JPH0251322A - Ac電源切替回路 - Google Patents

Ac電源切替回路

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Publication number
JPH0251322A
JPH0251322A JP20227488A JP20227488A JPH0251322A JP H0251322 A JPH0251322 A JP H0251322A JP 20227488 A JP20227488 A JP 20227488A JP 20227488 A JP20227488 A JP 20227488A JP H0251322 A JPH0251322 A JP H0251322A
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JP
Japan
Prior art keywords
power supply
voltage
power source
circuit
fuse
Prior art date
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Pending
Application number
JP20227488A
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English (en)
Inventor
Naoki Takahashi
直樹 高橋
Toshifumi Washio
敏文 鷲尾
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Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Publication date
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Publication of JPH0251322A publication Critical patent/JPH0251322A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [概要] ショートピースで電源設定用端子間を短絡した時に低電
圧を、解放した時に高電圧を発生するように構成された
電源回路に用いるAC電源FJ′J苔回路に関し、 電源電圧設定が誤っていた時に電源回路を保護すること
を目的とし、 ACffi源と直列に接続されたノンフユーズブレーカ
と、該ノンフユーズブレーカを遮断するトリップコイル
と、前記ノンフユーズブレーカの後段に接続され、電源
電圧の設定が誤接続であった場合に前記トリップコイル
を作動させてノンフユーズブレーカを解放づる入力電源
監視回路部と、該入力電源監視回路部の後段に接続され
る整流回路部と、該整流回路部の後段に接続される2個
の平滑用コンデンサと、その一端が平滑用コンデンサの
接続点に、他端が前記電源電圧設定用端子の一端に接続
され、このラインに過大電流が流れたことを検出すると
前記入力電源監視回路部に通知する電流検出部とを具備
して構成する。
[産業上の利用分野] 本発明はショートピースで電源電設定用端子間を短絡し
た時に低電圧を、解放した時に高電圧を発生するように
構成された電源回路に用いるAC電源切替回路に関する
[従来の技術] 電子交換機用の電源としては、大別してAClooV用
とAC20OV用の2種類があり、それぞれ用途に応じ
て用いられている。つまり、用途に応じて選択した商用
交流電源から必要な直流電圧に変換して用いている。そ
の際、Aol 00V用の場合には電源電圧設定用端子
間にショートピース(短絡用金属片)が接続され、AC
20OV用の場合には電源電圧設定用端子間が解放され
ている。このようにして工事者には予め100■または
200v用の電源として渡される。
[発明が解決しようとする課題] しかしながら、AC200Vのところに誤ってA010
0V用の電源が渡されると、電源装置内の平滑用コンデ
ンサの耐圧オーバとなり、電源が破壊されてしまうこと
が往々にして発生する。
本発明はこのような課題に鑑みてなさ、れたものであっ
て、電源電圧設定が誤っていた時に電源回路を保護する
ことができるAC電源切替回路を提供することを目的と
している。
[課題を解決するための手段] 第1図は本発明の原理ブロック図である。図にJ3いて
、1はAC電源と直列に接続されたノンフユーズブレー
カ(NFB>、2は該ノンフユーズブレーカ1を遮断す
るトリップコイル、3は前記ノンフユーズブレーカ1の
後段に接続され、電源電圧の設定が誤接続であった場合
に前記トリップコイル2を作動させてノンフユーズブレ
ーカ1を解放する入力電源監視回路部、4は該入力電源
監視回路部3の後段に接続される整流回路部、cl。
C2は該整流回路部4の後段に接続される2個の平滑用
コンデンサ、5はその一端が平滑用コンデンサC1,C
2の接続点に、他端が電源電圧設定用端子6.7の一端
7に接続され、このラインに過大電流が流れたことを検
出すると前記入力電源監視回路部3に通知する電流検出
部、8は電源電圧設定用端子6.7間に接続されるショ
ートピースである。該ショートピース8が端子6.7間
を短絡している時には第1の電圧用に、ショートピース
が外されて端子6.7間が解放されている時には第2の
電圧用となるように(ここで第1の電圧〈第2の電圧)
回路が動作する。第1の電圧としては例えばACloo
Vが、第2の電圧としては例えばAC200Vが用いら
れる。
[作用] ショートピース8が端子6.7間に接続されて第1の電
圧用に設定されている電源を工注ミス等にJ−り誤って
第2の電圧のAC電源に接続したものとすると、コンデ
ンサC1,C2の接続点から端子7を結ぶライン!に大
電流が流れる。電流検出部5はこの電流を検出すると、
入力電源監視回路部3に通知し、該入力電源監視回路部
3はトリップ信号を出してトリップコイル2を励磁する
この結果、ノンフユーズブレーカ1が解放され、電源回
路に交流電圧が印加されるのを防止する。
これにより、電源電圧設定が誤っていた時にT11I!
′i回路を保護することができる。
[実施例] 以下、図面を参照して本発明の実施例を詳細に説明する
第2図は本発明の一実施例を示す構成ブロック図である
。第1図と同一のものは、同一の符号を付して示ず。先
ず、入力電源監視回路部3は、以下の要素で構成されて
いる。Dlは交流電圧を整流する整流用ダイオード、C
3は整流された電圧を平滑する平滑用のコンデンサ、D
2は所定の値の直流電圧をつくるツェナーダイオード、
該ツェナーダイオードD2と0列接続されたR1はD2
の動作電流を決定するための電流制限用抵抗である。こ
のにうにして作られた直流電圧は、回路肋作用の電源電
圧として用いられる。
PClは抵抗R2と直列接続されたフォトカブラで、受
信側を示す。受信側のPCIは光を受けると動作するフ
ォトトランジスタで組成される。
A1は前記電源電圧で動作するアンプで、その十入力に
は基準電圧E1が、−人力にはPClのフォトトランジ
スタのコレクタ電位が接続されている。A2は該アンプ
A1の出力をその十入力に、−人力にリレー接点r/を
介して基準電圧E2が接続されたアンプである。Qは該
アンプA2により駆動されるトランジスタで、該トラン
ジスタQの負荷として前記トリップコイル2が接続され
ている。RLは電源電圧と共通ライン間に接続されたリ
レーで、前記rlがそのリレー接点となっている。そし
て、該リレーRLはAC200Vが印加された時に励磁
され、△ci oovが印加された時には感動電流が不
足で励磁されないような仕様のものが用いられる。
次に電流検出部5は、以下の要素で構成されている。C
Tはその1次巻線がラインlに直列に接続されたカレン
トトランス、D3は該カレントトランスCTの2次側を
整流するダイオード、PO2は該ダイオードD3と接続
された741〜カブうで送信側を示す。該フォトカブラ
PC2は前記フ7Il〜カブラPCIと対をなし1個の
パッケージに納められている。送信側のフォトカブラP
C2は発光ダイオードで構成されている。R3は該フォ
トカブラPC2と接続された電流制限用抵抗で、他端は
カレントトランスCTの2次巻線に接続されている。こ
のように構成された回路の動作を説明すれば、以下のと
おりである。
(1)ACl 00V用?’12源をAolooVk:
接続この場合にはショートピース8が端子6,7問ニ接
続すして八〇100V用に設定されている。
リレーRLは動作しないのでリレー接点r/はオフ、従
って1〜ランジスタQもオフとなり、トリップコイル2
が動作することはない。この場合には、△ci oov
は整流回路4で整流された後、平滑コンデンサC1,C
2で平滑され、後段の回路に送られる。
(2>AC20OV用電源をAC200VIC接続この
場合にはショートピース8が端子6.7問に接続されて
いない。従って、出り直流電圧は、コンデンサC1,C
2の両端から取り出すことになる(倍電圧整流)。AC
200Vが印加される結果、リレーRLは励磁されリレ
ー接点r/がオンになる。しかしながら、ラインlはオ
ープンになっているので電流が流れることはない。従っ
てフォトカブラPC2の発光ダイオードが発光すること
はなく、フォトカブラPCIのフォトダイオードが動作
することもない。この状態ではアンプA1はオフ、該ア
ンプA1により駆動されるアンプA2もオフである。こ
の結果、トリップコイル2が励磁されることはないので
、ノンフユーズブレーカ1は閉じたままである。ぞして
、AC200vは整流回路4で整流された後、平滑」ン
デンサC1,C2で平滑され、後段の回路に送られる。
<3>AC200VFFJmleAC100Vに接続こ
の場合にはジョートビ〜ス8が端子6.7問に接続され
ていない。従って、(8電圧整流回路が構成できない。
また、そもそらこの場合には入力電圧が定格の172と
低いので電源として動作しない。
(4>AC100V用電Fii ヲA C200V k
:接続この場合にはショートピース8が端子6.7間に
接続されてA01oov用に設定されている。
リレーRLはAC200Vで励磁ざ詐、リレー接点rl
!はオンになる。また、整流回路4の出力は定+81X
上になり、ライン!には大電流が流れる。
この結果、カレントトランスCTの2次側に電流が流れ
、フォトカプラPC1内の発光ダイオードが発光する。
この発光を受けてフォトカプラPC1内のフォトトラン
ジスタに光が当る。光が当る結果、該フォトトランジス
タはオンになり、アンプA1の出力がHTルーベルにな
る。
アンプA1の出力がH”レベルになると、アンプA2も
オンになりトランジスタQを駆動する。
この結果、トリップコイル2が駆動されノンフユーズブ
レーカ1を解放する。これにより、電源回路に交流電源
が印加されなくなり、四路が保護される。従って、コン
デンサC1,02等が耐圧A−バで破壊されることを防
止することができる。
上述の実施例では第1の電圧としてΔcio。
V、第2の電圧としてAC200Vを例にとったが、こ
れに限定されるものではなく第1の電圧〈第2の電圧の
条件を満足する電圧であれば任意の交流電圧を用いるこ
とかできる。
[発明の効果] 以上詳細に説明したように、本発明によれば低電圧用電
源に高電圧が印加された時にはノンフユーズブレーカを
開放するので、電源電圧設定が誤っていた時に電源回路
を保護することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の原理ブロック図、 第2図は本発明の一実施例を示す構成ブロック図である
。 第1図において、 1はノンフユーズブレーカ、 2はトリップコイル、 3は入力電源監視回路部、 4は整流回路部、 5は電流検出部、 6.7は端子、 8はショートピース、 C1,C2はコンデンサである。 特許出願人   富  士  通  株  式  会 
 礼式  理  人     弁理士   井  島 
 藤  治外1名

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 電源本体に設けられた電源電圧設定用端子(6)、(7
    )間をショートピース(8)で短絡すると第1の電圧を
    、解放すると第2の電圧(第1の電圧<第2の電圧)を
    発生するように構成された電源回路に用いられるAC電
    源切替回路であって、AC電源と直列に接続されたノン
    フューズブレーカ(1)と、 該ノンフューズブレーカ(1)を遮断するトリップコイ
    ル(2)と、 前記ノンフューズブレーカ(1)の後段に接続され、電
    源電圧の設定が誤接続であつた場合に前記トリップコイ
    ル(2)を作動させてノンフューズブレーカ(1)を解
    放する入力電源監視回路部(3)と、 該入力電源監視回路部(3)の後段に接続される整流回
    路部(4)と、 該整流回路部(4)の後段に接続される2個の平滑用コ
    ンデンサ(C1)、(C2)と、 その一端が平滑用コンデンサ(C1)、(C2)接続点
    に、他端が前記電源電圧設定用端子(7)の一端に接続
    され、このラインに過大電流が流れたことを検出すると
    前記入力電源監視回路部(3)に通知する電流検出部(
    5)とを具備したことを特徴とするAC電源切替回路。
JP20227488A 1988-08-12 1988-08-12 Ac電源切替回路 Pending JPH0251322A (ja)

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JP20227488A JPH0251322A (ja) 1988-08-12 1988-08-12 Ac電源切替回路

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JPH0251322A true JPH0251322A (ja) 1990-02-21

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ID=16454824

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP20227488A Pending JPH0251322A (ja) 1988-08-12 1988-08-12 Ac電源切替回路

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5212576A (en) * 1990-12-18 1993-05-18 Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha Insulating material with coefficient linear expansion matching that of one substrate over connection between two conductive patterns

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5212576A (en) * 1990-12-18 1993-05-18 Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha Insulating material with coefficient linear expansion matching that of one substrate over connection between two conductive patterns

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