JPH0254778A - 画像板とその製造方法 - Google Patents

画像板とその製造方法

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JPH0254778A
JPH0254778A JP20656588A JP20656588A JPH0254778A JP H0254778 A JPH0254778 A JP H0254778A JP 20656588 A JP20656588 A JP 20656588A JP 20656588 A JP20656588 A JP 20656588A JP H0254778 A JPH0254778 A JP H0254778A
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copper
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Yoshinori Hirama
平間 義教
Tatsuo Ishibashi
達男 石橋
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Nissha Printing Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 【産業上の利用分野】
この発明は、各種表示や装飾などに用いるのに適したも
のであって、特に表面の耐熱性・耐候性に優れている画
像板とその製造方法に関するものである。
【従来の技術】
従来、記念碑・循・陶板・墓石・ショーウィンドー・銘
板・タイルなどに写真画像や文字・デザイン画などを表
現するには、次のようなものがあった。 1、エツチング法: 銅板などの素材表面にエツチングレジスト層を形成し、
塩化第二鉄などのエッチャントで金属の不要部分を溶解
除去する方法。 2、アルフォト法: 陽極酸化アルミナの微細孔中に形成されたハロゲン化銀
(アルフォトブレー日を選択露光し、現像・定着などの
写真処理を経て銀画像を形成する方法。 3、転写法: 写真画像を印刷法により転写シート上に形成し、この印
刷画像を適当な基板に転写する方法。
【発明が解決しようとする課題] しかし、前記した従来の画像板には、それぞれ次のよう
な問題点がある。 1、エツチング法は、金属表面の不要部分を溶解除去す
ることにより画像を形成するため、画像部と非画像部と
のコントラストが低い。このため、コントラストを高く
するために、さらに着色を必要とする。また、耐蝕性を
高めるためには、耐蝕性の酸化皮膜を形成するか、オー
バーコート材を被覆する必要がある。 2、アルフォト法は、使用する基板が陽極酸化アルミナ
に限定されるため、形成される銀画像の背景は銀白色に
限られる。したがって、その他の色を必要とする場合は
、着色する必要がある。 3、転写法は、−度転写シートに印刷された写真画像を
再度基板に転写する必要があり、製造工程が多くなる。 この発明の目的は、以上のような問題点を解決し、耐熱
性を有する基板上に耐熱性・耐候性を有する写真画像が
形成された画像板とその製造方法を提供することにある
。 【課題を解決するための手段】 この発明は、以上のような問題点を解決するために、次
のような構成とした。すなわち、この発明の画像板は、
支持体上に形成された多孔性無機物質からなる無機透明
層の内部が、銅より貴なる金属によって化学メッキされ
て黒色部を呈するように構成した。 また、この発明の画像板の製造方法は、支持体上に形成
された多孔性無機物質からなる無機透明層の上にあらか
じめレジスト層を形成し、次いで銅より貴なる金属にて
化学メッキを行い、次いで金属光沢部とレジスト層を除
去してパターン化された黒色部を得るように構成した。 また、この発明の画像板の他の製造方法としては、支持
体上に形成された多孔性無機物質からなる無機透明層に
銅より貴なる金属にて化学メッキを行い、次いで金属光
沢部を除去し、次いで黒色を呈している無機透明層の上
にレジスト層を形成し、次いで漂白・定着処理を行って
不要な黒色部を透明化し、次いでレジスト層を除去して
バタン化された黒色部を得るように構成した。 以下、図面を参照しながら、この発明をさらに詳しく説
明する。 第1図はこの発明の画像板の一例を示す断面図である。 第2〜3図はこの発明の画像板の製造工程を示す断面図
である。1は支持体、2は無機透明層、3は黒色部、4
は金属光沢部、5はレジスト層をそれぞれ示す。 支持体1としては無機透明層2を形成可能な耐熱性を有
するものであればどんなものでもよい。 たとえば、ガラス・セラミック・石・金属などを使用す
ることができる。後工程で無機透明層2を形成する際の
焼成工程に耐え得るものであれば、プラスチックであっ
てもよい。 このような支持体l上に、多孔性無機物質からなる無機
透明層2が形成されている。無機透明層2を形成する方
法としては、以下に示すゾルゲル法の利用が適している
。すなわち、一般弐M(OR+)、(OR,)、X、Y
、・(ただし、1式中、hはマグネシウム・カルシウム
・ジルコニウム・チタニウム・ハフニウム・ゲルマニウ
ム・インドリウム・アルミニウム・ガリウム・スズ・ケ
イ素からなる群より選ばれた少なくとも一つの元素を示
す、R1およびR2はそれぞれ水素原子・アルキル基・
アシル基を示し、それらは同一であっても異なっていて
もよい。X−Yはそれぞれ水素原子・塩素原子または水
酸基を示し、それらは同一であっても異なっていてもよ
い、曽・n’p’qはO〜8の整数でありかつm+n+
p+qはHの原子価に等しい、)で表わされる化合物の
水性液を加水分解し、さらに解膠して得たゾルを支持体
lに塗布し、焼成することにより得られるものである。 一般式■で示される化合物の例としては、テトラエチル
シリケート・アルミニウムトリイソプロポキシド・チタ
ンテトラブトキシド・ジルコニウムテトラブトキシドあ
るいはこれらの部分加水分解物などがある。また、水性
液は必要量の水、および塩酸・硫酸・硝酸・酢酸などの
加水分解の触媒、およびアルコールなどを含むものであ
る。このゾルを支持体l上に塗布する方法には、バーコ
ーティング法・ロールコーティング法・スピンナーコー
ティング法・ディッピング法などの方法がある。上記し
たようなゾルを支持体1上に塗布したのち乾燥し、20
0〜900°Cの温度で焼成することにより無機透明層
2を得ることができる。焼成温度は、支持体1の耐熱性
にしたがって設定することができる。焼成温度が高い方
が、形成される無機透明層2の硬度が高くなる。また、
無機透明層2の膜厚は、0.5〜IOμmが適当゛であ
る。 以上のようにして形成された無機透明層2に化学メッキ
を行い、次いで金属光沢部4を除去することによって無
機透明層2の内部に黒色部3が形成される。 化学メッキは、銅より貴なる金属で行われる。 銅より貴なる金属としては、金・銀・パラジウム・白金
・ロジウム・ルテニウムがある。ここで、銅より貴なる
金属を用いる理由は、メッキ後、金属光沢を呈している
部分4の除去が容易で、かつ除去後、下地の黒色部3の
光学濃度が3.0以上を示すからである。 化学メッキは公知の方法を用いて行うことができ、たと
えばr無電解メッキj (神戸徳蔵著)によれば、銀メ
ッキ浴として以下に示すl液と2液を1:1に混合した
ものを用いることができる。 1液: 硝酸銀           20g アンモニア水        適量 水                1000allz
液: 酒石酸ナトリウムカリウム 100 g /300d 水を加えて      全量700d 上記の銀メッキ浴に無機透明層2が形成された支持体1
を浸漬し、無機透明層2上に金属光沢が現われてきたら
ただちにメッキ浴から引き上げ、純水中で金属光沢部4
を除去する。 金属光沢部4を除去するには、たとえば、布・紙・ゴム
ベラなどの柔らがいものを用いて無機透明層2の表面上
に析出した金属光沢部4を拭き取ればよい。この操作に
より、金属光沢部4のみが剥離し、下の無機透明層2中
に含浸した金属は金属光沢をまったく有さない黒色部3
となる。したがって、黒色部3は無機透明層2の内部に
形成され、無機透明層2の表面は平滑性に優れたものと
なる。なお、得られた黒色部3の断面を光学顕微鏡で調
べた結果、無機透明層2の表面から最深部の支持体1と
の界面まで黒色が浸透していた。 ここで黒色部3を写真画像などのパターンに表現するに
は、特定部分を網点状にパターン化する方法を用いると
よい、黒色部3は、黒色に着色されるかされないかの2
階調表現しかできないので、所望の図柄を網点状に分解
して表現するようにすればよい、なお、文字など、網点
て表現する必要のないものは所望のパターンに形成すれ
ばよい。 上記のように黒色部3をパターン化して形成するには、
レジスト層5を利用する方法がある(第2図参照)、レ
ジスト層5を無機透明層2上に形成したのち(第2図す
参照)化学メッキを行い(第2図C参照)、次いで金属
光沢部4とともにレジスト層5を除去して(第2図C参
照)、特定部分にのみ黒色部3を形成するのである。 レジスト層5として、たとえば感光性レジストを使用す
る場合、用いる感光性レジストとしては、ポジ型あるい
はネガ型のいずれを使用してもよい。 感光性レジストを無機透明層2上に塗布する方法には、
たとえばスピンナーコーティング法・ロールコーティン
グ法・バーコーチインク法・ディッピング法などがある
。感光性レジストを無機透明Ji2に塗布した後、適当
な温度で乾燥し、適当なフォトマスクを用いて露光する
。露光後、用いた感光性レジストに応じた現像液で現像
を行ってレジスト層5を得る。この際、無機透明層2は
、現像液の種類が、酸・アルカリ・有機溶媒・水のどれ
であっても影響を受けない。現像後、必要ならばさらに
ボストベークを行ってもよい、また、高解像度を要求し
ないならば、レジストとして通常のメッキレジストを用
い、印刷法によってレジスト層5を形成するようにして
もよい。 また、無機透明層2の特定部分を黒色にする他の方法と
して漂白・定着処理を利用する方法がある(第3図参照
)。まず、支持体1上の無機透明層2の全面に銅より貴
なる金属にて化学メッキを行う(第3図す参照)。次い
で析出した金属光沢部4を除去して不透明な黒色部3を
得る(第3図C参照)。次いで無機透明層2の表面に感
光性レジストや印刷レジストなどでレジスト層5を形成
しく第2図C参照)、次いでレジスト層5で覆われてい
ない黒色部3を漂白する(第3図C参照)。 漂白には一般に写真処理の際に用いられる漂白液を利用
することができる。たとえば、r写真のボゲントブンク
J (林−男・宮本五部・保積英次共編)にある以下に
示す漂白液を用いる。 漂白液: 重クロム酸カリウム     10g 塩酸            30g 明パン           50g 水                 1000jt1
!この漂白液に1〜10分間浸漬した後水洗する。 漂白によって無機透明層2中に浸透・析出して黒色を呈
している金属粒子を水溶性の金属塩とし、さらに定着処
理によりこの金属塩を溶解除去することによって、黒色
が消失し、無機透明層2に化学メッキを行う前の透明性
が回復するのである。 定着処理には一般に写真処理の際に用いられる定着液を
利用することができる。たとえば、以下に示す定着液を
用いることができる。 定着液: チオ硫酸ナトリウム     240g亜硫酸ナトリウ
ム       3g 氷硝酸            5− 明バン            6g 水                   if水洗後
、レジスト層5を除去すれば(第2図C参照)、特定部
分に黒色部3が形成された無機透明層2が得られる。
【実施例】
実長11− アルミニウムイソプロポキシドを加水分解・縮重合する
ことによって得られた透明なゾル液を、洗浄・乾燥した
ソーダガラス板上に、ロールコータ−を用いて塗布した
。これを70°Cにて30分間乾燥後、400°Cにて
2時間焼成し、4μm厚の透明な無機透明層を得た。こ
の上に、Az−1350(ヘキスト社製)ポジ型レジス
トをスピナーを用いて塗布し乾燥した。フォトマスクを
介して10秒間露光した後、現像・ポストベークを行っ
てレジスト層を形成した。 次いで、次に示すメッキ液(1液:2液=1:1で混合
したもの)に5分間浸漬した。 1液: 硝酸銀           12g アンモニア水        適量 水                500d2液: 酒石酸ナトリウムカリウム 120g 水                 500H1ソー
ダガラス板をメッキ液から引き上げた後、ただちにレジ
スト剥離液に浸漬し、布で無機透明層表面を拭き取って
、レジスト層および金属光沢部を除去して画像板を得た
。 得られた黒色部の光学濃度は4.0以上であった。 また、黒色部と透明部の間に段差はなく、黒色部は完全
に無機透明層内部に浸透していた。 1施、11 実施例1と同様のレジスト層を有するソーダガラス板を
、次に示す金メッキ浴(1液:2液:3液−4:10:
1で混合したもの)に10分間浸漬した。 1液: 塩化金           45g 水                 200d2液: 水酸化ナトリウム      10g 水                  50d3液: ホルムアルデヒド      35g ブドウ糖            5゜アルコール  
       40g 水                  60−ソーダ
ガラス板をメッキ液から引き上げた後、実施例1と同様
に、レジスト層および金属光沢部を除去して画像板を得
た。 得られた黒色部の光学濃度は3.0以上であった。 実施例3 実施例1と同様のレジスト層を有するソーダガラス板を
、次に示す恨メッキ浴(1液:2液−1:1で混合した
もの)に5分間浸漬した。 1液: 硝酸銀           3.5gアンモニア水 
       適量 水                  60成水酸化
ナトリウム     2.5g 2液ニ ブドウ糖            5g酒石酸    
       4g アルコール        100 g水      
          1000a+ffiソーダガラス
板をメッキ液から引き上げた後、実施例1と同様に、レ
ジスト層および金属光沢部を除去して画像板を得た。 得られた黒色部の光学濃度は3.5以上であった。 !施桝土 実施例1と同様に無機透明層を有するソーダガラス板を
、実施例1に示した銀メッキ浴から引き上げた後、水浴
中で表面金属光沢部を布で拭き取り、水洗後、70°C
で1時間乾燥した。この上に、ポジ型レジストを塗布し
、露光・現像を行った後、以下に示す漂白液に5分間浸
漬した。 漂白液: 重クロム酸カリウム      4g 3%塩酸           5d 水                 200mこれを
引き上げた後、水洗し、以下に示す定着液に浸漬した。 定着液: チオ硫酸ナトリウム     240g亜硫酸ナトリウ
ム       3g 氷酢酸           5− 明バン           6g 水                  12その後、
レジストを剥離し水洗、乾燥した。得られた黒色部の光
学濃度は3.5以上であり、漂白部はメッキ前の透明性
を示した。
【発明の効果】
この発明の画像板は、支持体上に形成された多孔性無機
物質からなる無機透明層の特定部分が、銅より貴なる金
属によって化学メッキされて黒色を呈するように構成さ
れているので、耐熱性および耐候性に優れた画像を有す
る=また、画像はきわめて透明性に優れた無機透明層に
形成されているので、透明部分は支持体の色を損なうこ
となく鮮明に画像と下地とを表現することができる。 また、この発明の画像板の製造方法は、支持体上に形成
された多孔性無機物質からなる無機透明層の上にあらか
じめレジスト層を形成し、次いで胴より貴なる金属にて
化学メッキを行い、次いで金属光沢部とレジスト層を除
去してパターン化された黒色部を得るように、あるいは
支持体上に形成された多孔性無機物質からなる無機透明
層に銅より貴なる金属にて化学メッキを行い、次いで金
属光沢部を除去し、次いで黒色を呈している無機透明層
の上にレジスト層を形成し、次いで漂白・定着処理を行
って不要な黒色部を透明化し、次いでレジスト層を除去
してパターン化された黒色部を得るように構成されてい
るので、上記の画像板を、少ない工程で容易に得ること
ができる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の画像板の一例を示す断面図である。 第2〜3図はこの発明の画像板の製造工程を示す断面図
である。 1・・・支持体、2・・・無機透明層、3・・・黒色部
、4・・・金属光沢部、5・・・レジスト層。 特許出願人 日本写真印刷株式会社 第 図 第 図 1・・・支持体 2・・・無機透明層 3・・・黒色部 4・・・金属光沢部 5・・・レジスト層

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、支持体(1)上に形成された多孔性無機物質からな
    る無機透明層(2)の内部が、銅より貴なる金属によっ
    て化学メッキされて黒色部(3)を呈していることを特
    徴とする画像板。 2、支持体(1)上に形成された多孔性無機物質からな
    る無機透明層(2)が、銅より貴なる金属によってその
    内部を化学メッキされて網点形状にパターン化された黒
    色部(3)を呈していることを特徴とする画像板。 3、無機透明層(2)が、一般式 M(OR_1)_m(OR_2)_mX_pY_q・・
    ・ I (ただし、 I 式中、Mはマグネシウム・カルシウ
    ム・ジルコニウム・チタニウム・ハフニウム・ゲルマニ
    ウム・イットリウム・アルミニウム・ガリウム・スズ・
    ケイ素からなる群より選ばれた少なくとも一つの元素を
    示す、R_1およびR_2はそれぞれ水素原子・アルキ
    ル基・アシル基を示し、それらは同一であっても異なっ
    ていてもよい。X・Yはそれぞれ水素原子・塩素原子ま
    たは水酸基を示し、それらは同一であっても異なってい
    てもよい。m・n・p・qは0〜8の整数でありかつm
    +n+p+qはMの原子価に等しい。)で表わされる化
    合物から生成したゾルを塗布し焼成することにより得ら
    れたものである請求項1または2記載の画像板。 4、銅より貴なる金属が、金・銀・パラジウム・白金・
    ロジウム・ルテニウムからなる群より選ばれた少なくと
    も一つの元素である請求項1または2記載の画像板。 5、支持体(1)上に形成された多孔性無機物質からな
    る無機透明層(2)の上にあらかじめレジスト層(5)
    を形成し、次いで銅より貴なる金属にて化学メッキを行
    い、次いで金属光沢部(4)とレジスト層(5)を除去
    してパターン化された黒色部(3)を得ることを特徴と
    する画像板の製造方法。 6、支持体(1)上に形成された多孔性無機物質からな
    る無機透明層(2)に銅より貴なる金属にて化学メッキ
    を行い、次いで金属光沢部(4)を除去し、次いで黒色
    を呈している無機透明層(2)の上にレジスト層(5)
    を形成し、次いで漂白・定着処理を行って不要な黒色部
    (3)を透明化し、次いでレジスト層(5)を除去して
    パターン化された黒色部(3)を得ることを特徴とする
    画像板の製造方法。
JP20656588A 1988-08-19 1988-08-19 画像板とその製造方法 Granted JPH0254778A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2022215664A1 (ja) * 2021-04-09 2022-10-13 Agc株式会社 無機膜付き基板及びその製造方法

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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WO2022215664A1 (ja) * 2021-04-09 2022-10-13 Agc株式会社 無機膜付き基板及びその製造方法

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