JP2004266894A - 3相4線式欠相保護付き回路遮断器 - Google Patents

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Abstract

【課題】3相4線式電路のすべての線において欠相を保護することができる3相4線式欠相保護付き回路遮断器を提供する。
【解決手段】3相4線式電路の各電圧線L1〜L3に接続した電源線2に同じ抵抗値の抵抗器R1〜R3の一方側を接続して他方側を一括して接続し、接続点はフォトカプラPCの発光ダイオードを介して中性線Nに接続する。また、フォトカプラPCのトランジスタをプラス側電源ライン5と分圧抵抗R6,R7の接続点7の間に接続し、接続点7は集積回路ICの端子にも接続する。欠相が発生すると、フォトカプラPCの発光ダイオードが発光してトランジスタがオンし、集積回路ICに入力される分圧抵抗R6,R7の分圧電圧はしきい値を超える。集積回路ICはコンデンサC2を充電し、既定値まで充電されるとトリガ信号を出力してサイリスタSCRをオンし、トリップコイルTCが励磁駆動して開閉接点4を開離させ、3相4線式電路が遮断する。
【選択図】 図1

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、3相4線回路の欠相を検出して回路を遮断する3相4線式欠相保護付き回路遮断器に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、3相4線式欠相保護付き回路遮断器は、定常時、大部分の電流が分圧抵抗と感度調整抵抗を介して流れ、感度調整抵抗の電圧はしきい値まで上がらないため、比較器はトリガ回路に引き外し信号を出力せず、主回路接点は動作しない。また、中性線の欠相時には、負荷から中性線に異常電圧が流れるため、分圧抵抗に過大電流が通電し、感度調整抵抗の電圧はしきい値よりも高い値となり、比較器は引き外し信号をトリガ回路に出力し、リレー回路は主回路接点を動作させる(例えば、特許文献1参照。)。
【0003】
【特許文献1】
特開平10−336881号公報(第5頁、第5図)
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、従来の3相4線式欠相保護付き回路遮断器は中性線しか欠相を保護することができないという欠点があった。
【0005】
そこで上記問題点に鑑み、本発明の目的は、3相4線式電路のすべての線において欠相を保護することができる3相4線式欠相保護付き回路遮断器を提供することである。
【0006】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために、請求項1に記載の発明によれば、3相4線式電路の電圧線の各線に夫々接続した電源線と、電源線に一方端を接続した互いに同じ抵抗値の3つの抵抗器と、3つの抵抗器の他方端を一括して接続した接続点と3相4線式電路の中線線との間の電位差を検出する検出手段とを備えたことを特徴とする。
【0007】
請求項2に記載の発明によれば、請求項1に記載の3相4線式欠相保護付き回路遮断器において、過電圧検出機能を有する集積回路と、検出手段の電位差の検出により集積回路にしきい値を越える分圧電圧を印加する分圧抵抗と、集積回路の出力によりオンするトリガ回路と、トリガ回路のオンにより駆動して3相4線式電路の開閉接点を開離するトリップコイルとを備えたことを特徴とする。
【0008】
請求項3に記載の発明によれば、請求項2に記載の3相4線式欠相保護付き回路遮断器において、集積回路は分圧抵抗からしきい値を越える分圧電圧が印加されると充電回路を充電し、充電回路が既定値まで充電されるとトリガ回路にトリガ信号を出力することを特徴とする。
【0009】
請求項4に記載の発明によれば、請求項2又は請求項3に記載の3相4線式欠相保護付き回路遮断器において、検出手段はフォトカプラであり、3つの抵抗器の接続点と中性線との間にフォトカプラの発光ダイオードを接続し、フォトカプラのトランジスタを分圧抵抗の接続点に接続し、欠相が発生した際にフォトカプラの発光ダイオードが発光し、トランジスタがオンして分圧抵抗の分圧電圧が集積回路のしきい値を越えるようにしたことを特徴とする。
【0010】
【発明の実施の形態】
3相4線式電路の各電圧線に電源線を接続し、夫々の電源線に同じ抵抗値の抵抗器の一方端を接続し、この3つの抵抗値の他方端を一括して接続し、接続点は抵抗器とフォトカプラの発光ダイオードを介して中性線に接続する。また、フォトカプラのトランジスタを分圧抵抗の接続点と集積回路のプラス側電源ラインとの間に接続し、分圧抵抗の接続点は集積回路にも接続する。欠相が発生すると、フォトカプラの発光ダイオードが発光してトランジスタがオンし、集積回路に入力される分圧抵抗の分圧電圧はしきい値を超える。集積回路はコンデンサを充電し、既定値まで充電されるとトリガ信号を出力してサイリスタをオンし、トリップコイルが励磁駆動して開閉接点を開離させ、3相4線式電路が遮断する。欠相が発生していない場合はフォトカプラの発光ダイオードは発光せず、トランジスタもオンせず、分圧抵抗の分圧電圧は集積回路のしきい値を超えない。
【0011】
【実施例】
本発明に係る3相4線式欠相保護付き回路遮断器の一実施例を図1〜図4の添付図面に基づいて説明する。
【0012】
3相4線式欠相保護付き回路遮断器1は、3相4線式電路の電圧線L1,L2,L3の各線に電源線2を接続している。電源線2には互いに同じ抵抗値の3つの抵抗器R1,R2,R3の一方端が接続され、この3つの抵抗器R1,R2,R3の他方端は一括して接続され、この接続点は抵抗器R4と検出手段としてのフォトカプラPCの発光ダイオードを介して3相4線式電路の中性線Nに接続されている。フォトカプラPCの発光ダイオードと順接されたダイオードD1及び並列に逆接されたダイオードD2はフォトカプラPCを保護するためのものである。
【0013】
また、電源線2には3相全波整流回路3が接続され、3相全波整流回路3の出力端間に3相4線式電路の開閉接点4を開離させるためのトリップコイルTCとトリガ回路としてのサイリスタSCRが直列に接続され、サイリスタSCRのゲートは過電圧検出機能を備えた集積回路ICの8番端子に接続されている。また、3相全波整流回路3から集積回路ICに接続されるプラス側電源ライン5に降圧用の抵抗器R5が接続され、プラス側電源ライン5とマイナス側電源ライン6との間に平滑コンデンサC1と、定電圧ダイオードZDが接続されて集積回路ICに直流電源を供給している。更に、プラス側電源ライン5とマイナス側電源ライン6との間に分圧抵抗R6,R7が直列に接続され、分圧抵抗R6,R7の接続点7は集積回路ICの過電圧検出のための11番端子と、フォトカプラPCのトランジスタのエミッタとに接続され、トランジスタのコレクタはプラス側電源ライン5に接続されている。分圧抵抗R6,R7はフォトカプラPCのトランジスタがオフの際、集積回路ICに入力する分圧電圧が過電圧判定基準のしきい値を越えないように設定され、フォトカプラPCのトランジスタがオンの際、しきい値を越えるように設定されている。集積回路ICの10番端子とマイナス側電源ライン6との間には充電回路としてのコンデンサC2が接続されている。
【0014】
次に動作について説明する。3相4線式電路L1,L2,L3,Nが正常に通電している場合、即ち、どの相も欠相していない場合、3つの抵抗器R1〜R3を一括して接続した接続点を仮想中性点N0とすると、図2に示すように仮想中性点N0と中性線Nは同電位である。従って、フォトカプラPCの発光ダイオードは発光せず、トランジスタはオンしないので集積回路ICに入力される分圧抵抗R6,R7の分圧電圧はしきい値を超えない。よって、集積回路ICはトリガ信号を出力せず、サイリスタSCRがオンしないのでトリップコイルTCは駆動せず、3相4線式電路L1,L2,L3,Nは遮断しない。
【0015】
また、3相4線式電路の電圧線L1,L2,L3の何れか1相が欠相した場合、図3に示すように仮想中性点N0と中性線Nに電位差が生じる。そして、3相4線式電路の中性線Nが欠相し、各相の負荷バランスによりL1−N,L2−N,L3−N間に異常電圧が印加された場合も図4に示すように仮想中性点N0と中性線Nとの間に電位差が生じる。このため、フォトカプラPCの発光ダイオードは発光し、トランジスタがオンするので集積回路ICに入力される分圧抵抗R6,R7の分圧電圧はしきい値を超える。すると、集積回路ICはコンデンサC2を充電し、コンデンサC2が既定値まで充電されると8番端子からトリガ信号を出力してサイリスタSCRをオンし、トリップコイルTCが励磁駆動して開閉接点4を開離させ、3相4線式電路L1,L2,L3,Nが遮断する。
【0016】
尚、何らかの理由により3相4線式電路L1,L2,L3,Nの何れかの相の通電が瞬時停止してフォトカプラPCの発光ダイオードが発光してもコンデンサC2が既定値まで充電されない限りトリップコイルTCが駆動しないので誤動作を防止することができる。
【0017】
また、本発明において図5に示すように集積回路ICに漏電検出機能を有するものを使用し、零相変流器8を追加することにより、少ない部品点数で簡単に3相4線式欠相保護付き漏電遮断器に変更することができる。尚、9は漏電テスト回路である。
【0018】
【発明の効果】
以上説明したように請求項1に記載の発明によれば、3相4線式電路の電圧線の各線に夫々接続した電源線と、電源線に一方端を接続した互いに同じ抵抗値の3つの抵抗器と、3つの抵抗器の他方端を一括して接続した接続点と3相4線式電路の中線線との間の電位差を検出する検出手段とを備えたことにより、3相4線式電路のすべての線において欠相を検出することができるという効果がある。
【0019】
請求項2に記載の発明によれば、請求項1に記載の3相4線式欠相保護付き回路遮断器において、過電圧検出機能を有する集積回路と、検出手段の電位差の検出により集積回路にしきい値を越える分圧電圧を印加する分圧抵抗と、集積回路の出力によりオンするトリガ回路と、トリガ回路のオンにより駆動して3相4線式電路の開閉接点を開離するトリップコイルとを備えたことにより、集積回路に漏電検出機能を有するものを使用し、零相変流器を追加するだけで、少ない部品点数で簡単に3相4線式欠相保護付き漏電遮断器に変更することができるという効果がある。
【0020】
請求項3に記載の発明によれば、請求項2に記載の3相4線式欠相保護付き回路遮断器において、集積回路は分圧抵抗からしきい値を越える分圧電圧が印加されると充電回路を充電し、充電回路が既定値まで充電されるとトリガ回路にトリガ信号を出力することにより、サージや瞬時電圧停止による誤動作を防止することができるという効果がある。
【0021】
請求項4に記載の発明によれば、請求項2又は請求項3に記載の3相4線式欠相保護付き回路遮断器において、検出手段はフォトカプラであり、3つの抵抗器の接続点と中性線との間にフォトカプラの発光ダイオードを接続し、フォトカプラのトランジスタを分圧抵抗の接続点に接続し、欠相が発生した際にフォトカプラの発光ダイオードが発光し、トランジスタがオンして分圧抵抗の分圧電圧が集積回路のしきい値を越えるようにしたことにより、安価に製造することができるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る3相4線式欠相保護付き回路遮断器の回路図である。
【図2】3相4線式電路が欠相していない場合の抵抗器R1〜R3のベクトル図である。
【図3】電圧線が欠相した場合の抵抗器R1〜R3のベクトル図である。
【図4】中性線が欠相した場合の抵抗器R1〜R3のベクトル図である。
【図5】本発明に係る3相4線式欠相保護付き回路遮断器の変形実施例である。
【符号の説明】
1…3相4線式欠相保護付き回路遮断器
2…電源線
3…3相全波整流回路
4…開閉接点
5…プラス側電源ライン
6…マイナス側電源ライン
7…接続点
L1,L2,L3…3相4線式電路の電圧線
N…3相4線式電路の中性線
N0…仮想中性点
R1〜R5…抵抗器
R6,R7…分圧抵抗
PC…フォトカプラ
D1,D2…ダイオード
TC…トリップコイル
SCR…サイリスタ
IC…集積回路
C1…平滑コンデンサ
C2…コンデンサ
ZD…定電圧ダイオード

Claims (4)

  1. 3相4線式電路の電圧線の各線に夫々接続した電源線と、該電源線に一方端を接続した互いに同じ抵抗値の3つの抵抗器と、該3つの抵抗器の他方端を一括して接続した接続点と前記3相4線式電路の中線線との間の電位差を検出する検出手段とを備えたことを特徴とする3相4線式欠相保護付き回路遮断器。
  2. 過電圧検出機能を有する集積回路と、前記検出手段の電位差の検出により前記集積回路にしきい値を越える分圧電圧を印加する分圧抵抗と、前記集積回路の出力によりオンするトリガ回路と、該トリガ回路のオンにより駆動して3相4線式電路の開閉接点を開離するトリップコイルとを備えたことを特徴とする請求項1に記載の3相4線式欠相保護付き回路遮断器。
  3. 前記集積回路は前記分圧抵抗からしきい値を越える分圧電圧が印加されると充電回路を充電し、該充電回路が既定値まで充電されると前記トリガ回路にトリガ信号を出力することを特徴とする請求項2に記載の3相4線式欠相保護付き回路遮断器。
  4. 前記検出手段はフォトカプラであり、前記3つの抵抗器の接続点と前記中性線との間に前記フォトカプラの発光ダイオードを接続し、前記フォトカプラのトランジスタを前記分圧抵抗の接続点に接続し、欠相が発生した際に前記フォトカプラの発光ダイオードが発光し、トランジスタがオンして前記分圧抵抗の分圧電圧が前記集積回路のしきい値を越えるようにしたことを特徴とする請求項2又は請求項3に記載の3相4線式欠相保護付き回路遮断器。
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