JPH089986B2 - 往復動真空ポンプ - Google Patents
往復動真空ポンプInfo
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- JPH089986B2 JPH089986B2 JP2234090A JP23409090A JPH089986B2 JP H089986 B2 JPH089986 B2 JP H089986B2 JP 2234090 A JP2234090 A JP 2234090A JP 23409090 A JP23409090 A JP 23409090A JP H089986 B2 JPH089986 B2 JP H089986B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cylinder
- piston
- crankcase
- gas
- crosshead
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Compressor (AREA)
- Compressors, Vaccum Pumps And Other Relevant Systems (AREA)
Description
の大気がシリンダ内に侵入しないようにすると共に、ク
ランクケースからシリンダヘツドカバーまでの高さ又は
長さを大巾に短縮した往復動真空ポンプに関する。
ケース内の空気又は潤滑油又はその蒸気と接触しないよ
うにするため、第4図に示すように、クロスヘツド11B
と連結したピストンロツド23Bは、ワイパリングボツク
ス28Bを経たのち、ジスタンスピース室29Bに入り、ここ
でピストンロツド23Bにオイルストツパー230Bを設けて
油切りすると共に、シリンダ22B内のピストン21Bに連結
しているピストンロツド23Bは、パツキン箱を設けた軸
封装置26Bに軸封されて前記ジスタンスピース室29Bに至
つていたので、時間の経過と共に軸封装置26Bの摩耗に
よって、クロスヘツド11の回り及びクランクケース19B
から空気及び潤滑油又はその蒸気が、シリンダ22B内に
侵入して、シリンダ22B内の高純度のガス、例えば、高
純度シランガスと空気中の水分とが反応し、二酸化シラ
ン(SiO2)等の固形物の反応物が出来ると同時に、HF等
の腐食性ガスが発生し危険な状態となる。また、放射性
ガスである高純度トリチウムガスへ空気及びオイル蒸気
が混入することにより、純度を低下させると同時に、プ
ロセス系内での汚染の拡散につながる。また、シリンダ
22内の腐食性ガスが、軸封装置22Bを通りクランクケー
ス内へ入り、駆動部の故障になることがある。さらに、
金属製ベローズ26は、軸方向の負荷に対して弱いため
に、1200〜1500回毎分の高速度運転での長時間の使用が
困難であった。
19Bからシリンダヘツドカバー24Bに至るまでの高さ又は
長さが大きく、小型化が要望されていた。
ると共に、小型化及び高速運転に耐えるようにした金属
ベローズ式の往復動真空ポンプを提供するものである。
は、図面に示すように、一端をクロスヘツド11に固着し
て取り付けて他端をピストン21に固着して取り付けたピ
ストンロツド23を設け、一端にボトムフランジ262を取
り付けて他端にヘツドフランジ261を取り付けた金属製
ベローズ26を設け、ボトムフランジ262をクロスヘツド1
1に連接し、ヘツドフランジ261をシリンダボトムカバー
25に連接してなり、往復動するピストンロツド23を、シ
リンダボトムカバー25とクロスヘツド11との間において
金属製ベローズ26内に密封し、クロスヘツド11の回り及
びクランクケース19内のガス及び潤滑油又はその蒸気
が、シリンダ22内に侵入しないように、また、シリンダ
22内のガスが、クロスヘツド11の回り及びクランクケー
ス19内へ侵入しないようにすると共に、がシリンダ22内
に侵入しないようにし、ピストンロツド23を短くし、ク
ランクケース19からシリンダヘツドカバー24までの高さ
又は長さを短縮できるようにすると共に、金属製ベロー
ズ26が高速運転に耐えることができるようにしたもので
ある。
コーデイオン状に溶接成型して伸縮できるようにしたも
ので、横振動に弱いが、横振動がなければ、伸縮回数に
はかなり耐えるものである。
る。
運動機構20とフライホイール部30と駆動モータ部40とか
らなっている。
ガイド12を介して往復動するクロスヘツド11と、クロス
ヘツドピン13を介して回動可能に連結するコネクチング
ロツド14と、1対のコネクチングロツド14とそれぞれク
ランクピン15を介して回動可能に連結するクランクシヤ
フト16と、クランクシヤフト16を支持する1対の軸受17
と、クランクシヤフト16を軸封する軸封装置18と、クラ
ンクケース19とを備えている。
クケース内空所190と金属製ベローズ26が設けられてい
るクロスヘツド11の回りの空間260とに貫通する空気流
通孔110が設けられている。
120が設けられている。
ロスヘツドピンブツシユ131、クランクピンメタル151に
は、固体潤滑材入り焼結合金、1対のクランクシヤフト
軸受17には、シールド系ベアリング、クランクシヤフト
軸封装置18には、グリース密封形オイルシールが使用さ
れ、それぞれ無給油潤滑ができるようになつている。
ピストン21,21(図右側及び左側のピストンは共に下死
点に向い、共に上死点に向うように作動する。)と、そ
れぞれ1対の、シリンダ22、一端でピストン21と結合
し、他端でクロスヘツド11と嵌着するピストンロツド2
3、シリンダヘツドカバー24とV形バンドカツプリング2
8を介して密着結合するシリンダボトムカバー25、金属
製ベローズ26及びガス連通管(図示しない)を備えてい
る。
ピストンリング211が嵌着され、また、四弗化エチレン
樹脂を主成分とするライダリング213が嵌着されて、そ
れぞれシリンダ22の内壁に無給油式に摺動できるように
なつている。また、1対のピストン21には、それぞれ、
上面に吸排気弁214が設けられている。更に、シリンダ
ヘツドカバー24には、ピストン21の吸排気弁214に対応
する位置に吸込弁241が設けられている。また、シリン
ダボトムカバー25には、ピストン21の吸排気弁214に対
応する位置に吐出弁251が設けられている。
に、一端にボトムフランジ262を取り付けて他端にヘツ
ドフランジ261を取り付け、ヘツドフランジ261をシリン
ダボトムカバー25に、これにボルト271を螺入して固着
した押え板27によつて嵌着し、ボトムフランジ262をク
ロスヘツド11に、シリンダボトムカバー25のロツド貫孔
252及び押え板27のロツド貫孔270から挿入してクロスヘ
ツド11に螺入したボルト272によつて固着する。ピスト
ンロツド23は、後端部分に鍔部231を形成し、鍔部231
を、ボトムフランジ262とクロスヘツド11との間に嵌着
することにより、ピストンロツド23と一緒にクロスヘツ
ド11に連結している。
様に、相対する往復動部分の重量を等しくし、また、回
転運動部分の不均合慣性力を釣合わせるようにした上
に、更に、クランクシヤフト16を中心に、各シリンダ22
を水平対向に配置し、各シリンダ22の軸線が一直線にな
るようにし、クランクシヤフト16が180度の角度を持つ
て隣り合つた3個のクランクピン15を備え、中央のクラ
ンクピン15が、真直ぐなコネクチングロツド14を介して
一方のピストンロツド23のクロスヘツド11と連結され、
この中央のクランクピン15の両側のクランクピン15,15
が、二股の形状をしたコネクチングロツド14を介して他
方のピストンロツド23のクロスヘツド11に連結されてい
る。
下死点に向うに伴い(行き行程)、右側のシリンダヘツ
ドカバー24の吸込口240からガスを吸入して吸込室242に
入り、次いで、ガスは吸込弁241からシリンダ22内に吸
込まれる。このとき、ピストン21の吸排気弁214は閉じ
ているため、ピストン21の下死点側のシリンダ22内のガ
スは、ピストン21が下死点に向うに伴い、シリンダボト
ムカバー25の吐出弁251から吐出口250に吐出し、ガス通
路管(図示しない)を経て、左側のシリンダヘツドカバ
ー24の吸込口240から吸入して吸込室242に入り(このと
き、左側のピストン21は、右側のピストン21が下死点に
向うと共に、下死点に向う)、次いで吸込弁241からシ
リンダ22内に入ると共に、ピストン21の吸排気弁214が
閉じているため、ピストン21の下死点側のシリンダ22内
のガスは、ピストン21の下死点に向うに伴い、シリンダ
ボトムカバー25の吐出弁251から吐出口250に吐出し、外
部に導かれる。右側及び左側のピストン21は、それぞれ
下死点から上死点に向うときは、(押し行程)その吸排
気弁214は吸入弁として作用する。すなわち、右側のピ
ストンが、第2図に示すように、下死点から上死点に向
うに伴い、右側のピストン21の吸排気弁214は、引き行
程で吸込んだガス圧力と弁板バネ圧力の差によつて、吸
排気弁214が開き、ピストン21の下死点側のシリンダ22
内にガスを吸入する。このとき、吐出弁251は閉じてい
る。左側のピストン21においても右側のピストン21と同
様に、吸入の動作が行われる。
ー25とクロスヘツド11とに取り付けることにより、往復
動するピストンロツド23を、シリンダボトムカバー25と
クロスヘツド11との間において完全に密封して、クロス
ヘツド11の回り及びクランクケース19内の空気及び潤滑
油又はその蒸気が、シリンダ22内に侵入しないように
し、シリンダ22内ガスの純度を維持できるようにし、ま
た、シリンダ22内のプロセスガスが、クロスヘツド11の
回り及びクランクケース19内に侵入しないようにして、
クランク運動機構10の腐食を防止し、有害なプロセスガ
スが環境に洩れ出さないようにする。
ド軸封装置を必要としないので、ピストンロツドを極力
短くできて、このため、クランクケース19からシリンダ
ボトムカバー24に至るまでの高さ又は長さを大巾に短縮
することができ、往復動真空ポンプの小型化に大きく寄
与することができる。
ストンロツドのように、コンロツドに直接連結されるの
ではなく、クロスヘツド11が設けられて、しかも、クロ
スヘツド11に固着して取り付けられ、かつ、長さを極め
て短くされて、ピストンロツド23の振動を完全に防止す
ると共に、金属製ベローズ26は、クロスヘツド11とシリ
ンダボトムカバー24との間に設けられたので、金属製ベ
ローズ26は、横振動が完全に防止されて、高速運転がで
きるようになった。
第1図は一部分を断面で示した全体正面図、第2図は要
部の断面図、第3図は要部の部分拡大断面図である。第
4図は従来例の説明図である。 11……クロスヘツド 19……クランクケース 21……ピストン 23……ピストンロツド 24……シリンダヘツドカバー 25……シリンダボトムカバー 26……金属製ベローズ 261……ヘツドフランジ 262……ボトムフランジ
Claims (1)
- 【請求項1】一端をクロスヘツド11に固着して取り付け
て他端をピストン21に固着して取り付けたピストンロツ
ド23を設け、一端にボトムフランジ262を取り付けて他
端にヘツドフランジ261を取り付けた金属製ベローズ26
を設け、ボトムフランジ262をクロスヘツド11に連接
し、ヘツドフランジ261をシリンダボトムカバー25に連
接してなり、往復動するピストンロツド23を、シリンダ
ボトムカバー25とクロスヘツド11との間において金属製
ベローズ26内に密封し、クロスヘツド11の回り及びクラ
ンクケース19内のガス及び潤滑油又はその蒸気が、シリ
ンダ22内に侵入しないようにし、また、シリンダ22内の
ガスが、クロスヘツド11の回り及びクランクケース19内
へ侵入しないようにし、ピストンロツド23を短くし、ク
ランクケース19からシリンダヘツドカバー24までの高さ
又は長さを短縮できるようにすると共に、金属製ベロー
ズ26が高速運転に耐えることができるようにしたことを
特徴とする往復動真空ポンプ。
Priority Applications (4)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2234090A JPH089986B2 (ja) | 1990-09-03 | 1990-09-03 | 往復動真空ポンプ |
| US07/692,369 US5252045A (en) | 1990-05-11 | 1991-04-26 | Dual piston reciprocating vacuum pump |
| FR9105482A FR2661954B1 (fr) | 1990-05-11 | 1991-05-03 | Pompe a vide alternative. |
| CA002042288A CA2042288C (en) | 1990-05-11 | 1991-05-10 | Reciprocating vacuum pump |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2234090A JPH089986B2 (ja) | 1990-09-03 | 1990-09-03 | 往復動真空ポンプ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04112976A JPH04112976A (ja) | 1992-04-14 |
| JPH089986B2 true JPH089986B2 (ja) | 1996-01-31 |
Family
ID=16965463
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2234090A Expired - Lifetime JPH089986B2 (ja) | 1990-05-11 | 1990-09-03 | 往復動真空ポンプ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH089986B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN102913417A (zh) * | 2012-12-05 | 2013-02-06 | 南通市威士真空设备有限公司 | 新型无油立式真空泵 |
| CN112460259B (zh) * | 2020-12-09 | 2024-05-17 | 黑龙江省能源环境研究院 | 一种便于高温管式炉进料卸料的法兰密封装置 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH025104Y2 (ja) * | 1985-10-22 | 1990-02-07 |
-
1990
- 1990-09-03 JP JP2234090A patent/JPH089986B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH04112976A (ja) | 1992-04-14 |
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