JPH04749A - フラットパッケージicの構造とその搭載方法 - Google Patents
フラットパッケージicの構造とその搭載方法Info
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- JPH04749A JPH04749A JP2100199A JP10019990A JPH04749A JP H04749 A JPH04749 A JP H04749A JP 2100199 A JP2100199 A JP 2100199A JP 10019990 A JP10019990 A JP 10019990A JP H04749 A JPH04749 A JP H04749A
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H05—ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H05K—PRINTED CIRCUITS; CASINGS OR CONSTRUCTIONAL DETAILS OF ELECTRIC APPARATUS; MANUFACTURE OF ASSEMBLAGES OF ELECTRICAL COMPONENTS
- H05K3/00—Apparatus or processes for manufacturing printed circuits
- H05K3/30—Assembling printed circuits with electric components, e.g. with resistor
- H05K3/32—Assembling printed circuits with electric components, e.g. with resistor electrically connecting electric components or wires to printed circuits
- H05K3/34—Assembling printed circuits with electric components, e.g. with resistor electrically connecting electric components or wires to printed circuits by soldering
- H05K3/341—Surface mounted components
- H05K3/3421—Leaded components
Landscapes
- Supply And Installment Of Electrical Components (AREA)
- Lead Frames For Integrated Circuits (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明はリードがパッケージ本体から横方向に突出させ
て設けた構造のフラットパッケージICの構造と、この
フラットパッケージICの基板への搭載方法に関するも
のである。
て設けた構造のフラットパッケージICの構造と、この
フラットパッケージICの基板への搭載方法に関するも
のである。
〔従来の技術]
第5図は従来の構造を示すフラットパッケージICの斜
視図であり、図において1はパッケージ本体で、半導体
素子を中心に支持して包括するようにプラスチックモー
ルド等によりほぼ矩形の箱形に成形したものである。
視図であり、図において1はパッケージ本体で、半導体
素子を中心に支持して包括するようにプラスチックモー
ルド等によりほぼ矩形の箱形に成形したものである。
2はこのパンケージ本体1の両側面から突出して設けら
れている薄板状の複数本のリードであり、このリード2
は前記半導体素子と電気的接続が成されており、これら
の各リード2を図示しない基板に形成されている導体パ
ターン上に載置して、半田付け等により取りつけるよう
になっている。
れている薄板状の複数本のリードであり、このリード2
は前記半導体素子と電気的接続が成されており、これら
の各リード2を図示しない基板に形成されている導体パ
ターン上に載置して、半田付け等により取りつけるよう
になっている。
そしてこのリード2は図に示すように、はぼ−定の幅で
形成され、パッケージ本体1の両側面から斜め下方に広
がるように突出形成されており、端部から所定の長さの
位置で折曲し、この折曲した折曲部2aから自由端側を
水平部2bとしている。
形成され、パッケージ本体1の両側面から斜め下方に広
がるように突出形成されており、端部から所定の長さの
位置で折曲し、この折曲した折曲部2aから自由端側を
水平部2bとしている。
上述した構造のフラットパッケージICを基板に搭載す
る場合は、フラットパンケージICの各リード2の水平
部2bを、図示せぬ基板面に形成された対応する導体パ
ターン上に載置する。
る場合は、フラットパンケージICの各リード2の水平
部2bを、図示せぬ基板面に形成された対応する導体パ
ターン上に載置する。
そして、この各リード2と導体パターンとを半田付けあ
るいは溶接等により固定することで、基板との電気的接
続が得られ、これにより基板に搭載される。
るいは溶接等により固定することで、基板との電気的接
続が得られ、これにより基板に搭載される。
しかしながら上述した従来の構造におけるフラットパッ
ケージICは、輸送時や搭載作業における取扱時におい
て何らかの衝撃が加わると、第6図の従来の問題点を示
すフラットパッケージICの斜視図に示すように、リー
ド2が上下方向に変形する場合がある。
ケージICは、輸送時や搭載作業における取扱時におい
て何らかの衝撃が加わると、第6図の従来の問題点を示
すフラットパッケージICの斜視図に示すように、リー
ド2が上下方向に変形する場合がある。
このように、−旦リード2に変形が生じると、このフラ
ットパッケージICはその受は入れ時において、不良部
品として除去されたり、また、もしその変形に気付かず
に、基板に搭載すると、リード2が上方に変形していた
場合は、変形したり−ド2と導体パターンとの間に、ま
た、下方に変形していた場合は他のり一ド2と導体パタ
ーンとの間に隙間が生じて、いわゆる浮きを発生させて
しまうことになる。
ットパッケージICはその受は入れ時において、不良部
品として除去されたり、また、もしその変形に気付かず
に、基板に搭載すると、リード2が上方に変形していた
場合は、変形したり−ド2と導体パターンとの間に、ま
た、下方に変形していた場合は他のり一ド2と導体パタ
ーンとの間に隙間が生じて、いわゆる浮きを発生させて
しまうことになる。
リード2と導体パターン間に浮きが発生すると、半田付
け不良による両者間の電気的接続が損なわれることとな
り、信顛性ある搭載が実行されなくなるという問題があ
った。
け不良による両者間の電気的接続が損なわれることとな
り、信顛性ある搭載が実行されなくなるという問題があ
った。
そこで、本発明は前記問題点を解決するためになされた
ものであり、リードの上下方向への変形による部品の不
良や、実装時における半田付け不良を発生させることな
く、信軽性ある搭載を実現できるようにすることを目的
とするものである。
ものであり、リードの上下方向への変形による部品の不
良や、実装時における半田付け不良を発生させることな
く、信軽性ある搭載を実現できるようにすることを目的
とするものである。
上述した目的を達成するため本発明は、半導体素子を内
包して略矩形の箱形にモールド加工して成るパッケージ
本体の側面から、複数本のリードを横方向に突出させた
フラットパンケージICの構造において、前記リードの
端部から所定の位置に、他の部分より細くした括れ部を
設け、かつこの括れ部を折曲してこの括れ部から自由端
までの取り付け部を導体パターンに対して15°〜30
゜に傾斜させた構造としたものである。
包して略矩形の箱形にモールド加工して成るパッケージ
本体の側面から、複数本のリードを横方向に突出させた
フラットパンケージICの構造において、前記リードの
端部から所定の位置に、他の部分より細くした括れ部を
設け、かつこの括れ部を折曲してこの括れ部から自由端
までの取り付け部を導体パターンに対して15°〜30
゜に傾斜させた構造としたものである。
そして、上述したこのフラットパッケージICを基板上
に搭載するフラットパッケージICの搭載方法において
、支持手段によりフラットパッケージICを水平に支持
した状態で基板の搭載すべき導体パターン上に載置した
後、リードの括れ部から自由端までの取り付け部がプリ
ント基板と平行となり導体パターンと面接触するまで押
圧手段によりパッケージ本体を下方に押圧して、リード
曲げ加工を載置と同時に行うようにした。
に搭載するフラットパッケージICの搭載方法において
、支持手段によりフラットパッケージICを水平に支持
した状態で基板の搭載すべき導体パターン上に載置した
後、リードの括れ部から自由端までの取り付け部がプリ
ント基板と平行となり導体パターンと面接触するまで押
圧手段によりパッケージ本体を下方に押圧して、リード
曲げ加工を載置と同時に行うようにした。
〔作 用]
上述した構成によれば、まず搭載しようとするフラット
パッケージICを、基板上の搭載すべき導体パターンに
対応させて載置する。
パッケージICを、基板上の搭載すべき導体パターンに
対応させて載置する。
この後、押圧手段によりフラットパッケージICのパッ
ケージ本体を上方から下方に向けて押圧する。これによ
りパッケージ本体の側面から突出形成されている複数本
のリードが、その所定の位置の括れ部にて折れ曲がり、
導体パターンに対して15°〜30°に傾斜している取
り付け部の傾斜が徐々に浅くなり、やがて基板と平行と
なって導体パターン面と面接触状態となる。
ケージ本体を上方から下方に向けて押圧する。これによ
りパッケージ本体の側面から突出形成されている複数本
のリードが、その所定の位置の括れ部にて折れ曲がり、
導体パターンに対して15°〜30°に傾斜している取
り付け部の傾斜が徐々に浅くなり、やがて基板と平行と
なって導体パターン面と面接触状態となる。
このため、輸送時や取扱時にてO〜45°の範囲で上下
方向に変形したリードも、この押圧動作により折曲され
るので、他の変形していないリードと同様に折曲される
。
方向に変形したリードも、この押圧動作により折曲され
るので、他の変形していないリードと同様に折曲される
。
こうして取り付け部が導体パターンと面接触状態となっ
たところで押圧手段の押圧力を解除する。
たところで押圧手段の押圧力を解除する。
これによりフラットパッケージICの各リードの取り付
け部は基板と平行で、かつ導体パターンと面接触状態で
載置されるので、リードの変形による浮きは解消されて
信較性ある搭載が実現されることになる。
け部は基板と平行で、かつ導体パターンと面接触状態で
載置されるので、リードの変形による浮きは解消されて
信較性ある搭載が実現されることになる。
以下本発明の一実施例を図面を用いて説明する。
第1図は本発明の一実施例を示すフラットパッケージI
Cの斜視図、第2図は第1図に示すフラットパッケージ
ICの搭載方法を示す側面図である。
Cの斜視図、第2図は第1図に示すフラットパッケージ
ICの搭載方法を示す側面図である。
まず、第1図によりその構造を説明すると、1はパッケ
ージ本体であり、従来と同様に半導体素子を中央に支持
して内包するようにプラスチックモールド等によりほぼ
矩形の箱形に成形されている。
ージ本体であり、従来と同様に半導体素子を中央に支持
して内包するようにプラスチックモールド等によりほぼ
矩形の箱形に成形されている。
3はこのパッケージ本体1の両側面から斜め下方に広が
るように突出して設けられている細長い板状の複数本の
リードであり、前記パッケージ本体1内の半導体素子と
電気的接続が成されており、これら各リード3を図示し
ない基板面に形成されている導体パターン上に載置し、
半田付け等により取りつけることで基板との電気的接続
を行うようになっている。
るように突出して設けられている細長い板状の複数本の
リードであり、前記パッケージ本体1内の半導体素子と
電気的接続が成されており、これら各リード3を図示し
ない基板面に形成されている導体パターン上に載置し、
半田付け等により取りつけることで基板との電気的接続
を行うようになっている。
そしてこれらの各リード3には、図に示すようにその端
部から所定の長さの位置に、それぞれ打ち抜き加工等に
より■字形の切り込み3aが相対向するように形成され
ていると共に、この切り込み3aにより細く括れた括れ
部3bで折曲して、その折曲した括れ部3bから自由端
側までを、図示せぬ基板の導体パターンと接触して半田
付け等により取りつけるための取り付け部3Cとしてい
る。なお、この時の取り付け部3Cの角度は、搭載する
基板面に対して約15〜30°の角度で、リード3の下
端が外側に広がるように斜め下方に傾斜した構造となっ
ており、これにより本実施例のフラットパッケージIC
4が構成されている。
部から所定の長さの位置に、それぞれ打ち抜き加工等に
より■字形の切り込み3aが相対向するように形成され
ていると共に、この切り込み3aにより細く括れた括れ
部3bで折曲して、その折曲した括れ部3bから自由端
側までを、図示せぬ基板の導体パターンと接触して半田
付け等により取りつけるための取り付け部3Cとしてい
る。なお、この時の取り付け部3Cの角度は、搭載する
基板面に対して約15〜30°の角度で、リード3の下
端が外側に広がるように斜め下方に傾斜した構造となっ
ており、これにより本実施例のフラットパッケージIC
4が構成されている。
次に、上述した構造によるフラットパッケージrC4の
基板への搭載方法を、第2図を用いて説明する。
基板への搭載方法を、第2図を用いて説明する。
図において、5は前記フラットパッケージIC4等の多
数の電子部品を実装するための基板であり、その表面に
搭載しようとするフラットパッケージIC4のリード3
に対応した導体パターン6が、所定の個所に形成されて
いる。
数の電子部品を実装するための基板であり、その表面に
搭載しようとするフラットパッケージIC4のリード3
に対応した導体パターン6が、所定の個所に形成されて
いる。
これにより搭載しようとするフラットパッケージTC4
を、図示せぬ支持手段によりパッケージ本体1が水平と
なるように支持しく図中(a)に示す状態)、基板5上
の、該フラットパッケージIC4に対応する導体パター
ン6上に載置する。
を、図示せぬ支持手段によりパッケージ本体1が水平と
なるように支持しく図中(a)に示す状態)、基板5上
の、該フラットパッケージIC4に対応する導体パター
ン6上に載置する。
載置されたフラットパッケージIC4は同図(b)に示
すように、パッケージ本体1の両側面から下方に突出し
ている複数本の各リード3の下端のみが、導体パターン
6上に接触した状態となる。
すように、パッケージ本体1の両側面から下方に突出し
ている複数本の各リード3の下端のみが、導体パターン
6上に接触した状態となる。
この状態で、図示せぬ押圧手段によりフラットパンケー
ジIC4のパッケージ本体1部分を上方から下方へと押
圧する。
ジIC4のパッケージ本体1部分を上方から下方へと押
圧する。
これにより、フラットパッケージIC4の各リード3は
、切り込み3aにより括れかつ折曲している括れ部3b
が応力を受けてさらに折曲し、基板5に対して15°〜
30°に傾斜していた取り付け部3Cが、同図(C)に
示すように徐々に浅くなって行く。
、切り込み3aにより括れかつ折曲している括れ部3b
が応力を受けてさらに折曲し、基板5に対して15°〜
30°に傾斜していた取り付け部3Cが、同図(C)に
示すように徐々に浅くなって行く。
そして、この各取り付け部3Cが同図(d)に示すよう
に、基板5と平行となり導体パターン6と面接触となっ
たところで、押下を停止する。
に、基板5と平行となり導体パターン6と面接触となっ
たところで、押下を停止する。
こうして、フラットパッケージIC4の各り一ド3がそ
れぞれ対応する導体パターン6上に面接触状態で搭載さ
れたら、押圧手段による押圧を解除し、このリード3の
取り付け部3Cと導体パターン6とを半田付けする。こ
れにより、フラットパッケージIC4は基板5に固定さ
れて実装される。
れぞれ対応する導体パターン6上に面接触状態で搭載さ
れたら、押圧手段による押圧を解除し、このリード3の
取り付け部3Cと導体パターン6とを半田付けする。こ
れにより、フラットパッケージIC4は基板5に固定さ
れて実装される。
このため、輸送時や取り扱い時等において何らかの衝撃
を受けて、第3図に示すようにリードが06〜456の
間で上下方向に変形してしまったような場合は、第4図
に示すようにその搭載は変形していないリードと同様に
対応することができる。
を受けて、第3図に示すようにリードが06〜456の
間で上下方向に変形してしまったような場合は、第4図
に示すようにその搭載は変形していないリードと同様に
対応することができる。
第3図はリードが変形したフラットパッケージICの斜
視図、第4図はこのリードが変形しているフラットパッ
ケージICの搭載時の作用を示した側面図である。これ
らの図に見られるように、複数本のり一ド3のうちのい
くつかが変形しているフラットパッケージICを、その
ままの状態で基板5上に載置するき、リード3の変形に
より第4図(b)に示すように曲がって載置されること
になる。しかし、図示せぬ押圧手段により、パッケージ
本体1が下方に押圧されることで、同図(C)に示すよ
うに他の変形していない正常なり一ド3と同様、導体パ
ターン6と接触している下端とパッケージ本体1との間
に位置する括れ部3bの応力が弱いために、この括れ部
3bが折曲していき、導体パターン6に対する取り付け
部3cの角度が徐々に浅くなっていく。そして、同図(
d)に示すように導体パターン6と面接触状態となる。
視図、第4図はこのリードが変形しているフラットパッ
ケージICの搭載時の作用を示した側面図である。これ
らの図に見られるように、複数本のり一ド3のうちのい
くつかが変形しているフラットパッケージICを、その
ままの状態で基板5上に載置するき、リード3の変形に
より第4図(b)に示すように曲がって載置されること
になる。しかし、図示せぬ押圧手段により、パッケージ
本体1が下方に押圧されることで、同図(C)に示すよ
うに他の変形していない正常なり一ド3と同様、導体パ
ターン6と接触している下端とパッケージ本体1との間
に位置する括れ部3bの応力が弱いために、この括れ部
3bが折曲していき、導体パターン6に対する取り付け
部3cの角度が徐々に浅くなっていく。そして、同図(
d)に示すように導体パターン6と面接触状態となる。
このように、導体パターン6上にフラットパ。
ケージIC4の取り付け部3cを対応させて載置すると
同時にリード3の曲げ加工を行う搭載方法としたため、
各リード3は、導体パターン6上に載置された時点でそ
の取り付け角度が上下方向に0〜45°の間の変形であ
れば、通常のり−ド3と何ら変わりなく取り付けること
ができることになる。
同時にリード3の曲げ加工を行う搭載方法としたため、
各リード3は、導体パターン6上に載置された時点でそ
の取り付け角度が上下方向に0〜45°の間の変形であ
れば、通常のり−ド3と何ら変わりなく取り付けること
ができることになる。
こうして、フラットパッケージIC4の各リード3がそ
れぞれ対応する導体パターン6上に面接触状態で搭載さ
れたら、押圧手段による押圧を解除し、このリード3の
取り付け部3cと導体パターン6とを半田付けして基板
5に実装する。
れぞれ対応する導体パターン6上に面接触状態で搭載さ
れたら、押圧手段による押圧を解除し、このリード3の
取り付け部3cと導体パターン6とを半田付けして基板
5に実装する。
なお、上述した実施例においては、フラットパッケージ
IC4はパッケージ本体1の二方向、つまり平行な両側
面にリード3が形成されたものとして説明したが、熱論
これに限るものではなく、4方向金側面にそれぞれリー
ドを有するフラットパッ’y−ジlcにも適用可能なこ
とは言うまでもない。
IC4はパッケージ本体1の二方向、つまり平行な両側
面にリード3が形成されたものとして説明したが、熱論
これに限るものではなく、4方向金側面にそれぞれリー
ドを有するフラットパッ’y−ジlcにも適用可能なこ
とは言うまでもない。
以上説明したように本発明によれば、半導体素子を内包
して略矩形の箱形にモールド加工して成るパッケージ本
体の側面から、複数本のリードを横方向に突出させたフ
ラットパッケージICの構造において、前記リードの端
部から所定の位置に、他の部分より細くした括れ部を設
け、かつこの括れ部を折曲してこの括れ部から自由端ま
での取り付け部を導体パターンに対して15°〜30°
に傾斜させた構造とした。
して略矩形の箱形にモールド加工して成るパッケージ本
体の側面から、複数本のリードを横方向に突出させたフ
ラットパッケージICの構造において、前記リードの端
部から所定の位置に、他の部分より細くした括れ部を設
け、かつこの括れ部を折曲してこの括れ部から自由端ま
での取り付け部を導体パターンに対して15°〜30°
に傾斜させた構造とした。
そして、上述したこのフラットパンケージICを基板上
に搭載するフラットパッケージICの搭載方法において
、支持手段によりフラットパッケージICを水平に支持
した状態で基板の搭載すべき導体パターン上に載置した
後、リードの括れ部から自由端までの取り付け部が基板
と平行となり導体パターンと面接触するまで押圧手段に
よりパッケージ本体を下方に押圧して、リード曲げ加工
を載置と同時に行うようにしたので、輸送時や取り扱い
時において何らかの衝撃を受けてリードが変形しても搭
載時におけるリード曲げ加工を行うために、正常に搭載
することができる。
に搭載するフラットパッケージICの搭載方法において
、支持手段によりフラットパッケージICを水平に支持
した状態で基板の搭載すべき導体パターン上に載置した
後、リードの括れ部から自由端までの取り付け部が基板
と平行となり導体パターンと面接触するまで押圧手段に
よりパッケージ本体を下方に押圧して、リード曲げ加工
を載置と同時に行うようにしたので、輸送時や取り扱い
時において何らかの衝撃を受けてリードが変形しても搭
載時におけるリード曲げ加工を行うために、正常に搭載
することができる。
したがって上記角度の範囲内における変形では、不良部
品として除去されることはない。
品として除去されることはない。
そして、たとえリードが変形したフラットパッケージI
Cであっても、搭載時に加圧することでリードの曲げ加
工をしながら搭載する方法により、変形がO〜45°以
内であれば、搭載時における曲げ加工により充分に対応
することができ、変形分は曲げ加工時に吸収されて補正
される。その結果、導体パターンとの間の浮きも防止さ
れ、半田付け不良を生じることもなく、確実な電気的接
続が得られ、信軌性あるフラットパッケージICの搭載
方法が得られる。
Cであっても、搭載時に加圧することでリードの曲げ加
工をしながら搭載する方法により、変形がO〜45°以
内であれば、搭載時における曲げ加工により充分に対応
することができ、変形分は曲げ加工時に吸収されて補正
される。その結果、導体パターンとの間の浮きも防止さ
れ、半田付け不良を生じることもなく、確実な電気的接
続が得られ、信軌性あるフラットパッケージICの搭載
方法が得られる。
第1図は本発明の一実施例を示すフラットパッケージI
Cの斜視図、第2図は第1図に示すフラットパッケージ
ICの搭載方法を示す側面図、第3図はリードが変形し
たフラットパッケージICの斜視図、第4図はリードが
変形したフラットバッケージICの搭載時の作用を示す
側面図、第5図は従来の構造を示すフラットパッケージ
ICの斜視図、第6図の従来の問題点を示すフラットパ
ッケージICの斜視図である。 ■・・・パッケージ本体 a・・・切り込み C・・・取り付け部 ・・・フラットパッケージ ・・・基板 ■ 3・・・リード 3b・・・括れ部 6・・・導体パターン 特許出願人 沖電気工業株式会社 代 理 人 弁理士 金倉喬二 (a) (b) (C) (d)5 塔戴方法玄示す側面図 難 2 l (a) j−所要形して03埼合a渭用乞示す側面図睡 4 国
Cの斜視図、第2図は第1図に示すフラットパッケージ
ICの搭載方法を示す側面図、第3図はリードが変形し
たフラットパッケージICの斜視図、第4図はリードが
変形したフラットバッケージICの搭載時の作用を示す
側面図、第5図は従来の構造を示すフラットパッケージ
ICの斜視図、第6図の従来の問題点を示すフラットパ
ッケージICの斜視図である。 ■・・・パッケージ本体 a・・・切り込み C・・・取り付け部 ・・・フラットパッケージ ・・・基板 ■ 3・・・リード 3b・・・括れ部 6・・・導体パターン 特許出願人 沖電気工業株式会社 代 理 人 弁理士 金倉喬二 (a) (b) (C) (d)5 塔戴方法玄示す側面図 難 2 l (a) j−所要形して03埼合a渭用乞示す側面図睡 4 国
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、半導体素子を内包して略矩形の箱形にモールド加工
して成るパッケージ本体の側面から、複数本のリードを
横方向に突出させたフラットパッケージICの構造にお
いて、 前記リードの端部から所定の位置に、他の部分より細く
した括れ部を設け、かつこの括れ部を折曲してこの括れ
部から自由端までの取り付け部を導体パターンに対して
15°〜30°に傾斜させたことを特徴とするフラット
パッケージICの構造。 2、半導体素子を内包して略矩形の箱形にモールド加工
したパッケージ本体の側面から、複数本のリードを横方
向に突出させて成るフラットパッケージICを、支持手
段によりパッケージ本体が水平となるように支持し、前
記複数本のリードを基板上に形成された導体パターン上
に対応するように載置して搭載するフラットパッケージ
ICの搭載方法において、 前記支持手段によりフラットパッケージICを水平部に
支持した状態で基板の搭載すべき導体パターン上に載置
した後、リードの括れ部から自由端までの取り付け部が
基板と平行となり導体パターンと面接触するまで押圧手
段によりパッケージ本体を下方に押圧して、リード曲げ
加工を載置と同時に行うようにしたことを特徴とするフ
ラットパッケージICの搭載方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2100199A JPH04749A (ja) | 1990-04-18 | 1990-04-18 | フラットパッケージicの構造とその搭載方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2100199A JPH04749A (ja) | 1990-04-18 | 1990-04-18 | フラットパッケージicの構造とその搭載方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04749A true JPH04749A (ja) | 1992-01-06 |
Family
ID=14267633
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2100199A Pending JPH04749A (ja) | 1990-04-18 | 1990-04-18 | フラットパッケージicの構造とその搭載方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH04749A (ja) |
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0444389A (ja) * | 1990-06-12 | 1992-02-14 | Hitachi Chem Co Ltd | パッケージ型icの接続方法 |
JPH06315768A (ja) * | 1993-05-11 | 1994-11-15 | Kawasaki Heavy Ind Ltd | 自動二輪車用フレームの製造方法と製造装置 |
JPH09331011A (ja) * | 1996-06-11 | 1997-12-22 | Nec Corp | 半導体装置 |
US5885054A (en) * | 1996-01-31 | 1999-03-23 | Komatsu Electronics Metals Co. Ltd. | Carrying device for semiconductor wafers |
US6408504B2 (en) | 2000-05-30 | 2002-06-25 | Honda Giken Kogyo Kabushiki Kaisha | Process and apparatus for assembling vehicle body frame for motorcycle |
JP2010171060A (ja) * | 2009-01-20 | 2010-08-05 | Fuji Electric Fa Components & Systems Co Ltd | 樹脂封止形デバイスのリードフレーム |
-
1990
- 1990-04-18 JP JP2100199A patent/JPH04749A/ja active Pending
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0444389A (ja) * | 1990-06-12 | 1992-02-14 | Hitachi Chem Co Ltd | パッケージ型icの接続方法 |
JPH06315768A (ja) * | 1993-05-11 | 1994-11-15 | Kawasaki Heavy Ind Ltd | 自動二輪車用フレームの製造方法と製造装置 |
US5885054A (en) * | 1996-01-31 | 1999-03-23 | Komatsu Electronics Metals Co. Ltd. | Carrying device for semiconductor wafers |
JPH09331011A (ja) * | 1996-06-11 | 1997-12-22 | Nec Corp | 半導体装置 |
US6408504B2 (en) | 2000-05-30 | 2002-06-25 | Honda Giken Kogyo Kabushiki Kaisha | Process and apparatus for assembling vehicle body frame for motorcycle |
JP2010171060A (ja) * | 2009-01-20 | 2010-08-05 | Fuji Electric Fa Components & Systems Co Ltd | 樹脂封止形デバイスのリードフレーム |
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