JPH02501474A - 液体供給装置 - Google Patents

液体供給装置

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JPH02501474A JP63508915A JP50891588A JPH02501474A JP H02501474 A JPH02501474 A JP H02501474A JP 63508915 A JP63508915 A JP 63508915A JP 50891588 A JP50891588 A JP 50891588A JP H02501474 A JPH02501474 A JP H02501474A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 液体供給装置 発明の分野 本発明は測定量の液体を容器から供給するための装置に関し、詳細には、異なる 測定量の液体を同一容器から供給するように調整できる装置に関する。
発明の背景 人が測定の液体、例えば、医薬、処方成分または洗た(洗浄剤を容器から供給す ることが長い間必要であった0通常、これは液体を容器から測定用スプーン、測 定用カップまたは成る他の測定装置に注ぐことを含む、成る容器は使用者の便宜 上、測定用カップとしても兼ねるキャンプを設けている。しかしながら、測定量 の液体を供給するこれらの方法はすべて測定の正確性を確保するには使用者にか かっている。か(して、測定の正確性は使用者の注意力により広く変化する。
測定量の液体のより有利かつより正確な供給を行うために、2つの隔室をつなぐ 中空管を有する2隔室型容器が開発された。この種類の容器では、下方の貯え隔 室が容器に貯えられた液体を収容し、上方の供給隔室が容器の口部から供給すべ き測定量の液体を収容するようになっている。中空管は貯え隔室の底部近(に開 口部を有し、この隔室を上方に延びて供給隔室に入り込んでいる。
中空管には、他の開口部が供給隔室内の所望の高さに位置決めされている。
2隔室型容器から液体を供給するには、通常、容器の外側を絞ることによって圧 力を下方隔室に加えて、液体を中空管内を上昇させて供給隔室に押し入れる。貯 え隔室からの液体により移動される空気を逃がすために、エアベントを供給隔室 に形成しなげればならない0通常、このエアベントは容器の口部のキャンプをゆ るめるか、あるいは取りはずすことによって形成される。供給隔室内の液位が中 空管の上方開口部より上に上昇するまで、圧力を下方隔室に加える。下方隔室に 及ぼされる圧力を解放することにより、中空管の上方開口部より上の液体は貯え 隔室内へ吸い戻される。
下方隔室に作用する圧力の解放後、測定量の液体が供給隔室にとどまり、この測 定量は中空管の上方開口部の高さにより定まる。
次いで、通常は注ぐことによりこの測定量の液体を上方隔室から容器の口部を通 して供給することができる。注ぎ中、貯え隔室を絞らないかぎり、部分的真空が 貯え隔室に存在するため、貯え隔室から液体は中空管の上方開口部を通して供給 されない、かくして、上方隔室内の測定量のみが供給されるべきである。絞り、 解放および注ぎ工程を順次く・り返すことによってこの同一供給量を容器の上方 隔室からくり返し供給することができる。
上記のように機能することができる2隔室型容器の例が本発明者に与えられた米 国特許第4,364,492号に示されている。この種類の容器を使用して中空 管の上方開口部により設定された測定量より少ない量の液体を供給することがで きるが、この容器は容器により自動的に測定される成る量の液体しか供給するこ とができない、測定量の高さを調整し得る他の2隔室型容器が開発された。
1種のものが米国特許第4.143.794号(ストラフトフォード等)に示さ れ、他の物が米国特許第4.474.312号(ドッグ−)に開示されている。
これらの容器は中空管の上端部のための多数の開口部を供給隔室内の種々の高さ に設けることによって作用する。また、これらの開口部のうちの−を残りの開口 部を閉じた状態で選択的に開放するための手段を設けて供給する液体の測定量を 調整することができるようにしである。
従来の2隔室型容器はいくつかの問題を有している。貯え隔室を過度に絞ると、 液体t゛必要されるエアベントを通って供給隔室をあふれ出てしまう、注ぎ中、 貯え隔室が誤って絞られると、液体は中空管の上方開口部を流出し、供給すべき 量の液体を吐出する。従って、供給すべき液体の測定中には溢流を行なわずかつ 追加の液体を供給する測定量の液体に入り込ませず、測定の正確度を保つように した測定量の液体を供給することができる容器が必要とされている。この容器は また、異なる測定量の液体を同一容器から供給するように調整できることが可能 であるべきである。
発明概要 本発明によれば、測定量の液体を容器から供給するための装置が提供された。一 実施例では、この装置は、容器に設けられ、所定量の液体を収容することが可能 な貯え隔室と、この容器に設けられ、少なくとも測定量の液体を収容することが 可能な供給隔室と、測定量の液体を貯え隔室から供給隔室へ流すための手段と、 測定量の液体を供給隔室から供給するための手段と、供給中、貯え隔室内のいず れの残留液体を選択的に供給隔室に流入しないようにするための手段とを備えて いる。
測定量の液体を流すための手段は好ましくは、貯え隔室と流体連通し、供給隔室 内まで延び、開口部を所定の高さに有している導管と、液体を導管およびその開 口部を通して供給隔室に圧入させるように貯え隔室に圧力を選択的に加えるため の手段と、測定量の液体により移動される供給隔室からの空気を容器から排出さ せるための手段とよりなるのがよい、変更例として、測定量の液体を流すだめの 手段は、容器を逆さにしたとき、液体を貯え隔室から供給隔室へ流すための手段 と、空気を供給隔室から、測定量の液体を供給隔室に流入させたときに液体によ りふさがれる貯え隔室へ流すための手段とよりたってもよい。
好適な実施例では、供給手段は、供給隔室に設けられた容器の外側に対する開口 部と、この開口部を外側に対して取りはずし可能にふさぐための手段とよりなる 。開口部を取りはずし可能にふさぐための手段は種々のより好適な別の実施例で はねじキャンプ、フリ、ブト、プ、またはプルトップであるのがよい、また、開 口部を取りはずし可能にふさぐための手段は、更らに他のより好適な実施例では 、回転させて、供給隔室の開口部と整合させることができる開口部を設けた回転 ダイヤルであるのがよい。
別の好適な実施例では、供給手段は、測定量の液体等収容している間、供給隔室 を容器から取出すことができる容器の外側への開口部と、この開口部を外側に対 して取りはずし可能におおうための手段とよりなる。
好ましくは、貯え隔室内のいずれの残留液体をも選択的に流れないようにするた めの手段は貯え隔室と流体連通ずる導管を取りはずし可能にふさぐための手段よ りなる。変更例として、貯え隔室内のいずれの残留液体をも選択的に流れないよ うにするための手段は液体を流す手段と、空気を流す手段とを取りはずし可能に ふさぐための手段よりなるか、あるいは液体お流す手段を測定量の液体より上の 供給隔室内の高さに位置決めするための手段と、測定量の液体より上の供給隔室 に対する高さを移動する空気の流れる通路を、空気を流す手段に形成するための 手段とよりなる。
第2実施例では、測定量の液体を容器から供給する装置は、容器に設けられ、所 定量の液体を収容することが可能である貯え隔と、容器に設けられ、少なくとも 測定量の液体を収容することが可能な供給隔室と、容器を逆さにしたとき、液体 を貯え隔室から供給隔室へ流すための手段と、空気を供給隔室から、測定量の液 体が供給隔室に流入したときに液体によりふさがれる貯え隔室へ流すための手段 と、測定量の液体を供給隔室から供給するための手段とを備えている。
かくして、一実施例では、測定の正確度を保つように、追加の液体を供給されて いる測定量の液体に入り込ませず、第2実施例では、供給すべき液体の測定中、 溢流させない容器が提供された。
1つの容器でこれらの特徴の両方を組合せることができ、またこれらの特徴は異 なる測定量の液体を同一容器から供給する特徴と組合せることができる。
図面の簡単な説明 第1図は本発明による液体供給装置を使用した絞り型容器の断面側面図である。
第2圀は本発明による液体供給装置を使用した転倒型容器の断面側面図である。
第2A図は線2A−2Aに沿って第2図の容器の断面頂面図である。
第3図は本発明による液体供給装置を使用した転倒型容器の別の実施例の断面側 面図である。
第3A図は第3図の容器に使用する一測定量の液体を供給する別の装置の断面側 面図である。
第3B図は第3A図の装置と同様な異なる測定量の液体を供給する別の装置の断 面側面図である。
第3C図は2種の異なる測定量に調整でき、第3図の容器に使用する別の液体供 給装置の断面側面図である。
第3D図は2種の異なる測定量間を選択するための外側ダイヤルを有し、第3図 の装置と同様な容器に使用する別の液体供給装置の断面側面図である。
第4図は第3図の液体供給装置に使用する、異なる測定量に調整するための別の 手段の概略図である。
第4A図は異なる測定量に設定された第4図の手段の概略図である。
第5図は第3図の液体供給装置に使用する、異なる測定量に調整するための別の 手段の概略図である。
第6図は第2図の液体供給装置に使用する別の弁閉鎖手段の断面側面図である。
第6A図は第2図の液体供給装置に使用する別の弁閉鎖手段および容器開放手段 の断面側面図である。
第6B図は第2図の液体供給装置に使用する別の容器開放手段の断面側面図であ る。
第6C図は第2図の液体供給装置に使用する別の容器開放手段の断面側面図であ る。
第7図は本発明による液体供給装置を使用した転倒型容器の別の実施例の断面側 面図である。
第8図は第7図の容器に使用する別の液体供給装置の断面側面図である。
第8A図はキャンプを容器から取りはずした第8図の別の液体供給装置の頂面図 である。
第9図は本発明による液体供給装置を使用した絞り型容器の別の実施例の断面側 面図である。
第9A図は第9図の容器の頂面図である。
第10図は本発明による液体供給装置の別の実施例の断面側面図である。
第11図は本発明による液体供給装置を使用した転倒型容器の別の実施例の断面 側面図である。
第11A図は線11A−11Aに沿った第11図の容器の断面側面図である。
韮豊星脱里 第1図を参照すると、下方の貯え隔室12と、上方の供給隔室は外壁部16を有 しており、この外壁部16は好ましくはこれを絞ることによって圧力を隔室12 に及ぼすことができるように可撓性のプラスチック材で作られている。しかしな がら、圧力を隔室12に及ぼすための別の手段、例えば、ポンプ作用プランジャ を設けるなら、外壁部16用に非可撓性材料を使用することができることは理解 すべきである。容器10の頂部には、ねじ口部18が設けられており、容器に収 容されたいる液体をこの口部18から供給することができる。この口部は隔室1 4内に直接開口している。ねじキャンプ20が口部18に嵌合して容器を封止す る。
一般用語「液体」とは容器の内容物を示すために使用するが、この用語は狭い範 囲に解釈すべきではない、用語「液体」には、固形物を液状媒体に分散したよう な分散液またはスラリーが含まれることは理解すべきである。実際には、成る状 況下で粉末または結晶粒状物が液体のように流動することができるので、第3A 図、第3B図および第3C図に示すような本発明の成る実施例は粉末または結晶 粒状物の場合に作用することができた。従って、用語「液体」はまた、粉末又は 結晶粒状物を含むものと理解すべきである。
容器10は外壁部16から内方に延びる分離壁部22によって2つ隔室に分割さ れている。壁部22は中央開口部を有しており、この開口部には中空シリンダ2 4が設けられている。シリンダ24は壁部22の表面から大よそ直角をなして隔 室14の中へ上方に延びている。このシリンダは両端が開口しており、壁部22 に取付けられる箇所に雌ねじ部分を有している。シリンダ24内には、中空シリ ンダ26がねじで受入れられており、このシリンダ26はシリンダ24よりわず かに長い、シリンダ26は両端が閉じられている。
シリンダ260頂端部は、その横方向に延びプロング30を受入れるための矩形 のくぼみ28を有しており、プロング30はキャンプ20の下面から下方に延び ていて、この下面に取付けられている。このプロングにより、キャンプ20およ びシリンダ26を一緒に回わすことができる。シリンダ26の周囲には、その下 端に隣接して開口部32が位置決めされている。これらの開口部により、これら がシリンダ24の底縁部より下に位置するようにシリンダ26を位置決めすると 、液体をシリンダ26の外側からこのシリンダに入れることができる。
隔室12には、中空管34が設けられている。この管はその下端が開口しており 、容器10の底部から拡大部分36まで上方に延びている。拡大部分36はシリ ンダ24.26が壁部22を通るところのそれらの下部分を取囲んで包囲してい る。拡大部分36のところの管34の頂端は壁部22の下面に取付けられている 。隔室12に圧力を及ぼすと、開口部32が適切に位置決めされていれば、隔室 12に収容されている液体は管34を上昇してその開口端部からシリンダ26に 圧入される。
シリンダ26の位置決めによっては、シリンダ26に圧入された液体はシリンダ の壁部に位置決めされた多数の穴38のうちのいずれか1つを通ってシリンダか ら出ることができる。これらの穴38はシリンダの壁部に異なる高さく各高さは 液体の異なる測定量に対応する)およびシリンダのまわりの異なる周位置で位置 決めされてら旋形をなしている。液体がどの人38から出ることができるかはシ リンダ24内のシリンダ26の位置により決まる。
シリンダ24の壁部には、一連の穴40が位置決めされている。
これらの穴40はシリンダ260穴38の高さに相当する高さでシリンダ24に 位置決めされているが、穴40はシリンダ24の壁部に沿って垂直方向に整合さ れるようにシリンダ24の同じ周位置で整列されている。かくして、シリンダ2 4内でシリンダ26を回転させることにより、穴38のうちの1つを穴40のう ちの1つに重ね合わせることができ、他の穴はふさがれて液体を隔室14に入れ ることができない。
測定量の液体を容器lOから供給するには、まずキャンプ20を、空気が口部1 8から逃げることができるまでねじる。これにより、隔室14に入る液体により 移動される空気を逃がすのに必要なエアベントが形成される。このようなエアベ ントがないと、液体を隔室に圧入させるのは増々困難になる。しかしながら、キ ャンプ20を完全にねじって口部18からはずすわけではない。
その代わり、エアベントを形成した後、所望の測定高さ、に対応する穴38が穴 40のうちの1つと整合するまで、キャンプ20を更らにねじる。キャンプ20 をプロング30によりねじると、シリンダ26はシリンダ24内で回転される。
キャンプを回しはずすと、シリンダ26はシリンダ24に対して上方に回わされ る。
シリンダ26の開口部32は、シリンダ26をシリンダ24に対して上方に回わ しても、キャップ20が完全にねじりはずされるまで、これらの開口部が完全に 覆われてはいないように、位置決めされているべきである。かくして、キャップ 20を穴38のうちの1つが穴40のうちの1つと整合される箇所までねじった とき、開口部32はまだ液体をシリンダ26の中へ通せる。シリンダ26を所望 の測定高さ用に位置決めしたとき、隔室12を絞って液体を管34内を上昇させ 、シリンダに圧入させ、次いで整合組の穴38.40を経て隔室14に圧入させ る。
液体が整合組の穴より上の箇所まで隔室14を満たすまで、隔室12を絞る8次 いで、隔室12に作用する圧力を解放して、整合組の穴より上の隔室14内の液 体を隔室12内へ吸い戻す、これにより測定量の液体を隔室14に残留させる。
それで、容器10を傾けることによりこの測定量の液体を口部18から供給する ことができるように、キャンプ20を離脱までずっとねじることができる。キャ ンプ20を離脱までずっとねじることにより、開口部32が覆われる箇所までシ リンダ26をシリンダ24内を上昇させる。開口部32が覆われている状態では 、容器10を誤って絞っても、測定量の液体が口部18から供給されている間、 隔室12からの液体は隔室14に入ることができない。
第1図は2隔室絞り型容器に関連して使用するのに適した測定量の液体を供給す る装置の好適な実施例を示している。この好適な実施例は本発明の精神から逸脱 することなしにいろいろ変形することができる。しかしながら、上記好適な実施 例についてのこれらの変形例の各々は供給中、液体が貯え隔室から供給隔室に入 らないようにする手段を有している。
第2図を参照すると、容器10の特徴と同様な多数の特徴を有する2隔室転倒型 容器42が示されている。これらの同様な特徴は容器10の説明で使用したもの と同じ番号で示しである。しかしながら、これらの特徴はすべてが同じように機 能するわけではない0例えば、容器42の壁部16は好ましくは堅い軽量材料で 作られているが、容器42の操作中、隔室12がこの壁部に圧力を及ぼす必要が ないから、この材料が可撓性であることは重要ではない、かくして、壁部16は ガラス、セラミック、金属または他の比較的非可撓性の材料で作ることができる 。これらの同様な特徴の機能上のいずれもの相違点について述べる。この特定の 転倒型容器はより希薄で、それほど粒性ではない液体に最良に使用される。
容器10と同様に、容器42は外壁部16から内方に延びている分離壁部22に より2つの隔室、すなわち、下方の貯え隔室12と、上方の供給隔室14とに分 割されている。しかしながら、壁部22の表面に内側シリンダ26が取付けられ ており、このシリンダ26は上記表面から大よそ直角をなして隔室14の中へ上 方に延びている。シリンダ26をおおうようにして外側シリンダ24が摺動可能 に嵌合されており、この外側シリンダ24は壁部22の頂面に載置している。シ リンダ24の頂縁部からタブ44が上方かつ内方に延びていてシリンダ24をシ リンダ24に対して回転させることができる手段をなしている。シリンダ26お よびシリンダ24には、夫々、穴38および穴40が位置決めされており、これ らの穴38.40は容器10の対応穴と同様に配列されている。これらの穴を整 合させる操作と上記対応穴を整合させる操作との唯一の相違点はどの組の穴を固 定したままにし、どの組の穴を回転させてその部材のうちの1つを固定穴の組の 部材のうちの1つと整合させるかという点にある。容器10では、穴40は固定 されたままであり、穴38は回転可能である。容器42では、その逆である。す なわち、穴38が固定されたままであり、穴40が回転可能である。
ねじキャンプ20が口部18に嵌合して容器42を封止する。
キャンプ20の下面には、そこから下方シこ延びるプロング30が取付けられて いる。容器10の場合と同様に、プロング30は供給中、液体を貯え隔室から供 給隔室に入らないようにする手段を作動するように機能する。しかしながら、容 器42では、このような異なる手段が使用されている。シリンダ26内には、中 空のシリンダ46がシリンダ26から間隔をへだてて同心に位置決めされている 。シリンダ46は、その周囲の等間隔の箇所でシリンダ46の外面とシリンダ2 6の内面との間を延びる3つの壁部48 (第2A図)によってシリンダ26に 取付けられている。
シリンダ46はその頂端部が開口しているが、その内面はねしプラグ50を受入 れるように頂縁部に隣接してねじになっている。
プラグ50の頂面はこれを横切って延び、プロング30を受入れるための矩形の くぼみ28を有している。かくして、プラグ5゜はキャンプ20と一致して回転 する。プラグ5oの下面の中心から円筒形ロッド52が下方に延びている。この ロッドはシリンダ46の閉鎖下端を貫通して隔室12中へ下方に延びている。ロ ッド52の下端にはディスク54が取付けられており、このディスク54はシリ ンダ26の内径より大きい直径を有している。
シリンダ26の下端は開口していて、壁部22の中央開口部を形成している。こ の中央開口部はシリンダ46の閉鎖下端部により部分的に占められている。とこ ろが、シリンダ26の内面と、シリンダ46の外面との間には、開口領域が存在 している。また、液体を隔室12からシリンダ46に流入させるために、シリン ダ46の下端部には、開口部56が設けられている。シリンダ46の壁部に頂縁 部に隣接したねじ部分のすぐ下に設けられた開口部58により、液体をシリンダ 46から流出させて隔室14に入れることができる。
測定量の液体を容器42から供給するには、まず、穴40のうちの1つが穴38 のうちの1つと整合される位置までシリンダ24を回転させる。キャンプ20を 取りはずし、タブ44をねじることによってシリンダ24を回転させることがで きる。タブ44は、指先であるいは成る手保持式道具を使用して回転させること ができる0次いで、キャンプ20を戻して締めつける。容器42を作動させるの にエアベントを必要としない。キャップをつけたまま容器を転倒させることによ り、隔室14内の空気を隔室12内の液体と交換させる。空気は整合した穴を通 って、シリンダ26.46間の空間から隔室12に入る。液体は開口部56を通 りてシリンダ46に入り、次いで開口部58から隔室14に入る。
空気および液体は転倒隔室14内の液位が上昇して整合穴を覆うまで交換し続け る。整合穴が覆われると、もう液体は隔室14に入らない。かくして、容器42 を転倒させたときの整合穴の高さが液体測定量を設定する。起立姿勢で最上方の 2つの穴を整合させることにより、最も低い液体の測定をもたらし、起立姿勢で 最下方の2つの穴を整合させることにより、最も高い液体の測定をもたらす。タ ブ44を整列させ、特定の整合により生じる液体の測定についてのいずれの混乱 をもなくすためには、しるしを容器42に設ければよい。
隔室14内の液位が安定化したら、容器42を起立姿勢にはじき戻す、適切に寸 法法めされた開口部の場合、隔室14内の液体はその凝集性のため、隔室14に 留まり、設けられた開口部を通って隔室12内へ流れ戻らない。開口部の大きさ は関連した液体の緒特性、例えば、粘度により決まる。しかしながら、容器42 が絞り可能であり、整合穴の端部が容器を起立姿勢に戻したときの液位より下に あるなら、隔室12に圧力を加えることにより空気および液体を交換させ、隔室 14内の液位を整合穴まで下げる。
これは成る測定液量を達成する別の方法として使用することができるが、この測 定量は隔室14の容積の半分未満の測定量に限定される。従って、この特定の実 施例については、容器42は隔室14に圧力がかからないように形成されるのが 好ましい。これにより、容器42を起立姿勢に戻した後の隔室からの不注意な液 体損失を防ぐ。
容器42を起立姿勢に戻した後、測定量の液体を隔室14から供給するには、キ ャンプ20を取りはずす、キャップ20を回わして取りはずすことにより、プラ グ50を回ねし、ディスク54を壁部22に当るまで移動させる。これにより壁 部22の中央開口部および開口部56をふさいで、供給中、隔室12からの液体 が隔室14に入らないようにする。それで、容器42をひっくり返して測定量の 液体を口部18から供給することができる。変更例として、容器42は、壁部2 2のすぐ下に位置決めされたねし連結部60で互いに螺合される2つの部分に分 離することができる。このねじ部分により、隔室14を隔室12から分離してカ ップのように使用することができる。容器42の画部分を再び連結し、キャップ 20を戻せば、容器は他の測定サイクルの用意が整う。キャップ20を戻す前に 、望むなら、タブ44を操作して他の測定値設定を行うことができる。
第2図は新規な容器の種類、すなわち、2隔室転倒型容器に関連して使用するの に通した測定量の液体を供給する装置の好適な実施例を示している。この好適な 実施例は本発明の精神を逸脱することなしに多く方法で変形することができる。
第1図および第2図の実施例は2つの異なる容器の種類への本発明の適用を示し ている、第3図ないし第11A図は本発明のこれらの2種の通用例に行うことが できる多くの可能な変形例を示している。第1図および/または第2図の実施例 の特徴と同様なこれらの変形例の特徴を同じ番号で示してこれらの実施例とそれ らの変形例との類憤を示す、異なる特徴は新しい番号で示し、これらをより詳細 に説明する。
第3図を参照すると、第2図の2隔室転倒型容器の変形例である容器62が示さ れている。容器42と違って、容器62は取りはずし可能なカンプロ4が挿入さ れている幅広い口部18を有している。カフプロ4はその頂縁部のまわりに延び るリップ66を有しており、このリップは口部18の頂縁部に載っている。ねじ キャンプ20が下向きにリップ66に嵌合して゛おり、このキャンプはこれを下 方にねじ込むと、カフプロ4を適所に保持する。カフプロ4の内部は隔室14を 構成し、カップ64の底面は壁部22を構成する。カンプロ4の底面は中央開口 部を有しており、この開口部からシリンダ26が上方に延びている。シリンダ2 6には、頂部にタブ44を備えたシリンダ24が下向きに嵌合しており、このシ リンダ24をシリンダ26のまわりに回転させて穴40のうちの1つを穴38の うちの1つと整合させることができる。穴38.40は第1図および第2図の実 施例の穴の組と同様に配列されている。
容器62の設計は容器42に見られる中央シリンダを省くことによって簡単にな っている。容器62では、シリンダ26は容器を逆さにすると、空気および液体 を交換させるのに十分、直径が大きい、また、このシリンダ26は容器を起立位 置に戻したときも、空気及び液体を交換させるのに十分、直径が大きい、従って 、容器62は隔室14の容積の約半分までの測定量の液体を送り出すのに使用す ることができるだけである。これにより、容器62をその起立姿勢に戻すと、測 定量の液体をカンプロ4の底部に閉じ込めることができる。
別の構成として、シリンダ26に別体の空気通路を設けることができる。この通 路は、両端が開口し、シリンダ26の長さに沿って延び、このシリンダの壁部に 取付けられた中空の円筒形管の形態をとることができる。この管はいずれの穴を もふさがないような位置でシリンダ壁部に取付けられる。成る種類の液体の場合 に、このような別体の空気通路を設けることが有利であるとわかった。
測定量の液体を隔室14に入れたまま、容器62をその起立姿勢に戻したとき、 キャンプ20を取りはずし、カンプロ4を持上げ出し、これを使用して測定量の 液体を供給する。リンプロ6は口部18全体にわたって外方に延びていてつかみ 部をなしており、このつかみ部により、カップ64を容器62から取りはずせる 。
カンプロ4の下面は、カップの側部が液分のない状態であるようにカンプロ4が 容器62に適所にあるとき、壁部22にその周囲にぴったり嵌着している。これ により、使用者は供給中、液体を指につけることなしにカップ640側部を扱う ことができる。
第3A図および第3B図を参照すると、2隔室転倒型容器の更らに簡単な設計が 示されている。この設計は第3図に示す容器62に基づいている。?fiE体の 測定量を調整するのにシリンダ24および数組の穴38.40を有するのではな く、容器62に一組のカンプロ4を設けることができる。各カップは高さの異な るシリンダ26を存している。容器62を逆さにすると、液位がシリンダ26の 1開口部が覆われる箇所まで上昇するまで液体が隔室14に満ちた。かくして、 第3A図のカップは第3B図のカップにより送出される量より多い測定量の液体 を送出す。液体の測定量の変更は容器62に挿入されるカップを変えることによ って達成される。しかしながら、第3図の設計については、隔室14の容積の約 半分までの測定量の液体しか送出せなかった。
第3C図を参照すると、カップ64のなお一層の詳細が示されている。この設計 では、カップ64の底部の中央開口部には、シリンダ26が摺動可能に受入れら れている。シリンダ26の外面のまわりには、数対の隆起リブ68が延びていて 、シリンダ26を種々の高さで隔室14内へ上方に延びるように設定することが できるようになっている。一対の隆起リブは、シリンダ26を特定の高さまで摺 動させると、これらのリブがカップ64の底部のまさにいずれの側にも位置する ように間隔をへだてている。これらの隆起リブは、一対がカップ64の底部のま さにいずれの側にも位置決めされているとき、シリンダ26とカンプロ4の境界 面にシールを設けるのに十分外方に延びている。しかしながら、これらの隆起リ ブはシリンダ26を適所まで摺動させるのを防げるほどに外方に離れて延びてい るわけではない。
かくして、第3C図に示すようなカフプロ4を使用すると、シリンダ26の位置 決めにより液体の測定量を選択してこの測定量の液体を供給することができる。
シリンダ26が隔室14内へ延びる高さが高ければ高いほど、液体の測定量は低 くなる。隔室14の容積の約半分までの測定量の液体しか送出せないが、多数対 の隆起リブをシリンダ26の外面に設けて多種の異なる測定量の液体を供給する ことができることはわかるべきである。
第3C図に示すカップによる摺動調整法を多くの方法で実施することができるこ とは明らかである。すなわち、容器62を逆さにするときにシリンダ26の1開 口部より下の容量を調整するのに多くの方法を利用できる0例えば、キャンプ2 0は、これを摺動調整してシリンダ26より下の容量を変えることができるよう に入れ子式頂面を有するように構成することができる。このようなキャンプの設 計では、シリンダ26についての高さの調整を必要としない、あるいは、シリン ダ26が入れ子式構成を有してこのシリンダを測定量調整のためのいろいろな高 さに上昇に伸張させることができるようにしてもよい。
粉末または結晶粒状物を収容する容器の場合には、特に、第3A図、第3B図お よび第3C図の設計を使用することができる。
測定量の高さを設定するのに大きい開口部を使用すると、粉末または結晶粒状物 は隔室12から隔室14へ自由に流動し得る。かくして、測定量のこれらの物質 を供給することができる。
第3D図を参照すると、容器62の変更例が示されており、この変更例は穴40 のうちの1つを穴38のうちの1つと整合させるための別の手段を設けている。
この別の手段はキャンプ20を取りはずさないで液体測定量の高さの調整を行う ことができる。
頂部にタブ44を有する代わりに、シリンダ24は中央のプラグ72を支持する 3つの内方に延びる支持部材を有している。これらの支持部材70は互いに間隔 をへだてでいるので、液体がいままで通りシリンダ24の頂部から出ることがで きる。中央プラグ72は円形のダイヤル78に連結されるタブ76を受入れるた めの矩形の切欠き74をその上面に有している。
ダイヤル78はキャンプ20の上面に載っていて、円筒形のロンド80を有して おり、このロンドはキャンプ20の中心に設けられた開口部を通って下方に延び ている。キャンプ、20の下面のすぐ下で、ロンド80は密封用ディスク82の 中へ下方に伸張している。密封用ディスク82は液体をキャンプ20の中心の開 口部を通って容器62から逃げないようにする。ディスク82の下面からタブ7 6が下方に延びており、このタブは切欠き74で受入れられている。キャンプ2 0の頂部にあるダイヤル78を回転させることにより、リング24をシリンダ2 6に対して回わし、測定量の高さを選択することができる。所望の測定量の高さ のための穴の適確な整合を助けるためには、適切なしるしをキャンプ20および ディスク82に設ければよい。
第4図および第4A図を参照すると、シリンダ24.26の変更例が示されてお り、この変更例は測定量の高さを設定するための異なる手段を設けである。穴3 8を設ける代わりに、シリンダ26の側部には、1つの矩形の開口部84が設け られている。この矩形の開口部は穴38のうちの最上方の穴が位置決めされる箇 所と同等な箇所まで延びている。穴40を設ける代わりに、シリンダ24はその 頂縁部から下方に延びる多数の矩形の開口部86を有している。これらの矩形の 開口部はシリンダ24の周囲に異なる箇所で位置決めされており、各々、異なる 深さまで下方に延びている。
シリンダ24を回わして矩形の開口部86のうちの1つを矩形の開口部84と整 合させると、これらの矩形の開口部が重なり合うところにシリンダ24.26を 通る通路が形成される。しかしながら、開口部86各々について、この開口部を 開口部84と整合させると、成る程度の重なりが生じるべきであり、従って容器 62を逆にすると、空気はこの重なりにより作られる通路を通って逃げることが できる。測定量の高さは開口部84と整合される開口部86の深さにより設定さ れる。容器62を逆さにすると、液体は液位が整合された矩形の開口部86の下 縁部まで上昇するまで隔室14を占める。
第5図を参照すると、シリンダ24の更らに他の変更例が示されており、この変 更例は測定量の高さを設定するための更らに他の手段を設けである。第4図およ び第4A図に示す変更例と全く同様に、シリンダ26には、1つの矩形の開口部 84が設けられている。しかしながら、シリンダ24は多数の矩形の開口部では なく、その頂縁部から下方に延びる1つの幅広い開口部88を有している。この 開口部88はシリンダ240頂縁部から下方に延びる短かい側縁部と、開口部の 反対側部を形成すべくシリンダ24の頂縁部から下方に延びる長い側縁部92と を有している。
縁部90.92間に底縁94が傾斜していて開口部88の底部を形成している。
シリンダ24を回わして開口部88の一部が開口部84に重なると、シリンダ2 4.26を通る通路が形成される。その重なり量は、開口部84と整合される開 口部88のかかる一部が短かい側縁部90に近いか、あるいは長い側縁部92に 近いかにより決まる。また、測定量の高さは開口部88のどの部分が開口部84 と整合されるかにより決まる。開口部84と整合される開口部88の部分が短か い側縁部90から長い側縁部92に向って移るにつれて、測定量の高さが次第に 増していく。開口部88の形状によっては、測定量の最小高さと最大高さとの間 で無限数の測定量の高さを選択し得る。また、第4図、第4A図および第5図の 開口部は穴38.40よりも製造容易であるかも知れない、これらの開口部の形 状を容器62の場合について説明したが、ここに記載の他の容器を含めて種々様 々な容器の設計での使用に適合させることができることは理解すべきである。
第6図を参照すると、容器42の変更例が示されており、この変更例は、供給中 、追加の液体が隔室14に入らないように壁部22の中央開口部および開口部5 6をふさぐためにディスク54を壁部22に当るまで移動させるための別の手段 を設けである。
この設計では、口部18の内面には、一対の竪穴96が互いに対向して位置決め されており、これらの竪穴は一対のピストン98を受入れている。各ピストンの 竪穴の底部には、コイルばね100が各ピストンの下に設けられており、このコ イルばねは各ピストンをその竪穴から上方に付勢する傾向がある。しかしながら 、キャンプ20を下方に締めつけると、ピストンの頂面がキャップの下面に接触 し、これらのピストンをコイルばねの付勢に抗してそれらの竪穴に適所に保持す る。
ピストンには、一対の支持部材102が取付けられており、こ104に対して支 持を行うために内方に延びている。プラグ104の下面には、円筒形のロフト5 2が取付けられており、このロッドはディスク54まで下方に延びている。キャ ップ20を下方に締めつけた状態では、ピストン98は下方に保持され、ディス ク54は壁部22から離れて保持されている。これにより、容器を逆さにしてい る間、空気および水を交換することができる。測定量の液の供給のために、容器 をその起立姿勢にもどし、キャンプ20を取りはずすと、ピストン98は上方に 移動自在になり、ディスク54を移動させて壁部22に接触させることができる 。ピストン98は壁部22に接触しているディスク54によって竪穴96から完 全に出ることが防がれる。
第6A図を参照すると、容器42の他の変更例が示されており、この変更例は供 給中に追加液体が隔室14に入らないように壁部22の中央開口部および開口部 56をふさぐために更らに他の手段を設けである。キャップ20の頂面には、平 らな円形ダイヤル106が載っている。ダイヤル106の下面の中心からは、円 筒形のロッド52がキャップ20の中央開口部を通って延びている。
このロッド52はキャップ20の内面のすぐ下でディスク108の中へ伸張して いる。このディスクはダイヤル106をキャップに適所に保持しかつキャンプを 液体が漏れないように密封するように機能する。
ロッド52の下端部には、ディスク54が壁部22のすぐ下にこれと接触して位 置決めされるように取付けられている。ディスク54には、円形の開口部110 が設けられており、これらの開口部110はディスク54を特定の位置まで回転 させると、シリンダ46の底部の開口部56と整合する。また、ディスク54に は、弧状の開口部54が設けられており、これらめ開口部112は開口部110 .56が整合されるようにディスク54を位置決めすると、シリンダ46とシリ ンダ26との間の空間の弧状の開口部と整合する。開口部56は、開口部110 がすっかり開口部56間にあり、開口部56と全く重ならないようにディスク5 4を位置決めすることができる程度に互いに間隔をへだでている。
シリンダ46とシリンダ26との間の空間の下端にある弧状開口部は開口部11 2についてと同様に間隔をへだでている。これは、弧状の開口部を形成するため にシリンダ46とシリンダ26との間の壁部22の中央開口部のセグメントが閉 塞されなければならないことを意味している。
ダイヤル106を回わすことによりディスク54を回わせる。
かくして、容器の外側から、ディスク54をその開口部が開口部56および壁部 22の弧状開口部と整合される位置と、これらの開口部が整合されず、その代わ り、ふさがれる位置との間で移動させることができる。容器42の使用者が容器 の転倒のためにこれらの開口部を整合させ、次いで隔室14から液体を供給する ためにこれらの開口部をふさぐのを助けるために、しるしをキャップ20および ダイヤル106に設けるのがよい。供給中にこれらの開口部をふさぐことにより 、供給中に追加の液体が隔室14に入るのを防ぐ。
ダイヤル106は円形の開口部(図示せず)を有しており、これらの開口部はデ ィスク54と関連した開口部をふさぐと、キャンプ20の円形開口部114と整 合する。これにより、容器42を傾けることによって液体を開口部114から供 給することができる。開口部114は、ディスク54と関連した開口部の閉塞を 解除すると、開口部114がダイヤル106でふさがれるほどに互いに間隔をへ だでている。かくして、容器42番逆にして、液体が開口部114を通ってキャ ンプ20から漏れることなしに隔室12.14間で空気および液体を交換するこ とができる。
第6B図を参照すると、供給中、追加の液体が隔室に入るのを防ぐために壁部2 2の開口部をふさぐようにディスク54を壁部22に当るまで移動させる他の手 段を有する容器42の更らに他の変形例が示されている。この変形例はキャンプ 20の頂面の中央開口部に設けられた引蓋122を使用している。この引蓋12 2はキャンプ20の中央開口部の直径より広い直径を持つ円形ヘッドを有してお り、このヘッドはキャンプ20の中央開口部内に摺動可能に受入れられている円 筒形ボディ126に設けられている。
引蓋をキャップの中央開口部内に保つために、ボディ126の外壁部からは、ボ ディの下端に隣接して底部リブ128が延びている。
ボディ126の外壁部から下側リプ130が下方に延びており、この下側リブ1 30は引蓋をずっと引上げたときにキャンプ20の頂面のすぐ上に位置するよう に位置決めされている。リプ130は引蓋を上方位置に保つ方法をなすのに十分 離れて、しかし引蓋が下方に摺動するのを妨げるのに十分離れないように外方に 延びている。ボディ126の外壁部から上側リプ132が外方に延びており、こ のリプ132は、ヘッド124がキャンプに位置するように引蓋を押下げるたと きにキャンプ20の頂面のすぐ下にあるように位置決めされている。このリプ1 32はリプ130と同じ直径まで外方に延びている。かくして、引蓋を上方位置 または下方位置に一時的に固定する手段が設けられている。
ボディ126の底面から円筒形の通路134が、リプ130.132間をボディ を横切って水平方向に延びる円筒形通路に交差するまで垂直方向に延びている。
引蓋122が上方にあるとき、これらの通路は液体を容器から供給するための手 段をなす、引蓋には、ロンド52が通路134の中心を通ってディスク54まで 下方に延びるように通路136の壁部のところで取付けられている。引蓋122 が上方にあるとき、ディスク54を壁部22に当るまで移動させて壁部22の開 口部をふさぐ。
第3図に示しかつ以上に説明した容器62の場合に使用する取りはずし可能なカ ップ供給方法は隔室14の容積の約2分の1までの測定量を供給することができ るだけである。第7図、第8図および第8A図は隔室14の容積の2分の1より 多い測定量を供給することができる取りはずし可能なカントの設計を示している 。
これらの設計は上記の設計と同様の多数の要素を有している。同様の要素は同じ 番号で示しである。これらの同様の要素の機能上の相違点いずれをも説明する。
新しい要素を新しい番号で示して詳細に説明する。
第7図を参照すると、取りはずし可能なカップ供給装置についての別の設計が転 倒型容器138と関連して示されている。リフプロ6が容器138の口部の頂縁 部に位置するように、取りはずし可能なカップ64が容器138に嵌合している 。カップ64はスカート140を有しており、このスカート140はカップの周 囲をリップ66から下方に延び、内方に延びる張出部142に載っている。この 張出部142は容器の壁部から内方に延びている。
スカート140の外面は、使用者の指に液体がつくことなしに使用者が扱えるこ とができるように無液状態のままである。カップには、キャンプ20が嵌合して おり、このキャンプ20はこれを締めつけると、カップを適所に保持する。
穴38.40を設けたシリンダ26.24は夫々、上艶設計におけるとほとんど 同じように作動する。タブ44により、シリンダ24をシリンダ26のまわりに 回転させて所望の一対の穴を整合させることができる。しかしながら、壁部22 すなわちカフプロ4の底部は中空の円筒形管144を有しており、この管は中央 開口部に設けられて両端が開口している。この管はカップ中へシリンダ24.2 6の高さより上の高さまで上方に延びている。容器138を逆さにすると、空気 がシリンダ24.26の整合穴および管44を通って隔室14から出ることがで きる。容器を逆さにすると、液体がカップ64の上方側壁部の開口部146を通 って隔室14に入ることができる。容器138をその起立姿勢に戻すと、隔室1 4内の測定量の液体は管144および開口部146の高さのため、隔室12内へ 流れ戻ることができない。
隔室14内の液体の測定量は整合穴38.40の高さによって設定される。容器 138を逆にすると、液体は開口部146を通って流れ、カップ64の外側空間 を満たし、ついには整合穴のレベルに達する。この時点で、液体は整合開口部を 通ってあふれ出てシリンダの下の力ンブの中央空間部に入る。中央空間部内の液 位が管144の開口部に達すると、空気および液体がもはや交換できないため、 上昇を止める。カンプロ4の中央空間部は、キャップ20の内面から下方に延び 、シリンダ26の頂縁部に接触するように内方に弯曲している円筒形壁部148 により画成されている。
容器138を逆さにすると、中央空間部の中央部分は管144の開口部より下に 位置している。この部分の容積は、測定サイクルを終了する前に容器を起立姿勢 に戻すことが続く容器138の一時的な転倒を数回行うのに十分であるべきであ る。これが起ると、液体は中央空間部に入り、容器138を再び転倒させt測定 サイクルを終了すると、管144をふさいだなら、空気と液体の交換を防ぐ、こ れが起らないようにするために、管144をふさがずに中央空間部に溜まること ができる液体を扱うのに十分な空間部が管より上に(転倒中はこの管より下に) 設けられている。
中央空間部を多くの方法で画成することができることは理解すべきである。シリ ンダ26に当接するカップに取り付けられる壁部を使用する設計は現在のところ 好適な設計である。何故なら、この壁部とシリンダ26との接触がシリンダ24 の固定を妨げないからである。しかしながら、この中央空間部はまた、シリンダ 26をキャンプ20の下面に当するように上方に延ばすことによっても画成する ことができる。あいにく、これはタブ44に達することを困難にする。また、中 央空間部はシリンダ24をキャンプの下面に当接するように上方に延ばすことに よっても画成することができる。しかしながら、これを行うには、キャンプ20 を締めつけている間、シリンダ24を回転しないように保持する装置を設けなけ ればならない、そうでないと、穴38・40の整合を解除してしまう。
第8図および第8A図を参照すると取りはずし可能なカップ型供給装置の他の別 な設計が転倒型容器150に関連して示されている。この設計は第7図に示す設 計の変形例であり、使用者がカップから気楽に飲めるように中央障害物を設けて いない、この設計では、カップ64は容器150の頂に受け入れられ、外側スカ −)140を有しており、このスカート140は内方に延びる棚部に載っている 。キャンプ20が容器の口部に嵌合しており、このキャンプ20はカップ64を 適所に保持する。先に述べた設計と同様、スカート140の外面はカップを扱う ために無液のままである。
スカート140内には、これから間隔をへだてた内側カップ152が心出しされ ている。この内側カップ152はその底面から外方に延びる壁部154によって スカフト140に取付けられている。壁部154はカップ152のほぼ両側に位 置決めされた2つの開口部以外、カップ152の周囲に延びている。カップ15 2の壁部には、穴40が種々の高さで位置決めされている。
カップ152内には、回転シリンダ156が受入れられている。
このシリンダ156の壁部には、穴38が位置決めされており、これらの穴38 は、カップ152内のシリンダ156が回転すると、穴38のうちの1つが穴4 0のうちの1つと整合することができるように位置決めされている。ポインタ1 58が頂縁部に隣接してシリンダ156の壁部から内方に延びてシリンダ156 を回転させる手段をなしている。所望対の穴を整合させることによって、測定量 高さが調整される。
内側カップ152の壁部は上方に延びてカップ20の下面に当接している。内側 カップ152の壁部には、矩形切欠き160が1箇所に設けられており、この切 欠き16(lはカップの頂縁から下方に延びている。切欠き160は、カップ1 52の側部に沿って壁部の開口部のうちの1つまで下方に延びる矩形通路162 (第8A図)の頂部にあるように位置決めされている。シリンダ156はその頂 縁部から切欠き160と同じ深さまで下方に延びる幅広い矩形切欠き164を存 している。この切欠き164は、シリンダ156の穴38のうちの1つがカップ 152の穴40のうちの1つと整合するようにシリンダ156を位置決めしであ るときにはいつも、切欠き164の一部が切欠き160と整合する通路162に 沿ってかつ切欠き160.164を通って流れることによりカップ152の内部 に入ることができる。
カップ152の穴40は通路162のほぼ反対側のカップ152の側部に沿って 延びている矩形通路166と整合されている0通路166は底部が壁部154に より閉じられている。壁部154の他方の開口部まで延びる通路168が通路1 66と並んで延びていてる。これらの通路166.168は共通の壁部170  (第8A図)により分離されており、この壁部170は壁部154から上方に延 びているが、カップ20の下面までずっと延びているわけではない、かくして、 容器150を逆さにしたとき、空気はカップ152の内部、すなわち、隔室14 から出て、整合穴38.40を通り、通路166内を下り、次いで通11168 を上昇し、壁部154の開口部を通って隔室12に入る。隔室14に流入する液 体の測定量はどの対の穴38.40が整合されるかにより設定される。
液体は整合穴のレベルに達するまで隔室14内を上昇する。次いで、この液体は あふれ出て通路166を下り、そしてカップ152の外側の空間を上昇し、つい には通路168がふさがれて空気と水がもはや交換できなくなる。瞬間的な転倒 を考慮して、スカート140は、上向きのリップ174によってカップ20の下 面から離れて保持されたリム172を有することによりカップ152の外側に空 間を形成している。この空間は通路168の早期閉塞を防ぐのに十分な液体をカ ップ152の外側のまわりに収容することができる。切欠き160のいずれかの 側からリップ174まで延びる一方、リム172からカップ20の下面に当接す るまで上方に延びている壁部176.178 (第8A図)が上記空間を通路1 62から分離している。かくして、第8図および第8A図の装置は第7図の装置 とほぼ同じように機能する。測定サイクル後に容器150を起立姿勢に戻すと、 液体は切欠き160の高さおよび壁部170の高さのため、隔室164の中へ流 れ戻ることできない。
第9図および第9A図を参照すると、カップ取りはずし可能型供給装置が絞り型 容器180と関連して示されている。先の変更例と同様に、上記設計の要素と同 様な要素を同一番号で示し、新しい要素には新しい番号を付しである。これによ り、この設計に組込まれた特定の相違点がはっきりするであろう。
管34が容器180の隔室12の底部から拡大部分36まで上方に延びている。
この設計では、拡大部分36は容器180の口部中へ下方に受け入れられる外側 カップの形態をとっている。容器180の口部の頂縁部には、この外側カップの 頂縁部のところの外方に延びるリップ182が載っており、このリップ182は 外側力ンブを適所に保持する。拡大部分36の中には、内側カップ184が下方 に受入れられ、この内側カップ184はリップ182に載るその頂縁部に外方に 延びるリップ186を有している。カップ184の底面は壁部22を構成する。
シリンダ24は壁部22の中央開口部のまわりでカップ184の内部の隔室14 の中へ上方に延びている。シリンダ24には、穴40が設けられている。
シリンダ24内には、シリンダ26が受入れられており、このシリンダ26はシ リンダ24に対して回転することができる。シリンダ26には、穴38が設けら れている。シリンダ26の上端部はカップ20の中央開口部を通って上方に延び 、円形のダイヤル188に取付けられており、このダイヤル188はカップ20 の上面に載っている。シリンダ26の下端は開口しており、シリンダ26の壁部 からその下端に隣接して円形ディスゲ190が外方に延びている。このディスク 190は壁部22と接触している。
゛ダイヤル188には、4つの穴192が貫通しており、これらの穴はダイヤル の中心のまわりに均等に間隔をへだでている(第9A図)、ダイヤル188は、 これらの4つの穴がキャンプ20を貫通している穴194と整合するように回す ことができる。穴192のうちの3つに特定の測定量を表示して、これらの穴の うちの1つと穴194との整合した結果、一対の穴38.40が整合して指定の 測定量を生じるようにしである。また、これらの穴192のうちの1つと穴19 4との整合により、作動すべく隔室14の絞り充填に必要とされる空気抜きを行 なえる。
第4の穴192には、「供給」のラベル張って、この穴と穴194との整合の結 果、ディスク190の穴(図示せず)とカップ184の底部の穴196とが整合 することを示すようになっている。測定量の液体を隔室14に絞り入れた後、カ ップ20を回わして容器180からはずす、キャンプ20を持ち上げることによ り、力ンブ184を持ち上げて容器180から出す、取り出したカップを所望の 受器上に位置させたとき、ダイヤル188を「供給」のラベルの付いた穴192 が穴194と整合されるまで回わす、これによりカップ184の底部の穴を整合 させるので、液体はカップの底部から流れ出る。
第10図を参照すると、他の変形例すなわち転倒型容器198と関連したカップ 取りはずし可能型供給装置が示されている。前述の設計の要素と同様なこの設計 の要素は同じ番号で示しである。
この設計の新しい要素を新しい番号で示し、それらの機能を詳細に説明する。こ の設計の目的は取りはずし可能なカップが前述の設計のうちのいくつかと同様に 混乱されたようには見えないように測定ttm整用要用要素ャンプに設けること である。
カップ64は、外方に延びるリップ66が容器の口部の頂縁部に載るまで容器1 98の口部に嵌まり込む。キャップ20が容器198に螺合してカフプロ4を適 所に保持する。棚部142が容器の壁部16から内方に延び、上方に弯曲してカ ンプロ4の底面すなわち壁部22に接触している。これにより、取り扱いのため にカンプロ4の側部および底部のほとんどを無液状態に保つ、壁部22の中央開 口部のまわりには、シリンダ200が隔室14内へ上方に延びている。シリンダ 2000頂縁部のまわりにはトラフ202が延びており、隔室12内へ開口して いるシリンダ200の壁部内には、通路204がトラフ202から下方に延びて いる。
通路204はその幅がシリンダ200のまわりを部分的に延びているため、弓形 の横断面を有している。キャンプ20の中央開口部のまわりには、シリンダ20 6が下方に延びており、このシリンダ206はシリンダ200の外径に等しい内 径を有している。
シリンダ206はシリンダ200に重なる箇所まで下方に延びている。
キャンプ20の上面には、ダイヤル208が載っており、このダイヤル20Bは シリンダ206ととちにその下面から下方に延びているシリンダ210を有して いる。このシリンダ210は、隔室14のほぼ中間の箇所でシリンダ200の頂 縁部に接触するまで下方に延びている。また、シリンダ210とシリンダ200 との間にシールを行うために、シリンダ200の内面に沿って下方に短い距離、 延びているシリンダ210の下端には、内スリーブ212が位置決めされている 。構成し易すくかつシリンダ210をシリンダ200に嵌合させ易すくするため に、両シリンダは、シールをなすように傾斜縁部で互いに接触するように構成す るのがよい、キャンプ20のすぐ下には、シリンダ206の周囲の等間隔の箇所 に穴214がシリンダ206を貫通している。整合用穴216がシリンダ210 を貫通しており、従って、容器198を逆さにすると、液体が隔室12からシリ ンダ200の中心、シリンダ210の中心および穴216.214を通って隔室 14の中へ流れることができる。
シリンダ210の下縁部から溝218がシリンダ210の外面まで延びている。
ダイヤル208を回すことによって、この溝を、種々の異なる高さでシリンダ2 06の周囲に異なる箇所に位置決めされている一組の穴220のうちの1つと整 合させることができる。この溝をこれらの穴の1つと整合させることにより、空 気が隔室14から逃げる通路が形成される。空気は穴220のうちの1つを通り 、溝218、トラフ202、次いで通路204に沿って隔室12まで流れること ができる。トラフ202により、シリンダ206内のシリンダ210の向きにも かかわらず、溝218を通路204と流体連通さセている。測定量は溝218が 整合する穴220の高さにより設定される。容器198を逆さにすると、液体が 隔室14を満たし、ついには選択された穴220がおおわれるレベルに達する。
測定量を選択するのを助けるために、ダイヤル208およびキャンプ20にマー クを付けるのがよい。
測定サイクルの終了後、容器198を起立位置に戻すと、キャップ20をはずし てこのキャンプとともにシリンダ206.210を上昇させる0次いで、カップ 64を容器から取り出し、このカップを使用して測定量の液体を供給することが できる。隔室14の容積の約2分の1までの測定量だけ供給することができる。
第11図および第11A図を参照すると、液体供給装置の変形例が2隔室転倒型 容器と関連して示されている。先の実施例の要素と同様なこの変形例の要素には 、先の実施例の要素を示すのに使用した同じ番号を付しである。この変形例の新 しい要素には新しい番号を付してあり、それらの作動を詳細に説明する。
容器222の口部18はねしキャンプ20でおおわれている。
キャンプ20の頂面には、ダイヤル224が載っており、このダイヤル224は その下面からキャンプの弧形開口部を通って下方に延びる弧形ポスト226を有 している。キャンプ20の下面のすぐ下で、ポスト226は円筒形ヘッダ228 に取付けられている。穴40を設けたシリンダ24がヘッダ228の外縁部から 下方に延びている。中央開口部がヘッダを通って垂直方向下方に延びている。こ の中央開口部のまわりには、下端に隣接して開口部56を設けたシリンダ46が ヘッダから下方に延びている。
キャンプ20を締めつけると、シリンダ46は壁部22の中央開口部を通って下 方に延びる。キャンプがオンであるとき、壁部22より下に位置決めされるよう に開口部56がシリンダ46の壁部に沿って設けられている。壁部22の下面に は、室230が取付けられており、この室230は壁部22の中央開口部を取囲 んでいる。室230内には、ディスク232が受入れられており、このディスク 232はシリンダ46の下端部により、室の底部に位置決めされたコイルばね2 34の作用に抗して下方に保持されている。室230はその側壁部のまわりに開 口部236を有しており、この開口部236はディスク232が下方に保持され ているとき、そのディスクより上にある。かくして、キャンプがオンであり、容 器を逆さにすると、隔室12からの液体は開口部236と、開口部56を通って シリンダ46の内側を上方に流れることができる0次いで、ヘッダ228の中央 開口部に接触するようにヘッダ228の通って水平に延びている開口部が、液体 がシリンダ46を出て隔室14に入るための通路をなす、′穴38を設けたシリ ンダ26はシリンダ24内に摺動可能に受入れられている。変更例として、この 設計はシリンダ26をキャップ20に取付け、シリンダ24をダイヤル224に 取付けるようにすることができる。4組の壁部238がシリンダ46の壁部から 半径方向外方に延びてシリンダ26の内壁部に接触し、シリンダ26とシリンダ 46との間の空間に4つの室を形成している(第11A図)。シリンダ26の長 さは、キャップ20を下方に締めつけると、シリンダ26がヘッダ228の下面 と壁部22の上面との間を延びるように設定されている。壁部238のうちの1 つはその上端に切欠きを有しており、従って空気は整合穴38.40を通り、こ れらの穴が整合する室を上昇し、壁部238の上方を通り、これと隣接した室を 下方に流れることができる。壁部22を貫通し、隣接した室の底部にあるように 位置決めされた穴240により、空気は流出して室230に入り、開口部236 から隔室12に入ることができる。
次いで、容器を逆さにすると、液体と空気が交換して所定量の液体を隔室14に 送出すことができる。測定量の液体を供給するためにキャンプ20を取り出すと 、ディスク232は壁部22に接触するまで移動してその壁部22の開口部をす べてふさぎ、隔室12からのいずれのそれ以上の液体も隔室14に入らないよう にすることができる。
以上、測定量の液体を供給するための装置の好適な実施例を絞り型および転倒型 容器に関連して説明した。また、本発明の精神および範囲から逸脱することなし に可能である多くの変更例をはっきり示す多くの別の実施例も説明した。しかし 、これらの変更例はkA羅的であると考えるべきではない、もしろ、本発明は下 記請求項に記載の範囲によるべきである。
メー26 j24−34 E/σ−2 ノラ6・6−5 /プと・2 π、9A f/Q 、 /b。
戸シ乙−// 国際調査報告 1mmMIMI Amalm lie、 p (7/p 598/ Q 313 7

Claims (12)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.測定量の液体を容器から供給するための液体供給装置において、 容器に設けられ、所定量の液体を収容することが可能な貯え隔室と、 容器に設けられ、所定量の液体を収容することが可能である供給隔室とを備え、 該供給隔室は容器の外側への開口部と、該開口部を外側に対して取りはずし可能 にふさぐための手段とを有しており、 測定量の液体を貯え隔室から供給隔室へ流すための手段と、測定量の液体により 供給隔室から移動される空気を供給隔室から貯え隔室へ逃がすための手段と、 測定量の液体を供給隔室から供給するための手段とを備え、空気を逃がすための 上記手段は測定量の蓄積で達成される供給隔室内の液面によりふさがれ、それに より貯え隔室から液体がそれ以上、供給隔室に流れるのを止めるようになってお り、上記供給隔室はそこから液体が供給隔室へ流れている間、容器の外側と流体 連通しないように閉じられており、上記測定量が供給隔室にある状態で容器が起 立姿勢にあるとき、上記隔室は少なくとも初めから貯え隔室と液体連通したまま であることを特徴とする液体供給装置。
  2. 2.測定量の液体を貯え隔室から流すための手段は実質的に供給隔室内に位置決 めされた第1および第2の中空シリンダよりなり、該第1シリンダはその周囲に 沿って少なくとも1つの開口部を有しており、上記第2シリンダはその周囲に沿 って少なくとも1つの開口部を有しており、上記第2シリンダは上記第1シリン グ内に受入れられており、上記シリンダのうちの一方は他方のシリンダに対して 回転可能であり、それにより第2シリンダの少なくとも1つの開口部を第1シリ ンダの少なくとも1つの間口部と選択的に整合させて複数の異なる測定量のうち の所定の測定量を定めることができるようにしたことを特徴とする請求項1記載 の液体供給装置。
  3. 3.上記第2シリンダは垂直方向に向けられたスロットである1つの開口部を有 しており、上記第1シリンダは上記スロットに対して斜めに設定された下縁部を 持つ1つの開口部を有しており、それにより第1シリンダの上記開口部を第2シ リンダの開口部と重ね合わせることにより測定量の液体を選択的に定めるように したことを特徴とする請求項2記載の液体供給装置。
  4. 4.種々の測定量の液体を容器から供給することができ、供給隔室は種々の測定 量の液体を収容することが可能であり、測定量の液体を流すための手段は複数の 異なる測定量のうちの所定の測定量の液体を貯え隔室から供給隔室に供給するこ とが可能であり、測定量の液体を流すための上記手段は第1および第2の中空シ リンダよりなり、第1シリンダはその周囲に沿って1つの開口部を有しており、 第2シリンダは貯え隔室からの液体が供給隔室へ流れることができる少なくとも 1つの開口部を有しており、それにより第1シリンダを第2シリンダに対して回 転させることができ、第1シリンダの上記開口部を上記第2シリンダの少なくと も1つの開口部と流体連通状態に整合させることによって測定量の液体を選択的 に定めるようにしたことを特徴とする請求項1記載の液体供給装置。
  5. 5.上記供給隔室は少なくとも測定量の液体を収容することができる取り出し可 能なカップを有しており、それにより測定量の液体を収容した取出し可能なカッ プを供給隔室から取出して上記測定量を供給することができるようにしたことを 特徴とする請求項1記載の液体供給装置。
  6. 6.種々の測定量の液体を容器から供給することができ、上記取出し可能なカッ プはその内部から供給隔室内へ延びるシリンダを有しており、咳シリンダは開口 頂部を有し、上記カップの側壁部に対して移動でき、それにより、上記シリンダ はカップの側縁部に対するシリンダの高さにより複数の異なる液体測定量のうち の所定の一側定量を定めるように上記カップ内の種々の高さまで選択的に移動で き、液体が上記貯え隔室から上記シリンダを通って上記取出し可能なカップに流 入するようにしたことを特徴とする請求項5記載の液体供給装置。
  7. 7.上記取出し可能なカップにより種々の測定量を供給することができ、上記カ ップは第1および第2の中空シリンダを有しており、各シリンダはその周囲に沿 って少なくとも1つの開口部を有しており、上記第2シリンダは上記第1シリン ダの中に受け入れられており、一方のシリンダを他方のシリンダに対して回転す ることができ、それにより第2シリンダの少なくとも1つの開口部を第1シリン ダの少なくとも1つの開口部と整合させて測定量を選択的に定めることができる ようにしたことを特徴とする請求項5記載の液体供給装置。
  8. 8.貯え隔室内のいずれの残留液体をも供給中に供給隔室に流入しないようにす る自動防止手段を更らに備え、開口部を外側に対して取りはずし可能にふさぐた めの上記手段を取りはずすことによって上記防止手段により貯え隔室内の液体を 供給隔室に流入しないようにしたことを特徴とする請求項1記載の液体供給装置 。
  9. 9.開口部を取りはずし可能にふさぐための手段は取りはずし可能なキャップよ りなり、貯え隔室内の液体を供給隔室に流入しないようにする手段は弁室よりな り、該弁室は、開口部の閉塞を解除すべくキャップを移動させるとき、弁室が供 給隔室を貯え隔室から遮断する位置まで同時に移動されるように、上記キャップ に連動連結されていることを特徴とする請求項8記載の液体供給装置。
  10. 10.測定量の液体を流すための上記手段は貯え隔室と供給隔室との間に波路を 画成する手段よりなり、測定量を供給するための上記手段は供給路、および第1 位置と第2位置との間を移動できる可動制御部材を有しており、上記第1位置ま での上記制御部材の移動により上記供給路を閉鎖し、同時に上記流路を開放し、 また上記第2位置までの上記制御部材の移動により上記供給路を開放し、同時に 上記流路を閉鎖するようにしたことを特徴とする請求項1記載の液体供給装置。
  11. 11.上記供給隔室の一部が、容器の転倒中、上記測定量が供給隔室に流入する のに必要とされる時間より短かい時間、供給隔室に溜った未測定量の液体を収容 するための空間を画成し、該空間は上記未測定量が容器の次の再転倒中に空気を 逃がすための手段をふさがないようにするのに十分な量および適切な位置で上記 未測定量の液体を収容するように寸法決めされかつ位置決めされていることを特 徴とする請求項1記載の装置。
  12. 12.カップが供給隔室内にある間、上記カップを遮蔽するための手段を備え、 該遮蔽手段は液体がカップの外面を漏らさないようにすることを特徴とする請求 項5記載の液体供給装置。
JP63508915A 1987-10-08 1988-09-13 液体供給装置 Pending JPH02501474A (ja)

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