JPH0251680B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0251680B2 JPH0251680B2 JP63052208A JP5220888A JPH0251680B2 JP H0251680 B2 JPH0251680 B2 JP H0251680B2 JP 63052208 A JP63052208 A JP 63052208A JP 5220888 A JP5220888 A JP 5220888A JP H0251680 B2 JPH0251680 B2 JP H0251680B2
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- JP
- Japan
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- water
- rotor
- casing
- set value
- lake
- Prior art date
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- Expired
Links
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- 238000003756 stirring Methods 0.000 claims description 11
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B01—PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
- B01F—MIXING, e.g. DISSOLVING, EMULSIFYING OR DISPERSING
- B01F27/00—Mixers with rotary stirring devices in fixed receptacles; Kneaders
- B01F27/25—Mixers with both stirrer and drive unit submerged in the material being mixed
Landscapes
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
- Aeration Devices For Treatment Of Activated Polluted Sludge (AREA)
- Mixers Of The Rotary Stirring Type (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、湖とか池あるいは河川の淀みの水底
において、無酸素、低温状態が起こり、底泥から
のリンの溶出等が起こり水質を悪化させている原
因を解決するための水質活性化撹拌装置に関す
る。
において、無酸素、低温状態が起こり、底泥から
のリンの溶出等が起こり水質を悪化させている原
因を解決するための水質活性化撹拌装置に関す
る。
従来、湖とか池あるいは河川の淀みにおいて、
撹拌機で全体を撹拌とするとか、ポンプで水の入
れ替えをする等の方法がとられていたが、いずれ
の場合も大がかりな装置と多大なコストを必要と
するばかりでなく、水底の汚れ迄も撹拌すること
になり、水全体が汚濁してしまう欠点があつた。
撹拌機で全体を撹拌とするとか、ポンプで水の入
れ替えをする等の方法がとられていたが、いずれ
の場合も大がかりな装置と多大なコストを必要と
するばかりでなく、水底の汚れ迄も撹拌すること
になり、水全体が汚濁してしまう欠点があつた。
本発明は、水全体を汚濁することなく表層水と
底層水を効率よくまぜあわせ、水底迄酸素供給を
おこなうと同時に、広範囲に亘り自動的に撹拌を
おこなうものである。
底層水を効率よくまぜあわせ、水底迄酸素供給を
おこなうと同時に、広範囲に亘り自動的に撹拌を
おこなうものである。
以下、本発明実施の一例を図面にもとづいて説
明する。第１図は第一実施例、第２図は第二実施
例の模式原理図である。
明する。第１図は第一実施例、第２図は第二実施
例の模式原理図である。
第一実施例
第１図により説明すると、水中電動機１にて回
転させられる複数枚のブレード２′を有する回転
ロータ２を、水流イが下部より上方に流れが発生
するように取付けられる上部に、ロータ外周に近
接して上方が末広がりになる吐出スロート３を持
ち、下部は盲板５を持ち、水平方向流として流入
した水を吸込ベルマウス４により、前記ロータ２
に吸込ませる毎くケーシング４′を形成し、湖底
１２または池底に設置し、その設置水深までの深
さで半径300m以内の水底部に設置した水中の水
温検出器８により温度検出し、制御盤１０内に設
けた温度設定器１０′の設定値以下の温度で起動
し、あらかじめの設定した時間後又は前記温度設
定器１０′の設定温度以上で停止する機能を有し、
湖底１２の無酸素溶存液への酸素供給を、温度検
知により自動的におこなう水質活性化撹拌装置で
ある。
転させられる複数枚のブレード２′を有する回転
ロータ２を、水流イが下部より上方に流れが発生
するように取付けられる上部に、ロータ外周に近
接して上方が末広がりになる吐出スロート３を持
ち、下部は盲板５を持ち、水平方向流として流入
した水を吸込ベルマウス４により、前記ロータ２
に吸込ませる毎くケーシング４′を形成し、湖底
１２または池底に設置し、その設置水深までの深
さで半径300m以内の水底部に設置した水中の水
温検出器８により温度検出し、制御盤１０内に設
けた温度設定器１０′の設定値以下の温度で起動
し、あらかじめの設定した時間後又は前記温度設
定器１０′の設定温度以上で停止する機能を有し、
湖底１２の無酸素溶存液への酸素供給を、温度検
知により自動的におこなう水質活性化撹拌装置で
ある。
水中電動機１にブレード２′を有する回転ロー
タを取付けたものを、末広がりになる吐出スロー
ト３及び吸込ベルマウス４、ケーシング４′に取
付け、しかも盲板５を取付けたことは、湖底１２
に汚泥を吸込むことなく水流イの方向が湖底１２
の遠くまで影響をおよぼすと同時に、吐出し水流
ロが垂直方向となり上層水と底層水の間水温階層
破壊を強制的におこない、循環をより効率よくお
こなうものである。
タを取付けたものを、末広がりになる吐出スロー
ト３及び吸込ベルマウス４、ケーシング４′に取
付け、しかも盲板５を取付けたことは、湖底１２
に汚泥を吸込むことなく水流イの方向が湖底１２
の遠くまで影響をおよぼすと同時に、吐出し水流
ロが垂直方向となり上層水と底層水の間水温階層
破壊を強制的におこない、循環をより効率よくお
こなうものである。
更に、水底に設けた水温検出器８を300m以内
に設定することにより、１台の撹拌装置で広範囲
な撹拌が可能であると同時に、広い湖又は池等に
おいては設置個数を少なくする利点があり、経済
的にも安価に撹拌ができるとともに、必要以上の
撹拌をおこなわないので、水質の安定が保てる等
の利点がでて来る。
に設定することにより、１台の撹拌装置で広範囲
な撹拌が可能であると同時に、広い湖又は池等に
おいては設置個数を少なくする利点があり、経済
的にも安価に撹拌ができるとともに、必要以上の
撹拌をおこなわないので、水質の安定が保てる等
の利点がでて来る。
第二実施例
第一実施例の水温検出器８を酸素濃度検出器
８′にに変更して設置した場合であるが、その効
果は第一実施例に示されたものと同一のものであ
り、いずれの場合も実用上、経済上の効果は頻る
大である。
８′にに変更して設置した場合であるが、その効
果は第一実施例に示されたものと同一のものであ
り、いずれの場合も実用上、経済上の効果は頻る
大である。
添付図面は、本発明装置の１例を示すものであ
つて、第１図は第一実施例、第２図は第二実施例
を示す模式原理図である。 １…水中電動機、２…ロータ、２′…ブレード、
３…吐出スロート、４…吸込ベルマウス、４′…
ケーシング、５…盲板、６…動力ケーブル、７…
吊下げワイヤ、８…水温検出器、８′…酸素濃度
検出器、９…検出ケーブル、１０…制御盤、１
０′…温度設定器、１０″…酸素濃度設定器、１１
…電源、１２…湖底、１３…水面。
つて、第１図は第一実施例、第２図は第二実施例
を示す模式原理図である。 １…水中電動機、２…ロータ、２′…ブレード、
３…吐出スロート、４…吸込ベルマウス、４′…
ケーシング、５…盲板、６…動力ケーブル、７…
吊下げワイヤ、８…水温検出器、８′…酸素濃度
検出器、９…検出ケーブル、１０…制御盤、１
０′…温度設定器、１０″…酸素濃度設定器、１１
…電源、１２…湖底、１３…水面。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １ 水中電動機にて回転させられる複数枚のブレ
ードを有する回転ロータを、水流が下部より上方
に流れが発生するように取付けられる上部に、ロ
ータ外周に近接して上方に末広がりになる吐出ス
ロートを持ち、下部には盲底板を持ち、水平方向
流として流入した水を吸込ベルマウスにより前記
ロータに吸込ませる毎くケーシングを形成し、湖
底又は池底最深部に設置し、その設置水深までの
深さで、半径300m以内の水底部に設置した水中
の水温検出器の設定値以下で起動し、あらかじめ
設定した時間後又は該検出器の設定値以上で停止
する機能を有し、湖底の無酸素溶液への酸素供給
を自動的におこなう水質活性化撹拌装置。 ２ 水中電動機にて回転させられる複数枚のブレ
ードを有する回転ロータを、水流が下部より上方
に流れが発生するように取付けられる上部に、ロ
ータ外周に近接して上方に末広がりになる吐出ス
ロートを持ち、下部には盲底板を持ち、水平方向
流として流入した水を吸込ベルマウスにより前記
ロータに吸込ませる毎くケーシングを形成し、湖
底又は池底最深部に設置し、その設置水深までの
深さで、半径300m以内の水底部に設置した溶存
酸素濃度検出器の設定値以下で起動し、あらかじ
め設定した時間後又は該検出器の設定値以上で停
止する機能を有し、湖底の無酸素溶液への酸素供
給を自動的におこなう水質活性化撹拌装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63052208A JPH01224097A (ja) | 1988-03-04 | 1988-03-04 | 水質活性化撹拌装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63052208A JPH01224097A (ja) | 1988-03-04 | 1988-03-04 | 水質活性化撹拌装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01224097A JPH01224097A (ja) | 1989-09-07 |
| JPH0251680B2 true JPH0251680B2 (ja) | 1990-11-08 |
Family
ID=12908348
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP63052208A Granted JPH01224097A (ja) | 1988-03-04 | 1988-03-04 | 水質活性化撹拌装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH01224097A (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0734915B2 (ja) * | 1993-02-23 | 1995-04-19 | 財団法人ダム水源地環境整備センター | 水中水流発生装置 |
-
1988
- 1988-03-04 JP JP63052208A patent/JPH01224097A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH01224097A (ja) | 1989-09-07 |
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