
ら氎玠原子を陀いたものであり、R2の具䜓䟋に
前述したものず同様である。該化合物の合成は文
献TetrahedronVol.3217131976などが参
考ずされる。
匏〔〕の有機リチりム化合物におけるR31
は、R21ず同様に、R3の定矩から氎玠原子を陀い
たものである。匏〔〕の銅化合物における
は、塩玠フツ玠臭玠などのハロゲン原子メ
トキシ゚トキシプロポキシ基などのC3〜C6
アルコキシ基プノキシ基プニルチオ基
ゞメチルアミノゞ゚チルアミノゞプロピルア
ミノ基などのゞC1〜C6アルキルアミノ基
たたはシアノ基を衚わす。
匏〔〕の有機リチりム化合物ず匏〔〕の銅
化合物ずから有機銅化合物を埗るには䟋えば文献
G.H.PosnerOrganic ReactionVol.19.1
1972Tetrahedron Lett.2112471980
などが参考ずされる。
匏〔〕のニトロオレフむン類においおR11
は、R1の定矩から氎玠原子䞀圓量のカチオン
を陀いたものであり、かかる化合物は文献
Journal of American Chemical Society98
46791976に蚘茉された方法によ぀お埗るこず
ができる。
該−眮換−−シクロペンテノン類ず該有機
銅化合物ずは化孊量論的には等モルで反応を行な
うが、通垞、−眮換−−シクロペンテノン類
モルに察し、0.5〜2.0モル倍、特に奜たしくは
1.1〜1.3モル倍の有機銅化合物を甚いお行なわれ
る。
反応枩床は−120℃〜℃、特に奜たしくは−
90℃〜−30℃皋床の枩床範囲が採甚される。反応
時間は反応枩床により異なるが通垞−78℃〜−20
℃にお玄時間反応せしめれば充分である。
反応は有機媒䜓の存圚䞋に行なわれる。反応枩
床䞋においお液状であ぀お、反応詊剀ずは反応し
ない䞍掻性の非プロトン性の有機媒䜓が甚いられ
る。
かかる非プロトン性䞍掻性有機媒䜓ずしおは、
䟋えば、ペンタンヘキサンヘプタンのごずき
飜和炭化氎玠類ベンれントル゚ンキシレン
の劂き芳銙族炭化氎玠類ゞ゚チル゚ヌテルテ
トラヒドロフランゞオキサンゞメトキシ゚タ
ンゞ゚チレングリコヌルゞメチル゚ヌテルのご
ずき゚ヌテル系溶媒その他ヘキサメチルホスホ
リツクトリアミドHMP−ゞメチル
ホルムアミドDMF−ゞメチルアセト
アミドDMACゞメチルスルホキシドスル
ホラン−メチルピロリドンのごずきいわゆる
非プロトン性極性溶媒等があげられ、二皮以䞊の
溶媒の混合溶媒ずしお甚いるこずも可胜である。
たた、かかる非プロトン性䞍掻性有機媒䜓ずしお
は、有機銅リチりム化合物を補造するに甚いられ
た䞍掻性媒䜓を、そのたた甚いるこずもできる。
すなわち、この堎合有機銅リチりム化合物を補造
した反応系内に該−眮換−−シクロペンテノ
ン類を添加せしめお反応を行なえばよい。有機媒
䜓の䜿甚量は反応を円滑に進行させるに十分な量
があれば良く、通垞は原料の〜100倍容量、奜
たしくは〜30倍容量が甚いられる。
反応は窒玠又はアルゎンガスの雰囲気䞋に行う
のが行たしい。たた反応を行うに際しおは䞉䟡の
リン化合物、䟋えばトリアルキルホスフむン䟋
えば、トリ゚チルホスフむントリ−−ブチル
ホスフむンなど、トリリアルキルホスフアむト
䟋えば、トリメチルホスフアむトトリ゚チル
ホスフアむトトリむ゜プロピルホスフアむト
トリ−−ブチルホスフアむトなどなどを存圚
せしめお反応を行うのがよいが、特にトリ−−
ブチルホスフむンを甚いるのが奜たしい。
本発明方法においお、これたでの操䜜によ぀お
該−眮換−−シクロペンテノン類の䜍の䜍
眮に該有機銅化合物の有機基郚分であるアルケニ
ル基を付加し、䜍に陰むオンが生成したいわゆ
る共圹付加゚ノレヌトが圢成されおいるず想定さ
れる。この共圹付加゚ノレヌトに察しお、前蚘匏
〔〕で衚わされるニトロオレフむン類を反応せ
しめるこずにより反応系内には該ニトロオレフむ
ン類が反応した−ニトロプロスタグランゞン
E1誘導䜓アシニトロ塩䞭間䜓が生成しおい
るず想定される。
ニトロオレフむン類の反応は、有機銅化合物を
−眮換−−シクロペンテノン類に共圹付加し
た反応系内に、前蚘の非プロトン性有機媒䜓によ
぀お垌釈されおいおもよい前蚘匏〔〕で衚わさ
れるニトロオレフむン類を添加せしめるこずによ
り実斜される。
該ニチロオレフむン類は共圹付加により生成し
た゚ノレヌトず化孊量論的には等モルで反応を行
なうが、通垞、最初に甚いた−眮換−−シク
ロペンテノン類モルに察しお0.5〜2.0モル倍、
特に奜たしくは0.8〜1.2モル倍量を甚いお行なわ
れる。
反応枩床は−120℃〜℃、奜たしくは−90℃
〜−30℃皋床の枩床範囲が採甚される。反応時間
は反応枩床より異なるが、通垞−78℃〜−40℃に
お玄時間反応せしめれば十分である。
本発明方法においお、これたでの操䜜によ぀お
該−眮換−−シクロペンテノン類の䜍の䜍
眮に該有機リチりム化合物の有機基郚分であるア
ルケニル基が付加し、䜍に陰むオンが生成した
゚ノレヌトがニトロオレフむン類にいわゆるマむ
ケル付加し、ニトロ基のα䜍プロスタグランゞ
ン呜名法での䜍が陰むオンずな぀たいわゆる
アシニトロ塩の圢にな぀おいるず想定されおい
る。本発明方法においおは前述の二段階の反応
いわゆる䞉成分連結反応により生成したアシ
ニトロ塩䞭間䜓をそのたた次の反応に䟛しお、該
ニトロ基をヒドロキシむミノ基に倉換するこずが
最倧の特城であり、この反応を行なうこずにより
出発−眮換−−シクロペンテノン類より䞉段
階の反応を、途䞭䜕ら単離操䜜を行なうこずなく
実斜し、䞀拳に前蚘匏〔〕で代衚される−ヒ
ドロキシむミノプロスタグランゞンE1類が補造
される。
次にアシニトロ塩䞭間䜓のアシニトロ基をヒド
ロキシむミノ基に倉換する反応に぀いお説明す
る。䞀般にニトロ基をオキ゜基に倉換する反応は
ネツフNef反応ず呌ばれおおり、本倉換反応
の反応䞭間䜓はアシニトロ塩であるこずが知られ
おいる。かかる倉換反応の反応条件ずしおは、(1)
酞を甚いる方法(2)還元剀を甚いる方法(3)酞化
剀を甚いる方法が知られおいるが、このうちで還
元剀を甚いる方法においおはアシニトロ塩が途䞭
ヒドロキシむミノ䜓を経由し、さらに還元をうけ
おオキ゜基に倉換され、Nef反応が完結するもの
ずされおいる。䟋えば、J.E.McMurryらJ.
Org.Chem.3843671973などが参考ずされ
る。本発明者らは途䞭生成するヒドロキシむミ
ノ䜓を効率よく埗るこずを目的ずしお鋭意研究し
た結果、アシニトロ塩からヒドロキシむミノ䜓ぞ
経る反応はヒドロキシむミノ䜓からオキ゜䜓ぞ経
る反応よりもより枩和な条件ですみやかに進行す
るこずを芋出し本発明の−ヒドロキシむミノプ
ロスタグランゞンE1類の合成に到達したもので
ある。以䞋反応条件に぀いお蚘茉する。
本発明においおアシニトロ塩䞭間䜓からヒドロ
キシむミノ䜓ぞ倉換する反応においおは還元剀が
甚いられる。かかる還元剀ずしおは䟋えば䞉䟡の
チタン化合物二䟡のバナゞりム化合物あるい
は二䟡のクロム化合物などのような還元力を有す
る䜎原子䟡の金属化合物があげられるが、䞉䟡の
チタン化合物が特に奜たしく甚いられる。
䞉䟡のチタン化合物ずしおは、通垞、垂販され
おいる䞉塩化チタン氎溶液をそのたた甚いるこず
ができる。しかし、䞉塩化チタン氎溶液のみで反
応を行なうず反応系のPHは以䞋ずなり匷酞性条
件ずな぀おしたうので奜たしくない。そこで通垞
PHを䞭性付近PH〜、奜たしくは付近に
コントロヌルするために緩衝塩を添加しお䞊蚘反
応を実斜する。かかる緩衝塩ずしおは䟋えば、ギ
酞ナトリりム酢酞アンモニりム酢酞ナトリり
ム酢酞カリりムコハク酞ナトリりムク゚ン
酞ナトリりム酒石酞ナトリりムフタル酞ナト
リりムリン酞䞀ナトリりムリン酞二ナトリり
ムリン酞䞀カリりムリン酞二カリりムなどが
拳げられるが酢酞アンモニりムが特に奜たしい。
䞉塩化チタンは前蚘匏〔〕のニトロオレフむ
ン類に察しお〜20倍モル、奜たしくは〜15倍
モル、特に奜たしくは〜10倍モル量の範囲で䜿
甚される。緩衝塩の䜿甚量はその皮類ず䞉塩化チ
タンの䜿甚量により異なり、PHの倉化を芳察しな
がら決定されるが、䟋えば、酢酞アンモニりムを
䜿甚する堎合は䞉塩化チタンの倍モル量甚いる
ず反応液のPHは付近に調敎される。
反応を円滑に進行させるためには比范的氎溶性
のある有機媒䜓をさらに反応系に加えるずよく、
かかる有機媒䜓ずしおはゞ゚チル゚ヌテルテト
ラヒドフランゞメトキシ゚タンゞオキサンな
どの゚ヌテル系溶媒あるいはメタノヌル゚タノ
ヌルむ゜プロピルアルコヌルなどのアルコヌル
系溶媒あるいはアセトン−ゞメチルホル
ムアミド酢酞などがあげられる。
本反応はアシニトロ塩からオキ゜䜓ぞの倉換を
コントロヌルし該環元反応の䞭間䜓であるヒドロ
キシむミノ䜓を効率よく埗るわけであるから、反
応の様子は反応枩床反応時間甚いる還元剀の
皮類ず量溶媒PHなどにより異なるが、通垞、
反応枩床は−40℃〜50℃、奜たしくは℃〜20℃
の範囲で行なわれ、反応時間は反応枩床や還元剀
の量PHなどの反応条件により異なり、薄局クロ
マトグラフむなどの分析手段により反応を远跡す
るこずにより反応の終点が決定されるが℃にお
〜時間で終了する。
反応埌、埗られる生成物は通垞の手段により反
応液から分離粟補される。䟋えば抜出掗浄
クロマトグラフむヌあるいはこれらの組み合わせ
により行なわれる。
かくしお、前蚘匏〔〕で衚わされる化合物の
うち、その氎酞基が保護され、か぀その䜍のカ
ルボン酞の゚ステル䜓が埗られる。本発明の補造
法は立䜓特異的に進行する反応を甚いおいるため
に䞊蚘匏〔〕で衚わされる立䜓配眮を持぀出発
原料からは前蚘匏〔〕で衚わされる立䜓配眮を
持぀化合物が埗られ、䞊蚘匏〔〕の鏡像䜓から
は前蚘匏〔〕entで衚わされる前蚘匏〔〕の
鏡像䜓が埗られるこずになる。
かくしお埗られた前蚘匏〔〕で代衚される化
合物のうち、その氎酞基が保護され、か぀その
䜍のカルボン酞゚ステル䜓である化合物は同䞀分
子内に存圚する個のオキ゜基䜍ず䜍の
うちの䞀方䜍がオキシムの圢で保護された
圢ずな぀おいるために本化合物を出発原料ずしお
他の誘導䜓に導びくための䞭間䜓ずしお重芁なば
かりでなく、さらに還元もしくは加氎分解反応に
よ぀お医薬品ずしお重芁な−オキ゜プロスタグ
ランゞンE1類にも誘導しうる䞭間䜓ずしおも有
甚な誘導䜓である。
さらにここで埗られた氎酞基が保護され、か぀
その䜍のカルボン酞が゚ステル䜓である化合物
は、次いで必芁に応じお脱保護、加氎分解あるい
は塩生成反応に付すこずができる。
氎酞基の保護基R2およびたたはR3の陀
去は、保護基が氎酞基の酞玠原子ず共にアセタヌ
ル結合を圢成する基の堎合には、䟋えば酢酞
−トル゚ンスルホン酞のピリゞニりム塩又は陜む
オン亀換暹脂等を觊媒ずし、䟋えば氎テトラヒ
ドロフラン゚チル゚ヌテルゞオキサンアセ
トンアセトニトリル等を反応溶媒ずするこずに
より奜適に実斜される。反応は通垞−78℃〜50
℃の枩床範囲で10分〜日間皋床行なわれる。た
た、保護基がトリC1〜C7炭化氎玠シリル基
の堎合には、䟋えば酢酞テトラブチルアンモニ
りムフルオラむドセシりムフルオラむドフツ
化氎玠酞フツ化氎玠−ピリゞン等を觊媒ずし、
䞊蚘した反応溶媒䞭で同様の枩床で同皋床の時間
実斜される。
カルボキシル基の保護基R1の陀去すなわ
ち加氎分解反応は、䟋えばリパヌれ゚ステラヌ
れ等の酞玠を甚い、氎又は氎を含む溶媒䞭で−10
℃〜60℃の枩床範囲で10分〜24時間皋床行なわ
れる。
本発明によれば、䞊蚘の劂き加氎分解反応によ
り生成せしめたカルボキシル基を有する化合物
は、次いで必芁により、曎に塩生成反応に付され
盞圓するカルボン酞塩を䞎える。塩生成反応はそ
れ自䜓公知であり、カルボン酞ずほが等量の氎酞
化カリりム氎酞化ナトリりム炭酞ナトリりム
などの塩基性化合物あるいはアンモニアトリメ
チルアミンモノ゚タノヌルアミンモルホリン
ずを通垞の方法で䞭和反応せしめるこずにより行
なわれる。
以䞊のような方法により補造される前蚘匏
〔〕で代衚される−ヒドロキシむミノプロス
タグランゞンE1類でR2R3が氎玠原子である䞋
蚘匏〔〕 〔匏䞭、R1R4R5およびは前蚘定矩に同
じである。〕 で衚わされる化合物およびその鏡像䜓あるいはそ
れらの任意の割合の混合物である−ヒドロキシ
むミノプロスタグランゞンE1類は興味ある生理
掻性を有しおおり、たた血小板凝集阻止剀抗朰
瘍剀血管拡匵剀降圧剀现胞障害治療剀等の
医薬品ずしお極めお重芁な−オキシプロスタグ
ランゞンE1類のプロドラツグずしお有甚な誘導
䜓である。
以䞋、実斜䟋をあげお本発明を曎に具䜓的に説
明する。
実斜䟋  dl−−−−ブチルゞメチルシリルオキ
シ−−ペヌド−−オクテン2.16
5.8mmolの゚ヌテル溶液50mlに1.9Mの
−ブチルリチりムのペンタン溶液6.1ml
11.6mmolを−78℃で加え、時間撹拌した。
この溶液にペり化第銅1.115.8mmolト
リブチルホスフむン2.3511.6mmolの゚
ヌテル溶液10mlを加え、−78℃で時間撹拌
した、この溶液にdl−−−ブチルゞメチルシ
リルオキシ−−シクロペンテノン1.12
5.3mmolの゚ヌテル溶液10mlを加え、−78
℃で15分−40℃で30分間撹拌した。次いでメチ
ル−ニトロ−−ヘプテノ゚ヌト1.09
5.8mmolの゚ヌテル溶液10mlを加えお−40
℃で30分間撹拌した。その埌テトラヒドロフラン
80mlを加え、次いで酢酞アンモニりム8.7
114mmol氎溶液100mlず25䞉塩化チ
タン氎溶液12ml19mmolを加えお℃で
時間撹拌した。テトラヒドロフランを枛圧留去
埌、ヘキサンを加え、塩化アンモニりム氎溶液
食塩氎の順に掗浄埌、也燥MgSO4濃瞮しお
7.13の粗生成物を埗た。これをシリカゲルカラ
ムクロマトグラフむヌヘキサン酢酞゚チル
→に付しお生成物を分離し、dl−
15RS−1115−ビス−ブチルゞメチルシ
リル−−ニトロプロスタグランゞンE1メチル
゚ステル948mg1.48mmol28dl−
15RS−1115−ビス−ブチルメチルシリ
ル−−オキ゜プロスタグランゞンE1メチル゚
ステル128mg0.22mmolず共に目的ず
するdl−15RS−1115−ビス−ブチルゞ
メチルシリル−−ヒドロキシむミノプロスタ
グランゞンE1メチル゚ステル688mg
1.10mmol21を埗た。
NMRCDCl3Ύppm 0.0312H0.8721H1.1〜1.812H
2.0〜2.710H3.643H3.8〜
4.32H5.4〜5.72H。
IR液膜cm-1 3370174012501080965870835
775。
FD−MS 625M+568−57。
なお本実斜䟋ず党く同様の操䜜手順により
3S−−−−ブチルゞメチルシリルオ
キシ−−ペヌド−−オクテンず4R−−
−ブチルゞメチルシリルオキシ−−シクロペ
ンテノンから1115−ビス−ブチルゞメチル
シリル−−ヒドロキシむミノプロスタグラン
ゞンE1メチル゚ステル35を埗た。各スペ
クトルはdl䜓のそれず党く䞀臎した。
実斜䟋  実斜䟋で埗られた1115−ビス−ブチル
ゞメチルシリル−−ヒドロキシむミノプロス
タグランゞンE1メチル゚ステル313mg
0.5mmolをアセトニトリル20mlに溶かし、
その䞭に0.4mlのピリゞン、次いでフツ化氎玠−
ピリゞン0.8mlを加えお宀枩で時間撹拌し
た。炭酞氎玠ナトリりム氎溶液で䞭和し、酢酞゚
チルで抜出し、埗られた有機局を食塩氎で掗浄
し、硫酞マグネシりムで也燥埌、枛圧濃瞮で埗ら
れた粗生成物をシリカゲルカラムクロマトグラフ
むヌヘキサン酢酞゚チルに付しお
−ヒドロキシむミノプロスタグランゞンE1メ
チル゚ステル151mg0.38mmol76を埗
た。
NMRCDCl3Ύppm 0.873H1.1〜1.812H2.0〜2.7
12H3.643H3.8〜4.32H
5.4〜5.72H。
IR液膜cm-1 3350174016501175980。
FD−MS397M+。
実斜䟋  実斜䟋ず党く同様の方法により3S5S−
−−−ブチルゞメチルシリルオキシ−
−メチル−−ペヌド−−ノネン1.29
3.3mmolず4R−−−ブチルゞメチルシ
リルオキシ−−シクロペンテノン530mg
2.5mmol、次いでメチル−ニトロ−−ヘプ
テノ゚ヌト468mg2.5mmolず反応させ、続
いお反応溶液に25䞉塩化チタン氎溶液9.3ml
15mmol酢酞アンモニりム6.94
17.4mmolを23mlの氎に溶解した氎溶液ずテト
ラヒドロフラン115mlを加えお宀枩で2.5時間
撹拌した。反応終了埌、実斜䟋ず同様の埌凊
理カラム分離を行な぀お1115−ビス−ブ
チルゞメチルシリル−1720−ゞメチル−
−オキ゜プロスタグランゞンE1メチル゚ステ
ル554mg0.87mmol35ず共に目的ずする
1115−ビス−ブチルゞメチルシリル−17
20−ゞメチル−−ヒドロキシむミノプロ
スタグランゞンE1メチル゚ステル540mg
0.83mmol33が埗られた。
NMRCDCl3Ύppm 0.0312H0.9024H1.1〜1.713H
1.8〜2.710H3.673H3.85〜
4.402H5.4〜5.652H6.8〜7.35
1HbsD2Oで消倱。
IR液膜cm-1 3350174012521090965835772
675。
MS20eV 596−tBu521504464115。
実斜䟋  実斜䟋で埗られた1115−ビス−ブチル
ゞメチルシリル−1720−ゞメチル−−
ヒドロキシむミノプロスタグランゞンE1メチル
゚ステル127mg0.19mmolを実斜䟋ず党く
同様に脱シル化反応し、埌凊理分離を行な぀お
1720−ゞメチル−−ヒドロキシむミノプ
ロスタグランゞンE1メチル゚ステル51mg
0.12mmol63を埗た。
〔α〕21 D−32.7゜C0.25MeOH NMRCDCl3Ύppm 0.8〜1.06H1.1〜1.713H1.8〜
2.712H3.643H3.7〜4.32H
5.3〜5.72H。
IR液膜cm-1 3350174016501175977。
MS20eV 408−OH390372。
実斜䟋  実斜䟋ず党く同様の方法によりdl−−
−メチル−−トリメチルシリルオキシ−−ペ
ヌド−−オクテン1.123.3mmolず
4R−−−ブチルゞメチルシリルオキシ−
−シクロペンテノン636mg3.0mmol、次い
でメチル−ニトロ−−ヘプテノ゚ヌト617
mg3.3mmolず反応させ、続いお埗られた反応
溶液に25䞉塩化チタン氎溶液22.5ml
36mmolず酢酞アンモニりム16.5
216mmolを75mlの氎に溶解した氎溶液ずテト
ラヒドロフラン150mlを加えお℃で時間
撹拌した。反応終了埌、実斜䟋ず同様の埌凊
理カラム分離を行な぀お16RS−15−デオキ
シ−11−−ブチルゞメチルシリル−16−メチル
−16−トリメチルシリルオキシ−−ヒドロキシ
むミノプロスタグランゞンE1メチル゚ステル
663mg1.11mmol37を埗た。
NMRCDCl3Ύppm 0.036H0.099H0.8712H
1.113H1.1〜1.710H1.8〜2.7
12H3.633H3.8〜4.21H
5.2〜5.62H。
IR液膜cm-1 3350174012501080970860835
775。
FD−MS 597M+540−57。
実斜䟋  実斜䟋で埗られた16RS−15−デオキシ−
11−−ブチルゞメチルシリル−16−メチル−16
−トリメチルシリルオキシ−−ヒドロキシむミ
ノプロスタグランゞンE1メチル゚ステル300
mg0.50mmolを実斜䟋ず党く同様に反応
埌凊理カラム分離しお16RS−15−デオキシ
−16−ヒドロキシ−16−メチル−−ヒドロキシ
むミノプロスタグランゞンE1メチル゚ステル
177mg0.43mmol86を埗た。
NMRCDCl3Ύppm 0.903H1.133H1.2〜1.710H
2.0〜2.814H3.633H3.8〜
4.41H5.3〜5.72H。
IR液膜cm-1 3410174012451080970730。
FD−MS411M+。

Claims (1)

  1. 【特蚱請求の範囲】  䞋蚘匏〔〕 〔匏䞭、R1は氎玠原子C1〜C10アルキル基
    C3〜C10シクロアルキル基プニル眮換C1〜
    C2アルキル基たたは䞀圓量のカチオンを衚
    わし、R2R3は同䞀もしくは異なり、氎玠原子
    トリC1〜C7炭化氎玠シリル基たたは氎酞
    基の酞玠原子ずずもにアセタヌル結合を圢成する
    基を衚わし、R4は氎玠原子メチル基たたはビ
    ニル基を衚わし、R5は盎鎖もしくは分枝鎖C3〜
    C8アルキル基C3〜C10シクロアルキル基たたは
    プニル基プノキシ基もしくはC3〜C10シク
    ロアルキル基で眮換されおいる盎鎖もしくは分枝
    鎖C1〜C5アルキル基を衚わし、は単結合たた
    はメチレン基を衚わす。〕 で衚わされる化合物およびその鏡像䜓あるいはそ
    れらの任意の割合の混合物である−ヒドロキシ
    むミノプロスタグランゞンE1類。  が単結合である特蚱請求の範囲第項蚘茉
    の−ヒドロキシむミノプロスタグランゞンE1
    類。  がメチレン基である特蚱請求の範囲第項
    蚘茉の−ヒドロキシむミノプロスタグランゞン
    E1類。  R1が氎玠原子C1〜C10のアルキル基たたは
    䞀圓量のカチオンである、特蚱請求の範囲第項
    〜第項のいずれか項蚘茉の−ヒドロキシむ
    ミノプロスタグランゞンE1類。  R2ずR3は同䞀もしくは異なり氎玠原子ト
    リC1〜C4アルキルシリル基ゞプニル
    C1〜C4アルキルシリル基−テトラヒドロ
    ピラニル基−テトラヒドロフラニル基−
    ゚トキシ゚チル基−゚トキシ−−プロピル
    基−メトキシ゚トキシメチル基、たたは
    −ゞメチル−−オキサ−オキ゜ビシク
    ロ〔3.1.0〕ヘキス−−むル基である特蚱請求
    の範囲第項〜第項のいずれか項蚘茉の−
    ヒドロキシむミノプロスタグランゞンE1類。  R5がブチル基ペンチル基−メチル−
    −ブチル基−メチヌ−−ブチル基シク
    ロペンチル基たたはシクロヘキシル基である特
    蚱請求の範囲第項〜第項のいずれか項蚘茉
    の−ヒドロキシむミノプロスタグランゞンE1
    類。  R4が氎玠原子である特蚱請求の範囲第項
    〜第項のいずれか項蚘茉の−ヒドロキシむ
    ミノプロスタグランゞンE1類。  R4がメチル基である特蚱請求の範囲第項
    〜第項のいずれか項蚘茉の−ヒドロキシむ
    ミノプロスタグランゞンE1類。  R4がビニル基である特蚱請求の範囲第項
    〜第項のいずれか項蚘茉の−ヒドロキシむ
    ミノプロスタグランゞンE1類。  䞋蚘匏〔〕 〔匏䞭、R21はトリC1〜C7炭化氎玠シリル
    基たたは氎酞基の酞玠原子ずずもにアセタヌル結
    合を圢成する基を衚わす。〕 で衚わされる−眮換−−シクロペンテノン類
    たたはその鏡像䜓、あるいはそれらの任意の割合
    の混合物を䞋蚘匏〔〕 〔匏䞭、R4R5は䞊蚘匏〔〕の定矩に
    同じであり、R31はトリC1〜C7炭化氎玠シリ
    ル基たたは氎酞基の酞玠原子ずずもにアセタヌル
    結合を圢成する基を衚わす。〕 で衚わされる有機リチりム化合物ず䞋蚘匏〔〕 CuQ   〔〕 〔匏䞭、はハロゲン原子シアノ基たたはフ
    ゚ニルチオ基−ペンチン基を衚わす。〕 で衚わされる銅化合物ずから埗られる有機銅化合
    物ず共圹付加反応せしめ、次いで䞋蚘匏〔〕 〔匏䞭、R11はC1〜C10のアルキル基C3〜C10
    シクロアルキル基たたはプニル眮換C1〜C2
    アルキル基を衚わす。〕 で衚わされるニトロオレフむン類ず反応せしめ、
    次いで䞉䟡チタン化合物を甚いおニトロ基をヒド
    ロキシむミノ基に倉換し、さらに必芁に応じお脱
    保護およびたたは加氎分解およびたたは塩生
    成反応に付すこずを特城ずする䞋蚘匏〔〕 〔匏䞭、R1R2R3R4およびR5は䞊蚘定矩
    に同じである。〕 で衚わされる化合物およびその鏡像䜓あるいはそ
    れらの任意の割合の混合物である−ヒドロキシ
    むミノプロスタグランゞンE1類の補造法。  反応媒䜓に緩衝塩を添加しお実斜する特蚱
    請求の範囲第項蚘茉の−ヒドロキシむミノ
    プロスタグランゞンE1類の補造法。  䞉䟡のチタン化合物が䞉塩化チタンである
    特蚱請求の範囲第項蚘茉の−ヒドロキシむ
    ミノプロスタグランゞンE1類の補造法。  氎を含有する有機媒䜓䞭で実斜する特蚱請
    求の範囲第項〜第項のいずれか項蚘茉
    の−ヒドロキシむミノプロスタグランゞンE1
    類の補造法。  有機媒䜓が゚ヌテル系たたはアルコヌル系
    溶媒を含有する媒䜓である特蚱請求の範囲第
    項蚘茉の−ヒドロキシむミノプロスタグランゞ
    ンE1類の補造法。
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