JPH03229696A - 気泡発生装置 - Google Patents

気泡発生装置

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JPH03229696A
JPH03229696A JP2022162A JP2216290A JPH03229696A JP H03229696 A JPH03229696 A JP H03229696A JP 2022162 A JP2022162 A JP 2022162A JP 2216290 A JP2216290 A JP 2216290A JP H03229696 A JPH03229696 A JP H03229696A
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Japan
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liquid
impeller
air
air bubbles
bubbles
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JP2022162A
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Yoshitomo Sakai
能具 酒井
Seishi Tagami
田上 征志
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RYOWA KAIYO KAIHATSU KK
Mitsubishi Heavy Industries Ltd
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RYOWA KAIYO KAIHATSU KK
Mitsubishi Heavy Industries Ltd
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    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02WCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO WASTEWATER TREATMENT OR WASTE MANAGEMENT
    • Y02W10/00Technologies for wastewater treatment
    • Y02W10/10Biological treatment of water, waste water, or sewage

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は水生物の輸送・蓄養、水浄化、油水分離等に用
いられる気泡発生装置に関する。
〔従来の技術〕
従来の回転するインペラー又はプロペラ翼によって気泡
を微粒化する装置が提案されている。
この糧の気泡発生装置の一例として、特公昭62−34
436号公報に記載されたものがある。
この装置は、第4図に示すように1回転する通気パイプ
01の下方側部にインペラー02を固定し、通気パイプ
01の下端を盲板03で閉鎖し、通気パイプ01の下方
側部に複数の気体噴出口O1dを穿設し、インペラー0
2の回転に伴って発生する負圧によって気体を通気パイ
プ01の上方から吸引して気体噴出口O1dから噴出さ
せ、この気体を渦流とインペラー02の剪断力によって
微細化するようにしている。
また他の例として、第5図に示すものがある。
この装置では、気泡を発生するノズル030を先端に備
え次プロペラ翼020を設け、プロペラ泡として矢印に
示すように液中に放出しプロペラ翼020の回転による
剪断力によってこれを微細化するようKしている。
〔発明が解決しようとする課題〕
前記の回転するインペラー又はプロペラ翼によって気泡
を微細化する気泡発生装置では、インペラー又はプロペ
ラ翼の回転による負圧によって気体を吸引する自吸式で
あるために、次の問題点かあつ几。
(11自吸式であるために、エネルギー効率が低く気体
の吸引量が少い。
(2)  エネルギー効率が低いために大きい駆動力を
必要とし、これが液に対して仕事をするので、液温の上
昇が著るしい。
(3)液深度が深くなると液圧が高くなるが、気体を液
中に噴出させる几めには、液圧に打勝つ負圧を生ぜさせ
るだけの回転をインペラ又はプロペラ翼に与える必要が
ある。この友めに、駆動力が一定であれば、深度が深く
なると急激に吸引量が低下する。
(4)  インペラー又はプロペラ翼による吸気効果を
出すためには、その回転方向の背面に大きい負圧を生ず
る形状のインペラー又はプロペラ翼を採用する必要があ
り、通常のポンプとは異なり効率の悪いものとなり、翼
効率が低下せざるをえない。
本発明は、以上の問題点を解決することができる気泡発
生装置を提供しようとするものである。
〔課題を解決するための手段〕 本発明、の気泡発生装置は、送気装置、同送気装置に接
続され液中に配置され几気泡発生装置、及び同気泡発生
装置の上方の液中に配置され垂直軸まわりに回転するイ
ンペラーを備えている。
〔作用〕
本発育では、送気装置によって気体が強制的に気泡発生
装置より気泡となって液中へ送気される。これによって
、深度が深くても、送気量が確保される。
気泡発生装置から液中に放出された気泡はその浮力によ
って上昇してインペラーへ容易に流入する。この気泡は
、インペラーの翼による剪断作用によって効果的に微細
化され、かつ、液体との攪拌・混合が促進される。イン
ペラーは、自吸式のものと異り、液中に負圧を発生させ
る必要がなく、翼効率の高いものを採用することができ
、エネルギーロスを小さくして駆動力を減少させること
ができ、かつ、液温の上昇を来すこともない。
〔実施例〕
本発明の第一の実施例を第1図及び第2図によって説明
する。
1は地上に置かれたニアブロワ−であり、送気管2に接
続され、同送気管2の先端部3は多数の小孔3aを有し
、貯水槽等の底部等の設置基盤lOにはソ水平に配置さ
れている。同先端部3を取囲み、かつその上方を覆うイ
ンペラーカバー6が設置基盤lOに支持されており、先
端部3のその軸方向のはソ中央部の上方にインペラー4
が設けられ、同インペラー4はインペラーカバー6の上
部に堰付けられた密閉式の駆動モーター5のはソ垂直な
軸に接続されている。
インペラーカバー6の底部の送気管の先端部3の両側に
は、片側に2個、計4個の液流入部9が設けられ、イン
ペラー4と送気管の先端部3との間には中央部に円形の
孔7aをもち周縁がインペラーカバー6に取付けられ几
インペラーガイド7が設けられ、ま友同インペラーガイ
ド7の上方、かつインペラー4の側方の位置においてイ
ンペラーカバー6の側面に複数の開孔部8が設けられて
いる。
以上のように構成された本実施例においては、エアーブ
ロワ−1より、空気が強制的に送気管2内へ供給され、
液中の先端部3の多数の小孔3aより小気泡となって液
中へ放出される。この小気泡は、その浮力によって液中
を上昇し、またインペラー4による吸引力によって、イ
ンペラーガイド7の中央の孔7aよりインペラー4の中
央部内へ流入する。この小気泡は、インペラー4の回転
による剪断作用によって微細化され、かつ液と共に激し
く攪拌・混合された上、インペラーカバー6の側面の開
孔部8からインペラーカバー6の外方の液中より放出さ
れる。
この際、液は、液流入部9からインペラーカバー6内へ
入り、微細気泡と共に開孔部8より放出され、インペラ
ーカバー6内を循環する。
以上の通り、本実施例では、ニアブロワ−1によって強
制的に空気を送気する友めに1送気管2の先端部3の深
度が深くでも、十分な量の空気を小気泡として液中に放
出することが丁きる。液中に放出された小気泡は、その
浮力による上昇力とインペラー 4による吸引力によっ
て、容易にインペラー 4内に流入1−7てその剪断力
によって効果的に微細化され、かつ液と共に激1〜〈攪
拌・混合さ力、〃−上、インペラカバー 6の側面の開
孔部8から液中に放出され、液中に徽細な気泡を広く拡
散させることができる。
ifr、、インペラー4は、送気管2の先端部3より浮
上T Z>小気泡に剪断作用を作用させているために、
自吸式のもののようも(液中に大きい負圧を作用させる
必要it、なく、異動率の高いものを採用づることがで
き、これによってエネルギーロスを減少させてインペラ
ーの駆動力を減少し、かつ液温の上昇を防ぐことがてき
る。
なお、本実施例ではインペラーカバー6及びインペラー
ガイド7を設けているが、これを省略することも可能で
ある。
本発明の第2の実施例を第3図によって説明する。
本実施例では、前記部1の実施例に′おける送気管2の
多孔の先端部3に加えて、送気管2VX接続され同先端
部30両側にはソ水平に配置され多数の小孔21aをも
っ散気装置21を設けている。
本実施例でば、前記第1の実施例による獣細な気泡に加
えて、散気、装置21による小気泡を同時に発生させ、
これらを液中に拡散さぜることができる。?:、れによ
って、例えば、空気の微細気泡は液中へ溶けこ咬ぜ、空
気の小気泡によって液の攪拌と液表面の泡もr発生させ
て汚濁物質の気泡を分離する等、微細気泡と小気泡を液
中に混在させて両者の特性を利用することができる。
〔発明の効果〕
本発明は、送気装置から強制的に送られる気体を気泡発
生装置より気泡として液中に放出し、こAをその上方の
回転するインペラーの剪断作用によって微細化している
ために、深度が深く千木十分な量の気体を気、泡と(〜
て液中に放出することができ、かつ、この気泡をその浮
力による上昇力とインペラーの吸引力によって容易にイ
ンペラーへ流入させて効果的に微細化し液中に放射する
ことができる。
ま友、インペラーは、自吸式のように大きい負圧を発生
させるものではないために異動率の良いものを採用−I
−ることかでき、駆動力を減少させ、かつ液温の上昇を
防ぐことができる。
また、インペラー 送気装置等は市販のものを使用する
こJ:ができ、その価格を下げ、メインテナンスを容易
にし、また幅広い仕様の選択を行なうことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の第1の実施例の正面図、第2図は同実
施例の要部の側面図、第3図は本発明の第2の実施例の
正面図、第4図は従来の自吸式気泡発生装置の一例の説
明図、第5図は従来の自吸式気泡発生装置の他の例の説
明図である。 1・〜・ニアブロワ−12・・・送気管、3・−・送気
管先端部、4・・・インペラー 5・・・駆動モーター
6・・・インペラーカバー  7・・・インペラーガイ
ド、8・−・開孔部、9・・・液流入部。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1.  送気装置、同送気装置に接続され液中に配置された気
    泡発生装置、及び同気泡発生装置の上方の液中に配置さ
    れ垂直軸まわりに回転するインペラーを備えたことを特
    徴とする気泡発生装置。
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