JPH02504039A - ポリアシルラクタムによるポリエチレンテレフタレートの連鎖延長 - Google Patents

ポリアシルラクタムによるポリエチレンテレフタレートの連鎖延長

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 ポリアシルラクタムによるポリエチレンテレフタレートの連鎖延長 l旦皇宜見 主里坐丘! 本発明は、改良された高分子量のポリエチレンテレフタレー) (PET)組成 物およびPETポリマーの分子量を増加させる方法を提供する。
立丘肢歪Ω鋭旦 ポリエチレンテレフタレート(PET)は繊維、フィルムおよびプラスチック用 途に用いられる工業的に最も重要な樹脂の一つである。これは、通常、エチレン グリコールとテレフタル酸ジメチルまたはテレフタル酸とを、メタノール(また は水)およびエチレングリコールを副生物として除去しなから昇温下で重縮合す ることによって製造される。このような溶融縮合法で得られるポリマーの極限粘 度数は、通常、0.5〜0.7であり、多くの用途に適している。しかしながら 、最終的な二次加工製品に、例えば工業用糸、吹込成形、押出、熱成形製品に高 い強度および靭性を必要とする多くの他の用途においては、極限粘度が0.9を 上回る高分子量のPETが望まれる0通常のPET重合反応器では、最終段階に おいて反応速度が遅くなり且つ拡散が抑制されるので、高分子量ポリマーを得る ことは極めて難しい。長時間の加熱は末端ヒドロキシル基の分解を引き起こし、 ポリマーの(加水分解または熱による)分解を更に促進する望ましくないカルボ キシル末端基を生成させる。
これらの制限を克服するために、固相状態にある低分子量PETの後重合が現在 はある程度まで行なわれている。しかしながら、固相重合法は緩慢であり、しか も大規模な操作のための特別な装置を必要とする。
別の方法として、ポリマーのヒドロキシル末端基および/またはカルボキシル末 端基と容易に反応する適当な「連鎖延長剤」によって溶融相でPETを連鎖延長 することが考えられている。
このようなカップリング反応は分子量を増加させる。
原則として、これらの連鎖延長剤は、好ましくは、二官能性で、熱安定性であり 、しかも分子量の小さい副生物を生じさせないほとんど不可逆な付加または開環 型の反応によってポリエステル鎖末端と速やかに反応することができなければな らない。
炭酸ジフェニルおよびシニウ酸ジフェニルのような化合物はPET用の連鎖延長 剤としてティー・シマ(τ、Shima) 、ティー・ウラサキ(T、Llra saki)およびアイ・才力(1,0ka)によって且ムChe++、 Set 、  1Mi、183 (1973)に捷案されているが、これらの試薬はフェ ノールおよび炭酸エチレンのような除去するのが難しい高沸点副生物を生成する 。
ビスエポキシド、二酸無水物およびジイソシアネートのようなある種の付加型連 鎖延長剤もディジュクストラ(Dijkstra)らの米国特許第3.553. 157号明細書に記載されているが、これらの試薬はポリマー中に若干の望まし くない分枝および/または熱不安定性結合を形成させる。
例えば、エポキシドは鎖の分枝/ゲル化反応に関与することがあるヒドロキシル 基を生じさせるし、一方イソシアネートは熱的に不安定なウレタン結合を生じさ せることがある。
PETの連鎖延長剤として最近報告された他の付加型連鎖延長剤にはエイチ・イ ナタ(H,Inata)およびニス・マツムラ(S、Ma−tsu+nura) によってJ、A  ]、Pol m、sci、  皿上、3325 (1985 )および31.4581 (1986)にそれぞれ報告されたビスオキサゾリン およびビス(1,3−オキサジン−4−オン)がある。これらの試薬的に好まし い方法である押出加工でのその効率は未知である。
更に、プクスバオム(Buxbau+m)らの米国特許第4,499.219号 明細書には安定化されたポリエステル成形用組成物が開示しているが、これらの 組成物は第一の安定化剤としてのポリエポキシドと第二の安定剤を含む。第二安 定剤にはある種のビスオキサゾリンおよび/またはある種のジカルボン酸イミド および同アミドがある。この特許には、組成物を加工する場合に、粘度にわずか な低下しか見られないか、または全く見られないことが記載されている。
後重合法を必要とせず、且つ望ましくない副生物を生成することなく粘度が増加 されたポリエチレンテレフタレート樹脂を提供することが望ましいと思われる。
主囚支!h 本発明によれば、高分子量ポリエチレンテレフタレート樹脂が、式 を有する化合物であって、式中Aはこの化合物のアシル基全部に対してそれ自体 境界となるのに必要な有効原子価数を有する任意の炭化水素基であり、yは少な くとも1であり、そしてXは6〜12の整数である前記化合物から誘導される連 鎖延長結合をポリマー鎖中に包含しているポリエチレンテレフタレートから本質 的に成る高分子量ポリエチレンテレフタレート樹脂が提供される。
驚くべきことに、ポリアシルラクタム、特に6〜12個の炭素原子を有するビス アシルラクタムは、ポリエチレンテレフタレート樹脂に対する、望ましくない副 生物を生成させない効果的な連鎖延長剤であることが見い出された。得られる樹 脂は高粘度および優れた物理的特性を示す。
好ましくは、連鎖延長結合は、式 (式中、Aはアリーレン、アルキレン、アラルキレンおよびポリビニルより成る 群から選択され、Xは6〜12の整数である)を有する化合物から誘導されたも のである。
最も好ましい連鎖延長剤はテレフタロイル−ビスラウロラクタムである。意外に も、この化合物はテレフタロイル−ビスカプロラクタムと比べてかなり改良され た反応性を示すことが見い出された。
本発明によれば、またポリエチレンテレフタレートポリマーと、前記の式を有す るポリアシルラクタム連鎖延長剤と、カルボキシル反応性化合物との反応生成物 から本質的に成る高分子量ポリエチレンテレフタレート樹脂が提供される。
意外にも、カルボキシル反応性化合物を本発明のポリアシルラクタムと一緒に用 いると、高分子量ポリエチレンテレフタレートポリマーを生成することが見出さ れたのである。これに対して、カルボキシル反応性剤を本発明の連鎖延長剤なし で用いると、分子量は全く改良されないかまたは最低限の改良しか得られない。
更に本発明によれば、ポリマーを、式 を有する化合物であって、式中Aはこの化合物のアシル基全部に対してそれ自体 境界となるのに必要な有効原子価数を有する任意の炭化水素基であり、yは少な くとも1であり、そしてXは6〜12の整数である前記化合物から本質的に成る 連鎖延長剤と接触させることから成るポリエチレンテレフタレートポリマーの分 子量を増加させる方法が提供される。
更に、本発明によれば、ポリマーを、式を有する化合物であって、式中Aはこの 化合物のアシル基全部に対してそれ自体境界となるのに必要な有効原子価数を有 する任意の炭化水素基であり、yは少なくとも1であり、そしてXは6〜12の 整数である前記化合物から本質的に成る連鎖延長剤およびカルボキシル反応性化 合物と接触させることから成るポリエチレンテレフタレートポリマーの分子量を 増加させる方法が提供される。
云しい能 の曇゛■ ポリアシルラクタム、好ましくは6z12個の炭素原子を有するビスアシルラク タム、特にビスアシルラウロラクタムはポリエチレンテレフタレートのための効 果的なヒドロキシル反応性連鎖延長剤であることが見出された0通常のポリエス テル重縮合方法においてはヒドロキシル末端基がより優勢である。このようなヒ ドロキシル反応性連鎖延長試薬は、ビスオキサゾリンまたはカルボジイミドのよ うな既知のカルボキシル反応性試薬と組み合わせて用いると、2種類の物質の相 乗作用のために、更に高分子量のポリマーを生じるのに尚一層効果的である。
本発明の樹脂は、式 を存する化合物であって、式中Aはこの化合物のアシル基全部に対してそれ自体 境界となるのに必要な有効原子価数を有する任意の炭化水素基であり、yは少な くとも1であり、そしてXは6〜12の整数である前記化合物から誘導される連 鎖延長結合を、ポリマー中に包含している高分子量ポリエチレンテレフタレート (PET)ポリマーである。好ましくは、yは、1〜3の整数である。
好ましくは、連鎖延長結合は、式 (式中、Aはアリーレン、アルキレン、アラルキレンおよびポリビニルより成る 群から選択され、χは6〜12の整数である)を有する化合物から誘導されたも のである。好ましくは、アルキレンは1〜12個の炭素原子を有する。Xが11 であるのが最も好ましい。アリーレンの例として、P−フェニレン、m−フェニ レン等がある。アルキレンの例として、エチレン、ブチレン、オクチレン等があ る。アラルキレンの例として、P−メタ−キシレン等がある。
本発明に用いるのに特に好ましいのは、テレフタロイル−ビスラウロラクタム、 テレフタロイル−ビスカプリルラクタム、トリメシルトリスラウロラクタム、ポ リ(アクリロイルラウロラクタム)等である。
テレフタロイル−ビスラウロラクタム(TBLL)は、意外にも、かなり高い選 択性および反応性を示すので、本発明に用いるのに最も好ましい。いかなる理論 によっても拘束されるものではないが、この選択性および反応性は、別の可逆的 な縮合反応、例えば副生物としてカプロラクタムの脱離を伴うテレフタロイル− ビスカプロラクタムのような化合物で生じる可能性がある環反応を本質的に行な うTBLLの能力に起因すると思われる。
下記の図式がこれを照明するものである。
(2)  〜0CO(C)12)I、N)1cO−/1−CONB(CJ(2) IICOO〜式(1)および(2)から分かるように、TDLLは開環反応を行 なう。
これに対し、対応するビスカプロラクタムは脱離反応(式(3)および(4)) を行ない、可逆的である。
本発明の樹脂のPETポリマーは、前記の連鎖延長剤と反応して高分子量ポリマ ーを生じさせるものである。例証されたように、これは、はとんどヒドロキシル 末端基を介して行われるものである1本発明に用いるPH7ボリマーの極限粘度 数は、約0.1〜約0.8部1g−の範囲であるのが好ましく、更に好ましい極 限粘度数は約0.5〜約0.7部1g−’の範囲である。極限粘度数はフェノー ルテトラクロロエタンとの比率が60対40w/wであるPET溶液の粘度値を PET溶液のゼc7濃度に対して外挿することによって得られる。測定値は25 °Cに規準を合わせる。PE丁ポリマーは約250″C〜275°Cで溶融する 。ポリ(エチレンテレフタレート)は少量、例えば最大的5%までの他の成分、 例えば1.4−シクロヘキサンジメタツール、ブチレンジオール、ネオベンチレ ンジオール、ジエチレングリコールまたはグルタル酸オよびそれらの組み合わせ を含んでいることができる。
本発明の一つの態様において、本発明の連鎖延長剤はこれをカルボキシル反応性 化合物安定化剤と組み合わせて用いて、カルボンM基の触媒効果による任意の同 時性鎖分解が起こらないようにする。
好ましいカルボキシル反応性安定化剤は1.3−オキサゾリン、例えば2.2’ −m−フェニレン−ビス(1,3−オキサゾリン)、2゜2′−ビス(1,3− オキサゾリン)等;カルボジイミド、例えばポリ(2,4,6−トリーイソプロ ピル−1,3−フェニレンカルボジイミド)等である。カルボキシル安定化剤の 連鎖延長剤に対する好適な重量比は、通常、約0.2:1〜約1=1、好ましく は約0.5=1〜0.8 : 1である。
カルボキシル反応性安定化剤はいかなる時点でもポリマーと反応させることがで きるが、好ましくは連鎖延長剤と一緒に加える。
本発明によって生成された高分子量ポリエチレンテレフタレート樹脂の極限粘度 数は、通常、約0.8以上であるのが好ましく、更に好ましくは、約0.8〜約 1.5である。
本発明の樹脂は、通常の添加剤、例えば安定化剤、酸化、熱および紫外線分解防 止剤、潤滑剤、離型剤、染料および顔料などの着色剤、難燃剤、繊維状および粒 子状の充填材および強化材、可塑剤、核剤等を1種類以上含む組成物にすること ができる。これらの添加剤は既知の方法で配合することができる。
本発明の方法において、反応生成物はPETポリマーを溶媒媒質中で加熱するこ と、溶融配合すること等の技法を用いて連鎖延長剤と接触させることによって生 成する。PETの連鎖延長は、押出操作で通常用いられる滞留時間内に起こるこ とが見出されている。したがって、本文中に記載の連鎖延長方法は押出操作等に 特に好適である。
好ましい態様においてPETポリマーは通常の溶融配合方法を用いて連鎖延長剤 と反応させる。反応は押出機のような密閉混合装置中で連鎖延長剤とポリエステ ルとの間に反応を生じさせるのに十分な時間待なって、溶融圧力の増加によって 明らかにされる粘度を増加させることが好ましい。利用できる温度は用いられた 成分の性質によって変化するが、典型的には、ポリマー成分の融点より高く、成 分の分解が生じる温度より低い温度である。典型的な温度は約230″C〜約3 00’Cであるが、特に好ましいのは、約り60℃〜約290℃である。カルボ キシル反応性化合物は連鎖延長剤と一緒に押出機に加えるのが好ましい。
反応の状況の中での有用な連鎖延長量はPETおよび用いられた特定の連鎖延長 剤、更には、生じる組成物の目的とされる特性に依存して広範囲に変化させるこ とができる。連鎖延長剤の好ましい量はポリエステル成分の約0.25重量%〜 約8.0!量%、更に好ましくは約1.0重量%〜5.0重量%、最も好ましい のは、約1.5重量%〜3.0重量%である。
本発明の高分子量PET樹脂は伸び、靭性、衝w1強さ等のような改良された特 性を示す、したがって、この樹脂は熱可星性樹脂物品、すなわち成形品、押出形 材として、例えばチューブ材料、フィルム、シート、繊維および延伸繊維、ラミ ネートおよび電線被覆の二次加工で用いられる通常の成形方法による広範囲の有 用な物品を製造するのに特に好都合である。本文中で用いられた「成形(Nol ding) Jとは加熱された可塑性状態にある樹脂を変形することによって物 品を成形することを意味する。
下記の非限定実施例は本発明を更に説明するために与えられものである。
夫施且上 極限粘度数(LV、)が0.7、カルボキシル価が0.03mg当量/gである 市販ポリエチレンテレフタレートベレフトを120°Cで一夜減圧乾燥した後、 樹脂100部当り(phr)  2部のテレフタロイル−ビスラウロラクタムと 、塗料用メジウムとしてのアジピン酸ジオクチル1 phrを用いて充分に混合 した。この混合物を24/ 1 (L/D)の混合スクリューを備え且つ40r pe+および押出量約61bs/時で操作を行なう1インチ(2,54ci ) の−軸スクリューウニイン(Wayne)押出機のホッパーに供給した。3つの 加熱区域の温度を約530″F (277℃)に設定した。PET押出物を冷却 し、ペレフト化して乾燥させた。押出後のPETの極限粘度数は0.87部1g −’ (フェノール−テトラクロロエタンの60部40w/w 6合物中)であ り、これは関係式 %式%] から計算して数平均分子量M、、4L258に相当することが分かった。
テレフタロイル−ビスラウロラクタム(TBLL)は下記のようにして製造した 。
シクロヘキサン100部およびピリ226う部中ラウロラクタム59.3部の還 流溶液に塩化テレフタロイルの溶液(シクロヘキサン75−中30.5部)を攪 拌しながら滴加した。撹拌を更に3時間30分行った後、溶媒85部を留去し、 残っている反応混合物を過剰の氷水に注入した。沈殿した生成物を濾過し、水お よび水性メタノールで洗浄した後、減圧下で乾燥させた。収率91%で回収され た生成物の融点は、114〜120°Cである。
裏施炎l 実施例1のPETE出実験をTBLL 5 phrを用いて繰り返した。
PE丁押押出物極限粘度数は、M、、39.320ニ相当すル0.84d1g− ’ テありだ。
月j!!JLL 平均極限粘度数が0.7±0.01であり、カルボキシル価が0.03■当!/ gである市販ポリエチレンテレフタレートの幾つかのバッチについて、実施例1 に記載の同じ押出機且つ同じ工程条件で、添加剤が存在しない対照として、押出 を行なった。PETE出物の極限粘度数は0.67±0.01であり、カルボキ シル価は0.034■当量/gであった。これは若干の鎖分解およびその結果の 分子量の減少を示す。
1較■± 極限粘度数が0.7の乾燥PETEレットを2.2’ −m−フェニレン−ビス (1,3−オキサゾリン)(ガBO)1.2phrと充分に混合し、混合物を実 施例1と同様の条件下で1インチ(2,54cm)の−軸スクリニーウニイン( Kayne)押出機で押し出した。この押出後のPETの極限粘度数は0.72 であり、カルボキシル価は0.004■当量/gであった。この実験は、MBO はカルボキシル反応性試薬であるが、効果的な連鎖延長剤ではないことを示して いる。
止較班1 極限粘度数が0.7の乾燥PE↑ペレットを、PETのカルボキシル末端基と反 応性であると考えられる試薬であるオリゴマー性ポリカルボジイミドである〔ラ イン・ヒュミー社(Rhein Chemie)からの〕スタハキソール(St abaxol)P−100: 1.5phrと充分に混合した。この化合物はポ リ(2,4,6−)リイソブロビルー1,3−フェニレンカルボジイミド’)  (PCDI)であると思われる。この混合物を実施例1と同様の条件下で押し出 した。PETE出物の極限粘度数はM。32.440に相当する0、73であり 、カルボキシル価は0.017であることが分かった。この実験はPCDIがP ETEルボキシル基と反応性であるが、ぞの分子量を増加させるのには効果的で ないことを示す。
止較脳主 (a)  極限粘度数が0.7の乾燥PE丁ベレントをテレフタロイル−ビスカ プロラクタム2 phrと混合し、実施例1と同様の条件下で1インチのウニイ ン押出機で押し出した。  PETE出物の極限粘度数は分子量29,460に 相当する0、68であった。
ら) この実験を、前記のように、テレフタロイルビスカプロラクタム5 ph rを用いて繰り返した。このようにして得られたPETE出物の極限粘度数はM ゎ18,230に相当する0、48であった。
テレフタロイル−ビスカプロラクタムはTBLLについて前記したのと同様の方 法で製造した。その融点は約200″Cであった。
これら二つの実験は、テレフタロイル−ビスカプロラクタムはPETを連鎖延長 しないことを示している。テレフタロイル−ビスカプロラクタムはPETの鎖分 解を防止しないし、しかも高濃度では更に分解を引き起こす可能性さえあるので ある。
裏庭±1 この実験は、更に長い(L/Dが3071の)混合スクリューを有する別の一軸 スクリユー押出機〔1″キリオン(Million) )を用いて行なった。極 限粘度数が0.79で、カルボキシル価が0.03■当量/gである市販ポリエ チレンテレフタレートをTBLLl、9phrと混合し、キリオン押出機で押し 出した。押8機バレルの区域1〜4をそれぞれ450下(232°C) 、55 0”F(288°C) 、540)”(282℃)および540″F (282 ℃)に設定し、ダイ温度を540″F (282°C)に設定した。スクリュー 速度は40rpm 、アンペア数は7.5であった。  PETE出物を冷却し 、ベレット化して乾燥させた。押出後のPETの極限粘度数はM、 50,61 5に相当する1、01であり、カルボキシル価は0.047mg当量/gであっ た。対照PH7押出しく対照例2、添加剤なし、同様の条件下)により、極限粘 度数は0.73、カルボキシル価は0.033■当量/gであった。
したがって、TBLLは同時発生的な鎖分解のためにカルボキシル価が減少する 代わりに増加したという事実にもかかわらず、ヒドロキシル末端基に関わる明ら かな連鎖延長反応によって分子量を増加させるのに効果的である。
下記の実施例は、カルボキシル安定化剤の存在下での連鎖延長剤としてのTBL Lの効果を例証するものである。
裏施■互 極限粘度数が0.79のPETEレットをTBLLl、9phrおよびMBOl 、2%と充分に混合した後、実施例3に記載のように押出を行なった。PETE 出物は分子量の増加(極限粘度数が1.17、M7が61.910)を示すが、 同時にカルボキシル価は、0.015■当量/gまで減少した。
皇崖炎i 極限粘度数が0.79のPETEレットをTBLLl、9phrおよびPCDl l、5phrと混合し、実施例3に記載のように押出を行なった。  PETE 出物はM、、73.800に相当する極限粘度数1.33およびカルボキシル価 0.018■当量/gを示した。
結果を表−1に要約する。
l二重 押出後のPETE性 対照    I  なし        0.67 28.885 0.034 比較例I   T   MBO1,2!       0.72 31,830  0.004比較例2  1   PCTDl、5χ      0.73 3 2.440 0.017比M 例3 (a)   T     テレフタロイル ビスカプロラクタム2χ  0.68   29.460比較例3(b)I       テレフタロイルビスカプロラクタム5χ  0.48   18.23 0実施例I      TBLL2X        0.87 41,258 実施例2  1  7BLL5X        0.84 39.320対照 例2 1  なし        0.73 32.440 0.033実施例 3   II   TBLLl、9Z       1.01 50,615  0.047実施例4   n   TBLLl、9!+MBO1,2%   1 .17 61.910 0.015実施例5   n   TBLLl、9hP CID1.5!  1.33 73.800 0.018注記:押出前のPET −1およびPET−IIの極限粘度数はそれぞれ0.7および0.79であった 。
以上より、本発明によれば、高粘度を有し、且つ後重合操作なしにおよび望まし くない副生物を生成せずに製造することができる高分子量ポリエチレンテレフタ レートが提供されることが分る。この樹脂は改良された物性、その他の望ましい 特性を示す。
PET樹脂の分子量は、この樹脂を連鎖延長剤および所望によりカルボキシル反 応性化合物と一緒に押出機で処理することによって増加させることができる。し たがって、高分子量PET樹脂は経済的な方法で得ることができる。
手続補正書 特許庁長官 植 松   敏 殿 1、事件の表示 PCT/US8910O512 の連鎖延長 3、補正をする者 事件との関係  特許出願人 住所 名 称  アライド−シグナル・インコーホレーテッド4、代理人 住 所  東京都千代田区大手町二丁目2番1号新大手町ビル206区 電話270−6641〜6 5、補正の対象 1、明細書の〔特許請求の範囲〕を次の通り訂正します。
r11式 を有する化合物であって、式中Aは該化合物のアシル基全部に対してそれ自体境 界となるのに必要な有効原子価数を有する任意の炭化水素基であり、yは少なく とも1であり、そしてXは6〜12の整数である該化合物から誘導される連鎖延 長結合をポリマー鎖中に包含しているポリエチレンテレフタレートから本質的に 成る、高分子量ポリエチレンテレフタレート樹脂。
2、前記の連鎖延長結合が式 (式中、Aはアリーレン、アルキレン、アラルキレンおよびポリビニルより成る 群から選択され、χは6〜12の整数である)を有するビスアシルラクタム化合 物から誘導されたものである、請求の範囲第1項に記載の高分子量ポリエチレン テレフタレート樹脂。
3、xが11である、請求の範囲第2項に記載の高分子量ポリエチレンテレフタ レート樹脂。
4、前記のビスアシルラクタムがテレフタロイルビスラウロラクタムである、請 求の範囲第3項に記載の高分子量ポリエチレンテレフタレート樹脂。
5、前記の化合物がポリエチレンテレフタレートの重量に基づいて約0.25重 量%〜約8重量%の量で存在する、請求の範囲第4項に記載の高分子量ポリエチ レンテレフタレート樹脂。
6、前記の化合物がポリエチレンテレフタレートの重量に基づいて約1重量%〜 約5重量%の量で存在する、請求の範囲第5項に記載の高分子量ポリエチレンテ レフタレート樹脂。
7、前記の化合物がポリエチレンテレフタレートの重量に基づいて約0.25重 量%〜約8重量%の量で存在する、請求の範囲第1項に記載の高分子量ポリエチ レンテレフタレート樹脂。
8、前記の化合物がポリエチレンテレフタレートの重量に基づいて約1重量%〜 約5重量%の量で存在する、請求の範囲第7項に記載の高分子量ポリエチレンテ レフタレート樹脂。
9、ポリエチレンテレフタレート樹脂と、弐を有する連鎖延長剤であって、式中 人は該連鎖延長剤化合物のアシル基全部に対してそれ自体境界となるのに必要な 有効原子価数を有する任意の炭化水素基であり、yは少なくとも1であり、そし てχは6〜12の整数である該連鎖延長剤と、カルボキシル反応性化合物との反 応生成物から本質的に成る、高分子量ポリエチレンテレフタレート樹脂。
10、前記の連鎖延長結合が式 (式中、Aはアリーレン、アルキレン、アラルキレンおよびポリビニルより成る 群から選択され、Xは6〜12の整数である)を有するビスアシルラクタム化合 物である、請求の範囲第9項に記載の高分子量ポリエチレンテレフタレート樹脂 。j国際調査報告 11m’−−トewlAM自1$l1li≧(::=コニ′/υ5891005 ユ2

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.式 ▲数式、化学式、表等があります▼ を有する化合物であって、式中Aは該化合物のアシル基全部に対してそれ自体境 界となるのに必要な有効原子価数を有する任意の炭化水素基であり、yは少なく とも1であり、そしてxは6〜12の整数である該化合物から誘導される連鎖延 長精舎をポリマー鎖中に包含しているポリエチレンテレフタレートから本質的に 成る、高分子量ポリエチレンテレフタレート樹脂。 2.前記の連鎖延長結合が式 ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中、Aはアリーレン、アルキレン、アラルキレンおよびポリビニルより成る 群から選択され、xは6〜12の整数である)を有するビスアシルラクタム化合 物から誘導されたものである、請求の範囲第1項に記載の高分子量ポリエチレン テレフタレート樹脂。 3.xが11である、請求の範囲第2項に記載の高分子量ポリエチレンテレフタ レート樹脂。 4.前記のビスアシルラクタムがテレフタロイルビスラウロラクタムである、請 求の範囲第3項に記載の高分子量ポリエチレンテレフタレート樹脂。 5.前記の化合物がポリエチレンテレフタレートの重量に基づいて約0.25重 量%〜約8重量%の量で存在する、請求の範囲第4項に記載の高分子量ポリエチ レンテレフタレート樹脂。 6.ポリエチレンテレフタレート樹脂と、式▲数式、化学式、表等があります▼ を有する連鎖延長剤であって、式中Aは該連鎖延長剤化合物のアシル基全部に対 してそれ自体境界となるのに必要な有効原子価数を有する任意の炭化水素基であ り、yは少なくとも1であり、そしてxは6〜12の整数である該連鎖延長剤と 、カルボキシル反応性化合物との反応生成物から本質的に成る、高分子量ポリエ チレンテレフタレート樹脂。 7.前記のカルボキシル反応性化合物が1,3−オキサゾリンおよびカルボジイ ミドより成る群から選択される、請求の範囲第6項に記載の高分子量ポリエチレ ンテレフタレート樹脂。 8.前記のカルボキシル反応性化合物が、前記の連鎖延長剤の重量に基づいて約 0.2:1〜約1:1の重量比で存在する、請求の範囲第7項に記載の高分子量 ポリエチレンテレフタレート樹脂。 9.前記のカルボキシル反応性化合物が2,2′−m−フェニレン−ビス(1, 3−オキサゾリン)である、請求の範囲第8項に記載の高分子量ポリエチレンテ レフタレート樹脂。 10.ポリエチレンテレフタレートポリマーを、式▲数式、化学式、表等があり ます▼ を有する化合物であって、式中Aは該化合物のアシル基全部に対してそれ自体境 界となるのに必要な有効原子価数を有する任意の炭化水素基であり、yは少なく とも1であり、そしてxは6〜12の整数である核化合物から本質的に成る連鎖 延長剤と接触させる工程を含むポリエチレンテレフタレートポリマーの分子量を 増加させる方法。 11.前記の接触を押出機中で行なう、請求の範囲第10項に記載の方法。 12.ポリエチレンテレフタレートポリマーを、式▲数式、化学式、表等があり ます▼ を有する化合物であって、式中Aは該化合物のアシル基全部に対してそれ自体境 界となるのに必要な有効原子価数を有する任意の炭化水素基であり、yは少なく とも1であり、そしてxは6〜12の整数である該化合物から木質的に成る連鎖 延長剤およびカルボキシル反応性化合物と接触させる工程を含むポリエチレンテ レフタレートポリマーの分子量を増加させる方法。
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