JPS5850531B2 - 流体撹拌装置 - Google Patents
流体撹拌装置Info
- Publication number
- JPS5850531B2 JPS5850531B2 JP55019510A JP1951080A JPS5850531B2 JP S5850531 B2 JPS5850531 B2 JP S5850531B2 JP 55019510 A JP55019510 A JP 55019510A JP 1951080 A JP1951080 A JP 1951080A JP S5850531 B2 JPS5850531 B2 JP S5850531B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- output shaft
- impeller
- stirring device
- fluid
- pump casing
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F04—POSITIVE - DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS FOR LIQUIDS OR ELASTIC FLUIDS
- F04D—NON-POSITIVE-DISPLACEMENT PUMPS
- F04D7/00—Pumps adapted for handling specific fluids, e.g. by selection of specific materials for pumps or pump parts
- F04D7/02—Pumps adapted for handling specific fluids, e.g. by selection of specific materials for pumps or pump parts of centrifugal type
- F04D7/04—Pumps adapted for handling specific fluids, e.g. by selection of specific materials for pumps or pump parts of centrifugal type the fluids being viscous or non-homogenous
- F04D7/045—Pumps adapted for handling specific fluids, e.g. by selection of specific materials for pumps or pump parts of centrifugal type the fluids being viscous or non-homogenous with means for comminuting, mixing stirring or otherwise treating
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Structures Of Non-Positive Displacement Pumps (AREA)
- Mixers Of The Rotary Stirring Type (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は生コンスラIJ−1或は石灰等を含む水又は汚
水のような沈澱物が多い水を貯留してなる水槽において
、沈澱物を浮遊攪拌する流体攪拌装置に関するものであ
る。
水のような沈澱物が多い水を貯留してなる水槽において
、沈澱物を浮遊攪拌する流体攪拌装置に関するものであ
る。
例えば、生コンスラリ−の場合、何ら攪拌を行わない場
合、重力沈降によって底部にコンクリート成分が沈澱す
る。
合、重力沈降によって底部にコンクリート成分が沈澱す
る。
このスラリーをそのまま旋工現場における被施工体に流
込施工する場合、被施工体の水分量が不均一となり、強
度的に不均一となる。
込施工する場合、被施工体の水分量が不均一となり、強
度的に不均一となる。
かかる状態を防止するため、従来、攪拌装置をスラリ一
槽内に設置し、スラリー濃度を均一に行わせている。
槽内に設置し、スラリー濃度を均一に行わせている。
しかし、従来の流体攪拌装置は攪拌力が機体周辺より水
槽底面に沿って広く拡散されずに上昇流と変り、かつ分
散の均等性にも乏しく、従って充分に沈澱物を浮遊させ
ることが出来ない欠点があった。
槽底面に沿って広く拡散されずに上昇流と変り、かつ分
散の均等性にも乏しく、従って充分に沈澱物を浮遊させ
ることが出来ない欠点があった。
本発明はこのような現状をかえりみて創作されたもので
あり、その目的は上記欠点を除去し沈澱物を速やかに浮
上させ十分な攪拌効果をあげることができる流体攪拌装
置を提供せんとするものである。
あり、その目的は上記欠点を除去し沈澱物を速やかに浮
上させ十分な攪拌効果をあげることができる流体攪拌装
置を提供せんとするものである。
本発明はl)下方に突出する出力軸を有する水中モータ
、2)同出力軸の中途に固着したインペラ、3)上端を
モータに固定し、インペラーを同心円的に囲にようし、
さらに下端に吸入口を有するとともに、周面に接線方向
に開口する少くとも三つの吐出口を等円周間隔で設けた
ポンプケーシング、4)各吐出口こ連結した噴出ノズル
、9同出力軸の上記吸入口より突出する位置に取付けた
攪乱羽根、とよりなる流体攪拌装置に係るものである。
、2)同出力軸の中途に固着したインペラ、3)上端を
モータに固定し、インペラーを同心円的に囲にようし、
さらに下端に吸入口を有するとともに、周面に接線方向
に開口する少くとも三つの吐出口を等円周間隔で設けた
ポンプケーシング、4)各吐出口こ連結した噴出ノズル
、9同出力軸の上記吸入口より突出する位置に取付けた
攪乱羽根、とよりなる流体攪拌装置に係るものである。
第1図から第6図に本発明に係る流体攪拌装置の一実施
例が具体的に示されており、図中2は完全防水性を有す
る水中モータであり、インペラ1を固着してなる出力軸
3を下方に向けた状態にて水中に配設されている。
例が具体的に示されており、図中2は完全防水性を有す
る水中モータであり、インペラ1を固着してなる出力軸
3を下方に向けた状態にて水中に配設されている。
出力軸3およびインペラー1を同心円的に囲にようする
ごとくして水中モータ2の下面にポンプケーシング6が
取付けられており、同ケーシング6は下面中央に吸入口
4を有するとともにその円周面に三つ以上の吐出口5を
第4図及び第5図に示す態様にて有している。
ごとくして水中モータ2の下面にポンプケーシング6が
取付けられており、同ケーシング6は下面中央に吸入口
4を有するとともにその円周面に三つ以上の吐出口5を
第4図及び第5図に示す態様にて有している。
図示する如く、各吐出口5は接線方向に開口している。
ケーシング6下面にはさらに所要口径の透孔を有する多
孔ストレーナTが連設されており、同ストレーナは下面
中央に中央貫通孔8を有し、かつ機枠10にて水槽底面
11上に支持されている。
孔ストレーナTが連設されており、同ストレーナは下面
中央に中央貫通孔8を有し、かつ機枠10にて水槽底面
11上に支持されている。
水中モータ2の出力軸3はさらにポンプケーシング6の
吸入口4および多孔ストレーナ7の中央貫通孔8を通し
て下方に突出しており、同突出端に攪拌羽根9を取付け
ている。
吸入口4および多孔ストレーナ7の中央貫通孔8を通し
て下方に突出しており、同突出端に攪拌羽根9を取付け
ている。
上記実施例におけるその他の構造的特徴について述べれ
ば、12はポンプケーシング6の各吐出口5にフランジ
結合されている噴出ノズルであり同噴出ノズル12は吐
出口5のフランジ面に対して相対回転取付位置を変える
ことによって噴出方向を自在に変換することができる。
ば、12はポンプケーシング6の各吐出口5にフランジ
結合されている噴出ノズルであり同噴出ノズル12は吐
出口5のフランジ面に対して相対回転取付位置を変える
ことによって噴出方向を自在に変換することができる。
さらに噴出ノズル12の延長端にもしくは噴出ノズル1
2に代えて所要長さのフレキシブルホース13を取付け
ることもでき、その場合はフレキシブルホース13が水
の反力を受は水中をあたかも蛇がのたうち回るようにし
て動くので、さらに噴出方向に自由度を与えることがで
きる。
2に代えて所要長さのフレキシブルホース13を取付け
ることもでき、その場合はフレキシブルホース13が水
の反力を受は水中をあたかも蛇がのたうち回るようにし
て動くので、さらに噴出方向に自由度を与えることがで
きる。
なお14は電線ケーブルである。
ついで本発明に係る流体攪拌装置の作動について述べる
。
。
まず本発明に係る攪拌装置を沈澱物が多い水槽内に投入
沈降させ、水槽の底面上に載置し、その後水中モータ2
を駆動する。
沈降させ、水槽の底面上に載置し、その後水中モータ2
を駆動する。
同駆動によって出力軸3に結着されるインペラー1と撹
乱羽根9は一体的に回動し、撹乱羽根9が回動すれば多
孔ストレーナ7底面下方の水が撹乱羽根9方向に移動す
るとともに撹乱羽根9に、よって底面方向に圧送され、
その圧送されるエネルギによって水槽底面上の沈澱物を
十分に攪乱し、攪乱して混和状態にある攪乱流は底面の
反力によって上方、外周方向へ転流して多孔ストレーナ
T方向へ移動する。
乱羽根9は一体的に回動し、撹乱羽根9が回動すれば多
孔ストレーナ7底面下方の水が撹乱羽根9方向に移動す
るとともに撹乱羽根9に、よって底面方向に圧送され、
その圧送されるエネルギによって水槽底面上の沈澱物を
十分に攪乱し、攪乱して混和状態にある攪乱流は底面の
反力によって上方、外周方向へ転流して多孔ストレーナ
T方向へ移動する。
そしてインペラー1の回転によって攪乱流は多孔ストレ
ーナ7及び吸引口8を通してポンプケーシング6内に強
力に吸引され、その後者吐出口5、噴出ノズル12およ
び/又はフレキシブルホース13を介して攪乱流を水槽
内の所定の方向へ噴出し水槽内へ攪拌を発生せしめる。
ーナ7及び吸引口8を通してポンプケーシング6内に強
力に吸引され、その後者吐出口5、噴出ノズル12およ
び/又はフレキシブルホース13を介して攪乱流を水槽
内の所定の方向へ噴出し水槽内へ攪拌を発生せしめる。
この噴出にあたって噴出ノズル12は接線方向に開口し
ているのでポンプケーシング6まわりに旋回流を発生で
き強力に攪拌を行うことができる。
ているのでポンプケーシング6まわりに旋回流を発生で
き強力に攪拌を行うことができる。
また噴出ノズル12は第5図に示すごとく吐出口5フラ
ンジに対して相対回転取付位置をかえることによって噴
出方向を自在に選択して底面を全体的にまんべんなくあ
るいは特に沈澱物の堆積がひどい個所のみに噴出でき、
またフレキシブルホース13を取付けた場合、さらに水
槽内の噴出方向をランダムなものとすることができ、装
置下方の底面上の沈澱物のみではなく、水槽のその他の
底面全体に渡って沈澱物をまんべんなく速やかに浮上さ
せ、さらに浮上混和状態にあるものを再沈澱させないよ
うに維持することができる。
ンジに対して相対回転取付位置をかえることによって噴
出方向を自在に選択して底面を全体的にまんべんなくあ
るいは特に沈澱物の堆積がひどい個所のみに噴出でき、
またフレキシブルホース13を取付けた場合、さらに水
槽内の噴出方向をランダムなものとすることができ、装
置下方の底面上の沈澱物のみではなく、水槽のその他の
底面全体に渡って沈澱物をまんべんなく速やかに浮上さ
せ、さらに浮上混和状態にあるものを再沈澱させないよ
うに維持することができる。
なお、第6図に示す流体攪拌装置はストレーナを有しな
い場合であって、この場合も、十分な攪拌を行うことが
できる。
い場合であって、この場合も、十分な攪拌を行うことが
できる。
以上述べてきた如く本発明に係る流体攪拌装置は撹乱羽
根とインペラを一体的に回動することによって水槽底面
全体に渡って沈澱物等を強力に浮遊させることができ、
かつ特定の沈澱個所のみを浮遊させることもでき、さら
に再沈澱を効果的に防止することもできる。
根とインペラを一体的に回動することによって水槽底面
全体に渡って沈澱物等を強力に浮遊させることができ、
かつ特定の沈澱個所のみを浮遊させることもでき、さら
に再沈澱を効果的に防止することもできる。
第1図はおよび第2図は本発明に係る流体攪拌装置の正
面図、第3図は同装置の要部断面図、第4図及び第5図
は同底面図、第6図はストレーナを有しない場合の流体
攪拌装置の正面図である。 図中、1:インペラ−2=水中モータ、3:出力軸、4
:吸入口、5:吐出口、6:ポンプケーシング、7:多
孔ストレーナ、9:攪拌羽根。
面図、第3図は同装置の要部断面図、第4図及び第5図
は同底面図、第6図はストレーナを有しない場合の流体
攪拌装置の正面図である。 図中、1:インペラ−2=水中モータ、3:出力軸、4
:吸入口、5:吐出口、6:ポンプケーシング、7:多
孔ストレーナ、9:攪拌羽根。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 1)下方に突出する出力軸を有する水中モータ、 2)同出力軸の中途に固着したインペラー、3)上端を
モータに固定し、インペラーを同心円的に囲にようし、
さらに下端に吸入口を有するとともに、周面に接線方向
に開口する少くとも三つの吐出口を等円周間隔で設けた
ポンプケーシング、 4)各吐出口に連結した噴出ノズル、 5)同出力軸の上記吸入口より突出する位置に取付けた
攪乱羽根、 とよりなる流体攪拌装置。
Priority Applications (12)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP55019510A JPS5850531B2 (ja) | 1980-02-19 | 1980-02-19 | 流体撹拌装置 |
SE8100828A SE447065B (sv) | 1980-02-19 | 1981-02-05 | Anordning for omblandning av en vetska i en reservoar |
NLAANVRAGE8100598,A NL190359C (nl) | 1980-02-19 | 1981-02-06 | Roerinrichting. |
AU67322/81A AU526578B2 (en) | 1980-02-19 | 1981-02-16 | Fluid agitator assembly |
CA000371068A CA1173025A (en) | 1980-02-19 | 1981-02-17 | Fluid agitator assembly |
DE19813105765 DE3105765A1 (de) | 1980-02-19 | 1981-02-17 | Fluid-ruehrvorrichtung |
BE0/203811A BE887543A (fr) | 1980-02-19 | 1981-02-17 | Ensemble agitateur de fluides |
PT72526A PT72526B (en) | 1980-02-19 | 1981-02-17 | Fluid agitator assembly |
GB8104989A GB2070687B (en) | 1980-02-19 | 1981-02-17 | Fluid agitator assemblies |
FR8103089A FR2475925B1 (fr) | 1980-02-19 | 1981-02-17 | Ensemble agitateur de fluides |
IT8167227A IT1143515B (it) | 1980-02-19 | 1981-02-18 | Gruppo agitatore di fluido |
ES499569A ES499569A0 (es) | 1980-02-19 | 1981-02-18 | Mejoras introducidad en un aparato agitador de fluido. |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP55019510A JPS5850531B2 (ja) | 1980-02-19 | 1980-02-19 | 流体撹拌装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS56115626A JPS56115626A (en) | 1981-09-10 |
JPS5850531B2 true JPS5850531B2 (ja) | 1983-11-11 |
Family
ID=12001356
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP55019510A Expired JPS5850531B2 (ja) | 1980-02-19 | 1980-02-19 | 流体撹拌装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5850531B2 (ja) |
Families Citing this family (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6024344U (ja) * | 1983-07-25 | 1985-02-19 | 柿添 一彦 | イ草染土撹拌ポンプ |
JP2599533Y2 (ja) * | 1992-10-19 | 1999-09-13 | マコー株式会社 | ワーク洗浄装置用のポンプ装置 |
JP5137735B2 (ja) * | 2008-08-05 | 2013-02-06 | 株式会社鶴見製作所 | 水中攪拌ポンプ |
CN113339270B (zh) * | 2021-06-16 | 2022-06-21 | 江苏大学镇江流体工程装备技术研究院 | 一种固液分离型无堵塞泵 |
KR102585971B1 (ko) * | 2022-10-13 | 2023-10-06 | (주)한국이엔지 | 수중교반기 |
-
1980
- 1980-02-19 JP JP55019510A patent/JPS5850531B2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS56115626A (en) | 1981-09-10 |
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