JPH0253687A - 車両のフロントブレーキ装置 - Google Patents

車両のフロントブレーキ装置

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Publication number
JPH0253687A
JPH0253687A JP20523988A JP20523988A JPH0253687A JP H0253687 A JPH0253687 A JP H0253687A JP 20523988 A JP20523988 A JP 20523988A JP 20523988 A JP20523988 A JP 20523988A JP H0253687 A JPH0253687 A JP H0253687A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
brake
passage
front brake
hose
steering shaft
Prior art date
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Pending
Application number
JP20523988A
Other languages
English (en)
Inventor
Mitsuru Shinno
新野 充
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Suzuki Motor Corp
Original Assignee
Suzuki Motor Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Suzuki Motor Corp filed Critical Suzuki Motor Corp
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Publication of JPH0253687A publication Critical patent/JPH0253687A/ja
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  • Steering Devices For Bicycles And Motorcycles (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、車両のフロントブレーキ装置に関する。
(従来の技術〕 不整地走行用車両として、第5図に例示したような鞍乗
型四輪車が実用されている。
この鞍乗型四輪車のハンドル1には、フロン1〜ブレー
キレバー2と、該レバー2と連動するフロントブレーキ
用マスタシリンダ3とが付設−されている。
上記ブレーキレバー2が操作されると、マスタシリンダ
3がブレーキオイルを圧縮し、その圧縮力は第6図に示
すホース4、該ホース1の下端に取付けられたジヨイン
ト5、このジヨイント5J、り左右に分岐づるバイブロ
L、6RおよびこれらのパイプにN粘されたホース7L
、7Rを介して図示していない左フロントル−キ機?+
 13よび右フロントブレーキ機構にそれぞれ伝達され
る。
(発明が解決しようと1Jる課題) この種のフロントブレーキ装置では、ハンドル1の回動
操作に伴ってホース4が揺れ動くので、該ホース4がフ
レームカバー8等と接触して!1傷するという不都合を
生じる。
本発明の目的は、かかる不都合を解潤することができる
フロン1〜ブレーキ装置を提供することにある。
(課題を解決するための手段) 木光明では、ハンドルに設けられたフロントブレーキ用
マスタシリンダと、該マスクシリングのブレーキオイル
圧縮力によって作動するフロントブレーキ機構とを備え
た車両のフロントブレーキ装置において、ステアリング
シャフトの内部にブレーキオイルの通路を設け、上記ブ
レーキオイル圧縮力を上記通路を介して上記フロントブ
レーS−’a Miに伝達さけるようにしている。
(f+用) 上記構成によれば、ステアリングシャフトがプレーAΔ
イルの通路として機能覆る。
(実施例) 以下、図面を参照して本発明の詳細な説明する。
第1図は、鞍乗型四輪車に適用した本発明に係るフロン
トブレーキ装置の一実施例を示す。
この実施例では、ステアリングシャフト10の内部に、
ブレーキオイルの通路11が形成されている。
通N11は、ステアリンダシ1rフト10の軸線に沿っ
で設けてあり、モの上端はブレーキホース12を介して
第5図に示したマスタシリンダ3に、またその下端はブ
レーキホース13Lおよび13Rを介して図示されでい
ない左フ[1ントブレーキ塙構および右フロントブレー
ー′III憎にぞれぞれ接続されでいる。
なお、ステアリングシャ71−10は、ハンドル1が固
定されたブラケット14の下面にぞの上端が固着きれて
いる。
第2図に示すように、ホ7ス12の先端には環状の接続
金具15が付設され、この金具15はステアリングシャ
ツ1〜10の軸線上に位置されたボルト16でブラケッ
l−1/lの1面に固定されている。
金具15およびボルト16の内部には、それぞれオイル
案内孔15a11;J:び16aが形成されており、通
路11とホース12はこれらの孔15a。
16aを介して連通している。
一方、ホース13Lおよび13Rの先端には、環状の接
続金具17および18がそれぞれ付設され、これらの金
具17.18はボルト19によってステアリングシャフ
ト10の下側に固定されている。
金具17.18およびボルト1つの内部には、それぞれ
オイル案内孔17a、18aおよび19aが形成されて
J3す、通路11とホース13R,13Lはこれらの案
内孔を介して連通しでいる。
なJj第2図では、説明の便宜上ホース13L。
13Rを上、下1)−向に画いている。
この実施例において、第5図に示したマスクシリング3
がブレーキオイルを圧縮すると、その圧縮力はホース1
29通路1113よびホース13Lおよび13Rを介し
て左および右フロントブレーキは構にそれぞれ伝達され
、これによりこれらのブレーキn構が作動される。
通路11をステアリングシャフト10の内部に形成した
この実施例によれば、この通路11がフレームカバー等
に接触する虞れは皆無である。なお、ボース12はフレ
ームカバー等の上方に位置しているので、該ホース12
がフレームカバー等に接触することはない。
また、上記実施例に示す通路11は、ステアリングシャ
フト10に穿設されているのでその剛性がきわめで高く
、したがってブレーキオイルの圧力で拡張ザることがな
い。この1=め、ブレーキオイルの圧縮力をブレーキ門
構に効率よく伝達でき、その結果、いわゆるブレーキの
タッチ感が向上づる。
第3図は、本発明の他の実施例を示し、この実施例では
ボース13L、13Rについての接続金具17.18が
ステアリングシャフト10の下端に取付けられている。
なお、この実施例の場合には、通路11がステアリング
シャフト10の下端まで延設される。
第4図は、本発明の更に別の実施例を示す。この実施例
は、パイプからなるステアリングシャフト10′を使用
し、このステアリングシャフト10′内に小径のバイブ
20を同軸状に配設して通路11を形成した構成をもつ
なお、バイブ20に代えてホースを使用することも可能
であるが、上記したブレーキのタッチ感を向上する上で
はIIJJ質のバイブ20を用いることが望ましい。
前記した実施例では、フロントブレーキ用マスタシリン
ダと通路11間を結ぶ油路としてホース12を用いてい
るが、このホース12に相当するオイル通路をハンドル
1内に設Cプることも可能である。この場合、上記オイ
ル通路と通路11とは適宜なジヨイントによって連結さ
れる。
まlこ、前記実施例は鞍乗型四輪車に適用されているが
、本発明は自動二輪車等の他の車両にも有効に適用でき
る。
(発明の効果) 本発明に係るフロントブレーキ装置では、フロントブレ
ーキ用マスタシリンダによるブレーキオイルの圧縮力を
、ステアリングシャフトの内部に設けたオイル通路を介
してフロントブレーキ機構に伝達するようにしている。
したがって、ハンドル操作に伴ってブレーキホースがフ
レームカバー等に接触するという従来の問題点を解消づ
−ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係るフロントブレーキ装置の一実施例
を示した要部斜視図、第2図はステアリングシ!・フト
の内部4M m J3 J:び該シャフトに対するホー
スの接続態様を示した拡大断面図、第3図および第4図
はそれぞれ本発明の他の実施例を示した部分拡大図、第
、5図は鞍乗型四輪車の一例を示した斜視図、第6図は
従来のフロントブレーキ装置の一例を示した要部斜視図
である。 1・・・ハンドル、2・・・フロン1〜ブレーキレバー
3・・・フロントブレーキ用マスタシリンダ、10゜1
0′・・・ステアリングシャフト、11・・・通路、1
2.13L、13R・・ホース、15.17゜18・・
・接続金具、16.19・・・ボルト、20・・・バイ
ブ。 第1図 第4図 第5図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 ハンドルに設けられたフロントブレーキ用マスタシリン
    ダと、該マスタシリンダのブレーキオイル圧縮力によつ
    て作動するフロントブレーキ機構とを備えた車両のフロ
    ントブレーキ装置において、 ステアリングシャフトの内部にブレーキオイルの通路を
    設け、 上記ブレーキオイル圧縮力を上記通路を介して上記フロ
    ントブレーキ機構に伝達させるようにした車両のフロン
    トブレーキ装置。
JP20523988A 1988-08-18 1988-08-18 車両のフロントブレーキ装置 Pending JPH0253687A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007076554A (ja) * 2005-09-15 2007-03-29 Kawasaki Heavy Ind Ltd 自動二輪車のブレーキ配管構造

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007076554A (ja) * 2005-09-15 2007-03-29 Kawasaki Heavy Ind Ltd 自動二輪車のブレーキ配管構造
JP4727358B2 (ja) * 2005-09-15 2011-07-20 川崎重工業株式会社 自動二輪車のブレーキ配管構造

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