JPH0252742A - スクリーンレスパターン描画装置 - Google Patents

スクリーンレスパターン描画装置

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JPH0252742A
JPH0252742A JP20326888A JP20326888A JPH0252742A JP H0252742 A JPH0252742 A JP H0252742A JP 20326888 A JP20326888 A JP 20326888A JP 20326888 A JP20326888 A JP 20326888A JP H0252742 A JPH0252742 A JP H0252742A
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春夫 大杉
Masabumi Wada
和田 正文
Hajime Sato
肇 佐藤
Kohei Yabuno
薮野 光平
Kazuhiko Ato
和彦 阿藤
Yoji Tajiri
洋治 田尻
Hitoshi Odajima
均 小田島
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、ハイブリッドICや感熱ヘッドなどの回路の
厚膜パターン形成に好適なスクリーンレスパターン描画
装置に関する。
〔従来の技術〕
従来、ハイブリッドICの抵抗体パターンの形成方法と
して、たとえばrNational  Technic
alReportJ  VOl、31  F&15 0
ct、1985  pp、656 664に記載される
ように、スクリーン印刷法と描画法とが知られている。
スクリーン印刷法は形成すべきパターンの原画が予め形
成されたスクリーンを用いるものである。
第18図はスクリーン印刷法の原理を示すものであって
、基板4上にスクリーン2が配置される。スクリーン2
はメツシュ状をなし、不要なメツシュを乳剤によって目
止めすることにより、所望の原画パターンが描かれてい
る。このスクリーン2上にペースト3が置かれ、このス
クリーン2上を駆動モータ6によって矢印方向にスキー
ジ1を移動させる。すると、このスキージ1によってペ
ースト3はスクリーン2の目止めされないメツシュを通
して基板2上に付着される。これにより、スクリーン2
上の原画パターンが基板4上にペーストのパターン5と
して転写される。
しかしながら、このスクリーン印刷法によると、所望の
原画パターンが形成されたスクリーンの制作には日数が
かかり、しかも、新たなデバイスを開発するに際しては
、試行錯誤が繰り返されるために、その都度スクリーン
を制作しなければならず、作業の効率の点で問題がある
。また、スクリーン印刷法では形成されるパターンの線
幅に限界があり、現在の技術では約200μmが限界と
いわれている。さらに、スクリーン印刷法では、スキー
ジの印刷圧力が一定とならないため、得られるパターン
に凹凸が生ずるという問題もある。
一方、描画法は、スクリーンを用いず、ペーストを吐出
するノズルを使用して基板上にパターンを形成する方法
である。
すなわち、第19図において、テーブル9上に載された
基板4の上方にペースト3が収納されたノズル7が設け
られ、パイプ10を通してノズル7内に圧縮空気を送り
込むことにより、ペースト3に押圧力が加わってペース
ト3がノズル7の先端から吐出される。テーブル9は駆
動モータ8によって矢印方向に移動し、このため、ノズ
ル7の先端から吐出されるペースト3は移動する基板4
上に付着し、これによって基板4上にペースト3による
所望のパターン5が形成される。
このように、描画法では、スクリーンが不要であるため
に、パターン形成作業の効率化がはかれ、テーブル9の
動きによって任意のパターンを高精細度で描画できる。
〔発明が解決しようとする課題〕
しかしながら、上記従来のスクリーンレスのパターン描
画法では、パターンの膜厚はノズルの先端と基板の表面
との間のギャップの距離によっても決まるため、基板の
平面度が高いときには、定の膜厚のパターンを得ること
ができるが、一般に、基板には反りや凹凸があることか
ら、これら反りや凹凸によって上記のギャップは変動し
、パターンの膜厚が変化してパターンに凹凸が生ずるこ
とになる。このパターンが抵抗体パターンの場合、この
パターンの凹凸によって抵抗値の変動が生ずることにな
る。特に、感熱ヘッドの発熱抵抗体パターンは非常に微
細なものであるために、このパターンのわずかな凹凸で
もその抵抗値に大きく影響し、プリンタなどの性能を著
しく劣化させることになる。
また、従来のスクリーンレスパターン描画装置において
は、圧縮空気を送るパイプをノズルに直結しているため
に、ペーストが使いつくされてノズルにペーストを補充
する場合、この補充作業に手間がかかるし、また、ノズ
ルでのペーストの残量を知ることができないため、適切
な補充時期を知ることができず、作業効率が低下する。
さらに、種々の断面のパターンが得られるようにするた
めには、従来、ノズル先端形状の異なるノズルを用いる
必要があり、したがって、先端形状の異なる複数のノズ
ルを用意しなければならず、不経済となるし、また、断
面が異なるパターンを描かせる場合には、ノズル交換の
手間がかかるという問題がある。
本発明の目的は、かかる問題点を解消し、性能や作業効
率が向上したスクリーンレスパターン描画装置を提供す
ることにある。
〔課題を解決するための手段〕
上記目的を達成するために、本発明は、ノズルと、該ノ
ズルと該基板との間のギャップを測長する第1のセンサ
とを第1のテーブルに固定してなるペースト吐出機構と
、第2のセンサを固定して搭載し該ペースト吐出機構を
移動可能に搭載しかつ該ペースト吐出機構の支持部材を
有する第2のテーブルと、該第2のテーブルを駆動する
駆動装置とからなるテーブル機構と、該第15第2のセ
ンサの検出出力に応じて該駆動装置を制御するコントロ
ーラとを設ける。
また、本発明は、ノズルと基板との間のギャップを測長
するセンサを該ノズルと一体に、もしくは該ノズルから
分離して設ける。
また、本発明は、ギャップを測長するセンサをノズルに
一体化し、該センサの測長結果から制御データを形成す
るとともに、該ノズルが該センサの測長位置に達するま
で遅延して該ノズルの駆動手段に供給するコントローラ
を設ける。
また、本発明は、ノズルの取付室と、該ノズル内のペー
ストを押圧して吐出させるための圧縮空気が送り込まれ
る空気室と、ペースト保温用の液体が流入、流出する液
体室を有するノズル装着装置を設け、該ノズル装着装置
に該ノズルを着脱可能とする。
該ノズル装着装置に装着される該ノズルにはピストンが
設けられ、該ピストンに該圧縮空気で圧力を加えること
により、ペーストを押圧して該ノズルから吐出させる。
該ピストンには該ノズル装着装置から外部に突出するシ
ャフトを設け、該ペーストの該ノズルからの吐出しに伴
なう該ピストンの降下により、該シャフトを降下させる
。あるいは、該ノズルのノズル室および該ノズル装着装
置の少なくとも下部壁面に夫々透明窓を設ける。
また、本発明は、ノズルの先端に一体に、または着脱可
能に整形片を設ける。さらに、該整形片内に吐出された
ペーストを温める手段を設ける。
〔作 用〕
前記ペースト吐出機構、テーブル機構、コントローラは
次のように作用する。すなわち、該コントローラのもと
に駆動装置が制御され、まず、上記第2のテーブルが降
下する。これとともに、上記支持部材で支持される上記
第1のテーブルも降下する。上記ノズルが基板に接触す
ると、上記第1のテーブルは停止して支持部材による支
持が解除され、上記第2のテーブルのみが降下する。し
かる後、上記第2のテーブルとともに降下する\上記第
2のセンサが上記第1のテーブルによって作動して上記
ノズルが基板に接触したことが検知される。そこで、コ
ントローラは上記第2のテーブルを上昇させ、再び支持
部材が上記第1のテーブルを支持して上記ノズルを上昇
させる。その後、コントローラは上記第1のセンサの測
長結果に応じて上記第2のテーブルを所定量上昇させて
停止させる。このようにして、上記ノズルの先端と基板
との間のギャップが所定の距離に初期設定される。
また、ノズルと基板との間のギャップを測長するセンサ
を該ノズルと一体に、もしくは該ノズルから分離して設
けることにより、該基板の表面状態に応じて該ノズルの
上下位置を制御し、この表面状態にかかわらず該ギャッ
プを所定の距離に保持して形成されるパターンの膜厚を
一定にする。
該センサが該ノズルに一体化される場合、該センサの検
出結果による該ノズルの位置制御は、この検出結果が得
られた位置に該ノズルが達するまで遅延され、これによ
り、該ノズル直下の基板の表面状態が検出されたことに
なり、上記ギャップを精度よ(所定距離に保持する。
また、上記ノズル装着装置を設けることにより、上記圧
縮空気や保温用液体の配送系を上記ノズルと別体となり
、上記ノズルの交換作業が極めて簡単となる。上記ノズ
ル内に上記ピストンを設けて該ピストンに上記シャフト
を一体に設けることにより、もしくは上記透明窓を上記
ノズルと上記)ズル装着装置とに設けることにより、上
記ノズル内での上記ピストンの位置を上記シャフトもし
くは目視によって知ることができ、上記ノズル内でのペ
ースト残留量を把握できて上記ノズルの交換時期を正確
に知ることができる。
また、上記ノズルの先端に上記整形片を設けることによ
り、形成されるパターンの断面形状9寸法を所定に設定
できる。また、該整形片を着脱可能とすることにより、
該整形片を交換するだけで形成されるパターンの断面形
状1寸法を任意に変えることができる。さらに、該整形
片内に吐出されたペーストを温める手段を設けることに
より、該ペーストの粘度が高まり、該整形片からのペー
ストのにじみが防止できて形成されるパターンの断面形
状2寸法が精度よく得られる。
〔実施例〕
以下、本発明の実施例を図面によって説明する。
第1図は本発明によるスクリーンレスパターン描画装置
の一実施例を示す構成図であって、11はノズル、12
はセンサ、13は副テーブル、14はペースト吐出機構
、15は主テーブル、16は駆動モータ、17はガイド
、18はセンサ、19はバネ、20はガイド、21はZ
テーブル機構、22はコントローラ、23は基板である
同図において、この実施例はペースト吐出機構14、Z
テーブル機構21.コントローラ22および基板23の
駆動機構(図示せず)、ノズル11の基板23上での位
置検出機構(図示せず)などで構成されている。ペース
ト吐出機構14はノズル11、先端に接触子を有する電
磁マイクロメータなどセンサ12およびこれらを搭載し
た副テーブル13などから構成されてお、す、Zテーブ
ル機構21はこのペースト吐出機構14と電磁マイクロ
メータなどのセンサ18を搭載した主テーブル15と、
駆動モータ16と、主テーブル15を案内するガイド1
7と、バネ19とガイド20とからなる副テーブル13
の支持部材などから構成されている。
ノズル11とセンサ12は副1−プル13に固定されて
いるが、センサ12の接触子は自由に落下しく矢印A方
向)、基板23の表面に接触している。そして、センサ
12はこの接触子の上下方向(矢印A。
A′方向)の位置を検知しており、この検知結果がコン
トローラ22に送られる。副テーブル13は上下方向に
移動可能に主テーブル15に取りつけられ、主テーブル
15の下端に設けられたバネ19の付勢により、同じ(
主テーブル15の下端に設けられたガイド20が副テー
ブル13の下面に当接しており、このようにして、副テ
ーブル13がガイド20によって支持されている。セン
サ18は主テーブル15の副テーブル13よりも上方に
取りつけられており、その接触子は、自由に落下するが
、副テーブル13の上面に接触している。この接触子の
センサ18本体を基準とする位置もセンサ18で検知さ
れ、このヰ★知結果がコントローラ22に送られる。主
テーブル15は、コントローラ22の制御によって駆動
される駆動モータ16により、ガイド17に沿って上下
方向に移動する。
次に、この実施例によるパターン形成動作を行うための
ノズル11と基板23との間のギャップΔZ0の初期設
定動作を、第2図および第3図によって説明する。なお
、第2図はこの初期設定動作での状態の変化を示し、第
1図に対応する部分には同一符号をつけている。また、
第3図は、副テーブル13が主テーブル15のガイド2
0で支持されてノズル11が基板23に接触している状
態を、以下、基準状態とすると、主テーブル15のこの
基準状態での位置からの変位(第3図(a))、センサ
12.18の接触子の基準状態での位置からの変位(第
3図(b))を表している。第3図(a)、 (b)に
おける破線は基準状態での主テーブル15.センサ12
.1Bの接触子の位置を表している。
まず、基板23が設置されたときには、第2図(a)に
示すように、ノズル11.主テーブル15は基板23の
表面から光分離されており、センサ12の接触子のみが
基板23の表面に接触している。これが第3図(a)、
 (t+1でt−Qの状態である。センサ12の接触子
は基準状態のときよりも充分変位しているが、センサ1
8では、副テーブル13が主テーブル15のガイド20
で支持されていることから、その接触子は基準状態と同
じ位置にあり、その変位は零である。
次に、コントローラ22(第1図)によって駆動モータ
16を起動し、主テーブル15を矢印A(第1図)方向
に降下させる。これにより、遂には、第2図(b)に示
すように、ノズル11が基板23の表面に接触する。こ
の状態が基準状態であり、第3図(a)。
(b)では1=1.の状態であって主テーブル15.セ
ンサ12.18での変位量は零である。しかし、駆動モ
ータ16はさらに回転し、主テーブル15を降下させる
。このとき、ノズル11が基板23に接触しているため
に、副テーブル13は降下することができず、主テーブ
ル15に関して相対的に上昇(矢印A′(第1図)方向
に変位)することになる。主テーブル15の降下ととも
にガイド20は副テーブル13の下面から離れ、バネ1
9が伸長される。このバネ19の復元力により、ノズル
11は基板23の表面に当接した状態に保持される。そ
こで、この副テーブル13によってセンサ18の接触子
は持上げられることになる。センサ18にはリミッタス
イッチが設けられており、第2図(C)に示すように、
主テーブル15が基準状態での位置り、よりも所定距離
δだけ変位して位置D2に達すると、接触子の上昇によ
ってこのリミッタスイッチが作動し、この結果がコント
ローラ22に送られて駆動モータ16を停止させる。第
3図(a)、 (b)における1=1.の状態がこのと
きの状態である。コントローラ22はこの距離δを保持
している。
次に、コントローラ22は駆動モータ16を逆転起動し
、主テーブル15を上昇させる。この主テーブル15の
上昇量はセンサ12の検知結果から求められる。主テー
ブル15が位置D!から距離δだけ上昇して位置D1に
達すると、ガイド20が副テーブル13の下面に当接す
る。それまでの間、バネ19の付勢力により、ノズル1
1は基板23の表面に接触したままにあり、ガイド20
が副テーブル13の下面に当接して基準状態となる。こ
れが第3図(al、 (blにおける1=12の状態で
ある。
その後、主テーブル15はさらに上昇し、これと一体と
なってペースト吐出機構14も上昇する。そして、主テ
ーブル15が基準状態での位置り、から所定距離ΔZ0
だけ上昇したとき、駆動モータ16は停止する(第2図
(d))、このときの状態が第3図(al、 (b)で
txt、の状態であり、ノズル11と基板23の表面と
の間のギャップが所定の距離ΔZ0に設定されて初期設
定動作が完了する。
以上のようにして初期設定が行われるが、この状態(第
3図(a)、 (b)では1=1.の状態)からパター
ン形成動作が開始される。コントローラ22は初期設定
完了時のセンサ12の検出結果を基準とし、描画に際し
ての基板23の表面の凹凸に伴なうセンサ12の接触子
の上下方向の変位量を検出し、これによって駆動モータ
16を制御してノズル11と基板23の表面との間のギ
ャップを所定距離Δz0に保つ。
以上のように、初期設定はノズル11を降下させて一旦
基板23の表面に接触させ、しかる後、ノズル11を上
昇させてノズル11と基板23の表面との間のギャップ
を所定の距離ΔZ0に設定するのであるが、ノズル11
が基板23の表面に接触したことを、例えば、これらの
間のギャップを測定するなどして直接検知することは非
常に難しく、したがって、この検知の結果から初期設定
を行うことは精度の点で問題がある。
これに対し、この実施例では、上記のように、ノズル1
1を有するペースト吐出機構14を搬送する主テーブル
15の位置を検出することによって初期設定を行うよう
に構成されており、この際、センサ18のリミッタスイ
ッチの副テーブル13による作動により、主テーブル1
5が、ノズル11が基板23の表面に当接した時点より
も、距離δだけ降下したことが検出され、しかも、セン
サ12.18の応答速度は充分速く、主テーブル15の
移動速度を充分遅くすることにより、この距離δを常に
一定とすることができるから、ノズル11が基板23の
表面に接触した時点での主テーブル15の位置DI  
(第2図(C))を高精度に検知することができ、した
がって、ノズル11と基板23の表面との間のギャップ
を所定距離ΔZ0とする初期設定を高精度に行うことが
できる。したがって、精密パターンの描画が可能となる
次に、描画時にノズルと基板面との間のギヤツブを所定
距離に保持するようにした本発明の他の実施例について
説明するが、まず、ギャップ検出用のセンサをノズルと
一体化した非分離構造の実施例について説明する。
第4図はその一実施例を示す概略構成図であって、11
はノズル、12はセンサ、16は駆動モータ、22はコ
ントローラ、23は基板、24は駆動装置、25゜26
はエンコーダ、27は駆動モータ、28はXテーブル、
29はZテーブル、30はパターンである。
同図において、基板23は駆動モーフ27によって水平
方向(矢印X方向)に移動するXテーブル28上に13
21される。ノズル11は駆動モータ16によって基板
23の表面に対して垂直方向に移動するXテーブル29
に載置されている。これら駆動モータ27゜25は駆動
装置24によって駆動制御される。また、この駆動装置
24はコントローラ22によって制御される。エンコー
ダ26は駆動モータ27の回転を検出してXテーブル2
8、したがって基板23の表面でのノズル11の位置(
以下、X軸位置という)を検出する。また、エンコーダ
25は駆動モータ16の回転を検出して基板23の表面
に対して垂直方向(上下方向)の位置(以下、X軸位置
という)を検出する。エンコーダ26の検出出力(以下
、X軸位置信号という)bはコントローラ22に供給さ
れ、ノズル11のX軸位置が判定される。図示しないが
、Xテーブル28をY軸方向に移動させるXテーブルや
駆動モータも設けられ、この駆動モータの回転を検出す
るエンコーダからのY軸位置信号もコントローラ22に
供給されて、ノズル11のY軸位置も判定される。コン
トローラ22はこれらX、Y軸位置の判定にもとづいて
駆動装置24を制御し、駆動モータ27にモータ制御信
号dを、また、Y軸方向の駆動モータにもモータ制御信
号を送り、ノズル11からのペーストによって基板23
に所望のパターン30が描画されるように、Xテーブル
28やXテーブルを移動させる。
センサ12は電磁マイクロメータなどからなり、ノズル
11に一体化されて基板23の表面に常時接触した接触
子を有している。センサ12の接触子はノズル11に近
く配置されるが、ノズル11のペーストを吐出する先端
との間に距離ΔXが生ずる。基板23の表面に凹凸があ
ると、この接触子が上下に変位し、センサ12はこの接
触子の上下方向の位置を検出して基板表面検出信号Cを
出力する。コントローラ22はこの基板表面検出信号C
とエンコーダ25からのZ軸位置信号aが供給され、こ
れらからノズル11の先端と基板23の表面との間のギ
ャップの距離を判定し、駆動装置24を制御することに
よって駆動モータ16にモータ制御信号eを送り、ノズ
ル11の先端と基板23の表面との間のギャップが所定
距離ΔZ0となるように、Xテーブル29を上下方向に
変位させる。
このようにして、センサ12によって基板23の表面状
態を検出することにより、この表面に凹凸や反りがあっ
ても、検出される表面状態に応じてコントローラ22は
Xテーブル29を制御し、ノズル11を上下方向に変位
させてその先端と基板23の表面との間のギャップが所
定距離ΔZ0となるようにする。したがって、パターン
30の膜厚が一定に保持される。
基板23の表面に接触子を接触することができない場合
などでは、センサ12として非接触方式のセンサを用い
る。
第5図はセンサ12を非接触方式としたときの本発明Q
こよる実施例の要部構成図である。この実施例では、セ
ンサ12に発光素子と受光素子とを設け、発光素子から
出力した光31を基板23の表面で反射され、その反射
光を受光素子で受光して発光と受光とのタイミング差か
ら基板23の表面状態を検出するものである。
なお、光の代わりに超音波などを用いてもよい。
第6図は空気を用いた非接触方式センサによる本発明の
実施例の要部構成図である。この実施例では、ノズル1
1に一体化されたセンサ12が圧力を加えて空気を基板
23の表面に放出する。基板23の表面状態が変化する
と、この圧力が変化する。センサ12はこの圧力変化を
検出することによって基板23の表面状態を検出し、コ
ントローラ22に基板表面検出信号Cを送る。
ところで、以上のようにセンサ12をノズル11に一体
化してパターンを描画する場合、第4図に示すような基
板23の表面上でのノズル11のペーストを吐出する先
端の位置とセンサ12の検出位置との間の距離(以下、
ノズル11.センサ12間距離という)ΔXを完全に零
とすることはできない、したがって、厳密にはノズル1
1の先端での基板23の表面状態が検出されるわけでは
ない。
そこで、表面全体にわたって凹凸がゆるやかな基板23
に対しては、ノズル11.センサ12間距離ΔXは数鶴
以下とすることができるため、基板23の表面の凹凸の
周期がこの距離ΔXよりも充分大きければ、ノズル11
の先端とセンサ12の検出位置とでの基板23の表面状
態はほとんど等しく、センサ12の検出結果にもとづい
てコントローラ22が直チにノズル11の上下位置を制
御しても、ノズル11の先端と基板23との間のギャッ
プの距離がこの凹凸によって影響されることはほとんど
ない。
しかしながら、基板23によっては、周期が短い凹凸や
大きな反りがあったり、突起などがあるものもある。こ
のような基板23に対しては、センサ12の検出結果を
そのまま直ちにノズル11の位置制御に用いると、ノズ
ル11の先端と基板23との間のギャップの距離に不所
望な誤差が生ずる。
第7図はかかる問題も解消するようにした本発明の一実
施例の要部構成図であって、第4図に対応する部分には
同一符号をっけている。
まず、基FJ、23の表面の凹凸によるノズル11の先
端と基板23の表面との間のギャップへの影響について
説明する。
第7図において、いま、ノズル11の先端が基板23の
表面上の点Aに達し、センサ12がそれより距離ΔXだ
け進んだ点Bに達してセンサ12が基板23の表面状態
を検出したものとする。また、このとき、ノズル11は
一点鎖線で示す状態にあり、その先端と基板23の表面
との間のギャップが所定距離ΔZ0にあって、点Bは点
AよりもΔZ7だけ高いものとする。
かかる状態においては、センサ12は基板23の表面が
ΔZnだけ高くなったことを検出するが、コントローラ
22がこの検出結果をもとに駆動装置24を制御すると
、ノズル11は直ちにΔZ7だけ上昇する。このために
、点Aでノズル11の先端と基板23の表面との間のギ
ャップの距離は(ΔZ、+ΔZ、)となり、本来必要な
距離ΔZ0に対して誤差が生ずることになる。
そこで、この実施例では、センサ12が基板23の表面
状態を検出すると、コントローラ22はこの検出結果を
補正して駆動装置24を制御し、ノズル11の先端と基
板23の表面との間のギャップを所定距離Δ2.に保持
する。
具体的には、第7図において、説明を箭単にするために
、ノズル11.センサ12が距離ΔXだけ移動する毎に
センサ12が基板23の表面状態を検出するものとし、
ノズル11の先端が点Aに、センサ12が点Bに夫々達
したときにセンサ12が基板23の表面状態を検出する
ものとする。そして、この点Bでの検出結果を2110
1 とすると、これはコントローラ22に供給される。
一方、コントローラ22には、センサ12の前回の検出
結果も保持されており、その検出位置は点Aであってそ
の検出結果を21とする。
コントローラ22では、まず、これら検出結果Z 6 
+ l *27から表面状態の変化分ΔZ1%+1 、
すなわち、ΔZイ 、  ! Zfi、、  −Z、l
を検出し、これをノズル11が距離ΔXだけ移動して点
Bに達する時間τだけ遅延した後、点Aでノズル11の
先端と基板23の表面との間のギャップを所定距離ΔZ
、に設定するために用いたデータf、(z)を補正し、
すなわち、たとえば、次の補正を行って、データra、
1(Zlを求め、 ’ no + (z) −f n (z)+ΔZ *−
+  =−==−(1)これでノズル11の上下方向の
位置制御を行う。これにより、ノズル11の先端が点A
にあるときも、また、点Bに達したときにも、ノズル1
1の先端と基板23の表面との間のギャップは所定の距
離ΔZ。
に設定される。なお、センサ12は距離ΔX移動する間
に1回もしくは複数回基板23の表面状態を検出する。
しかし、いずれにしても、センサ12の検出結果にもと
づく位置データはノズル11がその検出結果が得られた
位置に達するまで保持(遅延)され、この位置に達した
ときにその位置で得られた検出結果にもとづいてノズル
11の位置制御が行われる。
なお、コントローラ22は、ΔZ□1を検出すると、上
記(11式の演算を行ない、ノズル11の点Aから点B
への移動とともに、f、(Z)からf7や、(2)へ直
線状に変化するデータを駆動装置24に出力してノズル
11の位置制御を行なうようにしてもよい。
このようにして、ノズル11.センサ12間距離ΔXが
零でなくとも、ノズル11の先端での表面状態に応じて
ノズル11の位置が制御され、ノズル11の先端と基板
23の表面との間のギャップが精度よく所望距離ΔZ、
に保持される。
次に、ギヤツブ検d用のセンサをノズルから分離した分
離構造の実施例について説明する。
第8図はその一実施例を示す概略構成図であって、第4
図に対応する部分には同一符号をつけている。
この実施例は、第8図に示すように、センサ12がノズ
ル11から分離されている以外、第4図に示した実施例
と同様である。
この実施例では、第9図に示すように、ノズル11のペ
ーストを吐出する先端とセンサ12の接触子との間では
、基板23の表面上の距離ΔXが生ずるが、ノズル11
とセンサ12とが分離されているため、この距離ΔXを
充分小さくしてこの接触子をノズル11の先端の真下に
掻く近接して配置することができ、したがって、このノ
ズル先端のほとんど真下での基板23の表面状態が検出
できるから、基板23の表面に反りや凹凸があっても、
ノズル11の先端と基板23との間をギャップを高い精
度で所定の距離ΔZ、に保持することができる。
第10図は第8図におけるセンサ12の一具体例を示す
構成図であって、33は接触子、34はレバー35は中
心軸、36は十字バネ、37は固定点、38は測長器、
39は引張りバネ、40は固定点、41は接触子である
同図において、レバー34は、たとえばよく知られてい
る十字バネ36により、Xテーブル28(第4図)の表
面に平行な中心軸35を中心に微少回動可能となってい
る。この十字バネ36は固定点37に取りつけられてい
る。このレバー34の一端には接触子33が設けられ、
他端には固定点40との間に引張りバネ39が掛けられ
ている。この引張りバネ39により、レバー34は中心
軸35を中心に図面上反時計方向に付勢されている。ま
た、レバー34の中心軸35と引張りバネ39のバネ掛
けとの間には測長器38が設けられ、その接触子41は
、常時Lツバ−34に当接するように、矢印で示す下方
向の力が加えられている。これにより、接触子33は、
引張りバネ39の付勢力による接触子33への作用力と
接触子41にによる接触子33への作用力との差の接触
圧でもって基板23の表面に接触する。測長器38はこ
の接触子41の上下方向の位置を検出し、これに応じた
基板表面検出信号Cを出力する。
そこで、駆動モータ27(第4図)などによって移動す
る基板23の表面の凸部では、接触子33が持ち上げら
れることによってレバー34は中心軸35を中心に時計
方向に回動し、測長器38の接触子41は降下する。ま
た、基板23の表面の凹部では、接触子33が降下する
ことによってレバー34は中心軸35を中心に反時計方
向に回動し、接触子41は上昇する。このように、基板
23の表面状態に応じて接触子41が上下するから、測
長器38はこの接触子41の上下位置を検出することに
よって基板23の表面状態を検出することができる。
かかる構成によると、レバー34の接触子33側の先端
部を小形化でき、ノズル11 (第4図)のペーストを
吐出する先端に極く近接して配置することができるから
、このノズル11の先端での基板23の表面状態を検出
でき、ノズル11の先端と基板23の表面との間のギャ
ップを高い精度で所定距離ΔZ0に保持することができ
る。
また、たとえば接触子41の位置を変えるなどして接触
子41.引張りバネ39による作用点のレバーレイショ
を変えるだけで、接触子33の基板23への接触圧を変
えることができるため、センサとしての適用の自由度が
向上する。
第11図は本発明によるスクリーンレスパターン描画装
置のさらに他の実施例を示す要部構成図であって、42
はペースト、43はノズル先端、44はノズル室、45
は通気穴、46はノズル装着装置、47は取付ボルト、
48は空気室、49は入口穴、50は流体室、51は入
口穴、52は出口穴、53はパイプ、54は制御弁、5
5.56はパイプ、57は恒温槽であり、前出図面に対
応する部分には同一符号をつけている。
同図において、ノズル装着装置46は内部にスペースを
有する円筒状をなし、その内部スペースにノズル11が
取りつけられる。このノズル11は、ノズル装着装置4
6の上部に設けられたネジ部(図示せず)に取付ボルト
47を螺合させて締めつけることにより、ノズル装着装
置46内に固定して取りつけられる。このとき、ノズル
11の先端43は、Xテーブル28側にノズル装着装置
46から突き出す。また、ノズル11がノズル装着装置
46に取りつけられると、このノズル装着装置46の内
部には、上方に空気室48が、下方に液体室50が形成
される。空気室48の壁面には入口穴49が設けられ、
この入口穴49の部分に圧縮空気を通すパイプ53が設
けられている。また、液体室50の壁面にはその下部に
入口穴51が設けられ、その上部の入口穴51に対向す
る部分に出口穴52が設けられている。そして、入口穴
51と恒温槽57との間、出口穴52と恒温槽57との
間に夫々液体を通すパイプ55.56が設けられている
そこで、ノズル室44にペースト42が入れられたノズ
ル11をノズル装着装置f46に取りつけ、制御弁54
を開放し、パイプ53を通して圧縮空気を送り込むと、
この圧縮空気は入口穴49がら空気室48を通り、さら
に通気口45からノズル11のノズル室44に流れ込み
1、ペースト42の上面に所定の圧力を与える。この圧
力により、ノズル先端43からペースト42が吐出され
、駆動モータ27によって移動する基板23上にパター
ン30が形成される。
一方、恒温槽57で一定の温度に温められたペースト保
温用の液体は、パイプ55を通り、ノズル装着装置46
の入口穴51から液体室50に送り込まれる。
この温められた液体によってノズル11が温められ、し
たがって、ペースト42が温められてその粘度が一定に
保持される。液体室50の液体は出口穴52からパイプ
56に排出され、再び恒温槽57で一定の温度に温めら
れてパイプ55に送り込まれる。
取付ボルト47をノズル装着装置46から取りはずせば
、ノズル11をノズル装着装置t!46から簡単に取り
出すことができる。
以上のように、この実施例では、圧縮空気や保温用液体
の配管系統がノズル装着装置46に取りつけられ、ノズ
ル11はこのノズル装着装置46に単に装着されるだけ
であるから、配管系統に全く触れることなくノズル11
の取り付け、取り外しが簡単に行うことができ、ノズル
へのペーストの充填作業の能率が高まる。また、基板2
3上に異なるペーストでパターン描画する場合、パター
ン30の幅。
膜厚などを変更する場合などでは異なるノズルを用いる
が、この実施例では、このような場合のノズル交換作業
も簡単化する。
第12図は本発明によるスクリーンレスパターン描画装
置のさらに他の実施例を示す要部構成図であって、58
はピストン、59はシャフトであり、第11図に対応す
る部分には同一符号をつけて重複する説明を省略する。
同図において、ノズル11にはピストン58が設けられ
、これに液体室4日から通気穴45を通って流れ込んだ
圧縮空気で圧力を加える。このため、ピストン58が押
されてペースト42がノズル先端43から吐出する。こ
のピストン58を用いることにより、ペースト42はノ
ズル先端43から効率よく吐出される。
ピストン58には、ノズル11から外部に突出し、さら
には、ノズル11がノズル装着装置46に装着されたと
きには、このノズル装着装置46から外部に突出するシ
ャフト59が取りつけられている。このシャフト59は
ペースト42の消費とともにピストン58が降下するこ
とによって降下する。したがって、シャフト59に指針
を設けるなどして目盛を指示させることにより、ノズル
11内のペースト42の残留量を一目で監視することが
できる。
このように、簡単な構成でもってペーストの残留量を監
視することができ、ノズル11の内部を直接見ることが
できなくとも、ペーストがほとんど使われてしまったこ
とによるノズル11の交換時期を簡単かつ正確に把握す
ることができるから、パターン描画作業の効率が向上す
る。
第13図は本発明によるスクリーンレスパターン描画装
置のさらに他の実施例を示す要部構成図であって、60
.61は透明窓であり、第12図に対応する部分には同
一符号をつけて重複する説明を省略する。
同図において、この実施例は、第12図に示した実施例
のようにピストン58にシャフト59を設ける代わりに
、ノズル11とノズル装着装置43との側面下部に夫々
透明窓60.61を設け、これら透明窓60゜61を通
してノズル11の内部を監視できるようにしたものであ
る。
これによると、ノズル11内のペースト42がほとんど
使いつくされたとき、透明窓60.61を通してノズル
11のノズル室底部にまで降下したピストン58を見る
ことができ、−目でノズル11の交換時期を知ることが
できる。
なお、ノズル11やノズル装着装置43の液体室50の
部分の全体を透明材料で形成するようにしてもよく、同
様の効果が得られる。
ところで、上記各実施例のように、ノズル先端から基板
上に直接ペーストを吐出することによってパターンを描
画することができるが、この場合のパターンの線幅や膜
厚は、ペーストの粘度、ノズル先端の径、基板の走行速
度によって決まる。
このために、たとえば、基板の走行速度とペーストの粘
度とがバランスしていないと、形成されるパターンに所
望の線幅や膜厚が得られないし、また、基板の走行速度
にむらがあると、これら線幅や膜厚が変動することにな
る。
そこで、次に、かかる問題を解決できるようにした本発
明によるスクリーンレスパターン描画装置におけるノズ
ルの具体例について説明する。
第14図はその一具体例を示し、同図(alは基板の走
行方向に沿う縦断面図、同図(b)はこの走行方向に垂
直な方向(同図(alの分断線A−A’)に沿う断面図
であって、62は上面整形片、63.64は側面整形片
であり、前出図面に対応する部分には同一符号をつけて
いる。
同図において、ノズル11の先端43には、基板23に
対するノズル11の走行方向(矢印とは逆方向)に関し
、ノズル先端43の後方に位置するように、上面整形片
62が設けられ、また、同じ走行方向に関し、ノズル先
端43の両側に側面整形片63.64が設けられている
。上面整形片62の下端面と基板23の表面との間隔は
所定の大きさに設定されており、側面整形片63.64
の下端面は基板23の表面に充分近接している。また、
これら側面整形片63.64の相互の対向面はノズル1
1の走行方向に平行であって、これらの間隔は所定の大
きさに設定されている。
ノズル11のノズル室47にはペースト42が収納され
、パイプ48を通してノズル室47の上方から圧縮空気
を送り込むと、ペースト42はこの圧縮空気による上面
への圧力により、ノズル先端43からペースト42が吐
出される。そこで、基板23を矢印方向に移動させ、パ
イプ48を通してノズル室47内に圧縮空気を送り込む
と、ペースト42がノズル先端43から吐出されて基板
23の表面に落下し、基板23の移動とともにその移動
方向に沿うペースト42のパターン30が得られる。こ
こで、上面整形片62や側面整形片63.64がない場
合には、パターン30の断面形状は、第15図(alに
示すように、円形の一部に近い形状となるが、上面整形
片62や側面整形片63゜64が設けられていることに
より、上面整形片62によってパターン30の膜厚が規
制されて側面整形片63、64によって線幅が規制され
た、第15図(b)に示すような略矩形の断面形状のパ
ターン30が得られる。したがって、基板23の表面か
らの上面整形片62の高さ、側面整形片63.64の間
隔を適宜設定することにより、パターン30の膜厚、線
幅を所望に設定できる。このようにパターン30を形成
することは、特に感熱ヘッドの抵抗パターンのように断
面形状が性能に大きく影響するものについては、特に効
果的である。
第16図は本発明によるスクリーンレスパターン描画装
置におけるノズルの他の具体例を示す構成図であって、
65.66は熱照射装置であり、第11図に対応する部
分には同一符号をつけている。
同図において、側面整形片63.64側には夫々熱照射
装置65.66が設けられ、これらからの熱線が側面整
形片63.64の下端部に照射される。これにより、こ
れら側面整形片45.46の下端部は加熱され、これら
の近傍の部分のペースト42が温められてわずかではあ
るが粘度が高められ、側面整形片63、64と基板23
の表面との間に隙間があっても、この隙間からペースト
42かにじみ出ることはなく、第15図(b)に示した
ような断面形状のパターンを形成することができる。
なお、熱線の代わりに温風などを用いてもよい。
第17図は本発明によるスクリーンレスパターン描画装
置のノズルのさらに他の具体例を示す構成図であって、
67は整形片であり、第14図に対応する部分には同一
符号をつけている。
先の第14図、第16図に示した具体例では、上面整形
片62.側面整形片63.64がノズル11に一体化さ
れていた。ところで、異なる断面形状や断面の寸法のパ
ターンが望まれ、パターン描画装置としては、かかるパ
ターンを形成できることが望ましいが、これら整形片を
ノズル11に一体化すると、異なる断面のパターン毎に
ノズル11を作り、これらを交換して用いなければなら
ず、非常に不経済である。
第17図に示す具体例はこれを防止するものであって、
第14図に示したような上面整形片62.側面整形片6
3.64が一体となった整形片67がノズル11のノズ
ル先端43に差し込みによって着脱可能としている。こ
れにより、整形片67を種々の構造とし、これらを必要
に応じて交換して用いることにより、種々の断面のパタ
ーンを形成することができる。
したがって、種々の構造の整形片を作るだけで種々の断
面のパターンが形成できて経済的となり、また、整形片
の交換は、ノズル全体を交換するよりも非常に簡単であ
り、このために、パターン描画の作業効率も向上する。
なお、第11図〜第13図に示した実施例や第14図〜
第17図で示したノズルを用いる実施例では、全体とし
て第1図に示した構成とし、ノズル先端と基板表面との
間のギャップの初期設定を・行い、ま゛た、第4図〜第
10図に示したようにしてパターン描画時の上記ギャッ
プを所定の距離ΔZ0に保持することができる。これに
より、所望膜厚、線幅のパターンを形成することができ
る。しかし、第14図〜第17図に示したノズルを用い
た本発明によるスクリーンレスパターン描画装置におい
ては、側面整形片63.64や整形片67を基板面に摺
動させることにより、上面整形片62や整形片67の上
面整形片相当部分でパターンの膜厚を規制できるから、
上記のようなギャップの初期設定手段や保持手段は必ず
しも必要とはしない。
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明によれば、基板とノズル先
端との間のギャップを所定距離に精度よく初期設定する
ことができ、パターン形成動作の開始から該ギャップを
所定距離に保持できる。
また、本発明によれば、センサによって上記ギャップを
測長するから、基板の表面状態にかかわらず上記ギャッ
プを所定距離に保持できる。該センサがノズルから分離
されて設けられることにより、あるいは該センサの検出
結果を遅延することにより、該ノズルの先端での基板の
表面状態が検出され、これによって上記ギャップを所定
距離に精度よく保持できて、形成されるパターンの凹凸
を防止できる。このため、ノズル先端のペースト吐出口
径を30μm程度に細くし、CAD情報データにより、
自由に注意のパターンを正確に描画でき、しかも、構造
が簡単で経済性の点からも有利である。
また、本発明によれば、ノズルをノズル装着装置に着脱
可能としているので、ペーストを使いきった場合や異な
るペーストを用いる場合などにおいて、ノズルの交換を
簡単に行えて作業性が向上する。
また、本発明によれば、ノズルを上記ノズル装着装置に
装着しても、ピストンに一体としたシャフトあるいはノ
ズルおよびノズル装着装置に設けた透明窓により、ノズ
ル内でのピストンの位置を知ることができ、これによっ
てノズル内でのペーストの残留量が判明できてノズルの
交換時期を正確に知ることができ、作業性が向上する。
また、本発明によれば、ノズルの先端に整形片を設ける
ことにより、形成されるパターンの断面形状1寸法が精
度よく設定される。該整形片をノズル先端で着脱可能と
することにより、該整形片を交換するだけでパターンの
断面形状2寸法を任意に変更可能となる。さらに、該整
形片内に吐出されたペーストを温める手段を設けること
により、該整形片からのペーストのにじみを防止できる
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明によるスクリーンレスパターン描画装置
の一実施例を示す構成図、第2図は第1図におけるノズ
ルと基板との間のギャップの初期設定動作を示す説明図
、第3図はこの初期設定動作での主テーブル、センサの
位置変化を示す図、第4図〜第8図は夫々本発明による
スクリーンレスパターン描画装置の他の実施例を示す構
成図、第9図は第8図に示した実施例におけるノズルと
ギャップ検出用のセンサとの配置関係を説明するための
図、第10図は第8図におけるギャップ検出用センサの
一具体例を示す構成図、第11図〜第13図は夫々本発
明によるスクリーンレスパターン描画装置のさらに他の
実施例を示す要部構成図、第14図は本発明によるスク
リーンレスパターン描画装置におけるノズルの他の具体
例を示す縦断面図、第15図は形成されるパターンの断
面の例を示す図、第16図および第17図は夫々本発明
によるスクリーンレスパターン描画装置におけるノズル
のさらに他の具体例を示す縦断面図、第18図はスクリ
ーン印刷法の原理を示す図、第19図は従来のスクリー
ンレスパターン描画装置を示す図である。 11・・・ノズル、12・・・センサ、13・・・副テ
ーブル、14・・・ペースト吐出機構、15・・・主テ
ーブル、16・・・駆動モータ、17・・・ガイド、1
8・・・センサ、19・・・バネ、20・・・ガイド、
21・・・Zテーブル機構、22・・・コントローラ、
23・・・基板、27・・・駆動モータ、28・・・X
テーブル、29・・・Zテーブル、30・・・パターン
、42・・・ペースト、43・・・ノズル先端、44・
・・ノズル室、46・・・ノズル装着装置、47・・・
取付ボルト、48・・・空気室、50・・・液体室、5
3・・・圧縮空気のパイプ、55.56・・・ペースト
保温用液体のパイプ、57・・・恒温室、58・・・ピ
ストン、59・・・シャフト、60.61・・・透明窓
、62・・・上面整形片、63゜64・・・側面整形片
、65.66・・・熱照射装置、67・・・整形片。 第1図 第2図 (G) (b) 第3 図 (b) 第2図 (C) (d) 第4図 第5図 II 第6図 仁 第8図 第7図 n nds 第9図 第10図 第11図 第13図 第12図 第14図 (b) (b) に二き− 」二二二=L 第16図 第17図 ぐ:= 第旧図 第19図 O 手続補正書(自発)

Claims (17)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.ノズルからペーストを基板上に吐出し、該基板を移
    動させることにより、該基板上に該ペーストによる所望
    パターンを描画するようにしたスクリーンレスパターン
    描画装置において、該ノズルと、該ノズルと該基板との
    間のギャップを測長する第1のセンサとを第1のテーブ
    ルに固定してなるペースト吐出機構と、第2のセンサを
    固定して搭載し該ペースト吐出機構を移動可能に搭載し
    かつ該ペースト吐出機構の支持部材を有する第2のテー
    ブルと該第2のテーブルを駆動する駆動装置とからなる
    テーブル機構と、該第1,第2のセンサの検出出力に応
    じて該駆動装置を制御するコントローラとを設け、該支
    持部材は該第2のテーブルの駆動によつて該ノズルが該
    基板に接触しているとき該ペースト吐出機構の支持を解
    除し、該第2のセンサは該ノズルの該基板への接触を検
    出することを特徴とするスクリーンレスパターン描画装
    置。
  2. 2.請求項1において、前記コントローラは、前記駆動
    装置を制御することにより、前記第2のテーブルを駆動
    して前記ノズルを降下させ、前記第2のセンサによる前
    記基板への前記ノズルの接触の検知とともに前記ノズル
    を上昇させ、前記第1のセンサの測長結果により、前記
    ノズルと前記基板との間のギャップが所定の距離になつ
    たとき前記駆動装置による前記第2のテーブルの駆動を
    停止させ、該ギャップの初期設定を行うことを可能に構
    成したことを特徴とするスクリーンレスパターン描画装
    置。
  3. 3.請求項1において、前記基板の移動とともに前記第
    1のセンサは前記基板の表面状態を検知し、前記コント
    ローラは前記第1のセンサの検知結果にもとづいて前記
    駆動装置を制御し、前記ノズルと前記基板との間のギャ
    ップを所定の距離に保持することができるように構成し
    たことを特徴とするスクリーンレスパターン描画装置。
  4. 4.ノズルからペーストを基板上に吐出し、該基板を移
    動させることにより、該基板上に該ペーストによる所望
    パターンを描画するようにしたスクリーンレスパターン
    描画装置において、該ノズルと該基板との間のギャップ
    を測長するセンサを該ノズルに一体に設けたことを特徴
    とするスクリーンレスパターン描画装置。
  5. 5.請求項4において、前記センサは接触式変位センサ
    であることを特徴とするスクリーンレスパターン描画装
    置。
  6. 6.請求項4において、前記センサは非接触式変位セン
    サであることを特徴とするスクリーンレスパターン描画
    装置。
  7. 7.請求項4,5または6において、前記センサの測長
    結果から制御データを形成し、前記ノズルが該センサの
    測長位置に達したときに該制御データで前記ノズルの位
    置を制御する手段を設けたことを特徴とするスクリーン
    レスパターン描画装置。
  8. 8.ノズルからペーストを基板上に吐出し、該基板を移
    動させることにより、該基板上に該ペーストによる所望
    パターンを描画するようにしたスクリーンレスパターン
    描画装置において、該ノズルと該基板との間のギャップ
    を測長するセンサを該ノズルから分離して設けたことを
    特徴とするスクリーンレスパターン描画装置。
  9. 9.請求項8において、前記センサは、前記基板の表面
    に垂直な平面を回動面とするレバーと、該レバーの一端
    に設けられた接触子と、該レバーを所定回動方向に付勢
    し該接触子に前記基板への所定の接触圧を付与するバネ
    部材と、該レバーの回動量を検出する測長計とからなる
    ことを特徴とするスクリーンレスパターン描画装置。
  10. 10.ノズルからペーストを基板上に吐出し、該基板を
    移動させることにより、該基板上に該ペーストによる所
    望パターンを描画するようにしたスクリーンレスパター
    ン描画装置において、該ノズルの取付室と、該ノズル内
    のペーストを押圧して吐出させるための圧縮空気が送り
    込まれる空気室と、ペースト保温用の液体が流入,流出
    される液体室を有するノズル装着装置を設け、該ノズル
    装着装置に該ノズルを着脱可能としたことを特徴とする
    スクリーンレスパターン描画装置。
  11. 11.請求項10において、前記ノズル内にピストンを
    設け、前記圧縮空気で該ピストンに圧力を加えることに
    より、前記ノズルから前記ペーストを吐出することがで
    きるように構成したことを特徴とするスクリーンレスパ
    ターン描画装置。
  12. 12.請求項11において、前記ピストンにシャフトを
    設け、前記ノズルが前記ノズル装着装置に装着されたと
    き、該シャフトが前記ノズル装置の外部に突出すること
    を特徴とするスクリーンレスパターン描画装置。
  13. 13.請求項12において、前記シャフトを前記ノズル
    内のペースト残量監視装置とすることを特徴とするスク
    リーンレスパターン描画装置。
  14. 14.請求項11において、前記ノズルにおける前記ペ
    ーストが収納されるノズル室の少なくとも下部壁面と、
    少なくとも該下部壁面に対応する前記ノズル装着装置の
    壁面とに夫々透明窓を設け、該ノズル室の前記下部にあ
    る前記ピストンを目視可能に構成したことを特徴とする
    スクリーンレスパターン描画装置。
  15. 15.ノズルからペーストを基板上に吐出し、該基板を
    移動させることにより、該基板上に該ペーストによる所
    望パターンを描画するようにしたスクリーンレスパター
    ン描画装置において、該ノズルの先端に該パターンの線
    幅,膜厚を設定する整形片を設けたことを特徴とするス
    クリーンレスパターン描画装置。
  16. 16.請求項15において、前記整形片は前記ノズルの
    先端に着脱可能であることを特徴とするスクリーンレス
    パターン描画装置。
  17. 17.請求項15または16において、前記整形片内に
    吐出された前記ペーストを温める手段を設けたことを特
    徴とするスクリーンレスパターン描画装置。
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