JPH02501374A - 二重床構造を形成するためのタイル形床部材製造用の型及びこれに対応するタイル形床部材 - Google Patents

二重床構造を形成するためのタイル形床部材製造用の型及びこれに対応するタイル形床部材

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JPH02501374A
JPH02501374A JP63507590A JP50759088A JPH02501374A JP H02501374 A JPH02501374 A JP H02501374A JP 63507590 A JP63507590 A JP 63507590A JP 50759088 A JP50759088 A JP 50759088A JP H02501374 A JPH02501374 A JP H02501374A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 二重床構造を形成するためのタイル形 床部材製造用の型及びこれに対応する タイル形床部材 本発明は、特許請求の範囲第1項の導入部に記載の型及び特許請求の範囲第13 項に記載の床タイルに関する5二重床構造はよく知られており,最新型の事務所 、計算センター及び製造所で用いる確立された部材であって、これらの建造物に 設置される機械類に電気を供給するに轟たって適応性が高いためにその需要が増 大している。この種の構造は、下部構造体上の支持部を介して保持さ九たタイル 形床部材及び類似の部材から成る床によって形成される。雑誌「フースポーデン フォラムJ (Fuβbodenforum)の第1号(1986年1月)には 、最新の先行技術が開示されており、セラミックス被覆材の形の非可撓性床被覆 の場合には好ましくは建築現場で施工され,石被覆及びカーペット被覆を含むそ の他の場合には二重床構造は仕上げ済の部材の形で製造されている。
二重床の独立した部材である常用の60X60anの寸法のものについては,そ の荷重能力、荷重印加時の曲がり,点荷重及び面荷重の場合の圧縮荷重に特別の 注文がつく.可撓性の被覆は静止荷重の支持に全く貢献しないから,可撓性の被 覆を支持する二重床はそれ自体のみで要求される数値を満足しなければならない .このような理由から.引張り強度の高い槌形の部材を使用し,たとえば無水物 のような引張り強度の低い即ち弾性率の小さな物質が充填される(西独国実用新 案第7804148号及び第8106740号)、コノような構造物を製品とし てうまく作ることができるがどうかはさておき、仕上げられた部材は高さが比較 的高くて死荷重もそれに応じて大きい.これは主として,樋の縁部と同一高さの 表面研磨コア層をセットした後にセラミックス被覆層に接着するためである。接 着されているために,得られる複合体の剪断強度は低く,被覆タイルは床にかか る荷重のために除々にはがれる。
軽量構造材料から成る球形体部を加えることにより死荷重が減少することが知ら れている(西独国特許第3345620号)けれども、これは製造コストを上昇 させ全体の高さについての改良には寄与しない。
又,二重床構造にセラミックス床被覆を使用することも知られている(西独国実 用新案第7519806号)けれども。
一体鋳造格子によって補強された合成樹脂コンクリートが用いられている.この ような製品部材は製造に熟練を要し,補強材のために重く,これに応じて全体の 高さが高いという大きな欠点を持っている。
層厚さの薄いセラミックス材料製の被覆タイルと、比重の軽い剛性材料製のコア 層と,引張り強度の高い薄い底部層とから成り、複合層間の結合を確実に行なう ために接着剤を使用した二重床構造も知られている(西独国公開公報第3603 232号)、セラミックス・タイルが割れる危険を考慮して,可撓性の接着剤が 使用されている.たとえば60X60ロの大きさの均一なタイルの形状のセラミ ックス被覆は特有の製造に伴なうタイル面の弯曲を示すから、そのようなタイル を敷くときには、あらかじめ予備製作された支持部材の対応する寸法及びこれを 越える部分に接着剤を塗布して、弯曲を補償しセラミックス製タイルが完全に適 合して敷かれるようにする。
別の公知の構造(西独国実用新案第8620150号)によれば、!#、水物を 充填した。鋼板製の樋を用いて二重床タイルを形成し、その上に舗装タイルが接 着されている。使用した接着剤は同時に端部結合剤、すなわち接合成分としても 働くので、この接着剤も又比較的可撓性の特性を示すものでなければならない。
最後に、二重床構造用のタイル形床部材が知られているが(西独国特許公告公報 第2242607号)、この場合には。
セラミックス製カバー・タイルが樋上に置かれ、樋の中にコア層を注入すること により複合されている。接着層を追加して設ける必要はない、このタイル形床部 材は、上部が開口した樋を開口部を下向きにしてセラミックス製カバー・タイル を入れる凹部を備えた型テーブルに置いて製造される。樋の上縁部に形成される 横フランジは、型テーブルの周縁部に配設されて樋を型テーブルに緊固に押しつ ける締付は手段と重なり合っている。コア層を注入し硬化させた後に、仕上った 床部材を型テーブルから取りはずすことができる。このタイル形床部材も又、セ ラミックス製カバー・タイルの基部が樋上にあるために全体の高さが比較的高い 、更に、床部材の製造のために特殊な型が必要である。
公知の構造は、充分に高い動荷重及び静荷重を伝達することができるとしても、 全体の高さが比較的高く、そのために特に古い建物の改築の場合にはかなり問題 がある。この問題は別としても、これらの構造の製造に必要な労力は強度を増す ために必要な手段が加わるために比較的大きなものとなり、その結果製造コスト が高くなる。そのような床部材をつくる型もそれ自身精巧なものをしばしば必要 とし、製造コストの増大を招く、可撓性接着剤を用いる場合には、動荷重及び静 荷重を伝達する能力が制限される。
本発明の目的は、大きな動荷重及び静荷重を確実に伝達し全体の高さが小さく且 つ寿命が非常に長いことを特徴とする二重床構造用のタイル形床部材の簡単な製 造を可能にすることである。
本発明によれば、上記の目的は、特許請求の範囲第1項及び第15項の特徴事項 により達成される。好ましい改良は従薦項に示される特徴事項によって特徴づけ られる。
本発明によれば、全体が製品である床部材の一部分を構成する型を使用してタイ ル形床部材が製造される。型には床部材の底部層を形成する樋が形成されており 、好ましくは7i鉛メツキ鋼板と樋の上部を閉鎖しているセラミックス製カバー ・タイルとからなり、4iIとともにコア層を入れる型穴を制限している。カバ ー・タイルの一部分が樋の内部に挿入されタイルが部分的に樋に浸漬されて視認 できる側部が樋の縁部から突出して、タイルと樋との接合部の密封及び床部材の 全体の高さに好ましい効果を与えている。セラミックス製カバー・タイルは、樋 に溶接されるか或いはねじ又はU字形のくぎのような適宜な手段で取りつけられ たロッド又はフラップによって形成されたスペーサにより樋に対して一定の位置 に固定されている。外側に形成されているプラスチック接続部材によってカバー ・タイルと樋とが緊密に結合される。床部材を製造するためには、樋とカバー・ タイルによって形成される型に樋の底部の開口部を介してコア1を注入するだけ でよい。
製品床部材の全構成部分となる型部分会てが緊密に結合されているので、コア層 を内部に注入する前に未充填の型を最終位置まで運ぶことができる。従って、コ ア層材料は、最終位置での必要に応じて適宜に選択できる。仕上がった床部材で はなく型のみを運べばよいから、運搬は極めて簡単になる。
床部材は敷設する前に現場で製造すればよい。
接続部材は、接合具を形成する粘着性プラスチック材料から形成される。このよ うにして、床タイルを置いた後に床タイル間に接合充填材料を追加することなく 床タイルを当接させて接合することができる。そのかわり床被覆のセラミックス 製カバー・タイル間の接合は、既に形成されている接合部材によって行なわれる 。
一方では、樋とコア層の摩擦接続、また他方ではコア層とセラミック製カバータ イルとの摩擦接続により、コア層が硬化した際の緊密な結合は、IF間の接触面 をたとえば低いレリーフを有する不規則な形状にしておけば更に強固にすること ができる。これにより、接触面間を更に!!密に閉じることができる。
セラミックス製カバー・タイルとコア1との間及びコア層と樋との間に結合架橋 を行なうのが好ましい特殊な施工例もある。このために、コア層を注入する前に 、樋とコア層に接触するセラミックス製カバー・タイルの対応面上に変性した無 溶剤型の合成樹脂分散体を結合架橋剤として薄く塗布しておく。結合架橋剤の強 度は、コア層の強度と等しいが又はそれ以上にする。
好ましくは、樋の底部に大きな開口部を設けておいて、開口部が大きく開いて縁 部周囲のフレーム又は支持クロス若しくは支持格子のみによって支持されるよう にしておく、コア層を注入したときに空気は樋の底部の大きな開口部から放出さ れ、流動するコア層の硬化を妨げる慣れのある水分も除去できる。
仕上げられた床部材は、セラミックス製カバー・タイルが樋の内部におさまりそ の一部分が樋の上縁部を越えて突出するに過ぎないので2高さが低い、コア肩注 入前にセラミックス製カバー・タイル及び樋を動かないように固定している接続 部材はセラミックス製カバー・タイルのエツジ部分の保護材としても働き、特に 仕上がった床部材の縁部と縁部とを合わせて位置させた際に連続接続された隣接 する床部材に目地を塗る必要がなくなるので、仕上がった床被覆のWs接するセ ラミックス製カバー・タイルで接合充填材として働く、接合部とカバーとが均一 な外観を持つようにするために、接合部材の上面がセラミックス製カバー・タイ ルの突出して見える面よりも僅かに凹んでいるようにする。
本発明は1個々の部材が60X60cmの定格寸法である二重床構造に適用する と特に好適である。仕上げられた床部材の厚さは好ましくは3o乃至40mであ る。セラミック製カバー・タイルの厚さは、好ましくは、8mである。接合架橋 の厚さは1m未満である。
以下に1図面を参照して本発明の好ましい実施例について説明する。
第1図は、本発明による床タイル又は型の概略断面図である。
第2図乃至第4図は、背後部から見た本発明の床部材の種々の実施例の底面を示 す図である。
第1図は概略断面図であり、その右半分には以下に説明するタイル形床部材を製 造する型の一部分を構成する樋を1を付して示す、第1図の左半分に全体を2で 示すタイル形床部材の断面を図示しであるが、タイル形床部材は樋1と、樋の内 部に注入されたコア層3と、樋1の内部に組み込まれ接続部材5によって緊密に 接続されているセラミックス製カバー・タイル4とから成る。
床タイル2を製造するための型は第1図の右半分に示す樋lから成り、大きな開 口部6を設けた底部7と、樋の開口部6に注入されるコア層3を受容するための 空間9を制約する側M8とから成る。樋1の底部7と反対側の側面は開口してい て、セラミックス製カバー・タイル4を受け入れるよう設計されている。カバー ・タイル4を受け入れるために、側壁8にはスペーサ10が配設されていて、カ バー・タイル4の位置を固定する。ここで説明しておがねばならないことは。
型製造に当たっては底部7を下向きにして樋1を位置させるので、カバー・タイ ル4はスペーサ10の上方がら置が九るということである。第1図に示す底部7 を上にした配置は床タイルを製造するための型の充填位置のみを示すものであり 。
充填時にはセラミックス製カバー・タイル4を底部とし樋の底部7を上面として 流動状態のコア材料を注入し易くする。
図示した実施例で配設されているスペーサ1oは、たとえば溶接、釘づけ又はね じ止めにより樋につけられたボルト又はロフドから成り、シート状金属フラップ の場合には樋がら打ち抜かれた部分を曲げて取りつけである。樋が平面図で四。
送形である図示した実施例の場合には、樋の各側部に2個のスペーサ10.即ち 全部で8つのスペーサ1oがとりつけられて、その上にセラミックス製カバー・ タイル4が置かれる。
第1図に明示するように、スペーサ1oは樋の上縁部11よりも充分に低い位置 にとりつけられているので、スペーサ10に固定されるセラミックス製カバー・ タイル4の一部分のみが樋1に埋め込まれる。従って、セラミックス製カバー・ タイルの高さ即ち厚みの一部分が4ii1の上縁部ユ1がら突出し、カバー・タ イル4と樋の縁部とが高さの点で重なり合う。
樋1と樋に固定さ九たセラミックス製カバー・タイル4とは。
外部から樋の上縁部に形成された即ち、注入された接続部材12により、緊密に 結合される。接続部材12の材料が型内部に侵入しないよう、シールリング13 が設けられていてスペーサ1oの上に置かれてセラミックス製カバー・タイル4 の側縁部と樋の対向面との間に配設される。カバー・タイルの一部分が樋に埋め 込まれているので、樋とタイルの隣接縁部の面間には一定の間隙があり、その間 隙にシール・リング13と接続部材12の材料とが受容される0図示した実施例 の場合、好ましくは亜鉛メッキ鋼板から成る樋1の上部区域に14で示す接続部 材を受容する凹部が設けられている。この凹部は側壁8を個所15で曲げて、側 壁の土壁部分16を僅かに凹ませることによって形成する。接続部材12の材料 を得られた間隙、即ち凹部14に注入又は射出する。
接続部材12は、好ましくはポリウレタンを注入又は射出したプラスチック嵌合 物によって形成される接合形成粘着性プラスチック材料から成る。接続部材を形 成するポリウレタンは土壁部分16の背後部と係合いセラミックス製カバー・タ イル4とこれと向き合った離面との間の極めてせまい環状間隙に充填される。こ の間隙を型の内部から密封し使い捨てシールとして働くシール・リング13は、 注入したプラスチック材料が固化するまでのみ必要なものであるから、たとえば 多孔質ゴム等から成るものである。
接続部材12の側面15は型1の側壁8と実質的に同一平面であり、第1図に示 す角度だけ型の底面に対して幾分か外向きに傾斜している。好ましい傾斜角度は 3度である。一方。
上面16はセラミックス製カバー・タイル4の見える面17よりも僅かに低く、 好ましくは約0.4m低く、従ってセラミックス製カバー・タイル4は接続部材 12の上面16よりも僅かに突出している。
接続部材12が形成された後の仕上った型は、樋1と、セラミックス製カバー・ タイル4と、接続部材12とから成り、製造現場で注入を行なう必要がなく床部 材を仕上げる場所に運ぶことができる程度に堅固である。これは、充填をも使用 場所で直接施工できることを意味し、適宜な材料が選択できる。
床タイル自身を製造するためには、樋l即ち型の底部7の開口部6から流動材料 を注入してコア層を形成させることになるが、この際無水物を使用するのが好ま しい、コアN3を注入すると、コア層は型1の内面とセラミックス製カバー・タ イル4の見える側の面17と反対側の面との間に完全に接触する。コア層3が硬 化すると、樋1とコア層との間及びコア層とセラミックス製カバー・タイル4と の間で緊密な複合が生じ、その結果値とコア層とセラミックス製カバー・タイル 4とから成る複合物は大きな剪断強度を持つ、樋及び/又はカバー・タイルの接 触面に適当な凹凸を設けることにより、閉鎖を更に密にすることができる。
このように接続部材12を特殊な設計にしであるから、二重床構造を形成する床 タイルを支持体上に密接に嵌合させて敷くことができ、別途に接合材料を充填す る接合部を残すことなく隣接する床タイル側線部を合体させることができる。
この施工方法は、床被覆の隣接するセラミックス製カバー・タイルの接合部を実 際に形成している接続部材の側面の傾斜により促進される。
好ましい実施例においては、@1は約60X60cmの寸法のセラミックス製カ バー・タイルを受容し、従って樋1は正方形平面を有する。床タイルの全高は3 乃至4cmである。内部の曲げ部分15から測った接続部材の高さは約1.5乃 至2】である、セラミックス製カバー・タイルの厚さは、好ましくは8mである 。側面は2度乃至5度好ましくは3度外側に傾斜している。接続部材12の上面 16の幅は約4mである。
第2図乃至第4図に示すように、樋の底面は支持フレーム即ち支持格子以外の部 分は大きく開口している。第2図の実施例の場合、樋1の側壁8は閉鎖した設計 であるが、第2図に示す底部には開口部6が設けられていて、セラミックス製カ バー・タイル4から遠い側のコア層3の外面は露出し樋の底部によって覆われて はいない、しかしながら、樋1の鉛直側M8はコア層3の縁部全体に延びていて 、底部は周囲に延びて開口部6を画成している支持フランジ18によって形成さ れている。セラミックス製カバー・タイル4の外寸が60X60Qmである場合 には、支持フランジの幅は好ましくは約2a11であり、従ってほぼ正方形の開 口部6の一辺の長さは約56a1である。
第3図の実施例においては、樋1の底部は、樋1の開口部6の縁部を画成する支 持クロス19によって形成されている。
第4図の変形実施例においては、複数の開口部6を残して樋の底部を形成してい る支持格子30を支持クロス19に替えて使用している。第2図乃至第4図の実 施例の樋の底部にある開口部6の大きさは、セラミックス製カバー・タイルと反 対側のコア層の表面の大部分が外部に露出していて樋の底部によって覆われては いない大きさである。支持フランジ18゜支持クロス19又は支持格子20は、 充分に安定で剛性を有する構造の床タイルの応力に抗する底部層を形成している 。
しかしながら、これらの実施例は、流動性コア層3を注入したときに樋の内部の 空気を逃がすことができる充分な通気性を持っている。更に、流動性コア層の硬 化を妨げる可能性のある水分は、樋の底部の開口部から放出される。必要な場合 には、コア層に短繊維好ましくはガラス繊維を埋め込んで固化させるとよい、硬 化完了後に、箔などによって開口部を覆って、水分の侵入を防止してもよい。
第1図の実施例には示していないが、セラミックス製カバー・タイルとコア層と の間及びコア層とコア層に接触する樋1の表面との間に結合架橋剤を任意に使用 することもできる。
結合架橋剤としてコア層の注入前にセラミックス製カバー・タイル面と離面とに 極めて薄い層として塗布する材料は、変性した無溶剤型の合成樹脂分散体である 。結合架橋剤は、コア層が硬化した後における樋とコア層及びコア層とセラミッ クス製カバー・タイルとの間の複合を促進する。
国際調査報告

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.剛性材料を形成する比重が可能な限り小さな流動性で硬化性のコア層を受け 入れる引張り強度の高い材料から成る樋と、コア層及び樋と複合して床部材を形 成するセラミックス材料製のカバー・タイルから成る二重床構造用のタイル形床 部材製造のための成形型であって、樋(1)とセラミックス製カバー・タイルと がスペーサ(10)によって固定され且つカバー・タイル周縁部に沿った接合部 形成粘着プラスチック材料によって型を形成するため緊密に相互接続されている ために型全体が床部材(2)の一部分となっていることと、流動性コア層が前記 の型内に注入されて硬化後においては樋(I)とセラミックス製カバー・タイル (4)とともに剪断強皮の大きな複合物を形成することとを特徴とする成形型。 2.セうミックス製カバー・タイル(4)及び樋(1)のコア層と向かい合う面 が不規則な形状をしており、コア層硬化後におけるコア層と樋及びセラミックス 製カバー・タイルとの結合が堅固になることを特徴とする特許請求の範囲第1項 に記載の成形型。 3.セラミックス製カバー・タイル(4)とコア層(3)との間、及びコア層( 3)と樋(1)との間に結合架橋部が設けられ、前記架橋部の勇断強度がコア層 (3)の勇断強度と等しいか又はそれ以上であることを特徴とする特許請求の範 囲第1項に記載の成形型。 4.結合架橋部が、変性無溶剤型合成樹脂分散体を主材とするものであることを 特徴とする特許請求の範囲第1項乃至第3項の何れかに記載の成形型。 5.セラミックス製カバー・タイル(4)が厚みの一部分が樋の縁部(11)を 越えて均一に突出するように、樋(1)の内部のスペーサ(10)によって受容 されていることを特徴とする前記特許請求の範囲の何れかに記載の成形型。 6.樋の上縁部分(16)が内向き屈曲部(15)により極の下部区域の極(1 )の側壁(8)から僅かに凹んでいて、樋の上縁部の周囲にあって接合形成材料 を受容する凹部(14)を形成していることを特徴とする前記特許請求の範囲の 何れかに記載の成形型。 7.シール・リング(13)が、セラミックス製カバー・タイル(4)と樋(1 )の隣接する側壁(8)との全周に延伸していることを特徴とする前記特許請求 の範囲の何れかに記載の成形型。 8.樋(1)上に形成又は取付けられて樋の内部に突出しているボルト又はフラ ップによりスペーサが形成されていることを特徴とする前記特許請求の範囲の何 れかに記載の成形型。 9.樋の各面にスペーサ(10)として2本の離間したボルトが配設されている ことを特徴とする前記特許請求の範囲の何れかに記載の成形型。 10.樋(1)の底面(7)に、セラミックス製カバー・タイル(4)と離れて 面しているコア層(3)の表面の大部分が覆われない状態になる大きさの一つ又 はそれ以上の開口区域が設けられていることを特徴とする前記特許請求の範囲の 何れかに記載の成形型。 11.樋(1)の底面(7)が、セラミックス製カバー・タイル(4)と離れて 面しているコァ層(3)の表面の縁部区域の全周部のみを覆い開口部を画成する 支持フランジ(18)によって形成されていることを特徴とする特許請求の範囲 第10項に記載の成形型。 12.樋(1)の底面(7)が、支持クロス(19)又は支持格子(20)によ って形成されていることを特徴とする特許請求の範囲第10項に記載の成形型。 13.安定した下部構造の上に一定間隔に置かれた支持体に直接又は間接支持さ れ、引張り強度の大きな材料から成る樋と前記極中に注入された硬化コア層と上 部が開口した樋を閉鎖しているセラミックス製カバー・タイルとから成る二重床 構造用のタイル形床部材であって、セラミックス製カバー・タイル(4)が樋( 1)に挿入されて樋の上縁部(11)を越えて外側表示面が外部に均一に突出し ていることと、極(1)とセラミックス製カバー・タイル(4)との重なり合う 周囲端が接合形成粘着プラスチック材料から成る接続部材(12)によって全部 取り囲まれていることとを特徴とするタイル形床部材。 14.接続部材(12)が樋(1)の側壁(8)と実質的に同一平面を形成して いることを特徴とする特許請求の範囲第13項に記載の床部材。 15.床部材(2)の側面が、樋の底部(7)から2度乃至5度、好ましくは3 度傾斜していることを特徴とする特許請求の範囲第14項に記載の床部材。 16.セラミックス製カバー・タイル(4)の表示面(17)を取り囲んでいる 接続部材(12)の上面(16)が、セラミックス製カバー・タイル(4)の表 示面(17)よりも僅かに凹んでいることを特徴とする特許請求の範囲第13項 乃至第15項の何れかに記載の床部材。
JP63507590A 1987-09-29 1988-09-27 二重床構造を形成するためのタイル形床部材製造用の型及びこれに対応するタイル形床部材 Pending JPH02501374A (ja)

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