JPH025324A - リレーの組み立て方法 - Google Patents

リレーの組み立て方法

Info

Publication number
JPH025324A
JPH025324A JP11382689A JP11382689A JPH025324A JP H025324 A JPH025324 A JP H025324A JP 11382689 A JP11382689 A JP 11382689A JP 11382689 A JP11382689 A JP 11382689A JP H025324 A JPH025324 A JP H025324A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
terminal
base member
relay
terminal board
external connection
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP11382689A
Other languages
English (en)
Inventor
Shoji Tsunakawa
綱川 昭二
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
ORIGINAL DENKI KK
Original Assignee
ORIGINAL DENKI KK
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by ORIGINAL DENKI KK filed Critical ORIGINAL DENKI KK
Priority to JP11382689A priority Critical patent/JPH025324A/ja
Publication of JPH025324A publication Critical patent/JPH025324A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Connections Arranged To Contact A Plurality Of Conductors (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、w数の外部接続端子を同一方向に有するリレ
ーに係り、特にその組み立て方法に関するものである。
[従来技術] 従来、複数本の外部接続端子を同一方向(同一平面)に
宵するリレーの組み立て方法として、例えば特公昭55
−10944号公報に記載それているような組み立て方
法がある。
すなわちこのリレーは第12図に示すように。
カバー21と、コイルブロック22と、端子ブロック2
3と、内ケース24と、外ケース25とから主に構成さ
れている。
そして前記端子ブロック23は、図面に示すように複数
の外部接続端子26の下部側のみが連結部27によって
互いに連結されており、1つの接枝端子26の上端には
上側折り曲げ部28が、他の接続端子26の上端には下
側折り曲げ部29が。
さらに他の接続端子部26の上端にはバネ支持部30が
それぞれ形成されている。そしてバネ支持部3oには、
可動バネ部材31の基端が溶接されている。
また各接続端子26の中間部には透孔32が設けられ、
前記内ケース24の側面で透孔32と対向する位置には
突部33が形成されている。端子ブロック23を内ケー
ス24の両面にそれぞれ当接して、各透孔32に突部3
3を挿入することにより、端子ブロック23を仮に位置
決めする。そしてこの端子ブロック23と内ケース24
とを外ケース25に嵌合することにより、端子ブロック
23を内ケース24と外ケース25と間で挟持する。そ
の後に端子ブロック23を同図に示すようにX−X線上
で切断して、連結部27を除去するようになっている・ 〔発明が解決しようとする課M] ところがこの組み立て方法では、端子ブロック23の一
方のみに連結部27が設けられ、接読端子26の他方は
フリーな状態になっている。そのために接続端子26の
機械的強度が弱く、折り曲げ部28.29ならびにバネ
支持部30を形成する際ならびに可動バネ部材31を取
り付ける際に。
接続端子26を個別に保持して折り曲げ加工しなければ
ならず、そのために作業が面倒である。
また、接続端子26の一方が連結されておらずフリーな
状態になっているから、取り扱い時やリレーの自動組み
立てのための搬送時に不意に折九曲がって接続端子26
の間隔が狂ってしまい、そのために透孔32と突部33
の嵌合ができなくなり、折れ曲がりを直す必要がある。
さらに、各接続端子26はそれぞれ1つの突部33によ
って支持されているため、連結部27を切除した後に接
続端子部26が突部33を中心にして回動する心配があ
る。そのために、内ケース24の側面に回り止め部を形
成する必要があり。
内ケース24の形状が複雑になる。
本発明の目的は、このような従来技術の欠点を解消し、
組み立て作業性の良いリレーの組み立て方法を提供する
にある。
[課厘を解決するための手段] 前記目的を達成するため、本発明は、 複数の外部接続端子を同一方向に有し、各外部接続端子
の上部が上部連結部によって、下部が下部連結部によっ
て互いに連結された端子板を形成して、 その端子板のうちの所定の外部接続端子に下側折り曲げ
部、上側折り曲げ部ならびにバネ支持部をそれぞれ折り
曲げ加工によって一体に形成し。
可動バネ部材の基端部を前記バネ支持部に取り付けて、
可動バネ部材の先端部を前記下側折り曲げ部と上側折り
曲げ部との間に配置せしめ。
前記下側連結部を端子板から切除して、個別になった外
部接続端子を接点ブロックのベース部材に形成された各
開口部から挿入して外側に突出せしめるとともに、下側
折り曲げ部とバネ支持部とをベース部材の底部に当接し
て端子板のベース部材上での位置決めを行い。
しかる後に、端子部材の上側連結部を含む不要部分を切
除することを特徴とするものである。
[作用] 本発明は前述のように、端子板が上側連結部ならびに下
側連結部の両方で各端子部が連結されて。
機械的にしっかりとした状態で折り曲げ部とバネ指示部
を形成したり、可動バネ部材を取り付けたりするから、
それらの作業ならびに取り扱いが容易ある。
また、リレーの自動組み立てのための搬送時に端子板カ
リ1つ掛かって接続端子が折れ曲がり端子板が挿入でき
なくなったりすることがない。
さらに、端子板は下側折り曲げ部とバネ支持部とによっ
てベース部材上に位置決めされるから、端子板の姿勢が
安定している。
さらにまた、各接続端子部はベース部材の開口部に挿入
された状態で上側連結部を含む不要部分を切除するため
、接続端子部がぐらつかず切断が容易である。
[実施例] 次に本発明の実施例を第1図ないし第111Aとともに
説明する。
第1図は、接点端子、コモン端子、コイル端子などの複
数の端子部1が同一方向に設けられ、それらの上、下部
がそれぞれ上側連結部2aと下側連結部2bとで互いに
連結された端子板Aを示す図である。この端子板Aは、
導電板を打ち抜き加工する二とによって形成される。
前記端子部1の一つの途中には下側折り曲げ部3aが、
その隣の端子部1の途中には下側折り曲げ部3bが、更
に他の端子部1の途中にはバネ支持部5が一体に折り曲
げ加工によって形成されている。
前記下側折り曲げ部3aの上面ならびに上側折り曲げ部
3bの下面には、それぞれ接点部4a。
4bが設けられている。前記バネ支持部5には、前記接
点4a、4bと対向する位置にそれぞれ接点7a、7b
を設けた可動バネ部材6の基端部が溶接によって固定さ
れている、 第2図は、第1図中の切離線X−Xで端子板Aの下側連
結部2bを切り落とした状態を示す図で、この状態の端
子板Aが接点ブロックBのベース部材8に挿入される。
第3図は、接点ブロックBのベース部材8に第2図に示
す端子板Aの各端子部1をベース部材8の各開口部8a
に挿入した状態を示している。
端子@Aは、端子部1をベース部材8の底部8bの外側
に貫通させるとともに、下側折り曲げ部3aならびにバ
ネ支持部5をベース部材8の底部81)に当接して、そ
の両方によりベース部材8上で端子板Aの位買決めがな
される。
このように複数の端子部1が、連結部2aによって一体
に連結されているため、端子IAをベース部材8に挿入
することにより、−度に複数個の端子部1を植設するこ
とができる。
第4図は、ベース部材8の両便に端子板Aを取り付けた
後、上側連結部2aを含む不要部分が切り落とされて形
成された接点ブロックBを示す。
この接点ブロックBに後述するコイルブロックCが載置
される。
第4図において、切欠部8Cにはテーバ部が形成されて
いて、第5図に図示するごとくコイルブロックCのフレ
ーム部9の係合突出部9aが、この切欠部8cと弾性係
合して取り付けられる。
この弾性係合が行われる状態を第6図(a)ないしくc
)に示す、第6図(a)、(b)、(c)は、第5図に
おけるコイルブロックCのフレーム6の係合突出部9a
の部分断面を、コイル部分を省略して示すとともに、ベ
ース部材8の切欠部8Cの部分断面を示す。
第7図は、コイルブロックCが接点ブロックBに載置さ
九た状態を示す。すなわち、第6図に示すごとくフレー
ム9の係合突出部9aをベース部材8の切欠部8cに弾
性係合させて、コイルブロックCが接点ブロック已に組
み込まれる。
したがってこのリレーを後で検査する際に、コイルブロ
ックCを接点ブロックBから取り外して、それぞれコイ
ルボビンCと接点ブロックBを分離した状態で検査やそ
の後の修正を行うことができる。
第8図は、第7図中のコイルボビンCを示す図である。
可動接片10は、フレーム部9の延出部9bと図示のご
とく可動的に係合している。ヒンジスプリング11は、
後述するようにフレーム部9に弾性係合して取り付けら
れている。したがってこのコイルブロックCは、いわゆ
るヒンジ型リレーとして形成されている。
第9図および第10図は、前記ヒンジスプリング11が
フレーム9に弾性係合して取り付けられる状態を示して
いる。コイルブロックCのフレーム部9は、説明上不必
要なコイル部分が省略されている。
ヒンジスプリング11は、フレーム部9の切欠部9Cに
アーム部11aがフ1ノーム部9が挟みつけるように弾
性係合して取り付けられる。またヒンジスプリング11
は、可動接片10と弾性係合するように形成された係合
部11bを有している。
第11図は、ヒンジスプリング11と可動接片10の弾
性係合状態を示す、可動接片10には開口部10aが形
成さ九ていて、その開口部10aにヒンジスプリング1
1の弾性片が挿入される。
ヒンジスプリング11の係合部11bは、図示のごとく
可動接片10と弾性係合している。さらに第5図に示す
ように、ヒンジスプリング11のアーム部11aがフレ
ーム部9の切欠部9Cに弾性係合している。
二のように、フレーム部9にヒンジスプリング11を固
定する際に、特に工具ならびに固定部品などを必要とし
ない、さらに可動接片1oを取り付けた場合、アマーチ
ュアのストロークが検査できる。したがってヒンジスプ
リングをフレーム部にカシ、メで固定したり、外部に固
定して組み立て後に可動接片を所定の位置に取り付ける
という方法に比べて作業性が著しく向上する。
[発明の効果] 本発明は前述したように、上側連結部ならびに下側連結
部で各接続端子が連結された状態、すなわちしっかりと
した状態で折り曲げ部とバネ支持部の形成ならびに可動
バネ部材の取り付けをするから、それらの作業ならびに
取り扱いが容易であり、不意に接続端子が折れ曲がって
端子板が挿入できなくなったりすることがない。
また、端子板は下側折り曲げ部とバネ支持部とによって
ベース部材上に位置決めされるから、端子板の姿勢が安
定しており、ぐらついたりすることがない。
さらに、各接続端子をベース部材の開口部に挿入した状
態で上側連結部を切除するから、各接続端子がベース部
材に保持された形となり、そのために切断作業が容易で
ある。
さらにまた、各接続端子部はベース部材の開口部に挿入
された状態で上側連結部を含む不要部分を切除するため
、接続端子部がぐらつかず切断が容易である。
このようなことから、従来の方法に比べて組み立ての作
業性を向上することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図ないし第11図は本発明の実施例に係るリレーの
組み立て方法を説明するためのもので。 第1図は、複数個の端子部を上側連結部ならびに下側連
結部でそれぞれ連結した端子板の斜視図、第2図は、第
1図の切yasx−xで下側連結部を切り落とした状態
の端子板の斜視図。 第3図は、第2図に示す端子板をベース部材に挿入した
状態を示す斜視図、 第4図は、第3図に示す端子板から上側連結部を含む不
要部分を切り落とした状態の接点ブロックの斜視図、 第5図は、コイルブロックを接点ブロックに載置する状
態を示す斜視図、 第6図(a)、(b)、(c)は、コイルブロックを接
点ブロックに弾性係合させる状態を示す説明図、 第7図は、コイルブロックが接点ブロックに載置された
状態を示す斜視図。 第8図は、コイルブロックの斜視図。 第9図および第10図は、ヒントスプリングがフレーム
部に弾性係合された状態を示す斜視図、第11図は、ヒ
ンジスプリングと可動接片の弾性係合状態を示す部分断
面図である。 第12図は、従来提案されたリレーの分解斜視図である
。 1・・・・・・端子部、   2a・・・・・・上側連
結部。 2b・・・・・・下側連結部、  3a・・・・・・下
側折り曲げ部、3b・・・・・・上側折り曲げ部、5・
・・・・・バネ支持部、6・・・・・・可動バネ部材、
 8・・・・・・ベース部材。 A・・・・・・端子板、    B・・・・・・接点ブ
ロック。 ・・・′・;入τ 第6図 (a) (b) (C) 第7図 第9図 第1Q図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 複数の外部接続端子を同一方向に有し、各外部接続端子
    の上部が上部連結部によつて、下部が下部連結部によつ
    て互いに連結された端子板を形成して、 その端子板のうちの所定の外部接続端子に下側折り曲げ
    部、上側折り曲げ部ならびにバネ支持部をそれぞれ折り
    曲げ加工によつて一体に形成し、可動バネ部材の基端部
    を前記バネ支持部に取り付けて、可動バネ部材の先端部
    を前記下側折り曲げ部と上側折り曲げ部との間に配置せ
    しめ、前記下側連結部を端子板から切除して、個別にな
    つた外部接続端子を接点ブロックのベース部材に形成さ
    れた各開口部から挿入して外側に突出せしめるとともに
    、下側折り曲げ部とバネ支持部とをベース部材の底部に
    当接して端子板のベース部材上での位置決めを行い、 しかる後に、端子部材の上側連結部を含む不要部分を切
    除することを特徴とするリレーの組み立て方法。
JP11382689A 1989-05-08 1989-05-08 リレーの組み立て方法 Pending JPH025324A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP11382689A JPH025324A (ja) 1989-05-08 1989-05-08 リレーの組み立て方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP11382689A JPH025324A (ja) 1989-05-08 1989-05-08 リレーの組み立て方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH025324A true JPH025324A (ja) 1990-01-10

Family

ID=14622016

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP11382689A Pending JPH025324A (ja) 1989-05-08 1989-05-08 リレーの組み立て方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH025324A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20030088275A (ko) * 2002-05-14 2003-11-19 현대자동차주식회사 엔진의 에어덕트

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS50112755A (ja) * 1973-11-09 1975-09-04

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS50112755A (ja) * 1973-11-09 1975-09-04

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20030088275A (ko) * 2002-05-14 2003-11-19 현대자동차주식회사 엔진의 에어덕트

Similar Documents

Publication Publication Date Title
EP1213741B1 (en) Fuse box
JPH03261080A (ja) カバースプリング付電気コンタクト
EP0372736B1 (en) Electrical contacts
US4578660A (en) Housing for an electromagnetic relay
JPH08203487A (ja) 小型電子機器の電池用端子とその保持構造
EP0550969A2 (en) IC card connector supporting/fixing mechanism
EP0512357A2 (en) A plug-top coil-ignition unit for an internal combustion engine
JPH025324A (ja) リレーの組み立て方法
JP7019271B2 (ja) 電気接続箱
JP2021044094A (ja) コネクタおよび接続方法
JP3708609B2 (ja) ハウジング内の複数個所間の選択的電気接続のためのシステム
JP2002305829A (ja) 電気接続箱とコネクタハウジングとの固定構造
JP3722421B2 (ja) ヒューズボックス
JP4765569B2 (ja) 負荷電流制御用抵抗器の組み立て方法
JP3130221B2 (ja) 電磁継電器
KR200156889Y1 (ko) Vtr 데크의 로딩암과 폴베이스의 조립장치
JPH0728664Y2 (ja) 継電器のコイル端子固定構造
JPH0735278Y2 (ja) 高周波リレー
JP2000230876A (ja) 圧力センサ
JP2001143782A (ja) ピン接続端子、および、これを用いた偏向ヨーク
JPH0837049A (ja) 端子具装置
JPH0244107B2 (ja) Setsupenkozo
JP2748619B2 (ja) 自動復帰式スライドスイッチ
WO1998013843A1 (en) Improved relay and relay terminal
JPH0619130Y2 (ja) リ−ド線接続カプラ