JPH0251872B2 - - Google Patents

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JPH0251872B2
JPH0251872B2 JP60267096A JP26709685A JPH0251872B2 JP H0251872 B2 JPH0251872 B2 JP H0251872B2 JP 60267096 A JP60267096 A JP 60267096A JP 26709685 A JP26709685 A JP 26709685A JP H0251872 B2 JPH0251872 B2 JP H0251872B2
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humus
test
soil
powdered
compost
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JP60267096A
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Masago Ooishi
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TOSHO KK
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TOSHO KK
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  • Soil Conditioners And Soil-Stabilizing Materials (AREA)
  • Fertilizers (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
(イ) 産業上の利用分野 本発明は農園芸の分野において土壌の活性化を
図るために使用される土壌活力材に関する。詳わ
しくは農園芸分野なかんずく容器裁培に使用され
る土壌に施用し、その物理的、化学的、特に生物
的環境を良好とする土壌活力材に関する。 (ロ) 従来の技術 近年土造り運動が提唱され堆廐肥等の施用が奨
励されると同時に腐植ならびに土壌中の微生物の
働きが明となり、土壌の物理的、化学的ならびに
生物的環境を改善するために之等資材の土壌への
施用が試みられるに至つている。とくに、急速に
普及している観賞用園芸植物などの容器裁培では
これらの点がなおざりにされているため、この分
野においての重要性が指摘されるようになつた。 腐植に関しては、泥炭、草炭等に含まれる腐植
を利用するもの(特公昭36−14260、特公昭45−
3171、特公昭49−25457)、鶏糞、油粕、推肥等の
有機質肥料とし、或は之等を粒状化したもの(特
公昭55−16607、特公昭56−18165、特公昭48−
75330)等の報告があるが、何れの場合も腐植を
含有する物質を原料として使用するにとどまり、
良質な腐植を選別し、之を原料とする考えには到
達していない。後に詳述する所であるが発明者は
良質の粉状腐植には発芽阻害因子のないことを見
出し、この粉状腐植を原料として使用することに
より本発明を完成するに至つた。一方土壌中の微
生物に関しては、単に有効菌を培用しゼオライト
等に吸着させ土壌に施用するもの(特公昭54−
111461、特公昭57−55986)或は、特公昭57−
17908、特公昭59−10958の如く特殊な菌を培養し
施用するもの等がある。又特開昭58−208191では
パチルス属の菌と放線菌を共存させると土壌改良
の効果があると報告している。 以上の如く腐植に関する報告も、菌に関する報
告も多数あるが、何れの夫々単独の効用を目的と
しており、土壌中における腐植の持続した効果と
根圏における菌の持続した効果を、相互の関係に
おいて相共に発揮させる思想はない。 (ハ) 発明が解決しようとする問題点 本発明は農園芸分野なかんずく容器栽培を対象
とするものであるが、この分野において使用され
る土壌は、容器内という限定された条件下にあ
り、一般の圃場或は苗床等と異り植物生育に対し
ては極はめて劣悪な状況下にあるといわなければ
ならない。発明者はこの限定された条件下におい
て使用される土壌に対し、腐植の効果を長期に亘
り持続的に発揮せしめると共に根圏における菌の
効果も亦長期に亘り持続的に発揮し、腐植と菌と
が一体となり有効に作用し得る如き土壌活力材を
提供することを目的とし、研究を重ね本発明を完
成するに至つた。 (ニ) 問題を解決する為の手段竝びに作用 腐植が有効なことは広く認められているが梢も
すれば堆肥イコール腐植、或は泥炭イコール腐植
として取扱われている。もとより堆肥或は泥炭の
主要成分が腐植であることには誤りはない。併し
乍ら本発明の原料として堆肥、泥炭或は之等を物
理的に又は化学的に処理したものを試験したが満
足した結果は得られなかつた。種々研究の結果良
質の粉状腐植が本発明の原料として最も適してい
ることを見出した。こゝに云う粉状腐植とは例え
ば完熟した市販のバーク堆肥を3mm目篩で篩別し
て得られる腐植である。この粉状腐植は試験−
Aに示す如くコマツナの発芽試験において、発芽
率、発芽勢率、正常子葉展開率共に市販堆肥に優
り、又試験−Bに示す如く花粉管生長テストに
おいていちぢるしい促進効果が認められた。腐植
の特徴であるPH緩衝作用を測定した結果を試験
に示す。こゝにおいても粉状腐植は市販堆肥に比
較し緩衝能の優れていることが見出された。 粉状腐植が腐植として極はめて優れた性質を有
することが明らかとなつたが、本発明の対象とす
る容器栽培の分野においては、従来から粉状と化
した腐植は目詰りの原因になるとして、むしろ厄
介視されていたものである。併し乍ら粉状腐植に
粉状ゼオライトを加え、適量の水をもつて十分混
練するときには、極はめて容易に固型化し、且つ
固型化した腐植は土中においても崩壊せず、潅水
による流出も少く、長期間に亘り腐植としての効
果を持続するものであることを見出した。潅水に
よる腐植流失試験の成績を試験に示す。容器栽
培においては潅水による粉状腐植の流失が予想し
ていた以上に激しく、本発明の目的達成の為に
は、固形化が必須の要件であることが明となつ
た。 次に土壌中における微生物の活動を高め、生物
的条件を改善するための試験研究を重ねた結果、
本発明の対象とする容器栽培においては糸状菌で
は菌糸により通水が阻害されることが明となり、
放線菌を主体とした菌類の接種が有効であること
を見出した。併し乍ら放線菌を主体とした土壌有
効菌培養物を単独で或はゼオライトと混合し施用
したのでは菌数増加が少く、之に反し良質の粉状
腐植を混用するときは菌数増加がいちゞるしく、
通常の市販堆肥を混用したものに比較しても顕著
な差が見出された。結果は試験に示す。 以上の試験研究の結果、粉状腐植を粉状ゼオラ
イトに水を加えて混練し、次で土壌有効菌培養物
を添加し、任意の方法で固形化して得られる固形
化腐植は、粉状腐植の腐植としての優れた性質を
長期に亘り維持すると共に、土壌有効菌の繁殖を
促し、両者相俟つて容器栽培において容器内土壌
に活力を与え植物の生育に極はめて優れた効果を
現わすことを見出し本発明を完成するに至つた。 (ホ) 試験例 試験−A コマツナの発芽試験 (1) 供試作物コマツナ (2) 供試溶液 第1区 3mm目パスの粉状腐植20gに蒸留水
200mlを加え一昼夜振盪浸出し過して得た
液 第2区 市販バーク堆肥を粉砕した粉体20gに
蒸留水200mlを加え一昼夜振盪浸出し過し
て得た液 (3) 試験方法 シヤーレにコマツナ50粒づつを播種し上記供
試液を夫々10mlづつ加え経過日数別に発芽状況
を観察した。 (4) 試験結果
【表】 試験−B 花粉管生長テスト (1) 供試液 第1区 3mm目パスの粉状腐植に蒸留水を1:
2の割合で加え一昼夜浸出して得た浸出液 第2区 市販バーク堆肥を粉砕し蒸留水を1:
2の割合で加え一昼夜浸出して得た浸出液 (2) 試験方法 シヨ糖8%、ホウ酸100ppm、寒天1.2%より
なる花粉培養培地に上記供試液を一定量加え、
あらかじめ採取した茶の花粉を該培地上に置床
し、20時間後に花粉管長を測定した。 (3) 試験結果
【表】 試験結果を第1図に示す。 (4) 考察 腐植を水で浸出するときは生長阻害物質が溶
出することが予想され第2区では濃度が上ると
共に明らかに阻害状況が現われている。然るに
粉状腐植区においては濃度が上つても阻害はみ
られず逆に生長促進効果が顕著にみられ広義の
腐植中において粉状腐植が特に良質であること
が明となつた。 試験 腐植のPH緩衝作用試験 (1) 試験区 第1区 粉状腐植浸出液 第2区 市販バーク堆肥粉砕物浸出液 (2) 供給材料及び試験方法 粉状腐植及び市販バーク堆肥を夫々20gとり
蒸留水200mlを加え一昼夜浸漬し試料1、試料
2とした。 得られた浸出液を攪拌しながら1規定HClを
滴下しPHの変化を測定した。 (3) 試験結果
【表】 測定結果を第2図に図表を以て示す。 (4) 考察 図表からみられる如くPH降下に要した1規定
HCl量は、PH5.5で粉状腐植区はバーク堆肥区
の5.38倍、PH5.0では4.06倍であり粉状腐植の緩
衝作用はバーク堆肥に比較し極はめて高い。又
1規定HCl5.0ml添加直後と15時間後の変化に
おいて、粉状腐植には緩衝作用が認められたが
バーク堆肥には認められなかつた。これらの緩
衝作用は、肥料などによるPHの変動を抑え植物
生育に良好な環境を与える。 試験 潅水による腐植流失試験 (1) 供試材料及び試験方法 固型化腐植(篩別した粉状腐植を粉状ゼオラ
イトと混練し固型化したもの)と粉状腐植各
100gを1の用土に添加し、300ml×6回潅水
し、液中の腐植の量を比較した。 (2) 試験結果
【表】 (3) 考察 固型化により腐植の流失を防止できた。 試験 粉状腐植と市販堆肥における土壌有効菌
増殖試験 (1) 供試材料及び試験方法 篩別粉状腐植と市販堆肥粉砕物各100gを減
菌し、土壌有効菌培養物5gを添加し、25℃恒
温器にて保温、3日後に名試料を採取し寒天平
板にて菌数を計数した。 (2) 試験結果
【表】 (3) 考察 市販堆肥には菌増殖を阻害する物質が含まれ
ていると堆察される。 近年観賞用園芸作物の載培が盛んとなり、なか
でも容器栽培が主流を占める家庭園芸においては
鹿沼土、赤玉土、バーミユライト、パーライト等
の土壌資材が使われている、之等は単に土壌の通
気、通水、保水性等の物理的条件を良好とするこ
とに重点が置かれ、化学的特に生物的考慮は払わ
れていない。とりわけ従来の焼容器からプラスチ
ツク製容器に変つてからは、植物生育には極はめ
て劣悪な条件下におかれるようになつた。そのた
めに植物の根圏環境を物理的化学的特に生物的に
良好に保つことが一層要求され、かゝる要求を満
たす資材の開発が切望されているところから本発
明はこの要望に応えるものである。 本発明は容器栽培を対象としてなされたもので
あるが本発明品の用途は容器栽培に限定されるも
のではない。又本発明において粉状腐植とは、堆
肥、泥炭等に由来する篩別した良質の腐植の1又
は2以上の混合物を云いバーク堆肥に限定される
ものではない。又粉状粘土鉱物とはイオン交換能
を有し、粉状腐植とよく吸着し容易に固型化され
るものであり、ゼオライトに限定されるものでは
ない。土壌有効菌培養物とは菌の栄養源となる物
質に放線菌を主体とした菌を接種培養したもので
あり、栄養源培養方法により限定されるものでは
ない。固型化とは、転動押出しプレス等の方法に
より成型することをいい、成型物の形状は粒状、
板状、棒状、塊状等の如何を問わない。 (ヘ) 実施例
【表】 上記3者を無水換算表記重料割合に配合、適量
の水を加えて混練し押出し造粒機により造粒し乾
燥する。 土壌有効菌培養物とは脱脂米糖、麦芽粉末、葡
萄糖、リンサンアンモン、アルコール醗酵廃液の
混合物を培養基とし、放線菌を接種25℃にて3日
間培養したものである。 実施例により得られた本発明品を用土に対し20
%添加し、径15cmのプラスチツク容器にてハボタ
ンの苗を育生した結果、生育は極はめて良好であ
り根ばりがよく草丈、葉幅、葉長、茎径共に優れ
た成績を示した。使用した苗は本葉展開苗であり
定植後37日目の成績は次の通りであつた。
【表】 本試験の観察図を第3図に示す。 (ト) 発明の効果 1 従来目詰り等の原因となり厄介物視されてい
た粉状の腐植の活用を図つた。 2 粉状腐植を固型化することにより雨水、潅水
による流失を防いだ。 3 粉状腐植を固型化することにより緩衝作用等
腐植の効力を長期間維持せしめた。 4 有効菌を腐植と共に固型化することにより長
期間に亘り菌の効力を維持した。 5 腐植と菌とを共存させ固型化することによ
り、両者の長所をいかし、固相部分を増加する
など根圏環境を良好に維時した。 6 植物の生育環境として極はめて条件の悪い容
器内土壌に対し、はじめて有効な資材を提供し
た。 7 取扱いが容易であり且つ紛塵が立たず手を汚
さずに屋内での使用が可能である。 8 本発明品の使用により植物の生育が極めて良
好となり優れた植物を得た。
【図面の簡単な説明】
第1図は花粉管生長テストの状態図を示す。第
1−1図は寒天培地をいれたシヤーレ写形図、第
1−2図は茶の花粉を寒天培地上に放射線上に置
床した直後の状態図(平面図)、第1−3図は粉
状腐植浸出液33.3%添加区において、花粉置床20
時間後の花粉管の伸長した状態図、第1−4図は
バーク堆肥浸出液33.3%添加区において、花粉置
床20時間後の花粉管の伸長した状態図を示す。 図中1はシヤーレを、2は寒天培地を、3は置
床した花粉を、4は伸長した花粉管を夫々示す。
第2図は腐植のPH緩衝作用テストのグラフを、第
3図は本発明品を使用してのハボタン苗の生育状
態を示す。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 粉状腐植40〜70部、粉状粘土鉱物30〜50部に
    水を加え混練し、次で土壌有効菌培養物5〜10部
    を添加し、固形化して得られる土壌活力材。
JP26709685A 1985-11-29 1985-11-29 土壌活力材 Granted JPS62128993A (ja)

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JP26709685A JPS62128993A (ja) 1985-11-29 1985-11-29 土壌活力材

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JP26709685A JPS62128993A (ja) 1985-11-29 1985-11-29 土壌活力材

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JPS62128993A JPS62128993A (ja) 1987-06-11
JPH0251872B2 true JPH0251872B2 (ja) 1990-11-08

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20160062697A (ko) * 2014-11-25 2016-06-02 기초과학연구원 N-헤테로고리 카벤 일산화질소 라디칼 화합물 및 그 응용

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