JPH0834080A - 封筒又は開封封筒及びその製造方法 - Google Patents

封筒又は開封封筒及びその製造方法

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JPH0834080A
JPH0834080A JP7048630A JP4863095A JPH0834080A JP H0834080 A JPH0834080 A JP H0834080A JP 7048630 A JP7048630 A JP 7048630A JP 4863095 A JP4863095 A JP 4863095A JP H0834080 A JPH0834080 A JP H0834080A
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 本発明の目的は開封糸が簡単に処理可能
で、糸の切断又は汚染が回避される封筒及びその製造方
法を提供することである。 【構成】 折畳み縁2に開封糸3を備えた封筒1又
は開封封筒等において、側方折返しの少なくとも1つの
折畳み縁2に開封糸3が配設されかつ張出しなしに封筒
の紙及び又は封筒の内方の裏地紙と接着される前記封
筒、及び封筒1又は開封封筒等の製造のために、開封糸
3が封筒が仕上げ折畳みされる前に封緘部分の折畳み縁
とは異なる折畳み縁に配置される方法において、加工機
械14を通って好適な幅9の紙ウエブ8が通過する間、
仕上げ折畳みのための裁断物の形成のための側方縁11
の裁断の前に1つの開封糸3が紙ウエブの走行方向に延
びる側方の折畳み縁2の範囲に連続的に付けられ、圧着
されかつ接着されかつ紙ウエブ8と共に搬送され、縦方
向の張出しが定寸裁断によって分離される前記方法。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、特に折畳み縁に位置す
る開封糸を備えた封筒又は開封封筒及びその製造方法に
関する。
【0002】更に本発明は挿入された開封糸を備えた、
例えば紙から成る封筒及び開封封筒の製造方法に関し、
開封糸は仕上げ工程で封筒が仕上げ折畳みされる前に、
封緘部分の折畳み縁とは異なる折畳み縁に配置される。
【0003】
【従来の技術】冒頭に記載された形式の封筒の形の包装
体は既に西独国特許明細書G9302248から公知で
ある。この実用新案登録明細書の請求の範囲によれば、
開封糸は封緘部分とは異なる縁に配設されておりかつ下
方の縁の両端の接着部の範囲に固定されている。この実
用新案登録により公知のこの実用新案登録明細書の請求
の範囲第1項による切開糸は下方の縁の両端の接着部の
範囲に固定されるべき場合、切開糸は封緘部分に向かい
合って位置する下方縁にのみ配設されていて他の縁には
配置されることはできない。この糸は仕上げの間個別的
に装着されかつ仕上げの間そのような糸の装着がどのよ
うにして行われるかは明らかではない。織物機械では屑
糸の引き込み方法によるそのような糸の引き込みが考え
られる。その間にそのような糸の引き込みのための方法
は前記実用新案登録明細書では説明されていない。一種
の屑糸の引き込みは仕上げ機械を非常にゆっくり作動さ
せる。この前提は不経済である。手動調整は工業的に安
定ではない。
【0004】この実用新案登録明細書の請求の範囲第2
項によれば、少なくとも片側で開封糸は周囲から側方に
進出しかつ例えば接着によって前面又は裏面に固定され
る。こうしてこの糸を外方から容易につかんで封筒を開
封し又は破ることができる。勿論これにより、輸送中に
そのような封筒の糸がどこかに引っ掛かるために、開封
され又は糸が破断されるという大きな危険が存在するこ
とが欠点である。糸破断及び封筒損傷の危険は、相互に
重ねられた封筒が相互に往復運動される場合に特に存在
する。勿論目的充足のために、実用新案登録明細書の第
4頁の全頁の記載から分かるように、封筒からの糸の引
出しが必要である。前記実用新案登録明細書第3頁の最
後のパラグラフには、切開糸の位置決め及び固定が同時
にかつ側方折返しの接着と同一の作業工程で行われかつ
この方法で製造ラインの流れの遅延が回避されることが
できかつ追加の装置コストが最小かつ容易に既存の仕上
げに統合される。その間、いかにして具体的に糸付設及
び分離が行われるか及びいかに追加の装置コストを意味
する装置が外方から見えかつこれを実施することができ
るかは、認識できない。いかなる方法で既存の装置によ
り糸との固定が行われることができかついかなる装置で
あるかも認識できない。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、冒頭に記載
された形式の封筒を、その開封糸が簡単に処理可能で、
その際糸の切断され又は汚染される状態が回避されるこ
とにある。本発明の課題はそのような封筒の製造方法の
提供にもある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、以下封
筒とのみ称される包装体について、この課題は本発明に
よれば、少なくとも1つの側方の折畳み縁に開封糸が配
置されかつ張出しなしに封筒の紙及び又は封筒の内方の
裏地紙と接着されることによって解決される。側方縁、
即ち裁断物の側方の折畳み縁に沿って配設されておりか
つそこに接着された開封糸は張出さないので外方から破
断されることができない。側方縁に沿っての糸の案内は
無端の紙ウエブと糸の連続的接着と巻回を可能にし、そ
の結果糸は問題なく巻回されかつ側方縁の裁断のための
カッタによって裁断されかつ尚偏平な裁断物の別の折畳
み縁において接着され、その結果封筒の仕上げのための
裁断物の他の部分の折畳みの間この糸に関する何らかの
他の特別な手段は施される必要がなく、むしろ糸に全く
注意が向けられる必要がない。糸が終わっている、封筒
の側方縁又は何らかの他の隅での小さな上方の隅の引き
剥がしによって糸が把持されかつ側方に引き込まれかつ
それによって封筒が開封されることができる。それによ
って糸は経済的に装着され、その結果封筒は再び経済的
に製造されることができる。糸の破断は最早不可能であ
る、そのわけは糸端は突出していないからである。それ
によって不意に突出しかつその自由端で封筒に接着され
た糸端を介して封筒が開封されるからである。
【0007】製造技術的の理由から糸は裁断物の側方の
折畳み縁に配置される。側方折返しのこの折畳み縁は機
械方向に延びる折畳み縁である。この縁での位置決めは
以下に記載する方法による封筒製造の際の無端の糸の引
き込みを可能にする。
【0008】本発明の構成によれば、封筒の内方にあ
る、糸の少なくとも一端の範囲において糸端をカバーす
る開封隅の形成のための封筒はミシン目を有する。こう
して開封行程の開始されるべき糸端がある箇所は非常に
綺麗に目印をつけられることができる。ミシン目は問題
なく施されかつ通過の間側方縁の裁断のためのカッタに
よってミシン目が施されることができる。勿論ミシン目
穿孔の際には糸端が穿孔されずに又は切断されないこと
は注目されなければならない。穿孔は糸端の傍らにあっ
てかつ糸端を切断する必要がない。穿孔は就中厚い紙で
は開封過程の支持のために必要である。
【0009】本発明によれば、開封糸が偏平な帯材とし
て形成されていることが提案される。こうして片側の過
剰堆積による側方縁の許容されない厚化が回避されるこ
とも補完的に提案される。開封糸の厚さが例えば40μ
m である場合、被覆が後で容易に堆積可能である。
【0010】他の構成は、開封糸が圧力及び又は熱供給
により粘着する接着剤を備えていることにある。こうし
て糸の装着前の封筒自体又は裁断物の相応した粘着化又
はゴム化は不必要にされる。接着剤は常に糸のある所に
ありかつ接着剤ストリップと糸との間の全ての位置決め
問題は不要にされる。この形式の接着では、単一の点で
のみその端に接着された開封糸は開封過程の始めに剥が
され、その結果開封糸は簡単に引出されることができか
つ糸による開口が最早不可能となる状態は起こらない。
この接着剤ストリップは熱供給によって接着すること又
は紙ウエブへの圧着による接着が例えばいわゆるホット
メルトストリップである。
【0011】結局、糸が容易に腐食可能な材料から成る
ことも提案される。そのような材料は既に公知である。
特別に強度の高い腐食可能なフィルム材料は今日既に公
知であり、そのようなフィルム材料からそのような糸が
切断して作られることができる。そのような糸は封筒の
リサイクルの際に分離されかつ別個の腐食部へ供給され
る。しかし場合によっては封筒と共に腐食される。糸が
ポリプロピレン材料から成る場合、封筒のリサイクルの
際糸がフィルム窓と共に切断される。
【0012】冒頭に記載された方法に関して、本発明の
基礎とする課題は、加工機械を通る好適な幅の中断のな
い紙ウエブの通過の間に仕上げ折畳みのために予め加工
された裁断物の形成のための側方縁の裁断の前に少なく
とも1つの開封糸が紙ウエブの走行方向において側方に
延びる折畳み縁の範囲において連続的に付けられ、圧着
されかつ固着されかつ紙ウエブと共に搬送され、その際
定寸裁断によって、縦方向に生じる突出部が分離され
る。機械によって迅速かつ連続して搬送され、場合によ
っては前もって機械において所望の方法で印刷された紙
ウエブから、封筒をつくるための簡単な裁断物が裁断さ
れることができる機械が公知である。従ってその構成及
びその運転方法は記載しない。横方向に分離されかつ側
方縁では裁断されてない通過する紙ウエブ上の好適な箇
所、例えば繰り出しローラで、走行する紙ウエブの方向
に延びる後方の折畳み縁の側方に連続的に開封糸が付け
られ、ロール又はローラによって圧着されかつ紙ウエブ
と連続的に接着されかつ連続的に搬送される。付設及び
接着及び搬送は紙ウエブの通常の搬送速度のなんらかの
障害なしに行われることができる。公知の機械の一般的
な作業は決して阻害されない。機械を通る紙ウエブの搬
送の間及び開封糸が前記の形式で装着された後に、それ
自体は公知でありかつ機能及び形態が同様に詳しい記載
の必要のない、回転カッタによる側方縁の形状の正しい
切断が行われる。回転カッタは側方縁の範囲の切断の範
囲において過剰な紙部分を除去するのみではなく、同時
に開封糸の突出をも切断し、その結果同時に角封筒の開
封糸はその正しい長さに切断される。仕上げの封筒に対
する裁断の後での折畳みの際に、付設された糸に最早注
意を向ける必要はない。封筒が裁断物から折畳まれる場
合に、糸は正しい箇所に位置する。後で開封糸を迅速か
つ問題なく把持することができるために、開封糸の少な
くとも一端で開封カバーの形成のための紙範囲に穿孔す
ることは意味がある。このことは本発明の他の構成にお
いて側方縁の定寸裁断によって実施されることができ
る。
【0013】結局方法の構成に関して、開封糸を捕捉す
る側方折返しの折畳み後、折畳み縁は転圧される。こう
して開封糸の接着は更に確実にされかつ後の開封は容易
にされる。
【0014】
【実施例】図2は全装置の一部分である書簡箋の製造の
ための機械14の部分15の図式的構成が示されてい
る。図1に示すように、中断のない紙ウエブ8は図2に
示すように、窓ステーション10と定寸裁断部26との
間において矢印20の方向に位置するこの部分15を通
過する。定寸裁断部26の直前の配列(構成)はベルト
と接着された紙ウエブが裁断の前に、糸の剥離を強制す
ることになり得る相異なる曲げを被らない。部分15に
は糸巻装置16及び案内−及び圧着装置19が付設され
ている。
【0015】糸巻装置16は糸巻18及びこれに続いて
巻戻し装置17を有し、巻戻し装置によって開封糸3の
糸張力も調整されることができる。運転中開封糸3は糸
巻装置16の糸巻18から糸張力を調整する巻戻し装置
17によって巻戻されかつ案内−及び圧着装置19に案
内される。開封糸3は正しく側方を規制された位置に案
内されかつ必要な場合には他の案内ローラ22を介して
紙ウエブ8に対する定寸裁断部26の前の範囲に案内さ
れかつそこで紙ウエブ上に付けられかつ圧着ローラ22
を介して紙ウエブに圧着される。開封糸3自体は必要な
接着剤を有するので、開封糸は紙ウエブに接着され、紙
ウエブは運転中再び開封糸を矢印20の方向に連行しか
つその際開封糸に紙ウエブ8自体と同様な速度を与え
る。圧着ローラ22は必要な圧着力の発生のために、例
えばばね負荷されることができる。開封糸3の側方規制
は、開封糸が矢印20の方向に延びかつこの方向に運動
する折り縁2(図1)に沿って紙ウエブに付けられるよ
うに行われる。この行程の直後に側縁11は紙ウエブ8
の両側で図3に示すような回転するカッタ25によって
定寸裁断部26において裁断される。こうしてそのよう
な裁断物から後で折畳まれる封筒の必要な側輪郭が形成
される。後で他の裁断物から1つの裁断物の分離のため
の分離縁21に沿う分離が行われる。図3に示され、図
4においては展開して示されかつ図1においても展開し
て示された、回転カッタのカッタ輪郭24によって、図
1中斜線を施された過剰の縁範囲が切断除去される。そ
の際この範囲に同時に開封糸3が切断され、開封糸は図
1で斜線を施された紙範囲と共に除去される。この切断
工程によって、後で封筒1の折り畳みの際に折り縁2に
沿って内方へ折り畳まれる側方折返し13が形成され、
その結果この側方折返し13の内方への折り畳み後開封
糸3は裁断物の紙によって取り囲まれる。開封糸は正確
に裁断物の縁で終わりかついかなる箇所へも突出しな
い。
【0016】カッタ輪郭24に対して補完的にミシン目
穿孔カッタ25が設けられており、穿孔カッタによって
裁断中ミシン目7が、これにより開封糸3が損傷されな
いように形成される。このミシン目を穿孔された範囲4
は糸3の端5で封筒1を折り畳んだ後、容易に認識され
かつ破砕されることができる剥ぎ取り隅を形成し、それ
によって開封糸3の相応した端5は手で処理されかつそ
れから封筒の相応した折り縁が破られることができる。
紙ウエブ8の全幅9は側方折返し13でのみそのまま残
されかつカッタ輪郭24によって裁断される側縁では狭
く、その際矢印20の搬送方向と反対の分離縁21の後
方のこの狭い範囲に次の裁断物の封緘部分23が接続す
る。そのような封筒1の裁断及びその製造はそれ自体公
知でありかつここで説明する必要はない。
【0017】そのような封筒の製造のための通常の製造
ラインの流れはここに記載された方法で開封糸3の付着
によって妨げられない。製造ラインにおけるいかなる変
形も行われない。方法の実施のために方法の公知の工程
及び追加的に記載の糸付着のみが必要である。方法の実
施のための機械14として、そのような封筒の製造の際
に使用されるなんらかの機械を、迅速に運動する紙ウエ
ブ8のための手の届く支持ローラに糸が正しい側方の向
きにかつ搬送方向に延びて紙ウエブ上に付けられかつ圧
着ローラ22による圧着によって接着されるようにして
補完される。このために付設の糸巻装置から供給される
糸は、正しく側方を規制されて案内される、そのわけは
糸巻18上では使用される開封糸3が重ならずに並んで
巻回され、その結果この糸の巻戻しの際に常に往復走行
するからである。しかし糸案内のために糸案内ローラの
みならず他の、例えば糸のための正しい側方位置におけ
る送出ノズルを備えた糸導入調整機のような好適な手段
を使用することも可能である。糸巻が広くなくかつその
代わりに大きな直径を有する場合、糸案内として、糸が
通過する簡単な環で十分である。
【0018】
【発明の効果】接着特性が圧力及び又は熱供給の下に再
び有効となるような糸自体の接着は、なんらかの接着装
置に接着剤を供給することを必要とせず、また接着剤案
内は整直されかつ接着剤引き剥がし機を設ける必要がな
く、その結果処理は極端に綺麗に行われることができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による裁断物の図示の輪郭を有する中断
のない紙ウエブを示す平面図である。
【図2】糸巻装置及び案内−及び圧着装置を備えた封筒
の製造のための機械の図式的部分図である。
【図3】側方縁の裁断のためのカッタローラを示す図で
ある。
【図4】カッタローラの刃の展開図である。
【符号の説明】
1 封筒 2 折り縁 3 開封糸

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 折畳み縁(2)に位置する開封糸(3)
    を備えた封筒(1)又は開封封筒等において、 側方折返しの少なくとも1つの折畳み縁(2)に開封糸
    (3)が配置されておりかつ張出しなしに封筒の紙及び
    又は封筒の内方の裏地紙と接着されることを特徴とする
    前記封筒。
  2. 【請求項2】 封筒(1)の内方にある、開封糸(3)
    の少なくとも一端(5)の範囲(4)に、この糸端
    (5)をカバーする剥ぎ取り隅(6)の形成のためのミ
    シン目(7)が封筒(1)に穿孔されている、請求項1
    記載の封筒。
  3. 【請求項3】 開封糸(3)が偏平な帯状部材として形
    成されている、請求項1又は2記載の封筒。
  4. 【請求項4】 開封糸(3)が圧力及び又は熱供給によ
    り粘着する接着剤を備えている、請求項1から3までの
    うちのいずれか一記載の封筒。
  5. 【請求項5】 開封糸(3)が容易に腐食可能な材料か
    ら成る、請求項1から4までのうちのいずれか一記載の
    封筒。
  6. 【請求項6】 封筒(1)又は開封封筒等の製造方法に
    して、開封糸(3)は仕上げ工程中、封筒が仕上げ折畳
    みされる前に、封緘部分の折畳み縁とは異なる折畳み縁
    に配置される、前記方法において、 加工機械(14)を通って好適な幅(9)の中断のない
    紙ウエブ(8)が通過する間、仕上げ折畳みされるべき
    裁断物の形成のための側方縁(11)の裁断前に少なく
    とも1つの開封糸(3)が紙ウエブの走行方向に延びる
    側方の折畳み縁(2)の範囲に連続的に付けられ、圧着
    されかつ接着されかつ紙ウエブ(8)と共に搬送され、
    続いて縦方向に生じる張出しが定寸裁断によって分離さ
    れることを特徴とする前記方法。
  7. 【請求項7】 開封糸(3)の少なくとも一端(5)に
    剥ぎ取り隅(6)の形成のための紙範囲(4)にミシン
    目が穿孔されている請求項6記載の封筒。
  8. 【請求項8】 ミシン目(7)が側方縁(11)の定寸
    裁断と共に実施される、請求項1記載の方法。
  9. 【請求項9】 開封糸(3)を把持する側方折返し(1
    3)の折畳み後折畳み縁(2)が転圧される請求項6か
    ら8までのうちのいずれか一記載の方法。
JP7048630A 1994-03-09 1995-03-08 封筒又は開封封筒の製造方法 Expired - Lifetime JP2619617B2 (ja)

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Application Number Priority Date Filing Date Title
DE4407667A DE4407667A1 (de) 1994-03-09 1994-03-09 Briefumschlag oder Versandtasche sowie Verfahren und Einrichtung zur Herstellung solcher Umschläge
DE95100356:5 1995-01-12
DE4407667:3 1995-01-12
EP95100356A EP0671337B1 (de) 1994-03-09 1995-01-12 Verfahren zur Herstellung eines Briefumschlags oder einer Versandtasche

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH0834080A true JPH0834080A (ja) 1996-02-06
JP2619617B2 JP2619617B2 (ja) 1997-06-11

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CA (1) CA2144233A1 (ja)
IL (1) IL112852A0 (ja)

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6083256A (ja) * 1983-10-12 1985-05-11 Omron Tateisi Electronics Co 現金自動取引装置
JPH02503539A (ja) * 1987-05-26 1990-10-25 ミネソタ マイニング アンド マニユフアクチユアリング カンパニー 不織熱可塑性繊維封筒用の易開封性ディバイスの付与方法

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Publication number Publication date
IL112852A0 (en) 1995-06-29
CA2144233A1 (en) 1995-09-10
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