JPH01286655A - 光受信回路 - Google Patents
光受信回路Info
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- JPH01286655A JPH01286655A JP63116683A JP11668388A JPH01286655A JP H01286655 A JPH01286655 A JP H01286655A JP 63116683 A JP63116683 A JP 63116683A JP 11668388 A JP11668388 A JP 11668388A JP H01286655 A JPH01286655 A JP H01286655A
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- 230000003321 amplification Effects 0.000 claims abstract description 30
- 238000003199 nucleic acid amplification method Methods 0.000 claims abstract description 30
- 230000035945 sensitivity Effects 0.000 description 7
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 238000000034 method Methods 0.000 description 4
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 2
- 239000013307 optical fiber Substances 0.000 description 2
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- Optical Communication System (AREA)
- Electronic Switches (AREA)
- Dc Digital Transmission (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(7)技術分野
本発明は、光データリンクの受信部に用いる光受信回路
に関する。
に関する。
光データリンクは、複数の局を、光ファイバで結合した
情報伝送系である。ひとつの局は、送信部と受信部とを
持つ。
情報伝送系である。ひとつの局は、送信部と受信部とを
持つ。
光受信部は、光ファイバの中を伝送された光信号を電気
信号に変える受光素子と、受光素子電流を増幅し、波形
整形する電気回路を備える。
信号に変える受光素子と、受光素子電流を増幅し、波形
整形する電気回路を備える。
波形整形というのは、歪んだ波形を、正しい矩形波に変
えるものである。コンパレータを使った二値化回路であ
る。基準電圧vrefと入力電圧とを比較し、0又は1
の出力を与える。
えるものである。コンパレータを使った二値化回路であ
る。基準電圧vrefと入力電圧とを比較し、0又は1
の出力を与える。
結局、増幅率、基準電圧がパラメータとなる。
これをどうして決定するかによって、いくつかの回路が
ありうる。
ありうる。
(イ)従来技術
従来の光受信回路の構成例を3つ説明する。
(1) !Jニアアンプ+コンパレータ(第2図)受
光素子1の光電流を、リニアアンプ10で増幅し、電流
に比例した電圧V、を生ずる。
光素子1の光電流を、リニアアンプ10で増幅し、電流
に比例した電圧V、を生ずる。
ys = zpRt (1)で
ある。ipは光電流、R1はアンプの帰還抵抗である。
ある。ipは光電流、R1はアンプの帰還抵抗である。
これをコンパレータ11により、基準電圧v2゜、と比
較し、二値化する。もともとディジタル信号であるから
、二値化によって、もとのディジタル信号を得る事がで
きる。V2.、は一定値である。
較し、二値化する。もともとディジタル信号であるから
、二値化によって、もとのディジタル信号を得る事がで
きる。V2.、は一定値である。
この回路は最も単純であって、しかも基本的なものであ
る。
る。
(1)ATC付光受信回路(第3図)
光電流Npをリニアアンプ10で増幅スる点は同じであ
る。これをコンパレータ11に入れて二値化する。
る。これをコンパレータ11に入れて二値化する。
ただし、コンパレータ11の基準電圧V、。1が一定値
ではない。増幅された電圧v1の平均値をATC:13
によって常時検出しこれをv2.、とする。
ではない。増幅された電圧v1の平均値をATC:13
によって常時検出しこれをv2.、とする。
vtri = < vl >
(2)である。〈−〉は平均操作を意味する。
(2)である。〈−〉は平均操作を意味する。
(1)AGC付光受信回路(第4図)
光電流ipの大小に関係なく電圧出力を一定に保つよう
に利得を自動的に変化させるAGC回路を付加している
。
に利得を自動的に変化させるAGC回路を付加している
。
コンパレータ11の基準電圧vr、1は一定である。
(ロ)従来技術の問題点
I〜■の光受信回路は、次のような問題点がある。
(I) これは増幅率、基準電圧ともに固定されてい
る。R,が増幅率(ゲイン)を与える。
る。R,が増幅率(ゲイン)を与える。
増幅率を大きい値に選ぶと、最低受信感度は向上する。
しかし、反面、光電流が大きい時に、トランジスタが飽
和し、ダイナミックレンジを広くとる事ができない。
和し、ダイナミックレンジを広くとる事ができない。
逆に、増幅率を小さい値);選ぶと、ダイナミックレン
ジを広くすることができる。ところが感度が悪くなり、
最低受信感度が大きくなりすぎる。
ジを広くすることができる。ところが感度が悪くなり、
最低受信感度が大きくなりすぎる。
また、コンパレータの基準電圧も一定であるので、パル
ス幅歪が、光電流の大小に位存する。
ス幅歪が、光電流の大小に位存する。
光電流が大きいと、パルス幅歪が大きくなる。
増幅後のHレベル、Lレベルをvhlvlとすると、光
電流が大きいと(vh+ Vi ) / 2 > vt
riとなる。
電流が大きいと(vh+ Vi ) / 2 > vt
riとなる。
光電流が小さいと(Vh+vt ) / 2 < Vr
*1となる。
*1となる。
(vh + vz ) / 2 = vrtfとならな
いので、元の信号のHレベルの長さと、復調された信号
のHレベルの長さが異なる。これをパルス幅歪という。
いので、元の信号のHレベルの長さと、復調された信号
のHレベルの長さが異なる。これをパルス幅歪という。
(1) コンパレータの基準電位v2.1を自動的に
コントロールできる。つまり、自動的に vr+et = (vh + vi )/ 2 とする
事カテ&ル。
コントロールできる。つまり、自動的に vr+et = (vh + vi )/ 2 とする
事カテ&ル。
従って、パルス幅歪が小さくなり、パルス幅歪特性につ
いては改善される。
いては改善される。
ところが、増幅率が固定されているので、最低受信感度
とダイナミックレンジの関係について、(1)と同じ難
点がある。
とダイナミックレンジの関係について、(1)と同じ難
点がある。
(1) 光電流の大小に応じて増幅率を自動的にコン
トロールし出力電圧振幅v0をほぼ一定に保つことがで
きる。基準電圧vr*fは固定である。
トロールし出力電圧振幅v0をほぼ一定に保つことがで
きる。基準電圧vr*fは固定である。
出力電圧振幅v0が一定であるため基準電圧が一定のコ
ンパレータによって二値化しても、パルス幅歪の小さい
信号を得る事ができる。
ンパレータによって二値化しても、パルス幅歪の小さい
信号を得る事ができる。
しかし、AGC(Auto Ga1n Control
ler)回路といっても、出力電圧振幅v0を常に一定
に保つ回路は容易に実現できない。
ler)回路といっても、出力電圧振幅v0を常に一定
に保つ回路は容易に実現できない。
出力電圧振幅v0がほぼ一定であるが、多少の入力依存
性を持つAGC回路が一般的である。
性を持つAGC回路が一般的である。
以上にて説明した■〜■の他に1光信号を電気信号に変
換しに後、微分してから、矩形波に変換するものもある
。これは、本発明者等の、特開昭60−239138号
(S 60.11.28公開)特開昭60−24023
1号(S 60.11.29公開)特開昭60−240
232号(S 60.11.29公開)特開昭60−2
42742号(S 60.12.2公開)特開昭60−
246138号(S 60.12.5公開)特開昭60
−247967号(S 60.12.7公開)がある。
換しに後、微分してから、矩形波に変換するものもある
。これは、本発明者等の、特開昭60−239138号
(S 60.11.28公開)特開昭60−24023
1号(S 60.11.29公開)特開昭60−240
232号(S 60.11.29公開)特開昭60−2
42742号(S 60.12.2公開)特開昭60−
246138号(S 60.12.5公開)特開昭60
−247967号(S 60.12.7公開)がある。
これらは、信号波形をそのまま基準電圧と比較して二値
化するのではない。いったん微分し、ヒステリンス付コ
ンパレータによって二値化する。
化するのではない。いったん微分し、ヒステリンス付コ
ンパレータによって二値化する。
本発明とは動作原理が異なる。
00 目 的
ダイナミックレンジが広く、高感度であって、パルス幅
歪が小さく、ノイズマージンの大きい光受信回路を提供
する事が本発明の目的である。
歪が小さく、ノイズマージンの大きい光受信回路を提供
する事が本発明の目的である。
(3)構 成
本発明の光受信回路の構成を第1図によって説明する。
本発明の光受信回路は、受光素子1、電流電圧変換部2
、平均値ホールド部3、ピーク値ホールド部4、差動増
幅部5、コンパレータ6よりなる。
、平均値ホールド部3、ピーク値ホールド部4、差動増
幅部5、コンパレータ6よりなる。
(1)受光素子1は、光信号を電気信号に変換し、光電
流ipを生ずる。これは、ホトダイオード(PD )
、アバランシェホトダイオード(APD)など任意の受
光素子を用いる事ができる。
流ipを生ずる。これは、ホトダイオード(PD )
、アバランシェホトダイオード(APD)など任意の受
光素子を用いる事ができる。
(2)電流電圧変換部2は、受光素子1で得られる光電
流ipを電圧に変換し増幅するものである。
流ipを電圧に変換し増幅するものである。
ipをそのまま一定増幅率で増幅すると、ダイナミック
レンジを広くとる事ができない。
レンジを広くとる事ができない。
ダイナミックレンジを広くするため、ダイオードリミッ
タ−を付加する。このようにすると、ダイオードの電流
・電圧特性に応じて対数増幅ができる。対数増幅である
から、小信号時に増幅率が高く、大信号時に増幅率が低
くなる。このため、ダイナミックレンジを広くする事が
できる。
タ−を付加する。このようにすると、ダイオードの電流
・電圧特性に応じて対数増幅ができる。対数増幅である
から、小信号時に増幅率が高く、大信号時に増幅率が低
くなる。このため、ダイナミックレンジを広くする事が
できる。
これは、増幅率を決定する帰還抵抗と並列に、ダイオー
ドをつなぐ事によってなされる。
ドをつなぐ事によってなされる。
これは公知の手法であって、例えば、本発明者になる、
特開昭60−263546号(S 60.12.27
)の電流電圧変換部にも使われている。
特開昭60−263546号(S 60.12.27
)の電流電圧変換部にも使われている。
第1図の一部に図示した構成である。
電流電圧変換部2の出力をυとする。
(3)平均値ホールド部3は、電流電圧変換部2の出力
の平均値<U>を検出し保持するものである。つまり、
平均値Q Q=<U> (3)を保持する。
の平均値<U>を検出し保持するものである。つまり、
平均値Q Q=<U> (3)を保持する。
実際には、ディジタル信号なのであるから、Hレベルと
Lレベルの中間値を求めているのである。
Lレベルの中間値を求めているのである。
電流電圧変換部2の出力U自体は光入力の大小によって
その振幅は変動する。しかし、平均値ホールド部3は、
光入力の大小に関係なく常に平均値(振幅の半分)を検
出し保持する。
その振幅は変動する。しかし、平均値ホールド部3は、
光入力の大小に関係なく常に平均値(振幅の半分)を検
出し保持する。
(4) ピーク値ホールド部4は、電流電圧変換部2
の出力υのピーク値(上限値又は下限値)を検出しこれ
を保持する。
の出力υのピーク値(上限値又は下限値)を検出しこれ
を保持する。
信号Uの大きさは、光信号の大小によって変動する。光
信号の大小は、ピーク値Pを求める事によって分る。ピ
ーク値Pというのは光信号の大小を表わすものである。
信号の大小は、ピーク値Pを求める事によって分る。ピ
ーク値Pというのは光信号の大小を表わすものである。
増幅された信号Uは、本質的には、矩形波であって、H
レベルとLレベルの電圧信号よりなる。これをUhlU
lと書く。実際には波形がなまるので、矩形波より正弦
波に近いものとなっているが、本質的には二値レベルよ
りなる。
レベルとLレベルの電圧信号よりなる。これをUhlU
lと書く。実際には波形がなまるので、矩形波より正弦
波に近いものとなっているが、本質的には二値レベルよ
りなる。
正パルス、負パルスを扱う場合によって異なるが、Uh
>Ulとすると、振幅は(UhU、)である。
>Ulとすると、振幅は(UhU、)である。
ピーク値PはUhである。
平均値Qは(Uh+Uj)/2である。
(5)差動増幅部5は、電流電圧変換部2の信号Uと、
平均値Qの差を増幅する。UはUhとU、の集合であり
、QはUhとU、の平均であるから、これらを差動増幅
すると、馬とU、を的確に分ける事ができる。
平均値Qの差を増幅する。UはUhとU、の集合であり
、QはUhとU、の平均であるから、これらを差動増幅
すると、馬とU、を的確に分ける事ができる。
つまり、IJ = tyhであれば、
υ−Q = (Uh Uj)/2 (4)とな
り、U=U、であれば U−Q = −(Uh −Ul)/2 (5)と
なる。ところが、振幅(01,UJ)は光信号の大小)
;よって変化するので、(4)、 (5)式の結果は一
定値でない。
り、U=U、であれば U−Q = −(Uh −Ul)/2 (5)と
なる。ところが、振幅(01,UJ)は光信号の大小)
;よって変化するので、(4)、 (5)式の結果は一
定値でない。
差動増幅部5の出力レベルが、光信号の大小によらない
ようt;するため、増幅率Aを、ピーク値Pの値によっ
て変える。ピーク値Pは光信号の大きさを表わしている
。
ようt;するため、増幅率Aを、ピーク値Pの値によっ
て変える。ピーク値Pは光信号の大きさを表わしている
。
光信号の大小の影響を除くkめ、Pが大きい時に、増幅
率Aを小さくする。
率Aを小さくする。
Pが小さい時には、Aを大きくする。
このようにすると、差動増幅器5の出力は、光信号の大
小(て拘わらずほぼ一定とする事ができる。
小(て拘わらずほぼ一定とする事ができる。
つまり、差動増幅部5は、自動利得制御回路と同様の働
きをしているのである。
きをしているのである。
こうするためには、差動増幅部5のバイアス電流をピー
ク値Pによって制御するようにする。
ク値Pによって制御するようにする。
さきほどの単純化した例でUl=Oとして説明する。こ
れはLレベルで光が存在しないという仮定である。
れはLレベルで光が存在しないという仮定である。
増幅率Aを、ピーク値Pに反比例させて、A =: −
(6) とすると、差動増幅部の出力Wは W = A(U−Q) (71であるが
、P=υhであるので、 U =: Uhのとき W = K/2 (8)
13 = U、のとき W = −に/2 (9)
となる。つまり、光信号の大小によらず、差動増幅器の
出力の振幅はKであり、中間値はW=0である。
(6) とすると、差動増幅部の出力Wは W = A(U−Q) (71であるが
、P=υhであるので、 U =: Uhのとき W = K/2 (8)
13 = U、のとき W = −に/2 (9)
となる。つまり、光信号の大小によらず、差動増幅器の
出力の振幅はKであり、中間値はW=0である。
実際には、(6)式のように、正確にPに反比例する増
幅率でなくてもよい。
幅率でなくてもよい。
差動増幅部5は一段であるとは限らない。ピーり値Pに
よって増幅率が制御される複数段の差動増幅回路を直列
に接続してもよい。
よって増幅率が制御される複数段の差動増幅回路を直列
に接続してもよい。
このようにすると、ピーク値Pの函数としての増幅率A
の設定がより容易になり、より複雑な函数関係を与える
事もできる。
の設定がより容易になり、より複雑な函数関係を与える
事もできる。
(6) コンパレータ6は、固定基準電圧SとWとを
比較して、W>Sであれば1をW<Sであれば0を出力
する。これがV。utであって、二値化された矩形波と
なる。
比較して、W>Sであれば1をW<Sであれば0を出力
する。これがV。utであって、二値化された矩形波と
なる。
固定基準電圧Sは(8)、(9)から3=0であるべき
であるが、無信号時にP−+Q、A−+■となりノイズ
が増幅される事によりW)Qとなるので、一定のバイア
スΔを加えて、S=0とする。ノイズが増幅されても、
これがΔを越えないようにΔを設定する。
であるが、無信号時にP−+Q、A−+■となりノイズ
が増幅される事によりW)Qとなるので、一定のバイア
スΔを加えて、S=0とする。ノイズが増幅されても、
これがΔを越えないようにΔを設定する。
ノイズを除くための直流バイアスは、コンパレータの基
準電圧に加えるとは限らない。そうではなくて、差動増
幅器の出力に直流バイアスを加え、W/=W−Δという
ようにしてもよい。
準電圧に加えるとは限らない。そうではなくて、差動増
幅器の出力に直流バイアスを加え、W/=W−Δという
ようにしてもよい。
ノイズの上限がΔより小さい限り、無信号時のノイズ)
;ついて必ずW′〈Oとなる。W′<S−〇となるので
、ノイズがカットされる。
;ついて必ずW′〈Oとなる。W′<S−〇となるので
、ノイズがカットされる。
(2)作 用
本発明の光受信回路);於ては、差動増幅部5の増幅率
がピーク値ホールド部のピーク値Pによって変わる。こ
のなめ、光信号の大小に拘わらず、差動増幅部の出力の
大きさは一定である。
がピーク値ホールド部のピーク値Pによって変わる。こ
のなめ、光信号の大小に拘わらず、差動増幅部の出力の
大きさは一定である。
そして、固定の基準電圧Sによって、信号出力Wを二値
化する。Sは、信号のHレベルとLレベルのほぼ中間で
ある。したがって、パルス幅歪みが少ない。
化する。Sは、信号のHレベルとLレベルのほぼ中間で
ある。したがって、パルス幅歪みが少ない。
電流電圧変換部2が対数増幅機能を持つようにすれば、
ダイナミックレンジが広く、高感度であるようにできる
。
ダイナミックレンジが広く、高感度であるようにできる
。
(→効 果
本発明の光受信回路は、
(1) ダイナミックレンジが広い。
(2)高感度である。
(3)パルス幅歪が小さい。
(4) ノイズマージンが大きい。
などの効果を収めることができる。
FA用光LAN1車載用光通信機などに利用すると効果
的である。
的である。
第1図は本発明の光受信回路の構成図。
第2図はリニアアンプとコンパレータヲ使った従来例に
かかる光受信回路の構成図。 第3図は従来例にかかるATC付光受信回路の構成図。 第4図は従来例にかかるAGC付光受信回路の構成図。 1・・・・・・受光素子 2・・・・・・電流電圧変換部 3・・・・・・平均値ホールド部 4・・・・・・ピーク値ホールド部 5・・・・・・差動増幅部 6・・・・・・コンパレータ 10・・・・・・アンプ 11・・・・・・コンバレータ
かかる光受信回路の構成図。 第3図は従来例にかかるATC付光受信回路の構成図。 第4図は従来例にかかるAGC付光受信回路の構成図。 1・・・・・・受光素子 2・・・・・・電流電圧変換部 3・・・・・・平均値ホールド部 4・・・・・・ピーク値ホールド部 5・・・・・・差動増幅部 6・・・・・・コンパレータ 10・・・・・・アンプ 11・・・・・・コンバレータ
Claims (3)
- (1)受光素子1から得られる光電流i_pを増幅した
後、波形整形しディジタル信号として取り出す光受信回
路であつて、光電流i_pを電圧に変換し増幅する電流
電圧変換部2と、電流電圧変換部2の出力Uの平均値Q
を検出し保持する平均値ホールド部3と、電流電圧変換
部の出力Uのピーク値Pを検出し保持するピーク値ホー
ルド部4と、電流電圧変換部出力Uと平均値ホールド部
出力Qの差を差動増幅し増幅率がピーク値ホールド部出
力Pによつて制御される1段又は複数段の差動増幅部5
と、差動増幅部5の出力Wを一定の基準電圧Sと比較し
て二値化するコンパレータ6とから構成され、差動増幅
部5の増幅率ムはピーク値Pが大きくなるに従つて小さ
くなるようにし、差動増幅部5の出力Wが、光信号の大
きさによらずほぼ一定であるようにした事を特徴とする
光受信回路。 - (2)電流電圧変換部2がダイオード・リミッタを付加
した対数増幅器である事を特徴とする特許請求の範囲第
(1)項記載の光受信回路。 - (3)コンパレータ6の前段に接続される差動増幅器の
出力にバイアス差Δを付けた事を特徴とする特許請求の
範囲第(2)項記載の光受信回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63116683A JPH01286655A (ja) | 1988-05-13 | 1988-05-13 | 光受信回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63116683A JPH01286655A (ja) | 1988-05-13 | 1988-05-13 | 光受信回路 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01286655A true JPH01286655A (ja) | 1989-11-17 |
Family
ID=14693288
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63116683A Pending JPH01286655A (ja) | 1988-05-13 | 1988-05-13 | 光受信回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH01286655A (ja) |
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1988
- 1988-05-13 JP JP63116683A patent/JPH01286655A/ja active Pending
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