JPH025609A - 光伝送におけるパルス幅歪補正回路 - Google Patents

光伝送におけるパルス幅歪補正回路

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JPH025609A
JPH025609A JP63154661A JP15466188A JPH025609A JP H025609 A JPH025609 A JP H025609A JP 63154661 A JP63154661 A JP 63154661A JP 15466188 A JP15466188 A JP 15466188A JP H025609 A JPH025609 A JP H025609A
Authority
JP
Japan
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output
duty ratio
input
inverter
level
Prior art date
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Pending
Application number
JP63154661A
Other languages
English (en)
Inventor
Tasuku Kobayashi
小林 資
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Kenwood KK
Original Assignee
Kenwood KK
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Publication date
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Publication of JPH025609A publication Critical patent/JPH025609A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Dc Digital Transmission (AREA)
  • Optical Communication System (AREA)
  • Manipulation Of Pulses (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) この発明は光伝送におけるパルス幅歪補正回路に関し、
特に光ファイバーを使用した計測、コンピュータ通信、
オーディオ機器等に利用される光伝送におけるパルス幅
歪補正回路に関する。
(発明の背景および発明によって解決しようとする課題
) オーディオ機器間を光ファイバーで接続してデソタルデ
ータを伝送する場合に光ファイバーを曲げる等した場合
、または光フアイバー接続端の嵌合による歪等がある場
合に、送光端がら送出されるデユーティ比50係の光信
号が光フアイバー全通過することによって、受光端にお
いてデユーティ比が変化してしまう問題点があった。
かかる問題点に対する処理は従来は行なわれていなかっ
た。
このために、例えばオーディオ機器間を光ファイバーに
よって接続した場合、デユーティ比が変ってしまってデ
ータの取り込みミスが生じたり、PLL回路がアンロッ
クとなったりする問題が生ずる。
この発明は上記の問題点を解決して、光ファイバーが曲
ったシしていても、受光側でデユーティ比を自動的に補
正を行ない、データの取り込みミスおよびPLL回路が
アンロックとなるのを防止する・ぐミス幅歪補正回路を
提供することを目的とする。
(課題を解決するための手段) この発明は光ファイバーを介して所定デユーティ比の入
力パルス信号を受ける光電変換手段と、光電変換手段か
らの出力を一方の入力とする加算手段と、加算手段の出
力を整流する整流手段と、余流手段からの出力を増幅し
、かつ出力を加算手段の他方の入力とする直流増幅手段
とを備え、直流増幅手段の出力により加算手段からの出
力・ぐミスのデユーティ比が入力パルスのデユーティ比
となるように負帰還させたことを特徴とする。
加算手段および直流増幅手段はインバータで構成しても
よく、または演算増幅器により構成してもよい。加算手
段および直流増幅手段をインバータで構成したときは直
流増幅手段は反転直流増幅手段となり、加算手段の出力
は入力・ぐミスの極性と同一となるように加算手段はイ
ンバータで構成した加算器と加算器の出力を反転するイ
ンバータとで構成してもよい。
(作用) 光ファイバーを介した入カッeミスは光電変換手段によ
って電気信号に変換され、加算手段によって、整流手段
の出力を増幅した直流増幅手段からの出力と加算される
。入力A?ルミスデユーティ比が変化して光電変換器に
入力されたときは、加算手段の一方に入力による加算手
段の出力は変化したデユーティ比によってその平均直流
レベルが低下、または増大している。整流手段は加算手
段からの出力を受けて整流しているため、上記した平均
直流レベルに対応して変動する。整流手段からの出力レ
ベルは直流増幅手段によって増幅され、加算手段の他方
の入力として加算され、加算手段の出カッ4’ルスのデ
ユーティ比が入力・ぐミスのデユーティ比となるように
負帰還されるため、加算手段の出力パルスは入力パルス
のデユーティ比に制御されることになる。
また、加算手段および直流増幅手段は演算増幅器で構成
しても、インバータを用いて構成しても同様である。イ
ンバータを用いたときは加算手段は加算器を構成するイ
ンバータと、加算器の出力を反転するインバータとで構
成して、直流増幅手段が反転増幅器となることに対して
加算手段の出力・臂ミスの極性と、・母ミス幅歪補正回
路の入カッJ?ミスの極性とを合せる必要がある。
(実施例) 以下、この発明を実施例により説明する。
第1図はこの発明の一実施例の構成を示すブロック図で
ある。
光送信器1から出力されるデユーティ比50%のPCM
信号を光ファイバー2を通して、光電変換器3にて受光
する。光ファイバー2を通すことによって、第2図(a
)K示すデユーティ比50チの信号はそのデユーティ比
が変化させられて、光電変換器3からは第2図(b)K
示した様な波形となる。
第2図(b)に示した例ではデユーティ比が小さくなっ
た場合を示している。
光電変換器3からの出力は直流阻止用のコンデンサC1
を介して、抵抗R1、抵抗R2、抵抗R3、コンデンサ
C2およびインバータ■v1からなる加算・積分器4に
供給する。ここで1・ぐミスの周期を100〜400μ
seeの場合を考えると積分のためのコンデンサC2を
省略しても積分動作が行なわれる。またPCM信号はコ
ンデンサC1を素通シする状態となる。ここでインバー
タIv、は増幅器として用いている。
加算・積分器4の出力はインパータエv2に供給して極
性を反転し、光送信器1からの出力パルス極性とインバ
ータ■v2からの出力極性を合せて出力端子otrrに
供給すると共罠、抵抗R4とコンデンサC3とからなる
整流回路5に供給して整流し、整流出力をインバータI
V3に供給して、インバータ■v3で反転する。インバ
ータIV3の出力は抵抗R3を介してインバータIV、
に入力して加算の一方の入力とする。
インバータIV1〜Iv3の入出力特性は第3図に示す
如くである。
上記の如く構成されたこの発明の一実施例において、前
記した如くデユーティ比が変化させられた光電変換器3
からの出力は、加算・積分器4にて積分されて、その角
部は鈍らされた波形となる。
ここでデユーティ比50%のパルスに対しては第2図(
a) において−点鎖線で示す如く平均直流レベルはパ
ルスの波高値のAの位置にある。これに対して第2図(
b)においてはデユーティ比が低下させられたため、そ
の平均直流レベルは第2図(bJにおいて一点鎖線に示
す如くになり、その平均直流レベルは低下している。し
たがって、加算・積分回路4により積分され、インバー
タ■V2で波形整形および反転されたインバータ■V2
の出力を整流回路5で整流した、整流回路5からの出力
は低下する。しかるにインバータエv1〜工v3の入出
力特性は第3図に示す如き特性のために、整流回路5の
出力が低下したときは、インパータエv3からの出力レ
ベルは増加する。この増加した出力が加算・積分器4で
加算されることになって、実質的に光電変換器3からの
出力レベルが増加させられることになる。そこでインバ
ータIv、の入力端の電位は第2図(c)に示す如くに
なって、第2図(c)においてデユーティ比が低下した
ときの二点鎖線で示す平均直流レベルが一点鎖線で示す
デユーティ比50%のときの平均直流レベルにまで持ち
上げられるように負帰還が働くことになる。この結果、
出力端子から出力される・ぐミスのデユーティ比は50
係となる方向へ引き戻される。
また、光ファイバー2の曲シ具合で光電変換器3からの
出力のデユーティ比が増加する方向に変化させられた場
合も同様であって、この場合は整流回路5の出力電圧は
増加し、デユーティ比が増加したときの平均直流レベル
が、50%のデユーティ比のときの平均直流レベルにま
で、引き下げられることになって、出力されるパルスの
デユーティ比Fi50%に制御される。
(発明の効果) 以上説明した如く、この発明によれば、光ケーブルを介
してパルス信号を伝送する場合に光ケーブルの曲シ具合
等によって出力パルス幅に歪が生じても、受信側でデユ
ーティ比を元の50係に戻すべく自動補正がなされるた
めデータの取り込みミスが生じたり、PLL回路がアン
ロックとなったりするようなことはなくなる。
また、インバータを用いて構成できるため複数個、たと
えば6個のインバータが収納されたインバータにより2
回路分構成することができ、構成も簡単ですむ。
さらにインバータ(IVlおよびIV3) i演算増幅
器で構成することができ、この場合に演算増幅器によっ
て極性を合すことができるために、入出力・やミスの極
性を合すために用いていたインバータ(IV2 )は不
要となる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例の構成を示すブロック図。 第2図はこの発明の一実施例の作用の説明に供する波形
図。 第3図はインバータの入出力特性図。 ■・・・光送信器、2・・・光ファイバー 3・・・光
電変換器、4・・・加算・積分器、5・・・整流回路、
IV、〜■v3・・・インバータ。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)光ファイバーを介して所定デューティ比の入力パ
    ルス信号を受ける光電変換手段と、光電変換手段からの
    出力を一方の入力とする加算手段と、加算手段の出力を
    整流する整流手段と、整流手段からの出力を増幅し、か
    つ出力を加算手段の他方の入力とする直流増幅手段とを
    備え、直流増幅手段の出力により加算手段からの出力パ
    ルスのデューティ比が入力パルスのデューティ比となる
    ように負帰還させたことを特徴とする光伝送におけるパ
    ルス幅歪補正回路。
  2. (2)加算手段および直流増幅手段をインバータにより
    構成したことを特徴とする請求項1記載の光伝送におけ
    るパルス幅歪補正回路。
  3. (3)加算手段および直流増幅手段を演算増幅器により
    構成したことを特徴とする請求項1記載の光伝送におけ
    るパルス幅歪補正回路。
JP63154661A 1988-06-24 1988-06-24 光伝送におけるパルス幅歪補正回路 Pending JPH025609A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007224998A (ja) * 2006-02-22 2007-09-06 Honda Motor Co Ltd コントロールケーブルの端末支持装置
JP2007225104A (ja) * 2006-06-21 2007-09-06 Honda Motor Co Ltd コントロールケーブルの端末支持装置
US9316257B2 (en) 2011-04-01 2016-04-19 Roller Bearing Company Of America, Inc. Spherical bearing with sealing member member

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JPS59126318A (ja) * 1983-01-08 1984-07-20 Fujitsu Ltd クロツク再生回路

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