JPH02503539A - 不織熱可塑性繊維封筒用の易開封性ディバイスの付与方法 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 不織熱可塑性繊維封筒用の易開封性 ディバイスの付与方法 技術分野 本発明は、封筒用の易開封性ディバイスを付与する方法に関し、かつ、−態様に おいて不織、強靭な熱可塑性線維から形成し九袋に使用する几めの開封用ディバ イスに関する。

背景技術 不織熱可塑性繊維を配合し九強靭なシート物質で製造された郵便封筒ま九は輸送 袋は、小包配送において一般に使用されている。これらの封筒には、除去可能な ライナーの下にちる非常に強力な感圧接着剤を有するフラップを付して形成され ている。袋を充填し穴後に、ライナーを感圧接着剤（ｐｓａ　）から除去し、フ ラップを封筒の裏パネル上に接合し、封筒のフラップをしりかり密封する。封筒 から内容物を取出す九めには、はさみで袋の一端に溢って切ることがしばしば必 要である。

Ｂ＠否または開封テープの一端を把み、開封テープ上を引張って、封筒を横切る 開封テープ区域に裂は目を残し？Ｃ封筒が得られる開＠否が紙封筒上に配置され る。不発明において使用される刺部形成用の繊維の強靭性の九めに、封筒の内面 に開封テープを適用し、これを引張っても封筒を形成するウェブ物質中に裂は目 は生成されないであろう。

従って、本発明の目的は、ボηオレフィンのような不織熱可塑性繊維物質から形 成し７’Ｃ袋ま九は封筒の開封構造形成用の方法および装置ｔ−提供することで ６．Ｂ。

本発明の他の目的は、封筒を易開封方式でなくできるだけ安全にするのみならず 、所望のときに刺部に容易に利用できる不織側可塑性繊維で形成された封筒の易 開封方式の形成方法を提供することである。

本発明の他の目的は、強靭な不織ポリマー繊維りエプ中に容易に開封できるスコ アライン（５ｃｏｒｅ　１ｉｎｅ）の製造方法に関する。

本発明のさらに別の目的は、本発明の方法によって形成し九新規の封筒を提供す ることでちる。

本発明の開示 本発明によって、不織熱可塑性繊維がフィルムの形態に変形されている袋または 封筒の縁に沿った線を形成することによって易開封線を有する強靭な不織熱可塑 性繊維物質の封筒の形成方法が提供される。袋には、繊維がフィルムに変形され て袋または封筒から引裂くことができるストリップを付与する２本のかような耐 を備えることができる。袋ま九Ｆｉ封筒からストリップを引裂くのを助けるため に、袋材料をフィルムに変形さセることによりて形成した扉間に開封テープを接 着させることもできる。袋が元の袋材料の強靭を維持し、しかも、易開封テープ 系を付与するためには、一つの表面上に感圧接着剤を有する熱可塑性テープのス ）　ＩＪランプ、繊維がフィルムに変化されているスコアラインおよび周囲の袋 辰面上に接着剤によって接着させ、さらに該テープのバッキングに、強化フィラ メントを中に含み、かつ、これをスコアライン間の位置で前記のテープに接着さ せるための感圧接着被覆を一辰面に有する開封テープを適用する。

袋の易開封系を形成するための本発明の方法は、不織熱可塑性物質にスコアライ ンを形成する集中域に十分なエネルギーを加えて繊維をフィルムに変化させる工 程を含む。エネルギーを加える工程は、ウェブを狭い金属リブに接触さセてウェ ブに向けて超音波ホーンを配置することによって行う。続く工程は、スコアライ ンを横切り、かつ、封筒を形成するクエプの内側面の周囲に感圧接着剤テープの 適用から成る。次いで、好ましくは強化された開封テープのストリップをスコア ラインに沿ってテープおよびクエプの引裂用として感圧接着剤テープに適用する 。強靭な繊維袋用の易開封部材形成における追加工程は、テープを容易につかみ かつ、引張ってテープ全体に、および刺部繊維がフィルムに変化されている区域 に裂は目を形成するように開封テープのいずれかの側面上でテープの端およびス コアラインの端に切れ目の形成でちる。

スコアラインおよびテープを連用したウェブを次いで慣用のように折り、別箇の 形成を完了する、またはスコアラインおよびテープを別に予備形成し九袋ま九は 封筒の露出フラップに適用することもできる。

９面の簡単方説明 添付の図面を参照して本発明をさらに説明する：第１図は、本発明によって製造 した封筒の透視図である； 第２図は、第１図の線２−２に泊って取つ友拡犬詳細断面図でちる； 第３図は易開封性シール形成において使用される工程の略図でちる； 第４図は第３図の線４−４に溢って取った本方法を行うための装置の詳細断面図 でらる； 第５図はウェブｋＷ筒に形成する前にウェブ中に易開封ディバイスが形成されて いる纂２態様の透視図である；そして 第６図は、纂５図の扉６−６に油って取′）次拡大断面図でちる。

詳細な説明 本発明によりて、Ｅ、　１．　Ｄｕ　Ｐｏｎｚ　６ｅ　ＮｅｍｏｕｒｓＣｏｍｐ ａｎｙ　　Ｗｉｌｍｉｎｇｔｏｎ　　Ｄｅユａｗａｒｅから酉標名［Ｔｙｖｅｋ 　ｊとして販児されているような強靭な不織ポリオレフィン物質から製造され７ ′ｃ袋または＠筒用に使用するための易開封ディバイスの製造方法が提供される 。この物質はポリ万レフイン繊維から形成され、そして十分に接着して引裂きに 非常に抵抗性のおる極めて強靭なウェブ物質を形成する。その極めて高い抵抗性 のため、かような物質で形成され九封筒′ｉ！−開封するためにシールまたは継 目に沿って引裂ける如何なる開封テープも今まで提供されなかった。本発明の方 法には、ウェブ物質がその強度を失い、かつ、弱いフィルムの線（以後これをス コアラインと呼ぶ）を形成するように、ウェブの集中域に十分なエネルギーを加 えてウェブ’ＩＪ５を形成する繊維をフィルムに変化させることによってウェブ 物質に沼って弱い線を形成する工程が含まれる。

第１図には、本発明によって製作された易開封ディバイス１２が適用されている フラッグ１１を有ｆる慣用の封筒１０を示す。

’Ａ　？Ｊ　１０は前パネル１５と裏パネル１６とから形成されている。前パネ ル１５には、前面１７と裏面１９とｔ−有する。後パネル１６は、グルーまたは 接着剤によって接合させて後パネルを形成するフラップ２０と２１とを重ねるこ とによって形成される。フラップ１１の反対端に、フラップ２０および２１上に 折ジ重ねる第４のフラップ２３を形成する。フラップ２３はグルーまたは他の接 着剤のビーズによってフラップ２０および２１に接着さセ、封筒の底を形成する 。前パネル１５に、フラッグ２３の反対側のフラップ２０および２１の末端ヲ超 えて１申びクロージャーフランプ１１を形成する。フラッグ１１の内面上に１ｄ 、封筒の開口部上のフラップ１１を裏パネル１６上への制止が所望されるまで接 着剤を保護する除去可能なライナー２６によって被覆されている感圧接着剤物質 の被覆２５がある。

夷パネル１６とフラップ１１の接着剤被覆域との間には、一般にフラップを裏パ ネル１６上に折シ重ねできる折シ目ｉｉｉ！Ｊ２８がちる。折り目線２８とフラ ッフ。

１１の接着剤被覆面との間に、易開封ディバイス１２が存在する。

易開封ディバイス１２は、フラップ１１の曙を横切って伸びる１対の平行なスコ アライン３０および３１が存在する。フラップ１１の内面およびスコアラインと フラップ１１の囲まれた部分の被覆上とにポリプロぎレンのような延伸ポリマー 物質のバンキングを含む感圧接着強化テープ３３が適用される。バンキングの一 方の衣面上には、封筒のウェブ物質に容易に接着するような感圧接着剤の被覆が 適用される。強化テープの長さの一般に中心部分には、強化テープ全長に伸び、 かつ、スコアライン３０および３１間のウェブ物質の区域上のテープ上に配置さ れたテープ３６の狭いストリップの形態の開封テープ手段がある。開封テープ３ ６は好ましくは幅約０．１２５１ｎｃｈ　（３，１７５Ｂ）でちり、テープに相 当高い引張強さを付与する大ラスまたはポリマー繊維で強化されたうすい強化テ ープである。

開封テープ手段の代りとしては、感圧接着剤または感熱接着剤を有するポリプロ ピレンま九はポリビニルクロンイドでちる延伸ポリマーフィルムおよびポリエス テルのような接着剤被覆繊維ヤーンまたはフィラメントでちる。

不織ウェブ封筒用の易開封ディバイスを形成する場合、封筒が形成されるウェブ 物質３８または予備形成封筒のフラップ１１は向い合つ九一対のエンドレスベル ト４０および４１の間に送る、各対のベルト４０および４１は反対方向に走りて いるが同じ速度でウェブを回転アンビル４４に進め、かつ、通過させる。第４図 に示すような一対の持ち上ったリブ４５および４６をアンビル４４上に形成し、 ウェブ物質の線状帯に沿ってエネルギーｔ−Ｓ中させる。ベルト４０および４１ の線速度に等しい接線速度を有する回転アンビル４４の反対側には超音波ホーン ４８が配置されてお夕、ホーンとリブ４５および４６との間の圧力の存在下でウ ェブに振幅の形態で十分なエネルギーを供給してリブの区域におけるウェブを繊 維物質からフィルムに変換させる。このエネルギーは繊！Ｉを溶融させフィルム を形成し、従って繊維の強度を失う。ウェブ物質は何等の孔もない依然として連 続形態であるが、物質が不織ウェブでなくフィルム形態でちる目で見える級を形 成する。ウェブがホーンを通過しｔ後にスコアライン３０および３１がウェブ中 に形成され、ウェブはテープ適用ステーション５０に移動し、ここで一つの表面 Ｋｇ圧接着剤が被覆されている延伸ポリマーバッキングを含ひ一定の長さのテー プ３３がウェブまた１ｃ刺筒に適用される。テープ３３はウェブま穴は封筒の内 側面に適用される。次のステーション５１では、これも感圧接着剤被覆を有する 一定の長さの開封テープ３６がテープ３３の表面に適用される。次のステーンヨ ／では打抜型５３がウェブ物質３８および開封テープ３６の一端上のテープ３３ の末端でテープ３３に短いスリットを入れる。

第５図を参照すると、前パネル６０および折シ重ねて裏パネル６５およびに’ｃ 影形成る３枚のフラップ６２．６３および６４を有する第１図と同様なウェブ３ ８から形成されｆｃ封筒６０を示す。第４のフラップ６６は封筒の開口部に密接 しており該開口部を制止で３る。フラップ６３は超音波振動エネルギーに暴され るウェブ物５ｉ３８の部分から形成され、スコアライン６８および６９を形成す る。スコアラインの一端で孔７０が封筒に形成され、孔７０と連絡するスリット ７１および７２が封筒に形成される。第６図に最も良く図示されているように、 一定の長さのテープ３３がスコアライン６８と６９および取り囲むウェブ物買上 に適用され、セして、一定の長さの開封テープ３６がスコア２イン６８と６９と の間に接着されている。

封筒６０を常法のように封止し友後に、スリット１１と７２との間の開封テープ ３６の末鴻を把み、そして開封テープ３６を裏パネル６５がら離れる方向に引張 ることによって封筒を容易に開くことができる。

図面で示し次ような回転２Ｘ線シ一ル万式全シュミレートした装置上におけるこ の方法の例は次の通うでちる。このシュミレーションでは固定ホーンを有する横 行グレートを使用し几。所望の１２ｉｎｃｈ　（３０，５ｃｍ）直径のロールに 一致させるために、６１ｎｃｈ（１５，２４Ｃｍ）半径のホーンを使用した。ス コアリング工程の各サイクルの間アンビルに関して遊動ホー／の位置を定めるの にカムを使用した。使用したアンビルは２個の０．０５０１ｎｃｈ　（１，２７ １ｕ　）　＠のリブ４５および４６であった。この装置は室温、例えば約７２Ｄ Ｆ（２２，２℃）で使用した。横行プレートは最大１３７ｆｐｍ　（６９，６０ ｍ７秒）に違することが測定され穴。

次のように、−Ｅ、　１．　Ｄｕ　Ｐｏｎｔ　ｄｅ　Ｎｅｍｏｕｒｓ　Ｃｏｍｐ ａｎｙからのＴｙｖｅｋ〜物質ですぐれた工程許容度が得られｆｃ：溶接圧力許 容度ＣＤ、００４７ｉｎｃｈ（０，１２０）１？一ク〜ビーク振幅および１３７ 　ｆｐｍ　（６９，６ａｎ／秒）で〕はｉ３Ｄ〜２１０ボンド（５９〜９５．２ ５ＩＣ９）の力（１，５１ｎｃｈ　（３，８０）直径の窒気圧シリンダーを使用 したとき７５〜１２０　ｐｓｉｇ　（５２５〜８４　Ｄ　ＫＰａ　）　）でらっ た。これ以上の高い圧力位試験しなかった。

振幅許容度（１３７ｆｐｍ　（６９，６ａｎ／秒）オヨび１７５ポンド（７９， ４＃）力で〕は、０．００３７ｉｎｃｈ　（Ｄ、０９　Ｍ　）ピークから０．０ ０５３１ｎｃｈ（０，１３１ｍ）’Ｔの２−りでらつ＊　ＣＯ，００５３ｉｎｃ ｈ　（０，１３”　）が、試験し九この系の上限であった〕。６０　ｆｐｍ　（ ３０−５ａｎ／秒）で同じ工程許容度が得ダれ九。

速度許容度〔１７５ボンド（２７，２に９）の力および０．００４７１ｎｃｈ　 （Ｄ−１２８）ビーク〜ｆ−り振曙で〕は、１３７　ｆｐｍ　（６９，６ａｎ／ 秒）の機械ノ最高に対して４　［］　ｆｐｍ　（２０，３２Ｃｍ／秒）でおった 。

本明ａｙにおいて本発明を不織強靭ポリマー繊維ウェブから形成した封筒の易開 封ディバイスの形成方法および該封筒用の易開封ディバイスに関して好ましい態 様を参照して本発明を説明してきたが、請求の範囲に示されるような本発明から 逸脱することなく変更も可能なことも認識できるでちろう。

６１゜ 国際調査報告 −ｖＭ、。、ｍｍｈ、、、　　　ｐＣＴ／ＵＳ　８Ｂ１０１２２９＋１．１．Ｎ １．−ム。５．。瓶　Ｐ口／Ｕ５　ＢＢ１０１２２９国際ＦＡｆ報告

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 １．不■熱可塑性繊維物質のウエブ（３８）中に弱い縁を形成する方法であって 、一定長さの該ウエブ（３８）をアンビル（４４）と超音波ホーン（４８）との 間に形成されたニップを通して移動させ、狭い帯状部に沿って十分左超音波エネ ルギーを集中し、該帯状部の区域における前記の繊維物資を、該繊維物質より小 さい引張強さを有するフイルムに変化させるのに十分な熱を該帯状部に沿って前 記のウエブに付与する諸工程を特徴とする前記の方法。 ２．前記のフイルム帯およびその隣接区域上の該ウエブ（３８）に延伸ポリマー バツキングを含む感圧接着強化テープ（３３）を貼合せる工程をさらに特徴とす る請求項１に記載の弱い線を形成する方法。 ３．前記の強化テープ（３３）の引裂を拡大させるために前記のバツキングの一 般に、中心および縦に開封テープ手段（３６）を前記の感圧接着強化テープ（３ ３）の前記のポリマーバツキングに貼合せる工程をさらに特徴とする請求項２に 記載の方法。 ４．前記の開封テープ手段（３６）が、強化繊維および一つの表面に被覆された 感圧接着剤を有する狭いバツキングを含むテープから成ろことをさらに特徴とす る請求項５に記載の方法。 ５．前記の開封テープ手段（３６）が、接着剤被覆延伸ポリマーテープから成る ことをさらに特徴とする請求項５に記載の方法。 ６．不織熱可塑性繊維の強靱なウエブ（３８）物質から形成され、かつ、前パネ ル（１５）および裹パネル（１６）を有し、該前パネル（１５）は封筒（１０） の底から裹パネルより大きい距離に伸びてフラツプ（１１）を形成している封筒 （１０）において、該封筒（１０）に隣接する封筒フラツプ（１１）に一対のス コアライン（３０，３１）が形成されており、該スコアライフ（３０，３１）お よびそれを取囲む封筒（１０）の区域が一定長さの強化テープ（３３）によつて 被覆されており、封筒フラツプ（１１）および強化テープ（３３）は、該スコア ライン（３０，３１）の一端に隣接してスリットを有することを特徴とする前記 の封筒。 ７．開封テープ（３６）手段が、前記の強化テープ（３３）の一つの表面に、該 テープの縦方向および一般にその中心に接着されていることをさらに特徴とする 請求項６に記載項封筒。 ８．前記の開封テープ手段（３６）が、強化テープ、延伸テープ、繊維、ヤーン およびフィラメントを含む強化物質の群の１種を含むことをさらに特徴とする請 求項７に記載の封筒。 ９．感圧接着剤を一表面に接着させて有する強化パツキングを含む開封テープ（ ３６）が、前記の接着剤によつてテープ（３３）の前記の長さに沿って適用され ており、かつ、前記のスコアライン（３０，３１）の間に配置されていることを さらに特徴とする請求項６に記載の封筒。