JPH0254082A - 電動シャッタの安全装置 - Google Patents

電動シャッタの安全装置

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JPH0254082A
JPH0254082A JP20371588A JP20371588A JPH0254082A JP H0254082 A JPH0254082 A JP H0254082A JP 20371588 A JP20371588 A JP 20371588A JP 20371588 A JP20371588 A JP 20371588A JP H0254082 A JPH0254082 A JP H0254082A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
shutter
pulses
curtain
slat curtain
pulse
Prior art date
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Pending
Application number
JP20371588A
Other languages
English (en)
Inventor
Katsutoshi Muraishi
村石 活敏
Takehiro Okuhara
武博 奥原
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Bunka Shutter Co Ltd
Original Assignee
Bunka Shutter Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Bunka Shutter Co Ltd filed Critical Bunka Shutter Co Ltd
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Publication of JPH0254082A publication Critical patent/JPH0254082A/ja
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  • Operating, Guiding And Securing Of Roll- Type Closing Members (AREA)
  • Control Of Position Or Direction (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この発明はシャッタ等の開閉を制御するための電動シャ
ッタの安全装置に関するものである。
[従来の技術] 従来、シャッタのスラットカーテンを巻き上げ又は巻き
降すために電動機を制御する場合、シャッタの開閉状態
を検出しなければならず、このためにシャッタにはシャ
ツタ開閉位置検知装置が設けられている。
このシャツタ開閉位置検知装置としては、シャッタの上
限用停止位置と下限用停止位置に夫々リミットスイッチ
等を設定するようにしたものがある。これらのリミット
スイッチはシャッタを開閉する際に駆動する電動機の所
定回転でONするようになっている。このリミットスイ
ッチのONにより電動機が停止し、シャッタは上限ある
いは下限位置に停止することになる。
[発明が解決しようとする問題点] しかしながら、上記シャツタ開閉位置検知装置は、スラ
ットカーテンのたるみにより、また電動機によるスラッ
トカーテンの巻取られ方が常に同じであるとは限らない
ために、シャッタの開閉が正確にできないと言う問題が
あった。また、この装置は、シャッタの開閉位置に応じ
てリミットスイッチの設定位置を微妙に調整する必要が
あった。従って、この調整を行う作業者は脚立や、ある
いは足場等に上がり、実際にシャッタを作動させなから
a通な位置にリミットスイッチ等を設定しなければなら
ず、極めて手間のかかる複雑な作業を行わなければなら
なかった。
この発明は上記問題点に鑑みなされたもので、その目的
はシャッタを取付ける場所にかかわらず、シャッタの開
閉位置が容易に、しかも微妙な位置に設定でき、正確な
位置でのシャッタの開閉ができる電動シャッタの開閉位
置検知装置を提供する為にある。
[問題点を解決するための手段] この目的を達成するために、この発明の電動シャッタの
安全装置は、電動機の駆動により上昇・下降するスラッ
トカーテンの一定間隔を検出し、該一定間隔毎に検出パ
ルスを出力する検出手段と、前記一定間隔を複数に等分
割するために前記検出パルス間に複数個のパルスを出力
する等分割パルス発生手段と、前記検出手段及び等分割
パルス発生手段から出力されるパルスのカウント値をも
って前記スラットカーテンの上限・下限停止位置の設定
値とし、該設定値に基づいて上昇・下降するスラットカ
ーテンを前記上限・下限停止位置に停止制御するととも
に上記等分割発生手段からのパルスが一定時間内に出力
されない時、異常があったものとして停止制御する制御
手段とを具備してなることを特徴とするものである。
[作用] この発明の電動シャッタの安全装置は、スラットカーテ
ンを上昇あるいは下降させて、そのスラットカーテンの
一定間隔例えばカールの検出パルスをカウントし、カー
ル間(一定間隔)を等分割するパルスを発生させると共
にそのパルスをカウントすることにより、それらのカウ
ント値をもってスラットカーテンの上限・下限停止位置
が設定される。そして、シャッタを開閉する場合には、
その設定値に基づいてスラットカーテンが上限・下限停
止位置で停止される。
また上記分割されたパルスがある設定された時間内に発
生しない時、異常がありたものとしてシャッタを安全側
に開閉制御する。
[実施例] 以下、この発明の一実施例を図面に基づいて説明する。
第6図はこの発明に係る電動シャッタの安全装置を適用
した電動シャッタの外観図である6第6図において、l
はシャッタを構成するスラットカーテンで、このスラッ
トカーテンlの左右両側がガイドレール2.2にガイド
支持されており、上部には該スラットカーテン1を@き
込み収納するシャッタケース3が設けられている。
このシャッタケース3の中にはカーテン巻取りシャフト
4と、この巻取シャフト4を回動せしめるモータ(電動
機)5とが装設されており、そのシャフト4には前記ス
ラットカーテン1の上端辺が固着されている。
更に上記ガイドレール2,2の上部位置におけるシャッ
タケース3内には、この発明の電動シャッタの安全装置
が収納されている。
第1図はこの発明の電動シャッタ安全装置の回路ブロッ
ク図である。図において、6は近接スイッチ等の・検出
器(検出手段)であり、この検出器6は第5図に示すよ
うにスラットカーテン1が上昇・下降する際の出入ロア
付近に配設され、上昇・下降するスラットカーテン1を
一定間隔で検出するものである。例えば、この一定間隔
は、近接スイッチによりスラットカーテンlに一定間隔
で形成されているカール8を検出することで得られる。
この検出器6から出力される波形整形されたカール検出
信号は同期装置9に入力し、この同期装置9には発振器
10から出力される一定間隔のパルスが人力している。
同期装置9はスラットカーテンエを一定間隔で検出した
信号の間に発振器10からパルスを同期させる。そして
、この同期装置9はスラットカーテン1を一定間隔に分
割するカール検出パルスS2  (第2図(b))及び
この一定間隔を複数に等しく細分割するためのパルス信
号S+  (第2図(a))の2種類を制御装置(制御
手段)11に出力している。制御装置11は演算装置1
1a、記憶装置flb及びカール検出パルス間を等分割
するパルスを出力する等分割パルス発生演算装置lie
等から構成されている。なお、この制御装置11はディ
スクリート回路に限ることなく、マイクロコンピュータ
で構成してもよい。この制御装置11は入力信号に基づ
いてスラットカーテン1を所定位置で停止させるための
制御信号をモータ駆動制御装置12に出力している。
またタイマー装置lidは等分割パルス発生演算装置t
ieからのパルスが一定時間毎に発生するか否かを検出
している。
次に、この発明の動作を第2図のタイミングチャート及
び第3図、第4図のフローチャートに基づいて説明する
まず、モータ始動操作スイッチをONにしくステップ5
TI)、所定の場所に取付けたシャッタのモータ5を駆
動して(ステップ5T2)、スラットカーテン1を所定
位置例えば最上位置で停止させる(ステップ5T3)。
この状態でリセットスイッチをONにすることで制御装
置11等を初期状F!(リセット)にする(ステップ5
T4)。
続いて、リターンスイッチによりモータ5を逆に回転さ
せ(ステップ5T5)、スラットカーテン1を下降させ
る(ステップ5TY)。すると、まず検出器6が接近し
た最初のカール8を検出する。このカール検出パルスS
2  (第2図(b))及び発振器lOからの発振パル
スSS(第2図(a))を入力した制御装置11は最初
のカール検出パルスが検出されるまでの時間t−を演算
装置ttbで算出して記憶装置10aの所定場所に記憶
しくステップ5T7)、更に入力されるカール検出パル
スをカウントする(ステップ5T8)、次のカール検出
パルスの入力でカウントをインクレメントし、カール検
出パルス間を等分割(例えば10分割)するためのデー
タが算出されて等分割パルス発生演算装置ticに出力
され(ステップ5T9)、そのデータに基づいて等分割
パルス発生演算装置11cからは等分割パルスS2  
(第2図(C))が出力される。更に、カール検出パル
スが入力されると、カウントをインクレメントする(ス
テップ5T10)と共に等分割パルスをカウントする(
ステップ5T11)。なお、この等分割パルスのカウン
トはカール検出パルス問語にクリアされる。そして上記
動作は操作スイッチによりモータ5が停止されるまで実
行される(ステップ5T12)。このモータ5が停止(
ステップ5T13)1.た時点において、最後のカール
”検出パルスの後に出力される等分割パルスのカウント
値(例えばパルス時間t2に相当する設定値)を記憶袋
911 aの所定場所に記憶する(ステップ5T14)
。更に、カール検出パルスのカウント値も設定値として
記憶装置11aの所定場所に記憶する(ステップ5T1
5)。次に、上記ステップST7で算出された時間先1
を等分割パルスの数(例えば2パルス)に変換して記憶
装置11aの所定場所に記憶する(ステップ5T16)
以上の動作により、スラットカーテン1の上限・下限停
止位置に対応するパルスのカウント値(設定値)が設定
される。なお、この設定動作はスラットカーテン1を所
定位置(最下)により上昇させて行ってもよい。また、
カール検出パルス間を等分割するためのデータの算出は
カール8を検出するごとに行ってもよい。
上記設定がなされると、電動シャッタの安全装置は第4
図に示すフローチャートに基づいて動作する。
まず、スイッチ操作によりシャッタが閉じられる場合、
検出器1は下降するスラットカーテン1のカール8を検
出し、そのカール検出パルス521(第2図(e))が
同期装置9を介して制御装置11に出力される。制御装
置11はこのカール検出パルスS2+をカウントしくス
テップ5T20)、このカウント値が上記第3図のフロ
ーチャートでの設定操作による下限位置の設定値と同じ
になるまで繰返される(ステップ5T21)、そのカー
ルのカウント値が設定値と等しくなると、カール検出パ
ルスSKIが入力してから等分割パルスS1.(第2図
(f))をカウントしくステップ5T22)、このカウ
ント値が上記第3図のフローチャートでの設定値(例え
ば2パルスのカウント値)と同じになるまで繰返す(ス
テップ5T23)。そのカウント値が設定値と等しくな
ると、モータ5を停止する制御信号541(第2図(g
)  “L”レベル)をモータ駆動l1118装置12
に出力する(ステップ5T24)、即ち、スラットカー
テン1が所定位置(下限位置)まで下降してシャッタを
閉じる。
スイッチ操作によりシャッタが開けられる場合、上記シ
ャッタを閉じるときと同じ動作でなされる。この場合は
、カール検出パルスのカウント値及び等分割パルスのカ
ウント値が第3図で示すフローチャートにおける上限停
止位置(設定値)と同じになったときスラットカーテン
1を停止させる。
一方、等分割パルス発生演算装置11cからのパルスが
一定時間内にタイマ装置lidに入力されない時、タイ
マ装置111dは演算制御装置11bに異常信号を出力
し、演算制御装置11bは異常があったものとしてシャ
ッタを安全側に開閉制御する。
例えば、シャッタが閉動作を行っている時は一旦開動作
に切り換えて少しスラットカーテン1を上昇させた後に
電動機5を止めてシャッタを停止状態とする。
これはスラットカーテンの開閉動作に伴うスラットカー
テンの動作スピードが正常ならば予測された範囲内にあ
るので必ず、等分割パルス発生演算装置11cからのパ
ルスは略凹−間隔で発生するというのが前提となってい
る。
この場合、スラットカーテンの開閉動作の状態例えば開
き具合に応じてパルスの時間間隔の設定を切り換えるよ
うにしても良い。
このように、この発明はスラットカーテンlを上昇ある
いは下降の一動作させることで上昇・下限停止位置が設
定され、この設定値によりスラットカーテン1を正確に
停止させることができる。
なお、この発明において、上昇・下降するスラットカー
テン1の一定間隔を検出する方法としては、スラットカ
ーテン1に一定間隔で孔を設け、この孔を光電センサで
検出してもよい。更に、この一定間隔を検出できる方法
であれば他の方法によってよい。
[発明の効果] 以上説明したようにこの発明によれば、シャッタの移動
方向に沿って一定の間隔をもフて配設された被検出対象
と、被検出対象の検出を行い、検出した被検出対象の数
に応じたパルスを出力する検出手段と、この検出手段の
出力するパルスによりて上記シャッタの巻き上げ、巻き
降ろしを行う電動機の運転を制御し、かつ検出手段が一
定時間内にパルスを出力しない時、シャッタに異常が生
じたものとして電動機を停止させる制御回路を備えたの
で、シャッタの取付は場所にかかわらず、シャッタの開
閉位置が容易に設定でき、しかもシャッタの動作中に異
常事態が生じた場合でも安全に電動機を停止させること
ができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、この発明の電動シャッタの安全装置の一実施
例を示す回路ブロック図、第2図は上記電動シ、ヤッタ
の安全装置のタイムチャート図、第3図及び第4図は上
記電動シャッタの安全装置の動作を説明するフローチャ
ート、第5図はこの発明の検出器の取付は状態図、第6
図はこの発明を適用した電動シャッタの外観図である。 1・・・スラットカーテン、5−・モータ(電動機)、
6・−検出器、8・・・カール、9−同期装置、10・
−発振器、11・−制御装置、12−・モータ駆動制御
装置。 特許出願人  文化シャッター株式会社代理人 弁理士
  西  村  教  光第 q 「□□□−−−−−−− 第 図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 電動機の駆動により上昇・下降するスラットカーテンの
    一定間隔を検出し、該一定間隔毎に検出パルスを出力す
    る検出手段と、 前記一定間隔を複数に等分割するために前記検出パルス
    間に複数個のパルスを出力する等分割パルス発生手段と
    、前記検出手段及び等分割パルス発生手段から出力され
    るパルスのカウント値をもって前記スラットカーテンの
    上限・下限停止位置の設定値とし、該設定値に基づいて
    上昇・下降するスラットカーテンを前記上限・下限停止
    位置に停止制御するとともに上記等分割発生手段からの
    パルスが一定時間内に出力されない時、異常があったも
    のとして停止制御する制御手段とを具備してなることを
    特徴とする電動シャッタの安全装置。
JP20371588A 1988-08-18 1988-08-18 電動シャッタの安全装置 Pending JPH0254082A (ja)

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JP20371588A JPH0254082A (ja) 1988-08-18 1988-08-18 電動シャッタの安全装置

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JP20371588A JPH0254082A (ja) 1988-08-18 1988-08-18 電動シャッタの安全装置

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JPH0254082A true JPH0254082A (ja) 1990-02-23

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JP20371588A Pending JPH0254082A (ja) 1988-08-18 1988-08-18 電動シャッタの安全装置

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Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS58222284A (ja) * 1982-06-21 1983-12-23 松下電工株式会社 シヤツタ制御装置
JPS62197594A (ja) * 1986-02-26 1987-09-01 文化シヤツタ−株式会社 電動シヤツタの開閉位置検知装置

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS58222284A (ja) * 1982-06-21 1983-12-23 松下電工株式会社 シヤツタ制御装置
JPS62197594A (ja) * 1986-02-26 1987-09-01 文化シヤツタ−株式会社 電動シヤツタの開閉位置検知装置

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