JPH02501345A - 高速デジタルデータ通信システム - Google Patents

高速デジタルデータ通信システム

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JPH02501345A
JPH02501345A JP63508475A JP50847588A JPH02501345A JP H02501345 A JPH02501345 A JP H02501345A JP 63508475 A JP63508475 A JP 63508475A JP 50847588 A JP50847588 A JP 50847588A JP H02501345 A JPH02501345 A JP H02501345A
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ヒユーズ・エアクラフト・カンパニー
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はデータ通信に関するものであり、特に低電力消費の高速データ転送が可 能なデジタルデータ通信システムに関するものである。
このマイクロエレクトロニクス時代において、数千の電子回路が単一の集積回路 “チップ″に組込まれ、多数のチップが単一の印刷回路板上に取付けられている 。利点は電子システムを更に微小化し、このようなシステムによって消費される 電力を減少することである。印刷回路板上の集積回路チップ間の相互接続は、そ れらが分布抵抗、キャパシタンス、およびインダクタンスの伝送ラインとして機 能するが、それは波形の信号端部移行時間に関するそれらの相互接続の長さのた めである。結果的に、インピーダンス整合および電力消費のような通常の伝送ラ インの考慮すべき事柄は主にチップ内接続の設計に関係している。
従来、電圧モード回路は集積回路チップ間のデジタルデータを転送するために使 用される。データ伝送速度を増加するため、電力消費の点から高い費用が支払わ れなければならないが、それはチップ内接続および伝送ライン整合要求に繰返し 課せられなければならない大きな電圧振動のためである。
例えば、速度500メガビット毎秒でデータを伝送するため、100ミリワツト 毎ビツトの電力消費を招く。
発明の概要 本発明に従うと、高速デジタルデータ通信システムは、集めおよび出力装置とし て電流モード回路を使用する。特に、電流モード駆動スイッチは伝送されるデー タを表わすデジタル信号源に反応して出力電流振幅を発生する。このスイッチは 伝送ラインの入力へ接続される。伝送ラインの出力は、電流振幅に反応し、はぼ 一定の電圧レベルの入力を有する受信回路の入力へ接続される。伝送ライン上の 電流振幅および伝送ライン上のほぼ一定の電圧レベルのメンテナンスのようなデ ータの表現は、大きい寄生的キャパシタンスがデータ転送、即ち伝送の妨害をし ないので電力消費を減少する。
本発明は特徴は受信回路のような共通ベース形態で接続されたトランジスタの使 用にある。トランジスタのエミッタは伝送ラインの出力へ接続される。トランジ スタのベースは定電圧源へ接続される。電圧モード出力はトランジスタのコレク タで供給される。共通ベーストランジスタは伝送ラインにほぼ一定の電圧を供給 するが、一方ライン上の電流振幅を共通ベース出力で電圧レベルへ変換する。共 通ベーストランジスタはまた抵抗端末の大きな電力消費を招くことなく整合され たインピーダンスを伴って伝送ラインを効果的に終端する。
典型的に、デジタルデータは速度500メガビット毎秒で伝送され、10ミリワ ツト毎ビツトの電力消費を伴う。従って、データ伝送速度は対応する電力消費ペ ナルティを招くことなく実質的に増加される。
本発明のもう1つの特徴は出力および入力からの正のフィードバック接続を有す る/ユミットトリガの形のパルス成形器である。これはシュミットトリガによっ て発生したパルスを成形する。
本発明のもう1つの特徴は、所望される電流モード回路を・集積回路チップへ組 込むことである。この集積回路は複数の2進受信回路、入力レジスタ、データ処 理回路、出力レジスタ、および複数の電流モード駆動スイッチを具備する。受信 回路は各々はぼ一定の電圧レベルの入力および2進出力を有する。入力レジスタ は受信回路の2進状態を表わすデータを蓄積する。データ処理回路は蓄積された データを処理する入力レジスタへ結合される。出力レジスタは処理されたデータ を蓄積するためデータ処理回路へ結合される。電流モード駆動スイッチは出力レ ジスタへ結合されて処理されたデータを表わす2進出力電流振幅を発生する。複 雑な電子システムが、例えば印刷回路板の導電路の形で、伝送ラインによって組 込まれた記述された集積回路から構成されると、データ伝送速度および電力消費 における上述の改良が得られる。
本発明のもう1つの特徴は所望される電流モード駆動スイッチをテストするため の方法にある。駆動スイッチおよび電圧計はダイオードブリッジの1つのノード へ接続される。DC基準電圧源はブリッジの第1のノードに対向する第2のノー ドへ接続される。第1のDC電流源は第1と第2のノートとの間の第3のノード へ接続される。第2のDC電流源は第1と第2のノードとの間の第4のノードへ 接続される。ブリッジと相対する一方の電流源の電流の方向は他方の電流源のそ れと反対である。電流源は閾値電流振幅を定める。ブリッジのダイオードは一方 の電流源から他方へ電流を流す方向で接続される。駆動装置によって発生した電 流の変化振幅は閾値を超えると、第1のノードでの電圧は基準電圧以下へ落ち、 電流振幅が閾値レベル以下に落ちるとき、第1のノードでの電圧は基準電圧レベ ルへ戻る。
図面の簡単な説明 本発明の実施のため考慮される最良モードの特定の実施例の特徴は図面において 説明される。
第1図は本発明の原理を使用した高速デジタルデータ通信システムの概略的ブロ ック図である。
第2図は第1図のシステムの概略的回路図である。
第3図は第2図のシステムのためのバイアス電圧源の温度補償の概略的回路図で ある。
第4図は本発明の集積回路チップへの結合を示す概略的ブロック図である。
第5図は第1図のシステムの電流モード駆動スイッチのためのテスト装置の概略 的図である。
特定の実施例の詳細な説明 本発明を説明するために選択された実施例において、この通信システムはバイポ ーラ電圧信号を使用する複雑な2進デジタルデータ処理システムの一部であるこ とが仮定される。
第1図において、このシステムの1ビツトの2進データを考えると、1個の集積 回路チップからのビットの2進値を表わすバイポーラ電圧出力はこの集積回路チ ップ上に搭載された電流モード駆動スイッチ14の端子11)および12へ結合 される。
スイッチ14は、伝送ライン16を経てもう1つの集積回路チップへ転送される データを表わすシングルエンド2進電流振幅を生じる。伝送ライン16は好まし くはスイッチ14が取付けられている集積回路チップ間の相互接続と、電流−電 圧コンバータ18が取付けられているもう1つの集積回路チップとを含み、印刷 回路板および内部集積回路導電パッドおよびハラケージリード上に導電路を含む 。伝送ライン16の出力はコンバータ18の入力へ接続され、それはその入力に おけるライン電流振幅に反応してその出力電圧レベルを生じる。コンバータ18 の入力はほぼ一定の電圧レベルのままであり、それはまた伝送ライン16上にほ ぼ一定の電圧レベルを与える。従って、一方の集積回路チップから他方の集積回 路チップへデータを転送することは伝送ライン16上の繰返される電圧振動を必 要としない。その代わり、伝送ライン16上の電圧はほぼ一定のレベルで維持さ れ、このデータは電流振幅における変化の形で伝送さる。これは、大きな電力消 費を伴わずに、例えば500メガビット毎秒の高速データ伝送速度で伝送ライン 16上のデータを伝送する。典型的に、電力消費は10ミリワツト毎ビツトであ る。好ましくは、コンバータ18はまた伝送ライン16へ、終端抵抗なしにその 特性インピーダンスに整合された負荷インピーダンスを供給し、附随する電力消 費を与える。コンバータ18はパルス成形器20へ結合され、端子22および2 4で伝送ライン16によって転送されるビットの2進値を表わすバイポーラ電圧 入力を発生する。空間的に見ると、スイッチ14は破線26の左に表わされる印 刷回路板(PCB)上の一方の位置で第1の集積回路(IC)を板上に取付けら れている。コンバータ18およびパルス成形器20は破線28の右に表わされる 印刷回路板上のもう一方の位置で第2の集積回路(IC)に板上で設けられてい る。伝送ライン16は集積回路チップのパッドおよびパッケージリードと共にチ ップ間の印刷回路板上に形成された導電路を含む。
第1図の詳細な実施を示す回路図である第2図において、同じ参照符号が第1図 に関連して記述された部品に付されている。端子10はnpn )ランジスタ3 0のベースへ接続される。
端子12はnpn)ランジスタ31のベースへ接続される。グランドバス32は 34で表わされるチップのパッケージリードおよび導電性パッドによってトラン ジスタ30のコレクタおよびトランジスタ31のコレクタへ接続される。電力バ ス36は36で表わされたチップのパッケージリードおよび導電性パッドと抵抗 38によってトランジスタ30のエミッタへ接続され、抵抗40によってトラン ジスタ31のエミッタへ接続される。負のバイアス電圧VEEO源はバス36へ 接続される。npnトランジスタ42および43は電流モード駆動スイッチとし て機能する。
トランジスタ30のエミッタはトランジスタ42のベースへ接続される。トラン ジスタ31のエミッタはトランジスタ43のベースへ接続される。トランジスタ 42および43のエミッタは共にnpn )ランジスタ44のコレクタへ接続さ れる。トランジス夕44のエミッタは抵抗46によって電力バス36へ接続され る。
端子48はトランジスタ44のベースへ接続される。第3図に関連して更に詳細 に説明されるように、端子48へ接続される通常のバイアス電圧源(第2図には 図示されていない)はトランジスタ44および抵抗46の特性の変化を補償し、 温度変化において抵抗55の両端の電圧レベルに一定に維持する。トランジスタ 42のコレクタはグランドバス32へ直接接続される。トランジスタ43のコレ クタは50で表わされるチップの導電性パッドおよびパッケージリードを経て伝 送ライン16へ接続される。伝送ライン16はバッド50および57で大きいキ ャパシタンスを有する。
動作において、端子10および12へ供給されたバイポーラ電圧出力は、端子1 0での2進電圧レベルが端子12での電圧レベルより大きいとき、トランジスタ 42がトランジスタ43およびトランジスタ43のコレクタ電流より導電性が高 く、伝送ライン16を経て一方の2進値を表わす低い振幅で流れる。端子12で の2進電圧レベルが端子10より大きいとき、トランジスタ43はトランジスタ 42より導電性が高くなり、伝送ライン16を経て流れる電流は他方の2進値を 表わ大きい振幅である。トランジスタ42および43を流れる電流振幅の合計は 、データビットの2進値にかかわりなくほぼ同じままである。トランジスタ42 および43はバイアスされ、そのためそれらは電流モードで動作する。パラメー タが選択され、そのため電流モード動作と一致して、トランジスタ42および4 3のコレクタ電流は飽和しなくなる。要するに、トランジスタ42および43を 含む駆動スイッチはバイポーラ電圧出力レベルをシングルエンド電流モード信号 へ変換し、その電流振幅はデータビットの2進値を表わす。
他方のチップに搭載されたnpn )ランジスタ54は電流−電圧変換器として 動作する。トランジスタ54のコレクタは負荷抵抗55、および5Bで表わされ たチップの導電パッドおよびパッケージリードによってグランドバス32へ接続 される。トランジスタ54のエミッタは57で表わされたチップの導電パッドお よびパッケージリードを経て伝送ライン16へ接続される。
50および57は第2図において別々に描かれているけれども、それらは駆動ス イッチと変換器との間の分布キャパシタンスおよびインピーダンスを与えるとい う意味で伝送ライン16の一部である。トランジスタ54のエミッタはnpn  トランジスタ58のコレクタへ接続される。トランジスタ58のエミッタは抵抗 59、および60で表わされたチップの導電性パッドおよびパッケージリードに よって電力バス36へ接続される。端子62はトランジスタ58のベースへ接続 される。トランジスタ54のベースは、以下に更に詳細に説明されるノード61 へ接続される。npn トランジスタ64および65はパルス成形器として機能 する。トランジスタ64のコレクタは直列の負荷抵抗66および抵抗67によっ てグランドバス32へ接続される。トランジスタ65のコレクタは負荷抵抗68 および抵抗67によってグランドへ接続される。トランジスタ64およ65のエ ミッタはnpn )ランジスタフ0のコレクタへ接続される。トランジスタ70 のエミッタは抵抗72によって電力バス36へ接続される。端子62はトランジ スタ70のベースへ接続される。接続69はトランジスタ65のベースとトラン ジスタ64のコレクタとの間に形成される。トランジスタ65のコレクタは端子 22へ接続され、トランジスタ64は端子24へ接続される。
第3図に示されたように構成される通常の温度補償バイアス電圧源は端子62へ 接続される。この源によってトランジスタ58および70のベースへ供給される 電圧は、抵抗66および68での2進電圧レベルの一定の電圧に維持して温度で 様々に補償する。温度追跡電流はトランジスタ64および65のエミッタから電 力バス36へ流れるので、温度追跡電流はまた抵抗67を経て流れ、トランジス タ64および65を経て流れる電流の合計は温度を追跡する。従って、ノード6 1はデータビットの2進値に関係なく一定電圧レベルのままであり、トランジス タ54は効果的に共通ベース形態で接続される。一定電圧レベルであるノード6 1から、一定の電圧低下を本質的に維持するトランジスタ54のベース−エミッ タ回路を経て伝送ライン16への接続、およびトランジスタ54のエミッタから トランジスタ58および抵抗59を経て電力バス36へ流れる定電流のため、は ぼ一定の電圧レベルが、伝送ライン16上に転送されるデータビットの2進値に 関わりなく伝送ライン16上に与えられる。結果的に、バッド50および57の キャパシタンスは、電流モードデータがチップ間で転送されるとき充電も放電も されない。
チップ間の導電バス印刷回路板相互接続の場合における伝送ライン16の典型的 な特性インピーダンスは約50乃至70オームである。これは共通ベーストラン ジスタ54の入力インピーダンスと同程度であり、それは電流振幅の増加に伴っ て減少する。共通ベーストランジスタのこの特性の利点を得るため、トランジス タ54はバイアスされ、その入力インピーダンスは一方の2進値を表わす小さい 電流振幅のため伝送ライン16の特性インピーダンスより僅かに上であり、他方 の2進値を表わす高い電流振幅のため伝送ライン16の特性インピーダンスより 僅かに下である。この方法で、トランジスタ54の平均入力インピーダンスは電 力消費終端抵抗を必要とせずに伝送ライン16の特性インピーダンスとほぼ整合 する。
動作において、トランジスタ54は伝送ライン16を経て流れる電流の振幅に応 答する。電流の振幅が低く一方の2進値を表わしているとき、トランジスタ54 のコレクタでの電圧レベルは上昇し、トランジスタ64はトランジスタ65以上 に導電し、それによって端子22上に端子24より高い電圧レベルを与える。
電流の振幅が高いとき、トランジスタ54のコレクタでの電圧レベルは低下し1 、トランジスタ65はトランジスタ64より導電性となり、それによって端子2 4上に端子22より高い電圧レベルを与える。トランジスタ64および65はシ ュミットトリガとして機能する。接続69は正のフィードバックを供給し、従っ てトランジスタ64および65の転移を加速し、それによって端子22および2 4で供給されるパルスを鋭くする。
本発明の典型的な実施例において、電流および電圧振動、バイアス電圧および成 分値は以下の通りである。抵抗46を経る電流は0.750 ミリアンペア(m a)である。抵抗59を経る電流は0.120 maである抵抗72を経る電流 は0.730 maである。トランジスタ43のコレクタ電流の電流振動は0乃 至0.750 maである。トランジスタ54のコレクタ電流は0.120乃至 0.870 maである。トランジスタ64および65の各コレクタ電流の電流 振動は〜0乃至0.730 maである。端子10.12.22.および24で の電圧振動は120ミリボルト(IIIV)である。トランジスタ54のコレク タでの電圧振動は150 mvである。トランジスタ54のエミッタでの電圧振 動は35mvである。バイアス電圧VEEは5.2ボルトである。端子48およ び62へ供給されるバイアス電圧は−3,9ボルトである。ノード61での電圧 は一100mVである。低い電流振幅を伝送するときのトランジスタ54のコレ クタでの電圧は一100mVである。抵抗3B、 40゜4B、 55.59. 6B、 67、68.および72は、18に、18に、750.4に、 300  、250 、300 、I Kのような±20%までのオーム値を有するP型 である。伝送ライン16は長さ4インチまでの70オームのラインである。各パ ッドおよびパッケージリードは2ピコフアラドのキャパシタンスである。トラン ジスタはFAST−−Z (破線)であり、トランジスタ42.43.54゜6 4、および65はVNO7211型であり、残るトランジスタはVN6H111 型である。
チップからチップへ2進データの1つのビットを伝送するための回路が第1図お よび第2図に示されている。導電パッドおよびパッケージリード34.37.5 0.58.57および60、グランドバス32および電力バス36を除いて、記 述された回路はチップからチップへ伝送される各データビットのため繰返される 。
第3図は端子48または端子62へ接続された温度補償電圧バイアス源を示す。
個々の源は共通源よりむしろこれらの端子の各々へ接続される。npn )ラン ジスタフ4のコレクタはグランドバス32へ接続される。トランジスタ74のエ ミッタはnpn )ランジスタフ6のコレクタへ接続される。トランジスタ76 のコレクタもまたそのベースへ直接接続される。トランジスタ76のエミッタは 抵抗78によって電力バス36へ接続される。npnトランジスタ80のコレク タは抵抗81によってグランドバス32へ接続される。トランジスタ80のコレ クタもまた直接そのベースおよびトランジスタ74のベースへ接続される。
トランジスタ80のエミッタはnpn トランジスタ82のコレクタへ接続され る。トランジスタ82のコレクタはまたそのベースへ直接接続される。トランジ スタ82のエミッタは抵抗84によって電力バス36へ接続される。記述された バイアス電圧源は通常のものであるので、その動作のモードは説明されない。
既知の様式において、この源は、温度変化において一定の出力電圧振動を維持す るようにバイアスするトランジスタおよび抵抗の特性変化を補償する。
第4図は本発明がどのように集積回路チップへ組込まれるかを概略的に示してい る。同様の参照符号は第1図および第2図に記述された同じ部品を表わす。異な るデータビットのための部品を識別するため異なる添付記号、即ちa、b、−・ ・nが使用されている。端子パッドおよびパッケージリード57a 、 57b  、・・・67nは入力回路、即ち、電圧変換器/パルス成形器18a 、 2 0a 、 18b 、 20b 、 −18n 、 20n ヘ各々接続される 。電流−電圧変換器/パルス成形器18a 、 20a 、 18b %20b 、・・・18n s 20nは入力レジスタ86へ接続される。レジスタ86は デジタル信号処理回路88へ結合される。回路88は計算装置、メモリ装置、お よび/または通常集積回路へ組込まれるその他のデジタルデータ処理回路を具備 する。回路88は出力レジスタ90へ結合される。レジスタ90は出力回路、即 ち電流モード駆動スイッチ14a 、 14b 、・・・14nへ接続される。
電流モード駆動スイッチ14a 、 14b 、・・・14nは導電パッドおよ びパッケージリード50a 、 50b 、・・・50nへ各々接続される。
グランドバス32は記述された入力および出力回路の各々へ接続される。電力バ ス36もまた入力および出力回路の各々へ接続される。
要するに、複雑な電子システムへ使用される各集積回路チップは好ましくは対応 する電力消費ペナルティを招くことなく電圧モード入力および出力回路より実質 的に高速でデータ電装を行なうように、本発明の記述された原理を使用する入力 および出力回路を備えられる。
第5図は、電流モード駆動スイッチ14が適切に切替わるか否かを決定するため のテスト装置を明らかにする。特に駆動スイッチ14および電圧計100はダイ オードブリッジのノード102へ接続される。DC基準電圧源104は地面とブ リッジのノード106との間に接続される。DC電流源108はブリッジの端子 11Oへ接続される。電流源112はブリッジのノード114へ接続される。ブ リッジに対して源108の電流の方向は源112の電流の方向と反対である。言 替えると、源108からの電流はブリッジ内へ、源112からの電流はブリッジ から外へ向かう。例えば、電流源108および112は、所望されるならトラン ジスタ54のエミッタ回路における電流源と同じ方法で構成される。ダイオード 115 、116 、117および118は電流を源108から源112へ導く ような極性で接続される。好ましくは、源108および112は同じ電流振幅を 発生し、電流振幅閾値を定める。(例えば、源108および112の電流値は0 .30 maである。)スイッチ14によって発生した電流がその閾値以下に存 在するとき、ノード102は基準電圧レベルである。駆動スイッチ14によって 発生する電流がこの電流閾値を超えるとき、ノード102での電圧レベルはダイ オードの1つを経てほぼ電圧低下の値まで低下する。従って、このブリッジは駆 動スイッチ14の電流振幅変化を電圧変化へ変換し、それによって駆動スイッチ 14が適切にバイナリ値開を移行することを実証する。
本発明の記述された実施例は単に本発明の詳細な説明と見なされるものであり、 本発明の技術的範囲はこのような実施例に制限されるものではない。様々な多数 のその他の装置が本発明の技術的範囲から外れることなく当業者によって工夫さ れても良い。
国際調査報告 一瞳爛I−^11^帥耐−”罎−一〇 ?CT/’JS εB102865国際 調査報告 US 8802865 SA 24812

Claims (15)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)伝送されるデータを表わすデジタル信号源と、データを表わす源出力電流 振幅に応答して発生させるための電流モード駆動スイッチと、 入力および出力を有する伝送ラインと、伝送ラインの入力ヘスイッチを接続する ための手段と、電流振幅に応答し、ほぼ一定の電圧レベルの入力を有する受信回 路と、 伝送ラインの出力を受信回路の入力へ接続するための手段とを具備する高速デジ タルデータ通信システム。
  2. (2)受信回路がほぼ一定の電圧源と、共通ベース形式で接続されたトランジス タとを具備し、トランジスタのエミッタが伝送ラインの出力へ接続され、トラン ジスタのベースが定電圧源へ接続される請求項1記載のデジタルデータ通信シス テム。
  3. (3)受信回路が付加的に受信トランジスタのコレクタへ接続されたパルス成形 回路を具備する請求項2記載のデジタルデータ通信システム。
  4. (4)パルス成形回路が、トランジスタ対の各コレクタから共通ノードへ接続さ れる抵抗を負荷とするエミッタが互いに接続された一対のトランジスタと、1端 部が共通ノードへ接続される共通抵抗と、それらからの電流の合計がほぼ一定で あるようにトランジスタ対をバイアスするための手段とを具備し、それによって 共通ノードが定電圧源として機能する請求項3記載のデジタルデータ通信システ ム。
  5. (5)バイアス手段が温度変化を補償するための手段を含む請求項4記載のデジ タルデータ通信システム。
  6. (6)一方の対のトランジスタのベースが他方の対のトランジスタのコレクタへ 接続され、共通ベーストランジスタのコレクタが他方の対のトランジスタのベー スへ接続される請求項4記載のデジタルデータ通信システム。
  7. (7)電流モード駆動スイッチがエミッタと接続された一対のトランジスタを具 備し、一方のトランジスタのコレクタが伝送ラインへ接続され、他方のトランジ スタのコレクタが基準電位へ接続される請求項1記載のデジタルデータ通信シス テム。
  8. (8)源がトランジスタ対の各ベースへ接続されるバイポーラ電圧信号である請 求項7記載のデジタルデータ通信システム。
  9. (9)温度変化に対してトランジスタの出力電圧振動を一定に維持するようにト ランジスタ対をバイアスするための手段を付加的に具備する請求項8記載のデシ タルデータ通信システム。
  10. (10)それぞれほぼ一定の電圧レベルの入力と、2進状態の出力を有する複数 の2進受信回路と、 受信回路の2進状態を表わすデータを蓄積するための入力レジスタと、 データを処理するための入力レジスタへ結合される手段と、処理されたデータを 蓄積するようにデータ処理手段へ結合される出力レジスタと、 出力レジスタへ結合される複数の電流モード駆動スイッチであって、このスイッ チが処理されるデータを表わす2進出力電流振幅を発生するようなスイッチとを 具備する集積回路。
  11. (11)各受信回路が一定の電圧源と、共通ベース形式で接続されたトランジス タとを具備し、トランジスタのエミッタが入力であり、トランジスタのベースが 一定の電圧源へ接続される請求項10記載の集積回路。
  12. (12)各受信回路がトランジスタのコレクタへ接続されるパルス成形回路を付 加的に具備する請求項11記載の集積回路。
  13. (13)各電流モード駆動スイッチがエミッタと接続される一対のトランジスタ を具備し、一方のトランジスタのコレクタが出力へ接続され、他方のトランジス タのコレクタが基準電位へ接続される請求項10記載の集積回路。
  14. (14)ダイオードブリッジの第1のノードへ振幅を変える電流を発生する電流 モードスイッチを接続し、第1のノードと対向するダイオードブリッジの第2の ノードへ電圧基準を供給し、 第1と第2のノードの間の第3のノードへ第1の電流を供給し、 第1と第2のノード間の第4のノードへ第1の電流とブリッジに対して反対方向 に流れる第2の電流を供給し、ブリッジのダイオードが第1の電流から第2の電 流へ電流を流す方向の極性で接続され、 スイッチの電流振幅を変えるのに応答して第1のノードでの電圧変化を検出する 過程を含む電流モードスイッチをテストする方法。
  15. (15)第1および第2の電流が同じ振幅である請求項14記載の方法。
JP63508475A 1987-08-25 1988-08-19 高速デジタルデータ通信システム Expired - Lifetime JP2659020B2 (ja)

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US07/089,281 US4941153A (en) 1987-08-25 1987-08-25 High-speed digital data communication system
US089,281 1987-08-25

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