JPH0250780A - マイクロコンピュータの特定信号出力方法 - Google Patents

マイクロコンピュータの特定信号出力方法

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JPH0250780A
JPH0250780A JP63202522A JP20252288A JPH0250780A JP H0250780 A JPH0250780 A JP H0250780A JP 63202522 A JP63202522 A JP 63202522A JP 20252288 A JP20252288 A JP 20252288A JP H0250780 A JPH0250780 A JP H0250780A
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specific signal
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Tsuyoshi Hosoito
強志 細糸
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Toshiba AVE Co Ltd
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Toshiba Corp
Toshiba Audio Video Engineering Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的] (産業上の利用分野) 本発明は、所定の発振周期の1分より短い処理時間の割
込み禁止部分を有するメインプログラムに対して、割込
みサービスプログラムが前記所定の発振周期の半分の周
期で割込みをかけて特定信号を出力させる場合における
マイクロコンピュータの特定信号出力方法に関する。
(従来の技術) 従来、例えば、オーブン付電子レンジにマイクロコンピ
ュータが組込まれて調理の進行制御をするものにおいて
、調理進行中に負荷が切換わる時にはブザーを鳴らして
そのことを報知するものがある。この場合、ブザーはマ
イクロコンピュータによって励振される他励振方式にな
っており、マイクロコンピュータは所定の発振周期の半
分の周期で割込みをかける割込みサービスプログラムに
よってブザーの接続されたボートに特定信号を与えてそ
のレベルを反転させることによりブザーを鳴動させるも
のである。
(発明が解決しようとする課題) ところで、調理を進行させるためのメインプログラムに
おいては多数の処理ステップが含まれており、その中に
は例えばデータをメモリに記憶させるといった割込み禁
止期間を設けて処理を行なう部分が往々にしである。こ
のため、例えばこの割込み禁止期間が前述の割込み周期
よりも短いものである場合でも、この間に割込みがかか
った場合にはそれが無効化されることになり、従って、
ブザー鳴動のための所定の発振周期がずれてしまうこと
になる。この結果、ブザー音は発振周期の乱れた濁った
音として発せられるようになり、使用者にとっては耳障
りな不快な音として聞こえてしまうという不具合があっ
た。
本発明は上記事情に鑑みてなされたものであり、その目
的は、メインプログラム中の割込み禁止期間が所定の発
振周期の半分よりも短いものであれば、所定の発振周期
の半分の周期で割込みをかける割込みサービスプログラ
ムによって特定信号をその周期が乱されることなく出力
させることができるマイクロコンピュータの特定信号出
力方法を堤洪するにある。
[発明の構成コ (課題を解決するための手段) 本発明のマイクロコンピュータの特定信号出力方法は、
割込み禁止の状態で処理を実行する部分を含み特定倍゛
号を出力する時に所定の発振周期の半分の周期で割込み
がかけられるメインプログラムを有し、その割込み時に
出力ポートのレベルを反転させることにより所定の発振
周期の特定信号を出力する割込みサービスプログラムを
有するマイクロコンピュータにおいて、前記特定信号を
出力する場合、メインプログラムに前記出力ポートのレ
ベル反転を検出して前記発振周期の半分より短い処理時
間を有する割込み禁止部分の処理を実行させるよう、に
したところに特徴を何する。
(作用) 本発明のマイクロコンピュータの特定信号出力方法によ
れば、メインプログラムに含まれる所定の発振周期の半
分より短い時間の割込み禁止部分は、割込みサービスプ
ログラムの実行によるポートの反転を検出した後実行さ
れるので、その割込みサービスプログラムによる特定信
号は所定の発振周期の半分の周期で乱れることなく出力
されるようになる。
(実施例) 以下本発明をオーブン付電子レンジのマイクロコンピュ
ータに適用した場合の一実施例について図面を参照しな
がら説明する。
先ず、電気的構成を示す第1図において、1はマイクロ
コンピュータであり、これは、CPU(中央処理装置)
及びRAM、  ビデオRAM等のメモリから構成され
、後述するメインプログラム及び割込みサービスプログ
ラムが内蔵されている。
2はこのマイクロコンピュータ1への入力要素として接
続された操作部であり、調理開始、取消し及び種々の条
件設定等の操作を行なうための多数のキースイッチが配
設されている。3はマイクロコンピュータ1の出力要素
として接続された表示装置であり、これはマイクロコン
ピュータ1から与えられる信号に基づいて操作部2のキ
ースイッチ僅作の表示及び動作中の状態等を表示するも
のである。4は電子レンジとしての調理を行なうための
マグネトロンであり、5はオーブンとしての調理を行な
うためのヒータであり、6は被調理物を調理中に回転さ
せるためのターンテーブルを駆動するモータである。そ
して、これらマグネトロン4.ヒータ5及びモータ6は
夫々オンオフ制御するためのリレー4a、5a及び6a
を介してマイクロコンピュータ1に接続されている。7
は直流電源であり、これはマイクロコンピュータ1に電
源を供給するとともに、これに接続されたブザー8にも
電源を供給するようになっている。このブザー8は他励
振式となっており、その駆動回路9のトランジスタ9a
のベース端子は抵抗9bを介してマイクロコンピュータ
1の出力ポートたるブザーポート10に接続され、マイ
クロコンピュータ1からの特定信号たるブザーボート反
転信号Pが与えられるようになっている。そして、この
ブザーポート反転信号Pによって、ブザーポート10が
ハイレベルに反転されたときには駆動回路9のトランジ
スタ9aがオン状態となってブザー8に通電され、ブザ
ーポート10がローレベルに反転されたときにはトラン
ジスタ9aはオフ状態となってブザー8は断電され、以
下このように通断電が所定の周期で繰り返されることに
よりブザー8は鳴動するものである。
次に、本実施例の作用について第2図乃至第7図のフロ
ーチャートをも参照しながら述べる。尚、本実施例のオ
ーブン付電子レンジは、条件設定をすることにより被調
理物に対して電子レンジとして加熱を行なった後オーブ
ンとして焦げめをつけるといった調理を自動的に行なわ
せることができるものであり、以下、この場合の調理進
行に対する詳細な説明をする。
先ず、図示しない電源スィッチがオンされると、マイク
ロコンピュータ1は、直流電源7を介して電源が供給さ
れ、第2図に示すメインプログラムのフローチャートに
従って動作を開始(スタート)する。即ち、最初に「初
期設定」の処理ステップS1で調理時間、ブザー8の鳴
動時間等のタイマのリセット並びに初期条件等の初期化
を行ない、その後、「キー人力有りか?」の判断ステッ
プS2になる。このステップS2は操作部2のキースイ
ッチが操作されたかどうかを判断するものであり、キー
スイッチの操作による入力がないときには「NO」と判
断されて次の「調理中か?」の判断ステップS3になる
。調理が開始されていないこの状態ではこのステップS
3でrNOJと判断されて再びステップS2に戻る。以
下、操作部2のキースイッチが操作されるまでこれらス
テップ521S3を繰り返す入力待ち状態となっている
そして、調理を開始させるべく操作部2のキースイッチ
が操作されると、ステップS2においてrYEsJと判
断され、次の「キー人力処理」の処理ステップS4とな
る。このステップS4は操作されたキースイッチに応じ
て調理開始、取消。
調理条件変更等の処理を実行させるものであり、この場
合においては、リレー4a及び6aをオンさせてマグネ
トロン4及びターンテーブル6に通電すると共に調理時
間をカウントするタイマが動作されるようになる。続(
「キーブザーの初期設定」の処理ステップSsではキー
スイッチの操作に応じてブザー8を鳴動させるため、初
期設定を行なってブザー鳴動開始信号を出力するように
なる。これによってメインプログラムには所定の発振周
期たるブザー発振周期の半分の周期即ち250マイクロ
秒間隔のブザー割込み信号によって割込みがかけられる
ようになり、後述するブザー発振割込、みサービスプロ
グラムが実行されてブザーボート10にブザーボート反
転信号Pを出力してブザー8を2KHzの周波数で鳴動
させる。また、このブザー8の鳴動時間は後述するタイ
ムベース割込みサービスプログラムによってカウントさ
れ、メインプログラムにおいて設定された時間に達する
とブザー割込み信号を停止させてブザー8の鳴動を停止
させる。次の「キー人力表示」の処理ステップS6では
、操作されたキースイッチに対応する表示を表示装置3
にするために後述する表示割込みサービスプログラムに
よってRAMに記憶されたデータをメインプログラム中
でビデオRAMに記憶させ、このデータを再び表示割込
みサービスプログラムによって表示装置3に転送して表
示させる。そして、以上ステップS、、S6.S6によ
ってターンテーブル上に載置された被調理物は加熱され
ながら回転されて、電子レンジとしての調理が開始され
ると共にその表示がなされるものである。この後、ステ
ップS2に戻り、操作部2のキースイッチの操作が行な
われない場合には「NO」と判断されて次のステップS
3となり、ここで今度は調理が開始されているのでrY
EsJと判断されて、続く「調理終了か?」の判断ステ
ップS、となる。このステップS7では現在行なわれて
いる調理が設定されたタイマ時間に達したかどうかを判
断するものであり、未達のときはrNOJと判断されて
次の「負荷切換時刻か?」の判断ステップS8となる。
このステップS8では現在通電している負荷としてのマ
グネトロン4の通電時間が終了してもうひとつの負荷と
してのヒータ5に通電する時刻になったかどうかを判定
するもので、その時刻に達していないときにはrNOJ
と判断されて次の「調理進行中表示」の処理ステップS
、となる。一方、その時刻に達しているときにはrYE
sJと判断されて次の「負荷切換」の処理ステップSI
Oとなり、リレー4aをオフさせてマグネトロン4を断
電すると共にリレー58をオンさせてヒータ5を通電さ
せオーブンとしての動作を行なわせるようになる。その
後、「切換ブザー初期設定」の処理ステップ811でこ
の負荷切換を報知するためにブザー鳴動開始信号を出力
してブザー割込み信号を前述同様にして250マイクロ
秒間隔で発生させると共にブザー鳴動時間をタイムベー
ス割込みサービスプログラムによってカウントさせるよ
うになる。これによってブザー発振割込みサービスプロ
グラムの実行が行なわれると、ブザーポート10に出力
されるブザーポート反転信号Pによって前述同様にして
ブザー8が鳴動される。そして、この後、ステップS5
となる。
さて、前述の「調理進行中表示」の処理ステップS9は
第3図及び第4図のフローチャートに示すサブルーチン
プログラムから構成されているもので、このプログラム
が開始(スタート)されると、まず、「ブザーとの同期
処理」の処理ステップAtとなり、ここではブザー8が
鳴動期間中であればそのブザー割込み信号との同期をと
り、続く「割込み禁止」の処理ステップA2となる。こ
のステラ・プA2ではすべての割込みサービスプログラ
ムの割込みを禁止し、この状態で次の「ビデオRAMに
表示データセット」の処理ステップA3においてRAM
に記憶されている例えば調理状態、経過時間等の表示デ
ータをビデオRAMに転送し、この後、「割込み許可」
の処理ステップA4で禁止していた割込みを解除するも
のである。
この場合、ステップA2 、A3 * A、で示した割
込み禁止となる期間は、ブザー8の発振周期の半分の周
期即ち、ブザー発振のために発生させている割込み周期
250マイクロ秒よりも短い時間となっている。而して
、ステップAlにおいては次のようにして同期処理を実
行する。即ち、まず、「ブザー鳴動期間中か?」の判断
ステップB1となり、ここでは、いまブザー8が鳴動期
間中であるかどうか換言すれば前述のメインプログラム
中ステップStOで負荷の切換えを行なって、ステップ
Sllでブザー鳴動のために初期設定がされているかど
うかということを判断するものであり、鳴動期間中でな
い場合には同期の必要はないのでrNOJと判断されて
ステップA2に戻り、鳴動期間中の場合はrYESJと
判断されて次の「フラグリセット」の処理ステップB2
となる。このステップB2ではフラグを0にセットし、
次の「F■1?」の判断ステップB3でこのフラグが1
になったかどうかを判断する。即ち、この状態でブザー
発振割込みサービスプログラムが割込みをかけると、そ
の処理中にフラグを1にセットされるようになり、これ
によってステップB3でrYEsJと判断されてステッ
プA2に戻るようになり、そうでない場合には、ブザー
発振の割込みがかかるまでこのステップB3で「NO」
と判断され、繰り返し待ちつづけるものである。従って
、このようにブザー発振割込みサービスプログラムの処
理が終わるのを待ってから、ステップA2乃至A4の割
込み禁止期間の実施を行なうという同期処理が行なわれ
ることになり、次のブザー発振の割込みが発生するまで
の間に確実に割込み禁止期間が終了するものである。
以上のようにしてメインプログラム中のステップS、が
実行されると再びステップS2に戻り、以下ステッ″ブ
S2.S3.ST、S8及びS、を繰り返すようになり
、ヒータ6によるオーブンとしての調理時間が設定され
たタイマ時間に達すると、ステップS8でrYESJと
判断されて次の「調理終了ブザー初期設定」の処理ステ
ップS12となる。このステップS12では調理終了の
報知をするためにブザー発振の割込み信号を発生させる
と共にその鳴動時間のカウントを開始させる。
そして次の[調理終了表示、出力リレー0FFJの処理
ステップS!3において前述と同様の方法によって終了
の表示を行なうとともにヒータ6を通電させているリレ
ー6aをOFFさせてヒータ6を停止し、一連の調理行
程が終了する。そしてこの後、再びステップS2に戻り
、以下ステップS2及びS3を繰り返して次のキー人力
が発生するのを待つ状態となるものである。
第7図はブザー発振割込みサービスプログラムを示すフ
ローチャートであり、これは前述したようにメインプロ
グラム中でブザー鳴動開始信号が出力されると、発振周
波数2KHzの音としてブザー8を鳴動させるためにそ
の周期の半分の周期即ち250マイクロ秒間隔でブザー
割込み信号を発生させてメインプログラムに割込み、以
下に述べるステップを進行させる。即ち、まず、「割込
み禁止」の処理ステップC1で他の割込みサービスプロ
グラムによる割込みを禁止する。次に、「ブザーポート
Hか?」の判断ステップC2となり、ブザーポート10
の出力状態がハイレベル(H)かローレベル(L)かを
判断し、ハイレベルであればrYESJと判断されて次
の「ブザーポートLにする」の処理ステップC3でブザ
ーボート反転信号Pを出力してローレベルに反転させ、
ローレベルであればrNOJと判断されて次の「ブザー
ボートHにする」の処理ステップC1でブザーボート反
転信号Pを出力してハイレベルに反転させる。そして、
この後、「フラグセット」の処理ステップC5でフラグ
を1にセットし、続く「割込み許可」の処理ステップC
,で割込み禁止の状態を解除してメインプログラムにリ
ターンする。このような割込み処理によってブザー8は
2KHzの周波数で励振されて鳴動するものである。尚
、このブザー割込みサービスプログラム中で他の割込み
を禁止しているのは、他の割込みによるブザーボート1
0のレベル反転のタイミングがずれるのを防止するため
である。
第5図は表示割込みサービスプログラムのフローチャー
トであり、これは1ミリ秒毎にメインプログラムに割込
みをかけて実行されるものである。
まず、「操作部のキーデータ読込み」の処理ステップD
lで操作部2のキースイッチの操作による人力データを
RAMに記憶させ、次に、「ビデオRAMの内容を表示
装置に送る」の処理ステップD2でビデオRAMに記憶
されている表示データを表示装置3に転送して表示を行
ない、この後、メインプログラムにリターンする。尚、
この表示データは前述したようにメインプログラム中で
ビデオRAM1こt記憶されたものである。
第6図はタイムベース割込みサービスプログラムのフロ
ーチャートであり、これは商用周波数の周期でメインプ
ログラムに割込みをかけて実行されるものである。まず
、「調理時間カウント」の処理ステップE1で調理開始
時点からの経過時間をカウントし、次の「ブザー鳴動時
間カウント」の処理ステップE2でブザー鳴動開始信号
の出力時点からの経過時間のカウントをした後メインプ
ログラムにリターンする。尚、このタイムベース割込み
サービスプログラムによってカウントされた時間は、メ
インプログラム中で参照され、所定のタイマ時間との比
較によってタイマ動作をさせるためのものである。
このような本実施例によれば、メインプログラムにおい
て、ブザー発振周期の半分より短い時間の割込み禁止処
理部分(ステップA2 + A3 * A4)を実行す
る際に、ブザー8が鳴動期間中の場合即ちブザー割込み
信号が発生している期間中の場合には、ブザー発振割込
みサービスプログラムによるブザーボート反転信号Pの
出力でブザーボート10が反転したのを検出した後にそ
の割込み禁止処理部分を実行するようにしたので、ブザ
ー割込み信号が無効化されることがなくなり、ブザー8
は所定の発振周期で正確に鳴動されるようになる。従っ
て、従来と異なり、ブザー音を濁ることなく常に澄んだ
音として発することができる。
尚、上記実施例ではメインプログラムの割込み禁止部分
の処理として「ビデオRAMに表示データセット」の処
理ステップA3を適用した場合について述べたが、これ
に限らず、割込み禁11−とする処理内容であって所定
の発振周期の半分より短い時間の処理全般に適用できる
また、上記実施例では特定信号を出力する割込みサービ
スプログラムとしてブザーボート反転信号Pを出力する
ブザー発振割込みサービスプログラムに適用した場合に
ついて述べたが、これに限らず、正確な周期で特定信号
を出力する必要のあ。
る割込みサービスプログラム全般に適用できる。
さらに、上記実施例は本発明をオーブン付電子レンジに
適用した例について述べたが、これに限らず、マイクロ
コンピュータを用いる装置全般に適用できるものである
[発明の効果] 以上説明したように、本発明のマイクロコンピュータの
特定信号出力方法によれば、メインプログラムに含まれ
る所定の発振周期の半分より短い時間の割込み禁止部分
の処理は、割込みサービ・スプログラムの特定信号の出
力による出力ポートの反転を検出した後に実行されるよ
うにしたので、従来と異なり、特定信号は所定の発振周
期の半分の周期を乱されることなく確実に出力されると
いう優れた効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明の一実施例を示すもので、第1図は電気的
構成のブロック図、第2図はメインプログラムのフロー
チャート、第3図は調理進行中表示のサブルーチンのフ
ローチャート、第4図はブザーとの同期処理のサブルー
チンのフローチャート、第5図乃至第7図は夫々表示、
タイムベース、ブザー発振の割込みサービスプログラム
のフローチャートである。 図面中、1はマイクロコンピュータ、2は操作部、3は
表示装置、4はマグネトロン、5はヒータ、8はブザー
 10は出力ポート、Pは特定信号、A3は[ビデオR
AMに表示データセット」の処理ステップ(割込み禁止
部分の処理)を示す。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、割込み禁止の状態で処理を実行する部分を含み特定
    信号を出力する時に所定の発振周期の半分の周期で割込
    みがかけられるメインプログラムを有し、その割込み時
    に出力ポートのレベルを反転させることにより所定の発
    振周期の特定信号を出力する割込みサービスプログラム
    を有するマイクロコンピュータにおいて、前記特定信号
    を出力する場合、メインプログラムに前記出力ポートの
    レベル反転を検出して前記発振周期の半分より短い処理
    時間を有する割込み禁止部分の処理を実行させるように
    したことを特徴とするマイクロコンピュータの特定信号
    出力方法。
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Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS62249237A (ja) * 1986-04-23 1987-10-30 Mitsubishi Electric Corp サンプリング制御装置のプログラム実行方式
JPS634598U (ja) * 1986-06-27 1988-01-13

Patent Citations (2)

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