JPH025624A - メニュー処理装置 - Google Patents

メニュー処理装置

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JPH025624A
JPH025624A JP63155824A JP15582488A JPH025624A JP H025624 A JPH025624 A JP H025624A JP 63155824 A JP63155824 A JP 63155824A JP 15582488 A JP15582488 A JP 15582488A JP H025624 A JPH025624 A JP H025624A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この発明は、表示画面上にメニュー表示を行ない、操作
者がこれを選択することにより各種処理を実行するメニ
ュー処理装置に関する。
[発明の要点] この発明は、メニュー表示を行う際、操作者の種類(処
理できる権限範囲で分けられる種類)を判別して、その
権限範囲内のメニュー項目のみを選別して表示するよう
にしたものである。
[従来の技#?] 従来、上記のようなメニュー処理装置においては、装置
の各種処理段階に応じて選択できるメニュー項目が逐次
表示されるようになっており、操作者(ユーザ)はこの
表示されるメニュー項目を適宜選択して各種処理を実行
している。そしてこのとき表示されるメニュー項目は操
作者の種類(装置に対して処理できる権限範囲で分けら
れる種類)によらず、全て同一であり、固定されたメニ
ュー項目が表示されるようになっていた。
[発明が解決しようとする課題] ところで、これら装置においては操作者の種類(タイプ
)に応じて各種処理の実行できる範囲に制限を与えてい
るのが一般的であり、操作者が自分の権限範囲を超えた
処理を選択して実行した場合、その実行処理途中におい
てエラーがかかり、以後オペレータは装置を動かすこと
ができなくなってしまっていた。
しかしながら、操作者によってはメニュー項目に従って
自分が選択したのに何故に処理途中においてエラーがか
かったのか不明な場合があり、しかもそれまでの操作が
エラー発生により全て無効となってしまう可能性もあっ
た。
この発明の課題は、メニュー表示上の項目を選択して処
理を実行した際のエラー発生を未然に防止することであ
る。
[課題を解決するための手段] この発明の手段は次の通りである。
このメニュー処理装置では、次に入力すべき項目の複数
の候補をメニュー表示し、表示された複数の候補の中か
ら1つの項目が選択されることにより、選択された項目
に対応する処理を実行しており、設定手段a(第1図の
機能ブロック図を参照、以下同じ)は、上記一連の処理
を実行するに先立って、操作者を区別するユーザ分類デ
ータを設定する。
検知手段すは、上記メニュー表示を行うに際し、設定手
段aにて設定されたユーザ分類データを検知する。
表示制御手段Cは、検知手段すにて検知されたユーザ分
類データに基づいて、そのユーザ分類データで区別され
る操作者が実行回部な項目のみをメニュー表示させる。
[作 用〕 この発明の手段の作用は次の通りである。
メニュー表示処理、選択処理、実行処理を行うに先立っ
て、まず、設定手段aにより、操作者を区別するユーザ
分類データが設定される。なお、ユーザ分類データの分
類態様は任意であり、操作者は、−人一人を区別するユ
ーザコード、所属する部署、役職等1種々の分類態様(
実施例においては「ユーザ種」にて分類している)で区
別される。また、A氏の名前は○○、所属部署は人Jバ
部、役職は部長といったように、複数の分類態様を組合
せて各操作者を区別しても良い。
そして、検知手段すは、メニュー表示処理を行うに占り
、設定手段aにて設定されたユーザ分類データを検知す
る。
そうすると、表示制御手段Cは、検知されたユーザ分類
データで示される操作者が実行可能な項目を抽出し、そ
の実行回部な項目のみをメニュー表示させる。
このように、操作者が実行可f七な項目のみがメニュー
表示されるので、実行できない項目を誤って選択してし
まうということがなくなり、選択し直す必要もなくなる
。また、選択の際、自分が実行できる項目であるか否か
を判断する必要もなくなる。
[実施例] 以下、この発明の一実施例を第2図ないし第7図を参照
しながら説明する。
梗−虞 第2図は実施例によるメニュー処理装置の構成図であり
、この実施例はファイル処理装置に適用した例である。
このファイル処理装置は、ファイル処理を行うに当り、
CPUIを中核としてメニュー表示を順次行うことによ
り対話形式で入力の処理を行うものであり、CPUIに
は、磁気ディスク2、ディスク制御部3、キー人力部4
1表示部5、ユーザコードレジスタR1、ユーザ種レジ
スタR2、および棚コードレジスタR3が接続されてい
る。
磁気ディスク2上には、ファイル群F3を形成する際に
利用されるユーザ属性登録ファイルFlおよびメニュー
データファイル群F2が予め形成されている。
ユーザ属性登録ファイルFlには、各ユーザごとに、ユ
ーザ名、ユーザコード、パスワード、棚コード、ユーザ
種が登録される。
棚コードは、対応するユーザがどの棚(グループ:未実
施例では人事部、営業部等の部署)に属するかを示すデ
ータである。この棚という概念はユーザのみをグループ
化するものではなく、同時にメニューデータファイル群
F2内の所定のファイル群をもグループ化するものであ
って、同一機内にはユーザとファイルとが存在する。
ユーザ種としては、第3図の実線部に示したように、特
権SE、機内特権SE、特権BK、棚内特権BK、一般
BK、特権管理者、機内特権管理者、一般管理者、オペ
レータの9タイプがあり、各々タイプ陽、で識別される
各ユーザ種の分類基準は次の通りである。
特 権 S E:特権的システムエンジニア棚内特権S
E:Wのシステムエンジニア特 権 B K:全体のB
Kプランナー柵内特権BK:柵のBKプランナー 般 B  K:BKプランナー 特権管理者二全体の管理者 機内特権管理者二柵の管理者 一般管理者:管理者 オペ レータ:アプリケーションの操作要員ナオ、「シ
ステムエンジニア」はシステム生成者、rBKプランナ
ー」はアプリケーション作成者、「管理者」は運用中の
システムの管理者を意味する。
そして、このユーザ属性登録ファイルFlに基づいて操
作者のユーザ名、棚コード、ユーザ種が検知され、その
操作者が実行し得る入力項目のみからなる複数の候補が
メニュー表示される。
メニューデータファイル群F2を形成するファイルとし
ては、複数のユーザメニューデータファイル、複数の棚
メニューデータファイル、共通メニューデータファイル
、運用管理メニューデータファイル、Dr開発メニュー
ファイル、およびSE専用メニューデータファイルがあ
る。各ユーザメニューデータファイルには、各ユーザ専
用のメニューデータがファイル編成され、ヘッダ部には
ユーザ名、およびそのユーザが人事部、営業部等のいず
れの部署に属するかを示す棚コードが記憶されている。
また、各機メニューデータファイルには、各機(部署)
専用のメニューデータがファイル編成され、ヘッダ部に
は棚コードが記憶yれている。
また、メニューデータファイル群F2内の各ファイル内
のメニューデータは、木(tree)状に階層化され、
例えば、メニュー表示された次の人力項目の候補の中か
ら「人事部メニュー」という入力項目が選択されたとき
は、次に、「人事部メニュー」に対応する入力項目の候
補として「給与計算業務」、「賞与計算業務」、「随時
処理」がメニュー表示され、その中から[給与計算業務
」が選択されたときは、その「給与計算業務」に対応す
る所定の入力項目の候補がメニュー表示される。
なお、これらメニューデータファイルを経由して起動で
きるコマンドは、ユーザ種によって規制され、特権SE
、および機内時msEは全てのメニューデータファイル
内のメニューデータを実行でき、特権BK、棚内特権B
K、および一般BKはDpH1発メニューデータファイ
ル内のメニューデータを実行できず、特権管理者1機内
特権管理者、および一般管理者はDP開発メニューデー
タファイル内、およびSE専用メニューデータファイル
内のメニューデータを実行できず、オペレータは運用管
理メニューデータファイル内、DP開発メニューデータ
ファイル内、およびSE専用メニューデータファイル内
のメニューデータを実行できないように構成されている
塾−芥 次に動作を説明する。
キー人力部4によりユーザコード、およびパスワードが
入力されると(第4図ステップS1)。
CPUIは、入力されたユーザコードに対応するパスワ
ードを、ディスク制御部3を介して、磁気ディスク2上
に形成されたユーザ属性登録ファイルFlから読出す(
ステップ52)0次に、読出したパスワードと入力され
たパスワードとが一致するか否かを判断する(ステップ
S3)、その結果、一致しないときはステップS1に戻
ることによりエラー処理し、一致するときは、入力され
たユーザコードをユーザコードレジスタR1にセットす
るとともに、それに対応するユーザ種、棚コードを、ユ
ーザ属性登録ファイルFから読出し、それぞれユーザ種
レジスタR2、機コードレジスタR3にセットする(ス
テップS4)、そして、ユーザ種レジスタR1内のユー
ザ種を判別する(ステップS5)。
そして、判別したユーザ種が実行し得る最初の入力項目
の候補を、選択量、とともにメニュー表示する。すなわ
ち、ユーザ種がタイプIb、1.2の特権SE、棚内特
権SEのいずれかであれば、「ユーザメニュー」、1機
メニュー」、「共通メニュー」、「運用管理メニュー」
、FDP開発メニュー」、rSE専用メニュー」をメニ
ュー表示する(ステップS6)、ユーザ種がタイプ陥。
3.4.5の特権BK、機内特権BK、一般BKのいず
れかであれば、「ユーザメニュー」、「柵メニュー」、
「共通メニュー」、「運用管理メニュー」、rSE専用
メニュー」をメニュー表示する(ステップS7)、ユー
ザ種がタイプ慟。
6.7.8の特権管理者、棚内特権管理者、一般管理者
のいずれであれば、「ユーザメニュー」、「橿メニュー
」、「共通メニュー」、「運用管理メニュー」をメニュ
ー表示する(ステップS8)、ユーザ種がタイプ陥、9
のオペレータであし+f、rニーサメニューJ、r棚メ
ニュー」、「共通メニュー」をメニュー表示する(ステ
ップS9)。
なお、第6図(a)、第7図(a)に示したように、「
ユーザメニュー」 1機メニュー」に関しては、ユーザ
コードレジスタR1、欄コードレジスタR3を参照して
、「8L1氏メニュー」。
rb1氏メニュー」といった具体的なユーザ名、「人事
部」、「営業部」といった具体的な棚温をメニュー表示
する。
次に、キー操作が行われると(ステップ510)操作さ
れたキーの内容をチエツクしくステップ311)、メニ
ュー表示画面上の選択量。
のみが置数入力されたときは、メニューの選択が行われ
たものとして選択メニューを実行する(ステップ312
)、そして、ステップ310に戻る0例えば、第6図(
a)に示したメニュー表示に対して「2」が入力された
ときは、選択量、2に対応する人事部メニューとして、
第6図(b)に示したように、メニューデータファイル
群F2内の人事部の棚メニューデータファイル内の第1
段階の内容がメニュー表示される。そして、このメニュ
ー表示状態でステップSIOに戻った際、選択量、1が
単独で入力されたときは、第6図(C)に示したように
1人事部の機メニューデータファイル内の第2段階の内
容のうち、選択量。
lに対応する「給与計算業務」に関するメニューデータ
がメニュー表示される。このようにして、メニュー表示
により、順次1次に入力すべき項目の候補が案内され、
それに従って項目を選択していくことにより、対話形式
でファイル処理が実行されていく。
ステップ313〜S16の処理は、次のような意義を有
する。すなわち、例えば、人事部の者が操作したときは
、第6図(&)に示したように、「人事部メニュー」と
いう項目をメニュー表示し、「営業部メニュー」、「開
発部メニュー」・・・・・・という項目はメニュー表示
しないことにより、各操作者は機外のファイルに対して
アクセスできないよう規制されている。しかし、このよ
うな規制を解除する必要が生じた場合は、一部の者にの
み、その解除権を与えるため、ステップ313〜316
の処理が行われる。すなわち、ステップ56〜S9のい
ずれかのメニュー表示状態で、選択No、r2Jととも
に棚メニュー変更指令信号が入力され、変更したい棚の
棚コードが入力されると(ステー7プ513)、ユーザ
種レジスタR2の内容を参照して、操作者のユーザ種を
チエツクする(ステップ314)、その結果、操作者が
特権SE、特権BK、特権管理者等の特権者であれば、
ステップS13にて入力された棚コードを棚コードレジ
スタR3にセットして、現在メニュー表示中の選択量、
2に対応する「Sメニュー」を新たにセットした棚コー
ド対応の「棚メニュー」に変更する(ステップ315)
、例えば、特権SEである人事部機のa1氏が操作者で
あり、第6図(a)に示したメニュー表示状態で、ステ
ップ313にて営業部の棚コードが入力されたときは、
第6図(a)の「人事部メニュー」は「営業部メニュー
」に変更される。そこで、ステップS10に戻って、選
択量、2をキー人力すれば、ステップS12では、機コ
ードレジスタR3の内容を参照して営業部の棚メニュー
データファイルの内容に基づいてメニュー表示が行われ
るので、人目(部(機)の特権SEであるa1氏は、欄
外の営業部のファイルに対してアクセスすることができ
る。
一方、ステップ514にて、操作者が特権SE、特権B
K、特権管理者以外のユーザ種であることが判明したと
きは、ステップ516にてエラ処理を行い、ステップ5
10に戻る。
ステップS17〜S20の処理は、他人のファイルに対
するアクセス規制に関し、その規制解除権を一部の操作
者に与えるための処理である。
すなわち、ステップ56〜S9のいずれかのメニュー表
示状態で、選択No、rlJとともにユーザメニュー変
更指令信号が入力され、変更したいユーザのユーザコー
ドが入力されると(ステップ317)、ユーザ種レジス
タR2の内容を参照して、操作者のユーザ種をチエツク
する(ステップ318)、その結果、特権SE、特権B
K、特権管理者等の特権者であれば、ステップS17に
て入力されたユーザコードをユーザコードレジスタR1
にセットして、現在メニュー表示中の選択No、lに対
応する「ユーザメニュー」を新たにセ−7トしたユーザ
コード対応の「ユーザメニュー」に変更する(ステップ
519)、例えば、特権SEのa1氏が操作者であり、
第6図(a)に示したメニュー表示状態で、ステップS
17にてb1氏のユーザコードが入力されたときは、第
6図のrat氏メニュー」はrbt氏メニュー」に変更
される。そこで、ステップ310に戻って選択量、1を
キー人力すれば、ステップS12では、ユーザコードレ
ジスタR1の内容を参照して、b1氏のユーザメニュー
データファイルの内容に基づいてメニュー表示が行われ
るので、a1氏はbi氏のファイルに対してアクセスす
ることができる。
一方、ステップ318にて、操作者が棚内特権SE、棚
内特権BK、機内特権管理者等の機内特権者であること
が判明したときは、ステップS17にて入力されたユー
ザコード対応の4コードをユーザ属性登録ファイルFl
から読出し、棚コードレジスタR3内の操作者の棚コー
ドと比較する(ステップ520)、その結果、一致する
とき、すなわち、機内特権者が、自分が所属する柵と同
一棚内の他人のファイルに対してアクセスしようとして
いるときは、ステップS19に進んで、ステップ317
にて入力された他人のユーザコードをユーザコードレジ
スタR1にセットして、現在メニュー表示中の選択量、
1に対応する「ユーザメニュー」を新たにセットしたユ
ーザコード対応の「ユーザメニュー」に変更する0機コ
ードが一致しないときは、ステップ816に進んでエラ
ー処理を行う、また、ステップ318にて操作者が一般
BK、一般管理者、オペレータのいずれかであること、
すなわち特権者でも機内特権者でもないことが判明した
ときも、ステップS16に進んでエラー処理を行う。
一方、ステップ311にてメンテナンス指令(これはメ
ニューデータそのものを修正するときに指示される指令
である)であることが判明したときは、第5図に進み、
現在のメニュー表示に対するメニュー選択を待つ(ステ
ップ521)、その結果、選択量、3の「共通メニュー
」が選択されたときは、操作者のユーザ種をチエツクし
くステップ322)、操作者が特権SE、特権BK、特
権管理者等の特権者であれば、共通メニューデータファ
イルに対する所定のメンテナンス処理、例えばメニュー
データの追加、挿入、削除、訂正等の処理を行い(ステ
ップ323)、ステップ310に戻る。
一方、ステップS22にて、操作者が上記特権者でない
ことが判明したときは、ステップS24に進んでエラー
処理を行い、ステップ310に戻る。
ステップ321にて、選択陽、2の「柵メニュー」が選
択されたときは、操作者のユーザ種をチエツクしくステ
ップ525)、操作者が特権SE、機内特権SE、特権
BK、棚内特権BK、特権管理者、棚内特権管理者のい
ずれか、即ち、特権者か機内特権者であれば、選択され
た欄(メニュー表示されていた棚)の棚メニューデータ
ファイルに対する所定のメンテナンス処理を行い(ステ
ップ526)、  ステップSIOに戻る。
方、操作者が一般BK、一般管理者、オペレータのいず
れかであるときは、エラー処理を行い(ステップ327
)、ステップSIOに戻る。なお、ステップ513〜S
15にて、特権SE、特権BK、特権管理者等の特権者
であれば棚メニューを変更できるので、これらの者は、
ステップS26にて、s外の棚メニューデータファイル
に対しても所定のメンテナンス処理を行うことができる
ステップ321にて、選択No、1の「ユーザメニュー
」が選択されたときは、操作者のユーザ種のいかんを問
わず、選択されたユーザ(選択時にメニュー表示されて
いたユーザ)用のユーザメニューデータファイルに対す
る所定のメンテナンス処理を行い(ステップ328)、
ステップS29に戻る。メニュー表示中の共通メニュー
データファイル、棚メニューデータファイル、ユーザメ
ニューデータファイルに対する各ユーザ種別のメンテナ
ンス可否を、第3図の破線部にO1×で示しておく、な
お、ステップ317〜S20での処理により、特権者は
どのユーザのユーザメニューデータファイルをも所定の
メンテナンスな行うことができ、また機内特権者は、同
一棚内の他人のユーザメンテナンスデータファイルに対
しても、所定のメンテナンスを行うことができる。
なお、ステップS23.26.28におけるメンテナン
ス処理においても1次に入力すべき項目を順次メニュー
表示していくことにより、対話形式で処理を進めていく
、また、この際1例えば、ステップ926において、特
権SE、特権BK特権管理者に対しては、メンテナンス
の種類として、追加、挿入、削除、移動をメニュー表示
し機内特権SE、棚内特権BK、棚内特権管理者に対し
ては追加、挿入のみをメニュー表示するというようにし
て、ユーザ種が実行できる項目のみをメニュー表示する
このように、操作者が実行可能な項目のみがメニュー表
示されるので、実行できない項目を誤って選択してしま
うことがなくなる。その結果、誤った選択を是正するた
めに、改めて選択し直す必要がなくなる。また、自分が
実行できる項目であるか否かを判断する必要もなくなる
。さらに、メニュー表示される項目数が減少するので、
所望の項目を簡単に見つけ出せるようになる。
[発明の効果] この発1月によれば、メニュー表示の際に操作者の種類
に応じたメニュー項目のみを表示するようにしているの
で、その操作者にとっては処理できないメニュー項目を
選択することによる無駄の操作及び処理を未然に防止で
き、操作者はメニュー表示されている項目(この項目は
その操作者が処理実行できる項目である)を安心して選
択し、処理実行することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の機濠ブロー、り図、第2図は実施例
の構成図、第3図はユーザ種を示す図、第4図および第
5図は実施例の動作を示すフローチャート、第6図およ
び第7図は実施例の動作の具体例を示す図である。 l・・・・・・CPU、2・・・・・・磁気ディスク、
3・・・・・・ディスク制御部、4・・・・・・キー人
力部、5・・・・・・表示部、Fl・・・・・・ユーザ
属性登録ファイル、F2・・・・・・メニューデータフ
ァイル群。 特 許 出 願 人 カシオ計算機株式会社 第 図 (b)

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 次に入力すべき項目の複数の候補をメニュー表示し、表
    示された複数の候補の中から1つの項目が選択されるこ
    とにより、選択された項目に対応する処理を実行するメ
    ニュー処理装置において、上記一連の処理を実行するに
    先立って、操作者を区別するユーザ分類データを設定す
    る設定手段と、 上記メニュー表示を行うに際し、上記設定手段にて設定
    されたユーザ分類データを検知する検知手段と、 この検知手段にて検知されたユーザ分類データに基づい
    て、そのユーザ分類データで区別される操作者が実行可
    能な項目のみをメニュー表示させる表示制御手段と、 を備えたことを特徴とするメニュー処理装置。
JP63155824A 1988-06-23 1988-06-23 メニュー処理装置 Expired - Lifetime JP2689259B2 (ja)

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