JPH0250522A - ジョセフソン否定回路 - Google Patents
ジョセフソン否定回路Info
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- JPH0250522A JPH0250522A JP63199000A JP19900088A JPH0250522A JP H0250522 A JPH0250522 A JP H0250522A JP 63199000 A JP63199000 A JP 63199000A JP 19900088 A JP19900088 A JP 19900088A JP H0250522 A JPH0250522 A JP H0250522A
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- 230000000295 complement effect Effects 0.000 description 6
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 6
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 4
- 230000008878 coupling Effects 0.000 description 2
- 238000010168 coupling process Methods 0.000 description 2
- 238000005859 coupling reaction Methods 0.000 description 2
- 230000005668 Josephson effect Effects 0.000 description 1
- 244000309464 bull Species 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 238000002347 injection Methods 0.000 description 1
- 239000007924 injection Substances 0.000 description 1
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- Superconductor Devices And Manufacturing Methods Thereof (AREA)
- Logic Circuits (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、ジョセフソン効果を用いた論理ゲート回路に
関し、より具体的には否定の論理を行う電流注入型の論
理ゲート回路に関する。
関し、より具体的には否定の論理を行う電流注入型の論
理ゲート回路に関する。
(従来の技術)
データ入力信号の“1″、“θ″に対して、その補信号
“0″、“1″を発生する否定回路は、論理装置やメモ
リ装置の補信号発生器として用いられている。
“0″、“1″を発生する否定回路は、論理装置やメモ
リ装置の補信号発生器として用いられている。
従来、ジョセフソン素子を用いた否定回路としては、磁
界結合型論理和回路を用いた否定回路(アイビーエム・
テクニカル・ディスクロージャー・プルティン(IBM
Technical Disclosure Bul
letin)第22巻筒号1979年404〜405ペ
ージ)や抵抗結合型論理和回路を用いた否定回路(昭和
60年度電子通信学会総合全国大会講演論文集、分冊2
.405ページ)が知られている。
界結合型論理和回路を用いた否定回路(アイビーエム・
テクニカル・ディスクロージャー・プルティン(IBM
Technical Disclosure Bul
letin)第22巻筒号1979年404〜405ペ
ージ)や抵抗結合型論理和回路を用いた否定回路(昭和
60年度電子通信学会総合全国大会講演論文集、分冊2
.405ページ)が知られている。
第3図は、従来の技術を説明するための抵抗結合型論理
和回路を用いた否定回路の一例を示す回路図である。第
3図を用いて、該否定回路の動作を説明する。端子BQ
からバイアス電流を供給した状態で、端子11にデータ
信号“1″が入力されると、ジョセフソン接合JL J
2.J3が電圧状態にスイッチし、高インピーダンス状
態になるため、バイアス電流の大部分は負荷抵抗RLを
通って接地面に流れる。
和回路を用いた否定回路の一例を示す回路図である。第
3図を用いて、該否定回路の動作を説明する。端子BQ
からバイアス電流を供給した状態で、端子11にデータ
信号“1″が入力されると、ジョセフソン接合JL J
2.J3が電圧状態にスイッチし、高インピーダンス状
態になるため、バイアス電流の大部分は負荷抵抗RLを
通って接地面に流れる。
従って、データ信号が入力後、ある時間だけ遅れてタイ
ミング信号を端子I2に入力しても、ジョセフソン接合
J4. J5にはバイアス電流が流れていないため、ジ
ョセフソン接合J4. J5は電圧状態にスイッチせず
、出力端Outに電圧が発生しない。以上の動作により
、データ信号“1″の補信号“0”′が出力端Outに
得られる。
ミング信号を端子I2に入力しても、ジョセフソン接合
J4. J5にはバイアス電流が流れていないため、ジ
ョセフソン接合J4. J5は電圧状態にスイッチせず
、出力端Outに電圧が発生しない。以上の動作により
、データ信号“1″の補信号“0”′が出力端Outに
得られる。
次に、データ信号が“0′′のときは端子11より入力
信号電流が入らないため、ジョセフソン接合J1.J2
゜J3は電圧状態にスイッチしない。従って、バイアス
電流はジョセフソン接合Jl、J2を通ってジョセフソ
ン接合J4.J5に流れ続ける。この状態で、端子I2
にタイミング信号が入力されるとジョセフソン接合J4
.J5.J6.J3が電圧状態にスイッチし、出力端O
utに電圧が発生する。以上の動作によりデータ信号“
′0″の補信号“1″が出力端Outに得られる。
信号電流が入らないため、ジョセフソン接合J1.J2
゜J3は電圧状態にスイッチしない。従って、バイアス
電流はジョセフソン接合Jl、J2を通ってジョセフソ
ン接合J4.J5に流れ続ける。この状態で、端子I2
にタイミング信号が入力されるとジョセフソン接合J4
.J5.J6.J3が電圧状態にスイッチし、出力端O
utに電圧が発生する。以上の動作によりデータ信号“
′0″の補信号“1″が出力端Outに得られる。
(発明が解決しようとする課題)
しかし、従来の技術による否定回路では、データ入力信
号よりも一定の時間だけ遅らせて入力するタイミング信
号を用いる必要があり、このため回路が複雑になるとい
う問題点があった。
号よりも一定の時間だけ遅らせて入力するタイミング信
号を用いる必要があり、このため回路が複雑になるとい
う問題点があった。
本発明の目的は、この問題点を除去したタイミング信号
を必要としないジョセフソン否定回路を提供することに
ある。
を必要としないジョセフソン否定回路を提供することに
ある。
(課題を解決するための手段)
本発明は、少なくとも1個以上のジョセフソン素子を含
み、バイアス電流供給端BL B2と入力端11と出力
端01を有する第1のジョセフソンゲート回路と少なく
とも1個以上のジョセフソン素子を含み、バイアス電流
供給端B3. B4と入力端I2と出力端02を有する
第2のジョセフソンゲート回路と、一端がバイアス供給
端B1に接続され他端がバイアス供給端子に接続された
第1の抵抗と、−□端が入力端■2に接続され他端がバ
イアス供給端子に接続された第2の抵抗と、一端が出力
端01に接続され他端が接地された負荷抵抗とから構成
され、バイアス供給端B2とバイアス供給端B3が接続
され、入力端I2がデータ入力端子に接続され、出力端
02が出力端子に接続され、バイアス供給端B4が接地
されたジョセフソン否定回路であって、バイアス供給端
子を通”して供給されるバイアス電流は、データ入力端
子に入力するデータ信号を発生する論理回路のバイアス
電流の位相に対して、一定の値だけ遅れた位相を有して
いるうことを特徴とするジョセフソン否定回路である。
み、バイアス電流供給端BL B2と入力端11と出力
端01を有する第1のジョセフソンゲート回路と少なく
とも1個以上のジョセフソン素子を含み、バイアス電流
供給端B3. B4と入力端I2と出力端02を有する
第2のジョセフソンゲート回路と、一端がバイアス供給
端B1に接続され他端がバイアス供給端子に接続された
第1の抵抗と、−□端が入力端■2に接続され他端がバ
イアス供給端子に接続された第2の抵抗と、一端が出力
端01に接続され他端が接地された負荷抵抗とから構成
され、バイアス供給端B2とバイアス供給端B3が接続
され、入力端I2がデータ入力端子に接続され、出力端
02が出力端子に接続され、バイアス供給端B4が接地
されたジョセフソン否定回路であって、バイアス供給端
子を通”して供給されるバイアス電流は、データ入力端
子に入力するデータ信号を発生する論理回路のバイアス
電流の位相に対して、一定の値だけ遅れた位相を有して
いるうことを特徴とするジョセフソン否定回路である。
(作用)
ジョセフソン素子は、−変電圧状態にスイッチすると電
源を切らない限り元の超伝導状態に戻らない(ラッチン
グモード)。このため、電源を多相電源で構成すると、
5QUID形のDCラッチ回路を必要としない、パンチ
スルーの問題がない、各相間で論理の受は渡しをするの
で不活性時間がない等の利点があり、多相電源方式を採
用した多くの研究がなされてきている。
源を切らない限り元の超伝導状態に戻らない(ラッチン
グモード)。このため、電源を多相電源で構成すると、
5QUID形のDCラッチ回路を必要としない、パンチ
スルーの問題がない、各相間で論理の受は渡しをするの
で不活性時間がない等の利点があり、多相電源方式を採
用した多くの研究がなされてきている。
従って、電源に多相電源を用いて否定回路に入力するデ
ータ信号を発生する論理回路のバイアス電源に対して、
遅れた位相を有するバイアス電源で否定回路のバイアス
供給端子に電流を供給することにより、常にバイアス電
流よりも先にデータ信号が第1のジョセフソンゲート回
路のジョセフソン素子に入力される状態が実現される。
ータ信号を発生する論理回路のバイアス電源に対して、
遅れた位相を有するバイアス電源で否定回路のバイアス
供給端子に電流を供給することにより、常にバイアス電
流よりも先にデータ信号が第1のジョセフソンゲート回
路のジョセフソン素子に入力される状態が実現される。
そして、従来の技術による否定回路では、タイミング信
号を入力していたゲートにあたる第2のジョセフソンゲ
ート回路の入力端I2にバイアス電流と同相の電流を第
2の抵抗を通して、供給することにより、特別なタイミ
ング信号を用いずジョセフソン否定回路を実現すること
ができる。
号を入力していたゲートにあたる第2のジョセフソンゲ
ート回路の入力端I2にバイアス電流と同相の電流を第
2の抵抗を通して、供給することにより、特別なタイミ
ング信号を用いずジョセフソン否定回路を実現すること
ができる。
(実施例)
次に、本発明の実施例について図面を用いて説明する。
第1図は、本発明によるジョセフソン否定回路の実施例
を示す回路図である。本実施例は、一端がバイアス電流
供給端B1.入力端11.出力端01に接続され他端が
バイアス電流供給端B2に接続されたジョセフソン素子
J1から構成された第1のジョセフソンゲート回路G1
と一端がバイアス電流供給端B3、入力端■2、出力端
o2に接続され他端がバイアス電流供給端B4に接続さ
れたジョセフソン素子J2から構成された第2のジョセ
フソンゲート回路G2と、一端がバイアス電流供給端B
1に接続され他端がバイアス供給端子BQに接続された
第1の抵抗R1と、一端が入力端■2に接続され他端が
バイアス供給端子BQに接続された第2の抵抗R2と、
一端が出力端01に接続され他端が接地された負荷抵抗
RLとから構成され、バイアス供給端B2とバイアス供
給端B3が接続され、入力端工1がデータ入力端子In
に接続され、出力端02が出力端子Outに接続され、
バイアス供給端B4が接地された構成を有する。
を示す回路図である。本実施例は、一端がバイアス電流
供給端B1.入力端11.出力端01に接続され他端が
バイアス電流供給端B2に接続されたジョセフソン素子
J1から構成された第1のジョセフソンゲート回路G1
と一端がバイアス電流供給端B3、入力端■2、出力端
o2に接続され他端がバイアス電流供給端B4に接続さ
れたジョセフソン素子J2から構成された第2のジョセ
フソンゲート回路G2と、一端がバイアス電流供給端B
1に接続され他端がバイアス供給端子BQに接続された
第1の抵抗R1と、一端が入力端■2に接続され他端が
バイアス供給端子BQに接続された第2の抵抗R2と、
一端が出力端01に接続され他端が接地された負荷抵抗
RLとから構成され、バイアス供給端B2とバイアス供
給端B3が接続され、入力端工1がデータ入力端子In
に接続され、出力端02が出力端子Outに接続され、
バイアス供給端B4が接地された構成を有する。
本実施例のジョセフソン否定回路の動作は以下の如くで
ある。第2図は、バイアス供給端子BQに供給されるバ
イアス電流波形型1およびデータ信号を発生する論理回
路のバイアス電流波形型2を示す概略図である。波形甲
、は、波形甲2よりも位相差180度(、ラジアン)だ
け遅れている。従って、データ入力端子Inには、デー
タ信号が常にバイアス電流よりも先に入力される。
ある。第2図は、バイアス供給端子BQに供給されるバ
イアス電流波形型1およびデータ信号を発生する論理回
路のバイアス電流波形型2を示す概略図である。波形甲
、は、波形甲2よりも位相差180度(、ラジアン)だ
け遅れている。従って、データ入力端子Inには、デー
タ信号が常にバイアス電流よりも先に入力される。
まず、データ信号が“′1″のとき(電流が流れている
状態を“1″と表す)、ジョセフソン素子J1にデータ
信号が流れている状態で、バイアス電流が供給されるた
め、ジョセフソン素子J1は電圧状態にスイッチし、大
部分のバイアス電流は負荷抵抗RLを通って接地に流れ
込む。従ってジョセフソン素子J2は電圧状態にスイッ
チせず出力端子Outに電圧が発生しない。即ち、デー
タ信号“1″の補信号“0″が出力端子Outに得られ
た。
状態を“1″と表す)、ジョセフソン素子J1にデータ
信号が流れている状態で、バイアス電流が供給されるた
め、ジョセフソン素子J1は電圧状態にスイッチし、大
部分のバイアス電流は負荷抵抗RLを通って接地に流れ
込む。従ってジョセフソン素子J2は電圧状態にスイッ
チせず出力端子Outに電圧が発生しない。即ち、デー
タ信号“1″の補信号“0″が出力端子Outに得られ
た。
次に、データ信号″0”のとき(電流が流れていない状
態を“σ′と表す)、ジョセフソン素子J1にはデータ
信号が流れていないため、バイアス電流が供給されても
ジョセフソン素子J1は電圧状態にスイッチせず、一方
、ジョセフソン素子J2には、ジョセフソン素子J1を
通って流れるバイアス電流と、抵抗R2を通して入力端
I2から加えられる電流とが加わるため、ジョセフソン
素子J2は電圧状態にスイッチし、出力端子に電圧が発
生する。即ちデータ信号“′0″の補信号″1”′が出
力端子Outに得られた。このように否定動作を実現す
ることができる。
態を“σ′と表す)、ジョセフソン素子J1にはデータ
信号が流れていないため、バイアス電流が供給されても
ジョセフソン素子J1は電圧状態にスイッチせず、一方
、ジョセフソン素子J2には、ジョセフソン素子J1を
通って流れるバイアス電流と、抵抗R2を通して入力端
I2から加えられる電流とが加わるため、ジョセフソン
素子J2は電圧状態にスイッチし、出力端子に電圧が発
生する。即ちデータ信号“′0″の補信号″1”′が出
力端子Outに得られた。このように否定動作を実現す
ることができる。
以上本実施例により、タイミング信号を必要としないジ
ョセフソン否定回路が得られる。
ョセフソン否定回路が得られる。
さらに、本実施例では、ジョセフソンゲート回路G1お
よびG2として1個のジョセフソン素子を用いたが、こ
の他に5QUIDを用いた磁界結合型のゲート、直接結
合型5QUIDを用いたCID(CurrentInj
ection Device) やRCJL(Res
istor CoupledJosephson Lo
gic)、DCL (Dirct Coupled L
ogic)、RCL(Resistor Couple
d Logic)等の抵抗直結型ゲート(これら各種論
理ゲートについては、培風館発行、超高速ジョセフソン
・デバイス、第4章、69〜137’<−シに詳しく記
載されている)を用いても同様の効果を得ることができ
る。
よびG2として1個のジョセフソン素子を用いたが、こ
の他に5QUIDを用いた磁界結合型のゲート、直接結
合型5QUIDを用いたCID(CurrentInj
ection Device) やRCJL(Res
istor CoupledJosephson Lo
gic)、DCL (Dirct Coupled L
ogic)、RCL(Resistor Couple
d Logic)等の抵抗直結型ゲート(これら各種論
理ゲートについては、培風館発行、超高速ジョセフソン
・デバイス、第4章、69〜137’<−シに詳しく記
載されている)を用いても同様の効果を得ることができ
る。
また、本実施例では、バイアス電源として位相差180
度(、ラジアン)の単極性2相電源を用いたが、この他
に単極性又は両極性の2相以上の多層電源を用いても同
様の効果を得ることができる。
度(、ラジアン)の単極性2相電源を用いたが、この他
に単極性又は両極性の2相以上の多層電源を用いても同
様の効果を得ることができる。
(発明の効果)
以上説明したように本発明により、特別なタイミング信
号を必要としないジョセフソン否定回路を実現すること
ができる。
号を必要としないジョセフソン否定回路を実現すること
ができる。
第1図は、本発明のジョセフソン否定回路の実施例を説
明するための回路図である。 第2図は、バイアス供給端子BOに供給されるバイアス
電流波形型、およびデータ信号を発生する論理回路のバ
イアス電流波形型2を示す概略図である。 第3図は、従来の技術によるジョセフソン否定回路を説
明するための回路図である。 第1図において、Jl、J2・・・ジョセフソン素子、
R1・・・第1の抵抗、R2・・・第2の抵抗、RL・
・・負荷抵抗、G1・・・第1のジョセフソンゲート回
路、G2・・・第2のジョセフソンゲート回路、 第2図において、甲0.甲2・・・バイアス電流波形、
第3図において、J1〜J6・・・ジョセフソン素子、
RL・・・負荷抵抗。
明するための回路図である。 第2図は、バイアス供給端子BOに供給されるバイアス
電流波形型、およびデータ信号を発生する論理回路のバ
イアス電流波形型2を示す概略図である。 第3図は、従来の技術によるジョセフソン否定回路を説
明するための回路図である。 第1図において、Jl、J2・・・ジョセフソン素子、
R1・・・第1の抵抗、R2・・・第2の抵抗、RL・
・・負荷抵抗、G1・・・第1のジョセフソンゲート回
路、G2・・・第2のジョセフソンゲート回路、 第2図において、甲0.甲2・・・バイアス電流波形、
第3図において、J1〜J6・・・ジョセフソン素子、
RL・・・負荷抵抗。
Claims (1)
- 少なくとも1個以上のジョセフソン素子を含み、バイア
ス電流供給端B_1、B_2と入力端I_1と出力端O
_1を有する第1のジョセフソンゲート回路と少なくと
も1個以上のジョセフソン素子を含み、バイアス電流供
給端B_3、B_4と入力端I_2と出力端O_2を有
する第2のジョセフソンゲート回路と、一端がバイアス
供給端B_1に接続され他端がバイアス供給端子に接続
された第1の抵抗と、一端が入力端I_2に接続され他
端がバイアス供給端子に接続された第2の抵抗と、一端
が出力端O_1に接続され他端が接地された負荷抵抗と
から構成され、バイアス供給端B_2とバイアス供給端
B_3が接続され、入力端I_1がデータ入力端子に接
続され、出力端O_2が出力端子に接続され、バイアス
供給端B_4が接地されたジョセフソン否定回路であっ
て、バイアス供給端子を通して供給されるバイアス電流
は、データ入力端子に入力するデータ信号を発生する論
理回路のバイアス電流の位相に対して、一定の値だけ遅
れた位相を有していることを特徴とするジョセフソン否
定回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63199000A JPH0612876B2 (ja) | 1988-08-11 | 1988-08-11 | ジョセフソン否定回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63199000A JPH0612876B2 (ja) | 1988-08-11 | 1988-08-11 | ジョセフソン否定回路 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0250522A true JPH0250522A (ja) | 1990-02-20 |
JPH0612876B2 JPH0612876B2 (ja) | 1994-02-16 |
Family
ID=16400433
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63199000A Expired - Lifetime JPH0612876B2 (ja) | 1988-08-11 | 1988-08-11 | ジョセフソン否定回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0612876B2 (ja) |
-
1988
- 1988-08-11 JP JP63199000A patent/JPH0612876B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0612876B2 (ja) | 1994-02-16 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
EXPY | Cancellation because of completion of term |