JP3447838B2 - 水中攪拌ばっ気装置 - Google Patents

水中攪拌ばっ気装置

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JP3447838B2 JP06652295A JP6652295A JP3447838B2 JP 3447838 B2 JP3447838 B2 JP 3447838B2 JP 06652295 A JP06652295 A JP 06652295A JP 6652295 A JP6652295 A JP 6652295A JP 3447838 B2 JP3447838 B2 JP 3447838B2
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  • Aeration Devices For Treatment Of Activated Polluted Sludge (AREA)
  • Mixers Of The Rotary Stirring Type (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 【0001】 【産業上の利用分野】本発明は、水中攪拌(かくはん)
ばっ気装置に関するものである。 【0002】 【従来の技術】従来、水処理設備に使用される水中攪拌
ばっ気装置においては、ばっ気槽内に水中モータを配設
し、該水中モータによって回転させられる送水インペラ
に散気コーンを取り付け、該散気コーンの周縁部から被
処理水中に空気を噴出するようにしている。 【0003】図2は従来の水中攪拌ばっ気装置の概略図
である。図において、11は図示しないばっ気槽内の被
処理水に浸漬(しんせき)された水中モータ、12は該
水中モータ11を駆動することによって発生させられた
回転を減速する減速機、14は前記水中モータ11によ
って回転させられ、下向きの水流を形成する送水インペ
ラである。 【0004】該送水インペラ14のボス15の下端外周
には散気コーン18が取り付けられ、該散気コーン18
は送水インペラ14が回転するのに伴って回転する。前
記散気コーン18は、ボス15の取付部から傾斜して下
方に延びる傾斜部18a、及び該傾斜部18aの下端か
ら水平に延びる水平部18bから成る。そして、前記送
水インペラ14及び散気コーン18を包囲して外装体2
0が配設される。該外装体20は、前記送水インペラ1
4の周囲に延びる筒状部20a、前記傾斜部18aの上
方において筒状部20aの下端から傾斜部18aに沿っ
て下方に延びる上側傾斜部20b、前記傾斜部18aの
下方において該傾斜部18aに沿って下方に延びる下側
傾斜部20c、及び該下側傾斜部20cの下端から水平
に延びる水平部20dから成る。 【0005】そして、前記外装体20の上側傾斜部20
bと散気コーン18の傾斜部18aとの間に水流路25
が、散気コーン18の傾斜部18aと外装体20の下側
傾斜部20cとの間に空気流路26が形成され、該空気
流路26の下端に環状の空気噴出ノズル27が形成され
る。また、前記上側傾斜部20bの周縁と下側傾斜部2
0cの周縁とによって環状の混合体出口28が形成され
る。そして、前記空気流路26内に給気管30が前記ボ
ス15の端面に対向して開口していて、前記空気流路2
6に空気を供給する。 【0006】前記構成の水中攪拌ばっ気装置において、
前記水中モータ11を駆動することによって発生させら
れた回転は、減速機12によって減速されて送水インペ
ラ14に伝達される。前記散気コーン18は、送水イン
ペラ14のボス15に固定されているので、送水インペ
ラ14が回転するのに伴って回転する。そして、被処理
水は前記送水インペラ14が回転するのに伴って外装体
20の筒状部20a内を下方に流れ、水流路25内を散
気コーン18の傾斜部18aに沿って下方に流れる。一
方、前記給気管30によって供給された空気は開口から
空気流路26に供給され、該空気流路26内を散気コー
ン18の傾斜部18aに沿って下方に流れ、空気噴出ノ
ズル27から水流路25内に噴出される。 【0007】このとき、被処理水と空気とが混合される
とともに、散気コーン18の遠心力によって空気が微細
化されて微細気泡が形成される。そして、被処理水と空
気との混合体(以下「混合体」という。)は、その後、
混合体出口28からばっ気槽内に送られる。この場合、
前記微細気泡は膜状になって被処理水中に分散する。 【0008】 【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前記従
来の水中攪拌ばっ気装置においては、空気噴出ノズル2
7から噴出される空気の量が限界値以上に増加して空気
と被処理水との混合比が5〜6〔%〕になると、空気噴
出ノズル27の噴出部で微細気泡が集合して粗大気泡に
なり、多量の粗大気泡が被処理水の流れに逆らってその
まま上昇するだけでなく、上昇する粗大気泡によってか
なりの量の被処理水も外装体20内を逆流し、ブレーク
現象が発生してしまう。 【0009】その結果、被処理水と空気との混合が十分
に行われず、ばっ気槽内における酸素溶解効率が15〜
18〔%〕に低下し、ばっ気が不十分になってしまう。
また、混合体出口28が外装体20の全周に形成される
ので、混合体出口28からばっ気槽内に送られる混合体
に偏流が生じてしまう。したがって、ばっ気槽内におけ
る酸素溶解効率に局部的なばらつきが発生してしまう。 【0010】本発明は、前記従来の水中攪拌ばっ気装置
の問題点を解決して、噴出させる空気の量を増加させる
ことができ、多量の空気を噴出しても気泡を微細化する
ことができ、しかも、ばっ気槽内における酸素溶解効率
に局部的なばらつきが発生するのを防止することができ
る水中攪拌ばっ気装置を提供することを目的とする。 【0011】 【課題を解決するための手段】そのために、本発明の水
中攪拌ばっ気装置においては、ばっ気槽内の被処理水に
浸漬された水中モータと、該水中モータによって回転さ
せられ、下向きの水流を形成する送水インペラと、該送
水インペラの下方に取り付けられ、傾斜して下方に延び
る傾斜部、及び該傾斜部の下端から下方に垂直に延びる
垂下部から成り、前記送水インペラと共に回転する散気
コーンと、前記送水インペラを包囲して第1の水流路を
形成する胴部、及び該胴部の下端から下方に傾斜して延
びる傾斜部を備えた外装体と、該外装体の内側に配設さ
れ、前記散気コーンとの間に空気流路を、前記外装体の
傾斜部との間に第2の水流路を形成する底板とを有す
る。 【0012】また、該底板における前記垂下部の径方向
外方には、上方に突出させて環状の堰(せき)部が形成
され、該堰部及び垂下部によって環状の空気噴出ノズル
が形成される。 【0013】 【作用】本発明によれば、前記のように水中攪拌ばっ気
装置においては、ばっ気槽内の被処理水に浸漬された水
中モータと、該水中モータによって回転させられ、下向
きの水流を形成する送水インペラと、該送水インペラの
下方に取り付けられ、傾斜して下方に延びる傾斜部、及
び該傾斜部の下端から下方に垂直に延びる垂下部から成
り、前記送水インペラと共に回転する散気コーンと、前
記送水インペラを包囲して第1の水流路を形成する胴
部、及び該胴部の下端から下方に傾斜して延びる傾斜部
を備えた外装体と、該外装体の内側に配設され、前記散
気コーンとの間に空気流路を、前記外装体の傾斜部との
間に第2の水流路を形成する底板とを有する。 【0014】また、該底板における前記垂下部の径方向
外方には、上方に突出させて環状の堰部が形成され、該
堰部及び垂下部によって環状の空気噴出ノズルが形成さ
れる。この場合、前記水中モータを駆動することによっ
て発生させられた回転は送水インペラに伝達され、該送
水インペラを回転させる。 【0015】前記散気コーンは、送水インペラに固定さ
れているので、該送水インペラの回転に伴って回転させ
られる。そして、被処理水は前記送水インペラの回転に
伴って前記第1の水流路内を下方に流れる。一方、前記
空気流路に供給された空気は、空気噴出ノズルから噴出
させられ、前記第1の水流路内を流れる被処理水と混合
されて混合体になる。そして、該混合体は、第2の水流
路からばっ気槽内に送られる。 【0016】 【実施例】以下、本発明の実施例について図面を参照し
ながら詳細に説明する。図1は本発明の第1の実施例に
おける水中攪拌ばっ気装置の概略図、図3は本発明の第
1の実施例における水中攪拌ばっ気装置の要部断面図、
図4は本発明の第1の実施例における第2の水流路の断
面図である。 【0017】図1において、11は図示しないばっ気槽
内の被処理水に浸漬された水中モータ、12は該水中モ
ータ11を駆動することによって発生させられた回転を
減速する減速機、14は前記水中モータ11によって回
転させられ、下向きの水流を形成する送水インペラであ
る。該送水インペラ14のボス15の下端外周には、切
頭円錐(えんすい)形状の散気コーン34が取り付けら
れ、該散気コーン34は送水インペラ14の回転に伴っ
て回転させられる。そして、散気コーン34は、ボス1
5の取付部から傾斜して下方に延びる傾斜部34a、及
び該傾斜部34aの下端から下方に垂直に延びる垂下部
34bから成る。 【0018】また、前記ばっ気槽内の下方に、前記送水
インペラ14及び散気コーン34を包囲して外装体35
が配設される。該外装体35は、被処理水の吸引部を形
成する上部外装体36、及び被処理水を送水する下部外
装体37から成る。前記上部外装体36の内側には、被
処理水が吸引される環状の吸引口36aが形成される。
また、前記下部外装体37は、前記送水インペラ14の
周囲から前記傾斜部34aの下端とほぼ同じ位置まで下
方に延びる胴部37a、及び該胴部37aの下端から下
方に傾斜して延びる傾斜部37bから成る。 【0019】そして、前記下部外装体37の胴部37a
の内側に環状の第1の水流路40が形成され、該第1の
水流路40が前記吸引口36aに接続される。さらに、
前記下部外装体37の傾斜部37bの内側に、第2の水
流路41が形成され、該第2の水流路41が前記第1の
水流路40に接続される。前記第2の水流路41は、前
記傾斜部37bの円周方向における複数箇所に放射状に
形成される。したがって、前記第1の水流路40内を流
れる被処理水は均等に分流され、各第2の水流路41内
を径方向外方に流れる。なお、該第2の水流路41は傾
斜部37bの内側に底板44を固定することによって形
成され、該底板44の円周方向における複数箇所に、図
4に示すような放射状の溝45が前記第2の水流路41
の数だけ形成される。 【0020】また、前記第1の水流路40と第2の水流
路41との間に空気噴出部P1が形成され、該空気噴出
部P1に空気が噴出させられるようになっている。その
ために、前記散気コーン34と底板44との間に空気流
路42が形成される。そして、前記底板44における前
記垂下部34bの径方向外方には、上方に突出させて環
状の堰部47が形成される。したがって、前記空気流路
42における堰部47及び垂下部34bによって環状の
空気噴出ノズル48が形成される。 【0021】この場合、ばっ気槽内の被処理水は、吸引
口36aを介して吸引され、前記第1の水流路40内を
空気噴出部P1に向けて下方に流れるのに対して、前記
空気流路42に供給された空気は前記空気噴出ノズル4
8から空気噴出部P1に向けて上方に噴出させられる。
そして、前記混合体は、前記第2の水流路41の先端に
形成された混合体吐出口55からばっ気槽内に送られ
る。また、前記底板44の中央には空気導入管50が接
続され、前記空気流路42に臨ませて空気導入口51が
形成される。そして、前記空気導入管50は図示しない
圧縮空気供給源に接続され、該圧縮空気供給源から供給
された空気は、空気導入管50を介して空気流路42に
供給される。 【0022】前記構成の水中攪拌ばっ気装置において、
前記水中モータ11を駆動することによって発生させら
れた回転は減速機12によって減速され、送水インペラ
14に伝達され、該送水インペラ14を回転させる。前
記散気コーン34は、送水インペラ14のボス15に固
定されているので、送水インペラ14の回転に伴って回
転させられる。そして、被処理水は前記送水インペラ1
4の回転に伴って上部外装体36の吸引口36aから吸
引され、前記第1の水流路40内を下方に流れる。 【0023】一方、前記空気導入管50を介して空気流
路42に供給された空気は、空気噴出ノズル48から空
気噴出部P1に向けて噴出させられ、前記第1の水流路
40内を流れる被処理水と混合されて混合体になる。そ
して、該混合体は、第2の水流路41を通って混合体吐
出口55に至り、該混合体吐出口55からばっ気槽内に
送られる。該ばっ気槽内に送られた混合体は、気泡が上
昇するのに伴って徐々に上向きの水流を形成し、上方に
向けて流れる。 【0024】ところで、前記空気噴出部P1において、
前記空気は上方に向けて噴出させられるのに対して、前
記被処理水は、90〜180〔°〕の範囲で設定された
角度で下方に向けて流される。したがって、噴出させら
れた空気は微細粒子を形成するので、ばっ気槽内におけ
る酸素溶解効率が高くなり、ばっ気を十分に行うことが
できる。 【0025】また、混合体吐出口55が溝45に対応さ
せて形成されるので、空気噴出部P1において形成され
た混合体は各第2の水流路41に均等に送られる。した
がって、混合体吐出口55からばっ気槽内に送られる混
合体に偏流が生じることがなく、ばっ気槽内における酸
素溶解効率に局部的なばらつきが発生するのを防止する
ことができる。なお、円周方向における前記混合体吐出
口55の長さは、傾斜部37bの全周のうちの20〜8
0〔%〕に設定される。 【0026】さらに、第1の水流路40内を流れる被処
理水は、空気噴出部P1において混合体になって第2の
水流路41に送られるが、このとき、流路断面積が小さ
くなる。したがって、混合体の流れは被処理水の流れよ
り速くなり、混合体は混合体吐出口55から離れた箇所
まで至るので、ばっ気槽内の全体を均一にばっ気するこ
とができる。 【0027】次に、本発明の第2の実施例について説明
する。図5は本発明の第2の実施例における水中攪拌ば
っ気装置の概略図、図6は本発明の第2の実施例におけ
る第2の水流路の断面図である。本実施例においては、
図示しないばっ気槽内の下方に、送水インペラ14及び
散気コーン34を包囲して外装体35が配設される。該
外装体35は、被処理水の吸引部を形成する上部外装体
36、及び被処理水を送水する下部外装体137から成
る。該下部外装体137は、前記送水インペラ14の周
囲から下方に延びる胴部137a、及び該胴部137a
の下端から下方に傾斜して延びる傾斜部137bから成
る。 【0028】そして、前記下部外装体137の胴部13
7aの内側に環状の第1の水流路40が形成され、傾斜
部137bの内側に第2の水流路41が形成される。該
第2の水流路41は、前記傾斜部137bの円周方向に
おける複数箇所に放射状に形成される。また、前記第2
の水流路41は傾斜部137bの内側に底板144を固
定することによって形成され、図6に示すように放射状
の溝145が、傾斜部137bの円周方向における複数
箇所に、前記第2の水流路41の数だけ形成される。な
お、51は空気導入口である。 【0029】なお、本発明は前記実施例に限定されるも
のではなく、本発明の趣旨に基づいて種々変形させるこ
とが可能であり、これらを本発明の範囲から排除するも
のではない。 【0030】 【発明の効果】以上詳細に説明したように、本発明によ
れば、水中攪拌ばっ気装置においては、ばっ気槽内の被
処理水に浸漬された水中モータと、該水中モータによっ
て回転させられ、下向きの水流を形成する送水インペラ
と、該送水インペラの下方に取り付けられ、傾斜して下
方に延びる傾斜部、及び該傾斜部の下端から下方に垂直
に延びる垂下部から成り、前記送水インペラと共に回転
する散気コーンと、前記送水インペラを包囲して第1の
水流路を形成する胴部、及び該胴部の下端から下方に傾
斜して延びる傾斜部を備えた外装体と、該外装体の内側
に配設され、前記散気コーンとの間に空気流路を、前記
外装体の傾斜部との間に第2の水流路を形成する底板と
を有する。 【0031】また、該底板における前記垂下部の径方向
外方には、上方に突出させて環状の堰部が形成され、該
堰部及び垂下部によって環状の空気噴出ノズルが形成さ
れる。この場合、前記空気は上方に向けて噴出させられ
るのに対して、前記被処理水は下方に向けて流される。
したがって、噴出させられた空気は微細粒子を形成する
ので、ばっ気槽内における酸素溶解効率が高くなり、ば
っ気を十分に行うことができる。 【0032】また、混合体は各第2の水流路内に均等に
送られる。したがって、ばっ気槽内に送られる混合体に
偏流が生じることがなく、ばっ気槽内における酸素溶解
効率に局部的なばらつきが発生するのをのを防止するこ
とができる。
【図面の簡単な説明】 【図1】本発明の第1の実施例における水中攪拌ばっ気
装置の概略図である。 【図2】従来の水中攪拌ばっ気装置の概略図である。 【図3】本発明の第1の実施例における水中攪拌ばっ気
装置の要部断面図である。 【図4】本発明の第1の実施例における第2の水流路の
断面図である。 【図5】本発明の第2の実施例における水中攪拌ばっ気
装置の概略図である。 【図6】本発明の第2の実施例における第2の水流路の
断面図である。 【符号の説明】 11 水中モータ 14 送水インペラ 34 散気コーン 34a 傾斜部 34b 垂下部 35 外装体 37、137 下部外装体 37a、137a 胴部 37b、137b 傾斜部 40 第1の水流路 41 第2の水流路 42 空気流路 44、144 底板 47 堰部 48 空気噴出ノズル
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平6−285488(JP,A) 特公 平3−18953(JP,B2) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) C02F 3/14 - 3/26

Claims (1)

  1. (57)【特許請求の範囲】 【請求項1】 (a)ばっ気槽内の被処理水に浸漬され
    た水中モータと、 (b)該水中モータによって回転させられ、下向きの水
    流を形成する送水インペラと、 (c)該送水インペラの下方に取り付けられ、傾斜して
    下方に延びる傾斜部、及び該傾斜部の下端から下方に垂
    直に延びる垂下部から成り、前記送水インペラと共に回
    転する散気コーンと、 (d)前記送水インペラを包囲して第1の水流路を形成
    する胴部、及び該胴部の下端から下方に傾斜して延びる
    傾斜部を備えた外装体と、 (e)該外装体の内側に配設され、前記散気コーンとの
    間に空気流路を、前記外装体の傾斜部との間に第2の水
    流路を形成する底板とを有するとともに、 (f)該底板における前記垂下部の径方向外方には、上
    方に突出させて環状の堰部が形成され、該堰部及び垂下
    部によって環状の空気噴出ノズルが形成されることを特
    徴とする水中攪拌ばっ気装置。
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