JPH025618A - 論理回路 - Google Patents

論理回路

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JPH025618A
JPH025618A JP63153495A JP15349588A JPH025618A JP H025618 A JPH025618 A JP H025618A JP 63153495 A JP63153495 A JP 63153495A JP 15349588 A JP15349588 A JP 15349588A JP H025618 A JPH025618 A JP H025618A
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fet
circuit
voltage
source
gate
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JP63153495A
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Toshinari Hayashi
俊成 林
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Fujitsu Ltd
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Fujitsu Ltd
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    • H03ELECTRONIC CIRCUITRY
    • H03KPULSE TECHNIQUE
    • H03K19/00Logic circuits, i.e. having at least two inputs acting on one output; Inverting circuits
    • H03K19/01Modifications for accelerating switching
    • H03K19/017Modifications for accelerating switching in field-effect transistor circuits
    • H03K19/01707Modifications for accelerating switching in field-effect transistor circuits in asynchronous circuits
    • HELECTRICITY
    • H03ELECTRONIC CIRCUITRY
    • H03KPULSE TECHNIQUE
    • H03K19/00Logic circuits, i.e. having at least two inputs acting on one output; Inverting circuits
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    • H03K19/08Logic circuits, i.e. having at least two inputs acting on one output; Inverting circuits using specified components using semiconductor devices
    • H03K19/094Logic circuits, i.e. having at least two inputs acting on one output; Inverting circuits using specified components using semiconductor devices using field-effect transistors
    • H03K19/0952Logic circuits, i.e. having at least two inputs acting on one output; Inverting circuits using specified components using semiconductor devices using field-effect transistors using Schottky type FET MESFET

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔概 要〕 デプレッション形FET (D−FET)とエンハンス
メント形FF、T (E−FET)を直結した直接結合
FET論理回路(DCFL回路)の出力を、E−FET
とD−FETを直結したソースホロワ回路を介して取り
出す論理回路に関し、この論理回路の長所を保持しつつ
、論理回路の出力の立上り遅延時間を減少し、良好な立
上り特性が得られるように改善することを目的とし、ゲ
ートとソースを直結したD−FETとE−FETを直結
したDCFL回路の出力を、E−FETとゲート・ソー
ス直結形のD−FETを直結したソースホロワ回路を介
して取り出す論理回路において、DCFL回路とソース
ホロワ回路の接続点に接続され、DCFC回路の出力電
圧を、無クランプ時の出力電圧より低く、ソースホロワ
回路のE−FETにそのスレッショールド電圧を越える
ゲート・ソース間電圧を与える電圧にクランプするよう
に構成する。
〔産業上の利用分野〕
本発明は、第1のエンハンスメント形FETと第1のデ
プリーション形FETを直結して構成される直接結合F
ET論理回路の出力を、第2のエンハンスメント形FE
Tと第2のデプリーション形FETを直結して構成され
るソースホロワ回路を介して取り出す論理回路の改良に
関する。
〔従来の技術〕
集積回路では、そこで消費される電力をできるだけ少く
するとともに内部発熱(温度上昇)を低く抑えて高集積
化を可能にするために、電源電圧をできるだけ低電圧化
することが要請される。
半導体論理回路を集積回路化する場合も、この要請に従
ってできるだけ低電源とすることが要求される。更に半
導体論理回路の場合は、これに加えて、負荷駆動能力が
高いこと、論理機能が高いこと、高速動作が可能である
こと、動作マージンが高くとれること等が要求される。
これらの諸要求を満足させるべく各種の論理回路が提案
されているが、その1つとして第5図に示す論理回路が
ある(特開昭61.、−105117号公報参照)。
第5図の論理回路において、ゲートに入力を接続した第
1のエンハンスメント形FET(以下第1E−FETと
いう)211及びこの第1 E−FET211のドレイ
ンにゲートとソースとを直接接続した第1のデプレッシ
ョン形FET(以下第1D−FETという)212は、
直接結合FET論理回路(以下DCFL回路という)2
1を構成する。
第1E−FET211は、1個のE−FETの他、一般
には図示のように複数のE−FE’l’(211、〜2
11m )が並列接続された構成になっている。このよ
うにして構成された、DCFL21では、NOR回路と
しての論理動作が行われる。
このDCFL回路21を構成する両FETの接続点Pを
ゲートに接続した第2のエンハンスメント形FET(以
下第2E−FETという)221はソースにドレインを
接続した第2のデプレッション形FET(以下第2D−
FETという)222は、ソースホロワ回路22を構成
する。第2D−FETは、そのゲートとソースが直結さ
れており、両FETの接続点Qより出力が取り出される
■。。は、DCFL21及びソースホロワ回路の電源で
ある。
各FETのパラメータは、第1E−FET211の入力
に所定の高レベルを与えたときのDCFL21の低レベ
ルの出力電圧を■。LH1第2E−FET221のスレ
ッショールド電圧を■い、2としたとき、v otN≦
Vい。2なるように設定される。
このようにして構成されたソースホロワ回路22では、
負荷駆動動作とともに、ワイヤード0R(Wired−
OR)論理動作等の論理動作が行われる。
この構成において、DCFL回路2Iの第1E−FET
211の入力が高レベルのときは、第1E−FET21
1はオンとなってDCFL回路21の出力電圧は、低レ
ベルの■。いまで急速に低下する。このとき、出力電圧
■。LH≦■い。2であるので、第2E−FET221
のドレイン電流は零となり、第2O−FET222のド
レイン電流も零となる。したがって、ソースホロワ回路
22に電流が流れず、そのときの出力電圧を■。Lとす
ると、第6図に示ずように■。L=Oになる。
次に、第1 E−FET211の入力が低レベル(複数
のE−FET2 ’I L 〜21 l、lの場合は、
すべてのE−FET211.〜211bの入力が低レベ
ル)になったときは、第1 E−FET211(211
,〜211.)はオフとなる。したがって、DCFL2
1の出力電圧は、第2E−FET221のゲート・ソー
ス間電圧がそのスレッショールド電圧VLhe2を越え
る高レベルの電圧(■olINで示す)まで上昇する。
これにより、ソースホロワ回路22の第2EFET22
1及び第2D−FET222にドレイン電流が流れ、第
6図に示すようにソースホロワ回路22から高レベルの
出力電圧(voHとする)が出力される。
これに対し通常のDCFLとソースホロワ回路を接続し
た論理回路は、高入力レベル時のソースホロワ回路の電
流が零にならないために、第6図で点線で示すようにそ
のときの出力電圧V。L′は零にならない。
このように、第5図の構成の論理回路によれば、出力電
圧は0(=V。L)〜■。、の間をフルにスウィングす
る大きな論理振幅が得られ、高いマージンを実現するこ
とができる。
また、DCFL回路21とソースホロワ回路22を組合
せ、前者で論理動作を行い後者で負荷動作とワイヤード
OR等の論理動作を行うとともに、ソースホロワ回路2
2が高レベル入力時に電流がカットオフ状態になるため
、低消費電力、高負荷駆動力及び高論理機能を実現する
ことができる。
〔発明が解決しようとする課題〕
第5図に示した従来の論理回路は、論理機能の強化、論
理出力振幅の拡大、負荷駆動能力の強化等の長所を有す
るものである。
しかしながら、その論理回路のソースホロワ回路22に
使用される第2E−FET221は、低レベル出力■。
Lにおいて完全にカットオフされるため、前段のDCF
L回路21の出力負荷となる第2E−FET221のゲ
ート・ソース間容量C9、が大きくなり、その論理出力
の立上り側遅延時間が立下り時に比して大きくなるとい
う不都合があった。
すなわち、ソースホロワ回路22の第2E−FET22
1のゲート・ソース間容it C9−は電圧依存特性を
有し、そのゲート・ソース間電圧V g sの大きい程
Cgsは大きくなる。例えば、ショットキ接合型F E
T (ME S F ET : 回路tal Sem1
conductorFET)の場合、C9,は第4図に
示すように、’y’−ト・ソース間電圧V9.がMES
FETのスレッショールド電圧Vthを越えると指数関
数的に増大する。V c)sag、は、第2E−FET
221がMESFETである場合、そのゲート・ソース
間のダイオード(ショットキ・ダイオード)に電流が流
れ始める電圧で、■、5はこのV 9 % +%□にク
ランプされる。
DCFL回路21の第1 E−FET211に高レベル
入力が加わってオンになると、第22−FET221の
ゲート・ソース間容1 v *−は第1E−FET21
1を通って急速に放電されるので、その出力電圧の立下
り特性は、第6図に示すように、VOHから急速に■。
t、(=Oボルト)に立下る良好な立下り特性が得られ
る。
これに対して、DCFL回路21の第1E−FET21
1の入力が高レベルから低レベルになり第1 E−FE
T211がオフになると、DCFL回路21のP点の出
力電圧は、高電位の■。□まで上昇する。しかし、ソー
スホロワ回路22の第2E−FET221はカントオフ
状態にあり、その出力電圧V。Lすなわち第2E−FE
T221のソース電圧は0ボルトである。
この結果、第2E−FETのゲート・ソース間にはV9
3□8の大きさの電圧がフルに加わることになるため、
そのゲート・ソース間容量CgsすなわちDCFL回路
21の出力負荷容量は第4図に示すようにCg□□の大
きな容量になり、ソースホロワ回路22の出力電圧の立
上り特性は、第6図に示すように、0レベルのV。Lよ
り高レベルの■。、に立下り時よりも大きな遅延時間で
立上る特性になる。
本発明は、従来のDCFL回路21及びソースホロワ回
路22を組合せた論理回路の各長所を保持しつつ、論理
回路の論理出力の立上り遅延時間を減少し、良好な立上
り特性が得られるように改良した論理回路を提供するこ
とを目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
前述の課題を解決するために本発明が採用した手段を、
第1図を参照して説明する。第1図は、本発明の基本構
成を説明したものである。
第1図において、11はDCFL回路で、第5図のDC
FL回路21の構成と共通する。すなわち、ゲートに入
力を接続した第1のエンハンスメント形FET(以下筒
1E−FETで示す)11及びこの第1E−FETII
のドレインにゲートとソースとを直接接続した第1のデ
プレッション形FETで、DCFL回路11は構成され
る。なお、第1E−FETI 11は、1個のE−FE
Tの他、一般には複数のE−FETが並列接続された構
成になっている。第1D−FET112は第1 E−F
ETI 11(7)負荷を構成し1.:、17)D C
FL回路により、論理動作が行われる。
12はソースホロワ回路で、第5図のソースホロワ回路
22の構成と共通する。すなわち、DCFL回路11を
構成する両FETの接続点Pをゲートに接続した第2の
エンハンスメント形FET(以下筒22−FETという
)121及びこの第2E−FETのソースにドレインを
接続しゲートとソースとを直接接続した第2のデプレッ
ション形FET(以下筒2D−FETで示す)122で
、ソースホロワ回路12が構成される。このようにして
構成されたソースホロワ回路12では、負荷駆動動作と
ともに、ワイヤードOR論理動作等の論理動作が行われ
る。
13はクランプ回路で、DCFL回路11とソースホロ
ワ回路12の接続点に接続され、DCFL回路11の高
レベル出力電圧を、無クランプ時の出力電圧(VOHN
で示す)より低く第2E−FET121にそのスレッシ
ョールド電圧(Vah*!で示す)を越えるゲート・ソ
ース間電圧を与える電圧(V ocyで示す)にクラン
プする。
VDfll はDCFL回路11の電源であり、■lI
D2はソースホロワ回路12の電源である。両者は、共
通の電源とすることができる。しかし、クランプ回路1
3のクランプ電圧V。CMと電源■0,1の差が少く、
第1 E−FETI l 1の相互コンダクタンスgm
が低下する場合は、VDlllをV。2より高くするこ
とによりgmの低下を防ぐことができる。なお、DCF
L回路11とソースホロワ回路12のドレイン側を接地
し、ソース側にそれぞれ電源を設けるようにしてもよい
〔作 用〕
本発明の作用を、第3図及び第4図を参照して説明する
DCFL回路11が無入力状態のとき、その第1E−F
ETIIはオフ状態である。したがって、DCFL回路
11の出力電圧は高レベルの■。CNにクランプされ、
ソースホロワ回路12は、高レベルの出力電圧V。Hを
発生する。
DCFL回路11の第1 E−FET 111に高レベ
ルの入力が加わると、第1E−FETI 11はオンと
なって、DCFL回路11の出力電圧は、高レベルのク
ランプ電圧■。CMより低レベルの■。、に急速に低下
する。したがって、ソースホロワ回路12の出力電圧も
、第3図の立下り特性に示すように高レベルの■。、よ
り急速に低レベルのVOLに低下する。
このとき、■。い≦VLh*Zとなるように構成されて
いると、ソースホロワ回路12の第2 E−FET12
1のドレイン電流は零となり、第2D−FET122の
ドレイン電流も零となる。したがって、ソースホロワ回
路12に電流は流れず、その出力電圧V。Lは、第3図
に示すようにOレベルとなる。これにより、良好な立下
り特性と、大きな論理出力振幅及び高いマージンが得ら
れる。
この状態で、第1E−FETI 11の入力が高レベル
から低レベルになったときは、第1E−FETIIIは
オフとなり、DCFL回路11の出力電圧は、第2E−
FETI 21がスレッショールド電圧■い、□を越え
た状態となる高レベルまで上昇して、クランプ電圧■。
cNにクランプされる。
これにより、ソースホロワ回路12の第2EFET12
1及び第2D−FET122にドレイン電流が流れ、第
3図に示すようにソースホロワ回路12から高レベルの
出力電圧■。)Iが出力される。クランプ電圧■。CM
により第2E−FETの■い。□を越えた入力が加わる
ので、出力電圧■。Hのレベルは、VO□がクランプさ
れない場合のレベル、すなわち第6図に示す従来方式の
出力電圧VONと同じレベルになる。
一方、DCFL回路11の出力電圧が■。、Hにクラン
プされたときの第2E−FETI 21のゲート・ソー
ス間電圧は、クランプされないときのゲート・ソース電
圧(V9$l+111にで示す)より低いので、クラン
プ時のゲート・ソース問答! (c、。
、で示す)すなわちDCFL回路11の負荷容量は、無
クランプ時のゲート・ソース間容量Cgt+++a、よ
り大幅に低下する。
例えば、第2E−FETI 21がMESFETで構成
され、第4図に示すようにスレッショールド電圧Vい。
2=0.2V、無クランプ時のゲート・ソース間電圧V
、、、、X=0.7 V、クランプ時のゲート・ソース
間電圧V、、c=0.4Vとすると、クランプ時のゲー
ト・ソース問答1 c escは、無クランプ時のゲー
ト・ソース間容量CIIIIIIIKの略l/4程度ま
で減少する。
これにより、DCFL回路11の出力電圧の立上り特性
の遅延時間は、大幅に減少される。したがって、第3図
に示すようにソースホロワ回路12の出力電圧の立上り
時の遅延時間も大幅に減少され、良好な立上り特性が得
られる。
以上のようにして、第5図に示した従来の論理回路の各
利点、すなわち、高い負荷駆動能力、高い論理機能、高
い論理出力振幅特性等を保持しつつ、論理回路の論理出
力の立上り遅延時間で減少し、立下り時と同様に遅延時
間の少ない良好な立上り特性を実現することができ、こ
れにより動作速度を更に高速化することができる。
また、DCFL回路11の低レベル出力■。LHがソー
スホロワ回路12を構成する第2E−FET121のス
レッショールド電圧■い、2より小さくなるように構成
することにより、論理出力振幅を更に拡大してマージン
を高くすることができるとともに、消費電力を更に低下
させることができる。
更に、DCFL回路11の電源電圧レベルをソースホロ
ワ回路12の電源電圧レベルより高くし、DCFL回路
11を構成する第1D−FET112を確実に活性領域
で動作させることにより、論理出力の立上り特性をその
立上りが更に急峻となるように改善することができる。
〔実施例〕
本発明の実施例を、第2図〜第4図を参照して説明する
。第2図は本発明の一実施例の構成の説明図であり、第
3図の論理回路の立上り及び立下り特性の及び第4図の
MESFETのV□対C9゜特性については、既に説明
したとおりである。
以下の実施例においては、DCFL回路11及びソース
ホロワ回路12は、MESFETで構成されるものとす
る。
(八)実施例の構成 第2図において、DCFL回路11.第1EFETII
・l、第1D−FET112. ソースホロワ回路12
.第2E−FETI 21.第D−FET l 22.
クランプ回路13.DCFL回路11の高及び低レベル
出力電圧V。HN + ■OLN + クランプ電圧■
。CM r ソースホロワ回路12の高及び低レベル出
力電圧V。H及び■。L、DCFL回路11及びソース
ホロワ回路12の電源■。、l及びv oozについて
は、第1図で説明したとおりである。
DCFL回路11の第1 E−FETI 11は、図示
のように、それぞれ入力A〜入力Kがゲートに接続され
る複数のE−FETI 11.〜111lI(以下第1
E−FETI 11.〜111にで示す)が並列接続さ
れており、これによりDCFL回路11はNOR論理動
作を行う。
ソースホロワ回路12の出力端Qには他の論理回路のソ
ースホロワ回路121’、121”等が接続され、それ
らのワイヤードOR(出力フォロワードソト)の論理出
力が得られる。また、第1E−FETI 21のスレッ
シゴールド電圧Vthe!とDCFL回路11の低レベ
ル出力電圧■。LNは、■oい≦■LhaZとなるよう
に各FETのパラメータが設定される。
クランプ回路13は、所定のクランプ電圧■。C8を得
るために、複数のダイオード131.〜131、が直列
に接続される。
(B)実施例の動作 実施例の動作を、第3図及び第4図を参照して説明する
。なお、以下の実施例においては、DCFL回路11及
びソースホロワ回路12を構成する各FETはMESF
ETであり、各FETのパラメータや電源等の値は次の
ように設定されているものとする。
電源Voo+  : ]、5V又は2■電aVnoz 
 : 1.5 V クランプ電圧Vocs  : 1. I VDCFL回
路11のV。LH:0.1ボルト以下ソ一スホロワ回路
12のV。イ:Q、7V第2E−FETのVth−z 
: 0.2 V (通常0.1〜0゜3V) 第2 E −T? E TのV、c、、、  : 0.
7 V (第4図参照)。
以上の条件の下でDCFL回路11の第1EFETII
1.〜111にの入力A〜入力Kがいずれも無入力状態
のとき、第1E−FET111□111にはオフ状態で
ある。したがって、DCFL回路11の出力は高レベル
となり、VOCN(1,lV)にクランプされる(VO
HN = VocN)。
ソースホロワ回路12の第2E−FETI 21及び第
2D−FETI 22はいずれもオンとなり、高レベル
の出力電圧V。H(0,7V)を出力端Qに出力する。
この状態で、DCFL回路l回路第I E−FET11
1□〜111にの少くとも1つ(例えば111、とする
)に高レベルの入力が加わると、第1E−FETI 1
1.はオンとなって、DCFL回路11の出力電圧は、
高レベルのクランプ電圧■。。より低レベルの■。LH
に急速に低下する。
したがって、ソースホロワ回路の出力電圧も、第3図の
立下り特性に示すように高レベルの■。Hより急速に低
レベルの■。Lに低下する。
ここで、V OLN ≦Vth−z (0,2V)とな
るように構成されているので、ソースホロワ回路12の
第2 E−FET l 21のドレイン電流は雰となり
、第2D−FETI 22のドレイン電流も零となる。
したがって、ソースホロワ回路12の出力電圧■。、は
、第3図に示すようにOレベルまで低下する。
この状態で、第1E−FETI 11.の入力が高レベ
ルから再び低レベルになると第1E−FETl 11.
はオフになり、他のE−FETもオフ状態であると、D
CFL回路11の出力電圧は、第2E−FETI 21
に入力されるゲート・ソース間電圧V9Sがそのスレッ
ショールド電圧Vい、2(0,2V)を越える高レベル
まで上昇して、クランプ電圧■。cN (]、IV)に
クランプされる。これにより、ソースホロワ回路の第2
E−FETI21及び第2D−FET122にドレイン
電流が流れ、高レベルの出力電圧■。□(0,7V)が
出力される。
第2E−FET121がME S F ETである場合
、ゲート・ソース間電圧■、sが■い。、を越えると、
ゲート・ソース間容量C,,は、■95の増加に対して
指数関数的に増大する(第4図参照)。
DCFL回路11の高レベル出力がクランプされないと
きは、ゲート・ソース間電圧V9.はV9s―aχ (
−0,7)まで上昇する。これに対して1.VOCN 
 (1,IV)にクランプされたときは、■oい(−1
,1V)と■。、(〜0.7V)の差である0、4■の
■9..cに制限される。これにより、クランプ時のゲ
ート・ソース間容”IC5scは、無クランプ時のゲー
ト・ソース間容I C9−□9の略1/4程度・まで減
少する(第4図参照)。
したがって、DCFL回路11の出力電圧の立上り特性
の遅延時間は、無クランプ時の略1/4に減少されるの
で、ソースホロワ回路の立上り時の遅延時間も略1/4
に減少されて、第3図に示すように良好な立上り特性が
得られる。なお、クランプ時のソースホロワ回路12の
出力電圧V。、のレベルが、無クランプ時の出力電圧■
。Hと同レベルになることは、先に説明したとおりであ
る。
以上の実施例の動作は、DCFL回路11の電源■。、
I及びソースホロワ回路12の電[Vnozがともに1
.5Vの場合の動作である。このようにすると電源■、
。1及び■。、2を単一の電源で共用することができる
利点があるが、反面、DCFL回路11の第1D−FE
TI 12のドレイン・ソース間電圧が0.4 Vで飽
和領域に近くなるので、その相互コンダクタンスgmが
低下する恐れがある。
これを解決するために、DCFL回路11の電#V o
 n + の電圧をソースホロワ回路12の電源VDD
Iの電圧1.5■より高い値、例えば2■に設定する。
このようにすると、第2D−FETI 12のドレイン
・ソース間電圧は0.8Vとなり、確実に活性領域にお
いて動作するので高いgmの値が得られる。
これにより、ソースホロワ回路12の第2E−FET1
21のゲート・ソース間容1 c *−に対する充電が
高速化されるので、出力電圧の立上り特性をその立上り
が更に急峻となるように改善することができる。
以上、DCFL回路11及びソースホロワ回路12の各
FETがMESFETで、前述の各パラメータや電圧値
の場合の実施例について説明したが、各FETのパラメ
ータや各電圧値はこの実施例の値に限定されるものでな
いことはもちろんである。また、各FETとしてMES
FET以外の各種のFET、例えばM I S F E
 T (回路tal 1nsulator Sem1c
onduction  F E T)を用いることがで
きる。
クランプ回路13は、ダイオードを1個又は複数個の直
列回路で構成する他、ダイオードとFETを組合せた公
知の各種のクランプ回路で構成することができる。
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明によれば次の諸効果が得ら
れる。
+11  高い負荷駆動能力、高い論理機能、高い論理
出力振幅特性等の従来の論理回路の各利点を保持しつつ
、論理回路の論理出力の立上り遅延時間を減少し、立下
り時と同様に遅延時間の少ない良好な立上り特性を実現
することができ、これにより動作速度を更に高速化する
ことができる。
(21DCFL回路の低レベル出力V。LHがソースホ
ロワ回路を構成する第2E−FETのスレッショールド
電圧■い、2より小さくなるように構成することにより
、論理出力振幅を更に拡大してマージンを高くすること
ができるとともに、消費電力を更に低下させることがで
きる。
+31DcFL回路の電源電圧レベルをソースホロワ回
路の電源電圧レベルより高(し、DCFL回路を構成す
る第1E−FETを確実に活性領域で動作させることに
より、論理出力の立上り特性をその立上りが更に急峻と
なるように改善することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の基本構成の説明図、第2図は、本発
明の一実施例の構成の説明図、第3図は、本発明及び実
施例の論理回路の立上り及び立下り特性の説明図、 第4図は、ME S F ETの■9s対C9,特性の
説明図、 第5図は、従来の論理回路の構成の説明図、第6図は、
従来の論理回路の立上り及び立下り特性の説明図である
。 第1及び第2図において、 11・・・直接結合FET論理回路(D CF L回路
)、111・・・第1のエンハンスメント形FET(i
tE−FET) 、112・・・第1のデプレッション
形FET(第1 D−FET) 、12・・・ソースホ
ロワ回路、121・・・第2のエンハンスメント形FE
T(第2E−FET) 、122・・・第2のデプレッ
ション形FET(第2D−FET) 、13・・・クラ
ンプ回路。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、ゲートに入力を接続した第1のエンハンスメント形
    FET(111)と該FETのドレインにゲートとソー
    スとを直接接続した第1のデプレッション形FETを有
    する直接結合FET論理回路(11)と、該FET論理
    回路(11)を構成する両FETの接続点をゲートに接
    続した第2のエンハンスメント形FET(121)及び
    該FETのソースにドレインを接続し、ゲートとソース
    とを直接接続した第2のデプレッション形FET(12
    2)を有し、両FETの接続点から出力を取り出すソー
    スホロワ回路(12)を備えた論理回路において、 直接結合FET論理回路(11)とソースホロワ回路(
    12)の接続点に接続され、直接結合FET論理回路(
    11)の出力電圧を、無クランプ時の出力電圧(V_O
    _H_N)より低く、第2のエンハンスメント形FET
    (121)にそのスレッショールド電圧(V_e_h_
    e_2)を越えるゲート・ソース間電圧を与える電圧(
    V_C_O_N)にクランプするクランプ回路(13)
    、 を設けたことを特徴とする論理回路。 2、第1のエンハンスメント形FET(111)がオン
    になったときの直接結合FET論理回路(11)の出力
    電圧(両FET111及び112の接続点と第1のエン
    ハンスメント形FET111のソース間電圧)をV_O
    _L_Nとしたとき、V_O_L_N≦V_e_h_e
    _2(第2のエンハンスメント形FETのスレッショー
    ルド電圧)となるようにしたことを特徴とする請求項1
    記載の論理回路。 3、直接結合FET論理回路(11)の電源(V_D_
    D_1)の電圧レベルをソースホロワ回路(12)の電
    源(V_D_D_2)の電圧レベルより高くし、第1の
    デプレッション形FET(111)が活性領域において
    動作するようにしたことを特徴とする請求項1又は2記
    載の論理回路。
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