JP2004015961A - 三相欠相保護付漏電遮断器 - Google Patents
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Abstract
【課題】振動や衝撃に強く且つ安価で容易に製造可能な三相欠相保護付漏電遮断器を提供する。
【解決手段】三相電路5の漏電を検出する零相変流器2と、漏電を検出したらトリップコイル3を動作させて電路の接点4を開放する制御部1を設け、制御部1の動作電力を三相電路5の各相から供給した。そして、この動作電力を供給する3本の電源線路同士を抵抗R1,R2,R3介在させた連結線10a,10b、10cをΔ結線した連結回路10で連結し、各連結線10a,10b、10cを零相変流器2に挿通した。
【選択図】 図1
【解決手段】三相電路5の漏電を検出する零相変流器2と、漏電を検出したらトリップコイル3を動作させて電路の接点4を開放する制御部1を設け、制御部1の動作電力を三相電路5の各相から供給した。そして、この動作電力を供給する3本の電源線路同士を抵抗R1,R2,R3介在させた連結線10a,10b、10cをΔ結線した連結回路10で連結し、各連結線10a,10b、10cを零相変流器2に挿通した。
【選択図】 図1
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、三相用漏電遮断器に関し、特に欠相保護機能を有する三相欠相保護付漏電遮断器に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来の三相欠相保護付漏電遮断器としては、電路に設けた変流器より得られた電流波形から欠相を検出して釈放電磁石の引き外し装置を動作させるものがあった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、上記三相欠相保護付漏電遮断器は、釈放電磁石を使用するため振動や衝撃に弱く故障し易かったし、温度の影響を受けやすいため高度な製造技術が必要であり高価なものとなっていた。
そこで、本発明は上記問題点に鑑み、振動や衝撃に強く且つ安価で容易に製造可能な三相欠相保護付漏電遮断器を提供することを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するため、請求項1の発明に係る欠相保護付漏電遮断器は、三相電路の3本の電力線を挿通する零相変流器と、三相電路を電源から遮断する遮断機構と、前記零相変流器により漏電を検出して前記遮断機構を動作させる制御手段と、三相の各相間に抵抗を介在させて連結した連結回路とを有し、該連結回路の各連結線を前記零相変流器に挿通或いは巻回して成ることを特徴とする。
また、請求項2の発明は、請求項1の発明において、制御手段は三相電路の3線から動作電力の供給を受け、何れか一相の欠相が発生しても他の2線から電力の供給を受けて制御動作することを特徴とする。
【0005】
【発明の実施の形態】
以下、本発明を具体化した実施の形態を、図面に基づいて詳細に説明する。図1は本発明に係る三相欠相保護付漏電遮断器の一例を示す回路図であり、1は制御部、2は零相変流器、3はトリップコイル、4は接点、5は三相電路であり、6はIC化された電圧検出回路を示している。また、7は漏電テストスイッチ、5aは遮断器の電源側端子、5bは遮断器の負荷側端子である。
【0006】
零相変流器2は三相電路5の3本の電力線を挿通させて設置され、零相変流器2の出力電流は制御部1で抵抗R4により電圧に変換されて電圧検出回路6に入力される。そして、制御部1は、三相電路5のR,S,T各相から動作電源を電圧検出回路6に供給する整流回路9を設けた電源線路を有し、整流後の電源線路にはトリップコイル3が直列接続されている。
また、整流前の電源線路のR−S相間、S−T相間、T−R相間の各相間は夫々抵抗R1,R2,R3を介在させた3本の連結線10a,10b,10cによりΔ結線された連結回路10が設けられ、この各連結線10a,10b,10cは途中零相変流器2に挿通或いは巻回されている。
但し、夫々の抵抗R1〜R3と対応する連結線10a,10b、10cの零相変流器2への巻回数の比(巻回数/抵抗値)は同一となるように設定されている。
【0007】
上記回路の動作を説明すると、欠相が発生しない場合は、連結回路10の3本の連結線10a,10b、10cを流れる電流は零相変流器2内で互いに打ち消し合うため、零相変流器2は連結線に起因する電流をは出力しない。そして、電路に漏電が発生した際に電流を出力し、三相漏電遮断器として動作する。具体的には漏電により零相変流器2に出力電流が発生すると、電圧検出回路6にはその電流が電圧に変換されて入力され、予め設定されている比較値と比較される。そして比較値より入力電圧が大きければトリップコイル動作信号を出力して、トリップコイル3を動作させる。その結果接点が開放動作して、三相電路5は電源から遮断される。こうして漏電発生時は遮断動作する。
【0008】
そして、R相,S相もしくはT相の何れか1相で欠相が発生すると、3本の連結線10a,10b、10cを流れる電流のバランスが崩れ、零相変流器2内で打ち消し合わなくなる。その結果、零相変流器2は漏電が発生しなくても出力電流を発生して電圧検出回路6にはその電流に比例した電圧が入力される。そして電圧検出回路6は上記漏電発生と同様に予め設定されている比較値と比較し、比較値を超えたらトリップコイル動作信号を出力し、トリップコイル3を動作させる。こうしてトリップ動作をして三相電路5を電源から遮断する。
【0009】
このように、1つの零相変流器で漏電及び欠相を検出するので、欠相の検出を簡易な構成で実施でき、安価に構成できる。また、釈放電磁石等の耐衝撃性の弱い部材を用いないので、故障し難いし製造も容易である。
また、三相全体から制御部の動作電力を受けるので、何れか一相が欠相しても制御部は動作し、確実に遮断機構が動作する。
尚、上記実施の形態では制御部1の電源線路に連結回路10を設けているが、電源線路とは分離して連結回路10を独立させて設けても良い。
【0010】
【発明の効果】
以上詳述したように、請求項1の発明によれば、零相変流器1つで漏電及び欠相を検出するので、欠相の検出を簡易な構成で実施でき、安価に構成できる。また、釈放電磁石等の耐衝撃性の弱い部材を用いないので、故障し難いし製造も容易である。
また、請求項2の発明によれば、請求項1の効果に加えて、何れの相が欠相しても、確実に遮断機構が動作する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る三相欠相保護付漏電遮断器の一例を示す回路図である。
【符号の説明】
1・・制御部、2・・零相変流器、5・・三相電路、6・・電圧検出回路、9・・整流回路、10・・連結回路、10a,10b,10c・・連結線。
【発明の属する技術分野】
本発明は、三相用漏電遮断器に関し、特に欠相保護機能を有する三相欠相保護付漏電遮断器に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来の三相欠相保護付漏電遮断器としては、電路に設けた変流器より得られた電流波形から欠相を検出して釈放電磁石の引き外し装置を動作させるものがあった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、上記三相欠相保護付漏電遮断器は、釈放電磁石を使用するため振動や衝撃に弱く故障し易かったし、温度の影響を受けやすいため高度な製造技術が必要であり高価なものとなっていた。
そこで、本発明は上記問題点に鑑み、振動や衝撃に強く且つ安価で容易に製造可能な三相欠相保護付漏電遮断器を提供することを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するため、請求項1の発明に係る欠相保護付漏電遮断器は、三相電路の3本の電力線を挿通する零相変流器と、三相電路を電源から遮断する遮断機構と、前記零相変流器により漏電を検出して前記遮断機構を動作させる制御手段と、三相の各相間に抵抗を介在させて連結した連結回路とを有し、該連結回路の各連結線を前記零相変流器に挿通或いは巻回して成ることを特徴とする。
また、請求項2の発明は、請求項1の発明において、制御手段は三相電路の3線から動作電力の供給を受け、何れか一相の欠相が発生しても他の2線から電力の供給を受けて制御動作することを特徴とする。
【0005】
【発明の実施の形態】
以下、本発明を具体化した実施の形態を、図面に基づいて詳細に説明する。図1は本発明に係る三相欠相保護付漏電遮断器の一例を示す回路図であり、1は制御部、2は零相変流器、3はトリップコイル、4は接点、5は三相電路であり、6はIC化された電圧検出回路を示している。また、7は漏電テストスイッチ、5aは遮断器の電源側端子、5bは遮断器の負荷側端子である。
【0006】
零相変流器2は三相電路5の3本の電力線を挿通させて設置され、零相変流器2の出力電流は制御部1で抵抗R4により電圧に変換されて電圧検出回路6に入力される。そして、制御部1は、三相電路5のR,S,T各相から動作電源を電圧検出回路6に供給する整流回路9を設けた電源線路を有し、整流後の電源線路にはトリップコイル3が直列接続されている。
また、整流前の電源線路のR−S相間、S−T相間、T−R相間の各相間は夫々抵抗R1,R2,R3を介在させた3本の連結線10a,10b,10cによりΔ結線された連結回路10が設けられ、この各連結線10a,10b,10cは途中零相変流器2に挿通或いは巻回されている。
但し、夫々の抵抗R1〜R3と対応する連結線10a,10b、10cの零相変流器2への巻回数の比(巻回数/抵抗値)は同一となるように設定されている。
【0007】
上記回路の動作を説明すると、欠相が発生しない場合は、連結回路10の3本の連結線10a,10b、10cを流れる電流は零相変流器2内で互いに打ち消し合うため、零相変流器2は連結線に起因する電流をは出力しない。そして、電路に漏電が発生した際に電流を出力し、三相漏電遮断器として動作する。具体的には漏電により零相変流器2に出力電流が発生すると、電圧検出回路6にはその電流が電圧に変換されて入力され、予め設定されている比較値と比較される。そして比較値より入力電圧が大きければトリップコイル動作信号を出力して、トリップコイル3を動作させる。その結果接点が開放動作して、三相電路5は電源から遮断される。こうして漏電発生時は遮断動作する。
【0008】
そして、R相,S相もしくはT相の何れか1相で欠相が発生すると、3本の連結線10a,10b、10cを流れる電流のバランスが崩れ、零相変流器2内で打ち消し合わなくなる。その結果、零相変流器2は漏電が発生しなくても出力電流を発生して電圧検出回路6にはその電流に比例した電圧が入力される。そして電圧検出回路6は上記漏電発生と同様に予め設定されている比較値と比較し、比較値を超えたらトリップコイル動作信号を出力し、トリップコイル3を動作させる。こうしてトリップ動作をして三相電路5を電源から遮断する。
【0009】
このように、1つの零相変流器で漏電及び欠相を検出するので、欠相の検出を簡易な構成で実施でき、安価に構成できる。また、釈放電磁石等の耐衝撃性の弱い部材を用いないので、故障し難いし製造も容易である。
また、三相全体から制御部の動作電力を受けるので、何れか一相が欠相しても制御部は動作し、確実に遮断機構が動作する。
尚、上記実施の形態では制御部1の電源線路に連結回路10を設けているが、電源線路とは分離して連結回路10を独立させて設けても良い。
【0010】
【発明の効果】
以上詳述したように、請求項1の発明によれば、零相変流器1つで漏電及び欠相を検出するので、欠相の検出を簡易な構成で実施でき、安価に構成できる。また、釈放電磁石等の耐衝撃性の弱い部材を用いないので、故障し難いし製造も容易である。
また、請求項2の発明によれば、請求項1の効果に加えて、何れの相が欠相しても、確実に遮断機構が動作する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る三相欠相保護付漏電遮断器の一例を示す回路図である。
【符号の説明】
1・・制御部、2・・零相変流器、5・・三相電路、6・・電圧検出回路、9・・整流回路、10・・連結回路、10a,10b,10c・・連結線。
Claims (2)
- 三相電路の3本の電力線を挿通する零相変流器と、
三相電路を電源から遮断する遮断機構と、
前記零相変流器により漏電を検出して前記遮断機構を動作させる制御手段と、
三相の各相間に抵抗を介在させて連結した連結回路とを有し、
該連結回路の各連結線を前記零相変流器に挿通或いは巻回して成ることを特徴とする三相欠相保護付漏電遮断器。 - 制御手段は三相電路の3線から動作電力の供給を受け、何れか一相の欠相が発生しても他の2線から電力の供給を受けて制御動作する請求項1記載の三相欠相保護付漏電遮断器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002168950A JP2004015961A (ja) | 2002-06-10 | 2002-06-10 | 三相欠相保護付漏電遮断器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002168950A JP2004015961A (ja) | 2002-06-10 | 2002-06-10 | 三相欠相保護付漏電遮断器 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2004015961A true JP2004015961A (ja) | 2004-01-15 |
Family
ID=30435716
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2002168950A Pending JP2004015961A (ja) | 2002-06-10 | 2002-06-10 | 三相欠相保護付漏電遮断器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2004015961A (ja) |
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006302601A (ja) * | 2005-04-19 | 2006-11-02 | Fuji Electric Holdings Co Ltd | 漏電遮断器 |
EP1793466A2 (en) * | 2005-11-30 | 2007-06-06 | Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha | Circuit-breakers incorporating residual current protection |
JP2008243564A (ja) * | 2007-03-27 | 2008-10-09 | Fuji Electric Fa Components & Systems Co Ltd | 漏電検出装置 |
JP2009224198A (ja) * | 2008-03-17 | 2009-10-01 | Mitsubishi Electric Corp | 漏電遮断器 |
KR100974782B1 (ko) * | 2004-03-01 | 2010-08-06 | 후지 덴키 기기세이교 가부시끼가이샤 | 누전 차단기 |
JP2018029441A (ja) * | 2016-08-18 | 2018-02-22 | 東京瓦斯株式会社 | 電力システムの構築方法及び電力システム |
CN107732862A (zh) * | 2017-10-20 | 2018-02-23 | 杨蔚星 | 一种三相四线全方位多功能事故电控保护开关 |
-
2002
- 2002-06-10 JP JP2002168950A patent/JP2004015961A/ja active Pending
Cited By (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100974782B1 (ko) * | 2004-03-01 | 2010-08-06 | 후지 덴키 기기세이교 가부시끼가이샤 | 누전 차단기 |
JP2006302601A (ja) * | 2005-04-19 | 2006-11-02 | Fuji Electric Holdings Co Ltd | 漏電遮断器 |
KR100972274B1 (ko) * | 2005-04-19 | 2010-07-23 | 후지 덴키 기기세이교 가부시끼가이샤 | 누전차단기 |
EP1793466A2 (en) * | 2005-11-30 | 2007-06-06 | Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha | Circuit-breakers incorporating residual current protection |
JP2008243564A (ja) * | 2007-03-27 | 2008-10-09 | Fuji Electric Fa Components & Systems Co Ltd | 漏電検出装置 |
JP2009224198A (ja) * | 2008-03-17 | 2009-10-01 | Mitsubishi Electric Corp | 漏電遮断器 |
JP2018029441A (ja) * | 2016-08-18 | 2018-02-22 | 東京瓦斯株式会社 | 電力システムの構築方法及び電力システム |
CN107732862A (zh) * | 2017-10-20 | 2018-02-23 | 杨蔚星 | 一种三相四线全方位多功能事故电控保护开关 |
CN107732862B (zh) * | 2017-10-20 | 2024-04-19 | 杨蔚星 | 一种三相四线全方位多功能事故电控保护开关 |
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Legal Events
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---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Effective date: 20050217 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 |
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A977 | Report on retrieval |
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