JPH0251227A - 半導体装置の製造方法 - Google Patents

半導体装置の製造方法

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JPH0251227A
JPH0251227A JP20301388A JP20301388A JPH0251227A JP H0251227 A JPH0251227 A JP H0251227A JP 20301388 A JP20301388 A JP 20301388A JP 20301388 A JP20301388 A JP 20301388A JP H0251227 A JPH0251227 A JP H0251227A
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JP
Japan
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layer
film
contact hole
hole
insulating film
Prior art date
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Pending
Application number
JP20301388A
Other languages
English (en)
Inventor
Kazuhito Narita
成田 一仁
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
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Publication of JPH0251227A publication Critical patent/JPH0251227A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的] (産業上の利用分野) この発明は半導体装置の製造方法に関し、特にコンタク
トホールと素子分離領域間の合せ余裕の小さい半導体装
置の製造方法に関する。
(従来の技術) 一般に、コンタクトホールを拡散層上に開孔する際には
、マスクずれ等が発生してもそのコンタクトホールが拡
散層以外の領域上に開孔されないように、充分な合せ余
裕が予め設定される。ところが、この合せ余裕は、素子
の微細化を妨げる大きな要因になる。
そこで、従来は微細素子を形成するために、コンタクト
ホールを開孔した後に、拡散層と同一の導電型を有する
不純物を再度イオン注入する工程を別に設け、たとえコ
ンタクトホールが拡散層以外の領域上に開孔されてもそ
のコンタクトホール下に拡散層を形成できるようにして
いる。この再イオン注入法を用いれば、合せ余裕を小さ
くすることができる。
しかし、その再イオン注入法を用いても、コンタクトホ
ール下で拡散層が形成できない領域が生じることがある
。なぜなら、通常のイオン注入装置は、チャネリングを
防止するためにウェハ而に対して垂直ではなくその垂直
軸から水平方向に約7°ずれた角度からイオンビームを
放射するように設計されており、コンタクトホールの側
壁近傍の領域には不純物を注入するのが困難なためであ
る。コンタクトホール下で拡散層が形成されてない領域
があると、その部分においては配線と基板か短絡される
ので、その間にリークが生じて素子特性が劣化される。
また、このような配線と基板間の短絡を防止するために
、再イオン注入後に充分な熱工程を加え、これによって
不純物が注入されてない領域まで拡散層を伸ばす方法も
ある。しかしながら、一般に拡散層が伸びる程、デバイ
ス特性例えばMOSFETのショートチャネル効果等が
劣化されるため、その方法は有効ではない。
(発明が解決しようとする課題) この発明は前述の事情に鑑みてなされたもので、従来で
はコンタクトホールが拡散層上以外の領域に開孔された
場合、再イオン注入を行なっても配線と基板との短絡が
生じる危険性が高かった点を改善し、たとえコンタクト
ホールが拡散層上以外の領域に開孔された場合でも配線
と基板との短絡を確実に防止できるようにし、微細な素
子を歩留り良く形成できる半導体装置の製造方法を提供
することを目的とする。
[発明の構成] (課題を解決するための手段) この発明による半導体装置の製造方法は、半導体基体に
第1の導電層を形成する工程と、前記第1の導電層上に
第1の絶縁層を形成する工程と、前記第1の絶縁層を選
択的にエツチングして前記第1の導電層表面が露出され
るコンタクトホールを形成する工程と、前記第2のコン
タクトホールの底面を除く内面に第2の絶縁層を形成す
る工程と、前記第1の導電層上にコンタクト電極を形成
する工程とを具備することを特徴とする(作用) この製造方法にあっては、コンタクトホールを開孔した
後に、そのコンタクトホールの底面を除く側面に第2の
絶縁膜を形成しているので、たとえコンタクトホールが
第1の導電層以外の領域上に開孔された場合でもその領
域を第2の絶縁膜によって絶縁被覆することができる。
したがって、微細素子を歩留り良く形成することができ
る。
(実施例) 以下、第1図を参照してこの発明の一実施例を説明する
。第1図(A)〜(H)は、MOSFETのソース・ド
レイン領域に配線を形成する場合の製造工程図であり、
コンタクトホールの形成から金属配線の形成までが順次
示されている。
まず、第1図(A)に示すように、P型シリコン基板1
11に例えばl−OCOS法により素子分離領域12を
形成した後、通常のMOSプロセスによってゲート絶縁
膜13、ゲート電極14、およびソース。
ドレイン領域となるN十拡散層15.16を形成する。
次に、第1図(B)に示すように、例えばCVD法によ
って全面に層間絶縁膜17を約6000人堆積形成し、
その後第1図(C)に示すように、レジスト層18を層
間絶縁膜17上に形成し、これをバターニングする。第
1図(C)には、そのバターニングの際にマスクずれが
生じ、開孔19が素子分離領域12側にずれて形成され
た場合が示されている。
次に、レジスト層18をマスクとしたRIE等のエツチ
ングにより層間絶縁膜■7を選択的にエツチングし、第
1図(D)に示すように、N+拡散層15表面が露出さ
れるようにコンタクトホール20を形成する。このエツ
チング工程においては、素子分離領域12の一部が図示
のように除去されるため、N+拡散層15だけてなくM
ll<11表面も露出される。
次に、第1図(E)に示すように、リンを加る。その後
、第1図(F)に示すように、例えばLPCVD法によ
りシリコン酸化膜22をコンタクトホール20の内面を
含む全面に約1000人堆積形成する。次いで、RIE
等によりシリコン酸化膜22をエツチングして、第1図
(G)に示すように、コンタクトホール20の底面を除
く内面にのみシリコン酸化膜22を残存させる。
最後に、例えばシリコンを含Hするアルミニウムをスパ
ッタリングし、N+拡散層15に結合される金属配線層
23を全面に形成する。
この製造方法によれば、コンタクトホール2oを形成し
た後、そのコンタクトホール20の側壁にシリコン酸化
膜22を形成しているので、コンタクトホールが拡散層
以外の領域にまで開孔されても金属配線23と基板11
との短絡を防止することができる。
尚、この実施例ではコンタクトホール20の側壁にシリ
コン酸化膜22を形成したが、シリコン酸化膜に限らず
シリコン窒化膜等の他の絶縁膜を使用(7てもよい。ま
た、この発明の製造方法は、拡散層とのコンタクトのみ
ならず、例えば多層配線構造における金属配線間のコン
タクトにも適用することができる。
[発明の効果] 以上のようにこの発明によれば、コンタクトホルが拡散
層上以外の領域に開孔された場合でも配線と基数との短
絡を確実に防止できるので、微細な素子を歩留り良く形
成することがIIJ能になる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例に係る半導体装置の製造方
法を説明する製造工程図である。 11・・・P型半導体基板、12・・・素子分離領域、
15・・・N+拡散層、20・・・コンタクトホール、
22・・・シリコン酸化膜、23・・・金属配線層。 出願人代理人 弁理士 鈴江武彦

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 半導体基体に第1の導電層を形成する工程と、前記第1
    の導電層上に第1の絶縁層を形成する工程と、 前記第1の絶縁層を選択的にエッチングして前記第1の
    導電層表面が露出されるコンタクトホールを形成する工
    程と、 前記第2のコンタクトホールの底面を除く内面に第2の
    絶縁層を形成する工程と、 前記第1の導電層上に配線層を形成する工程とを具備す
    ることを特徴とする半導体装置の製造方法。
JP20301388A 1988-08-15 1988-08-15 半導体装置の製造方法 Pending JPH0251227A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH04199818A (ja) * 1990-11-29 1992-07-21 Nec Corp 半導体装置の製造方法

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6262517A (ja) * 1985-09-12 1987-03-19 Toshiba Corp 半導体装置の製造方法

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