JPH0253468A - 稲を原料とする健康煎じ飲料 - Google Patents
稲を原料とする健康煎じ飲料Info
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- JPH0253468A JPH0253468A JP63203096A JP20309688A JPH0253468A JP H0253468 A JPH0253468 A JP H0253468A JP 63203096 A JP63203096 A JP 63203096A JP 20309688 A JP20309688 A JP 20309688A JP H0253468 A JPH0253468 A JP H0253468A
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- Japan
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- rice
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- dried
- sterilized
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- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野コ
この発明は飲料、詳しくは青稲を原料とし、茶と同し様
に煎じて飲む健康飲料に関するものである。
に煎じて飲む健康飲料に関するものである。
[従来の技術]
煎じて飲む飲料としては茶、コーヒーが存在しており、
特に茶は我国において多く愛飲されてい[発明が解決し
ようとする課8] しかしながら、茶は栽培に手間がかかり、高価であると
共にカフェイン及びタンニンを含有しており、病人等身
体的条件によっては飲むことかできない場合もあり、又
眠む気を取る為、就寝前には飲料できないという欠点も
あった。
特に茶は我国において多く愛飲されてい[発明が解決し
ようとする課8] しかしながら、茶は栽培に手間がかかり、高価であると
共にカフェイン及びタンニンを含有しており、病人等身
体的条件によっては飲むことかできない場合もあり、又
眠む気を取る為、就寝前には飲料できないという欠点も
あった。
一方、稲は減反政策や需要低迷によりその作付けが抑制
されており、東北等の米作地域ては大きな問題となって
いる。
されており、東北等の米作地域ては大きな問題となって
いる。
水田は一旦作付けを停止してしまうと1.荒れてしまい
元に戻すのか非常に困難であるのて単に水田を維持する
為、稲を植え、穂か出る前に刈り取ってしまうというこ
とも行われており、刈り取られた青稲は特に利用価値が
ない為、そのまますてられていた。
元に戻すのか非常に困難であるのて単に水田を維持する
為、稲を植え、穂か出る前に刈り取ってしまうというこ
とも行われており、刈り取られた青稲は特に利用価値が
ない為、そのまますてられていた。
本発明者はクロロフィル、マグネシューム、カロチン等
の薬効成分を大量に含有していながら、利用方法がない
ためそのまますてられていたこの青稲の利用方法を研究
した結果、茶の様に煎じて飲み、青稲独特の甘い香り、
味を楽しむことかできるたけてはなく、青稲に含有され
ている薬効成分を摂取することがてきる健康飲料を開発
することに成功し、本発明としてここに提案するもので
ある。
の薬効成分を大量に含有していながら、利用方法がない
ためそのまますてられていたこの青稲の利用方法を研究
した結果、茶の様に煎じて飲み、青稲独特の甘い香り、
味を楽しむことかできるたけてはなく、青稲に含有され
ている薬効成分を摂取することがてきる健康飲料を開発
することに成功し、本発明としてここに提案するもので
ある。
[課題を解決するための手段コ
この発明は、出穂前に刈り取った青稲を約100℃て約
1分間煮沸殺菌した後約40℃で約2時間急速乾燥せし
めて得た乾燥青稲を約5mm巾に切断した切断物と、前
記乾燥青稲を粉砕した粉砕物と、玄米をその表面かキツ
ネ色になる程度に強火で焙焼した焙焼玄米とを重量比で
約5・l:4になる様に混合せしめることによって上記
課題を解決せんとするものである。
1分間煮沸殺菌した後約40℃で約2時間急速乾燥せし
めて得た乾燥青稲を約5mm巾に切断した切断物と、前
記乾燥青稲を粉砕した粉砕物と、玄米をその表面かキツ
ネ色になる程度に強火で焙焼した焙焼玄米とを重量比で
約5・l:4になる様に混合せしめることによって上記
課題を解決せんとするものである。
[作 用コ
通常の煎茶と同様、湯を注いで煎じて飲むものであり、
青稲独特の甘い香り、味を楽しむことかてきる。又、飲
料中にはクロロフィル、カロチン、マグネシューム等の
薬効成分か多く含まれているのて健ms持増進の為にも
有効である。
青稲独特の甘い香り、味を楽しむことかてきる。又、飲
料中にはクロロフィル、カロチン、マグネシューム等の
薬効成分か多く含まれているのて健ms持増進の為にも
有効である。
更に、タンニン及びカフェインは全く含まれていない為
、就寝前に飲んでも眠れなくなることはなく、茶を飲む
ことかてきない病人等も何ら制限なく飲むことかできる
。
、就寝前に飲んでも眠れなくなることはなく、茶を飲む
ことかてきない病人等も何ら制限なく飲むことかできる
。
[実施例]
次に、この発明に係る青稲を原料とした健康煎じ飲料の
一実施例を説明する。
一実施例を説明する。
原料として用いる青稲は穂か出る前に刈り取り、すぐに
100℃で1分間煮沸殺菌する。なお、稲の品種は特に
限定されないが、この実施例においては「あきだ小町」
を無塵薬栽培したものを用いた。
100℃で1分間煮沸殺菌する。なお、稲の品種は特に
限定されないが、この実施例においては「あきだ小町」
を無塵薬栽培したものを用いた。
なお、穂か出る前に青稲を刈り取るのは出穂前の方か出
穂後より葉緑素などの栄養素か豊富て、味、香りが良く
、繊維も軟らかな為てあり、刈り取る時期は各地方によ
り異るか、7月15日乃至7月308頃刈り取ると良い
青稲を得ることかてきる。
穂後より葉緑素などの栄養素か豊富て、味、香りが良く
、繊維も軟らかな為てあり、刈り取る時期は各地方によ
り異るか、7月15日乃至7月308頃刈り取ると良い
青稲を得ることかてきる。
そして、煮沸殺菌した青稲は稲特有の味、香り、色か散
逸しない様、室内温度約40℃て約20時間急速乾燥さ
せる。
逸しない様、室内温度約40℃て約20時間急速乾燥さ
せる。
この様にして得た乾燥青稲を約15mm巾に切断し、切
断物を作ると共に、その一部を粉砕して粉砕物とする。
断物を作ると共に、その一部を粉砕して粉砕物とする。
更に別に、玄米を用意し、その表面がキツネ色になる程
度に強火て焙焼し、焙焼玄米を作る。
度に強火て焙焼し、焙焼玄米を作る。
このようにして得た切断物、粉砕物及び焙焼玄米を約5
:l:4の割合で混合し、健康煎じ飲料とする。
:l:4の割合で混合し、健康煎じ飲料とする。
なお、この混合割合は好みに応じて変更しても良い。
又、前記粉砕物は適量をごはんに焚き込むと茶飯を作る
ことができる。
ことができる。
[発明の効果コ
この発明に係る健康煎じ飲料は上述の通りの構成を有す
るものであり、青稲特有の甘い香り、味を楽しむことが
でき、又青稲中に多く含まれているクロロフィル、カロ
チン、マグネシューム等の薬効成分を摂取することがで
き、健康の維持増進の為にも極めて有効なものである。
るものであり、青稲特有の甘い香り、味を楽しむことが
でき、又青稲中に多く含まれているクロロフィル、カロ
チン、マグネシューム等の薬効成分を摂取することがで
き、健康の維持増進の為にも極めて有効なものである。
又、タンニン、カフェインを含有していない為、病人等
も何ら制限なく飲むことかてき、就寝前に飲んてら肥り
をさまたげることはない。
も何ら制限なく飲むことかてき、就寝前に飲んてら肥り
をさまたげることはない。
又、今まてそのまますてられていた青稲に新たな利用価
値を生むものであり、休耕田対策としても非常に有効な
ものであり、従来から存在する茶に比して格段に低コス
トで提供することかてきる効果を有する。
値を生むものであり、休耕田対策としても非常に有効な
ものであり、従来から存在する茶に比して格段に低コス
トで提供することかてきる効果を有する。
Claims (1)
- 出穂前に刈り取った青稲を約100℃で約1分間煮沸殺
菌した後約40℃で約2時間急速乾燥せしめて得た乾燥
青稲を約5mm巾に切断した切断物と、前記乾燥青稲を
粉砕した粉砕物と、玄米をその表面がキツネ色になる程
度に強火で焙焼した焙焼玄米とを重量比で約5:1:4
になる様に混合せしめたことを特徴とする稲を原料とす
る健康煎じ飲料。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63203096A JPH0253468A (ja) | 1988-08-17 | 1988-08-17 | 稲を原料とする健康煎じ飲料 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63203096A JPH0253468A (ja) | 1988-08-17 | 1988-08-17 | 稲を原料とする健康煎じ飲料 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0253468A true JPH0253468A (ja) | 1990-02-22 |
Family
ID=16468311
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63203096A Pending JPH0253468A (ja) | 1988-08-17 | 1988-08-17 | 稲を原料とする健康煎じ飲料 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0253468A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN106923115A (zh) * | 2015-12-30 | 2017-07-07 | 上海医药集团股份有限公司 | 含西红花的植物饮料及其制备方法和应用 |
-
1988
- 1988-08-17 JP JP63203096A patent/JPH0253468A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN106923115A (zh) * | 2015-12-30 | 2017-07-07 | 上海医药集团股份有限公司 | 含西红花的植物饮料及其制备方法和应用 |
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