JPH0254333A - 大小比較回路 - Google Patents

大小比較回路

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JPH0254333A
JPH0254333A JP20556188A JP20556188A JPH0254333A JP H0254333 A JPH0254333 A JP H0254333A JP 20556188 A JP20556188 A JP 20556188A JP 20556188 A JP20556188 A JP 20556188A JP H0254333 A JPH0254333 A JP H0254333A
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binary
type transistor
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Shinichi Uramoto
浦本 紳一
Hideyuki Terane
寺根 秀幸
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Mitsubishi Electric Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野コ この発明は大小比較回路に関し、特に2の補数表現の2
進数の大小の判別を行なう大小比較回路に関するもので
ある。
[従来の技術] 第4図は一般のコンピュータシステムの構成を示すシス
テム構成図である。
コンピュータシステム50は、一般にコンピュータの心
臓部である中央処理装置(CPU)51と、CPU51
に接続されシステム外部とデータのやりとりを行なう入
出力部52と、CPU51に接続されデータやプログラ
ム等を記憶する記憶部53とから構成される。CPU5
1は、算術および論理演算を行なう回路ユニット(AL
U)54と、CPU51で処理される各種情報を記憶す
るレジスタ部55と、CPU51の動作シーケンスを制
御する制御部56との3つの要素から構成される。
第5図は第4図で示したALU54の内部構成を示した
図である。
A L U 54には主に算術演算装置57と論理演算
装置58とが含まれる。算術演算装置57は加算機能、
減算機能、大小比較機能、インクリメント機能等の各種
機能を有し、演算命令に応じた処理を行なう。論理演算
装置58は、AND機能、OR機能、XOR機能等の各
種機能を有し、命令に応じた論理演算を行なう。このよ
うな各種演算機能はそれぞれ半導体チップ上に形成され
た機能回路によってその機能が達成されている。
第6図は従来の2の補数表現の大小を比較する大小比較
回路の構成を示す図である。
図において、全加算器60a〜60eはそのキャリイが
直列に接続されて大小比較回路61を構成する。各全加
算器60a〜60dには、A、およびB、を最上位の符
号ビットとする2の補数表現の2進数A (A31 A
21 A1.Ao)およびB (Ba 、  B2 、
  B+ 、  Bo )の各々のビットが入力される
。ただし2進数Bの各ビットはインバータ回路62a〜
62dによって反転されて対応する全加算器に入力され
る。また、全加算器60aのキャリイ入力端子は電源電
圧2に接続され、全加算器60eのキャリイ入力端子以
外の2つの入力端子は、各々A、のビットとB3のビッ
トの反転とに接続される。(Ss、Sa、B2.Sl。
So)はS、を符号ビットとする大小比較回路61によ
る加算結果である。
次に動作について説明する。
2の補数表現の2進数の大小比較を行なうには、自然2
進数に符号を付加して補数表現の2進数として減算を行
ない、その結果が正か負かを判定してやればよい。全加
算器(FA)によるこの補数表現の2進数は、被減数を
A1減数をBとした場合、A+B+lで与えられる(丁
はBの反転)。
第6図は上記の動作を実現するための従来の回路であり
、2進数Aの符号ビットA、および2進数Bの符号ビッ
トB、の反転が全加算器60eに入力される。また、全
加算器60aのキャリイ入力端子が電源電圧2に入力さ
れており、最下位のキャリイ入力に“1″が与えられる
ことになる。
したがって、この2の補数表現の2進数AおよびBの各
々のビットを全加算器に入力することによって減算が行
なわれ、2の補数表現の2進数(Ss、B3.B2.S
l+  So)として結果が得られる。そこで減算結果
の符号ビットS、が“0”のときには減算結果が正を意
味し、すなわち2進数A≧2進数Bとなる。符号ビット
S、が“1″のときには、減算結果が負を意味し、すな
わち2進数A<2進数Bとなる。このようにして、2の
補数表現の2進数AとBとの大小比較が行なわれる。こ
の場合の全加算器60a〜60eの真理値表を下記の第
1表に示す。
第1表 [発明が解決しようとする課題] 上記のような従来の大小比較回路では、符号ビットのみ
から2進数の大小比較結果が判明する場合でも、全ビッ
トに対して減算を行なっていた。
減算の種類によっては必ずしも減算値を必要とする場合
ばかりではなく、単なる大小関係の結果だけを必要とす
る場合もある。したがって、この場合特に符号ビットが
異なる2進数の比較としては、従来の大小比較回路はそ
の結果を得るのに余分な時間を要していた。
この発明は上記のような課題を解決するためになされた
もので、大小比較のみを行なう場合であって、比較すべ
き2進数の符号ビットが異なるときに高速にその比較結
果が得られる大小比較回路を提供することを目的とする
[課題を解決するための手段] この発明に係る大小比較回路は、比較すべき2進ディジ
ットの符号ビットの符号の相違を検出する検出手段と、
検出手段の検出出力に応答して、比較すべき2進ディジ
ットのいずれかの符号ビットに基づいたデータを出力す
るデータ出力手段と、データ出力手段によって出力され
たデータに基づいて、比較すべき2進ディジットの大小
を判別する判別手段とを備えたものである。
[作用] この発明においては、2の補数表現の2進数の符号の相
違を検知して、その大小を比較するので不要な減算に要
する時間を削減できる。
[実施例] 第1図はこの発明の一実施例による2の補数表現の2進
数の大小比較回路の構成を示す図である。
この実施例においては、最上位ビットを符号ビットとす
る4ビツトの2の補数表現の2進数A(A3 、A2 
、A+ 、AO)と2の補数表現の2進数B (Ba、
B2+  El、、Bo )との大小を比較している。
単位回路1a〜1dは直列に接続され、それぞれの単位
回路には対応する比較すべき2進数のビットの2進ディ
ジットが入力される。
単位回路はいずれも第1ないし第3の人力と第1の出力
とを有し、第1および第2の入力には各々比較すべき2
進ディジットを、第3の人力にはキャリイ入力を人力し
た場合に、第1の入力の2進ディジットと、第2の入力
の2進ディジットの反転の2進ディジットと、第3の入
力のキャリイとしての2進ディジットとの加算による2
進ディジットのキャリイ出力を得るように構成されてい
る。
各々の第1の入力にはA。(n−1〜3)、第2の入力
にはB。(n−1〜3)が入力される。第1の単位回路
1aの第3の入力端子は、電源電圧2に接続される。第
2、第3および第4の単位回路の第3の入力端子は、1
ビツト下位の単位回路の出力端子に接続される。この単
位回路が満足する真理値を第2表に示す。
第2表 ビットA3およびB、はまた排他的論理和回路3に入力
され、排他的論理和回路3の出力は選択回路4の入力C
に入力される。また選択回路4の入力aはビットB、に
接続され、選択回路4の人力すには単位回路1dのキャ
リイ出力が接続される。単位回路4の出力dはインバー
タ5を介して出力端子6に接続される。
ここで選択回路4の動作について説明する。
排他的論理和回路3の出力が“0“の場合には、選択回
路4の出力dとして第4の単位回路1dのキャリイ出力
、すなわち入力すを選択し、排他的論理和回路3の出力
が“1”の場合にはビットB1、すなわち入力aを選択
する。
第2図は第1図に示した選択回路4の具体的構成を示す
回路図である。
図において、入力aが入力される入力端子10と出力d
が出力される出力端子]−3および入力すが入力される
入力端子11と出力端子13の間にそれぞれトランスフ
ァゲート19および20が接続される。トランスファゲ
ート19はN型トランジスタ15とPI3)ランジスタ
16とからなる。
トランスファゲート20はN型トランジスタ17とP型
トランジスタ18とからなる。N型1−ランジスタ15
のゲートとP型トランジスタ18のゲートとに入力端子
12が接続される。また入力端子12はインバータ14
を介してP型トランジスタ16のゲートとN型トランジ
スタ17のゲートとに接続される。
このような構成において、入力Cが“1″であるとき出
力dからは入力aの信号がそのまま出力され、入力Cが
“0”であるとき出力dからは入力すの信号がそのまま
出力される。
第3図は第1図に示した単位回路の具体的構成を示す回
路図である。
図において、入力端子として、比較されるべき2進ディ
ジットAが人力される第1の入力端子21と、比較され
るべき2進ディジットBが人力される第2の入力端子2
2と、キャリイによる2進ディジットC1nが入力され
る第3の入力端子23と、キャリイ出力としての2進デ
ィジットC。
utが出力される出力端子24とが備えられる。
第1の入力端子21と出力端子24との間に、トランス
ファゲート37および39が直列に接続される。同様に
トランスファゲート38および40も第1の入力端子2
1と出力端子24との間に直列に接続される。トランス
ファゲート37はN型トランジスタ29とP型トランジ
スタ33よりなる。トランスファゲート38はN型トラ
ンジスタ30とP型トランジスタ34とからなる。トラ
ンスファゲート39はN型トランジスタ31とP型トラ
ンジスタ35とからなる。トランスファゲート40はN
型トランジスタ32とP型トランジスタ36とからなる
。トランスファゲート37と39との間のノードN1と
電源電圧41との間にP型トランジスタ27が接続され
る。トランスファゲート38と40との間のノードN2
と接地電源42との間にN型トランジスタ28が接続さ
れる。
第2の入力端子22は、P型トランジスタ27のゲート
と、N型トランジスタ29のゲートと、P型トランジス
タ34のゲートと、N型トランジスタ28のゲートとに
接続される。P型トランジスタ33のゲートとN型トラ
ンジスタ30のゲートとは相互に接続され、その間のノ
ードN3と第2の入力端子22との間にインバータ25
が接続される。P型トランジスタ35のゲートと、N型
トランジスタ32のゲートとは相互に接続される。
第3の入力端子23はN型トランジスタ31のゲートと
P型トランジスタ36のゲートとにそれぞれ接続される
。P型トランジスタ35のゲートとN型トランジスタ3
2のゲートとの間の接続線のノードN4と、N型トラン
ジスタ31のゲートとP型トランジスタ36のゲートと
の間の接続線のノードN5との間にインバータ26が接
続される。
単位回路がこのように構成されることによって、先の第
2表に示した真理値表に従った回路動作が行なわれる。
第1図〜第3図を参照して、この大小比較回路の動作に
ついて以下説明する。
単位回路1a〜1dは、第2表に示した真理値を満たし
て被減数Aと減数Bの反転Bとの加算を行なう。第1の
単位回路1aの第3の入力端子には、電源電圧2が接続
されているのでキャリイ入力“1″が供給されることに
なる。したがって単位回路が直列接続された接続回路7
は、2の補数表現の2進数における減算(A+B+1)
を実行する。比較すべき2進数が同符号の場合には、選
択回路4によって第4の単位回路1dのキャリイ出力端
子の出力が選択され、インバータ回路5で反転させてそ
の大小比較結果として出力する。比較すべき2進数が異
符号の場合には、その符号ビットのみから大小関係か判
明するので、選択回路4によって減数Bの符号ビットB
3が選択され、同様にインバータ回路5で反転させて大
小比較結果として出力する。このように、比較すべき2
進数の符号が同一であってもまたは相違していても出力
端子6からの出力S、として、A≧Bの場合には°0’
 、A<Bの場合には“1″が出力される。
このようにして、比較すべき2進数の符号が異なる場合
、従来のような全加算器を用いて減算をすることなく、
その大小結果が高速に得られる。
なお、上記実施例ではコンピュータシステムにおける大
小比較回路に適用しているが、その他の単なる演算器や
比較器として用いられることができるのはいうまでもな
い。
また、上記実施例では、4ビツトの2の補数表現の2進
数の比較を行なっているが、2ビツトも含み、他のビッ
ト数の補数表現の2進数の比較にも適用できることはい
うまでもない。
また、上記実施例では、選択回路の具体的構成を一例と
して示しているが、このような機能を有する他の具体的
構成であってもよい。
さらに、上記実施例では、単位回路を接続した接続回路
と選択回路とを組合わせているが、従来の第6図に示す
ような全加算器と選択回路とを組合わせても同様の効果
を奏する。
[発明の効果] この発明は以上説明したとおり、比較すべき2の補数表
現の2進数の符号の相違を検知し、その符号が相違して
いる場合、減算することなく比較結果を出力するので、
従来の大小比較回路より高速に大小比較をすることがで
きる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例による大小比較回路の構成
を示す図、第2図は第1図の選択回路の構成を示す回路
図、第3図は第1図の単位回路の構成を示す回路図、第
4図は一般のコンピュータシステムの構成を示すシステ
ム構成図、第5図は第4図で示されたALUの内部構成
を示した図、第6図は従来の大小比較回路の構成を示し
た図である。 図において、1a〜1dは単位回路、2は電源電圧、3
は排他的論理和回路、4は選択回路、5はインバータ、
6は出力端子、7は接続回路である。 なお、各図中、同一符号は同一または相当部分を示す。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 2の補数表現の2進数の大小比較回路であって、比較す
    べき2進ディジットの符号の相違を検出する検出手段と
    、 前記検出手段の検出出力に応答して、前記比較すべき2
    進ディジットのいずれかの符号ビットに基づいたデータ
    を出力するデータ出力手段と、前記データ出力手段によ
    って出力されたデータに基づいて、前記比較すべき2進
    ディジットの大小を判別する判別手段とを備えた、大小
    比較回路。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
FR2776787A1 (fr) * 1998-03-31 1999-10-01 Sgs Thomson Microelectronics Comparateur numerique

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JPS62128331A (ja) * 1985-11-29 1987-06-10 Nec Corp 情報処理装置

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