JPH09272868A - 新規な高カルシウム作物用土壌改良剤 - Google Patents

新規な高カルシウム作物用土壌改良剤

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JPH09272868A
JPH09272868A JP11815596A JP11815596A JPH09272868A JP H09272868 A JPH09272868 A JP H09272868A JP 11815596 A JP11815596 A JP 11815596A JP 11815596 A JP11815596 A JP 11815596A JP H09272868 A JPH09272868 A JP H09272868A
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Abstract

(57)【要約】 【目 的】 牛糞及び豚糞に石灰性海藻を混合し、こ
れを発酵させたものを土壌に投入し高カルシウム作物を
つくる。 【構 成】 豚糞を主として、これに牛糞さらに石灰
性海藻を混合し、光合成菌で発酵させてカルシウムキレ
ートをつくり、これを高カルシウム作物用の土壌改良剤
とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】[産業上の利用分野]本発明はカルシウム
含有量が高くて弱アルカリ性の作物を作るための土壌改
良剤に関するものである。
【0002】[従来の技術]わが国はもともと火山国で
あり、そのため国土の大部分が火山灰で酸性土壌であ
る、このため、わが国における植物や作物はカルシウム
分が少なく、従ってそれを食べている日本人はカルシウ
ム分が不足し、ただでさえ、日常活動による生活で酸性
になりがちな血液が一層酸性に傾くようになる、これは
免疫力の低下などを引き起こし体液が酸性になることの
弊害は各方面から指摘されている。一般にカルシウム含
量の多い強アルカリ土壌で作物をつくればカルシウムを
多く含んだ高カルシウム作物が収穫できると考えられて
いる。しかし実際にはあまり関係ないことが証明されて
いる。今日の農法ではカルシウムの多い強アルカリ土壌
では作物が育たず、土壌を直接酸で中和するか、他の有
機酸土と混合することによりアルカリ度を弱めて来た。
しかし、作物が育つ程度に中和すると吸収するカルシウ
ム分も少なくなる上 有機酸の取り扱いも面倒で費用も
かかり、他の土と混合する場合にはこれらを大量に運搬
した後、充分に混合しなければならず、これも費用のか
かる欠点がある。
【0003】[発明が解決しようとする課題]上記の方
法にはさらなる欠点がある、まず最適といわれる黒ぼく
土壌は地域によっては山地、丘陵地から多量にまた容易
に採取でき、腐植や腐植酸に富んだ土壌であって保水性
がよく本質的には培土としては好適であるが、他成分と
の混合による性状改善を必要とする。また、このもの
は、一般に30〜40%の水分を含有しているために一
旦乾燥しない限り他の成分と混合しようとすると団塊を
形成して均一配合物が得られなかったり、混合操作の中
断を余儀なくされたりする、そのため粒状培土の製造方
として原料土壌に結合剤として水蒸気を添加して造粒し
たのち、粉じんが発生しないような水分状態まで乾燥し
て製品とする方法がとられている。しかしながら、この
ようにして製造した粒状培土は粒内土壌の結合状態が弱
くて施用時のかん水により容易に崩壊し、その結果土壌
が締って盤状になり保水性、透水性が悪化するだけでな
く、せっかく発芽して伸長した根が土壌に侵入せず、い
わゆる根上がり現象を起こすことがある。度範囲にある
ことであり、これら全部を満足させることは困難で、こ
れまで多く発表されている考案は粒度を合わせて造粒す
ること、軽量多孔性物質を配合することであった。また
自然条件のもとで存在する土壌は、これが団粒組織であ
っても、団粒の結合力及び形態は一定しておらず、一定
粒径以下の粒子を篩分けして得たとしても団粒の粒子が
壊れ易く、形状が一定せず団粒粒子から分離したり又は
団粒粒子とは別個独立したシルトなどが存在し易く、こ
れが培土土壌としての条件を一定させ難くさらに栽培作
業には特別の工夫が必要である、従来から植物用培土と
して粒状培土を用いることが、実用化されている。その
際水分は不可欠のものでありその補給や維持の良否は栽
培結果にきわめて大きな影響を及ぼして来た。
【0004】[課題を解決するための手段]本発明は豚
糞と牛糞を主原料にしてこれに石灰性海藻を配合してp
Hを調整し、光合成菌で発酵させる新規な高カルシウム
作物用土壌改良剤であり、生産された作物のカルシウム
類の含有量は著しく高い、それに供ってpHの値は通常
より高くなっている本発明の栽培方法によれば得られる
キュウリのミネラル含有量は通常のものの1.5〜2.
0倍に達する。この高ミネラル作物は通根性物質を介
し、本発明土壌改良剤により側周または下面を包囲され
た普通土壌中でも栽培により得ることができる。本発明
で用いる石灰性海藻は、学名リゾサミニオン・カルカリ
ューム(Lithothaminion Calcar
eum)と称する紅藻の一種で石灰藻とも呼ばれてい
る、多孔質で一見硬いサンゴの砂のような形で生育して
カルシウム、マグネシウムをはじめとして多くのミネラ
ルを含んでいる主産地はイギリスやノルウェー沿岸で次
表のような成分を含んでいる。 即ち本発明は豚糞80部と牛糞15部に対して5部の石
灰性海藻を混合し、適当な光合成菌を加えて培養するこ
とを特徴とする土壌改良剤の製造法である。
【0005】[作用]本発明で発酵させるための菌は、
主に光合成菌でその生育範囲は40〜60℃、棹状を呈
し胞子を生産する、これらの菌は公知であって菌学的諸
性質は一般の学術書に記載されている通りである、本発
明で用いるには顆粒状の豚糞と牛糞に石灰性海藻粉末を
混合した後、これに光合成菌を接種、培養する、本発明
実施の結果、得られた製品中の本菌は培養物が60℃の
高温になっても殆ど死滅せず、次の仕込みの原料に対す
る接種物として受け継がれ、連続的に使用され得ると共
に高温下に培養された結果として培養物を乾燥状の最終
製品として提供することを可能にする。各成分の配合割
合は作物の種類、気候、土壌によっても異なるが、一般
的には豚糞80部牛糞15部に対して、石灰性海藻5部
である、ここで石灰海藻が上記範囲外であれば混合物の
性状が作物に不適当なものになる。多すぎるとアルカリ
性が強くなったり、混合時に団塊が形成されて均一な混
合が難しくなる。少なすぎると培土の通気性、通水性が
損なわれる。産されこれが根毛を通じて植物に取り入れ
られると考えられる、この物質の構造は明らかではない
が、類似のキレート物質は既に公知である、即ち植物に
鉄分を取り入れる物質として、ムギネ酸と名付けられた
キレート体が発表されている(Struct Bond
ing,58,107,(1984))これは稲が鉄欠
乏を起こして鉄性黄変病にかかるのを妨ぐものとして有
望視されている。
【0006】[実施例]顆粒状の豚糞80部顆粒状の牛
糞15部に粉末状の石灰性海藻5部を計量し、これらを
配合機を用いて混合した、これに光合成菌を接種混合し
常法に従って処理した、その結果得られた製品中の本菌
は実施中に製品が60℃の高温になっても、殆ど死滅せ
ず、次の仕込みの原料に対する接種物として受け継が
れ、連続的に使用され得ると共に高温下に培養された結
果として培養物を乾燥状の最終製品として提供すること
を可能にする。発酵により原料は分解され大塊は細粉化
する、このようにして得られた製品は水分30%以下と
なることが多く、手のひらに付着することなく、サラサ
ラした感じを与える、従って肥料製品に対する崩壊機使
用の必要はない。
【0007】[発明の効果]本発明による有機肥料製品
の肥料効果は優秀でホウレン草の場合無機肥料施用の場
合に比して3〜4割の増収をあげる、また、本発明によ
る製品を3年間使用することにより農薬使用の必要性は
なく有害菌が付着しても繁殖を阻止する特徴がある。次
に常法に従ってホウレン草を通常の土壌と本発明品を1
ヘクタールに20kgを2回施用した場合の作物中のカ
ルシウム分とpHを比較したところ次の如くになった 上の表に示すように本発明品によりホウレン草の栽培で
は、その中のカルシウム分は対照試験に比べて約1.2
倍含まれ、PHもはるかに高いかくして国民の栄養上必
要とされていたカルシウム等のミネラルを含む作物を得
ることができた。本発明の広汎な精神と視野を逸脱する
ことなく、本発明の種々な変更で修整を為し得ることは
勿論である。
【0008】[実施例]前実施例で示した如く製造した
本発明品の物性は次の如くである。 1.比重 仮比重 0.52 真比重 2.01 2.孔隙率 63.5% 3.最大容水量 (PE=0) 63. 4.萎洞係数 (PF=4.2) 26. また、本発明品の成分分析は次の通りである 1.全チッソ 4.3% 2.全リン酸 12.4% 3.全カリウム 1.6% 4.全カルシウム 4.1% 5.全マグネシウム 0.9% 6.陽イオン交換容量 76.1meg/100g 7.水分 32.7% 8.pH 7.6 9.EC 6.96mS/cm 次に本発明品によるコマツナの育苗試験は次の通りであ
る 1.供試培土:本発明品(1ヘクタールに40kg)及
び標準培土 2.供試品種:コマツナ 苗の生育状況を次に示す 次にコマツナにつきpHとカルシウム分を標準品と比較
した結果を示す 次にいちごにつき当土壌改良剤を堆積土に加えたものに
つき栽培実験した 結果は次の通りであった 結果として次のように言える 1.苗床土2,3,4いずれも収量が増加した 2.さらにLが多く品質が良くなった 3.いずれにおいても結実が早くなった 4.収量は3において著しく向上した 5.糖度は2において向上が見られた 6.いずれも根張りが良くなった 7.1においては果実のツヤが良くなった 以上の結果から本発明による土壌改良剤は高カルシウム
及びpHを上昇させ弱アルカリ作物を生育する作用のあ
ることが判明した。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 豚糞80重量%と牛糞15重量%と石灰
    性海藻5重量%を混合したものに光合成菌で発酵するこ
    とを特徴とする高カルシウム作物用土壌改良剤の製造
    法。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008127304A (ja) * 2006-11-18 2008-06-05 Tokyo Dental College 歯質強化剤及びこれを含有する口腔用組成物並びに飲食物とそれらの製造方法
CN103360141A (zh) * 2013-07-09 2013-10-23 四川皇嘉农业集团有限公司 高效生物有机肥
CN109553445A (zh) * 2019-01-04 2019-04-02 黄亦存 利用养殖废水生产光合细菌液体肥料的方法

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