JP2003522077A - 引裂調節閉鎖テープ、および引裂調節閉鎖テープを含む容器 - Google Patents

引裂調節閉鎖テープ、および引裂調節閉鎖テープを含む容器

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Abstract

(57)【要約】 容器(9)の閉鎖に使用され、対向端部を有するテープ(10)は、基部層(12)と、引裂可能なテープストリップ(14)とを備える。この基部層は、第1側面(18)および第2側面(20)を有する引裂抵抗基材(16)と、基材の第1側面の少なくとも一部に塗布された接着剤(22)とを備える。この引裂可能なテープストリップは、基材の第1側面に位置し、第1側面および第2側面を有する。引裂可能なテープストリップは、引裂抵抗基材がさもなければきれいに引裂しないにも関わらず、一定の力で引裂可能なテープストリップ自体および引裂抵抗基材が引裂することを可能にする。引裂可能なテープストリップは、テープを容器から取り外すときに基部層を貫通して引裂する。テープは、テープの両端の一方にタブ(32)を備えることができる。タブは、テープの両端の少なくとも一方から延在する切込み(30)によって形成され、引裂可能なテープストリップを少なくとも部分的に貫いて位置し、引裂の開始を促進する。本発明は、テープを備える容器、および容器のフラップ(64)を容器に付着させて容器を閉鎖する手段を有する容器、並びにフラップ上の引裂可能なテープストリップである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】 技術分野 本発明は、接着テープおよび容器に関する。さらに詳しく述べるなら、本発明
は、容器を閉鎖するための接着テープ、および閉鎖テープを有する容器に関する
【0002】 背景技術 袋およびその他のパッケージなどのような容器は、容器の中身を閉じ込めるた
めに確実に閉鎖しなければならない。容器は、保管および出荷するときに閉鎖さ
れた状態を保ち、粗雑な取扱いによる振動および衝撃に耐えなければならない。
分配が完了した後、消費者またはエンドユーザは容器を開けて中身を取り出す必
要がある。容器は、工具または特殊な能力を必要とせずに開けることができると
理想的である。確実な閉鎖および容易な開放の両方を行うことは難しく、多くの
容器は、出荷の点で安全だが、開放することは難しい。たとえば、ドッグフード
や肥料の複数の壁紙袋は上部を縫いつけられており、出荷時には閉鎖された状態
を保つが、エンドユーザが工具を使わずに、または袋を破損したり未使用の中身
をこぼしたりせずに袋を開けることは難しい。
【0003】 米国特許第4,781,296号は、Tyvek(登録商標)スパンボンド加
工オレフィン封筒を開放可能にする方法を開示している。この特許は、従来の引
裂可能なテープストリップ製品を使用して比較的容易に開放できる一般的な板紙
の封筒を改善している。この高度に引裂抵抗性の封筒材料は、超音波封止により
溶融して、弱い線の部分を形成することができる。欧州特許第447209号は
、Tyvek(登録商標)封筒の開放を改善する方法を開示している。この特許
は、封筒を貫通する引裂の方向を調節するために、両端切込みが付いている強化
荷造りテープ(または類似テープ)を使用する。この特許はさらに、Tyvek
(登録商標)材料を単に弱体化するのではなく、Tyvek(登録商標)材料を
貫通して切断することを含む。これらの特許は、計量郵便物用封筒の開放装置に
ついて記載しており、こうした装置は、計量の用途には十分に機能するが、テー
プは比較的容易に引裂するため、比較的重いパッケージに使用する場合には分裂
に耐えるように容易に使用することはできない。
【0004】 欧州特許第755868号には、1つのテープを使用して封筒を開閉する板紙
封筒があ開示されている。1軸延伸プラスチックフィルムは、両面に接着剤が塗
布されており、このプラスチックフィルムを閉鎖用テープとして機能させるとと
もに開放用テープとして機能させることが可能である。封筒の板紙材料は、引裂
抵抗を与える。
【0005】 Minnesota Mining and Manufacturing
Company(3M)は、長年にわたって引裂ストリップテープを販売してき
た。引裂ストリップテープの1つのバージョン(3M#8612テープ)は、ポ
リエチレンテレフタレート(PET)の基材、およびポリエステル糸の強化フィ
ラメント、または感圧接着剤(PSA)を塗布したガラス繊維を有する。このテ
ープは、段ボール箱の内部かまたは板紙封筒の内部に貼付される。この段ボール
または板紙は、引裂ストリップの外部に切込みが付けられて、エンドユーザが引
っ張ることができるタブを形成する。開放するとき、テープは無傷な状態を保ち
、分裂しない。テープは、段ボールまたは板紙を貫通して引っ張られて引裂する
。この引裂ストリップテープは、テープを引裂するのに要する力が比較的低いた
め、計量の状態にのみ使用することができる。その他のバージョンは、PSA、
および任意に強化荷造りテープを含む伸長性化したポリエチレンテープを使用す
る。これらのタイプの引裂ストリップは、箱封止テープまたは熱収縮性テープな
どのような比較的広いフィルムテープの接着面に貼付することもできる。やはり
、広いテープは、タブを形成して引裂を開始するために切込みが付けられる。切
込み間の距離は、引裂ストリップよりも広い。広いテープは、比較的重い出荷用
容器に使用する場合、切込みが出荷時に早期に伝搬する傾向があるため、計量の
パッケージにのみ使用される。線状低密度ポリエチレン(LLDPE)テープ基
材にこの種の従来の引裂テープを使用しても、LLDPEの引裂強度および伸長
性が高すぎるために機能しない。
【0006】 軽量フィルム引裂ストリップ(PSAまたは熱活性化接着剤を含む)も、パッ
ケージのフィルムオーバーラップに貼付される。一例は、煙草のパックである。
【0007】 発明の開示 物品を保管する容器は、容器を閉鎖するためのフラップを有する。このフラッ
プは、第1および第2主面を有し、引裂抵抗フィルム材料から構成される。容器
は、フラップの第1主面を容器に付着させて容器を閉鎖する手段と、引裂可能な
ストリップとを備える。このテープストリップは、フラップの第主1面と第2主
面の一方の上に位置し、引裂抵抗フィルムフラップはさもなければきれいに引裂
しないにも関わらず、一定の力でテープストリップ自体およびフラップの引裂を
可能にする。
【0008】 引裂可能なテープストリップは、引裂可能なテープストリップがフラップを貫
通して引裂するように、フラップの第1主面上に配置することができる。フラッ
プの第1主面を容器に付着させる手段は、フラップの第1主面もしくは容器また
はこの両方の少なくとも一部に接着剤を備えることができる。
【0009】 もう1つの実施態様では、対向端部を有する容器を閉鎖するときに使用するテ
ープは、基部層と引裂可能なテープストリップとを備える。基部層は、第1側面
と第2側面とを有する引裂抵抗基材と、基材の第1側面の少なくとも一部に接着
剤とを備える。引裂可能なテープストリップは、基材の第1側面に位置し、第1
側面と第2側面とを有する。引裂可能なテープストリップは、引裂抵抗基材はさ
もなければきれいに引裂しないにも関わらず、テープストリップ自体および引裂
抵抗基材の引裂を可能にする。接着剤は、基材と引裂可能なテープストリップと
の間に配置することができ、引裂可能なテープストリップは、テープを容器から
取り外すときに基部層を貫通して引裂する。
【0010】 引裂抵抗基材はLLDPE、低密度ポリエチレンLDPE、流延ポリプロピレ
ンおよびKraton/ポリプロピレンブレンドで良い。引裂可能なテープスト
リップは、強化荷造りテープ、伸長性化したポリプロピレンおよびフィラメント
強化テープで良い。引裂可能なテープストリップは、フィラメントおよびリブの
少なくとも一方を有することができる。
【0011】 テープは、一方の端部にタブを備えることができる。このタブは、テープの少
なくとも一方の端部から延在する切込みによって形成され、引裂可能なテープス
トリップを少なくとも部分的に貫通して位置し、引裂の開始を促進する。1つの
バージョンでは、少なくとも1つの切込みは第1部分と第2部分とを有する。第
1部分は、テープ両端の少なくとも一方から延在して基部層のみを貫通し、第2
部分は引裂可能なテープストリップを貫通する。したがって、タブは容器に付着
することができ、適切な時点以前に容器が開く危険性を減少させる。
【0012】 このテープは、容器が開放されて再度閉鎖されたかどうかを示す手段を備える
ことができる。線状低密度ポリエチレンを引裂抵抗基材として使用すると、テー
プの引裂済み縁部を変形させて、この縁部が追加のテープで覆われている場合に
も、開放済みテープが元に戻されたことを目立たせることができる。
【0013】 好適な実施態様の詳細な説明 本発明は、容器9を閉鎖するとともに、容器を容易に開放する機構を提供する
ように機能するテープである。容器9は、封筒および箱などのようなどの容器で
も良いが、本発明は、粒子状材料を保管する複数の壁紙袋のような袋などの可撓
性容器に特に良く役立つ。図1に示すように、引裂ストリップテープ10は、引
裂抵抗テープである基部層12を引裂可能なテープストリップ14に結合する。
基部層12は、第1側面18と第2側面20とを有する引裂抵抗基材16と、図
示の実施態様では基材16の第1側面18に位置する接着剤22とを備える。接
着剤22は、ナイフ塗布などのような任意の公知の方法で基材16に貼付するこ
とができる。
【0014】 引裂抵抗ストリップ14は、基部層の基材16の第1側面18または第2側面
20のどちらかに取り付けることができる。図示の実施態様では、引裂可能なテ
ープストリップ14は、接着剤22を使用して基材16の第1側面18に接着さ
れる。使用するとき、引裂可能なテープストリップ14は、容器9に付着しない
状態で、容器9と基部層12との間で容器9上に位置する。図示の実施態様では
、引裂可能なテープストリップ14は、基部層24と、基部層24の一方の面に
基部層24自体の接着剤26とを備え、引裂ストリップテープ10の基部層12
に対する付着を促進するようになっている。もう1つの実施態様では、接着剤2
6は、引裂可能なテープストリップの基部層24の他方の面に位置して容器9に
付着する。もう1つの実施態様では、引裂可能なテープストリップ14は接着剤
を備える必要がない。
【0015】 基材16は、線状低密度ポリエチレン(LLDPE)、低密度ポリエチレン(
LDPE)、流延ポリプロピレン、Kraton/ポリプロピレンブレンド、ま
たはその他の引裂抵抗フィルムで良い。引裂可能なテープストリップ14は、フ
ィラメントもしくはリブ28を有する引裂可能なフィラメント強化テープかまた
は強化荷造りテープ(RST)で良い。適切なRSTは、米国特許第5,079
,066号および第5,080,957号に記載されている。引裂可能なテープ
ストリップ14は、長手方向に優先的に引裂する伸長性ポリプロピレンまたはそ
の他の延伸もしくは非延伸フィルムでも良い。リブ28は、引裂可能なテープス
トリップ14の引裂を抑制して引裂の方向を調節する。引裂可能なテープストリ
ップ14の切込み30は、端部タブ32を形成し、引裂点を開始させる。容器9
の取扱いから生じる応力は、これらの引裂点に集中する。引裂抵抗基部層12は
、引裂が早期に伝搬するのを防ぎ、しかも、人が端部タブ32を引っ張って容器
9を容易に開放することを可能にする。多様な引裂抵抗テープ12が入手可能で
ある。強度、早期の分裂および開放の容易さの平衡を取ることにより、所望の全
体的特性を持つテープ10を構成することができる。容器9を本発明により閉鎖
して、厳格な粗雑取扱い試験を行った。容器は、これらの応力に十分に耐え、し
かも容易に開放することができた。このテープ10は、RSTなどのような引裂
可能テープストリップ14の弱さ(長手方向つまり縦方向に分裂する傾向)と、
引裂抵抗基材を貫通してきれいに引裂できないこととを結び付けて、容器に非常
に機能的な開放性を与えている。「きれいに引裂する」とは、比較的均一な引裂
力で、引裂したフィルムを過度に変形させずに一貫して引裂開放することを意味
する。縁部の拡張、伸長またはぎざぎざは生じなかった。
【0016】 本発明の一実施態様を図2に示す。LLDPEなどのような引裂抵抗フィルム
と、PSAなどのような接着剤22とから構成した基材16は、容器9を閉鎖す
る基部層12として機能する。比較的細いフィラメント強化テープまたは強化荷
造りテープは引裂可能なテープストリップ14であり、引裂抵抗基部層12に接
着剤と接着剤とを合せて積層される。テープ10を貫通する切込み30は、引裂
点を開始させる。切込み30は、テープ10の基部層12および引裂可能なテー
プストリップ14の両方を貫通して位置する。テープ10は、容器9に貼付され
る。テープの端部に形成される端部タブ32は、容器9の開放を促進する。
【0017】 図3に示す代替実施態様では、端部タブ32は、出荷および販売の際に容器9
に対して平らに位置することができる。このバージョンでは、切込み30は、基
部層12のみを貫通する位置でテープ10の端部から開始する。切込み30間の
距離は、端部タブ32の幅より広い。図示のとおり、切込みは、引裂可能なテー
プストリップ14および基部層の一部を貫通するように方向付けられている。こ
の方向の変化は滑らかな曲線として示されているが、任意の形状を使用すること
ができる。この形状構成の重要な点は、テープの端部において、端部タブ32が
、接着剤22を含むテープ10の一部を備えるため、閉鎖テープの接着剤が袋上
に軽く保持されるとともに、引裂可能なテープストリップ14を貫通して延在す
る少なくとも一部分を有することである。
【0018】 図4に示すもう1つの実施態様では、テープ40は、2軸延伸ポリプロピレン
から構成された箱封止テープなどのようなフィルムテープストリップであるテー
プ層42を備える。このテープ層42は、基材44と接着剤46とを備える。こ
のテープ層42は、切込みを付けると引裂抵抗性ではないが、低価格で良好な閉
鎖強度を与える。比較的細い引裂可能なテープストリップ14は、類似の幅の引
裂抵抗テープ12、たとえば3M#8883テープに積層される。引裂可能なテ
ープストリップ14は、基部層24および接着剤26を備え、引裂抵抗テープ1
2は、基部層16’および接着剤22’を備えるが、接着剤は必須ではない。引
裂抵抗テープ12は、その機能が必要な領域にのみ配置され、この領域は、互い
に付着して容器9を閉鎖する容器9の2つの部分にまたがる。(引裂抵抗フィル
ムを備えないRSTとともに箱封止テープを使用する場合、RSTの切込みは非
常に容易に伝搬すると思われる。)この実施態様は、図1の実施態様と同様、引
裂が早期に伝搬するのを防ぎ、しかも人が端部タブ32を引っ張って容器9を容
易に開放することを可能にする。
【0019】 この構造は、いくつかの方法で構成することができる。1つの方法は、ミネソ
タ州、セントポールの3Mが製造した#8883テープなどのような引裂抵抗テ
ープ12を貼付位置で箱封止テープ層42と引裂可能なテープストリップ14と
の間に積層することである。もう1つの方法では、RSTテープを引裂可能なテ
ープストリップ14として使用し、引裂抵抗テープ12(3M#8883テープ
)に積層して、ロール形態で顧客に提供することができる。このテープは、貼付
位置で箱封止テープ層42に貼付する。さらにもう1つの方法は、製造時にすべ
ての層を接合することである。引裂抵抗テープ12は、引裂可能なテープストリ
ップ14に塗布または積層される。次に、基材44および接着剤46を含むテー
プ層42にこの複数の層構成を取り付ける。図5は、引裂抵抗層に接着剤がない
実施態様を示す。テープ層42と引裂可能なテープストリップ14との間に引裂
抵抗基部層16のみが位置して、テープ50を形成する。
【0020】 一実施例では、20kg(44lb)のドッグフード袋は、0.008cm(
3mil)のLLDPE基材16およびPSA接着剤22を有する48mm幅の
引裂抵抗接着剤基部層12、たとえば3M#8883テープの40.6cm(1
6in)長さのストリップで閉鎖した。(3M#8883テープは「伸長性テー
プ」であり、ここでは、その引裂抵抗特性の点で使用する。)引裂可能なテープ
ストリップ14(3M#864RSTテープ)の12mm幅のストリップを貼付
し、端部に切込み30を形成して端部タブ32を形成した。この袋について、A
STM D5276規格に従って落下試験を実施した。袋の正面、裏面、両面お
よび両端から76cm(30in)落下させた。袋は、開放することなく6回の
試験を完了した。次に、ひだで形成されたノッチである袋の「耳」を持って袋を
数回持上げたが、袋が開いたり、切込みが伝搬することはなかった。袋は、タブ
を引っ張ると容易に開いた。
【0021】 12mm幅の3M#8883テープおよび12mm幅の3M#864テープに
積層した48mm幅の箱封止テープ(3M#372テープ)を使って、ドッグフ
ードの類似の袋を閉鎖した。48mm幅の箱封止テープと、3M#864テープ
および0.008cm(3mil)LLDPEフィルムの12mm幅の積層物と
を含む構造を使ってさらにいくつかの袋を閉鎖し、0.010cm(4mil)
のLDPEフィルムで他の袋を閉鎖した。この構造も、落下試験および持上げ試
験を完了し、その後容易に開いた。
【0022】 このテープ構造を開放するのに要する力を測定するため、Instrumen
tors,Inc.がZPE1000高速度剥離試験システムで試験を実施した
。試験は、エンドユーザが使用する典型的な実際の速度である毎秒0.5mで実
施し、テープを貫通する2つの引裂部を有するタブを引っ張るのに必要な力をニ
ュートンで測定した。以下の表に試験結果をまとめる。さらに他の速度で試験を
実施した。これらの速度における結果は予測可能であり、比較的低速度では力が
増加し、比較的高速度では力が低下した。すべての速度で、様々なテープサンプ
ル間で同様の力の差が見られた。
【0023】
【表1】
【0024】 この表は、引裂抵抗フィルム(実施例の3M#8883テープ)を構造に使用
すると、引裂に要する力が著しく増加し、容器が早期に開放する可能性が減少す
る。3M#8612(側面に沿って切込み付き)などのような標準引裂ストリッ
プテープを#8883とともに使用する場合、LLDPE基材が変形して伸びる
が、実用上の引裂は生じない。しかし、#8883伸長性テープの単一テープ構
造を使用する実施例は機能しなかった。テープは、その長さに沿って引裂せずに
破損した。
【0025】 代替実施態様では、テープは、3M#8883などのような引裂可能なテープ
から製造することができる。このテープは、従来の紙製タブなどのタブを形成し
て、テープの両端を引裂抵抗性にすることができる。この構成では、切込みまた
は穿孔は、テープの長さ全体に延在する。このバージョンは、引裂可能なテープ
が、少なくとも2列の穿孔間の領域で強力である場合により良く機能する。テー
プの強化は、公知の強化方法で行うことができる。たとえば、リブまたはフィラ
メントを使用することができる。また、タブに使用する材料をテープの長さ全体
に沿って使用することができる。
【0026】 図6および図7に示すもう1つの実施態様では、容器60は、容器を封止する
ためのテープを備える。容器60は可撓性でも、袋でも良い。テープは、引裂可
能なテープストリップ62でも良いし、容器60の一部にしてテープを単純化し
ても良い。たとえば、容器60は、容器を閉鎖するためのフラップ64を有する
ことができる。フラップ64は、第1主面および第2主面を備え、引裂抵抗フィ
ルムから構成される。フィルムは、連続するように画定され、シート素材以外の
材料から製造される(シート素材とは、繊維から製造される材料と定義される。
繊維は、フェルト加工するか、絡み合せるか、打綿するか、または精製すること
ができ、従来の紙のようにセルロースから製造するか、互いに接合できる合成材
料およびプラスチック材料などのようなその他の材料から製造することができる
。)。
【0027】 フラップ64は、スリット、穿孔または刻み目の線などで、後続の引裂線に沿
って弱体化することができる。図示のとおり、フラップ64は弱体化されていな
い。「弱体化されていない」とは、スリット、穿孔または切込みの線がフラップ
に存在せず、フラップが、いかなる方法でもフラップを弱体化することを意図し
て処理されていないことを意味する。引裂可能なテープストリップ62およびフ
ラップ64は、開放過程の開始を促進するために、その両端に切込み70を有す
ることができる。これらの切込み70はタブを形成することができ、フラップ6
4が引裂抵抗プラスチックから製造されているためにフラップ64を弱体化しな
い。フラップ64は弱体化させる必要はない。なぜなら、引裂可能なテープスト
リップ62が、容器を開放するために、さもなければ引裂抵抗性のフィルムを比
較的引裂しやすくするからである。これは、十分に機能させるために弱体化を必
要とする従来のシート素材封筒および容器に比べて著しい相違点である。弱体化
は、余計な製造ステップおよびコストの増加を伴う。
【0028】 容器60は、フラップの第1主面を容器に付着させて容器を閉鎖するグルーま
たは接着剤66などのような機構を備える。接着剤66は、フラップ64の第1
主面の少なくとも一部に塗布するか、または容器60の他の部分に塗布するか、
またはこの両方に塗布することができる。接着剤66は、容器60を閉鎖する前
に、剥離ライナーで任意に保護することができる。引裂可能なテープストリップ
62は、フラップ64の第1主面および第2主面の何れかまたは両方に位置する
。引裂可能なテープストリップ62は、引裂抵抗フィルムフラップ64がさもな
ければきれいに引裂しないにも関わらず、一定の力でテープストリップ62自体
およびフラップ64の引裂を可能にする。
【0029】 引裂可能なテープストリップ62がフラップ64の第1主面に位置する場合、
テープストリップを引裂すると、フラップを貫通して引裂する。このバージョン
では、任意のカバーテープ68は、図6に示すとおり、引裂可能なテープストリ
ップの反対側の、フラップ64の第2主面に配置することができる。カバーテー
プ68は、おそらく、引裂時にフラップの伸びを制限することにより、フラップ
64を貫通してきれいに引裂する能力を改善する。これは、箱封止テープを使用
しない実施例1に比べて、箱封止テープを使用する実施例2に必要な力が減少す
ることで分かる。カバーテープ68として様々なテープを使用することができ、
たとえば#3712 2軸延伸ポリプロピレン(BOPP)、箱封止テープ、#
355PET箱封止テープ、#821アセテートテープおよび#600ポリ塩化
ビニル(PVC)テープなどがあり、これらはすべてミネソタ州、セントポール
の3Mが製造している。これらのテープはすべて、フラップ64に使用するフィ
ルムよりも伸び率が低い。
【0030】 フラップ64は、LLDPE、LDPE、流延ポリプロピレンおよびKrat
on/ポリプロピレンのブレンドから製造することができる。引裂可能なテープ
ストリップ62はRST、伸長性化済みポリプロピレン、およびフィラメント強
化テープで良い。また、引裂可能なテープストリップ62は、フィラメント、リ
ブまたはこの両方を備えることができ、これらは、テープストリップ62の第1
側面および第2側面の何れかまたは両方に形成することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明のテープの断面図である。
【図2】 容器に貼付される図1のテープの斜視図である。
【図3】 容器に貼付されるテープのもう1つの実施態様の部分斜視図であ
る。
【図4】 本発明のもう1つの実施態様によるテープの断面図である。
【図5】 本発明のもう1つの実施態様によるテープの断面図である。
【図6】 本発明のもう1つの実施態様による容器の断面図である。
【図7】 図6の容器の斜視図である。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (81)指定国 EP(AT,BE,CH,CY, DE,DK,ES,FI,FR,GB,GR,IE,I T,LU,MC,NL,PT,SE),BR,CA,J P,MX (72)発明者 ティモシー・ブイ・スタッグ アメリカ合衆国55133−3427ミネソタ州セ ント・ポール、ポスト・オフィス・ボック ス33427 Fターム(参考) 3E064 AA13 AC01 BA01 BA05 FA01 FA06 HM01 HN04 HP04 HP05 3E067 AA05 AB01 AC01 BA12A BB01A BB14A EB10 EB11 EB17 FA01 FC01 【要約の続き】 段を有する容器、並びにフラップ上の引裂可能なテープ ストリップである。

Claims (14)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 容器を閉鎖するためのフラップ64を有する物品保存用容器
    60であって、該フラップが第1および第2主面を有し、引裂抵抗フィルム材料
    から構成され、 該フラップの該第1主面を該容器に付着させて該容器を閉鎖する手段66と、 該フラップの該第1および第2主面の一方に位置する引裂可能なテープストリ
    ップ62であって、該引裂抵抗フィルムフラップがさもなければきれいに引裂し
    ないにも関わらず、該引裂可能なテープストリップが、一定の力で該引裂可能な
    テープストリップ自体および該フラップの引裂を可能にする引裂可能テープスト
    リップ62と、 を含む容器。
  2. 【請求項2】 前記該引裂抵抗フィルム材料が弱体化されていない、請求項
    1記載の容器。
  3. 【請求項3】 前記引裂可能なテープストリップ62が、該引裂可能なテー
    プストリップが前記フラップ64を貫通して引裂するように、該フラップ64の
    前記第1主面に位置する、請求項1記載の容器。
  4. 【請求項4】 前記フラップの第1主面を前記容器に付着させる手段66が
    、(a)該フラップの第1主面の少なくとも一部、および(b)該容器の少なく
    とも一方に接着剤を含む、請求項1記載の容器。
  5. 【請求項5】 前記引裂可能なテープストリップ62の反対側の、前記フラ
    ップ64の第2主面に位置するカバーテープ68をさらに含む、請求項1記載の
    容器。
  6. 【請求項6】 対向する端部を有する容器9を閉鎖するために使用するテー
    プ10であって、 第1側面18および第2側面20を有する引裂抵抗基材16を含む基部層12
    と、 該基材の第1側面に位置し、第1側面および第2側面を有する引裂可能なテー
    プストリップ14であって、該引裂抵抗基材がさもなければきれいに引裂しない
    にも関わらず、該引裂可能なテープストリップが、一定の力で該テープストリッ
    プ自体および該引裂抵抗基材の引裂を可能にする引裂可能テープストリップ14
    と、 前記基部層を前記引裂可能なテープストリップに付着させる第1手段26、お
    よび前記テープを前記容器に付着させる第2手段22と を含むテープ。
  7. 【請求項7】 前記第1手段26および前記第2手段22が、前記基材16
    の第1側面の少なくとも一部に接着剤を含み、該接着剤が、前記基材と前記引裂
    可能なテープストリップ14との間に位置し、前記引裂可能なテープストリップ
    の第1側面が、該引裂可能なテープストリップが、前記テープを前記容器から剥
    離するときに、前記基部層を貫通して引裂するように該接着剤に面する、請求項
    6記載のテープ。
  8. 【請求項8】 前記テープが、該テープの両端の一方にタブ32を備え、該
    タブが、該テープの両端の少なくとも一方から延在する切込み30によって形成
    され、前記引裂可能なテープストリップを少なくとも部分的に貫いて位置して引
    裂の開始を促進する、請求項6記載のテープ。
  9. 【請求項9】 少なくとも1つの切込み30が第1部分および第2部分を有
    し、該第1部分が、前記テープの両端の少なくとも一方から延在して前記基部層
    のみを貫通し、該第2部分が、前記引裂可能なテープストリップを貫通し、その
    結果、前記タブが前記容器に付着して、適切な時点以前に容器が開放する危険性
    を減少させる、請求項8記載のテープ。
  10. 【請求項10】 前記容器が既に開放されて再度閉鎖されたかどうかを示す
    手段であって、線状低密度ポリエチレンを前記引裂抵抗基材として含み、追加の
    テープで覆われている場合にも、開放されたテープが元に戻されたことを目立た
    せるように、前記テープの引裂済み縁部を変形させる手段をさらに含む、請求項
    6記載のテープ。
  11. 【請求項11】 前記基部層12および前記引裂可能なテープストリップ1
    4が類似の幅を有し、前記テープが、第1側面および第2側面を有するテープ層
    と、該テープ層を該基部層に付着させる第3手段とをさらに備える、請求項6記
    載のテープ。
  12. 【請求項12】 前記第3手段が、前記テープ層の第1側面および前記基材
    の第1側面の少なくとも一方の少なくとも一部に塗布された接着剤46を含む、
    請求項11記載のテープ。
  13. 【請求項13】 請求項6記載のテープ10を含む物品保管用容器9であっ
    て、該テープが該容器を確実に閉鎖して、該容器が所望の時点以前に物品を排出
    するのを防ぐとともに、所望の時点で該物品を排出するために該容器を容易に開
    放することを可能にする容器。
  14. 【請求項14】 前記容器が可撓性であるか、袋であるかの少なくとも一方
    である、請求項1および請求項13の何れか1項記載の容器。
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