JP2000230876A - 圧力センサ - Google Patents

圧力センサ

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JP2000230876A
JP2000230876A JP11032635A JP3263599A JP2000230876A JP 2000230876 A JP2000230876 A JP 2000230876A JP 11032635 A JP11032635 A JP 11032635A JP 3263599 A JP3263599 A JP 3263599A JP 2000230876 A JP2000230876 A JP 2000230876A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 本発明の目的は、構成部材の一つである
端子を自動機によって他部材に容易かつ確実にマウント
できる圧力センサを提供することにある。 【解決手段】 弾性を有する各端子36を樹脂製の端子
ホルダ360で互いに一体化した。このため、端子36
が弾性を有していても、端子ホルダ360の部分を自動
機にチャッキングさせることで端子36を良好に扱うこ
とができる。従って、端子36を自動機で回路基板上に
確実にマウントでき、表面実装工程を自動化して作業時
間を短縮できる。しかも、三つの端子36を同時にマウ
ントできるので、この点からも作業時間を短縮でき、以
上により、コストを大幅に削減できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、圧力センサに係
り、流体の圧力を電気信号に変換して外部に出力する圧
力センサに関する。
【0002】
【背景技術】流体圧力の測定には、被検知圧力および大
気圧の圧力差を検出して電気信号に変換する圧力センサ
が用いられている。圧力センサの一例を図7に示す。こ
の図において、圧力センサは、金属製の継手10と、継
手10にビーム溶接等によって取り付けられる圧力検出
素子20と、圧力検出素子20に電気的に接続される信
号処理部30とを備え、この信号処理部30を構成する
回路基板(第1部材)33とターミナル(第2部材)5
3とが端子36で電気的に接続されている。
【0003】この端子36は、図8に示すように、複数
個互いに間隔を空けて配置されており、一端側が回路基
板33上の図示省略の半田パッド上に半田付けされ、他
端側がターミナル53の基端側に半田付けされている。
また、端子36は、途中が折曲していることでバネ性を
有しており、半田付け時の熱膨張による変位を吸収する
ことが可能である。
【0004】このような圧力センサによれば、流体圧
は、継手10の圧力導入孔11内に導かれ、圧力検出素
子20を形成するダイアフラム21の歪みに変換され、
この歪みがダイアフラム21上の図示省略の歪みゲージ
で検出され、この歪みゲージの抵抗値に応じた電気信号
が信号処理部30で増幅等されて出力されるようになっ
ている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】前述した圧力センサで
は、端子36を回路基板33表面にマウントした後、回
路基板33をリフロー機に流し、これによって端子36
を回路基板33に半田付けしている。しかしながら、端
子36がバネ性を有しているため、端子36を回路基板
33上にマウントするにあたっては、端子36を自動機
によって取り扱うことができず、個々の端子36を手作
業によって回路基板33上にマウントしている。従っ
て、その作業に手間がかかり、作業性が悪いという問題
がある。
【0006】本発明の目的は、構成部材の一つである端
子を自動機によって他部材に容易かつ確実にマウントで
きる圧力センサを提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明の圧力センサは、
圧力導入孔の一端側に取り付けられる圧力検出素子と、
この圧力検出素子からの信号を処理する信号処理部と、
この信号処理部を構成する第1、第2部材同士を電気的
に接続する複数の端子とを備えた圧力センサであって、
前記各端子は、前記第1、第2部材間で弾性変形可能に
設けられているとともに、絶縁性を有する連結部材で一
体化されていることを特徴とする。
【0008】このような本発明によれば、各端子が絶縁
性を有する連結部材で互いに連結されているため、端子
が弾性を有していても、この連結部材を自動機にチャッ
キングさせることで端子を良好に扱うことができる。従
って、端子が自動機で第1部材または第2部材に容易か
つ確実にマウントされるようになり、表面実装工程の自
動化が促進される。
【0009】また、本発明の圧力センサでは、前記連結
部材は、前記各端子の一端側に寄せて設けられているこ
とが望ましい。このような場合には、連結部材を下方側
にして端子をマウントすれば、端子の重心を低くでき、
端子が体よく安定した状態にマウントされる。
【0010】さらに、本発明の圧力センサにおいて、前
記連結部材には、前記各端子の倒れ込みを規制する壁部
が設けられていることが望ましい。このような場合に
は、端子の搬送中や圧力センサの組立作業中などに端子
と接触しても、端子が倒れ込んで曲がってしまうといっ
た問題が生じない。
【0011】そして、本発明の圧力センサでは、前記各
端子は、前記第1部材および/または第2部材に半田付
けされ、前記連結部材の前記各端子間には前記半田付け
時の熱応力を緩和する応力逃げ部が設けられていること
が望ましい。すなわち、連結部材の熱膨張係数と端子が
半田付けされる部材の熱膨張係数とが著しく異なると、
半田付け部分の熱応力による疲労が大きくなって半田割
れを起こすおそれがあるが、応力逃げ部を設けることで
その熱応力が緩和されるから、半田割れが防止され、半
田付け部分の信頼性が向上する。
【0012】以上において、前記各端子は、前記第1部
材および/または第2部材に半田付けされ、かつこの半
田付けされる部位に開口部または切欠部を有しているこ
とが望ましい。端子の半田付け部分に開口部や切欠部を
設けることにより、これらの開口部や切欠部も同時に半
田フィレットで覆われるようになるから、端子と部材と
の境界部分におけるせん断方向の抗力が増し、半田強度
が向上する。
【0013】この際、前記連結部材は、前記各端子の半
田付け部分に近接して設けられ、前記各端子に設けられ
た前記開口部または切欠部の少なくとも一部は、前記連
結部材と重ならない位置まで延設されていることが好ま
しい。このような場合には、半田付け時に生じるエアー
が確実に排除されるため、半田強度がより確実に向上す
る。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、本発明の各実施形態を図面
に基づいて説明する。なお、図7、図8で説明した同一
部材には同一符号を付し、それらの説明を省略する。
【0015】〔第1実施形態〕図1は、本実施形態に係
る圧力センサ用の端子36を示す斜視図、図2は、その
縦断面図である。端子36は、回路基板33上に複数が
一列に並べられているが、これらはその取扱い性を高め
るために、連結部材としての端子ホルダ360で一体化
されている。
【0016】端子ホルダ360は樹脂製のブロック部材
であり、端子36の下部側が埋設した状態となるように
インサートモールドで成形されている。樹脂の材質とし
ては絶縁性および半田付けに耐えうる耐熱性を有してお
り、コネクタ等に用いられる一般的な樹脂を適用でき
る。
【0017】より詳細に説明すると、端子ホルダ360
のベース部361は四角いブロック状であり、端子36
は第1鉛直部65がベース部361に埋設されている。
接続部64はベース部361の下面側に沿わされ、水平
部66はベース部361の上面側に沿わされている。
【0018】ベース部361の上面は水平部66との間
に所定の間隔C1を保って配置され、端子36の弾性変
形を損わないようになっている。ベース部361の下面
には接続部64の先端に対応する位置に半田溝362が
形成され、接続部64を回路基板33に半田付けする際
に半田を半田溝362内まで上げ、接続部64が半田フ
ィレットで確実に覆われるようになっている。なお、こ
のような半田溝362は適宜省略可能である。
【0019】ベース部361の上面には、仕切部363
および側面部364が一体に形成されている。端子36
の各々は、その第2鉛直部67が側方の仕切部363お
よび側面部364の何れかから所定間隔C2を空けて配
置されており、上端が側方へ変位しようとしても仕切部
363および側面部364により係止され、一定以上の
側方への変位を生じることはない。
【0020】仕切部363および側面部364は、第2
鉛直部67に近い側を連結部365で互いに連結されて
いる。また、仕切部363および側面部364の第2鉛
直部67に向いた側には、連結部365とは反対側から
第2鉛直部67に係合可能な突起部366が形成されて
いる。これらの連結部365および突起部366は、第
2鉛直部67に対して所定間隔で配置され、端子36の
上端がこれらの連結部365および突起部366の方向
へ変位しようとしてもこれらの連結部365および突起
部366により係止され、同方向へ一定以上の変位を生
じることはない。
【0021】これらにより、端子36は、第2鉛直部6
7が何れの方向に倒れ込もうとしても、一定以上の変位
は規制される。すなわち、仕切部363、側面部36
4、連結部365、および突起部366で形成される内
壁部分が本発明に係る壁部370になっている。なお、
突起部366に替えて棒状部材366Aを掛渡しても良
い。この場合、仕切部363および側面部364に溝形
状を設け、はめ込むようにするとよい。このような構造
では、二部材になるものの、成形型の構造が簡単になる
といえる。
【0022】このような本実施形態では、端子ホルダ3
60と各端子36とが一体となったブロック部材をパー
ツフィーダ等に供給しておき、パーツフィーダから順次
繰り出されるブロック部材の端子ホルダ360部分を自
動機のチャッキング機構などで持たせ、そのまま移動し
て端子36の接続部64を回路基板33の半田パッド上
にマウントする。次いで、端子36や他の電子部品がマ
ウントされた回路基板33をリフロー機に流し、それら
の半田付けを行う。そして、圧力センサの組立工程にお
いて、端子36の先端(第2鉛直部67側の先端)をタ
ーミナル53の挿入孔55に挿入し、この部分の半田付
けを行う。
【0023】このような本実施形態によれば、以下のよ
うな効果がある。 1)各端子36が絶縁性を有する端子ホルダ360で互
いに一体化されているため、端子36が弾性を有してい
ても、この端子ホルダ360の部分を自動機にチャッキ
ングさせることで端子36を良好に扱うことができる。
従って、端子36を自動機で回路基板33上に確実にマ
ウントでき、表面実装工程を自動化して作業時間を短縮
できる。しかも、三つの端子36を同時にマウントでき
るので、この点からも作業時間を短縮でき、以上によ
り、コストを大幅に削減できる。
【0024】2)端子ホルダ360は、各端子36の接
続部64側の第1鉛直部65を覆うように設けられてい
るため、端子ホルダ360を下方側にして回路基板33
上にマウントすれば、端子36の重心を低くでき、端子
36を体よく安定した状態にマウントできる。
【0025】3)端子ホルダ360には各端子36の倒
れ込みを規制する壁部370が設けられているので、端
子36の搬送中や圧力センサの組立作業中などに端子3
6と接触しても、端子36が倒れ込んで曲がってしまう
のを防止できる。
【0026】4)各端子36が端子ホルダ360で一体
化されているから、ターミナル53の挿入孔55に対す
る位置決めを容易にできる。特に、複数の端子36が一
つの端子ホルダ360に一体的に装着されているため、
各々を個別に位置決めする等の煩雑さを回避できる。
【0027】〔第2実施形態〕図3には、本発明の第二
実施形態として、端子ホルダ360の変形例が示されて
いる。このような端子ホルダ360において、ベース部
361の上面には仕切部363が設けられているが、第
1実施形態のような側面部364(図1)は省略されて
いる。仕切部363の上面には挿入開口368を有する
梯子状の枠部材367が固定されている。この枠部材3
67と仕切部363とにより、変位規制をすることが可
能である。すなわち、仕切部363の側壁部分と挿入開
口368の内壁部分とが本発明に係る壁部370になっ
ている。
【0028】このような枠部材367は、端子36およ
び端子ホルダ360のインサートモールドの後に取り付
けられてもよく、回路基板33と端子36との半田付け
の後に取り付けられてもよい。なお、この構成に前述し
たような側面部364を追加してもよい。
【0029】また、この端子ホルダ360では、他の部
分に比べて厚みの大きなベース部361ないし仕切部3
63には、応力逃げ部としてのスリット363Aが設け
られており、ガラスおよびエポキシを主材とした回路基
板33と樹脂製である端子ホルダ360との熱膨張係数
の相違によって生じる半田付け時の熱応力が緩和される
ようになっている。
【0030】このような本実施形態では、前述した第1
実施形態での1)〜4)の効果を同様に得ることがで
き、加えて以下の効果がある。 5)本実施形態では、端子ホルダ360の各端子36間
にスリット363Aが設けられているから、回路基板3
3と端子ホルダ360との熱膨張係数が著しく異なるこ
とで生じる半田付け時の熱応力をそのスリット363A
で緩和でき、半田付け部分の半田割れを防止して信頼性
を向上させることができる。
【0031】〔第3実施形態〕図4〜6には、本発明の
第三実施形態として、端子36および端子ホルダ360
のさらに別の変形例が示されている。このような端子3
6において、接続部64には開口部64Aが設けられ、
この開口部64Aを通って半田が上方に上がる。また、
この開口部64Aは、端子ホルダ360と重ならないよ
うに背面部369よりも外側に延設され、一部が露出し
ている。なお、このような開口部64Aに替えて半長孔
状の切欠部を設けてもよい。
【0032】一方、端子ホルダ360において、ベース
部361ないし仕切部363には、応力逃げ部としての
平面C字形状の切欠き部363Bが設けられている。だ
だし、この端子ホルダ360には、第1実施形態で説明
したような側面部364、連結部365、および突起部
366(いずれも図1、図2参照)が設けられておら
ず、仕切部363の側壁部分だけで本発明の壁部370
が形成されている。従って、各端子36の第2鉛直部6
7は、それらの並設方向の倒れのみが規制されるように
なっている。
【0033】このような本実施形態では、端子36の倒
れ込みを防止する観点から、前述した3)程の効果は得
られないが、各端子36の並設方向の倒れを防止できる
という効果はある。また、第1実施形態と同様な構成に
より、前述した1)、2)、4)の効果を同様に得るこ
とができる。さらに、本実施形態では以下の効果があ
る。
【0034】6)端子36の接続部64には開口部64
Aが設けられているので、この開口部64Aを通って半
田が上方に上がり、これによって接続部64の側端縁の
他に開口部64Aの内端縁も半田フィレットで覆うこと
ができ、端子36と回路基板33との境界部分における
せん断方向の抗力を大きくして半田強度を向上させるこ
とができる。
【0035】7)この開口部64Aは、一部が端子ホル
ダ360と重ならない位置まで延設されているため、接
続部64と端子ホルダ360が極めて近接していても、
半田付け時に生じるエアーを確実に排除でき、この点か
らも半田強度をより確実に向上させることができる。
【0036】なお、本発明は、前記各実施形態に限定さ
れるものではなく、本発明の目的を達成できる他の構成
等を含み、以下に示すような変形等も本発明に含まれ
る。例えば、前記各実施形態の端子ホルダ360には、
仕切部363、側面部364、連結部365、突起部3
66によって端子36の倒れ込みを規制する壁部370
が設けられていたが、このような壁部の形状等は任意で
あり、前記各実施形態で説明したものに限定されない。
【0037】また、本発明では、このような壁部370
は適宜設けられてよく、省略可能である。要するに、複
数の端子が端子ホルダ360のような連結部材で一体に
連結されていれば本発明に含まれる。
【0038】その他、連結部材で連結される端子の数は
二個以上であればよく、前記各実施形態のような三個に
限定されない。
【0039】
【発明の効果】以上に述べたように、本発明によれば、
各端子が絶縁性を有する連結部材で互いに連結されてい
るため、端子が弾性を有していても、この連結部材を自
動機にチャッキングさせることで端子を良好に扱うこと
ができ、端子を自動機で第1部材または第2部材に容易
かつ確実にマウントできるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施形態に係る圧力センサの要部
を拡大して示す斜視図である。
【図2】第1実施形態を示す断面図である。
【図3】本発明の第2実施形態に係る圧力センサの要部
を拡大して示す分解斜視図である。
【図4】本発明の第3実施形態に係る圧力センサの要部
を拡大して示す斜視図である。
【図5】第3実施形態を示す断面図である。
【図6】第3実施形態を示す底面図である。
【図7】従来技術の圧力センサを示す全体図である。
【図8】従来の要部を示す拡大図である。
【符号の説明】
11 圧力導入孔 20 圧力検出素子 30 信号処理部 33 第1部材である回路基板 53 第2部材であるターミナル 36 端子 360 連結部材である端子ホルダ 370 壁部 363A 応力逃げ部であるスリット 363B 他の応力逃げ部である切欠き部 64A 開口部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 2F055 AA11 BB05 BB19 CC02 DD05 EE40 FF23 FF43 FF49 GG12 GG25 HH03 HH05 HH09 HH11 HH19

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 圧力導入孔の一端側に取り付けられる圧
    力検出素子と、この圧力検出素子からの信号を処理する
    信号処理部と、この信号処理部を構成する第1、第2部
    材同士を電気的に接続する複数の端子とを備えた圧力セ
    ンサであって、前記各端子は、前記第1、第2部材間で
    弾性変形可能に設けられているとともに、絶縁性を有す
    る連結部材で一体化されていることを特徴とする圧力セ
    ンサ。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の圧力センサにおいて、
    前記連結部材は、前記各端子の一端側に寄せて設けられ
    ていることを特徴とする圧力センサ。
  3. 【請求項3】 請求項1または請求項2に記載の圧力セ
    ンサにおいて、前記連結部材には、前記各端子の倒れ込
    みを規制する壁部が設けられていることを特徴とする圧
    力センサ。
  4. 【請求項4】 請求項1〜3のいずれかに記載の圧力セ
    ンサにおいて、前記各端子は、前記第1部材および/ま
    たは第2部材に半田付けされ、前記連結部材の前記各端
    子間には前記半田付け時の熱応力を緩和する応力逃げ部
    が設けられていることを特徴とする圧力センサ。
  5. 【請求項5】 請求項1〜4のいずれかに記載の圧力セ
    ンサにおいて、前記各端子は、前記第1部材および/ま
    たは第2部材に半田付けされ、かつこの半田付けされる
    部位に開口部または切欠部を有していることを特徴とす
    る圧力センサ。
  6. 【請求項6】 請求項4に記載の圧力センサにおいて、
    前記連結部材は、前記各端子の半田付け部分に近接して
    設けられ、前記各端子に設けられた前記開口部または切
    欠部の少なくとも一部は、前記連結部材と重ならない位
    置まで延設されていることを特徴とする圧力センサ。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010027925A (ja) * 2008-07-22 2010-02-04 Alps Electric Co Ltd 物理量センサ及びその製造方法、ならびに、物理量センサ実装構造
KR100947956B1 (ko) 2008-03-03 2010-03-15 삼성전기주식회사 박형 인코더 조립체 및 그 제조방법
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