JPH0256102A - ビーム制御装置 - Google Patents

ビーム制御装置

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JPH0256102A
JPH0256102A JP20774288A JP20774288A JPH0256102A JP H0256102 A JPH0256102 A JP H0256102A JP 20774288 A JP20774288 A JP 20774288A JP 20774288 A JP20774288 A JP 20774288A JP H0256102 A JPH0256102 A JP H0256102A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
module
phase
control
output circuit
transmission
Prior art date
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Pending
Application number
JP20774288A
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English (en)
Inventor
Mokichi Higo
肥後 茂吉
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
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Publication of JPH0256102A publication Critical patent/JPH0256102A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、アクティブ・フェーズドアレイの制御装置
に関するものであり、特にその保護機能の改良に関する
ものである。
〔従来の技術〕
第4図は従来のビーム制御装置を示すブロック図であり
、図において、1は外部装置からの方位角(AZ)およ
び仰角(E L)を入力する入カバソファ、2は外部装
置からの演算スタート信号によりビーム制御器全体のタ
イミングを制御するタイミング・コントローラ、3は入
力バッファ1からの方位角および仰角を取込み単位位相
演算器4および5に出力するCPU、4はCPU3から
の方位角、仰角から単位位相量ΔφXを演算する単位位
相演算器、5はCPU3からの方位角、仰角から単位位
相量Δφyを演算する単位位相演算器である。
また、6は個々の送受信モジュール10が有する位相オ
フセット値を打消すためのプリセット値を出力するプリ
セット・ジェネレータ、7は送受信モジュールの位置座
標を発生するためのモジュール座標ジェネレータ、8は
単位位相演算器4゜5からの単位位相量ΔφX、Δφy
、プリセット・ジェネレータ6からのプリセット値、モ
ジュール座標ジェネレータ7からのモジュール座標を入
力して各々のモジュールの送信および受信の位相量を演
算するモジュール位相演算器、9はモジュール位相演算
器8にて演算した個々のモジュールの位相量を送受信モ
ジュールへシリアル回線にて出力するモジュール制御デ
ータ出力回路、10はモジュール制御データ出力回路9
からの位相量に応じて送信種信号発生器および受信機1
1の送信信号(TX)および受信信号(RF  VID
EO)の位相量を制御し増幅する送受信モジュール、1
1は外部装置からの送信信号(TX)を送受信モジュー
ル10へ分配し、また送受信モジュール10からの受信
ビデオを合成する送信種信号発生器および受信機である
次に動作について説明する。入カバッファエによって外
部装置より入力された方位角(AZ)と仰角(EL)は
CPU3に入力され、タイミングコントローラ2からの
スタート信号で単位位相演算器4および5に出力される
単位位相演算器4ではアクティブモジュールのX方向間
隔ΔXおよび送信波長λからX方向素子間位相差ΔφX
を演算し、モジュール位相演算器8へ出力する。また単
位位相演算器5ではアクティブモジュールのy方向間隔
Δyおよび送信波長λからy方向素子間位相差Δφyを
演算し、モジュール位相演算器8へ出力する。
モジュール位相演算器8では単位位相演算器5゜6から
のΔφX、Δφyと個々のアクティブモジュールが有す
る送信および受信の位相オフセット値のキャンセル値を
プリセット・ジェネレータ6から入力しながら、モジュ
ール座標ジェネレータからの個々のモジュールのX、Y
座標データX、。
Y、から個々のモジュールの送信および受信位相量φT
x、φ77およびφ□、φRYを演算し、該当するモジ
ュール制御データ出力回路9へ出力する。
こうして得られた各々の送受信モジュールの位相データ
φ78.φTVおよびφ□、φ□はモジュール制御デー
タ出力回路9を通り、シリアルデータに変換されて送受
信モジュール10に出力される。
またモジュール制御データ出力回路9では同時にタイミ
ング・コントローラ2からの送信/受信時間制御信号も
入力し、送受信モジュール10の送信時間/受信時間の
切替の制御信号も出力する。
〔発明が解決しようとする課題〕
従来のビーム制御装置は以上のように構成されているの
で、送信/受信位相データ、送信/受信時間の切替デー
タ等、アクティブ・モジュールを制御する制御データの
異常が発生した場合、ビーム生成異常およびアクティブ
・モジュールの保護をリアルタイムに行なうことができ
ず、アクティブ・モジュールが故障しやすく、ビーム生
成に異常が発生する等の問題点があった。
この発明は上記のような従来のものの問題点を解消する
ためになされたもので、アクティブ・モジュールの制御
データに異常が発生した場合でもビーム生成に異常が発
生せず、しかも制御信号の異常からアクティブ・モジュ
ールを保護することができるビーム制御装置を得ること
を目的としている。
〔課題を解決するための手段〕
この発明に係るビーム制御装置は、アクティブ・モジュ
ールを制御する制御信号を常にモニタし、制御信号に異
常が発生した場合、アクティブ・モジュールへ送る制御
データによってアクティブ・モジュールが異常な動作を
しないようにアクティブ・モジエールを保護する制御機
能を付加したものである。
〔作用〕
この発明においては、上述のように構成したことにより
モニタ部によってアクティブ・モジュールの制御信号に
異常が発見された場合、保護信号発生部によって該当す
るアクティブ・モジュールを制御から切離し、アクティ
ブ・モジュールが異常動作をしないように保護する。
〔実施例〕
以下、この発明の実施例を図について説明する。
第1図は本発明の一実施例によるビーム制御装置を示し
、図において、1は外部装置からの方位角(A Z)お
よび仰角(E L)を入力する入力バッファ、2は外部
装置からの演算スタート信号によりビーム制御器全体の
タイミングを制御するタイミング・コントローラ、3は
入力バッファ1からの方位角および仰角を取込み単位位
相演算器4および5に出力するとともに保護信号発生部
13からのモジュール保護動作状態をパネル等に表示す
るCPU、4はCPU3からの方位角、仰角から単位位
相量ΔφXを演算する単位位相演算器、5はCPU3か
らの方位角、仰角から単位位相量Δφyを演算する単位
位相演算器である。
また、6は個々の送受信モジュール10が有する位相オ
フセット値を打消すためのプリセット値を出力するプリ
セット・ジェネレータ、7は個々の送受信モジュールの
X、Y位置座標を発生するためのモジュール座標ジェネ
レータ、8は単位位相演算器4.5からの単位位相量Δ
φX、Δφy1プリセット・ジェネレータ6からのプリ
セット値、モジュール座標ジェネレータ7からのモジュ
ール座標を入力して各々のモジュールの送信位相量φt
xおよび受信位相量φ□を演算するモジエール位相演算
器、9はモジュール位相演算器8にて演算した個々のモ
ジュールの位相量を送受信モジュールにシリアル回線に
て出力するとともに保護信号発生部13にて該当するモ
ジュールに保護信号が発生していた場合、モジュールが
異常動作を発生しないような制御信号をモジュールに出
力するとともに、モニタ部12に向けてモジュールに対
しどのようなデータを出力しているかを出力するモジュ
ール制御データ出力回路である。
また、10はモジュール制御データ出力回路9からの位
相量に応じて送信種信号発生器および受信機11の送信
信号(TX)および受信信号(RF  VIDEO)の
位相量を制御し増幅するとともにモジュール制御データ
出力回路9から保護信号が出力されていた場合はオフ動
作をする送受信モジュール、11は外部装置からの送信
信号(TX)を送受信モジュール10へ分配し、また送
受信モジュール10からの受信ビデオを合成する送信種
信号発生器および受信機である。12はモジュール制御
データ出力回路9から出力するモジュール位相データと
送信/受信切替タイミング等のモジュール制御信号を監
視し、異常が発生した場合異常状態を保護信号発生部1
3に出力するモニタ部、13はモニタ部12で検出した
モジュール制御データの異常内容によって該当するモジ
ュールを保護するような制御データをモジュール制御デ
ータ出力回路9に出力する保護信号発生部である。
次に動作について説明する。入力バッファ1によって外
部装置より入力した方位角(AZ)と仰角(EL)とは
CPU3に入力され、タイミング・コントローラ2から
のスタート信号で単位位相演算器4および5に出力され
るとともに保護信号発生部からのモジュール保護動作状
態を表示する。
単位位相演算器4ではアクティブ・モジュールのX方向
間隔ΔXおよび送信波長λからX方向素子間位相差Δφ
X ΔφX=(360XΔX/λ) xSIN (AZ)xCO3(EL) を演算し、単位位相演算器5で同様にアクティブモジュ
ールのy方向間隔Δyおよび送信波長λからy方向素子
間位相差Δφy Δφy=(360XΔy/λ) XSIN(EL) を演算し、モジュール位相演算器8へ出力する。
モジュール位相演算器8では単位位相演算器4゜5から
のΔφX、Δφyとプリセット、ジェネレータ6からの
送信および受信の位相オフセット値のキャンセル値を入
力し、モジュール座標ジェネレータ7からの送信および
受信の位相オフセット値のキャンセル値を入力し、モジ
ュール座標ジェネレータ7からの個々のモジュールのX
、Y座標データX、、Y、から個々のモジュールの送信
および受信位相量φTX+  φ□ φT、 +! X IIΔφx+y、Δφy+ΔφTX
OFF!ETφNX=XsΔφx十Y、Δφy+ΔφR
XOFFSETを演算し、該当するモジュールデータ出
力回路9に出力する。
モジュールデータ出力回路9では、モジュール位相演算
器8から得られた個々のモジュールのφTX+φR×を
シリアルデータに変換して送受信モジュールに出力する
一方、保護信号発生部13から該当モジュールの保護動
作の要求があった場合、該当モジュールに対し異常動作
を発生しないように送信、受信切替信号を制御するとと
もに動作オフコマンドの送出を行なう。
モジュールデータ出力回路9から出力したφTX+φ□
およびモジュール保護要求動作としての動作オフコマン
ドによって、送受信モジュールは送信種信号発生器およ
び受信機からの送信種信号の位相を制御して増幅し、所
要の電力を空間に出力するとともに空間からの受信信号
の位相を制御して送信種信号発生器および受信機11に
出力する一方、動作オフコマンドを入力した送受信モジ
ュールは動作を停止する。
またモジュール制御データ出力回路9からモジュール1
0に出力している制御データをモニタ部12にてモニタ
し、位相データに異常が発生した場合および送信/受信
切替タイミングに異常が発生した場合、異常状態をモジ
ュール座標とともに保護信号発生部13に出力し、保護
信号発生部にてCPU3に異常状態を出力するとともに
該当するモジュール制御データ出力回路にモジュールへ
出力するデータを保護動作の制御となるよう指示する。
なお、上記実施例ではモジュール制御データからの出力
信号をモニタして異常を検出し、保護動作を行なうよう
なブロック図を示したが、モジュールが受取ったあとの
データをモニタ部へ返すようにしてもよく、上記実施例
と同様の効果を奏する。但し、この場合、モジュールが
完全に受取ったデータをモニタできると言う利点がある
が、通常のインタフェースでは信号配線数が多くなる。
即ち、この場合の実施例は第2図に示すようになり、モ
ジュールデータ出力回路9から入力したモジュール制御
データを送受信モジュール10はモニタ部12へ返すこ
とにより、モニタ部では第1図と同様に保護動作を行な
うことができる。
また第3図に、ビーム制御装置の内部動作全体をモニタ
し、ビーム制御装置の誤動作からアクティブ・モジュ、
−ルを保護する機能を有するものを示す。
この実施例では、外部装置からの方位角(AZ)と仰角
(EL)信号とモジュール制御データ出力回路からのφ
TX+  φ77.φ□、φ□およびプリセット・ジェ
ネレータからのオフセット値から逆算して演算前の方位
角、仰角を求め、演算状態を比較する演算状態比較監視
部14を有しており、第1図の実施例の効果に加え位相
演算系の総合の動作る状態がモニタできる効果がある。
〔発明の効果〕
以上のように、本発明に係るビーム制御装置によれば、
アクティブ・モジュールに出力する制御データを常にモ
ニタし、異常が発生した場合に該当するアクティブ・モ
ジュールを保護する動作を行なうように構成したので、
アクティブ・モジュールの制御信号の異常による動作異
常からアクティブ・モジュールの保護およびビーム形成
異常からの保護ができ、信顛性の高い装置が得られる効
果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例によるビーム制御装置を示
すブロック図、第2図および第3図はこの発明の他の実
施例を示すブロック図、第4図は従来のビーム制御装置
を示すブロック図である。 図において、1は入力バッファ、2はタイミング・コン
トローラ、3はCPU、4.5は単位位相演算器、6は
プリセット・ジェネレータ、7はモジュール座標ジェネ
レータ、8はモジュール位相演算器、9はモジュール制
御データ出力回路、10は送受信モジュール、11は送
信種信号発生器および受信機、12はモニタ部、13は
保護信号発生部、14は演算状態比較監視部である。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)アクティブ・フェーズドアレイ空中線において、
    その生成ビームを制御するための装置であって、 各々のアクティブ・モジュールを制御するための制御信
    号を発生する制御部と、 該制御部から出力する制御信号をモニタし、正常に出力
    されているか否かをチェックするモニタ部と、 該モニタ部にて制御信号に異常が発見されたときに各々
    のアクティブ・モジュールを保護するための保護信号を
    発生する保護信号発生部とを備えたことを特徴とするビ
    ーム制御装置。
JP20774288A 1988-08-22 1988-08-22 ビーム制御装置 Pending JPH0256102A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP20774288A JPH0256102A (ja) 1988-08-22 1988-08-22 ビーム制御装置

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JP20774288A JPH0256102A (ja) 1988-08-22 1988-08-22 ビーム制御装置

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JPH0256102A true JPH0256102A (ja) 1990-02-26

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ID=16544783

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JP20774288A Pending JPH0256102A (ja) 1988-08-22 1988-08-22 ビーム制御装置

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Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS50110356A (ja) * 1974-02-07 1975-08-30
JPS54107654A (en) * 1978-02-06 1979-08-23 Hazeltine Corp Phase adjustable array antenna
JPS5995702A (ja) * 1982-11-25 1984-06-01 Mitsubishi Electric Corp フエイズドアレ−アンテナ

Patent Citations (3)

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