JPH02504576A - 分散制御型交換システムから行うキー・システム・グループの制御 - Google Patents

分散制御型交換システムから行うキー・システム・グループの制御

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JPH02504576A JP63501118A JP50111888A JPH02504576A JP H02504576 A JPH02504576 A JP H02504576A JP 63501118 A JP63501118 A JP 63501118A JP 50111888 A JP50111888 A JP 50111888A JP H02504576 A JPH02504576 A JP H02504576A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 分散制御型交換システムから行うキー・システム・グループの制御[技術分野] 本発明は、情報交換に関する。
[背景技術と問題点] 単一のステーション装置から複数の電話中央局線にアクセスする装置が幾つかあ る。当初からごく一般的に使用されている装置は、1つのステーションに複数の 中央局線を引き込み、電話装置と中央局線との間の接続はスイッチによって電気 機械的に行われる電気機械的なキー電話である。一般に、キー電話においては、 1つの電話ステーションに複数の中央局線を並列に引き込み、ステーションには キーとスイッチを備え付けて、1台の電話装置に各中央局線が同時に1回線しか 接続されないようになっている。
一般に、同一の中央局線に複数のステーションがアクセスしなければならないの で、キー電話システムは、配分箱(distributionboχ)を備え、 それにより各中央局線からのチップ線(tip wire)およびリング線(r ing wire>を複数の電話ステーションに並列に配分する。複数のステー ションが複数の中央局線を共有する場合。
例えば、何れの中央局線が呼出中か、何れの線が通話中か、または何れの線が保 留中か等を識別し、知らせるために視覚的な表示器がキーに付いている。
これに代わる装置としては、各電話装置が1対のチップ線およびリング線によっ てのみアクセスされる電子的なキー・システムがある1種々の中央局線と電話ス テーションとの間の交換は、電子キー・サービスツユニットに置かれ電子的に制 御される中央交換マトリックスにおいて行われる。一般に、電話ステーションに はキーが含まれていて、それによって、ユーザーはそのステーションへの接続を 希望する中央局線を交換マトリックスに知らせることができる。ステーションで 呼や視覚的な状慧表示器が使用できるようにするには、中央局線の選択や制御を 行ったり、前記の視覚的な表示器のオン/オフを行うために、更に線が必要とな る。
キー・システム・サービスは、大部分の顧客の間で好評ではあるが、キー・シス テムのステーションに対する特殊な配線および配分装置の設備が高価で融通がき かない、キー・システム・サービスに対する最近の設備方法は、各ステーション をそれぞれの線を介して内蔵プログラム制御による中央局または槽内交換機(P BX)の交換システムに接続することにより、そのシステムの中央制御を利用し て、キー・システム・グループを構成する端末との間の呼処理を調整させること である。これにより、キー・システムのステーションは特殊な配線も配分装置も 全く不必要となる。
しかし、呼ごとに強いられるシステムの中央制御の仕事を軽減するために、制御 を複数の交換機能モジュールに分散する場合、このようなスイッチに基づく装置 においては、キー・システム・グループの制御は一段と複雑なものになる。これ が特に言えるのは、信頼性を高めるとともに、グループ構成員の変更に関する管 理上の便宜を図るために、多数の交換機能モジュールにキー・システム・グルー プを構成する端末が分散し得ることが重要であるよう制御に依存することなく交 換システムからキー−システム・グループを制御する複雑さである。
[解決法コ 分散制御型交換システムにおける本発明の原理に従えば、前記の課題は解決し、 技術的進歩が遂げられる0本発明においては、1つのキー・システム・グループ の端末に共有されるディレクトう)によって協調的に処理されてはいるが、その 処理は、それらも、分散制御ユニットが、協調し合い、あたかも電気機械的なキ ー・システムにおいて、それらの端末が1つの中央局線に並列に接続されている かのように動作する。
本発明による方法は、複数の端末にサービスを行う分散制御型交換システムにお いて使用され0本発明によるシステムは、それぞれが別個の部分集合の端末に接 続された多数の制御ユニットを有する。つまり、各制御ユニットは、それに接続 されている端末の部分集合からの接続、およびそれらへの接続(以下、双方向の 接続という)を制御する。多数の制御ユニット(分散制御ユニツれる。主導制御 ユニットにより、共有ディレクトリ番号に対するとジー/アイドル・データが保 持される。その主導制御ユニットようにして読まれたデータに応答する。各呼の 期間中、分散制御比の場合、その呼出の処理は、その発端端末に接続されている 制御ユニットによって開始される。そのグループの多数の端末(以下、分散端末 という)からセットアツプ信号が受信された場合、システムの接続は、それらの 端末のうち1つの端末からの接続のみが確立される9発端端末から終端端末へと 、システムの接続が完了すると、そのグループのもう一つの端末から発端端末に ブリッジを渡して終端端末に会議接続することが可能となる。
共有ディレクトリ番号に終端する呼出の場合、分散制御ユニットは、協調して端 末のグループにその終端する呼出を提出する。
そして、そのグループの主導端末を定義するために、共有ディレクトリ番号の解 釈を行う、指定された主導端末は、そのグループの主導制御ユニットに結合され る。システムの最初の接続は、前記の解釈に応じて発端端末から主導端末へと制 御される。接続信号が主導端末から受信された時に、最初の接続が主導端末に確 立する。しかし、そうではなく接続信号がグループの非主導端末から受信された 場合、最初の主導端末への接続は解除され、発端端末からその非主導端末に第2 のシステム接続が確立する。t#続信号がグループの多数の端末から受信された 場合、それらの端末の1つへのシステム接続のみが確立する、発端端末からtF %端端末へのシステム接続が確立した後は、そのグループのもう一つの端末を終 端端末にブリッジして発端端末に会議接続することができる。
1つのディレクトリ番号で、それぞれが別個の呼に使用可能な複数の応・発呼手 段を扱うことが可能であるため、キー・システム・グループの端末は、その共有 ディレクトリ番号の複数の応・発呼手段を持つことができる。共有ディレクトリ 番0号への所与の呼出に対し、主導制御ユニットは、応・発呼手段のうち遊休の ものを1つ決定する。次に、分散制御ユニットが協調して、その決定した応・発 呼手段を有するグループの端末にその呼出を提出する。
図面の簡単な説明 第1図は、本発明によってキー・システム・グループの端末を制御する分散制御 型交換システムを例示するブロック図、第2図は、第1図の端末の1つを更に詳 細に示した図、第3図から第15図は、第1図のシステムの分散制御ユニットに よってキー・システムの呼出を発する処理を例示する機能単位の図、 第16図から第21図は、第1図のシステムの分散制御ユニットによってキー・ システムの呼を終了させる処理を例示する機能単位の図、 第22図および第23図は、第1図のシステムの分散制御ユニット間において使 用される監査機構の機能図およびそれに関するプログラムの流れ線図である。
[詳細な説明] 本発明の原理を、分散制御型の統合サービス・デジタルm(ISDN)交換シス テム100との関連において説明する。、統合サービス・デジタル網の定義は、 標準的な多目的顧客インタフェースの制限されたセットによってユーザがアクセ スすることができ、音声サービスおよび非音声サービスを含む広範なサービスを 支援する完全なデジタル接続性を提供する、電話統合デジタル網から発展した通 信網とされる。交換システム100は、アナログ端末でもデジタル端末でも接続 可能であるが、第1図には、デジタルI S D N端末18゛1〜186およ び191〜194のみを示す(第1図には示されていないが、システム100は 、他の交換システムに接続された端末にトランクを介して接続することもてきる )、システム100は、多数の交換モジュール(SM)を備え、換モジュール1 20は端末182.183.192、および19制御する制御ユニット111を 備えているや同様に、交換モジュール120.130、および140は、それぞ れ制御ユニット121.131、および141を備えている。
I S D Nユーザの各端末は、Bチャネルと称する2つの毎秒64にバイト のチャネル、およびDチャネルと称する1つの毎秒16にバイトのチャネルで、 システム100との通信を行う、この実施例においては、一方のBチャネルを使 用して、デジタル化した8ビツトの音声標本を8000標本毎秒の速度で伝送し 、他方のBチャネルを使用して、データを64にビット毎秒の速度で伝送する( しかし、各Bチャネルを、音声伝送かデータ伝送の何れか一方に使用することも 可能である)ヤ Dチャネルは、I SDN端末と交換モジュールのチャネルユ ニットとの間のメツセージ通信を実施するためのシダナリング・パケット(通知 パケット)の伝達、および黒なったl5DN端末の間におけるデータ・パケット の伝達の両方に使用される。
この典型的な実施例において、I SDN端末とシステム100との間の情報の 伝達には、各伝送方向に対し1対の線を用いる4線式デジタル加入者線(DSL )170が使用されている。  DSL170により、192にビット毎秒の速 度の直列ビット・ストリームが伝送される。この速度は、前記の2つの64 K  bpsのBチャネルおよび1つの16KbosのDチャネルに対する144K bpsを含み、更にフレーム化、直流ブランキング、制御、および保守を含む多 くの機能に使用される48Kbpsを含む、DSL170は、国際電信電話諮問 委員会(CCITT)が称するところのTインタフェースの典型である。しかし 、本発明は他のアクセス方法を使用するシステムにも同様に応用可能であるから 、このTインタフェースを使用するのは、単に説明のために過ぎない。
シグナリング・パケットは、端末と交換モジュールの制御ユニットとの間を、例 えば標準のランプDプロトコルに従う第2レベル(リンク・レベル)のフレーム で囲んで伝達される6回線交換音声呼の制御に使用されるシグナリング・メツセ ージは、一般にCCITT勧告Q、931に従っている。
システム100のアーキテクチャは、中枢装置として通信モジュール(CM>1 50を有し、更にそれに接続された、交換モジュール110,120.130お よび140、ならびに管理モジュール(AM)160を伴う、各交換モジュール は、統合サービス回線ユニット(ISLU)を備え、これによって、デジタル加 入者線を終端するとともに、タイム・スロット交換ユニット(TSIU)および パケット交換ユニット(PSU)へのアクセスを提供する8例えば、交換モジュ ール110では、l5LU112がデジタル加入者線を終端し、更にTSIU1 13およびPSU114が制御ユニ”/ ) 111の管理下で、接続されてい る端末との回線交換接続およびパケット交換接続をそれぞれ提供する。同様に、 交換モジュール120,130および140も、ISLU122.132および 142、TSIU123.133および143、ならびにPSU124.134 および144を備えている。
通信モジュール150は、時分割空間分割スイッチ、即ち時間多重スイッチを備 え、交換モジュール間に64 K bpsの回線交換伝送路を提供している。こ れにより、交換モジュール間のBチャネル伝送だけでなく、異なった交換モジュ ールのPSUどうしのパケット伝送もサポートされる。交換モジュール制御ユニ ットにより、その交換モジュールに、呼の処理、全般的な制御および保守の各機 能が与えられる。別個の交換モジュールにある交換モジュール制御ユニットは、 相互に通信しあったり、通信モジュール内のメツセージ・スイッチ(図示せず) を介して管理モジュール16oと、内部メツセージ・プロトコルを用いて通信を 行ったりする。このアーキテクチャは、特定の処理要素に特定の処理機能を与え る点において、柔軟性がある。一般的な方法を言えば、交換モジュール制御ユニ ットに必要とされる処理能力を多くもたせるが、本質的に中央集権化するような 機能に付いては、管理モジュールを充てることになる0例えば、呼処理機能を分 散するには多くの方法がある。その1つは、呼処理機能の多くを交換モジュール 制御ユニットに置くとともに、行路設定、端末選択、および線路選択の各機能は 管理モジュールに配する方法である。また、すべての呼機能を交換モジュール制 御ユニットに置き、管理モジュールを純粋に管理的な処理に充てる方法もある。
第2図に、典型的なl5DN端末181を示す、端末181は。
受話器237、電話キーバッド233、および視覚的にメツセージを表示する表 示8232を備えている。また、端末181は、22個のボタン201〜222 も備えている。ボタン219〜222はHOLD、DROP、C0NFEREN CE、およびTRANSFER以外には使用されない、その他のボタンは、端末 181での設定により、ボタン201〜214を特殊機能ボタン、ボタン215 〜218を応・発呼ボタンとしている。しかし、ユーザの要求が異なる場合には 、同一の電話でも、それに合わせて設定し、例えばボタン201〜206を応・ 発呼ボタンに、ボタン207〜218を特殊機能ボタンにすることも可能である 。応・発呼ボタンおよび特殊機能ボタンの各々は、それぞれの使用中ランプおよ び状態ランプを有する9例えば、ボタン201はそれに関係付けられた使用中ラ ンプと状態ランプとを持つ、ある応・発呼ボタンがその端末上で選択したもので ある場合、その応・発呼ボタンに対する使用中ランプが点灯する。状態ランプは 、鳴鈴や通話などの呼の種々の段階を示す、即ち特殊機能ボタンの使用を示すの に使用される。
第1図に示した端末は、2つのキー・システム・グループ180および190か らなる。キー・システム・グループとは、1つのディレクトリ番号(DN)に対 して1つ以上の応・発呼手段を共有する端末の集合のことである。キー・システ ム・グループに対する動的なビジー/アイドル状態の情報が、そのグループの主 導端末に接続された交換モジュールの制御ユニットによって記憶されている。各 端末は、基本のDNを1つずつ持つやグループで共有するDNを何れかの端末が 基本としている場合、その端末が、そのグループの主導端末として選択される。
主導端末は、共有DNに対する応・発呼手段を最も多く持つ、グループで共有す るDNを何れの端末も基本としていない場合には、主導端末は次のようにして選 択され色、そのグループの1つの端末が共有DNの応・発呼手段を他の何れのグ ループ端末より多く持っている場合、その端末が主導端末として選択される。共 有DNの応・発呼手段を最も多く有する端末がグループ内に複数存在しても、そ の内の一つの端末が共有DNの応・発呼手段を他の端末より多く持つ交換モジュ ールに接続されている場合、その応・発呼手段をより多く持つ交換モジュールに 接続されている端末が主導端末として選択される。共有DNの応・発呼手段を最 も多く有する端末がグループ内に複数存在し、それらの端末が、その共有DNの 応・発呼手段をそれぞれ同数有する交換モジュールに接続されている場合。
それらの分散端末の1つが主導端末として任意に選択される0本明細書において は、キー・システム・グループのとジー/アイドル状態情報を記憶している制御 ユニットを主導制御ユニットと称する。主導制御ユニットは、主導端末に接続さ れた交換モジュールの制御ユニットということになる。
キー・システム・グループ180は、DNI〜D N 6の基本DNをそれぞれ 有する端末181〜186からなる。DN2がグループ180の共有DN、端末 182が主導端末、そして制御ユニット121が主導制御ユニットである。端末 182は、DN2に対する応・発呼平段を最も多く(4個)持っている。DN2 の4個の応・発呼手段に対する動的なビジー/アイドル状態情報は、主導制御ユ ニット121のビジー/アイドル・テーブル(B/I )126に格納されてい る。キー・システム・グループ190は、DN11〜DN14の基本DNをそれ ぞれ有する端末191〜194からなる。DNIIがグループ190の共有DN 、端末191が主導端末、そして制御ユニット111が主導制御ユニットである 。端末191は、DNllに対する応・発呼手段を最も多く(4個)持ってい色 、DNIIの4個の応・発呼手段に対する動的なビジー/アイドル状態情報は、 主導制御ユニット111のビジー/アイドル・テーブル(B/I)116に格納 されている。
キー・システム・グループの端末との双方向の呼の制御は、それらの端末に接続 されている制御ユニットによって協調的に行われる。全体に処理を行うタスク( 仕事)は、プログラム・プロセス(プログラム処理)と呼ばれる多数の主要なタ スクに配分される。プロセスは手続き(プロシージャ)のIAまりからなり、名 手続きによって、そのプロセスを細分化した小さなタスク(サブタスク)が行わ れる。プロセスには、そのプロセスの個々の手続きで役に立つデータを格納する プロセス・コントロール・ブロックと呼ばれるメモリのブロックが結合されてい る。プロセスは、更に、モデルと呼ばれる下位プロセスに分割することができる 。プロセス(およびモデル)どうしは、メツセージによって相互の通信が可能で ある。同一プロセッサの他のプロセスとの通信、または異なるプロセッサのプロ セスとの通信に使用される種類のメラム・プロセスの2種類のプロセスがあるや  システム・プロセスは、システムの動作中、常駐する。一方、端末プロセスは 、それぞれの呼の期間中、または診断検査やサービスの査定のようなサービス事 象の期間中に限り駐在する。
キー・システム・グループから発せられた呼出に関する呼出処理上の事象を、例 として、端末181のディレクトリ番号DN2の応・発呼手段CAL(以下、D N2・CA 1のように記す)からの呼出に関連して説明する。端末181が発 した5ETUPメツセージを制御ユニット111が受信する。制御ユニット11 1は、この5ETUPメツセージに応じて、発端端末プロセス(QTP)OTP I(第3図)を生成し、端末181およびキー・システム・グループ180に関 するデータを、その呼出中に迅速に参照できるように、2つのデータ・ブロック DALB181およびBRC3181に格納する。ブロックDALB181に格 納されるのは、その呼出を制御する端末プロセスとしてプロセス0TP1を定義 する可変pid、そのグループの主導制御ユニットとして制御ユニット121を 定義する変数、および端末181に関するをそのグループの他の端末と共有して いるを定義する変数5harである。 (呼の期間中に、そのグループの端末は 、その呼に積極的に関わっていると言う意味でアクティブな場合があり、また単 に呼状態の情報を受けていると言う意味で結合されている場合もある。)キー・ システム・グループの属する端末に結合された各制御ユニットは、それらのすべ ての端末との通信を調整するのに使用される共有呼出システム・プロセス(SO SP)を1つだけ持つ、制御ユニット121のプロセス5C3P121を第3図 に示す。
一度、プロセスOTP 1、ならびにデータ・ブロックDALB181およびB RC5181が生成されると、プロセス○TPIは、発信要求を明示するMGZ ORIGREQメツセージ(第4図)を主導制御ユニット121のプロセス5C SP121に送信する。プロセス5C5P121は、テーブル126(第1図) に格納されているD N 2・CALのビジー/アイドル・データを読む、読み 出したデータが、DN2・CALが現在アイドルであることを示す場合、プロセ ス5CSP121は、そのデータをとジー状態を示すように変更し、MGZOR IGOKメツセージをプロセス0TP1に返す、しかし、読み出したデータが、 D N 2・CAIが現在ビジーであることを示す場合、プロセス5CSP12 1は、MGZORIGDENメ*−t=−ジを7o−t−XOTPlに返し、発 信要求は拒否される。従って、そのグループの分散端末からほぼ同時に発信しよ うとすると、最初の呼出以外はすべて拒否される。ココテ、70−1ニス0TP 1は、MGZORIGOKメツセージに応じて、種々の呼処理機能を果たす多数 のモデル(第5図)を生成する。即ち、1)共有DNからの発信を制御する共有 呼出モデルSCM、2)POTS(普通の従来の電話サービス)的モデル、3) その呼を発信している片方に関する端末181どの通信を制御するモデルNEA R1および4)その呼の遠い方の末端における終端端末プロセスとの通信を制御 するモデルCC1である。
モデルSCMが、モデルPFMを介してモデルNEARに5ETUPメツセージ を送ると、モデルNEARは、端末181に5ETUP  ACKメツセージの 送信を果たし、モデルPFMを介してモデルSCMにMSGSNDASETUP を送る。今度は、モデルSCMが、そのキー・システム・グループの他の制御ユ ニットの各々にある共有呼出システム・プロセスにMSOASETUPメ・グル ープを送る。制御ユニット121のプロセス5CSPI21に送られるMSGA SETUPメツセージを第5図に示す。
MSGASETtJPメツセージに応じて、プロセス5C3P121は、端末1 82および183に対するブロックDALB182、BRCS182、DALB  183、およびBRCS18Bを割り当て、リンクし、更に初期化する。DA LB182およびDALB183は、端末プロセスに結合されていないので、N ULLであることに注意を要する。変数pidにより、プロセス0TPIは、端 末182および183が通信するべきプロセスであると定義される。プロセス5 CSP121は、ブロックDALB182およびDAL8183のそれぞれに対 しインデックスを決定して、それらのインデックスをMSGDABLINDXメ ツセージでプロセス0TP1に送り、以降、プロセス0TPlからそれらのブロ ックに効率的にアクセスできるようにする。また、プロセス5OSP121は、 As SOC(SETUP) 、d ッ七−ジを端末182および183に送り 、それらの端末に、そのグループの他の端末の1つがDN2・CALで呼を発信 中であることを知らせる。端末182および183は、共に、制御ユニット12 1のメツセージ通信プロセス(図示せず)によってASSOCACKメツセージ をプロセス0TP1に返す(第6図)、プロセス0TPIがMS G A S  E T U Pメツセージをプロセス5OSP121 (第5図)に送った時点 で、プロセスofp1はタイマーを初期化する。グループの結合端末の何れかが 、所定の時間内(4秒)にASSOCACKメツセージを返さなかった場合、プ ロセス0TPIは非承認端末の5cspに2つ目のMSGASETUPメツセー ジを送り、タイマーを再び初期化する。第2のMSGASETUPメツセージで 非承認端末を指定し、2つ目のASSOC(SETtJP>メツセージが指定さ れた端末のみに送られるようにする。所定の時間内に応答しない端末は、すべて サービス外としてマークされる。
発信先のDNは、最初の5ETUPメツセージに入れる(第3図、一括送信モー ド)か、またはI N F O(KEYPAD)メツセージで一度に1桁ずつ送 る(第6図、重複(over 1ap)送信モード)こともできる。結合端末に 発信を知らせる通信と同時に、モデルCCは、Ma RT  a t Nメツセ ージを送り1発信先DNの解釈を必然的に含む行路設定・端末割当機能を起動し 、その呼出に対するシステム100の終端ボートを決定する。(前述のように、 この機能は、管理モジュール160の環境で行っても、交換モジュールの制御ユ ニットが単独で行ってもよい、)離れた方の末端にあるTSDN端末で嶋鈴が始 まると、MGALERTINGメツセージがプロセス0TPIに返される。これ に応じて、モデルscMは、モデルPFMを介してモデルNEARにMGALE RTINGメツセージを送ると、今度は、モデルNEARが発呼端末181にA LERTINGメツセージを送る。(更に、可B鳴鈴音をBチャネルで端末18 1に送ることができる。)また、モデルS CMは、他の制御ユニットの5C8 PにMGZALERTメツセージを送る。第6図に、制御ユニット121のプロ セス5csP121に送られるMGZALERTメツセージを示す、これに応じ て、プロセス5CSP121は、端末182および183にALERTINGメ ツセージ(第7図)を送るや呼出が応答があった場合、メツセージ(MGANS   CHGまたはMGANS  CHGの一方)がプロセス0TPIに返される 。
モデルS、CMがMGANS  CHGメツセージをモデルPFMに送ると、モ デルPFMがl5GANS  CHGメツセージをモデルCCに送る9次に、モ デルCCは、モデルP F Mを介してモデルNEARにl5GANSメツセー ジを送る。これに応じて、モデルNEARは、C0NNECTメツセージを発呼 端末181に送る。また、モデルSCMは、他の制御ユニットの5cspにMG ZCONNメツセージを送る。第7図に、制御ユニット121のプロセス5CS P121に送られるMSGCONNメツセージを示す、プロセス5CSP121 は、これに応じて、結合端末182および183にCON N E CTメツセ ージを送り、それらに新しい呼状態を知らせる。
端末181が呼のその端末側のプロセス0TP1にDISCメツセージを送った 場合、プロセス0TP1は、端末181とのRELEASEメツセージおよびR EL  CMPメツセージの交換を完了する。呼の時点で、ブロックDALB1 81およびBRC8181が開放される。しかし、そのグループの端末のすべて が開放手続きを完了した訳ではないので、DN2の応・発呼手段CA1は、ビジ ー/アイドル・テーブル126(第1図)においてアイドルとはされず、発端端 末プロセス0TP1は駐在している。
プロセス0TPIは、他の制御ユニットの5cspにMGZDISCメツセージ を送る。第8図に、制御ユニット121のプロセス5C3P121に送られるM GZDISCメツセージを示す。
プロセス5C3P121は、これに応じて、結合端末182および183にDI SCメツセージを送ると、これらの端末はプロセス0TP1にRELEASEメ ツセージ(第8図)を返して応答スル、モジュール120に接続されているグル ープのすべての結合端末(この場合は、端末182および183)がRELEA SEメツセージを返した場合、プロセス0TPIは、制御ユニット121のプロ セス5CSP121にMGZREL  C0Mメツセージを送る。これに応じて 、プロセス5CSP121は、結合端末182および183にREL  CMP メツセージ(第10図)を送り、ブロックDALB 121、BRCS121、 DALB183、およびBRC9183が、開放される。また、プロセス5CS P121は、7D(=ス0TP1にMGZよりLEDメツセージを送り返す、プ ロセス0TP1が、そのグループの他のすべての制御ユニットの5cspからM GZIDLEDメツセージを受信した場合、プロセス0TPIは、主導制御ユニ ットの5cspのみに、即ち制御ユニット121のプロセス5CSP121に、 hlGZLTMIDメツセージを返す、この時点で、とジー/アイドル・テーブ ル126(第1図)におけるDN2・CAIの状態が、アイドルに戻される。プ ロセス5CSP121はMGZFINメツセージをプロセス0TP1に返し、プ ロセス0TP1は終了させられる(第11図)。
遠い方の側が切り放した(接続を断った)場合、メツセージ(MGCLRFWD およびMGPATHRELまたはMGCLRBK)がプロセス0TP1のモデル CCに返され、代わって、MCGFARD I SCメツセージおよびMCGD ISCメツセージがモデルPFMおよびS CMにそれぞれ送られる。続いて、 プロセス0TPIは、DISCメツセージを端末181に送り、MGZDISC メツセージを他の制御ユニットのそれぞれの5C8Pに送る。第12図に、制御 ユニット121のプロセス5C8P121に送られるM G Z D I S  Cメツセージを示す、続いて、プロセス5CSP121は、DISCメツセージ を結合端末182および183に送る。そのグループの各端末181.182、 および18Bは、RELEASEメツセージ(第13図)をプロセス0TP1に 返す、プロセス0TP1がREL  CMPメツセージを端末181に返し、ブ ロックDALB181およびBRC8181が開放される。所与のモジュールに 接続された結合端末のすべてが応答した場合、プロセス0TP1は、そのモジュ ールの制御ユニットの5cspにMGZREL  CMPメツセージを返す、第 13図に示すように、端末182および183がRELEASEメツセージを返 した場合、プロセス0TPIはMGZREL  CMPメツセージをプロセス5 C3P121に送る。そうすると、プロセス5CSP121は、RELC八1P へツセージ(第14図)を端末182および183に送り、ブロックDALB1 82、BRCS182、DALB 183、およびBRCSI83が開放される 。また、5C3P 121は、MGZ I DLEDメツセージをプロセス0T PIに送り返す、プロセス0TPIがそのグループの他のすべての制御ユニット の5cspからMGZIDLEDメツセージを受信すると、プロセスおTPIは 、主導制御ユニットの5cspのみに、即ち制御ユニット121のプロセス5C SP121に、MGZLTMIDメツセージを返す、ビジー/アイドル・テーブ ル126(第1図)におけるDN2・CA1の状態が、この時点でアイドルに戻 される。プロセス5C5P121がMGZF INメ”iセージを7O−t=ニ ス0TPに返し、プロセス0TPIが終了する(第15図)。
ここでは、キー・システム・グループへの呼出の終端に関する呼出処理上の事象 を、例として、DNllへの呼出に関連して説明する。キー・システム・グルー プ190(第1図)に対する主導端末は端末191で、これが共有ディレクトリ 番号DN11を持っているため、呼出先のディレクトリ番号DN11を解釈する と、結果は、端末191に接続されているシステム100のボートとなる。この 解釈の結果に従い、制御ユニット111において行路設定・端末割当(RTA) システム・プロセスRTASP111がMGLN  TERMメツセージを受信 する。システム100は、最初に、端末191がその呼出に応答するものと仮定 し、最初のシステム100の接続は、発端交換モジュールおよび終端交換モジュ ールの各タイム・スロット交換ユニット、ならびに通信モジュール150を介し て、発端端末から端末191へと制御される。 (その呼出がモジュール内の呼 出の場合、そのモジュールのタイム・スロット交換ユニットを介した通信のみが 必要となる。)シかし、l5LtJ112から端末191への最終的な4hPは 、応答があるまで、完了しない、プロセスRTASP111は。
ビジー/アイドル・テーブルの116(第1図)の読み出しを実断する。応・発 呼手段CALが利用できると仮定する。ビジー/アイドルテーブル116では、 応・発呼手段CAIの状態がアイドルからビジーに変更され、制御ユニット11 1では、終端端末共有されているので、プロセスTTP、1には、モデルPFM 、NEAR1およびCCに加えて、共有呼出モデルSCM (第17図)も含ま れる。モデルSCMが、5ETUPメツセージをモデルPFMを介して端末19 1に送ると、モデルN E A Rは、MCGSNDSETUPメツセージをモ デルPFMを介してモデルSCMに返す、これに対し、モデルS CMは、キー ・システム・グループ190の結合端末に結合された各制御ユニットの共有呼出 システム・プロセス(SCSP)に、MGZSETUPメツセージを送る。第1 7図に、プロセス5OSP121に送られるMGZSETUPメツセージを示す 、このMGZSETUPメツセージに応じて、プロセス5C3P121は、結合 端末192および193に対するブロックDALB192、BRCS192、D ALB193、およびBRC319Bを割り当て、リンクし、更に初期化する。
また、プロセス5CSP121は、5ETUPメツセージを端末192および1 93に送る。端末191.192、および193は、5ETtlPメツセージに 応じて、鳴鐘し、更にCALL  PROCまたはA L E RT I N  GメツセージをプロセスTTPIに送る。
プロセスTTP1がMG Z S E T U Pメ・ソセージをプロセス5C SP121に送った(第17図)時点で、プロセスTTP1は認メ”tセージ( CALL  PROCまたはALERTING)を所定時間(4秒)内に返さな かった場合、プロセスTTPIは、非承認端末の5cspに2つ目のMGZSE TtJPメツセージをに応答しなかった端末は、サービス外としてマークされる 。
第1の仮定として、端末191が最初に応答するものとする。
端末191は、C0NNECTメツセージ(第19図)をプロセスTTP14m 送ル、コれに応じて、CON N  A CK )< ”/ セージが端末19 1に返され、l5LU112を介して端末191に至る接続が完了し、音声通信 を始めることができるようになる。モデルSCMは、MGZACONNメツセー ジを他の制御ユニットの5cspに送る。第19図に、制御ユニット121のプ ロセス5CSP121G:1m送られるMGZACoNNメツセージを示す。
このMG Z A CON Nメツセージに応じて、プロセス5CSPI21は 、ASSOC(conn)メツセージを結合端末192および193に送って、 新しい呼状態を知らせる。
第2の仮定として、非主導端末が最初に応答するものとする一T192が、制御 ユニット121のメツセージ通信プロトコル(図示せず)によッテ、CoNNE CTメツセージ(第20図)をプロセスTTP1に送ったとする。このC0NN ECTメツセージに応じて、プロセスTTP1が、行路設定手続きの始動を行い 、終端端末プロセスTTP2(第21図)が制御ユニット121に生成される。
ブロックBRC5192にある変数A S S Oにとを定義する。更に、主導 端末191への最初のシステム10デルSCMに送る。これに応じて、プロセス TTPIのモデルSCMは、その呼出に対する結合端末を有する各制御ユニット の5cspにMGZACONNメツセージを送る。制御ユニット111のプロセ ス5C3PIII、および制御ユニット121のプロセス5CSP121G:l :送られるMGZACoNNメツセージを第21図に示す、このMGZACON Nメツセージに応じて、プロセス5CSP121は、ASSOC(conn)メ ツセージを端末193に送り、プロセス5OSPIIIは、ASSOC(con n)メツセージを端末191に送る。ブロックBRCS191における変数as socを変更して、現在は端末191がその呼出に関する結合端末であることを 定義するようにする。
できるようになる、ただし、本明細書で述べるとおり、引き続いて第2の端末が 、その接続にブリッジすることが可能である。
きな呼出に最初に応答する場合に付いて説明した方法と同じ方法で、システム1 00の接続を第2の端末に移すことができる。
キー・システム・グループは、1台以上のデジタルl5DN端末の他に、アナロ グ端末を1台備えることができる。このようなアナログ・キー・システム・グル ープの場合、アナログ端末は、常に、そのグループの主導端末である。主導端末 はキー・システム・グループに対し最大数の応・発呼手段を持つ必要があるが、 アナログ端末は応・発呼手段を1つしか持っていないため、アナログ・キー・シ ステム・グループを構成する各端末は、その共有DNの応・発呼手段を1つ持つ のみである。勿論、アナログ端末とシステム100との間の通信は、デジタル・ メツセージの交換によるのではなく、刺激的な鳴鐘やオン・フック/オフ・フッ クの検出などを使用して行われる。アナログ・キー・システム・グループのl5 DNII末が呼出を発している場合、そのアナログ端末に結合されている制御ユ ニットにおいて、アナログ・データ・ブロック(ADB)が割り当てられる。A DBは、そのアナログ端末に関する発端端末プロセスとの通信を指示するために 使用される。アナログ端末に対しては、一般に、受信側のアナログ端末で受話器 を置いても、その端末が10秒以内に再びオフ・フックとなった場合、依然とし て接続状態となっているように、切り放しの時間調整が行われる。アナログ端末 がキー・システム・グループの構成端末である場合、前記の切り放し時間調整の 期間中は、そのグループのl5DN端末からのブリッジが拒盃される。
キー・システムグループの端末が呼に関しアクティブである場合は常に、そのグ ループのもう1台の端末が、その呼にブリッジすることが可能である。2台の端 末が同時にブリッジしようとした場合、最初の端末のRECONNECTEC上 −ジは受は付けちれるが、2番目の端末には、RECONN  REJメツセー ジが送られる。ブリッジは、発信に対しても送信に対しても許される。キー・シ ステム・グループの端末で、定常的な呼、呼出(鳴鐘)、または通話を現在サポ ートしている応・発呼手段を選択して、オフ・フックにすると、その端末は、次 のような条件の場合、その呼にブリッジされる。即ち、1)その呼のこちら側で 、会議がまだ存在せず、2)手動排他機能、特殊機能(端末の特殊機能ボタンの 何れかによって発動することができる)、または(そのグループの構成端末にあ る程度の秘密保護権を与える)発動コードが、その呼に対して未発動であり、3 )会議回路が利用可能であり、更に4)1つの呼に対する会議回路制限、例えば 3者を超えていない。
状況は次のようになる。キー・システム・グループのユーザが共有DNの使用中 の応・発呼手段でオフ・フックにする。ブリッジをしているユーザの端末は、( その応・発呼手段に現在関係付けられている呼照会値(Call Refere nce Value)を得るために)RECONNEC上−ジをシステム100 に送る。その端末は、前もってその応・発呼手段に対するASSOC(setu pまたはconn)メツセージを受は取っている。その呼が定常状態であり、か つ上に掲げた4つの条件が満たされている場合、システム100は、これに対し 、RECONN  ACKメツセージを送り、その呼のためにBチャネルを選択 したことを示す、それ以外の場合、システム100は、RECONN  REJ メツセージをその端末に、適切な原因要素とともに送る0次に、システム100 は、ブリッジしている側を現在会話中の側に、会議回路(図示せず)を使用して 接続する。
ブリッジは、キー・システムグループのアナログ端末とl5DN端末との開で許 されている。その手続きは、アナログ端末がシステム100にブリッジの要求を 知らせる場合、l5DN端末で使用中のDNでオン・フックすることを除けば、 2台のl5DN端末間の場合と同じである。また、アナログ端末に対してブリッ ジが拒否された場合、ビジー音が返される点も異なる。
キー・システム・グループに、ある呼についてアクティブな端末が1つでもある 場合、その呼が中止されることはない、ブリッジされた端末が(DROPメツセ ージかDISCメツセージの何れかをシステム100に送ることによって)切り 放した場合、切本明細書で動作維持機構と称する、クロス・プロセッサまたはク ロス・モジュールによる監査機構を実施することにより、次の点が保証される。
即ち、1)開放されていないDALBブロックおよびBRCSブロックは、すべ て、話中の呼に結合された状態であり、更に2)呼を制御する共有呼出モデルに よって動作中であると半ば1做される、グループのすべてのl5DN端末は、D ALBブロックおよびBRCSブロックに結合されている。第16図から第21 図に関して上述した呼終°端の例を考察する。第18図に示した編成状態を第2 2図に繰り返す、動作維持機構は、次のようにして実現される。プロセスTTP Iが、5分おきに、M G Z K Aメツセージをキー・システム・グループ の各5cspに送る、第22図に、制御ユニット111のプロセス5CSPI  11、および制御ユニット121のプロセス5CSP121に送られるMGZK Aメツセージを示す、それらの5cspプロセスは、M G ZKAメツセージ に応じて、そのグループの各端末のDALBブロックにある変数KAIを設定す る。更に、各5cspは、5分毎に機能維持端末プロセス(KATP)を生成し 、その制御ユニットのDALBブロックおよびBRCSブロックを1つ1つ調べ る監査プログラム(第23図)を実行させる0例えば、プロセス5CSP121 がプロセスKATP121を生成し、このプロセスが監査プログラムを実行させ 、制御ユニット121のすべてのDALBブロックおよびBRCSブロックを調 べる。具体的には、第22図に示すブロックDALB192、BRCS192、 DALB193、およびBRCS19Bに加えて、更に他のキー・システム・グ ループの端末に結合されているDALBブロックおよびBRCSブロックも調べ る。
プロセスKATP121によって実行される監査プログラムの流れ線図を第23 区に示す、ブロック310から実行が始まり、DALBブロックおよびBRCS ブロックがすべて検査されたかどうか、が判断される。検査もれがある場合、実 行はブロック320に進み、所与のDALBブロック、例えばDALB192の 変数KAIが検査さ九変数KAIが設定されているかどうかが判断される。変数 KAIが設定されている場合、実行はブロック330に進み、変数KAIおよび KA2が共に解除される。一方、変数KAIが設定されていない場合、実行はブ ロック320からブロック340に進み、変数KA2の設定状慧が判断される。
変数KA2が設定されていない場合、実行はブロック360に進み、変数KA2 が設定される。しかし、ブロック340で行われた検査の結果、KA2が設定さ れていると判断され、ブロックDALB192の変数KAIがTTPlからのM GzKAメツセージに従って設定されてから5分以上経過したことを示している 場合、実行はブロック3らOに進み、ブロックDALB191およびBRCS1 91が解除される。この監査は、制御ユニット121のDALBブロックおよび BRCSブロックの各々に対して、繰り返される。2つの変数KAIおよびKA 2を用いた2バス検査機構によって、プロセスTTPIおよび5CSP121に おける5分間タイマーの差が原因で、DALBブロックおよびBRCSブロック が決して偶然に開放されることのないようになっている。
プロセス5CSP121が、プロセスTTPIからのMGZKAメツセージに応 じて検査した結果、そのグループのある端末に対するDALBブロックおよびB RCSブロックが全く無いことを確認したにもかかわらず、その端末がサービス 中であると1做される場合、プロセス5CSP121は、以上を示すMGZDE ADメツセージをプロセスTTPIに送る。プロセスTTPIのモデルSCMは 、これに応じて、その端末に対するDALBブロックおよびBRCSブロックの 再割り当てを制御し、ブリッジが再び可能となるように、その端末を現在の呼の 状態に戻す。
FIG、2 FIG、3 FIG、4 FIG、5 FIo、6 FIG、7 FIG=  8 FIG、9 FIG=  10 FIG、  11 FIG、  12 FIG、  13 FIG、  14 FIG、15 FIG、  16 FIG、  17 FIG、  18 FIG、  19 FIG、20 FTG  り1 FIG、23 国際調査報告

Claims (24)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.複数の端末の異なる部分集合に結合された複数の制御ユニットを備え、それ に結合されている前記端末の前記部分集合との接続を制御する、複数の端末を接 続可能な分散型交換システムにおいて、前記制御ユニットの多数の制御ユニット に結合された前記端末のキー・システム・グルーブによって共有されたディレク トリ番号との双方向の呼を処理することに関して、 前記多数の制御ユニットのうち主導制御ユニットが、前記共有ディレクトリ番号 に対するビジー/アイドル・データを保持する保持段階、 前記呼に応じて、前記主導制御ユニットが、前記データを読む段階、 前記読み出しデータに応じて、前記多数の制御ユニットが協調して、前記呼を処 理する処理段階、および、各呼の期間中に、前記多数の制御ユニットが協調して 、端末の前記グルーブに各呼の状態を知らせる通知段階を備えることを特徴とす る 方法。
  2. 2.前記処理段階が、 前記グルーブの前記端末の発端(発信している側の)端末の前記共有ディレクト リ番号からの発呼に対し、前記発端端末に結合された前記多数の制御ユニットの うち発端制御ユニットが、前記発呼の処理を開始する処理開始段階を備えること を特徴とする 請求項1記載の方法。
  3. 3.前記発端端末から前記複数の端末のうち終端(応答している側の)端末ヘの 前記システムの接続を確立する確立段階を更に備える ことを特徴とする 請求2項記載の方法。
  4. 4.前記確立段階の後、前記発端末でない前記グルーブの端末からの信号に応じ て、前記終端端末に会議接続するために、前記の発端端末でない端末と前記発端 端末とをブリッジするブリヅジ段階を更に備える ことを特徴とする 請求項3記載の方法。
  5. 5.前記通知段階が、 前記発端制御ユニットが、前記発呼の承認を前記発端端末に送る承認段階、およ び 前記発端制御ユニットが、前記多数の制御ユニットのうち別の1つの制御ユニッ トに対し、前記発呼を明示するセットアップ・メッセージを送るメッセージ送信 段階、および、前記セットアップ・メッセージに応じて、前記の更に1つの制御 ユニットが、前記グルーブに含まれる端末の、前記ユニットに結合された部分集 合の何れかに、前記発呼の信号を送る信号伝送段階を備える ことを特徴とする 請求項2記載の方法。
  6. 6.前記セットアップ・メッセージを送ると同時に、前記発端制御ユニットが、 タイマーを始動する始動段階、前記タイマーの始動から所定の時間内に、前記グ ルーブに含まれ、かつ前記別の1つの制御ユニット結合された前記端末の各々か ら承認を受けることができなかった場合、これに応じて、前記発端制御ユニット が、第2のセットアップ・メッセージを前記別の1つの制御ユニットに、各非承 認端末を指定して送る第2メッセージ送信段階、および前記第2のセットアップ ・メッセージに応じて、前記別の1つの制御ユニットが、前記発呼に対する第2 の信号を前記指定端末の各々に送る第2信号送信段階を更に備えることを特徴と する 請求項5記載の方法。
  7. 7.前記第2のセットアップ・メッセージの送信と同時に、前記発端制御ユニッ トが、前記タイマーを再始動する第2始動段階、および 前記タイマーの再始動から所定の時間内に、前記指定端末の各々から承認を得る ことができなかった場合、これに応じて、前記主導制御ユニットが、前記指定端 末のうちの各非承認端末をサービス外として定義する状態情報を記憶する記憶段 階を更に備える ことを特徴とする 請求項6記載の方法。
  8. 8.前記グルーブの複数の端末からのセットアップ信号に応じて、前記グルーブ の前記複数の端末の1つのみから前記システムの接続を確立する接続確立段階を 更に備えることを特徴とする 請求項2記載の方法。
  9. 9.前記処理段階が、 前記共有ディレクトリ番号に終端する呼に対し、前記多数の制御ユニットが協調 して、前記の終端する呼を端末の前記グルーブに提出する提出段階を備える ことを特徴とする 請求項1記載の方法。
  10. 10.前記の読む段階に先立ち、前記の終端する呼に応じて、前記共有ディレク トリ番号の解釈を行い、前記グルーブの前記端末の1つで、かつ前記主導制御ユ ニットに結合されている主導端末を定義する段階を更に備えることを特徴とする 請求項9記載の方法。
  11. 11.前記終端する呼が、前記複数の端末の発端端末から受信され、更に、 前記方法が、前記解釈に応じて、前記システムの最初の接続を、前記発端端末か ら前記主導端末へと制御する制御段階を更に備える ことを特徴とする 請求項10記載の方法。
  12. 12.前記主導端末からの接続信号に応じて、前記最初の接続が前記主導端末に 確立する確立段階を更に備えることを特徴とする 請求項11記載の方法。
  13. 13.前記確立段階の後、前記主導端末でない前記グルーブの端末からめ信号に 応じて、前記発端端末に会議接続するために、前記の主導端末でない端末と前記 主導端末との間をブリッジする段階を更に備える ことを特徴とする 請求項12記載の方法。
  14. 14.前記グルーブの前記端末の非主導端末からの接続信号に応じて、前記最初 の接続を解除する解除段階、および前記システムの第2の接続を、前記発端端末 から前記非主導端末ヘと確立する確立段階を更に備えることを特徴とする 請求項11記載の方法。
  15. 15.前記確立段階の後、前記非主導端末でない前記グルーブの端末からの信号 に応じて、前記発端端末に会議接続するために、前記の非主導端末でない端末と 前記非主導端末との間をブリッジする段階を更に備える ことを特徴とする 請求項14記載の方法。
  16. 16.前記提出段階が、 前記主導制御ユニットが、前記の終端する呼のセットアップ信号を、前記グルー ブに含まれ、前記ユニットに結合された端末の部分集合のすべてに送る段階、前 記主導制御ユニツトが、前記の終端する呼を明示するセットアップ・メッセージ を、前記多数の制御ユニットの非主導制御ユニットに送る段階、および 前記セットアップ・メッセージに応じて、前記非主導制御ユニットが、前記の終 端する呼のセットアップ信号を、前記グルーブに含まれ、前記非主導制御ユニッ トに結合された端末の部分集合のすべてに送る段階を備えることを特徴とする 請求項9記載の方法。
  17. 17.前記セットアップ・メッセージを送ると同時に、前記主導制御ユニットが 、タイマーを始動する段階、前記タイマーの始動から所定の時間内に、前記グル ーブに含まれ、かつ前記非主導制御ユニット結合された前記端末の各々から承認 を受けることができなかった場合、これに応じて、前記主導制御ユニットが、第 2のセットアップ・メッセージを前記非主導制御ユニットに、各非承認端末を指 定して送る第2メッセージ送信段階、 前記第2のセットアップ・メッセージに応じて、前記非主導制御ユニットが、前 記の終端する呼に対する第2のセットアップ信号を前記指定端末の各々に送る第 2信号送信段階を更に備える ことを特徴とする 請求項16記載の方法。
  18. 18.前記第2のセットアップ・メッセージの送信と同時に、前記主導制御ユニ ットが、前記タイマーを再始動する第2始動段階、および 前記タイマーの再始動から所定の時間内に、前記指定端末の各々から承認を得る ことができなかった場合、これに応じて、前記主導制御ユニットが、前記指定端 末のうちの各非承認端末をサービス外として定義する状態情報を記憶する記憶段 階を更に備える ことを特徴とする 請求項6記載の方法。
  19. 19.前記提出段階が、 前記主導制御ユニットが、前記の終端する呼のアナログ嗚鈴信号を、前記グルー ブに含まれるアナログ端末に送る段階、前記主導制御ユニットが、前記の終端す る呼を明示するセットアップ・メッセージを、前記多数の制御ユニットの非主導 制御ユニットに送る段階、および 前記セットアップ・メッセージに応じて、前記非主導制御ユニットが、前記の終 端する呼のデジタル・セットアップ信号を、前記グルーブに含まれるデジタル端 末に送る段階を備える ことを特徴とする 請求項9記載の方法。
  20. 20.前記グルーブの前記端末が、前記共有ディレクトリ番号の複数の応・発呼 手段を有し、更に、前記提出段階が、前記主導制御ユニットが、前記の読んだデ ータに応じて前記複数の応・発呼手段のうち遊休のものを判定する段階、および 前記多数の制御ユニットが協調して、前記の終端する呼を、前記の判定した応・ 発呼手段を有する端末の前記グルーブの1つに提出する段階を備える ことを特徴とする 請求項9記載の方法。
  21. 21.前記グルーブの複数の端末からの接続信号に応じて、前記システムの接続 を、前記グルーブの前記複数の端末の1つのみに確立する段階を更に備える ことを特徴とする 請求項9記載の方法。
  22. 22.複数の端末を接続可能な交換システムにおいて、前記端末の異なる部分集 合に結合された複数の制御手段を備え、前記複数の端末が、前記制御手段の多数 の結合され且つ共有ディレクトリ番号を有する端末のグルーブを含み、前記多数 の制御手段の主導のものが更に前記共有ディレクトリ番号に対するビジー/アイ ドル・データを備え、前記主導制御手段が、前記共有ディレクトリ番号からの呼 にも、それへの呼にも応答して、前記データを読み、更に、前記多数の制御手段 が、前記データに応じて、前記呼を協調的に処理するとともに、前記呼の各期間 中、端末の前記グルーブに各呼の状態を知らせ、以上により結合されている前記 端末の前記部分集合との双方向の接続を制御する ことを特徴とする 分散制御型交換システム。
  23. 23.前記共有ディレクトリ番号から呼を発している前記グルーブの端末に結合 された、発端の前記多数の制御手段が、前記の発している呼に応じて前記主導制 御手段によって読まれる前記ビジー/アイドル・データに応じて、前記の発して いる呼の処理を開始する ことを特徴とする 請求項22記載の分散制御型交換システム。
  24. 24.前記多数の制御手段が、前記共有ディレクトリ番号に終端する呼に応じて 前記主導制御手段によって読まれる前記ビジー/アイドル・データに応じて、前 記の終端する呼を端末の前記グルーブに協調的に提出する ことを特徴とする 請求項22記載の分散制御型交換システム。
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