JPH025104Y2 - - Google Patents

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JPH025104Y2
JPH025104Y2 JP16161785U JP16161785U JPH025104Y2 JP H025104 Y2 JPH025104 Y2 JP H025104Y2 JP 16161785 U JP16161785 U JP 16161785U JP 16161785 U JP16161785 U JP 16161785U JP H025104 Y2 JPH025104 Y2 JP H025104Y2
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pump
pump chamber
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chamber
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Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案はバキユームポンプ、圧縮機等として機
能するピストン摺動式ポンプ装置に関する。
〔従来技術〕
一般に、ピストン摺動式ポンプ装置は、ポンプ
ハウジングの内部に設けたシリンダ部に作動ピス
トンのピストン部を気密的かつ軸方向へ摺動可能
に嵌挿して前記ポンプハウジング内に吸入用チエ
ツクバルブと吐出用チエツクバルブとにより開閉
するポンプ室を形成するとともに、前記作動ピス
トンのロツド部をポンプ駆動軸に連結してなり、
同駆動軸の回転により前記作動ピストンを摺動さ
せて前記ポンプ室に生じた負圧、正圧をアクチユ
エータの駆動源として付与するように構成されて
いて、その一例が特開昭59−60080号公報に示さ
れている。
ところで、この種形式のポンプ装置においては
勿論のこと一般のポンプ装置においても、その機
能上到達圧力が高くかつ所定圧力への到達速度が
速いことが要求されるが、これらの要求に対処す
るには複数のポンプ機構を直列または並列的に組
合せる手段が考えられる。
〔考案が解決しようとする問題点〕
しかしながら、複数のポンプ機構を直列的に組
合せる場合には到達圧力は向上するが所定圧力へ
の到達速度は向上せず、また複数のポンプ機構を
並列的に組合せる場合には所定圧力への到達速度
は向上するが到達圧力が向上しないという互に反
する問題がある。
本考案の目的は上記した形式のピストン摺動式
ポンプ装置において、到達圧力および同圧力への
到達速度の両機能を向上させることにあり、さら
にはこれら両機能を既存のポンプ装置の形状をさ
ほど大型化することなく付与することにある。
〔問題点を解決するための手段〕
本考案はかかる目的を達成すべく、上記した形
式のピストン摺動式ポンプ装置において、当該ポ
ンプ装置のポンプ室を、前記アクチユエータ側に
それぞれ連通し前記作動ピストンの摺動時互に異
にして拡大および縮小する第1および第2のポン
プ室と、これら両ポンプ室にそれぞれ連通すると
ともに大気に連通し前記作動ピストンの摺動時前
記両ポンプ室のいずれか一方の拡大および縮小に
反して縮小および拡大する第3のポンプ室とによ
り構成して、前記アクチユエータ側と前記第1お
よび第2のポンプ室との各連通部には前記作動ピ
ストンの摺動時開閉動作を互に異にする第1およ
び第2のチエツクバルブをそれぞれ設けるととも
に、前記第3のポンプ室と前記第1のポンプ室と
の連通部には前記作動ピストンの摺動時前記第1
のチエツクバルブとは開閉動作を異にする第3の
チエツクバルブを、前記第3のポンプ室と前記第
2のポンプ室との連通部には前記第2のチエツク
バルブとは開閉動作を異にする第4のチエツクバ
ルブをそれぞれ設け、かつ前記第3のポンプ室と
大気との連通部には前記作動ピストンの摺動時前
記第3または第4のチエツクバルブとは開閉動作
を異にする第5のチエツクバルブを設けたことに
その構成上の特徴がある。
〔考案の作用・効果〕
かかる構成により、第1のポンプ室と第2のポ
ンプ室とには吸入および吐出行程を互に異にする
ポンプ機能を持たせることができ、かつ両ポンプ
機能は並列的に作用することから、アクチユエー
タ側に対する気体の吸入量または吐出量が増大
し、所定圧力に達する到達速度が向上する。ま
た、第3のポンプ室と第1または第2のポンプ室
とには吸入および吐出行程を互に同一とするポン
プ機能を持たせることができ、かつ両ポンプ機能
は直列的に作用することから、アクチユエータ側
に対しては増圧機能となつて到達圧力が向上す
る。
なお、かかる構成においては、従来のこの種形
式のポンプ装置の作動ピストンにおけるポンプ室
とは反対側に不可避的に形成される室を第3のポ
ンプ室に構成することができるため、上記室を第
3のポンプ室に構成すればポンプハウジング内に
は第2のポンプ室を構成するスベースを確保すれ
ばよい。このため、本考案に係るポンプ装置は従
来のポンプ装置に比しその外形がさほど大きくな
ることもない。
〔実施例〕
以下、本考案の実施例を図面に基づいて説明す
るに、第1図には本考案に係るポンプ装置の第1
実施例であるバキユームポンプ装置が示されてい
る。当該バキユームポンプ装置は電動モータを駆
動手段とするピストン摺動式のもので、ポンプハ
ウジング10内に作動ピストン20、各チエツク
バルブ31〜35が配設され、かつポンプハウジ
ング10の下端部一側に電動モータ40が組付け
られている。
ポンプハウジング10はハウジング本体11、
ハウジングヘツド12、アツパカバー13および
ロアカバー14からなるもので、ハウジング本体
11は大径部と小径部とからなる段付筒状に形成
されており、この大径部の上端開口部にハウジン
グヘツド12がかつハウジングヘツド12の上端
開口部にアツパカバー13が気密的に組付けられ
ている。また、ハウジング本体11にはその小径
部の下端開口部および突出壁部に、ロアカバー1
4と電動モータ40のハウジング41が組付けら
れている。一方、ハウジング本体11の大径部内
および小径部内にはシリンダライナが嵌着されて
いて、これら両部分が第1および第2シリンダ部
15a,15bとなつている。
作動ピストン20はピストン本体21とそのロ
ツド部を兼ねるコンロツド22を備え、コンロツ
ド22の上端部がピストン本体21に嵌着した連
結ピン23に揺動可能に組付けられ、かつその下
端部がクランクシヤフト24に揺動可能に組付け
られている。このクランクシヤフト24は、ハウ
ジング本体11の突出壁部を気密的かつ回転可能
に貫通する電動モータ40の出力軸42に一体回
転可能に組付けられている。これにより、作動ピ
ストン20は電動モータ40の駆動により出力軸
42を回転させると、ハウジング本体11の両シ
リンダ部15a,15bを繰返し上下方向に摺動
する。
しかして、作動ピストン20のピストン本体2
1は大径筒部と小径筒部とからなる段付筒状に形
成されていて、これら両筒部が第1および第2ピ
ストン部21a,21bとなつており、かつ第1
ピストン部21aの上端開口部には通気孔を備え
たピストンプレート21cが嵌着されている。か
かるピストン本体21においては、各ピストン部
21a,21bの外周溝部に板バネを介して合成
樹脂製のシールリング25a,25bが嵌合して
いる。これらシールリング25a,25bは各シ
リンダ部15a,15bに対して気密的に摺動す
るもので、ハウジング本体11の大径部内に第1
ポンプ室R1と第2ポンプ室R2を形成し、かつ
ピストン本体21の内部およびこれに連通するロ
アカバー14内に第3ポンプ室R3を形成してい
る。
第1ポンプ室R1は、ガスケツト16aおよび
ハウジングヘツド12に設けた複数の通気孔、エ
アフイルタ16bを通してアツパカバー13の吸
気通路13aに連通している。この吸気通路13
aは車両用バキユームブースタに連通しており、
第1ポンプ室R1を同バキユームブースタに連通
させている。このポンプ室R1と吸気通路13a
との連通は第1チエツクバルブ31により断続さ
れる。第1チエツクバルブ31はゴム製のキノコ
状弁体にて構成されていて、ハウジングヘツド1
2の中央部に嵌着されて同ヘツド12とガスケツ
ト16a間に介在し、第1ポンプ室R1の内圧が
吸気通路13a側内圧より低くかつこれらの差圧
が所定以上になると開いて第1ポンプ室R1と吸
気通路13aとを連通させる。
第2ポンプ室R2はハウジング本体11の大径
部に設けた連通路11a、ハウジングヘツド12
に設けた連通路12aおよびエアフイルタ16b
を通して吸気通路13aに連通している。この第
2ポンプ室R2は作動ピストン20の上下方向の
摺動時、第1ポンプ室R1の拡大、縮小とは全く
反対に縮小、拡大するもので、第2ポンプ室R2
と吸気通路13aの連通は第2チエツクバルブ3
2により断続される。第2チエツクバルブ32は
ゴム製の弁体32aと、バルブシート32bと、
圧縮スプリング32cとにより構成されている。
この第2チエツクバルブ32は、ハウジング本体
11の連通路11aに組付けられて圧縮スプリン
グ32cの作用にて第2ポンプ室R2と吸気通路
13aの連通を遮断し、第2ポンプ室R2の内圧
が吸気通路13a側内圧より低くかつこれらの差
圧が所定以上になると開いて、第2ポンプ室R2
と吸気通路13aとを連通させる。従つて、第2
チエツクバルブ32は作動ピストン20の摺動時
第1チエツクバルブ31とは開閉動作を異にす
る。
第3ポンプ室R3はピストン本体21のピスト
ンプレート21cに設けた複数の通気孔を通して
第1ポンプ室R1に連通するとともに、ピストン
大径部21aの底部に設けた複数の通気孔を通し
て第2ポンプ室R2に連通し、かつロアカバー1
4に設けた複数の通気孔およびエアフイルタ16
cを通して大気に連通する。この第3ポンプ室R
3は作動ピストン20の摺動時、第1ポンプ室R
1の拡大、縮小とは全く反対に縮小、拡大するも
ので、第1ポンプ室R1との連通は第3チエツク
バルブ33により、第2ポンプ室R2との連通は
第4チエツクバルブ34により、また大気との連
通は第5チエツクバルブ35によりそれぞれ断続
される。
第3チエツクバルブ33はゴム製環状のプレー
ト状弁体にて構成されていて、ピストンプレート
21cの中央部にリテーナ33aを介して嵌着さ
れ、第3ポンプ室R3の内圧が第1ポンプ室R1
の内圧に比して低くかつこれらの差圧が所定以上
になると開いて、第3ポンプ室R3を第1ポンプ
室R1に連通させる。従つて、第3チエツクバル
ブ33は作動ピストン20の摺動時第1チエツク
バルブ31とは開閉動作を異にする。第4チエツ
クバルブ34もゴム製環状のプレート状弁体にて
構成されていて、ピストン本体21の小径部上端
にリテーナ34aを介して嵌着され、第3ポンプ
室R3の内圧が第2ポンプ室R2の内圧に比して
低くかつこれらの差圧が所定以上になると開い
て、第3ポンプ室R3を第2ポンプ室R2に連通
させる。従つて、第4チエツクバルブ34は作動
ピストン20の摺動時第2チエツクバルブ32と
は開閉動作を異にする。第5チエツクバルブ35
はゴム製のキノコ状弁体にて構成されていて、ロ
アカバー14内にてエアフイルタ16cに対向し
て嵌着したバルブプレート35aに嵌着され、第
3ポンプ室R3の内圧が大気より所定圧高くなる
と開いて第3ポンプ室R3を大気に連通させる。
従つて、第5チエツクバルブ35は作動ピストン
20の摺動時第3チエツクバルブ33とは開閉動
作を異にする。
このように構成したバキユームポンプ装置にお
いては、電動モータ40の駆動により出力軸42
を回転させると、作動ピストン20が第1シリン
ダ部15aおよび第2シリンダ部15b内にて上
下方向に繰返し摺動する。この摺動時、作動ピス
トン20が上動する際には第1ポンプ室R1が漸
次縮小するとともに第2ポンプ室R2および第3
ポンプ室R3が漸次拡大し、また作動ピストン2
0が下動する際には第1ポンプ室R1が漸次拡大
するとともに第2ポンプ室R2および第3ポンプ
室R3が漸次縮小する。このため、第1ポンプ室
R1内が圧縮−排気−膨張−吸入の各行程を経る
間、これに対応して第2ポンプ室R2内および第
3ポンプ室R3内は膨張−吸入−圧縮−排気の各
行程を経る。
しかして、第1ポンプ室R1と第2ポンプ室R
2とは吸気通路13aに第1チエツクバルブ3
1、第2チエツクバルブ32を通して連通してい
るため、作動ピストン20の上下方向への摺動時
交互にポンプ機能を発揮し、あたかも2つのポン
プ機構を並列的に配設したものと同様の効果をを
奏する。この結果、バキユームブースタに対する
気体の吸入量が増大し、所定の負圧に達する到達
速度が向上する。一方、第1ポンプ室R1と第3
ポンプ室R3とは第3チエツクバルブ33を通し
て連通するもので、作動ピストン20の上動時に
は第3ポンプ室R3内にて生じる負圧が第3チエ
ツクバルブ33を通して第1ポンプ室R1に付与
される。この結果、これら両ポンプ室R1,R3
はあたかも2つのポンプ機構を直列的に配設した
ものと同様の効果をを奏し、負圧が増大して到達
真空度が向上する。
第2図は当該バキユームポンプ装置と、ポンプ
機構を並列配置したバキユームポンプ装置および
直列配置したバキユームポンプ装置とにおける負
圧の経時的変化の傾向を示すもので、当該バキユ
ームポンプ装置Aにおいては並列配置型Bと同程
度の到達速度を有し、かつ直列配置型Cと同程度
の到達真空度を有するものである。なお、当該バ
キユームポンプ装置においては、第2ポンプ室R
2のみが従来のポンプ装置に付加した程度にすぎ
ないものであるから、従来のポンプ装置に比しさ
ほど大型化することもない。
第3図には、本考案に係るポンプ装置の第2実
施例であるバキユームポンプ装置が示されてい
る。当該バキユームポンプ装置は、作動ピストン
20Aおよび第2チエツクバルブ32Aの構造、
ベローズ17を使用している点を除き第1実施例
のポンプ装置と略同様に構成され、かつ略同様に
機能する。
しかして、作動ピストン20Aはピストン部2
6aとロツド部26bとからなり、かつこれらが
一体的に形成された段付筒状のもので、ピストン
部26aの上端開口部にはピストンプレート26
cが嵌着されている。かかる作動ピストン20A
においては、そのロツド部26bがハウジング本
体11の底部11cを気密的かつ軸方向に摺動可
能に貫通してロアカバー14内に突出し、作動ピ
ストン20Aの内孔26dが同カバー14内にて
開口している。また、ロツド部26bの下端部は
コネクテイングロツド27を介してクランクシヤ
フト24に連結されている。一方、ベローズ17
はその基端部をハウジング本体11の底部11c
にかつその先端部をロツド部26bの中間外周部
に気密的に組付けられていて、ロアカバー14内
に突出するとともにベローズ17内が大気に連通
している。これにより、ベローズ17内には作動
ピストン20Aの摺動に応じて伸縮する容積可変
室R4が構成され、かつロアカバー14内が第3
ポンプ室R3に構成されている。また、第2チエ
ツクバルブ32Aはゴム製のキノコ状弁体にて構
成されている。
当該バキユームポンプ装置においては、第1実
施例のポンプ装置と同様第1ポンプ室R1および
第2ポンプ室R2は第1チエツクバルブ31、第
2チエツクバルブ32Aを介して吸気通路13a
にそれぞれ断続可能に連通し、かつ第3ポンプ室
R3は第5チエツクバルブ35を介して大気に断
続可能に連通している。また、第1ポンプ室R1
および第2ポンプ室R2は第3チエツクバルブ3
3、第4チエツクバルブ34を介してそれぞれ断
続可能に連通する内孔26dを通して第3ポンプ
室R3に連通している。従つて、当該バキユーム
ポンプ装置においても各ポンプ室R1,R2,R
3の連通関係が第1実施例のポンプ装置と同様で
あり、かつ同様に機能する。
なお、上記各実施例においては本考案をバキユ
ームポンプ装置に実施した例について示したが、
本考案はバキユームポンプ装置とは機能を全く異
にする圧縮機にも実施することができる。例え
ば、上記各実施例において各チエツクバルブの開
閉動作を全く逆になるよう変更すれば、上記バキ
ユームポンプ装置を圧縮機に容易に変更すること
ができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の第1実施例に係るポンプ装置
の縦断面図、第2図はポンプ装置における駆動時
間と発生負圧との関係を示すグラフ、第3図は本
考案の第2実施例に係るポンプ装置の縦断面図で
ある。 符号の説明、10……ポンプハウジング、15
a,15b……シリンダ部、20,20A……作
動ピストン、21……ピストン本体、22,27
……コンロツド、26a……ピストン部、26b
……ロツド部、31〜35,32A……チエツク
バルブ、R1〜R3……ポンプ室、R4……容積
可変室。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. ポンプハウジングの内部に設けたシリンダ部に
    作動ピストンのピストン部を気密的かつ軸方向へ
    摺動可能に嵌挿して前記ポンプハウジング内に吸
    入用チエツクバルブと吐出用チエツクバルブとに
    より開閉するポンプ室を形成するとともに、前記
    作動ピストンのロツド部をポンプ駆動軸に連結し
    てなり、同駆動軸の回転により前記作動ピストン
    を摺動させて前記ポンプ室に生じた負圧、正圧を
    アクチユエータの駆動源として付与するピストン
    摺動式ポンプ装置において、前記ポンプ室を、前
    記アクチユエータ側にそれぞれ連通し前記作動ピ
    ストンの摺動時互に異にして拡大および縮小する
    第1および第2のポンプ室と、これら両ポンプ室
    にそれぞれ連通するとともに大気に連通し前記作
    動ピストンの摺動時前記両ポンプ室のいずれか一
    方の拡大および縮小に反して縮小および拡大する
    第3のポンプ室とにより構成して、前記アクチユ
    エータ側と前記第1および第2のポンプ室との各
    連通部には前記作動ピストンの摺動時開閉動作を
    互に異にする第1および第2のチエツクバルブを
    それぞれ設けるとともに、前記第3のポンプ室と
    前記第1のポンプ室との連通部には前記作動ピス
    トンの摺動時前記第1のチエツクバルブとは開閉
    動作を異にする第3のチエツクバルブを、前記第
    3のポンプ室と前記第2のポンプ室との連通部に
    は前記第2のチエツクバルブとは開閉動作を異に
    する第4のチエツクバルブをそれぞれ設け、かつ
    前記第3のポンプ室と大気との連通部には前記作
    動ピストンの摺動時前記第3または第4のチエツ
    クバルブとは開閉動作を異にする第5のチエツク
    バルブを設けたことを特徴とするピストン摺動式
    ポンプ装置。
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JPH089988B2 (ja) * 1990-09-03 1996-01-31 三國重工業株式会社 往復動式真空ポンプ
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