JPH0255463A - プリペイド式電話機 - Google Patents

プリペイド式電話機

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JPH0255463A
JPH0255463A JP20705188A JP20705188A JPH0255463A JP H0255463 A JPH0255463 A JP H0255463A JP 20705188 A JP20705188 A JP 20705188A JP 20705188 A JP20705188 A JP 20705188A JP H0255463 A JPH0255463 A JP H0255463A
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JP
Japan
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call
telephone
call unit
user
memory
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JP20705188A
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Masashi Suzuki
正志 鈴木
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Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、電話の通話料金がプリペイドされておシ、使
用時には現金を必要としないプリペイド式電話機に関す
るものである。
従来の技術 最近、アパート、マンション等の集合住宅では入居率向
上対策として、電話機を最初から設置し2、、。
ているケースが急増している。この電話設備代について
は集合住宅のオーナーが月々の家賃と合わせて徴収した
シ、この電話設備をレンタルする専門業者に任せる運用
形態が採用されている。しかし、月々の電話代の集金業
務が繁雑であシ、まだ、電話代の踏み倒しなどのおそれ
があるため、これらの対策として、集合住宅の管理者及
び専門業者等が専用のプリペイドカードを発行し、この
プリペイドカードを用いることにより、電話機を使用す
ることができるようにしたプリペイドカード式の電話機
が利用されている。この従来のプリペイドカード式の電
話機の一例として、内部に課金データを持ち、相手応答
時の電話回線の極性反転を検出し、これをスタートとし
てあらかじめ設定された自局番号と、発呼先の番号から
通話度数を計算する方式を用いた構成が知られている。
以下、上記従来例について図面を参照しながら説明する
第3図において、51は電話回線、52は相手応答時の
電話回線1の極性反転を検出する相手応答検出回路、5
3は電話機回路、54は送受話器、55はダ31\−フ イヤル等のキー及びフックスイッチ、56は度数表示器
、57は課金データのメモリ、58はカードリーダー、
ライター、59は通話度数の計算と全体の制御を行なう
制御部、60はプリペイドカードであり、磁気記録によ
って使用者の購入金額に応じた電話の通話度数が記録さ
れている。
次に上記従来例の動作について説明する。
今、使用者が発信のために送受話器54を上げ、プリペ
イドカード60をカードリーダー、ライター58に挿入
すると、制御部59はカードリーダー、ライター58を
通じてプリペイドカード60の度数を読み取り、度数表
示器56にプリペイドカード60の残度数を表示する。
使用者がダイヤルキー55を操作すると、制御部59は
電話機回路53を介して電話回線51へ送出し、相手が
応答すると、電話回線51の極性が反転するので、これ
を相手応答検出回路52によシ検出し、これによシ制御
部59は課金データメモリ57の課金データを用いて通
話度数を計算する。制御部59は通話度数をカウントす
る度にプリペイドカード60の挿入時に読み取った度数
から、この通話によって生じた度数を減算し、その結果
の残度数を度数表示器56に表示する。通話が終了し、
送受話器54を降ろすと、制御部59は残度数をカード
リーダー、ライター58によりプリペイドカード60に
書き込む。その後、プリペイドカード60をカードリー
ダー、ライター58より自動的に排出する。残度数が「
0」になれば、発信機能は不可になる。使用者が新しい
プリペイドカード60を購入し、これをカードリーダー
、ライター58に挿入することにより、再び電話機を使
用することが可能になる。この方式はテレホンカード式
の公衆電話機とほぼ同一である。
発明が解決し上うとする課題 しかしながら、上記のようにプリペイドカード60を用
いた従来の電話機では、プリペイドカード60内に記録
された度数データを正確に読み、かつ残度数をプリペイ
ドカード60に書き込む必要があるだめ、カードリーダ
ー、ライター58にカード自動送9根構を持たせるだめ
のモーターを必要とし、また、カード自動送9根構に高
い寸法精度が要求5 へ−ン され、結果的に高価になっている。また、カード自動送
り機構を必要とするので、寿命も短かく、かつメンテナ
ンスを必要とし、この費用を含めると、電話機が高価に
なシ、使用者の経済的負担になるなどの課題がある。
本発明は、このような従来の課題を解決するものであり
、カードリーダー、ライターを必要とせず、したがって
、コストの低下を図ることができ、しかも、長寿命化を
図ることができるようにしたプリペイド式電話機を提供
することを目的とするものである。
課題を解決するだめの手段 本発明は、上記目的を達成するために、通話度数、若し
くは料金のデータを送受信できるデータ伝送回路と、こ
の通話度数、若しくは料金のデータが登録されると共に
、発信時に通話度数、若しくは料金がカウントされるこ
とにより登録された通話度数、若しくは料金から減算さ
れた結果に書き替えられるメモリと、このメモリの残度
数、若しくは残料金を表示する手段を備えたものである
06 、−。
作用 したがって、本発明によれば、使用者があらかじめ支払
った金額に応じた通話度数、若しくは料金を電話回線、
電話機のデータ伝送回路を通じてメモリに登録し、使用
者の通話度数、若しくは料金に応じて上記メモリの内容
を書き替えて表示することができる。
実施例 以下、本発明の実施例について図面を参照しながら説明
する。
第1図は本発明の一実施例の構成を示すものである。
本実施例においては、通話度数で処理するように構成し
たものであシ、第1図において、1は電話回線、又は相
手応答時の電話回線1の極性反転を検出する相手応答検
出回路、3は電話機回路、4は送受話器、5はダイヤル
等のキー及びフックスイッチ、6は度数等を表示する表
示器、7は通話度数の計算に必要な課金データが登録さ
れているリード専用の課金データメモリ、8は通話とデ
7/、−。
−タ伝送との切り替えスイッチ、9はオーナーや専門業
者(以下、ホストと称す)との間で通話度数等のデータ
を伝送するデータ伝送回路であり、モデムによって構成
されている。10は度数登録メモリ、11は停電時に度
数登録メモIJIOをバックアップするバックアップ用
電池、12は通話度数の計算と全体の制御を行々う制御
部である。
上記構成において、以下、その動作について説明する。
まず、通話度数の登録動作について第2図(a)のフロ
ーチャートを参照しながら説明する。
電話使用者がホストに電話代を前払いすると(ステップ
21)、ホストは電話代に相当する通話度数データ、例
えば前払いの電話代が千円で、通話の1度数を10円と
すると、J 100 Jを使用者の電話機に電話回線1
を通じて伝送する(ステップ22)。この時、電話機側
はデータ受信のため、切り替えスイッチ8をデータ伝送
回路9に接続しているので、このデータをデータ伝送回
路9が受信しくステップ23)、このデータを制御部1
2の制御によシ度数登録メモリ10((記憶させる(ス
テップ24)。
次に通話動作について第2図(b)のフローチャートを
参照しながら説明する。
使用者が切シ替えスイッチ8を通話側に切り替えて電話
発信のために送受話器4を上げると(ステップ31)、
このフックスイッチ5の動作を制御部12が検出して度
数登録メモリ10に記憶されている内容(5)であるデ
ータ(残度数)を読み出し、表示器6にこの残度数を表
示させ(ステップ32)、使用者に通話することができ
る度数を知らせる(ステップ33)。次に使用者はこの
値が「0」でない時には、電話機回路3を動作させ、電
話回線1を捕捉し、使用者はダイヤルキー5を操作する
ことができる。もし「0」の時には、電話回線1を捕捉
することができないので、電話機を使用することができ
ず、送受話器4を降ろす(ステップ42)。上記のよう
にダイヤルキー5の操作を終了しくステップ34)、被
呼者が応答すると(ステップ35)、電話回線1のLl
、L2の極性が反転するのA−7 で、これを相手応答検出回路2が検出し、制御部12に
知らせ、通話度数の計算を開始する。このようにして通
話が行われるが(ステップ36)、この通話度数は相手
先番号を制御部12が読み取ることにより、この電話機
から1度数で通話することができる時間(11)を課金
データメモリ7から引き出し、通話時間がこのtlを超
す度に1度数ずつカウントする(ステップ37)。通話
により1度数カウントすると、制御部12は度数登録メ
モリ10に記憶されている度数−1減算しくステップ3
8)、この値(残度数)を表示器6に表示する(ステッ
プ39)。この操作は度数がカウントされる度に行い、
使用者に通話可能な残りの度数を知らせる(ステップ4
0)。もし度数登録メモリ10の内容(残度数)が「0
」になった場合には、通話切断する(ステップ41)。
実際には、事前にアラーム音等を発生させ、通話が切れ
ることを知らせる。この通話切断により使用者は送受話
器4を降ろす(ステップ42)。以降、使用者が通話し
ようとしても、上記のように残度数が「0」になってい
るので、通話101、−7 することはできない。度数の更新については、使用者が
ホストに再び電話代を前払いすることによって、上述と
同じように行なわれる。上記ステップ40において、通
話を終了する場合と、通話を継続する場合があり (ス
テップ43)、通話を終了する場合には、ステップ42
のように送受話器4を降ろし、通話継続の場合には上記
ステップ36に戻る。
このように上記実施例によれば、ホストからのデータ伝
送によって電話機に通話度数を登録させることにより、
上記従来例におけるプリペイドカードの発行と同一機能
を実現し、通話の際に度数登録メモリ10の内容を更新
させることにより、上記従来例における通話終了時のプ
リペイドカードへの残度数の書き込みと同一機能を実現
しているので、プリペイドカード及びそのカードリーダ
ーライターを不用とすることができる。
上記説明では、ホスト側における度数データの伝送方式
について省略したが、上記電話機と対応できるように構
成されてあればよく、ホスト側の1箇所の電話機に対し
、対象になる電話機数の方11ヘー。
が比較にならない程多いので、ホスト側電話機の方式差
による経済性の差は無視することができる。
なお、上記実施例では、通話度数を電話機内部に持った
課金データメモリ7によシ算出しているが、ピンク電話
のように度数登算パルスの出る回線を使用すれば、この
度数計算部分は更に簡略化することができる。また、上
記実施例では、度数登録メモリ10を制御部12の外部
に設けているが、制御部12にマイクロコンピュータを
用いれば、この内部メモリを度数登録に使用することが
できる。
発明の効果 以上述べたように本発明によれば、使用者があらかじめ
支払った金額に応じた通話度数、若しくは料金を電話回
線、電話機のデータ伝送回路を通じてメモリに登録し、
使用者の通話度数、若しくは料金に応じて上記メモリの
内容を書き替えて表示することができるようにしている
。このように通話度数、若しくは料金のデータをカード
に記憶させるのでなく、電話機内部の安価な半導体メモ
リに記憶させるので、従来のように高価なカードリーダ
ー、ライターを必要とせず、コストの低下を図ることが
でき、まだ、長寿命化を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例におけるプリペイド式電話機
を示す概略ブロック図、第2図(a)は上記実施例によ
る通話度数の登録動作説明用のフローチャート、第2図
(b)は上記実施例による通話動作説明用のフローチャ
ート、第3図は従来のカードを用いたプリペイド式電話
機を示す概略ブロック図である。 1・・電話回線、2・・・相手応答検出回路、3・・・
電話機回路、4・・・送受話器、5・・・キー、フック
スイッチ、6・・・表示器、7・・・課金データメモリ
、8・・・切り替えスイッチ、9・・・データ伝送回路
、10・・・度数登録メモリ、11・・電池、12・・
・制御部。 代理人の氏名 弁理士 粟野重孝 ほか1名第 図 (Q)

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 通話度数、若しくは料金のデータを送受信できるデータ
    伝送回路と、この通話度数、若しくは料金のデータが登
    録されると共に、発信時に通話度数、若しくは料金がカ
    ウントされることにより登録された通話度数、若しくは
    料金から減算された結果に書き替えられるメモリと、こ
    のメモリの残度数、若しくは残料金を表示する手段を備
    えたプリペイド式電話機。
JP63207051A 1988-08-19 1988-08-19 プリペイド式電話機 Expired - Fee Related JP2706479B2 (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH07250165A (ja) * 1994-03-08 1995-09-26 Kansai Chescom Kk 電話通信サービスにおける顧客管理方法

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63178652A (ja) * 1987-01-20 1988-07-22 Matsushita Electric Ind Co Ltd 電子交換機の通話料金管理装置
JPS63187860A (ja) * 1987-01-30 1988-08-03 Nakayo Tsushinki:Kk カ−ド通信方式

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