JPH0255662A - はんだ付け装置 - Google Patents

はんだ付け装置

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Publication number
JPH0255662A
JPH0255662A JP20740888A JP20740888A JPH0255662A JP H0255662 A JPH0255662 A JP H0255662A JP 20740888 A JP20740888 A JP 20740888A JP 20740888 A JP20740888 A JP 20740888A JP H0255662 A JPH0255662 A JP H0255662A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
cover
optical system
flux
solder paste
mirror
Prior art date
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Pending
Application number
JP20740888A
Other languages
English (en)
Inventor
Ikuo Hayafuji
育生 早藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP20740888A priority Critical patent/JPH0255662A/ja
Publication of JPH0255662A publication Critical patent/JPH0255662A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B23MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B23KSOLDERING OR UNSOLDERING; WELDING; CLADDING OR PLATING BY SOLDERING OR WELDING; CUTTING BY APPLYING HEAT LOCALLY, e.g. FLAME CUTTING; WORKING BY LASER BEAM
    • B23K1/00Soldering, e.g. brazing, or unsoldering
    • B23K1/005Soldering by means of radiant energy
    • B23K1/0056Soldering by means of radiant energy soldering by means of beams, e.g. lasers, E.B.

Landscapes

  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Optics & Photonics (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Electric Connection Of Electric Components To Printed Circuits (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的コ (産業上の利用分野) 本発明は、エネルギービームを用いたはんだ付け装置に
関する。
(従来の技術) 近年電子回路の高密度化に伴ない、フラットパッケージ
集積回路(以下FPICと称す)やチップ部品が数多く
使用されるようになってきた。
これらのはんだ付けとして、一般にはレーザ光を利用し
たものがある。これらのはんだ付けは、通常、予めプリ
ント板にはんだペーストを印刷、または、塗布した上に
FPICやチップ部品を装管した後、レーザ光を接合部
に照射し、FPICのリードやチップ部品、プリント板
の導電パターンと共にはんだペーストを加熱し、はんだ
を溶融させて行なう。はんだペーストには、通常フラッ
クスが含まれており、レーザ光によりはんだペーストが
加熱されると、同時にフラックスも加熱され、蒸発し、
気体となって上昇する。
ところで、レーザはんだ付け装置に用いられる光学系は
、プリント板にレーザを照射する必要から下方を向いて
取り付けられている。
(発明が解決しようとする課題) しかし、上述のようなはんだ付け装置においては、エネ
ルギービームにより加熱されるはんだペーストからフラ
ックスが蒸発し、光学系の表面を汚す。このように表面
が汚れた光学系を使用すると、通常は、ミラーの場合反
射されたり、レンズ・プリズム等の場合透過したりする
エネルギービームが汚れた部位に吸収され、光学系が加
熱され、エネルギの損失となったり、光学系を破壊した
りする問題が生じていた。
そこで、本発明の目的は、上記問題点を鑑みエネルギー
ビームにより加熱されたはんだペーストから蒸発したフ
ラックスがエネルギービーム光学系に悪影響を及ぼすこ
とを防止するはんだ付け装置を提供することにある。
[発明の構成コ (課題を解決するための手段) 上記目的を達成するために、本発明は、エネルギービー
ムを集光し、偏光することによりはんだペーストを溶解
するビーム出力照射手段と、ビームの光路を除きビーム
出力照射手段を覆うカバーと、このカバー内に加圧空気
を注入する加圧空気注入手段とを備えたはんだ付け装置
を提供する。
(作用) 上記のように構成されたはんだ付け装置においては、カ
バー内部をカバー外部より高い圧力に維持できるので加
熱されたはんだペーストから蒸発するフラックスがカバ
ー内部に流入するのを防ぎ、エネルギービームの光学系
の汚れを防止できる。
(実施例) 以下、本発明の一実施例を第1図を用いて説明する。
第1図に示すように、本実施例のはんだ付け装置は、先
ファイバ1を介して、レーザ発振器(図示せず)から発
振させたレーザ光2を集光レンズ3へ導く。集光レンズ
3で集光されたレーザ光2は、ミラー4で反射され進行
方向を変えはんだ付け対象であるFP I C5のリー
ド6に照射される。
なお、FPIC5のリード6は、プリント板7に印刷塗
布されたはんだペースト8上に予め装着されている。
また、集光レンズ3やミラー4および、図に示していな
いそれらの取付部位や駆動系をカバー9で覆い、カバー
9には、配管IOを接続する。
このように構成された実施例においては、FPIC5の
リード6に照射されたレーザ光2は、同時にはんだペー
スト8も加熱し、フラックス11を蒸発させる。蒸発し
たフラックス11は上昇して行く。 一方、カバ−9内
部へは配管IOを介し、図に示していない加圧空気源か
ら加圧空気をカバー9内へ注入する。
従って、カバ−9内部へ加圧空気を注入 しているので
、カバ−9内部をカバ−9外部より高い圧力に保つこと
ができる。そのため、レーザ光2によって加熱され蒸発
したフラックス11が上昇して来てもカバ−9内部へ流
入することはない。また、カバ−9内部から吹き出す加
圧空気によりフラックス11を吹き飛ばすこともある。
このため、カバー9内の集光レンズ3やミラー4は汚れ
ることなくレーザ光が汚れた部位に吸収され、エネルギ
損失となったり、集光レンズ3やミラー4を破壊するこ
とがない。 また、他の実施例として、レーザ光を利用
したはんだ付け装置に限らず、エネルギービームを加熱
源とし、光学系を利用した他のはんだ付け装置、例えば
、光ビーム、キャノンランプ、ハロゲンランプ赤外線を
用いたはんだ付け装置にも適用できる。
また、汚れの対象は、フラックスに限らず、ごみ、はこ
り、はんだペーストの粉末等にも適用できる。
[発明の効果] 以上詳細に説明したように、本発明によれば光学系を含
むビーム出力照射手段をカバーで覆い、そのカバー内部
を外部より高い圧力に保つことにより、光学系の汚れを
防止し、エネルギービームのエネルギ損失となったり光
学系が破壊したりする問題が解決される。
3・・・集光レンズ、  4・・・ミラー5・・・フラ トパッケージ集積回路 (FP IC) 9・・・カバー 0・・・配管。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. エネルギービームを加熱源として光学系を用いてはんだ
    ペーストを溶解し、電子部品等をはんだ付けするはんだ
    付け装置において、前記エネルギービームを集光・偏光
    し、前記はんだペーストを溶解するビーム出力照射手段
    と、ビーム光路を除き、前記ビーム出力照射手段を覆う
    カバーと、このカバー内に加圧空気を注入する加圧空気
    注入手段とを具備し、前記カバー内の圧力を外部より高
    い圧力に維持することを特徴とするはんだ付け装置。
JP20740888A 1988-08-23 1988-08-23 はんだ付け装置 Pending JPH0255662A (ja)

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JP20740888A JPH0255662A (ja) 1988-08-23 1988-08-23 はんだ付け装置

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JP20740888A JPH0255662A (ja) 1988-08-23 1988-08-23 はんだ付け装置

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JPH0255662A true JPH0255662A (ja) 1990-02-26

Family

ID=16539245

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JP20740888A Pending JPH0255662A (ja) 1988-08-23 1988-08-23 はんだ付け装置

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2023055626A (ja) * 2021-10-06 2023-04-18 パック テック-パッケージング テクノロジーズ ゲーエムベーハー レーザ支援式はんだ付け装置およびはんだ付着機

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2023055626A (ja) * 2021-10-06 2023-04-18 パック テック-パッケージング テクノロジーズ ゲーエムベーハー レーザ支援式はんだ付け装置およびはんだ付着機

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